JPH02197589A - 3,4,3′,4′―ビフェニルテトラカルボン酸エステルの製法 - Google Patents
3,4,3′,4′―ビフェニルテトラカルボン酸エステルの製法Info
- Publication number
- JPH02197589A JPH02197589A JP1018339A JP1833989A JPH02197589A JP H02197589 A JPH02197589 A JP H02197589A JP 1018339 A JP1018339 A JP 1018339A JP 1833989 A JP1833989 A JP 1833989A JP H02197589 A JPH02197589 A JP H02197589A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- prescribed
- general formula
- methanol
- formula
- prepd
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrolytic Production Of Non-Metals, Compounds, Apparatuses Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は3,4.3’、4’−ビフェニルテトラカルボ
ン酸エステルの製法に関するものであり、更に詳しくは (式中Rはアルキル基を示す、) で表わされるオルトフタル酸ジエステルを支持塩存在下
、電解酸化することを特徴とするCO□R [式中Rは前記に同じ、〕で表わされる3、4.3’4
′−ビフェニルテトラカルボン酸エステルの製法に関す
るものである。
ン酸エステルの製法に関するものであり、更に詳しくは (式中Rはアルキル基を示す、) で表わされるオルトフタル酸ジエステルを支持塩存在下
、電解酸化することを特徴とするCO□R [式中Rは前記に同じ、〕で表わされる3、4.3’4
′−ビフェニルテトラカルボン酸エステルの製法に関す
るものである。
従来の技術
これまで3.4.3’、4’−ビフェニルテトラカルボ
ン酸誘導体の製造方法としては、例えば、(1) 3
,3’−ジメチル−4,4′−ジカルボキシビフェニル
を過マンガン酸カリ又は酢酸コバルト存在下酸素で酸化
する方法〔パイルシュタイン(Beilstein)、
i、 1003;特開昭48−54048等〕(2
)4−ヨードフタル酸メチルエステルに銅粉を作用させ
、ウルマン(Ullmann)反応により二世化する方
法(パイルシュタイン(Beilstein) +fl
、 439 ) (3) オルトキシレンを有機酸のアルカリ金属塩の
存在する中で化学量論量のパラジウム或いは白金の塩と
反応させて二世化する方法〔特開昭39−26717号
公報〕 (4)フタル酸ジメチルを酸素存在下、触媒量のパラジ
ウム塩を用いて三量化する方法〔特開昭48〜5274
9.55−153747.60−51150.60−5
1151等〕 等が知られている。
ン酸誘導体の製造方法としては、例えば、(1) 3
,3’−ジメチル−4,4′−ジカルボキシビフェニル
を過マンガン酸カリ又は酢酸コバルト存在下酸素で酸化
する方法〔パイルシュタイン(Beilstein)、
i、 1003;特開昭48−54048等〕(2
)4−ヨードフタル酸メチルエステルに銅粉を作用させ
、ウルマン(Ullmann)反応により二世化する方
法(パイルシュタイン(Beilstein) +fl
、 439 ) (3) オルトキシレンを有機酸のアルカリ金属塩の
存在する中で化学量論量のパラジウム或いは白金の塩と
反応させて二世化する方法〔特開昭39−26717号
公報〕 (4)フタル酸ジメチルを酸素存在下、触媒量のパラジ
ウム塩を用いて三量化する方法〔特開昭48〜5274
9.55−153747.60−51150.60−5
1151等〕 等が知られている。
しかしながら上記(1)及び(2)の方法は原料の調製
が非常に困難であるだけでなく、多くの工程を必要とし
、さらには収率も非常に低いという欠点がある。
が非常に困難であるだけでなく、多くの工程を必要とし
、さらには収率も非常に低いという欠点がある。
上記(3)の方法は高価なパラジウム或いは白金塩を化
学量論量用いる必要があり、又反応系に多量のパラジウ
ム或いは白金金属が析出するなどの欠点があり、工業的
でない。
学量論量用いる必要があり、又反応系に多量のパラジウ
ム或いは白金金属が析出するなどの欠点があり、工業的
でない。
上記(4)の方法は、触媒量のパラジウム塩で反応が進
行する利点はあるものの130〜220”Cという比較
的高い温度で反応を行わなければならない、さらに、目
的とする二漬化体の収率が低く、その分離・精製が非常
に困難であるという欠点がある。
行する利点はあるものの130〜220”Cという比較
的高い温度で反応を行わなければならない、さらに、目
的とする二漬化体の収率が低く、その分離・精製が非常
に困難であるという欠点がある。
発明が解決しようとする課題
本発明の目的は上記従来法の如き難点がなく、安全かつ
簡便な操作で、3.4.3’、4’−ビフェニルテトラ
カルボン酸エステルをクリーンな方法で安価に製造する
工業的に有利な方法を提供することにある。
簡便な操作で、3.4.3’、4’−ビフェニルテトラ
カルボン酸エステルをクリーンな方法で安価に製造する
工業的に有利な方法を提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明は
〔式中Rはアルキル基を示す、]
で表わされるオルトフタル酸ジエステルを支持塩存在下
、電解酸化することを特徴とする01R 〔式中Rは前記に同じ、〕で表わされる3、4.3’。
、電解酸化することを特徴とする01R 〔式中Rは前記に同じ、〕で表わされる3、4.3’。
4′−ビフェニルテトラカルボン酸エステルの製法に関
するものである。
するものである。
作用
本発明により得られる3、4.3’、4’−ビフェニル
テトラカルボン酸エステルは、高性能エンジニアリング
プラスチックの中で最も耐熱性が高い芳香族ポリイミド
の原料として重要な化合物である。
テトラカルボン酸エステルは、高性能エンジニアリング
プラスチックの中で最も耐熱性が高い芳香族ポリイミド
の原料として重要な化合物である。
このポリイミド樹脂は、宇宙・航空産業、電気・電子産
業をはじめとして、あらゆる産業分野で広く使用されて
いる評価の高い耐熱性樹脂である。
業をはじめとして、あらゆる産業分野で広く使用されて
いる評価の高い耐熱性樹脂である。
本発明においてRはアルキル基を示す、好ましいアルキ
ル基としてはメチル、エチル、プロピル、イソプロピル
、ブチル、イソブチル、tert−ブチル、シクロヘキ
シル等のc1〜C6の直鎖或いは分岐もしくは環状のア
ルキル基を挙げることができる。
ル基としてはメチル、エチル、プロピル、イソプロピル
、ブチル、イソブチル、tert−ブチル、シクロヘキ
シル等のc1〜C6の直鎖或いは分岐もしくは環状のア
ルキル基を挙げることができる。
本発明に用いる支持塩としては金属ハロゲン化物及びテ
トラアルキルアンモニウム塩が挙げられるが、特に塩化
ナトリウム、塩化カリウム、ナトリウムテトラフルオロ
ボレート、テトラアルキルアンモニウムバークロレート
、テトラアルキルアンモニウムテトラフルオロボレート
が好ましく、その使用量としては一般式(1)の化合物
1モル当り5〜50gが好ましい。
トラアルキルアンモニウム塩が挙げられるが、特に塩化
ナトリウム、塩化カリウム、ナトリウムテトラフルオロ
ボレート、テトラアルキルアンモニウムバークロレート
、テトラアルキルアンモニウムテトラフルオロボレート
が好ましく、その使用量としては一般式(1)の化合物
1モル当り5〜50gが好ましい。
本発明に用いる溶媒としてはアルコール類及びハロゲン
化炭化水素類が挙げられるが、メタノール、エタノール
、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、1.2−
ジクロロエタン等が好ましく、これらが単独又は混合物
で使用される。溶媒の使用量としては、一般式(1)の
化合物1モル当り通常1〜101程度、好ましくは1〜
21が良い。
化炭化水素類が挙げられるが、メタノール、エタノール
、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素、1.2−
ジクロロエタン等が好ましく、これらが単独又は混合物
で使用される。溶媒の使用量としては、一般式(1)の
化合物1モル当り通常1〜101程度、好ましくは1〜
21が良い。
本発明に用いる電極は、通常使用される白金、金、パラ
ジウム、酸化銀、酸化鉄等の酸素過電圧の高い電極が使
用できるが、白金電極が最も好ましい。
ジウム、酸化銀、酸化鉄等の酸素過電圧の高い電極が使
用できるが、白金電極が最も好ましい。
実施例
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
反応器にフタル酸ジメチル(1)16.5d (19,
5g。
5g。
0.1モル)と塩化カリウム1gを秤り取り、メタノー
ル150dを加え完全に均一になるまでよく撹拌した後
、ガルバノスタットに接続した二枚の白金板(5X5c
+J)を浸し、6輻A/cdの定電流密度で72時間(
4F/s+ol)通電を行った。なお、電掻間隔は約1
cmに設定した。
ル150dを加え完全に均一になるまでよく撹拌した後
、ガルバノスタットに接続した二枚の白金板(5X5c
+J)を浸し、6輻A/cdの定電流密度で72時間(
4F/s+ol)通電を行った。なお、電掻間隔は約1
cmに設定した。
反応終了後、メタノールを減圧除去し、シリカゲルクロ
マトグラフィ(メルク社製Xiese1gel 6(L
Art、9385)にて分離精製すると、3,4.3’
、4’−ビフェニルテトラカルボン酸メチル(2)の白
色結晶が5.6g (収率30%)とフタリド(3)の
白色結晶が4.5g(収率34%)得られ、未反応原料
(1)が7.0g(36%)回収された。
マトグラフィ(メルク社製Xiese1gel 6(L
Art、9385)にて分離精製すると、3,4.3’
、4’−ビフェニルテトラカルボン酸メチル(2)の白
色結晶が5.6g (収率30%)とフタリド(3)の
白色結晶が4.5g(収率34%)得られ、未反応原料
(1)が7.0g(36%)回収された。
化合物(2) : ’It−NMR(CDCh) δ
3.80(s、 1211.−COzCHz) 。
3.80(s、 1211.−COzCHz) 。
67.25〜7.70(m、6)1.Ar)化合物(3
) : ’H−NMII(CDCl2) 65.20
(s、2H,Ar−C11g−0)。
) : ’H−NMII(CDCl2) 65.20
(s、2H,Ar−C11g−0)。
67.05〜7.85(m、4H,Ar)実m二l
実施例1の溶媒、支持塩、電流密度及び電気量等を変え
て表1に示す条件下で反応器ない、化合物(2)〜(5
)を表1に示すような収率で得た。
て表1に示す条件下で反応器ない、化合物(2)〜(5
)を表1に示すような収率で得た。
表1に記載されていない条件は実施例1と同しである。
(Meはメチル基、Etはエチル基、Buはブチル基を
表わす、) 効果 本発明はオルトフタル酸ジエステルを電解酸化するとい
う新規な安全かつ簡便な方法によりビフェニルテトラカ
ルボン酸エステルの製造を可能とする。
表わす、) 効果 本発明はオルトフタル酸ジエステルを電解酸化するとい
う新規な安全かつ簡便な方法によりビフェニルテトラカ
ルボン酸エステルの製造を可能とする。
(外4名)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(1) 〔式中Rはアルキル基を示す。〕 で表わされるオルトフタル酸ジエステルを支持塩存在下
、電解酸化することを特徴とする 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(2) 〔式中Rは前記に同じ。) で表わされる3,4,3′,4′−ビフェニルテトラカ
ルボン酸エステルの製法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1018339A JPH02197589A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 3,4,3′,4′―ビフェニルテトラカルボン酸エステルの製法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1018339A JPH02197589A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 3,4,3′,4′―ビフェニルテトラカルボン酸エステルの製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02197589A true JPH02197589A (ja) | 1990-08-06 |
Family
ID=11968896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1018339A Pending JPH02197589A (ja) | 1989-01-27 | 1989-01-27 | 3,4,3′,4′―ビフェニルテトラカルボン酸エステルの製法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02197589A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6191305B1 (en) * | 1998-10-15 | 2001-02-20 | Ube Industries, Ltd. | Preparation of tetraester of 3, 3′, 4, 4′, - biphenyltetracarboxylic acid |
| CN100436649C (zh) * | 2005-01-28 | 2008-11-26 | 华东师范大学 | 联苯的电化学合成方法 |
-
1989
- 1989-01-27 JP JP1018339A patent/JPH02197589A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6191305B1 (en) * | 1998-10-15 | 2001-02-20 | Ube Industries, Ltd. | Preparation of tetraester of 3, 3′, 4, 4′, - biphenyltetracarboxylic acid |
| CN100436649C (zh) * | 2005-01-28 | 2008-11-26 | 华东师范大学 | 联苯的电化学合成方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS63275582A (ja) | 2−アミノイミダゾ〔4,5−b〕ピリジン誘導体の製造方法 | |
| CA1261845A (en) | Method for oxidizing groups to carboxylic acids under basic conditions | |
| JPH02197589A (ja) | 3,4,3′,4′―ビフェニルテトラカルボン酸エステルの製法 | |
| JPS5848545B2 (ja) | シンキホウコウゾクカルボンサンアミドユウドウタイ ノ セイゾウホウホウ | |
| CN113957461A (zh) | 一种1,1′-联萘类化合物的电化学合成方法 | |
| JPS62298590A (ja) | 2,3,6,7−テトラクロロナフタレン−1,4,5,8−テトラカルボン酸ジイミドおよびテトラクロロナフタレンテトラカルボン酸誘導体の製造方法 | |
| JPS61238991A (ja) | アゼチジン誘導体の製造法並びに該製造法における新規中間体 | |
| JPS61254670A (ja) | 線状キナクリドンの製法 | |
| EP0006284B1 (en) | Racemizing of optically active alpha-substituted-alpha-phenylacetic acids | |
| JP3027162B2 (ja) | ビフェニルカルボン酸の製造方法 | |
| JP2903233B2 (ja) | 高純度のジフェニルジカルボン酸ジメチルの製造方法 | |
| JP2006076991A (ja) | アリールエチニルフタル酸誘導体及び該誘導体の製造方法 | |
| FI72317B (fi) | Foerfarande foer framstaellning av farmaceutiskt anvaendbar 2-etyl-4-hydroxi-2h-1,2-benzotiazin-1,1-dioxid-3-(n-2-pyrid yl-karboxamid och i foerfarandet anvaendbar mellanprodukt | |
| JPS59163345A (ja) | α−アリ−ルアルカン酸エステル類の製造法 | |
| JPS6383087A (ja) | テトラベンゾポルフイリン誘導体の製法 | |
| JPH02129158A (ja) | 光学活性なグリシン誘導体及びその製造方法 | |
| JP2531660B2 (ja) | ビス(2,2,6,6−テトラメチル−4−ピペリジル)セバケ−トの精製法 | |
| JP3188930B2 (ja) | 1,4−ジヒドロキシ−2−ナフトエ酸アリールエステルの製造方法 | |
| CN118241228A (zh) | 一种α-(杂)芳基醚类化合物的制备方法 | |
| JPH0481576B2 (ja) | ||
| JPH01238548A (ja) | ナフタレン―1,4,5,8―テトラカルボン酸テトラアルキルエステルの製造方法 | |
| JPS6212788A (ja) | 新規なジフエニルホスフイン誘導体 | |
| JPS6226259A (ja) | 2,5−ビス(ジシアノメチレン)シクロヘキサン−1,4−イレン−(3−プロピオン酸)類およびその製造法 | |
| JPS62273928A (ja) | 1,4−ジヒドロキシ−5,8−ジヒドロナフタレンおよび関連化合物の製造法 | |
| JPS63171889A (ja) | m−置換ベンジルアルコ−ルの製造法 |