JPH0219695Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0219695Y2 JPH0219695Y2 JP1985026815U JP2681585U JPH0219695Y2 JP H0219695 Y2 JPH0219695 Y2 JP H0219695Y2 JP 1985026815 U JP1985026815 U JP 1985026815U JP 2681585 U JP2681585 U JP 2681585U JP H0219695 Y2 JPH0219695 Y2 JP H0219695Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- lubricating oil
- rotor
- pressure
- oil filling
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Details Of Flowmeters (AREA)
- Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、化学活性の強い流体とかスラリ等を
容積型流量計で計量する場合、軸受部にこれらの
計量液が混入して早期摩耗することのないように
した軸受潤滑装置に関する。
容積型流量計で計量する場合、軸受部にこれらの
計量液が混入して早期摩耗することのないように
した軸受潤滑装置に関する。
従来の技術
本出願人は、先に、計量液が回転子軸受に混入
することにより該回転子軸受が早期に摩耗するこ
とのないよう回転子軸受部に潤滑油を強制的に送
入する潤滑装置、すなわち、容積型流量計本体の
軸受部にシール部を介して潤滑油充填室を設け、
該潤滑油充填室に充填される潤滑油に対して容積
型流量計の流入側圧力損失を背圧として作用させ
て強性潤滑する容積型流量計の軸受潤滑装置につ
いて提案した(実公昭54−5635号公報)。
することにより該回転子軸受が早期に摩耗するこ
とのないよう回転子軸受部に潤滑油を強制的に送
入する潤滑装置、すなわち、容積型流量計本体の
軸受部にシール部を介して潤滑油充填室を設け、
該潤滑油充填室に充填される潤滑油に対して容積
型流量計の流入側圧力損失を背圧として作用させ
て強性潤滑する容積型流量計の軸受潤滑装置につ
いて提案した(実公昭54−5635号公報)。
第2図は、本出願人が先に提案した容積型流量
計の軸受潤滑装置の一例を示す断面図で、図中、
1は計量室、2は潤滑油充填室、3は回転子軸、
4は回転子、5は端面板、6は軸受ホルダー、7
は軸受、8はシール溝、9はキヤツプシールで、
耐摩耗性とシール効果とを考慮してキヤツプシー
ル9が配設してある。
計の軸受潤滑装置の一例を示す断面図で、図中、
1は計量室、2は潤滑油充填室、3は回転子軸、
4は回転子、5は端面板、6は軸受ホルダー、7
は軸受、8はシール溝、9はキヤツプシールで、
耐摩耗性とシール効果とを考慮してキヤツプシー
ル9が配設してある。
第2図において、計量室1に導入される計量液
は回転子4の回転に比例して排出されるが回転子
軸3は潤滑油充填室2と計量室1とを区画する端
面板5に軸受ホルダー6を介して圧入された軸受
7で支承されている。キヤツプシール9は端面板
5の、回転子4と軸受ホルダー6の間に穿穴され
たシール溝8に挿入され、軸受ホルダー6により
押圧固定されている。キヤツプシール9は市販さ
れているもので耐蝕、耐摩耗特性の優れたテフロ
ンで構成され、断面“コ”の字型のリング状キヤ
ツプ10と、このリング状キヤツプ10の“コ”
の字内に密に内挿されるバイトン等の“O”リン
グ11とからなつており、シールはシール溝8と
“O”リング11とによつてなされ、キヤツプ1
0と回転子軸3とは滑動している。
は回転子4の回転に比例して排出されるが回転子
軸3は潤滑油充填室2と計量室1とを区画する端
面板5に軸受ホルダー6を介して圧入された軸受
7で支承されている。キヤツプシール9は端面板
5の、回転子4と軸受ホルダー6の間に穿穴され
たシール溝8に挿入され、軸受ホルダー6により
押圧固定されている。キヤツプシール9は市販さ
れているもので耐蝕、耐摩耗特性の優れたテフロ
ンで構成され、断面“コ”の字型のリング状キヤ
ツプ10と、このリング状キヤツプ10の“コ”
の字内に密に内挿されるバイトン等の“O”リン
グ11とからなつており、シールはシール溝8と
“O”リング11とによつてなされ、キヤツプ1
0と回転子軸3とは滑動している。
本考案が解決しようとする問題点
叙上の従来技術においては、キヤツプシール9
を押圧固定する場合、基準に従つた量のつぶれ代
を与えておいても、長期的には“O”リング11
の膨潤により体積が増大するのでキヤツプ10が
回転子軸に押圧されて摺動抵抗が増す。この結
果、流量計の精度が劣化するだけでなく、摩耗速
度が増大し、シール材としての長期使用ができ
ず、保守時間が短くなり、保守時期を逸した場
合、計量液が軸受部に侵入して損傷する等の不都
合があつた。上記従来技術においては、キヤツプ
シール9が正常でも、流量がない場合、計量液と
潤滑油との圧力差がなく、配管内で圧力変動があ
る場合、圧力伝達おくれの結果として計量液の圧
力が大きくなると、上記のキヤツプシールではシ
ール作用が失われることがある。
を押圧固定する場合、基準に従つた量のつぶれ代
を与えておいても、長期的には“O”リング11
の膨潤により体積が増大するのでキヤツプ10が
回転子軸に押圧されて摺動抵抗が増す。この結
果、流量計の精度が劣化するだけでなく、摩耗速
度が増大し、シール材としての長期使用ができ
ず、保守時間が短くなり、保守時期を逸した場
合、計量液が軸受部に侵入して損傷する等の不都
合があつた。上記従来技術においては、キヤツプ
シール9が正常でも、流量がない場合、計量液と
潤滑油との圧力差がなく、配管内で圧力変動があ
る場合、圧力伝達おくれの結果として計量液の圧
力が大きくなると、上記のキヤツプシールではシ
ール作用が失われることがある。
問題点を解決するための手段
本考案は、上述のごとき従来技術の欠点を解決
するためになされたもので、特に、潤滑油充填室
の潤滑油に対して流量計の流入側圧力損失を背圧
として作用させることにより軸受部に強制潤滑を
与えるが、流量停止時には計量液をシール機構に
よつて遮断して軸受部に浸入しないようにし、も
つて、軸受部を常に潤滑油で充たし、計量中は背
圧分だけ潤滑油の圧力が増大し、この圧力により
シール機構を開路し、わずかに潤滑油を計量液中
に圧送できるような逆止機能を与えるものであ
る。
するためになされたもので、特に、潤滑油充填室
の潤滑油に対して流量計の流入側圧力損失を背圧
として作用させることにより軸受部に強制潤滑を
与えるが、流量停止時には計量液をシール機構に
よつて遮断して軸受部に浸入しないようにし、も
つて、軸受部を常に潤滑油で充たし、計量中は背
圧分だけ潤滑油の圧力が増大し、この圧力により
シール機構を開路し、わずかに潤滑油を計量液中
に圧送できるような逆止機能を与えるものであ
る。
実施例
第1図は、本考案の一実施例を説明するための
要部断面図で、A図は流量停止時における圧力状
態即ち軸受部計量液圧力P1と潤滑油圧力P2とが
等しい場合、B図は計量時の圧力状態即ち軸受部
計量液圧力P1が潤滑油圧力P2よりも小さい場合
の状態を示す。なお、図中、第2図と同様の作用
をする部分には第2図の場合と同一の参照番号が
付している。
要部断面図で、A図は流量停止時における圧力状
態即ち軸受部計量液圧力P1と潤滑油圧力P2とが
等しい場合、B図は計量時の圧力状態即ち軸受部
計量液圧力P1が潤滑油圧力P2よりも小さい場合
の状態を示す。なお、図中、第2図と同様の作用
をする部分には第2図の場合と同一の参照番号が
付している。
第1図において、軸受ホルダー6の計量室側は
平滑な環状面6aとなつており、該環状面に対
し、弾性環状体20の外周が部分接触している。
弾性環状体20は耐蝕性の弾性材、アモロフア
ス、ステンレス等の金属、プラスチツク、ゴム材
等の有機材の何れでもよく、又、外周部のみを超
硬合金、アモロフアス等で部分的に構成したもの
でもよい。この弾性環状体20は弾性環状体固定
リング21と同心的に固着され回転子軸3に固定
されている。固定リング22は弾性環状体固定リ
ング21の補助となるものであり、弾性環状体2
0を確実に所定位置に固定するための補助手段で
あり、必ずしも必要ないものである。油溝23は
軸受面に平均して潤滑油を補強するだけでなく、
弾性環状体20の外周面を開路する圧力を与える
導圧孔の作用をするものである。
平滑な環状面6aとなつており、該環状面に対
し、弾性環状体20の外周が部分接触している。
弾性環状体20は耐蝕性の弾性材、アモロフア
ス、ステンレス等の金属、プラスチツク、ゴム材
等の有機材の何れでもよく、又、外周部のみを超
硬合金、アモロフアス等で部分的に構成したもの
でもよい。この弾性環状体20は弾性環状体固定
リング21と同心的に固着され回転子軸3に固定
されている。固定リング22は弾性環状体固定リ
ング21の補助となるものであり、弾性環状体2
0を確実に所定位置に固定するための補助手段で
あり、必ずしも必要ないものである。油溝23は
軸受面に平均して潤滑油を補強するだけでなく、
弾性環状体20の外周面を開路する圧力を与える
導圧孔の作用をするものである。
効 果
以上の説明から明らかなように、本考案による
と簡易で安価により流量停止時には、弾性環状体
の弾性によりシールすることにより計量液が軸受
部に浸入することを防止するとともに、計量時に
は、シールを解除してシールによる摺動摩耗抵抗
を除去することにより、特に、低流量域の精度を
向上させることができる。更に、弾性作用に打勝
つ圧力を発生する流量域を越える大流では摺動部
がなくなるので長期間安定なシール効果が得られ
る。
と簡易で安価により流量停止時には、弾性環状体
の弾性によりシールすることにより計量液が軸受
部に浸入することを防止するとともに、計量時に
は、シールを解除してシールによる摺動摩耗抵抗
を除去することにより、特に、低流量域の精度を
向上させることができる。更に、弾性作用に打勝
つ圧力を発生する流量域を越える大流では摺動部
がなくなるので長期間安定なシール効果が得られ
る。
第1図は、本考案の軸受潤滑装置におけるシー
ル機構の設明図で、A図は流量停止時、B図は計
量時のシール材である弾性環状体の動作を示す
図、第2図は、従来のキヤツプシールによるシー
ルの様子を示す図である。 1……計量室、2……潤滑油充填室、3……回
転軸、4……回転子、5……端面板、6……軸受
ホルダー、7……軸受、8……シール溝、9……
キヤツプシール、20……弾性環状体、21……
弾性環状体固定リング、22……固定リング、2
3……油溝。
ル機構の設明図で、A図は流量停止時、B図は計
量時のシール材である弾性環状体の動作を示す
図、第2図は、従来のキヤツプシールによるシー
ルの様子を示す図である。 1……計量室、2……潤滑油充填室、3……回
転軸、4……回転子、5……端面板、6……軸受
ホルダー、7……軸受、8……シール溝、9……
キヤツプシール、20……弾性環状体、21……
弾性環状体固定リング、22……固定リング、2
3……油溝。
Claims (1)
- 流量に比例して回転する回転子を回転自在に内
蔵した計量室と回転子軸受部を潤滑する潤滑油の
充填室とを、回転子軸受のシール機構と軸受部と
を配設した端面板によつて区画した容積型流量計
において、上記潤滑油充填室に対して流量計の差
圧に比例した圧力で加圧する加圧手段を具備し、
上記シール機構は、弾性環状体の外周面が軸受部
を計量室側から弾性的に押圧するごとく回転子軸
に挿通固着することを特徴とする容積型流量計の
軸受潤滑装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985026815U JPH0219695Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985026815U JPH0219695Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61143022U JPS61143022U (ja) | 1986-09-04 |
| JPH0219695Y2 true JPH0219695Y2 (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=30523176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985026815U Expired JPH0219695Y2 (ja) | 1985-02-26 | 1985-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219695Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-26 JP JP1985026815U patent/JPH0219695Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61143022U (ja) | 1986-09-04 |
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