JPH02199166A - 熱可塑性ポリウレタン成形体及びその製造法 - Google Patents

熱可塑性ポリウレタン成形体及びその製造法

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JPH02199166A
JPH02199166A JP1018746A JP1874689A JPH02199166A JP H02199166 A JPH02199166 A JP H02199166A JP 1018746 A JP1018746 A JP 1018746A JP 1874689 A JP1874689 A JP 1874689A JP H02199166 A JPH02199166 A JP H02199166A
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JP
Japan
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thermoplastic polyurethane
mica
fatty acid
higher fatty
weight
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Pending
Application number
JP1018746A
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English (en)
Inventor
Toshinori Ishii
石井 敏典
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/16Nitrogen-containing compounds
    • C08K5/20Carboxylic acid amides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は耐ブロッキング性の良好な熱可塑性ポリウレタ
ン成形体に関するものであり、柔軟で伸縮性を有するフ
ィルム、シート又はホースとして各種用途に利用できる
(従来の技術) 熱可塑性ポリウレタンを溶融押出してフィルム、シート
又はホースに加工する技術は、樹脂の有する粘着性(ブ
ロッキング性)のために他の熱可塑性プラスチックスに
くらべて進歩が遅れている。
最近、同種の弾性挙動を宵するゴムにくらべて、強度、
耐摩耗性が良好な点が認知され、熱可塑性ポリウレタン
フィルム、シート又はホースの開発が脚光を浴びてきて
いる。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら従来の熱可塑性ポリウレタンよりなるフィ
ルム、シート又はホースは耐ブロッキング性を改良する
ための効果的なブロッキング防止剤の選択使用に問題が
あり、安定して市場に供給されるレベルには至っていな
い。又成形のために高価な添加剤を使用せざるを得ない
のが実情である。
本発明の目的は従来の耐ブロッキング性の改良不足を低
コストで、安定に実施することを可能にするものである
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、重量平均フレーク径が3〜100μmで
あり、かつ最大径が150μm以下の雲母粉体を1〜3
5重量%及び高級脂肪酸アミドを0.5〜5.0重量%
含む熱可塑性ポリウレタンフィルムシート又はホース(
以下これらを総称して成形体ということがある)が、上
記目的を達成することを見い出した。
本発明においては、熱可塑性ポリウレタン樹脂に特定の
粒径の雲母粉体と高級脂肪酸アミドを特定量併用添加し
て成形加工することに特徴を有する。
本発明に用いる熱可塑性ポリウレタン樹脂としては、例
えば、ポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコ
ール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール、ポリエ
チレンアジペート、ポリプロピレンアジペート、ポリブ
チレンアジペート、ポリカプロラクトンなどの高分子ポ
リオールと、4.4−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、1.5−ナフタレンノイソシアネート、2.4−ト
リレンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソシアネ
ートなどの有機イソシアネートをエチレングリコール、
1.4−ブタンジオールなどの鎖伸長剤と共に、反応さ
せて製造された押出成形可能な熱可塑性ポリウレタン樹
脂が挙げられるが、これらに限定されるものではなく、
溶融成形可能な分子量を有する熱可塑性ポリウレタン樹
脂であればあらゆる種類のものに適用することができる
本発明において用いられる雲母粉体の種類については特
に制限はなく、白雲母(マスコバイト)、金雲母(フロ
ゴバイト)、絹雲環(セリサイト)、黒雲母、ソーダ雲
母、合成雲母等より、適宜選択することができる。
雲母粉体の粒径を語るに際し、雲母はよく知られている
ように偏平な形状をしており、「重量平均フレーク径j
というパラメータで表現するのが適切である。1量平均
フレ一ク径gとは、粉体を各種の目開きのマイクロシー
ブ又はフルイで分級し・その結果をRo@in −Ra
aalar線図にプロットし、測定に供した粉体の全重
量の5oit m%が通過するマイクロシーブ又はフル
イの目開きQ、。より下記のO)弐又は(2)式により
決定される。
Q ” ff5e    (マイクロシーブの場合)(
1)e =シ′「Qsa    ()  ル  イ  
の  場  合)  (2)ここで、7x母粉体のうち
重量平均径が約40μm以上と粒度の大きい部分につい
てはフルイによって分級されるものであり、重量平均径
が約40gm以下と粒度の細かい部分についてはマイク
ロシーブによって分級されるものである。
本発明の検討結果によると重量平均フレーク径が3μ膳
未満のものは、成形体表面での凹凸形成能力が乏しく、
ブロッキング防止剤としての効果が乏しい。又粒子のか
さ比重が小さくなり大量の体積のものを添加することに
なり、均一な混合が困難になる。更にコストも高くなる
。逆に10Gμmを越える重量平均フレーク径では、成
形体表面の凹凸が激しく、手で触れた感じでもザラザラ
しており、低品位のものしか得られない。又粉体最大径
が1sOusを越えると、成形フィルムに穴があくなど
、商品価値が低下する。以上の理由により、雲母の重量
平均フレーク径は3〜100μlが適当であり、より好
ましくは、5〜75μmの範囲である。又、最大径は1
50μm以下である。
尚雲母の粒径は押出機内での混練などにより成形加工の
過程で小さくなる方向に変化する。本発明で示す粒径は
成形体を電気炉で焼き回収した雲母の粒径を意味する。
本発明において用いられる雲母粉体の重量平均アスペク
ト比については特に制限はないが、一般に10以上が好
ましい。雲母の偏平な面が成形体表面に平行にある程度
配向することによって強度を保ちながらブロッキング防
止の効果が発現しているものと考えられる。
雲母の添加量はブロッキング防止効果と成形体の物性の
両方を考慮して決定される。添加量が少ないとブロッキ
ング防止効果が乏しく、一方添加量が多くなると成形体
の強度、伸度、引裂強力が大中に低下する。より好まし
い添加量は2〜25重量%である。一般に耐ブロッキン
グ性を改良するスリップ剤の添加量がpp−のオーダー
であることを考慮すれば、上記雲母の添加量が多いこと
は本発明の特徴である。
本発明において用いられる高級脂肪酸アミドとしてはス
テアリン酸アミド、オレイン酸アミド、メチロールステ
アロアミド、エチレンビスステアロアミド、メチレンビ
スステアロアミド等より適宜選択することができるが、
エチレンビスステアロアミドが特に有効である。これら
の高級脂肪酸アミドはプラスチック用滑剤の一種であり
、他に滑剤としては金属石けん系、脂肪族炭化水素系、
アルコール・高級脂肪族系等があり、より具体的にはス
テアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ポリエチレ
ンワックス、モンタン酸ワックス等が用いられている。
しかし本発明によれば敗あるプラスチック用滑剤の中で
高級脂肪酸アミドを雲母と併用することによってのみ、
耐ブロッキング性の良好な熱可塑性ポリウレタン成形体
を得ることができる。
雲母の単独添加でも、耐ブロツキング性改良にかなりの
効果がみられるが平均粒径の小さ目のもの、例えば白雲
母300Gでは、滑剤なしの場合雲母の添加量を多くし
なければ耐ブロッキング性の充分な効果がでない、しか
し高級脂肪酸アミドを併用することにより、雲母の添加
量が少なくても、耐ブロッキング性の改良がなされるた
め機械物性等の低下もなく良好な成形体が得られる。
本発明において雲母及び高級脂肪酸アミド含有熱可塑性
ポリウレタン組成物は例えば次のような方法で製造する
ことができる。
熱可塑性ポリウレタン樹脂のベレットと雲母及び高級脂
肪酸アミドを混合した原料を溶融押出成形機のホッパー
より投入して押出機内で混練し、ストランドダ′イより
溶融押出したストランドをカフターで切断することによ
り、目的の組成物のベレットを得る。混練性を良(する
ためには、押出機は二輪スクリュー型の方が一軸スクリ
ユー型より好ましい、雲母及び雲母以外の第三成分を熱
可塑性ポリウレタンとは別に他のフィーダーより供給し
、押出機内で混合する方法も可能である。更には、熱可
塑性ポリウレタン重合時に雲母及び高級脂肪酸アミドを
添加することにより、上記のペレット化操作を省略する
ことも場合によっては可能である。
雲母等含有熱可塑性ポリウレタン組成物より成形体を成
形する方法も特に限定されないが該組成物よりなるベレ
ットを押出様より溶融押出し、リングダイを経て円筒状
フィルムに成形するインフレーション成形法が遍してい
る。Tダイを経て、キャストロール上で固化するシート
成形方法及びリングダイからサイリング装置を経るホー
ス成形法も利用できる。
次に、本発明で用いている用語の中でも重要である“耐
ブロッキング性°について説明する。ブロッキングとは
、フィルム又はシートの成形加工に際して、ニップロー
ル、キャスティングロールへの粘着及び離脱不良という
現象を意味する。それ故、耐ブロッキング性の良悪を示
す尺度として成形加工時のロールへの粘着性の程度を用
いるのが簡便であり有効でもある。相手のロールは表面
をクロムメツキ仕上したものが一般的であり、それを用
いた。
一方、インフレーション成形の如き円筒状のバブルを形
成し、このバブルをニップして折りたたむフィルム成形
加工においてはフィルム同志のブロッキング性が問題に
なるので、フィルム間のブロッキング性を表わす尺度と
して、“スリップ角度°を使用した。
以下、実施例により本発明をより詳細に説明する。なお
、実施例中の測定値は以下に示す方法に従った。
スリップ角度;東洋精機(株)製の摩擦絢測定機を用い
、巾30−一、長さ4o−―、高さIQam、重1に9
2gノ重りを成形フィルムで包んだ試験片が同じフィル
ムを敷いた板上をすべり始める角度を20℃にて測定し
た値である。
ロール粘着性ニクロムメツキしたロールへのフィルムの
粘着性で確認した。
強度、伸度、及び引き裂き強力はインストロン引張り試
験機を用いて測定した値である。
次に本発明を実施例により説明する。
XjiliN l 熱可塑性ポリウレタン樹脂(商品名クラミロン@U 1
190)に重糧平均フレーク径177xm、最大径5゜
μ―の白雲母aooo ((株)クラレ製)を5重量%
及びニラサンアルフロー)150T(日本油脂製)ヲ1
.0重盪%添加しながら、T E X −30二輪押出
機(日本製調製)を使用して溶融混練してペレットを得
た(押出温度=175〜205℃、吐出量+ 8kg/
H、スクリュー回転数: 160rpm)。得られたペ
レットの溶融粘度を表わす指数であるMFI値(19[
1”c ’)は3.5g/10分であった。
このペレットを80℃で6時間真空乾燥しく水分率: 
200ppm) 、ダイ口径40φ、スリット間隔1.
0−一のイソフレージョン成形機(プラコー製)を用い
て、6kg/hrの吐出量でフィルムに成形加工した。
上部ニップロールでの粘着性及び捲取機でのブロッキン
グ性共に問題なく、安定に成形が可能であった。得たフ
ィルムの品質物性を表1に示す。
実施例2 熱可塑性ポリウレタン樹脂(商品名クラミロン@ U 
119G)に重量平均フレーク径18μ園、最大径60
μ煽の白!母400Wを2重量%及びニラサンアルフロ
ー■H50Tを3.0重量%添加しながら実11と同様
にしてペレットを得た。(押出温度170〜205℃、
吐出量7kg/H,スクリュー回転数1.5Orpm)
ペレットのMPI値は4.0g/lo分であった。
このペレットをダイ巾200膳−、スリット間隔1.2
1のTダイを使用して30℃のキャストロール上に吐出
して厚さ150μmのポリウレタンシートを得た。
キャストロールへの粘着性は少なく安定にシート成形加
工が可能であった。
実施例3 実施例1の条件において、熱可塑性ポリウレタン樹脂と
してクラミロン@ U 1190の代りにクラミロン@
U 1195を用い、白雲母3000と滑剤ニラサンア
ルフロー@ HSOTの各添加量を10.0重量%と0
゜5重量%に閾えるだけで、他は実施例1と同条件でペ
レットを得た。′このペレットをダイ口径25φのリン
グダイより溶融押出しすることにより良好なポリウレタ
ンホースが成形可能であった。
比較例1〜4 実11の条件において、滑剤の種類、添加量を変更した
。滑剤なしく比較例1)、ニラサンアルフロ−H50T
の代わりにモンタン酸ワックスであるホスタルブW E
 −4(Hoechgt社製)使用(比較例2)、ステ
アリン酸亜鉛使用(比較例3)及びポリエチレンワック
スであるサンワックス0151P (三洋化成社製)使
用(比較例4)して、各々の条件で得たフィルムの物性
を表1に示すが、実施例1で得たフィルムにくらべてブ
ロッキング性又はフィルム物性に何らかの欠点を有して
いた。
(発明の効果) 以上説明したとおり本発明に従えば熱可塑性ポリウレタ
ンよりなる成形体の本来有する良好な物性を保持しつつ
、ブロッキング防止効果が著しく改良された成!3体が
安価に提供されろ。
特許出願人 株式会社 り ラ し

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重量平均フレーク径が3〜100μmであり、か
    つ最大径が150μm以下の雲母粉体を1〜35重量%
    及び高級脂肪酸アミドを0.5〜5.0重量%含む熱可
    塑性ポリウレタン成形体。
  2. (2)雲母粉体を1〜35重量%及び高級脂肪酸アミド
    を0.5〜5.0重量%含む熱可塑性ポリウレタン樹脂
    組成物を溶融押出しすることを特徴とする請求項1に記
    載の成形体の製法。
JP1018746A 1989-01-27 1989-01-27 熱可塑性ポリウレタン成形体及びその製造法 Pending JPH02199166A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007127164A3 (en) * 2006-04-25 2008-01-17 Medtronic Inc Methods of modifying polyurethanes using surface treated clay
CN106543702A (zh) * 2016-10-25 2017-03-29 安徽嘉明新材料科技有限公司 一种抗日照老化的tpu帐篷材料
WO2023226134A1 (zh) * 2022-05-27 2023-11-30 广东汇齐新材料有限公司 一种聚氨酯用爽滑抗粘母粒及其制备方法

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