JPH0219953Y2 - - Google Patents

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JPH0219953Y2
JPH0219953Y2 JP1983150280U JP15028083U JPH0219953Y2 JP H0219953 Y2 JPH0219953 Y2 JP H0219953Y2 JP 1983150280 U JP1983150280 U JP 1983150280U JP 15028083 U JP15028083 U JP 15028083U JP H0219953 Y2 JPH0219953 Y2 JP H0219953Y2
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JP
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hole
internal electrodes
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ceramic
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JP1983150280U
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JPS6059518U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、内部電極構造型の磁器コンデンサ、
特に貫通形磁器コンデンサに関する。
〈従来の技術〉 内部電極構造型の貫通形磁器コンデンサとし
て、第1図に示すようようなものが知られてい
る。第1図の従来例では、厚み方向に貫通する貫
通孔5を有して円環状に形成された磁器基体1の
内部に、その厚みtの方向に沿つて、誘電体磁器
層101〜105を介して、複数の内部電極20
1〜205を層状に埋設すると共に、この内部電
極201〜206の隔一毎に、磁器基体1の外周
面及び貫通孔5の内周面側に引出し、その引出端
部を、磁器基体1の外周面及び貫通孔5の内周面
に被着形成された外周電極3及び内周電極4にそ
れぞれ導通接続させた構造となつている。
〈考案が解決しようとする課題〉 上述したように、従来の内部電極構造型磁器コ
ンデンサにおいては、内部電極201〜206の
引出端部を、磁器基体1に設けられた貫通孔の内
周面及び外周面と同一の位置に引出していたた
め、誘電体磁器基体1と内部電極201〜206
との間の縮率の差により、焼成時に内部電極20
1〜206の引出端部が誘電体磁器基体1の内部
に埋没してしまい、内周電極3及び内周電極4に
導通できず、容量のバラツキ、或いは容量落ち等
を招き易い。この問題を解決する手段として、従
来は、バレル研磨やサンドブラスト研磨等の手段
を採用し、内部電極201〜206の端部を磁器
基体1の端面に引出していた。
ところが、貫通形磁器コンデンサにおいては、
一般的な平板状磁器コンデンサと異なつて、貫通
孔5を有し、貫通孔5の内周面に内部電極を引出
す必要がある。貫通孔5の内周面は、バレル研磨
やサンドブラスト等によつては研磨する訳にはい
かず、工具等で手研磨せざるを得ない。このた
め、研磨作業に多大な時間と労務費とを必要と
し、大幅なコストアツプを招いていた。
そこで、本考案の課題は、上述する従来からの
問題点を解決し、内部電極の外部引出し、特に内
周面側の内部電極引出しを、簡単かつ確実に行な
い得る内部電極構造の貫通形磁器コンデンサを提
供することである。
〈課題を解決するための手段〉 上述する課題解決のため、本考案は、磁器基体
の内部に内部電極を埋設した磁器コンデンサにお
いて、 前記磁器基体は、前記内部電極の面に対して直
交する方向に貫通する貫通孔を有すると共に、軸
方向の一端側に径方向に突出する鍔部を有してお
り、 前記内部電極の引出端部は、前記貫通孔の内周
面及び前記磁器基体の外周面より外側に突出させ
てあり、 前記内部電極のうち、最下層の前記内部電極の
前記引出端部は、前記鍔部の表面に導出されてい
ること を特徴とする。
〈作用〉 内部電極の引出端部は、貫通孔の内周面及び磁
器基体の外周面より外側に突出させてあるので、
内部電極の引出端部が、内周側及び外周側の両者
において、焼成時の縮率の差により磁器基体の内
部に埋没することがない。このため、内部電極の
埋没による容量のバラツキ、容量落ち等を生じる
ことのない貫通形磁器コンデンサが得られる。
しかも、貫通孔内の内周面に内部電極の引出端
部を突出させる構造であるから、従来必須であつ
た工具による手研磨が不要になり、製造能率が著
しく向上する。
磁器基体は、軸方向の一端側に径方向に突出す
る鍔部を有しているので、貫通孔を有するために
支持底面積の減少し勝ちな貫通形磁器コンデンサ
において、底面積を増大させ、安定して支持し得
る。
〈実施例〉 第2図は本考案に係る磁器コンデンサの正面断
面図である。この実施例では、第1図に示したと
同様の積層形磁器コンデンサにおける一実施例を
示し、内部電極201〜206の引出端部イ及び
ロを、それぞれ、円環状の磁器基体1の外周面及
び貫通孔5の内周面から、突出して形成した構造
となつている。内部電極201〜206の引出端
部イ及びロは、内部電極201〜206から延長
された同一組成の導体である。軸方向の一端側に
は、軸と交叉する径方向に突出する鍔部111を
有しており、内部電極201〜206のうち、最
下層に位置する内部電極206は鍔部111の表
面に導出されている。
このような構造の内部電極を形成するには、第
3図に示すように、誘電体磁気ペーストを所定の
厚さとなるように、スクリーン印刷等の手段によ
つて塗布して誘電体磁器シート1を形成した後、
この上に電極ペーストを塗布して、内部電極とな
る電極パターン2を、引出端部イまたはロとなる
一端が、誘電体磁器シート1の外周面または貫通
孔5の内周面の外部に出るように形成し、更にこ
の上に、前記引出端子部イまたはロを残して、誘
電体ペースト及び電極ペーストを塗布する工程を
繰返すことにより、簡単に形成できる。
上述の如く、内部電極201〜206の引出端
部イ,ロを、内部電極201〜206から延長さ
れた同一組成の導体とし、磁器基体1の端面より
外側に突出させる構造であると、内部電極201
〜206の引出端部イ,ロが、焼成時の縮率の差
により磁器基体1の内部に埋没することがない。
このため、内部電極201〜206の埋没による
容量のバラツキ、容量落ち等を生じることのない
磁器コンデンサが得られる。
特に、貫通孔5内の内周面に、内部電極20
1,203及び205の引出端部ロを突出させる
構造としたことにより、引出端部ロの露出のため
に従来必須であつた工具による手研磨が不要にな
り、製造能率が著しく向上する。
更に、軸方向の一端側には、軸と交叉する径方
向に突出する鍔部111を有しているので、貫通
孔5を有するために支持底面積の減少し勝ちな貫
通形磁器コンデンサにおいて、底面積を増大さ
せ、支持安定性、設置安定性を向上させることが
できる。
第4図は第2図に示した磁器コンデンサの一応
用例を示し、貫通孔5の内部に貫通導体6を嵌着
したうえで、外部金具7内に収納した構造となつ
ている。内部電極201〜206のうち、内部電
極201,203及び205は貫通孔5内で貫通
導体6に導通し、内部電極202,204及び2
06は外部金具7の内周面に導通している。8は
内部電極201,203及び205と貫通導体6
との間を接続固定する半田、9は内部電極20
2,204及び406と外部金具7との間を接続
固定する半田、10及び11は絶縁樹脂である。
〈考案の効果〉 以上述べたように、本考案によれば、次のよう
な効果が得られる。
(a) 磁器基体は、内部電極の面に対して直交する
方向に貫通する貫通孔を有しており、内部電極
の引出端部は、貫通孔の内周面及び磁器基体の
外周面より外側に突出させてあるので、内部電
極の外部引出しを、簡単かつ確実に行ない得る
内部電極構造の貫通形磁器コンデンサを提供で
きる。
(b) 内部電極の引出端部は貫通孔の内周面より外
側に突出させてあるので、従来必須であつた工
具による手研磨が不要で、製造能率の高い貫通
形磁器コンデンサを提供できる。
(c) 磁器基体は、軸方向の一端側に径方向に突出
する鍔部を有しているので、貫通孔を有するた
めに支持底面積の減少し勝ちな貫通形磁器コン
デンサにおいて、底面積を増大させ、支持安定
性に優れた貫通形磁器コンデンサを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の貫通タイプの積層形磁器コンデ
ンサの正面断面図、第2図は本考案に係る貫通タ
イプの積層形磁器コンデンサの正面断面図、第3
図は第2図に示した磁器コンデンサの製造工程を
示す図、第4図は第2図に示した磁器コンデンサ
の一応用例を示す断面図である。 1……磁器基体、201〜206……内部電
極、イ,ロ……引出端部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 磁器基体の内部に内部電極を埋設した磁器コン
    デンサであつて、 前記磁器基体は、前記内部電極の面に対して直
    交する方向に貫通する貫通孔を有すると共に、軸
    方向の一端側に径方向に突出する鍔部を有してお
    り、 前記内部電極の引出端部は、前記貫通孔の内周
    面及び前記磁器基体の外周面より外側に突出させ
    てあること を特徴とする磁器コンデンサ。
JP15028083U 1983-09-28 1983-09-28 磁器コンデンサ Granted JPS6059518U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15028083U JPS6059518U (ja) 1983-09-28 1983-09-28 磁器コンデンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15028083U JPS6059518U (ja) 1983-09-28 1983-09-28 磁器コンデンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6059518U JPS6059518U (ja) 1985-04-25
JPH0219953Y2 true JPH0219953Y2 (ja) 1990-05-31

Family

ID=30333355

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15028083U Granted JPS6059518U (ja) 1983-09-28 1983-09-28 磁器コンデンサ

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JP (1) JPS6059518U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3809973A (en) * 1973-07-06 1974-05-07 Sprague Electric Co Multilayer ceramic capacitor and method of terminating

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JPS6059518U (ja) 1985-04-25

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