JPH0219881Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0219881Y2 JPH0219881Y2 JP1979139463U JP13946379U JPH0219881Y2 JP H0219881 Y2 JPH0219881 Y2 JP H0219881Y2 JP 1979139463 U JP1979139463 U JP 1979139463U JP 13946379 U JP13946379 U JP 13946379U JP H0219881 Y2 JPH0219881 Y2 JP H0219881Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coin
- slide
- change
- coins
- payout
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は硬貨払出装置に関する。
従来の硬貨払出装置は並設した2本のコインチ
ユーブの下側に扇形状の操作板を配設し、この操
作板をモータで回動させ、払出口と釣銭を払出す
べきコインチユーブとを合致させ、当該コインチ
ユーブ内に貯留せる硬貨を払出口を介して払出す
ようにしていた。
ユーブの下側に扇形状の操作板を配設し、この操
作板をモータで回動させ、払出口と釣銭を払出す
べきコインチユーブとを合致させ、当該コインチ
ユーブ内に貯留せる硬貨を払出口を介して払出す
ようにしていた。
しかしながら、上述した操作板は構造上並設し
3本以上のコインチユーブの払出操作を行うこと
が出来ず、従つて、コインチユーブを多数並設す
る場合はコインチユーブ2本毎に操作板を一枚使
用し、これらの操作板を格別に駆動しなければな
らない。このため駆動用のモータを多数必要と
し、かつ払出機構が複雑となり組み立てが困難で
あるとともに非常に高価となる。また、硬貨払出
装置は主に狭くしかも専用スペースの限られた自
動販売機等内に配設されることからモータを多数
配設することが困難である。従つて、並設し得る
コインチユーブ数に限界がある。また、設置し得
るコインチユーブ数が少ないと硬貨貯留量が少な
くなり釣銭不足を起こし易くなり、更には、金種
が増えた場合の対処が非常に困難である等の欠点
があつた。
3本以上のコインチユーブの払出操作を行うこと
が出来ず、従つて、コインチユーブを多数並設す
る場合はコインチユーブ2本毎に操作板を一枚使
用し、これらの操作板を格別に駆動しなければな
らない。このため駆動用のモータを多数必要と
し、かつ払出機構が複雑となり組み立てが困難で
あるとともに非常に高価となる。また、硬貨払出
装置は主に狭くしかも専用スペースの限られた自
動販売機等内に配設されることからモータを多数
配設することが困難である。従つて、並設し得る
コインチユーブ数に限界がある。また、設置し得
るコインチユーブ数が少ないと硬貨貯留量が少な
くなり釣銭不足を起こし易くなり、更には、金種
が増えた場合の対処が非常に困難である等の欠点
があつた。
なお上述した問題点を解決するため、従来では
実開昭54−70499号公報に記載された硬貨払出装
置のように、複数並設されたコインチユーブの下
部に、貯留硬貨の最下位置硬貨を同時に出し入れ
するペイアウトスライドを設け、このペイアウト
スライドで送り出された硬貨を釣銭の金額、金種
に応じて選択的に所定の硬貨を払出すようにした
ものがある。
実開昭54−70499号公報に記載された硬貨払出装
置のように、複数並設されたコインチユーブの下
部に、貯留硬貨の最下位置硬貨を同時に出し入れ
するペイアウトスライドを設け、このペイアウト
スライドで送り出された硬貨を釣銭の金額、金種
に応じて選択的に所定の硬貨を払出すようにした
ものがある。
ところで、上述した実開昭54−70499号公報に
記載された硬貨払出装置では、コインチユーブと
硬貨払出装置とが一体構成であり、しかも取外し
不可能な構成であることから、これを釣銭補充の
容易なカセツト式コインチユーブに適用すること
は不可能であつた。また、釣銭を払出すワイパー
も2本必要であることから構造が複雑で部品点数
も多くなり、またこの2本のワイパーは前後方向
へ移動する往復運動機構により互いに逆方向に往
復回動して硬貨を硬貨払出孔に導くことから硬貨
の払出が円滑でない難点もある。
記載された硬貨払出装置では、コインチユーブと
硬貨払出装置とが一体構成であり、しかも取外し
不可能な構成であることから、これを釣銭補充の
容易なカセツト式コインチユーブに適用すること
は不可能であつた。また、釣銭を払出すワイパー
も2本必要であることから構造が複雑で部品点数
も多くなり、またこの2本のワイパーは前後方向
へ移動する往復運動機構により互いに逆方向に往
復回動して硬貨を硬貨払出孔に導くことから硬貨
の払出が円滑でない難点もある。
この考案は上述した事情に鑑み、着脱自在に装
着される複数のコインチユーブを並設したカセツ
ト式コインチユーブから選択的に所定の硬貨を払
出すことを可能とし、また部品点数が少なく硬貨
の払出が円滑な硬貨払出装置を提供することを目
的とする。
着される複数のコインチユーブを並設したカセツ
ト式コインチユーブから選択的に所定の硬貨を払
出すことを可能とし、また部品点数が少なく硬貨
の払出が円滑な硬貨払出装置を提供することを目
的とする。
上述した目的を達成するため、この考案では並
設された少なくとも3本以上のコインチユーブを
有し装置本体に対し着脱自在に装着されるカセツ
ト式コインチユーブと、前記カセツト式コインチ
ユーブの下部に固設され、該コインチユーブの下
端開口から外れた位置に各コインチユーブに収容
された硬貨を落下させる複数の切欠部が形成され
たコインベースと、該コインベースと前記カセツ
ト式コインチユーブの下端開口との間に、該コイ
ンチユーブの下端開口と前記切欠部との間のスト
ロークをもつて摺動自在に配設され、各コインチ
ユーブ内の最下部の硬貨を収容する複数の孔を有
するペイアウトスライドと、前記カセツト式コイ
ンチユーブを前記装置本体に装着した際に前記ペ
イアウトスライドと係止し、かつ前記カセツト式
コインチユーブを前記装置本体から取外した際に
前記ペイアウトスライドとの係止が解除されるス
ライダと、該スライダに弾性的に係合し、前記コ
インベースの切欠部を塞ぐように設けられる複数
のチエンジスライドと、このチエンジスライドの
うちの選択された1つのチエンジスライドのみの
摺動を可能にするチエンジレバとを有し、前記ス
ライダの駆動により前記ペイアウトスライドを前
記コインベースの切欠部の方向へ移動させた際
に、前記チエンジレバにより選択された1つのチ
エンジスライドを、対応する切欠部を塞ぐ位置か
ら移動させ、これにより該切欠部から前記ペイア
ウトスライドの対応する孔に収容された硬貨のみ
を落下させ、前記ペイアウトスライドの他の孔内
に収容された硬貨を前記ペイアウトスライドの復
帰にともなつて前記コインチユーブの最下位位置
に戻す前記装置本体側に装着された硬貨選択制御
部と、一側に硬貨払出口が穿設されたボトムベー
スと、前記コインベースの切欠部から前記ボトム
ベース上に落下した硬貨を所定角度往復回転運動
をすることにより前記硬貨払出口内に導くように
一端が回動自在に支承された単一のワイパと、所
定長の半径をもつて一方の回転方向へ回転する突
起部を有するカム及び前記単一のワイパの長手方
向に沿つて形成され、前記突起部と係合する略円
弧形状のカム溝である孔を有し、前記突起部が前
記カム溝である孔の内周面沿つて一回転する間
に、前記単一のワイパを前記一端を中心とし前記
ボトムベース上面に沿つて所定角度回転往復運動
させるカム機構とを有する前記装置本体側に装着
された硬貨払出機構部とを具えている。
設された少なくとも3本以上のコインチユーブを
有し装置本体に対し着脱自在に装着されるカセツ
ト式コインチユーブと、前記カセツト式コインチ
ユーブの下部に固設され、該コインチユーブの下
端開口から外れた位置に各コインチユーブに収容
された硬貨を落下させる複数の切欠部が形成され
たコインベースと、該コインベースと前記カセツ
ト式コインチユーブの下端開口との間に、該コイ
ンチユーブの下端開口と前記切欠部との間のスト
ロークをもつて摺動自在に配設され、各コインチ
ユーブ内の最下部の硬貨を収容する複数の孔を有
するペイアウトスライドと、前記カセツト式コイ
ンチユーブを前記装置本体に装着した際に前記ペ
イアウトスライドと係止し、かつ前記カセツト式
コインチユーブを前記装置本体から取外した際に
前記ペイアウトスライドとの係止が解除されるス
ライダと、該スライダに弾性的に係合し、前記コ
インベースの切欠部を塞ぐように設けられる複数
のチエンジスライドと、このチエンジスライドの
うちの選択された1つのチエンジスライドのみの
摺動を可能にするチエンジレバとを有し、前記ス
ライダの駆動により前記ペイアウトスライドを前
記コインベースの切欠部の方向へ移動させた際
に、前記チエンジレバにより選択された1つのチ
エンジスライドを、対応する切欠部を塞ぐ位置か
ら移動させ、これにより該切欠部から前記ペイア
ウトスライドの対応する孔に収容された硬貨のみ
を落下させ、前記ペイアウトスライドの他の孔内
に収容された硬貨を前記ペイアウトスライドの復
帰にともなつて前記コインチユーブの最下位位置
に戻す前記装置本体側に装着された硬貨選択制御
部と、一側に硬貨払出口が穿設されたボトムベー
スと、前記コインベースの切欠部から前記ボトム
ベース上に落下した硬貨を所定角度往復回転運動
をすることにより前記硬貨払出口内に導くように
一端が回動自在に支承された単一のワイパと、所
定長の半径をもつて一方の回転方向へ回転する突
起部を有するカム及び前記単一のワイパの長手方
向に沿つて形成され、前記突起部と係合する略円
弧形状のカム溝である孔を有し、前記突起部が前
記カム溝である孔の内周面沿つて一回転する間
に、前記単一のワイパを前記一端を中心とし前記
ボトムベース上面に沿つて所定角度回転往復運動
させるカム機構とを有する前記装置本体側に装着
された硬貨払出機構部とを具えている。
上述した硬貨払出装置によると、カセツト式コ
インチユーブの下部にコインベースを固着し、ま
たこのコインベースと前記コインチユーブの下端
開口との間に摺動自在に配設されるペイアウトス
ライドをスライダに対し着脱自在に係合させるよ
うにしたので、釣銭の金額、金種に応じて選択的
に所定の硬貨を払出す装置本体に対しカセツト式
コインチユーブが着脱自在に装着されることとな
る。また選択された硬貨はカムの一方向の回転運
動を所定回転角度の回転往復運動に変換するカム
機構によつて駆動される単一のワイパによりスム
ーズに払出されることとなる。
インチユーブの下部にコインベースを固着し、ま
たこのコインベースと前記コインチユーブの下端
開口との間に摺動自在に配設されるペイアウトス
ライドをスライダに対し着脱自在に係合させるよ
うにしたので、釣銭の金額、金種に応じて選択的
に所定の硬貨を払出す装置本体に対しカセツト式
コインチユーブが着脱自在に装着されることとな
る。また選択された硬貨はカムの一方向の回転運
動を所定回転角度の回転往復運動に変換するカム
機構によつて駆動される単一のワイパによりスム
ーズに払出されることとなる。
以下本考案を添付図面の一実施例に基づいて詳
述する。
述する。
先ず、本考案の硬貨払出装置の概略を説明する
と、硬貨払出装置本体に着脱自在なカセツト式コ
インチユーブ1(第1図)、このカセツト式コイ
ンチユーブ1を収納する硬貨払出装置本体2(第
2図)、この払出装置本体下部に内臓されカセツ
ト式コインチユーブ1から選択的に所定の硬貨を
払出す払出硬貨選択制御装置(第4図)等により
構成されている。
と、硬貨払出装置本体に着脱自在なカセツト式コ
インチユーブ1(第1図)、このカセツト式コイ
ンチユーブ1を収納する硬貨払出装置本体2(第
2図)、この払出装置本体下部に内臓されカセツ
ト式コインチユーブ1から選択的に所定の硬貨を
払出す払出硬貨選択制御装置(第4図)等により
構成されている。
カセツト式コインチユーブ1は第1図に示すよ
うに複数例えば4本のコインチユーブ1A〜1D
を並設して一体に形成したもので、各チユーブ1
A〜1Dは上方部1aが開口しており、下部1b
には貯留硬貨支持用のコインベース11がネジ1
3を介して固設されている。
うに複数例えば4本のコインチユーブ1A〜1D
を並設して一体に形成したもので、各チユーブ1
A〜1Dは上方部1aが開口しており、下部1b
には貯留硬貨支持用のコインベース11がネジ1
3を介して固設されている。
この状態において、コインベース11の各切欠
部11a〜11dを除き対向する各コインチユー
ブ1A〜1Dを略々2/3程度塞ぎこれらの各コイ
ンチユーブ1A〜1Dの底部を形成する。また、
各コインチユーブ1A〜1Dの下部開口端1bと
コインベース11とは凸条部11g,11hの厚
みだけの空隙がある。これらの各凸条部11g,
11hは硬貨の厚みよりも僅かに厚くなつてい
る。そして、各コインチユーブ1A〜1Dの下部
開口端1bとコインベース11間の空隙部分には
硬貨引出し用のペイアウトスライド12が矢印
A,A′で示す前、後方向に摺動自在に介挿され
ている。このペイアウトスライド12の板厚は硬
貨の厚みと同じになつており、各チユーブ1A〜
1Dと対向する位置に孔12a〜12dが設けら
れている。そして、この各孔12a〜12d内に
は各コインチユーブ1A〜1D内に貯留されてい
る硬貨の最下部の硬貨を収容する。このペイアウ
トスライド12はカセツト式コインチユーブ1を
硬貨払出装置2のコインチユーブ収納部2a内に
装着したときに孔12e,12fを介して払出硬
貨選択制御装置3のレバー58C,58D(第4
図)の突起部58g,58hに着脱自在に係合す
る。
部11a〜11dを除き対向する各コインチユー
ブ1A〜1Dを略々2/3程度塞ぎこれらの各コイ
ンチユーブ1A〜1Dの底部を形成する。また、
各コインチユーブ1A〜1Dの下部開口端1bと
コインベース11とは凸条部11g,11hの厚
みだけの空隙がある。これらの各凸条部11g,
11hは硬貨の厚みよりも僅かに厚くなつてい
る。そして、各コインチユーブ1A〜1Dの下部
開口端1bとコインベース11間の空隙部分には
硬貨引出し用のペイアウトスライド12が矢印
A,A′で示す前、後方向に摺動自在に介挿され
ている。このペイアウトスライド12の板厚は硬
貨の厚みと同じになつており、各チユーブ1A〜
1Dと対向する位置に孔12a〜12dが設けら
れている。そして、この各孔12a〜12d内に
は各コインチユーブ1A〜1D内に貯留されてい
る硬貨の最下部の硬貨を収容する。このペイアウ
トスライド12はカセツト式コインチユーブ1を
硬貨払出装置2のコインチユーブ収納部2a内に
装着したときに孔12e,12fを介して払出硬
貨選択制御装置3のレバー58C,58D(第4
図)の突起部58g,58hに着脱自在に係合す
る。
つまり、上述した構成によるとカセツト式コイ
ンチユーブ1の下面にコインベース11がネジ1
3を介して固設され、またこのコインベース11
とカセツト式コインチユーブ1下面間に摺動自在
に装着されたペイアウトスライド12が払出硬貨
選択制御装置3のレバー58C,58D(第4図)
の突起部58g,58hに着脱自在に係合するの
で、これらの要素(コインベース11及びペイア
ウトスライド12)を含むカセツト式コインチユ
ーブ1は装置本体である硬貨払出装置本体2に対
し着脱自在に装着されることとなる。
ンチユーブ1の下面にコインベース11がネジ1
3を介して固設され、またこのコインベース11
とカセツト式コインチユーブ1下面間に摺動自在
に装着されたペイアウトスライド12が払出硬貨
選択制御装置3のレバー58C,58D(第4図)
の突起部58g,58hに着脱自在に係合するの
で、これらの要素(コインベース11及びペイア
ウトスライド12)を含むカセツト式コインチユ
ーブ1は装置本体である硬貨払出装置本体2に対
し着脱自在に装着されることとなる。
なお、硬貨払出し時にこのペイアウトスライド
12がこれらのレバー58C,58Dにより前述
した矢印A,A′方向に移動制御されると、各孔
12a〜12d内に収容された硬貨は各チユーブ
1A〜1Dから同時に引き出れることとなる。
12がこれらのレバー58C,58Dにより前述
した矢印A,A′方向に移動制御されると、各孔
12a〜12d内に収容された硬貨は各チユーブ
1A〜1Dから同時に引き出れることとなる。
また、このカセツト式コインチユーブ1の両側
部1d,1e、の略中央位置のスリツト1f内に
は突起部15が配されており、この突起部15は
バネ(図示せず)力により通常スリツト1fの上
端部(矢印B方向)に位置している。そして、こ
の突起部15はバネ力に抗して下げる(矢印
B′方向)ことによりスリツト1fの下端部まで
下げることができる。更に、両側部1d,1eの
下端部略中央にも突起部16が固設されている。
部1d,1e、の略中央位置のスリツト1f内に
は突起部15が配されており、この突起部15は
バネ(図示せず)力により通常スリツト1fの上
端部(矢印B方向)に位置している。そして、こ
の突起部15はバネ力に抗して下げる(矢印
B′方向)ことによりスリツト1fの下端部まで
下げることができる。更に、両側部1d,1eの
下端部略中央にも突起部16が固設されている。
一方、装置本体である硬貨払出装置2(第2
図)にはカセツト式コインチユーブ1を収納する
収納部2aが設けられており、両側部2d,2e
には前記各突起部15,16に対する位置に係止
用スリツト21,22,23,24が形成されて
いる。そして、この払出装置2の下部2bに払出
硬貨選択制御装置3が一体に配設されている。
図)にはカセツト式コインチユーブ1を収納する
収納部2aが設けられており、両側部2d,2e
には前記各突起部15,16に対する位置に係止
用スリツト21,22,23,24が形成されて
いる。そして、この払出装置2の下部2bに払出
硬貨選択制御装置3が一体に配設されている。
払出硬貨選択制御装置3(第4図)は硬貨選択
制御部5、硬貨払出機構部7を具備している。
制御部5、硬貨払出機構部7を具備している。
硬貨選択制御部5はチエンジスライド50〜5
3、チエンジレバ54,55及びソレノイド5
6,57等で構成されている。チエンジスライド
50〜53はペイアウトスライド12の各孔12
a〜12d内に取り入れられた硬貨を一時支承す
るためのものである。チエンジスライド50の本
体50aには三方を打抜いた形状の舌片部50b
が形成されており、本体50aの一方端部には係
止部50cが設けられている。また、本体部50
aはスライド部材58A,58Bを密着固設して
形成するスライダ58(第4図)の孔58a内を
僅かなギヤツプで挿通し得る大きさになつてい
る。舌片部50bは本体部50aの板厚つよりも
薄くなつており、底部の先端部分には凸条部50
dが形成されている。この凸条部50dは本体部
50aの底部よりも突出しており、スライダ58
の溝58bと合致するようになつている。このチ
エンジスライド50は合成樹脂で一体に形成され
ており、舌片部50bは凸条部50dを押圧する
と湾曲し、押圧力を解除すると元の状態に復帰す
る。他のチエンジスライド51〜53もチエンジ
スライド50と全く同一に形成されている。
3、チエンジレバ54,55及びソレノイド5
6,57等で構成されている。チエンジスライド
50〜53はペイアウトスライド12の各孔12
a〜12d内に取り入れられた硬貨を一時支承す
るためのものである。チエンジスライド50の本
体50aには三方を打抜いた形状の舌片部50b
が形成されており、本体50aの一方端部には係
止部50cが設けられている。また、本体部50
aはスライド部材58A,58Bを密着固設して
形成するスライダ58(第4図)の孔58a内を
僅かなギヤツプで挿通し得る大きさになつてい
る。舌片部50bは本体部50aの板厚つよりも
薄くなつており、底部の先端部分には凸条部50
dが形成されている。この凸条部50dは本体部
50aの底部よりも突出しており、スライダ58
の溝58bと合致するようになつている。このチ
エンジスライド50は合成樹脂で一体に形成され
ており、舌片部50bは凸条部50dを押圧する
と湾曲し、押圧力を解除すると元の状態に復帰す
る。他のチエンジスライド51〜53もチエンジ
スライド50と全く同一に形成されている。
そして、各チエンジスライド50〜53はスラ
イダ58の各孔58a内に挿通され、且つ各凸条
部50d〜53dが各溝58b内に嵌合係止さ
れ、このスライダ58に従動移行する。
イダ58の各孔58a内に挿通され、且つ各凸条
部50d〜53dが各溝58b内に嵌合係止さ
れ、このスライダ58に従動移行する。
カム59は円盤状をなしており、底面の周縁部
には突起部59aが設けられている。この突起部
59aはスライダ58の溝58d内を僅かなギヤ
ツプで移行し得るようになつている。カム60も
カム59と全く同様に形成されている。これらの
カム59,60はシヤフト59b,60bを介し
てギヤボツクス(図示せず)に連結されている。
そして、これらのカム59,60は駆動モータ
(図示せず)により互に反対方向に同期して回転
され、スライダ58を矢印A,A′方向へ駆動す
る。
には突起部59aが設けられている。この突起部
59aはスライダ58の溝58d内を僅かなギヤ
ツプで移行し得るようになつている。カム60も
カム59と全く同様に形成されている。これらの
カム59,60はシヤフト59b,60bを介し
てギヤボツクス(図示せず)に連結されている。
そして、これらのカム59,60は駆動モータ
(図示せず)により互に反対方向に同期して回転
され、スライダ58を矢印A,A′方向へ駆動す
る。
スライダ58にはレバー58C,58Dが設け
てあり、突起部58g,58hをペイアウトスラ
イド12(第1図)の孔12e,12f内に嵌合
するように構成されている。そして、このレバー
58C,58Dを介してスライダ58とペイアウ
トスライド12とが着脱自在に連結する。
てあり、突起部58g,58hをペイアウトスラ
イド12(第1図)の孔12e,12f内に嵌合
するように構成されている。そして、このレバー
58C,58Dを介してスライダ58とペイアウ
トスライド12とが着脱自在に連結する。
チエンジレバ54,55は各チエンジスライド
50〜53の前記従動移行を制御するためのもの
である。チエンジレバ54,55は折曲部54
a,55aが図示のように略直角に折曲されてい
る。そして、これからのチエンジレバ54,55
には第5図に示すように所定の位置に孔54C1
〜54C4、55C1〜55C4が穿設されてい
る(第5図a〜d)。これらの孔54C1〜55
C4はスライダ58の孔58aと同じ大きさにな
つている。そして、各チエンジスライド50〜5
3の係止部50C〜53Cをチエンジレバ54,
55の孔54C1〜54C4、55C1〜55C
4に挿通させる。これらのチエンジレバ54,5
5をボトムプレート71(第4図)上に配設し、
折曲部54a,55aを夫々ソレノイド56,5
7に連結する。これらのソレノイド56,57は
夫々チエンジレバ54,55を矢印C方向に移行
制御する。
50〜53の前記従動移行を制御するためのもの
である。チエンジレバ54,55は折曲部54
a,55aが図示のように略直角に折曲されてい
る。そして、これからのチエンジレバ54,55
には第5図に示すように所定の位置に孔54C1
〜54C4、55C1〜55C4が穿設されてい
る(第5図a〜d)。これらの孔54C1〜55
C4はスライダ58の孔58aと同じ大きさにな
つている。そして、各チエンジスライド50〜5
3の係止部50C〜53Cをチエンジレバ54,
55の孔54C1〜54C4、55C1〜55C
4に挿通させる。これらのチエンジレバ54,5
5をボトムプレート71(第4図)上に配設し、
折曲部54a,55aを夫々ソレノイド56,5
7に連結する。これらのソレノイド56,57は
夫々チエンジレバ54,55を矢印C方向に移行
制御する。
硬貨払出機構部7はボトムベース70、ボトム
プレート71、及び単一のワイパ72等で構成さ
れている。ボトムベース70は払出硬貨選択制御
装置3の基部をなすもので、上部には段状に図示
のような形状の凹面部70a,70bが形成され
ており、凹面部70aには一側に硬貨払出口70
eが穿設されている。また、凹面部70bの所定
位置にはワイパ72の支承軸70cが突設されて
いる。
プレート71、及び単一のワイパ72等で構成さ
れている。ボトムベース70は払出硬貨選択制御
装置3の基部をなすもので、上部には段状に図示
のような形状の凹面部70a,70bが形成され
ており、凹面部70aには一側に硬貨払出口70
eが穿設されている。また、凹面部70bの所定
位置にはワイパ72の支承軸70cが突設されて
いる。
ワイパ72はボトムベース70の凹面部70a
上に落下した硬貨を払出口70eに導くためのも
ので、凹面部70bの支承軸70cに孔72cを
介して回動自在に軸支される。そして、上部72
aが凹面部70a上を下部72bが凹面部70b
上を滑動する。
上に落下した硬貨を払出口70eに導くためのも
ので、凹面部70bの支承軸70cに孔72cを
介して回動自在に軸支される。そして、上部72
aが凹面部70a上を下部72bが凹面部70b
上を滑動する。
カム73は一方向に回転することによつてワイ
パ72の所定角度回転往復運動を制御するための
もので、カム73の底面周縁部に突設されたカム
本体である突起部73aがワイパ72の下部72
bに形成されたカム溝である孔72d内に挿入さ
れる。また、カムシヤフト73bはボトムプレー
ト71の孔71dを介して図示せぬ前記ギヤボツ
クスに連結され、所定のタイミングで一方向に回
転駆動される。
パ72の所定角度回転往復運動を制御するための
もので、カム73の底面周縁部に突設されたカム
本体である突起部73aがワイパ72の下部72
bに形成されたカム溝である孔72d内に挿入さ
れる。また、カムシヤフト73bはボトムプレー
ト71の孔71dを介して図示せぬ前記ギヤボツ
クスに連結され、所定のタイミングで一方向に回
転駆動される。
なお、上述したカム本体である突起部73aと
カム溝である孔72dとによつて一方向のカムの
回転運動を前記単一のワイパの所定角度回転往復
運動に変換するカム機構が構成される。
カム溝である孔72dとによつて一方向のカムの
回転運動を前記単一のワイパの所定角度回転往復
運動に変換するカム機構が構成される。
ボトムプレート71はボトムベース70と同じ
大きさをなし、略中央にはペイアウトスライド1
2の孔12a〜12dに対応して孔71a〜71
cが形成されている。これらの各孔71a〜71
cはボトムベース70の凹面部70aの上方に位
置している。
大きさをなし、略中央にはペイアウトスライド1
2の孔12a〜12dに対応して孔71a〜71
cが形成されている。これらの各孔71a〜71
cはボトムベース70の凹面部70aの上方に位
置している。
そして、ボトムベース70上にボトムプレート
71を載置固定し、このボトムプレート71上に
スライダ58、チエンジレバ54,55を配設す
る。このスライダ58の各孔58a内にチエンジ
スライド50〜53を嵌装し、これらのチエンジ
スライド50〜53の係止部50c〜53cをチ
エンジレバ54,55の対応する各孔54c,5
5c内に嵌装する。更にカム59,60の突起部
59a,60aをスライダ58の各孔58d,5
8e内に嵌装する。
71を載置固定し、このボトムプレート71上に
スライダ58、チエンジレバ54,55を配設す
る。このスライダ58の各孔58a内にチエンジ
スライド50〜53を嵌装し、これらのチエンジ
スライド50〜53の係止部50c〜53cをチ
エンジレバ54,55の対応する各孔54c,5
5c内に嵌装する。更にカム59,60の突起部
59a,60aをスライダ58の各孔58d,5
8e内に嵌装する。
このようにして、払出硬貨選択制御装置3を構
成する。
成する。
さて、カセツト式コインチユーブ1の各チユー
ブ1A〜1D内の所定の硬貨を貯留した後、後部
1h(第3図)側を収納部2aの隔壁板2hと対
向させ、当該コインチユーブ1の両側の突起部1
6を夫々収納部2aの対応する両側のスリツト2
3,24の案内溝23a,24aを通してスリツ
ト部23b,24b内に嵌挿する。次いで、これ
らの突起部16を支点としてコインチユーブ1の
前部1gの上方部分を収納部2a側に押圧回動
し、両側部の突起部15を夫々収納部2aの対応
するスリツト21,22の案内溝21a,22a
を通してスリツト部21b,22b内に嵌挿す
る。そして、コインチユーブ1を収納部2a内に
正しく装着した状態において、スライダ58のレ
バー58C,58Dの突起部58g,58hをペ
イアウトスライド12の孔12e,12f内に嵌
入し、コインベース11が各チエンジスライド5
0〜53と対向且つ同一水平面内に配置する(第
3図、第6図)。また、ペイアウトスライド12
はコインチユーブ1内に収納されている。このペ
イアウトスライド12は各チエンジスライド50
〜53上をスライダ58に応じて矢印Aまたは
A′方向に滑動移行する(第7図)。
ブ1A〜1D内の所定の硬貨を貯留した後、後部
1h(第3図)側を収納部2aの隔壁板2hと対
向させ、当該コインチユーブ1の両側の突起部1
6を夫々収納部2aの対応する両側のスリツト2
3,24の案内溝23a,24aを通してスリツ
ト部23b,24b内に嵌挿する。次いで、これ
らの突起部16を支点としてコインチユーブ1の
前部1gの上方部分を収納部2a側に押圧回動
し、両側部の突起部15を夫々収納部2aの対応
するスリツト21,22の案内溝21a,22a
を通してスリツト部21b,22b内に嵌挿す
る。そして、コインチユーブ1を収納部2a内に
正しく装着した状態において、スライダ58のレ
バー58C,58Dの突起部58g,58hをペ
イアウトスライド12の孔12e,12f内に嵌
入し、コインベース11が各チエンジスライド5
0〜53と対向且つ同一水平面内に配置する(第
3図、第6図)。また、ペイアウトスライド12
はコインチユーブ1内に収納されている。このペ
イアウトスライド12は各チエンジスライド50
〜53上をスライダ58に応じて矢印Aまたは
A′方向に滑動移行する(第7図)。
第6図は払出硬貨選択制御装置3の要部組立平
面図で、カム59,60の突起部59a,60a
はスライダ58の溝58d,58eのほぼ中央に
位置している。カム59,60がこの回転位置に
あるときには、スライダ58はボトムプレート7
1上を矢印A方向に最大移行位置まで滑動移行し
ている。この状態において、各チエンジスライド
50〜53の舌片部50b〜53bに形成された
凸条部50d〜53dはスライダ58の各孔58
aの底部の各溝58b内に嵌合係止されている。
また、各チエンジスライド50〜53の先端部は
ペイアウトスライド12の各孔12a〜12dの
一側とほぼ一致している。そして、各コインチユ
ーブ1A〜1D内に最下部の硬貨Ca〜Cdがペイ
アウトスライド12の各孔12a〜12d内に収
容されている。また、ワイパ72は第8図に示す
ように一方側に位置している。
面図で、カム59,60の突起部59a,60a
はスライダ58の溝58d,58eのほぼ中央に
位置している。カム59,60がこの回転位置に
あるときには、スライダ58はボトムプレート7
1上を矢印A方向に最大移行位置まで滑動移行し
ている。この状態において、各チエンジスライド
50〜53の舌片部50b〜53bに形成された
凸条部50d〜53dはスライダ58の各孔58
aの底部の各溝58b内に嵌合係止されている。
また、各チエンジスライド50〜53の先端部は
ペイアウトスライド12の各孔12a〜12dの
一側とほぼ一致している。そして、各コインチユ
ーブ1A〜1D内に最下部の硬貨Ca〜Cdがペイ
アウトスライド12の各孔12a〜12d内に収
容されている。また、ワイパ72は第8図に示す
ように一方側に位置している。
チエンジレバ54,55はソレノイド56,5
7が付勢されていないときには第5図aに示す位
置にあり、これらのソレノイド56,57が付勢
されると夫々矢印C方向に所定距離滑動移行され
る。これらのチエンジレバ54,55の各孔54
c1〜54c4、55c1〜55c4は図に示すような位
置関係となつている。すなわち、ソレノイド5
6,57のいずれも付勢されないときにはチエン
ジレバ54,55の54c1,55c1のみが合致
し、他の孔は全て一致していない。そして、この
ときにはチエンジスライド50のみが孔54c1,
55c1を挿通することができ、他のチエンジスラ
イド51〜53は孔54c2〜54c4、55c2〜5
5c4内を挿通することができない。
7が付勢されていないときには第5図aに示す位
置にあり、これらのソレノイド56,57が付勢
されると夫々矢印C方向に所定距離滑動移行され
る。これらのチエンジレバ54,55の各孔54
c1〜54c4、55c1〜55c4は図に示すような位
置関係となつている。すなわち、ソレノイド5
6,57のいずれも付勢されないときにはチエン
ジレバ54,55の54c1,55c1のみが合致
し、他の孔は全て一致していない。そして、この
ときにはチエンジスライド50のみが孔54c1,
55c1を挿通することができ、他のチエンジスラ
イド51〜53は孔54c2〜54c4、55c2〜5
5c4内を挿通することができない。
ソレノイド56のみが付勢され、チエンジレバ
54が矢印C方向に移行した場合には、チエンジ
レバ54,55の各孔は同図bに示すような位置
関係となり、孔54c2,55c2のみが正しく合致
する。従つて、この状態ではチエンジスライド5
1のみが孔54c2,55c2を挿通することができ
る。
54が矢印C方向に移行した場合には、チエンジ
レバ54,55の各孔は同図bに示すような位置
関係となり、孔54c2,55c2のみが正しく合致
する。従つて、この状態ではチエンジスライド5
1のみが孔54c2,55c2を挿通することができ
る。
ソレノイド56,57が共に付勢され、チエン
ジレバ54,55が矢印C方向に移行した場合に
は、孔54c3,55c3のみが正しく合致する(同
図c)。従つてチエンジスライド52のみがこれ
らの孔54c3,54c3を挿通することができる。
ジレバ54,55が矢印C方向に移行した場合に
は、孔54c3,55c3のみが正しく合致する(同
図c)。従つてチエンジスライド52のみがこれ
らの孔54c3,54c3を挿通することができる。
また、ソレノイド57のみが付勢された場合に
は孔54c4,55c4のみが正しく合致する(同様
図d)。そして、チエンジスライド53のみが孔
54c4,55c4を挿通することができる。
は孔54c4,55c4のみが正しく合致する(同様
図d)。そして、チエンジスライド53のみが孔
54c4,55c4を挿通することができる。
ソレノイド56,57は夫々制御回路(図示せ
ず)からの信号により駆動制御される。そして、
払出硬貨選択制御装置3は通常の状態すなわち、
硬貨の払出操作を行わないときには第6図に示す
状態で停止している。
ず)からの信号により駆動制御される。そして、
払出硬貨選択制御装置3は通常の状態すなわち、
硬貨の払出操作を行わないときには第6図に示す
状態で停止している。
いま、硬貨払出操作が開始されカム59,60
が夫々例えば時計、反時計方向に回転し始めたと
する。また、ソレノイド56,57は付勢され
ず、チエンジレバ54,55が第5図aに示す状
態になつているとする。スライダ58はカム5
9,60の回転に応じてボトムプレート71上を
第6図の矢印A′方向に滑動移行する。チエンジ
スライド50〜53は前述したようにスライダ5
8の各孔58a内に係止されており、スライダ5
8に従動しようとする。
が夫々例えば時計、反時計方向に回転し始めたと
する。また、ソレノイド56,57は付勢され
ず、チエンジレバ54,55が第5図aに示す状
態になつているとする。スライダ58はカム5
9,60の回転に応じてボトムプレート71上を
第6図の矢印A′方向に滑動移行する。チエンジ
スライド50〜53は前述したようにスライダ5
8の各孔58a内に係止されており、スライダ5
8に従動しようとする。
しかしながら、チエンジレバ54,55は孔5
4c1,55c1のみが正しく合致しており、従つ
て、チエンジスライド50のみがチエンジレバ5
4,55の孔54c1,55c1を挿通することがで
きる。従つて、このチエンジスライド50はスラ
イダ58に従動して矢印A′方向に移行する。一
方、チエンジスライド51〜53はチエンジレバ
54,55の孔を挿通することができず、これら
のチエンジレバ54,55により矢印A′方向へ
の移行が阻止される。そして、これらのチエンジ
スライド51〜53はスライダ58の矢印A′方
向への移行時に、舌片部51b〜53bの各凸条
部51d〜53dがスライダ58の係合溝58b
(第4図)から押し上げられ、スライダ58との
係止関係が解除される。そして、これらの各チエ
ンジスライド51〜53は第6図に示す最初の位
置に保持される。
4c1,55c1のみが正しく合致しており、従つ
て、チエンジスライド50のみがチエンジレバ5
4,55の孔54c1,55c1を挿通することがで
きる。従つて、このチエンジスライド50はスラ
イダ58に従動して矢印A′方向に移行する。一
方、チエンジスライド51〜53はチエンジレバ
54,55の孔を挿通することができず、これら
のチエンジレバ54,55により矢印A′方向へ
の移行が阻止される。そして、これらのチエンジ
スライド51〜53はスライダ58の矢印A′方
向への移行時に、舌片部51b〜53bの各凸条
部51d〜53dがスライダ58の係合溝58b
(第4図)から押し上げられ、スライダ58との
係止関係が解除される。そして、これらの各チエ
ンジスライド51〜53は第6図に示す最初の位
置に保持される。
各コインチユーブ1A〜1Dの最下位の硬貨
Ca〜Cdはペイアウトスライド12の孔12a〜
12d内にあり、ペイアウトスライド12の移行
により各コインチユーブ1A〜1D内から引き出
される。硬貨Caは矢印A′方向に移行するにつれ
てコインベース11上からボトムプレート71の
孔71cを通してボトムベース70の上面70a
上に落下する。一方、硬貨Cb〜Cdはコインベー
ス11から各チエンジスライド51〜53上に移
行し、これらのチエンジスライド51〜53上を
滑動移行する。
Ca〜Cdはペイアウトスライド12の孔12a〜
12d内にあり、ペイアウトスライド12の移行
により各コインチユーブ1A〜1D内から引き出
される。硬貨Caは矢印A′方向に移行するにつれ
てコインベース11上からボトムプレート71の
孔71cを通してボトムベース70の上面70a
上に落下する。一方、硬貨Cb〜Cdはコインベー
ス11から各チエンジスライド51〜53上に移
行し、これらのチエンジスライド51〜53上を
滑動移行する。
カム59,60が丁度半回転すると、ペイアウ
トスライド12は第7図に示す位置まで移行す
る。このときのペイアウトスライド12の移行位
置は矢印A′方向への最大移行位置である。この
状態においては、硬貨Caはボトムベース上面の
凹面部70a上に落下しており、他の硬貨Cb〜
Cdはチエンジスライド51〜53上に位置して
いる。また、各コインチユーブ1A〜1D内の貯
留硬貨(図示せず)はペイアウトスライド12の
平板部上にあり、この平板部に支承される。
トスライド12は第7図に示す位置まで移行す
る。このときのペイアウトスライド12の移行位
置は矢印A′方向への最大移行位置である。この
状態においては、硬貨Caはボトムベース上面の
凹面部70a上に落下しており、他の硬貨Cb〜
Cdはチエンジスライド51〜53上に位置して
いる。また、各コインチユーブ1A〜1D内の貯
留硬貨(図示せず)はペイアウトスライド12の
平板部上にあり、この平板部に支承される。
次いで、ワイパ72がカム73により第8図の
矢印D方向に回動され、硬貨Caを孔70eから
落下させる。
矢印D方向に回動され、硬貨Caを孔70eから
落下させる。
カム59,60が更に回転を続けると、ペイア
ウトスライド12が矢印A方向に駆動される。チ
エンジスライド50はスライダ58に従動して矢
印A方向へ移行する。また、チエンジスライド5
1〜53上の硬貨Cb〜Cdはペイアウトスライド
12に従動して矢印A方向にチエンジスライド5
1〜53上からコインベース11上へと滑動移行
する。
ウトスライド12が矢印A方向に駆動される。チ
エンジスライド50はスライダ58に従動して矢
印A方向へ移行する。また、チエンジスライド5
1〜53上の硬貨Cb〜Cdはペイアウトスライド
12に従動して矢印A方向にチエンジスライド5
1〜53上からコインベース11上へと滑動移行
する。
そして、カム59,60が完全に1回転する
と、ペイアウトスライド12が第6図に示す元の
位置に復帰する。そして、ペイアウトスライド1
2の孔12a内にはコインチユーブ1Aから硬貨
が1枚落ち込む。また、孔12b〜12d内の硬
貨Cb〜Cdは元の最下位置に押し戻される。そし
て、チエンジスライド51〜53の各舌片部の凸
条部(図示せず)が再び対応する各溝58b(第
4図に示す)内に落ち込みスライダ58に再び係
止される。
と、ペイアウトスライド12が第6図に示す元の
位置に復帰する。そして、ペイアウトスライド1
2の孔12a内にはコインチユーブ1Aから硬貨
が1枚落ち込む。また、孔12b〜12d内の硬
貨Cb〜Cdは元の最下位置に押し戻される。そし
て、チエンジスライド51〜53の各舌片部の凸
条部(図示せず)が再び対応する各溝58b(第
4図に示す)内に落ち込みスライダ58に再び係
止される。
このようにして、硬貨Caの払出し操作が完了
する。
する。
硬貨払出操作開始時にソレノイド56が付勢さ
れた場合には、チエンジスライド51のみがペイ
アウトスライド12に従動し、前述したようにし
て孔12bの硬貨Cbが払出される。
れた場合には、チエンジスライド51のみがペイ
アウトスライド12に従動し、前述したようにし
て孔12bの硬貨Cbが払出される。
同様にして、ソレノイド56,57が共に付勢
されたときには孔12c内の硬貨Ccが、ソレノ
イド57のみが付勢された場合には孔12d内の
硬貨Cdが夫々払出される。尚、ソレノイド56,
57等は払出し操作開始時から少くとも1回の払
出し操作が終了するまでの間付勢されている。
されたときには孔12c内の硬貨Ccが、ソレノ
イド57のみが付勢された場合には孔12d内の
硬貨Cdが夫々払出される。尚、ソレノイド56,
57等は払出し操作開始時から少くとも1回の払
出し操作が終了するまでの間付勢されている。
このようにして、金種別に所定枚数の硬貨を1
枚づつの孔から順次払出す。
枚づつの孔から順次払出す。
以上説明したように、この考案ではカセツト式
コインチユーブの下部にコインベースを固着し、
またこのコインベースと前記コインチユーブの下
端開口との間に摺動自在に配設されるペイアウト
スライドをスライダに対し着脱自在に係止させる
ようにしたので、釣銭の金額、金種に応じて選択
的に所定の硬貨を払出す装置本体に対しカセツト
式コインチユーブが着脱自在に装着され、このた
めカセツト式コインチユーブから選択的に所定の
硬貨を払出すことができる。また、この考案では
釣銭の補給が容易なカセツト式コインチユーブを
使用することが出来、しかもこのカセツト式コイ
ンチユーブを取外す簡単な作業により払出装置内
を露出させることも出来るので、払出装置内の掃
除を簡単に行え、このため釣銭の補給及び保守点
検作業が容易な硬貨払出装置を提供することも出
来る。
コインチユーブの下部にコインベースを固着し、
またこのコインベースと前記コインチユーブの下
端開口との間に摺動自在に配設されるペイアウト
スライドをスライダに対し着脱自在に係止させる
ようにしたので、釣銭の金額、金種に応じて選択
的に所定の硬貨を払出す装置本体に対しカセツト
式コインチユーブが着脱自在に装着され、このた
めカセツト式コインチユーブから選択的に所定の
硬貨を払出すことができる。また、この考案では
釣銭の補給が容易なカセツト式コインチユーブを
使用することが出来、しかもこのカセツト式コイ
ンチユーブを取外す簡単な作業により払出装置内
を露出させることも出来るので、払出装置内の掃
除を簡単に行え、このため釣銭の補給及び保守点
検作業が容易な硬貨払出装置を提供することも出
来る。
またカセツト式コインチユーブから選択された
硬貨は単一のワイパによつて払出されるので、従
来の如く2本のワイパーを使用するものに比べて
部品点数が少なく、また組み立て工程も削減され
ることから、組立てが簡単でしかも安価な硬貨払
出装置を提供することもできる。
硬貨は単一のワイパによつて払出されるので、従
来の如く2本のワイパーを使用するものに比べて
部品点数が少なく、また組み立て工程も削減され
ることから、組立てが簡単でしかも安価な硬貨払
出装置を提供することもできる。
さらに本願考案では上述した単一のワイパーを
一方向のカムの回転運動を所定角度の往復回転運
動に変換するカム機構により駆動するようにした
ので、従来の如く前後に往復運動する機構により
一対のワイパーを伍いに逆方向に往復回動させて
作動させるものに比べ、そのワイパーの作動が円
滑となり、このため硬貨の払出がスムーズな硬貨
払出装置を提供することも出来る。
一方向のカムの回転運動を所定角度の往復回転運
動に変換するカム機構により駆動するようにした
ので、従来の如く前後に往復運動する機構により
一対のワイパーを伍いに逆方向に往復回動させて
作動させるものに比べ、そのワイパーの作動が円
滑となり、このため硬貨の払出がスムーズな硬貨
払出装置を提供することも出来る。
第1図は本考案に係る硬貨払出装置に使用する
カセツト式コインチユーブの分解斜視図、第2図
は本考案に係る硬貨払出装置のコインチユーブ収
納部の一実施例を示す斜視図、第3図は本考案装
置の組立断面図、第4図は本考案装置の硬貨払出
機構部の説明図、第5図a〜dは第4図に示すチ
エンジレバの動作説明書、第6図、第7図及び第
8図は第4図に示す本考案装置の動作説明図であ
る。 1……カセツト式コインチユーブ、2……装置
本体、5……硬貨選択制御部、7……硬貨払出機
構部、11……コインベース、12……ペイアウ
トスライド、58……スライダ、70……ボトム
ベース、72……ワイパ、73……カム。
カセツト式コインチユーブの分解斜視図、第2図
は本考案に係る硬貨払出装置のコインチユーブ収
納部の一実施例を示す斜視図、第3図は本考案装
置の組立断面図、第4図は本考案装置の硬貨払出
機構部の説明図、第5図a〜dは第4図に示すチ
エンジレバの動作説明書、第6図、第7図及び第
8図は第4図に示す本考案装置の動作説明図であ
る。 1……カセツト式コインチユーブ、2……装置
本体、5……硬貨選択制御部、7……硬貨払出機
構部、11……コインベース、12……ペイアウ
トスライド、58……スライダ、70……ボトム
ベース、72……ワイパ、73……カム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 並設された少なくとも3本以上のコインチユー
ブを有し装置本体2に対し着脱自在に装着される
カセツト式コインチユーブ1と、 前記カセツト式コインチユーブの下部に固設さ
れ、該コインチユーブの下端開口から外れた位置
に各コインチユーブに収容された硬貨を落下させ
る複数の切欠部が形成されたコインベース11
と、 該コインベースと前記カセツト式コインチユー
ブの下端開口との間に、該コインチユーブの下端
開口と前記切欠部との間のストロークをもつて摺
動自在に配設され、各コインチユーブ内の最下部
の硬貨を収容する複数の孔を有するペイアウトス
ライド12と、 前記カセツト式コインチユーブを前記装置本体
に装着した際に前記ペイアウトスライド12と係
止し、かつ前記カセツト式コインチユーブ1を前
記装置本体から取外した際に前記ペイアウトスラ
イド12との係止が解除されるスライダ58と、
該スライダに弾性的に係合し、前記コインベース
の切欠部を塞ぐように設けられる複数のチエンジ
スライドと、このチエンジスライドのうちの選択
された1つのチエンジスライドのみの摺動を可能
にするチエンジレバとを有し、前記スライダの駆
動により前記ペイアウトスライドを前記コインベ
ースの切欠部の方向へ移動させた際に、前記チエ
ンジレバにより選択された1つのチエンジスライ
ドを、対応する切欠部を塞ぐ位置から移動させ、
これにより該切欠部から前記ペイアウトスライド
の対応する孔に収容された硬貨のみを落下させ、
前記ペイアウトスライドの他の孔内に収容された
硬貨を前記ペイアウトスライドの復帰にともなつ
て前記コインチユーブの最下位位置に戻す前記装
置本体側に装着された硬貨選択制御部5と、 一側に硬貨払出口が穿設されたボトムベース7
0と、前記コインベースの切欠部から前記ボトム
ベース上に落下した硬貨を所定角度往復回転運動
をすることにより前記硬貨払出口内に導くように
一端が回動自在に支承された単一のワイパ72
と、所定長の半径をもつて一方の回転方向へ回転
する突起部73aを有するカム73及び前記単一
のワイパ72の長手方向に沿つて形成され、前記
突起部73aと係合する略円弧形状のカム溝であ
る孔72dを有し、前記突起部73aが前記カム
溝である孔72dの内周面沿つて一回転する間
に、前記単一のワイパ72を前記一端を中心とし
前記ボトムベース70上面に沿つて所定角度回転
往復運動させるカム機構とを有する前記装置本体
側に装着された硬貨払出機構部7と を具えたことを特徴とする硬貨払出装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979139463U JPH0219881Y2 (ja) | 1979-10-08 | 1979-10-08 | |
| GB8030757A GB2065949B (en) | 1979-10-08 | 1980-09-24 | Coin dispensing apparatus |
| US06/190,743 US4374529A (en) | 1979-10-08 | 1980-09-25 | Coin dispensing apparatus |
| DE19803037403 DE3037403A1 (de) | 1979-10-08 | 1980-10-03 | Muenzausgabevorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979139463U JPH0219881Y2 (ja) | 1979-10-08 | 1979-10-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5660153U JPS5660153U (ja) | 1981-05-22 |
| JPH0219881Y2 true JPH0219881Y2 (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=29370800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979139463U Expired JPH0219881Y2 (ja) | 1979-10-08 | 1979-10-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0219881Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009223395A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 硬貨処理装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS586054Y2 (ja) * | 1977-10-21 | 1983-02-02 | 株式会社日本コインコ | 硬貨払出装置 |
-
1979
- 1979-10-08 JP JP1979139463U patent/JPH0219881Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009223395A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-10-01 | Fuji Electric Retail Systems Co Ltd | 硬貨処理装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5660153U (ja) | 1981-05-22 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4374529A (en) | Coin dispensing apparatus | |
| US4250905A (en) | Coin dispensing machine | |
| JPH0219881Y2 (ja) | ||
| JPS6127023Y2 (ja) | ||
| JP3734068B2 (ja) | 硬貨払出装置 | |
| JP2016198251A (ja) | 遊技機 | |
| JP2001357426A (ja) | コイン払出装置 | |
| JPH0219884Y2 (ja) | ||
| JP2722396B2 (ja) | 景品払出し機 | |
| JP4493446B2 (ja) | 遊技機 | |
| JP2896057B2 (ja) | コイン払出装置 | |
| JP6734908B2 (ja) | 遊技機 | |
| KR0130499B1 (ko) | 경화불출장치 | |
| JPH0241709Y2 (ja) | ||
| JPH0592065A (ja) | 玉検出器の取付部材 | |
| JP3062310B2 (ja) | 弾球遊技機の入賞玉処理機構 | |
| JP2004321327A (ja) | 遊技機の入賞装置 | |
| JPH01232984A (ja) | パチンコの遊技方法と装置 | |
| JP3118686U (ja) | 遊技機 | |
| JP2002008087A (ja) | 硬貨払出装置 | |
| JP3695908B2 (ja) | 硬貨払出装置 | |
| JP3777501B2 (ja) | 下皿の球抜き孔開閉装置 | |
| JPH044295Y2 (ja) | ||
| JPH0268084A (ja) | 弾球遊技機の景品玉払出装置 | |
| JPH0542247A (ja) | 弾球遊技機の入賞玉処理装置 |