JPH04347007A - 容積流量計の軸受構造 - Google Patents

容積流量計の軸受構造

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JPH04347007A
JPH04347007A JP3146668A JP14666891A JPH04347007A JP H04347007 A JPH04347007 A JP H04347007A JP 3146668 A JP3146668 A JP 3146668A JP 14666891 A JP14666891 A JP 14666891A JP H04347007 A JPH04347007 A JP H04347007A
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JP
Japan
Prior art keywords
bearing
lubricating oil
rotor shaft
rotor
positive displacement
Prior art date
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Pending
Application number
JP3146668A
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English (en)
Inventor
Takehiro Hatanaka
畑仲 武博
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Oval Corp
Original Assignee
Oval Corp
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Publication date
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  • Support Of The Bearing (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、容積流量計の軸受構造に関し、
より詳細には、特にスラリーを含む流体の流量測定に好
適な大形容積流量計の軸受構造に関する。
【0002】
【従来技術】周知の如く、容積流量計は、計量室内で一
対の回転子が測定流体の流体差圧により回転駆動され、
前記計量室内の流体が回転子により排除される容積を基
準流量として、回転子の回転に比例して流量を計測する
ものである。このように流量計回転子は、流量に比例し
て回転するので、容積流量計には回転子軸と、該回転子
軸を軸承する軸受が設けられている。中、小形の容積流
量計では、回転子軸は、計量室内に一端を埋設して固着
し、軸受は回転子内に嵌挿された、いわゆる軸固定形の
ものが多い。しかし、大形の容積流量計では回転子軸は
、回転子に挿入固着され、軸受を本体の筐体に装着する
いわゆる軸回転形のものが主流をなしている。
【0003】回転子軸の軸受は、ボール、あるいはロー
ラーベアリング、プレーンベアリングが用いられるが、
これらの軸受は計量液により選択されることが多い。す
なわち、ボールベアリングは回転摩擦トルクが小さいの
で、スラリーの少ない液体の計量には適しているが、ス
ラリーを含む液体とか、腐食性の液体には不向きで、こ
のような液体用としては、主として、カーボン系のプレ
ーンベアリングが用いられる。
【0004】スラリーを含む液体として、近年、火力発
電所のボイラー燃料として原油およびCOM(石炭・油
混合燃料)およびCWM(石炭・水混合燃料)等が用い
られるようになり、これらの燃料を容積流量計で計量す
ることが試みられている。例えば、COMは、石炭の微
粒粉を原油に界面活性剤を添加して混相流体とした燃料
油である。しかし、COMを容積流量計で計量する場合
、一対の回転子間に、スラリー、又は粒子が介入するこ
とがある。このとき、回転子軸は、軸受に対して大きて
圧縮力を作用させる。この圧縮力は回転子軸に対し曲げ
応力をもたらすものであるから、回転子軸は、軸受に対
して偏荷重を発生させ、軸受の早期摩擦をもたらすだけ
ではなく、摩擦トルクの増大をよび、流量精度を低下さ
せる。
【0005】
【目的】本発明は、上述の問題点に鑑みなされたもので
、(1)回転子間にスラリーが噛込み、回転子軸に曲げ
が生じたとしても、軸受を回転子軸の変形に応じて自動
調心させる容積流量計の軸受構造、(2)潤滑油中に計
測液体が混入し潤滑油の品質低下を防ぐこと、(3)品
質低下のない潤滑油を軸受に強制的に循環させることを
提供することを目的としてなされたものである。
【0006】
【構成】本発明は、上記目的を達成するために、(1)
容積流量計の筐体に装着される軸受ボックス内の回転子
軸受構造において、前記軸受ボックス内の潤滑油を計量
液から液シールするシール手段と、前記潤滑油を軸受を
介して循環させる強制潤滑手段と、回転子軸が軸受の支
持点回りに微小回転する回転に応じて、軸受を回転させ
る自動調心手段とで構成したこと、更には、(2)前記
(1)において、シール手段は、回転子軸に垂直な面で
、実質的に筐体に固着された環状の押え板に対し、該押
え板の計量液側は、一端面が回転子軸に固着され他端面
が前記押え板と摺動する弾性シール板を有し、潤滑油側
は、前記押え板で挟持シールされ、回転子軸側で摺動シ
ールする弾性シールしたこと、更には、(3)前記(1
)において、強制循環手段は、回転子軸内を通り、軸受
の一端面側の外周面に開口し、潤滑油に連通する循環油
路と、該循環油路に連通し、軸受の摺動面に設けられた
スパイラル溝と、該スパイラル溝に通過し、回転子軸に
固着され、軸受の他端面側と摺動するスラストリングの
径上に設けられた油溝とからなる循環流路を有し、潤滑
油を回転子軸の回転に伴ない発生するスパイラル溝の圧
力により循環流路を循環させること、更には、(4)前
記(1)において、自動調心手段は、筐体に固着され環
状底部を有するハウジング内の前記環状底部に対し、順
に自在板と、軸受と、スラストリングとを嵌挿して、該
スラストリングを回転子軸に固着する構造を有し、前記
軸受の外周面の中央部を突起させ、該突起部をハウジン
グ内壁と接するようにしたことを特徴としたものである
。以下、本発明の実施例に基づいて説明する。
【0007】図1は、本発明の容積流量計の軸受構造の
一実施例の側断面を示す構造図であり、図中、1は回転
子、2は回転子軸、3は筐体、4はハウジング、5は蓋
体、6は軸受、7は自在板、8はスラストリング、9は
座金、10は軸ナット、11は調整間座、12は止めピ
ン、13はVリング、14はキャップシール、15は摺
動金具、16はOリング、17はキャップシール押え板
、18は計量室、19は軸受ボックスである。
【0008】図示において、筐体3内に設けられた計量
室18側には回転子1(部分のみを示す)と、該回転子
1に固着された回転子軸2とが配設されている。また、
軸受ボックス19は、外部を筐体3の一部にハウジング
4と、蓋体5とで構成された部分で、前記ハウジング4
は、筐体3に鍔部4aにおいてボルト等で固着される筒
状体で、環状底部4bを有している。該環状底部4bの
内部には自在板7と、軸受6とが嵌挿され、スラストリ
ング用の調整間座11を介して僅かのギャップを与える
ことにより、該軸受6をスラストリング8で摺動可能に
接している。スラストリング8はキー8b、座金9およ
び軸ナット10等により回転子軸2の端部外周に固着さ
れる。
【0009】図2(A),(B)は、自在板構造を説明
するための図で、図(A)は平面図、図(B)は斜視図
で、リング形状をしており、両端面の直径方向に互いに
垂直な角度で突起部7a,7a′が設けられており、該
突起部7a,7a′と当接する面に対して、自由に回転
される。また、軸受6は、カーボンを基材とするプレー
ンベアリングで、回転子軸2との摺動面には、スパイラ
ル溝6cが設けられ、外周面の中央部はハウジング4の
内壁面と接する大径部6aと、該大径部6aの外側部分
には、該大径部6aよりも小径な小径部6b,6bを形
成してある。軸受6はピン穴6dに埋設されたピン12
をキー溝4c部に挿通し、軸受6がハウジング4内を回
転しないようにしてある。
【0010】一方、計量室18と軸受ボックス19との
間の回転子軸2には、Oリング16で液シールされたリ
ング状の摺動金具15が嵌挿されビス止め固定されてい
る。該摺動金具15の外周面にはVリング13が嵌挿さ
れている。該Vリング13にはリング状の舌片13aが
設けられ、該舌片13aの外周部は、ハウジング4の環
状底部4bの外周面に固着された押え板17の計量室1
8側の面に、弾性的に圧接して液シールしている。また
、押え板17とハウジング4との間にはキャップシール
14が押圧されている。キャップシール14は前記摺動
金具15の外周面と回転摺動してシールするシール材で
あり、耐摩擦強度を増すため摺動面を樹脂材で被覆した
Oリング等の弾性体からできている。上述の如く、計量
室18の計量液と軸受ボックス内の潤滑油とは摺動金具
15および押え板17を介してVリング13とキャップ
シール14とにより2重に液シールされる。
【0011】更に、ハウジング4の側部にはOリング1
6によりシールされた蓋体5が配設され、該蓋体5によ
り軸受ボックス19内を密閉容器とし、該密閉容器内に
は軸受6の潤滑油が封入されている。回転子軸2には該
回転子軸2の端面に開口し軸内を通り軸受6の端面近傍
に到る潤滑油路2a,2bが穿孔されている。該潤滑油
路2aの開口部は、潤滑油を導入可能な位置にあり潤滑
油を充たしている。該潤滑油路2bの開口部は、軸受の
スパイラル溝6cに連通し、該スパイラル溝6cの他端
はスラストリングの径上に設けられた油溝8aと連通し
、該油溝8aは潤滑油内に開口している。
【0012】回転子が流量計測時において回転すると、
軸受ボックス19内の潤滑油は、Vリング13及びキャ
ップシール14と摺動金具15および押え板17との間
で液シールされて、潤滑油に計量液が混入することなく
、潤滑油は、軸受6のスパイラル溝6cの回転による輸
液作用により、潤滑油路2a,2bからスパイラル溝6
cおよび油溝8aを通って強制潤滑される。
【0013】回転子1.1間にスラリー等の異物が噛込
んで回転子軸2に曲げ応力を生じた場合でも、軸受6は
、自在板7と大径部6aとにより自動調心され、軸受6
と軸2とには偏荷重が作用することなく回転子1.1は
平滑に回転を続ける。
【0014】
【効果】以上の説明から明らかなように、本発明による
と、ハウジング内に配設された自在板と、軸受と、スラ
ストリングとからなる自動調心機構とによりスラリーを
含むCOM(石炭・オイル混合燃料)等の計量において
も自動調正され且つ潤滑が満足に行われるので、高精度
な流量計測が可能となり、更に、潤滑油と計量液とは完
全にシールされ潤滑油に計量液が混入することなく、潤
滑油は、回転子軸内に穿孔された潤滑油路と、軸受のス
パイラル溝と、スラストリングの油溝とからなる循環路
を通って強制循環され、更にまた、軸受寿命も延びるの
で、信頼性の高い容積流量計を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の容積流量計の軸受構造の一実施例
の側断面を示す構造図である。
【図2】  自在板構造を説明するための図である。
【符号の説明】
1…回転子、2…回転子軸、3…筐体、4…ハウジング
、5…蓋体、6…軸受、7…自在板、8…スラストリン
グ、13…Vリング、14…キャップシール、15…摺
動金具、17…キャップシール押え板、18…計量室、
19…軸受ボックス。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  容積流量計の筐体に装着される軸受ボ
    ックス内の回転子軸受構造において、前記軸受ボックス
    内の潤滑油を計量液から液シールするシール手段と、前
    記潤滑油を軸受を介して循環させる強制潤滑手段と、回
    転子軸が軸受の支持点回りに微小回転する回転に応じて
    、軸受を回転させる自動調心手段とで構成したことを特
    徴とする容積流量計の軸受構造。
  2. 【請求項2】  自動調心手段は、筐体に固着され環状
    底部を有するハウジング内の前記環状底部に対し、順に
    自在板と、軸受と、スラストリングとを嵌挿して、該ス
    ラストリングを回転子軸に固着する構造を有し、前記軸
    受の外周面の中央部を突起させ、該突起部をハウジング
    内壁と接するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の容積流量計の軸受構造。
  3. 【請求項3】  シール手段は、回転子軸に垂直な面で
    、実質的に筐体に固着された環状の押え板に対し、該押
    え板の計量液側は、一端面が回転子軸に固着され他端面
    が前記押え板と摺動する弾性シール板を有し、潤滑油側
    は、前記押え板で挟持シールされ、回転子軸側で摺動シ
    ールする弾性シールしたことを特徴とする請求項1記載
    の容積流量計の軸受構造。
  4. 【請求項4】  強制循環手段は、回転子軸内を通り、
    軸受の一端面側の外周面に開口し、潤滑油に連通する循
    環油路と、該循環油路に連通し、軸受の摺動面に設けら
    れたスパイラル溝と、該スパイラル溝に通過し、回転子
    軸に固着され、軸受の他端面側と摺動するスラストリン
    グの径上に設けられた油溝とからなる循環流路を有し、
    潤滑油を回転子軸の回転に伴ない発生するスパイラル溝
    の圧力により循環流路を循環させたことを特徴とする請
    求項1記載の容積流量計の軸受構造。
JP3146668A 1991-05-22 1991-05-22 容積流量計の軸受構造 Pending JPH04347007A (ja)

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