JPH02200548A - 自動車のエアバッグ構造 - Google Patents
自動車のエアバッグ構造Info
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- JPH02200548A JPH02200548A JP1021574A JP2157489A JPH02200548A JP H02200548 A JPH02200548 A JP H02200548A JP 1021574 A JP1021574 A JP 1021574A JP 2157489 A JP2157489 A JP 2157489A JP H02200548 A JPH02200548 A JP H02200548A
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- 229920002994 synthetic fiber Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、自動車のエアバッグ構造、より詳しく言え
ば、エアバッグの乗員側を覆うバッグカバーの構造に関
する。
ば、エアバッグの乗員側を覆うバッグカバーの構造に関
する。
[従来の技術]
従来より、自動車のエアバッグ装置として、エアバッグ
の乗員側がカバ一体(バッグカバー)で覆われ、車両衝
突時、エアバッグか膨張した際には、このエアバッグの
膨張圧力で上記バッグカバーが開かれ、該カバー内から
乗員側に向かってエアバッグが膨張・展開されるように
したものは一般に良く知られている。
の乗員側がカバ一体(バッグカバー)で覆われ、車両衝
突時、エアバッグか膨張した際には、このエアバッグの
膨張圧力で上記バッグカバーが開かれ、該カバー内から
乗員側に向かってエアバッグが膨張・展開されるように
したものは一般に良く知られている。
かかるエアバッグ装置では、通常、上記バッグカバーに
溝部(すなわち脆弱部)を設け、エアバッグ膨張時には
、このエアバッグの膨張圧力でバッグカバーが上記溝部
に沿って破断されて開かれるようになっており、例えば
特開昭63−184546号公報では、上記バッグカバ
ーに、横方向に延びる横溝と該横溝の両端にそれぞれ設
けられた2本の縦溝とで略U字状の溝部を形成したもの
が開示されている。このように、略U字状の溝部が形成
されたバッグカバーでは、通常、エアバッグの膨張によ
り、まず上記横溝に沿ってバッグカバーが破断されて上
下に分割され、この分割された上下の部分かそれぞれ上
記縦溝に沿って上下方向に開かれるようになっている。
溝部(すなわち脆弱部)を設け、エアバッグ膨張時には
、このエアバッグの膨張圧力でバッグカバーが上記溝部
に沿って破断されて開かれるようになっており、例えば
特開昭63−184546号公報では、上記バッグカバ
ーに、横方向に延びる横溝と該横溝の両端にそれぞれ設
けられた2本の縦溝とで略U字状の溝部を形成したもの
が開示されている。このように、略U字状の溝部が形成
されたバッグカバーでは、通常、エアバッグの膨張によ
り、まず上記横溝に沿ってバッグカバーが破断されて上
下に分割され、この分割された上下の部分かそれぞれ上
記縦溝に沿って上下方向に開かれるようになっている。
し発明が解決しようとする課題]
ところが、上記のようにしてバッグカバーが開かれる際
、バッグカバー展開時の慣性力により、バッグカバーか
上記溝部の末端部を越えて更に破断され、その結果、バ
ッグカバーが剥離して乗員側に飛散することか考えられ
る。
、バッグカバー展開時の慣性力により、バッグカバーか
上記溝部の末端部を越えて更に破断され、その結果、バ
ッグカバーが剥離して乗員側に飛散することか考えられ
る。
この発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、エア
バッグ展開時におけるバッグカバーの剥離・飛散を防止
することができる自動車のエアバッグ構造を提供するこ
とを目的とする。
バッグ展開時におけるバッグカバーの剥離・飛散を防止
することができる自動車のエアバッグ構造を提供するこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段]
このため、この発明は、エアバッグの乗員側にバッグカ
バーが配設され、該バッグカバーには脆弱部が形成され
ており、エアバッグの膨張時には、上記バッグカバーが
上記脆弱部に沿って破断して開かれるように構成された
自動車のエアバッグ装置において、 檀 上記脆弱部は、横方向に延びる脆弱部と、該横へ 脆弱部の左右両端部にそれぞれ設けられた2本の縦脆弱
部とで略1−(字状に形成され、上記脆弱部の端部の剛
性は上記脆弱部の他の部位の剛性よりも高く設定されて
いるようにしたものである。
バーが配設され、該バッグカバーには脆弱部が形成され
ており、エアバッグの膨張時には、上記バッグカバーが
上記脆弱部に沿って破断して開かれるように構成された
自動車のエアバッグ装置において、 檀 上記脆弱部は、横方向に延びる脆弱部と、該横へ 脆弱部の左右両端部にそれぞれ設けられた2本の縦脆弱
部とで略1−(字状に形成され、上記脆弱部の端部の剛
性は上記脆弱部の他の部位の剛性よりも高く設定されて
いるようにしたものである。
[発明の効果]
この発明によれば、略H字状に形成された脆弱部のうち
、上記脆弱部の端部の剛性を脆弱部Wの他の部位の剛性
よりも高く設定したので、エアバッグの膨張によってバ
ッグカバーが開かれる際、この展開時の慣性力によって
脆弱部の端部を越えてバッグカバーか破断されることを
防止できる。その結果、バッグカバー展開時の該カバー
の剥離・飛散を有効に防止し、エアバッグ装置の安全性
をより向」ニさせることができる。
、上記脆弱部の端部の剛性を脆弱部Wの他の部位の剛性
よりも高く設定したので、エアバッグの膨張によってバ
ッグカバーが開かれる際、この展開時の慣性力によって
脆弱部の端部を越えてバッグカバーか破断されることを
防止できる。その結果、バッグカバー展開時の該カバー
の剥離・飛散を有効に防止し、エアバッグ装置の安全性
をより向」ニさせることができる。
[実施例]
以下、この発明の実施例を、添付図面に基づいて詳細に
説明する。
説明する。
第6図に示すように、本実施例に係る自動車lは、車両
の衝突を検出する衝突検出手段として、車体前端部のフ
ロントセンサ2の近傍に配置された複数のフロントセン
サ11と、車室前部のダッシュパネル3に取り付けられ
たダッシュセンサ12とを備え、これら各フロントセン
サ11及び各ダッシュセンサ12は、いずれも、インス
トルメントパネル4内に配設されたコントロールユニッ
ト13に電気的に接続されている。上記各フロントセン
サ11及びダッシュセンサ12は、例えば、良く知られ
ているGセンサで構成されており、フロントセンサ11
.・・・、11は、その感度が比較的低く設定され、自
動車1に衝突が生じた際にはこれを感知してON作動し
、一方、上記ダッシュセンサ12.・・・j2は、その
感度が比較的高く設定され、衝突による衝撃力が所定値
以上である場合にON作動するようになっている。
の衝突を検出する衝突検出手段として、車体前端部のフ
ロントセンサ2の近傍に配置された複数のフロントセン
サ11と、車室前部のダッシュパネル3に取り付けられ
たダッシュセンサ12とを備え、これら各フロントセン
サ11及び各ダッシュセンサ12は、いずれも、インス
トルメントパネル4内に配設されたコントロールユニッ
ト13に電気的に接続されている。上記各フロントセン
サ11及びダッシュセンサ12は、例えば、良く知られ
ているGセンサで構成されており、フロントセンサ11
.・・・、11は、その感度が比較的低く設定され、自
動車1に衝突が生じた際にはこれを感知してON作動し
、一方、上記ダッシュセンサ12.・・・j2は、その
感度が比較的高く設定され、衝突による衝撃力が所定値
以上である場合にON作動するようになっている。
一方、第5図に示すように、ステアリングホイール5の
略中夫には、後で詳しく説明するように、エアバッグ、
ガス発生器及び発火装置など、エアバッグ装置の主要構
成部を一つの組立品としてユニット化したエアバッグモ
ジュール20が取り付けられており、該エアバッグモジ
ュール20は上記コントロールユニット13に電気的に
接続され、該コントロールユニット20からの命令信号
によって上記発火装置が作動させられるようになってい
る。
略中夫には、後で詳しく説明するように、エアバッグ、
ガス発生器及び発火装置など、エアバッグ装置の主要構
成部を一つの組立品としてユニット化したエアバッグモ
ジュール20が取り付けられており、該エアバッグモジ
ュール20は上記コントロールユニット13に電気的に
接続され、該コントロールユニット20からの命令信号
によって上記発火装置が作動させられるようになってい
る。
以上の構成において、自動車lに衝突が生じた際、上記
複数のフロントセンサ11のうちの少なくとし一つがO
N作動し、かつ、ダッシュセンサ12がON作動した場
合には、コントロールユニット13からの命令信号によ
り上記発火装置が作動させられてガス発生器内で瞬時に
ガスが発生され、第6図において二点鎖線で示すように
、このガスによりエアバッグ21が乗員M側に向かって
膨張・展開されるようになっている。
複数のフロントセンサ11のうちの少なくとし一つがO
N作動し、かつ、ダッシュセンサ12がON作動した場
合には、コントロールユニット13からの命令信号によ
り上記発火装置が作動させられてガス発生器内で瞬時に
ガスが発生され、第6図において二点鎖線で示すように
、このガスによりエアバッグ21が乗員M側に向かって
膨張・展開されるようになっている。
以下、上記エアバッグモジュールについて説明する。
第2図及び第3図に示すように、上記エアバッグモジュ
ール20は、ガス発生剤と増炎剤との反応により瞬時に
ガスを発生するガス発生器22(インフレータ)と、例
えばM電されることによって発熱し、上記ガス発生剤と
増炎剤との反応を生じせしめる発火装置23(イグナイ
タ)と、上記インフレータ22で発生したガスか充満さ
れることにより瞬時に膨張するエアバッグ21とを備え
、これらエアバッグ21.インフレータ22及びイグナ
イタ23など、エアバッグ装置の主要構成部をベースプ
レート24に対して固定するとともに、その乗員側をケ
ース25(バッグカバー)で覆うことにより一つの組立
ユニットを構成したものであり、上記ベースプレート2
4の下面に固着された4本の取付ボルト31により、ス
テアリングホイール5の中央ハブに締結固定されるよう
になっている。
ール20は、ガス発生剤と増炎剤との反応により瞬時に
ガスを発生するガス発生器22(インフレータ)と、例
えばM電されることによって発熱し、上記ガス発生剤と
増炎剤との反応を生じせしめる発火装置23(イグナイ
タ)と、上記インフレータ22で発生したガスか充満さ
れることにより瞬時に膨張するエアバッグ21とを備え
、これらエアバッグ21.インフレータ22及びイグナ
イタ23など、エアバッグ装置の主要構成部をベースプ
レート24に対して固定するとともに、その乗員側をケ
ース25(バッグカバー)で覆うことにより一つの組立
ユニットを構成したものであり、上記ベースプレート2
4の下面に固着された4本の取付ボルト31により、ス
テアリングホイール5の中央ハブに締結固定されるよう
になっている。
」二足インフレータ22は、複数(例えば4組)のポル
ト32a及びナツト32111により上記ベースプレー
ト24に締結固定されており、その中心部にイグナイタ
23が配設されるとともに、その側面部には発生ガスを
エアバッグ2I内に放出するために多数のガス穴22a
が設けられている。また、上記エアバッグ21は、その
周縁部がリテイナリング33とベースプレート24との
間に挟まれた上で多数のリベット34で固定されるとと
もに、上記バッグカバー25内に折り畳まれて収納され
ている。更に、上記イグナイタ23には、先端部にコネ
クタ27が装着されたハーネス26が接続されており、
該ハーネス26は、上記コネクタ27を介して、コント
ロールユニッl−13(+111のハーネス(不図示)
と接続されるようになっている。
ト32a及びナツト32111により上記ベースプレー
ト24に締結固定されており、その中心部にイグナイタ
23が配設されるとともに、その側面部には発生ガスを
エアバッグ2I内に放出するために多数のガス穴22a
が設けられている。また、上記エアバッグ21は、その
周縁部がリテイナリング33とベースプレート24との
間に挟まれた上で多数のリベット34で固定されるとと
もに、上記バッグカバー25内に折り畳まれて収納され
ている。更に、上記イグナイタ23には、先端部にコネ
クタ27が装着されたハーネス26が接続されており、
該ハーネス26は、上記コネクタ27を介して、コント
ロールユニッl−13(+111のハーネス(不図示)
と接続されるようになっている。
また、上記バッグカバー25は、断面略コ字状の箱形に
形成され、ベースプレート24に固定されたインフレー
ク22、イグナイタ23及びエアバッグ21などを収納
した後、その周縁の下端部がベースプレート24と上下
の補強板35.35及び左右の補強板36.36との間
に挟まれた上で、多数のリベット371こ上り上記ベー
スプレート24に固定されている。
形成され、ベースプレート24に固定されたインフレー
ク22、イグナイタ23及びエアバッグ21などを収納
した後、その周縁の下端部がベースプレート24と上下
の補強板35.35及び左右の補強板36.36との間
に挟まれた上で、多数のリベット371こ上り上記ベー
スプレート24に固定されている。
更に、第1図に示すように、上記バッグカバー25の表
面側には、横方向に延びる横溝41aと、該横溝41a
の左右両端部にそれぞれ設けられたループ状の縦溝42
a、43aとが形成され、一方、バッグカバー25の裏
面には、第1図において破線で示すように、上記表面側
の横溝41aの直下方に位置するとともに、上記ループ
状の縦WI#42a、43aの外側部分の直下方にまで
延びる横溝41bと、該横溝41bの両端部にそれぞれ
設けられて上記表面側の縦溝42a、43aの外側部分
の直下方に位置する左右の縦溝42b、43bが設けら
れている。すなわち、上記バッグカバー25には、表裏
の71!$41a、41bで構成された横脆弱部41と
、表裏の溝42a、4.2bで構成された左側の縦脆弱
部42と、表裏の溝43a、43bで構成された右側の
縦脆弱部43とで形成された略H字状の脆弱部40が設
けられている。
面側には、横方向に延びる横溝41aと、該横溝41a
の左右両端部にそれぞれ設けられたループ状の縦溝42
a、43aとが形成され、一方、バッグカバー25の裏
面には、第1図において破線で示すように、上記表面側
の横溝41aの直下方に位置するとともに、上記ループ
状の縦WI#42a、43aの外側部分の直下方にまで
延びる横溝41bと、該横溝41bの両端部にそれぞれ
設けられて上記表面側の縦溝42a、43aの外側部分
の直下方に位置する左右の縦溝42b、43bが設けら
れている。すなわち、上記バッグカバー25には、表裏
の71!$41a、41bで構成された横脆弱部41と
、表裏の溝42a、4.2bで構成された左側の縦脆弱
部42と、表裏の溝43a、43bで構成された右側の
縦脆弱部43とで形成された略H字状の脆弱部40が設
けられている。
尚、上記バッグカバー25には、その曲面形状に沿って
、例えば合成繊維でメツシュ状に編まれたシート状の補
強材25rが埋設され(第3図参照)、該補強材25「
は上記溝部40と干渉しないように配設されており、バ
ッグカバー25の形状を保持する芯材として作用すると
ともに、バッグカバー25が開かれた際に、該カバー2
5が細かく破砕されて飛散することを防止するようにな
っている。
、例えば合成繊維でメツシュ状に編まれたシート状の補
強材25rが埋設され(第3図参照)、該補強材25「
は上記溝部40と干渉しないように配設されており、バ
ッグカバー25の形状を保持する芯材として作用すると
ともに、バッグカバー25が開かれた際に、該カバー2
5が細かく破砕されて飛散することを防止するようにな
っている。
また、上記バッグカバー25の左右両側の縦壁25e、
25f’の外形形状は、共に、上下の端部が外方に向か
って突出した略凹状に形成(第1図参照)されることに
よってその剛性が高くなるように設定されており、バッ
グカバー25が開かれる際に該バッグカバー25が容易
に左右方向に押し拡げられ、上記ベースプレート24か
ら部分的に外れるなどの不具合が生じることを防止する
ようになっている。更に、上記バッグカバーの縦壁の断
面形状はベースプレート24への取付側に向かって幅広
がりに形成されており(第3図参照)、エアバッグ21
及びインフレーク22などを収納する収納スペースを十
分確保した上で、所定の剛性を確保することができるよ
うになっている。
25f’の外形形状は、共に、上下の端部が外方に向か
って突出した略凹状に形成(第1図参照)されることに
よってその剛性が高くなるように設定されており、バッ
グカバー25が開かれる際に該バッグカバー25が容易
に左右方向に押し拡げられ、上記ベースプレート24か
ら部分的に外れるなどの不具合が生じることを防止する
ようになっている。更に、上記バッグカバーの縦壁の断
面形状はベースプレート24への取付側に向かって幅広
がりに形成されており(第3図参照)、エアバッグ21
及びインフレーク22などを収納する収納スペースを十
分確保した上で、所定の剛性を確保することができるよ
うになっている。
そして、自動車lに衝突が生じてエアバッグ装置か作動
し、上記エアバッグ21が膨張させられた際には、この
エアバッグ21の膨張圧力により、上記表裏の横溝41
a、4 lb間に形成された薄肉部41c(第3図参照
)が破断してバッグカバー25が上下に分割されるとと
もに、上記表裏の縦溝42a、42b間及び43a、4
3b間に形成された薄肉部がそれぞれ破断して上記バッ
グカバー25h(上下に開かれるようになっている。尚
、本実施例では、表面側の縦溝42a、43aがループ
状に形成され、このループ部分が左右に開かれるように
なっているので、バッグカバー25は、上下方向だけで
なく左右方向にも若干量開かれ、エアバッグ21をスム
ースに展開させることができるようになっている。
し、上記エアバッグ21が膨張させられた際には、この
エアバッグ21の膨張圧力により、上記表裏の横溝41
a、4 lb間に形成された薄肉部41c(第3図参照
)が破断してバッグカバー25が上下に分割されるとと
もに、上記表裏の縦溝42a、42b間及び43a、4
3b間に形成された薄肉部がそれぞれ破断して上記バッ
グカバー25h(上下に開かれるようになっている。尚
、本実施例では、表面側の縦溝42a、43aがループ
状に形成され、このループ部分が左右に開かれるように
なっているので、バッグカバー25は、上下方向だけで
なく左右方向にも若干量開かれ、エアバッグ21をスム
ースに展開させることができるようになっている。
ところで、本実施例では、バッグカバー25が開かれる
際に、エアバッグ展開時の慣性力により、該バッグカバ
ー25が縦脆弱部42.43の末端部を越えて更に破断
されて剥離することを防止するために、上記縦脆弱部4
2.43の剛性が脆弱部40の他の部位の剛性よりも高
く設定されている。
際に、エアバッグ展開時の慣性力により、該バッグカバ
ー25が縦脆弱部42.43の末端部を越えて更に破断
されて剥離することを防止するために、上記縦脆弱部4
2.43の剛性が脆弱部40の他の部位の剛性よりも高
く設定されている。
すなわち、第4図に詳しく示すように、上記縦脆弱部4
2.43の末端部では裏面側の溝42b。
2.43の末端部では裏面側の溝42b。
43bのみが設けられ、表面側には溝が形成されていな
い。従って、縦脆弱部42.43は、その末端部では脆
弱部40の他の部位に比べて剛性が高く、破断しに(く
なっている。
い。従って、縦脆弱部42.43は、その末端部では脆
弱部40の他の部位に比べて剛性が高く、破断しに(く
なっている。
また、本実施例では、上記横脆弱部41の左右両端部分
についても、裏面側の溝41bのみが設けられ、表面側
には>/4が形成されておらず、この部分の剛性が高く
設定されている。このため、バッグカバー25が破断す
る際には、この部分で抵抗を受けるので展開時の慣性力
がその分だけ奪われることになり、縦脆弱部42.43
が破断する際に過剰な慣性力が作用することを防止でき
ろようになっている。
についても、裏面側の溝41bのみが設けられ、表面側
には>/4が形成されておらず、この部分の剛性が高く
設定されている。このため、バッグカバー25が破断す
る際には、この部分で抵抗を受けるので展開時の慣性力
がその分だけ奪われることになり、縦脆弱部42.43
が破断する際に過剰な慣性力が作用することを防止でき
ろようになっている。
以上、説明したように、本実施例によれば、略H字状に
形成された脆弱部40のうち、縦脆弱部42.43の末
端部の剛性を上記脆弱部40の他の部位の剛性よりも高
く設定したので、エアバッグ2Iの膨張によってバッグ
カバー25が開かれる際、この展開時の慣性力によって
上記縦脆弱部42.43の末端部を越えてバッグカバー
25が破断されることを防止でき、バッグカバー25の
剥離・飛散を有効に防止し、エアバッグ装置の安全性を
より向上させることができるのである。
形成された脆弱部40のうち、縦脆弱部42.43の末
端部の剛性を上記脆弱部40の他の部位の剛性よりも高
く設定したので、エアバッグ2Iの膨張によってバッグ
カバー25が開かれる際、この展開時の慣性力によって
上記縦脆弱部42.43の末端部を越えてバッグカバー
25が破断されることを防止でき、バッグカバー25の
剥離・飛散を有効に防止し、エアバッグ装置の安全性を
より向上させることができるのである。
尚、上記実施例は、バッグカバー25の表面側及び裏面
側のそれぞれに溝部が設けられた場合についてのもので
あったが、いずれか−刃側(例えば表面側)のみに溝部
が設けられたものについても、その溝部(脆弱部)の幅
や深さなどを工夫することによって上記実施例と同様の
効果を奏することができる。
側のそれぞれに溝部が設けられた場合についてのもので
あったが、いずれか−刃側(例えば表面側)のみに溝部
が設けられたものについても、その溝部(脆弱部)の幅
や深さなどを工夫することによって上記実施例と同様の
効果を奏することができる。
すなわち、左側の縦脆弱部を例にとって説明すれば、第
7図に示すように、縦脆弱部52の深さを、中央部では
横脆弱部51と略等しくするとともに、末端部に近付く
につれて浅くすることにより、上記末端部の剛性を高め
ることができる。また、第8図に示すように、縦脆弱部
62.63の幅を、中央部では横脆弱部6【と略等しく
するとともに、末端部に近付くにつれて小さくすること
により、該末端部の剛性を、脆弱部60の他の部位に比
べて高くすることができる。更に、第9図に示すように
、縦脆弱部72.73の末端部のみについて、連続した
溝でなく、ミシン目状に断続して溝を設けることにより
、この部分の剛性を脆弱部70の他の部位に比べて高く
することもてきる。
7図に示すように、縦脆弱部52の深さを、中央部では
横脆弱部51と略等しくするとともに、末端部に近付く
につれて浅くすることにより、上記末端部の剛性を高め
ることができる。また、第8図に示すように、縦脆弱部
62.63の幅を、中央部では横脆弱部6【と略等しく
するとともに、末端部に近付くにつれて小さくすること
により、該末端部の剛性を、脆弱部60の他の部位に比
べて高くすることができる。更に、第9図に示すように
、縦脆弱部72.73の末端部のみについて、連続した
溝でなく、ミシン目状に断続して溝を設けることにより
、この部分の剛性を脆弱部70の他の部位に比べて高く
することもてきる。
図面はいずれも本発明の詳細な説明するためのらので、
第1図はバッグカバーの平面図、第2図はエアバッグモ
ジュールの裏面側の平面図、第3図は第2図のA−A方
向の断面説明図、第4図は第1図のB−B方向の断面説
明図、第5図はエアバッグモジュールを装着したステア
リングホイールの平面図、第6図は自動車前部の側面説
明図、第7図は本発明実施例の変形例に係るバッグカバ
ーの縦脆弱部の断面説明図、第8図及び第9図はそれぞ
れ本発明実施例の他の変形例に係るバッグカバーの平面
図である。 !・・・自動車、21・・・エアバッグ、25・・・バ
ッグカバー、40,60.70・・・脆弱部、41,5
1,61・・・横脆弱部、42.52,62.72・・
・縦脆弱部(左側)、43.63.73・・・縦脆弱部
(右側)、M・・・乗員。 特 許 出 願 人 ツ ダ 株式会社 代 理 人
第1図はバッグカバーの平面図、第2図はエアバッグモ
ジュールの裏面側の平面図、第3図は第2図のA−A方
向の断面説明図、第4図は第1図のB−B方向の断面説
明図、第5図はエアバッグモジュールを装着したステア
リングホイールの平面図、第6図は自動車前部の側面説
明図、第7図は本発明実施例の変形例に係るバッグカバ
ーの縦脆弱部の断面説明図、第8図及び第9図はそれぞ
れ本発明実施例の他の変形例に係るバッグカバーの平面
図である。 !・・・自動車、21・・・エアバッグ、25・・・バ
ッグカバー、40,60.70・・・脆弱部、41,5
1,61・・・横脆弱部、42.52,62.72・・
・縦脆弱部(左側)、43.63.73・・・縦脆弱部
(右側)、M・・・乗員。 特 許 出 願 人 ツ ダ 株式会社 代 理 人
Claims (1)
- (1)エアバッグの乗員側にバッグカバーが配設され、
該バッグカバーには脆弱部が形成されており、エアバッ
グの膨張時には、上記バッグカバーが上記脆弱部に沿っ
て破断して開かれるように構成された自動車のエアバッ
グ装置において、 上記脆弱部は、横方向に延びる横脆弱部と、該横脆弱部
の左右両端部にそれぞれ設けられた2本の縦脆弱部とで
略H字状に形成され、上記脆弱部の端部の剛性は上記脆
弱部の他の部位の剛性よりも高く設定されていることを
特徴とする自動車のエアバッグ構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021574A JP2815597B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 自動車のエアバッグ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1021574A JP2815597B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 自動車のエアバッグ構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02200548A true JPH02200548A (ja) | 1990-08-08 |
| JP2815597B2 JP2815597B2 (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=12058800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1021574A Expired - Fee Related JP2815597B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 自動車のエアバッグ構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2815597B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02220945A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-04 | Takata Kk | エアバッグ収納用カバー |
| JPH05301556A (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-16 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバッグ装置のパッド |
| US5294148A (en) * | 1991-07-29 | 1994-03-15 | Ikeda Bussan Co., Ltd. | Reinforcement structure for vehicle airbag and method of producing the same |
| JPH06321046A (ja) * | 1993-05-03 | 1994-11-22 | Morton Internatl Inc | 閉鎖具 |
| JPH07223502A (ja) * | 1994-02-07 | 1995-08-22 | Ikeda Bussan Co Ltd | エアバッグ装置のエアバッグ本体 |
| US7398991B2 (en) | 2003-04-15 | 2008-07-15 | Takata Corporation | Cover component of airbag system, airbag system, and vehicle interior trim |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02171364A (ja) * | 1988-11-01 | 1990-07-03 | Kolbenschmidt Ag | ガスバッグ式衝撃防止装置 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1021574A patent/JP2815597B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02171364A (ja) * | 1988-11-01 | 1990-07-03 | Kolbenschmidt Ag | ガスバッグ式衝撃防止装置 |
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| JPH05301556A (ja) * | 1992-04-24 | 1993-11-16 | Toyoda Gosei Co Ltd | エアバッグ装置のパッド |
| JPH06321046A (ja) * | 1993-05-03 | 1994-11-22 | Morton Internatl Inc | 閉鎖具 |
| JPH07223502A (ja) * | 1994-02-07 | 1995-08-22 | Ikeda Bussan Co Ltd | エアバッグ装置のエアバッグ本体 |
| US7398991B2 (en) | 2003-04-15 | 2008-07-15 | Takata Corporation | Cover component of airbag system, airbag system, and vehicle interior trim |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2815597B2 (ja) | 1998-10-27 |
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