JPH0220199Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220199Y2 JPH0220199Y2 JP1985175997U JP17599785U JPH0220199Y2 JP H0220199 Y2 JPH0220199 Y2 JP H0220199Y2 JP 1985175997 U JP1985175997 U JP 1985175997U JP 17599785 U JP17599785 U JP 17599785U JP H0220199 Y2 JPH0220199 Y2 JP H0220199Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- inelastic
- adhesive
- elastic
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Adhesive Tapes (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本考案は、伸縮性を有する止着テープ、更に詳
しくは伸縮性を有し且つ柔らかく腰があり、特に
使い捨ておむつの止着テープとして効果的な止着
テープに関するものである。 〔従来の技術〕 従来の止着テープは、紙、フイルム、不織布、
布等の単体若しくは複合体をテープ基材とし、該
テープ基材に貼着剤を塗布したものが一般的であ
り、これらは伸縮性を有していない。 また、伸縮性を有するテープとして、例えば特
開昭51−68345号公報及び実開昭57−157209号公
報において、テープ中央部に弾性輪若しくは帯状
の弾性体を配してある使い捨ておむつのテープが
提案されている。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、前述の従来の一般的なテープ基
材は、伸縮性を必要とするか若しくは伸縮性を有
することが好ましいとされる用途、例えば使い捨
ておむつには適さない。 また、前記の特開昭51−68345号公報に記載の
テープフアスナーは、テープ中央部の弾性体の形
状が変形し易い輪であるために、該テープフアス
ナーの連続生産時に、片端部を構成する非弾性体
との接合作業性及びテープの巻き取り作業性を著
しく阻害し実用に供し得ない。又、テープフアス
ナーとして使用時に、テープ引張り方向以外の方
向からの力がかかると、輪状弾性体と非弾性体と
の接合部分の上端又は下端の点にその力が集中し
て作用するため破断し易く、動きのある部分への
止着テープとしては不適である。 また、実開昭57−157209号公報には、帯状の弾
性体両端部背面に非弾性体を貼り合わせたテース
構造が提案されている。しかし、斯る構造におい
ては、止着面である弾性体と非弾性体との貼り合
わせ部分がカールするため、使用時に止着面の全
面をくまなく押圧する操作を行わないと、充分な
接着面積、従つて充分な接着力を確保できず、止
着テープとしての使い勝手の簡更さが著しく損な
われる。又、全面をくまなく押圧することにより
充分な接着力を確保したかに見えても、確保され
るのは初期接着力だけであつて、経時的には、カ
ールを復元しようとする基材の力により被着体か
ら容易に剥がれてしまう。つまり、使用時にカー
ルしている止着テープは、クリープ特性が悪く、
夏場の通常の使用、保管の上方温度である40℃に
おいてさえ、クリープ特性は極めて悪い。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、非弾性の両端部及び伸縮自在の弾性
体からなる中央部を有するテープ基材の少なくと
も上記両端部の同じ側の一面にそれぞれ止着層を
設けてなる止着テープであつて、上記両端部をそ
れぞれ非弾性体−弾性体−非弾性体の3層構造で
構成したことを特徴とする伸縮性を有する止着テ
ープを提供することにより上記の問題点を解決し
たものである。 以下、上記特徴を以てなる本考案の伸縮性を有
する止着テープを、図面に示す一実施例を参照し
ながら説明する。 〔実施例〕 第1図は、本考案の伸縮性を有する止着テープ
の縦断面図を示すもので、同図において、1はテ
ープ基材で、伸縮自在の弾性体2からなる中央部
3と非弾性の両端部4,4とにより構成してあ
り、その両端部4,4の同じ側の一面にはそれぞ
れ止着剤層5,5を設けてある。そして、テープ
基材1の両端部4,4は、それぞれ非弾性体−弾
性体−非弾性体の3層構造で構成してある。即
ち、実施例の場合、各両端部4の3層構造の中間
層は、中央部3の弾性体2を延長して形成してあ
り、各両端部は、斯る弾性体からなる中間層の両
面にそれぞれ非弾性体6,6からなる表裏面層を
積層して構成してある。 上記弾性体2は、応力を加えれば変形するが、
除くと形状回復する通常ゴム弾性と呼ばれる性質
を有するものであり、例えば、スチレン−エチレ
ン−ブチレン−スチレン(SEBS)、スチレン−
ブタジエン−スチレン(SBS)、スチレン−イソ
プレン−スチレン(SIS)等のスチレン系エラス
トマー及びその配合物、又はエチレン−プロピレ
ン−ジエン系のオレフイン系エラストマー及びそ
の配合物、又はポリウレタンエラストマー等を素
材とし、これらに必要に応じて無機又は有機の充
填剤、補強剤、着色剤等を併用したものを使用す
ることができる。 又、上記弾性体2の厚さは、止着テープの用途
によつて異なるが、通常0.05〜2.0mmとするのが
好ましい。又、上記弾性体2の引張弾性率は、止
着テープの用途によつても異なるが、ASTM
D638に準ずる方法で測定した場合、好ましくは
1〜1000Kg/cm2、更に好ましくは5〜500Kg/cm2
であり、永久伸びは、JIS K6301−1975に準じる
のが好ましい。但し、JIS K6301−1975の4−4
−2項の引張り長さは標線間の100%として測定
した値が好ましくは60%以下、更に好ましくは40
%以下である。又、テープ状での100%モジユラ
スは好ましくは5g以上、更に好ましくは50g以
上である。 また、前記非弾性体6は、非弾性体6で挟まれ
た弾性体2の部分とともに非弾性の両端部4,4
(非弾性体−弾性体−非弾性体の3層構造)を構
成したとき、当該両端部4,4が上記中央部3よ
りも変形に強い応力を必要とするもので、その引
張弾性率が中央部3の引張弾性率の好ましくは
1.5倍以上、更に好ましくは3倍以上となるよう
に形成されたものであり、斯る非弾性体6として
は、例えば、ポリエチレン(PE)及び改質ポリ
エチレン、ポリプロピレン(PP)及び改質ポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリピロピレンコポ
リマー、積層体(PE,PP)、ポリエステル
(PEs)等を使用することができる。非弾性体6
の厚さは、止着テープの用途によつても異なる
が、通常、0.01〜0.5mmとするのが好ましい。 また、前記止着剤層5,5は、通常、粘着剤又
は接着剤を両端部4,4上に塗着することによつ
て形成されるが、その組成及び塗着等の形成法に
制限はない。尚、止着剤層5,5は両端部4,4
の両面に設けることもできる。 また、テープ基材1の表面は平滑面によつて構
成しても、或いは使用時の滑り止めのため例えば
皺を設けて構成しても良く、更には剥離剤を塗工
しても良い。 上述の如き構成からなる本考案の止着テープ
は、その用途に必ずしも制限はないが、柔らかく
て伸縮性があり、伸縮時にカール、波打ち等の異
常変形を生じ難いものであるため、簡易な製造工
程を採用できることと相俟ち、使い捨ておむつの
テープフアスナー用、生理用品の仮接着用、医療
用包帯の固定用等の用途に最適である。 以上、本考案の伸縮性を有するテープを、図面
に示す一実施例に基づいて説明したが、本考案の
伸縮性を有する止着テープは、上記の説明に限定
されるものではない。 次に、本考案の伸縮性を有する止着テープ及び
その効果を製造例及び製造比較例を挙げて説明す
る。 製造例1及び製造比較例1 第2図に示す成形設備を用い、ペレツト状弾性
体を、押出機10(ホツパー側の温度160℃、ダ
イ側の温度200℃)及びTダイ11(200℃)を経
て溶融押出ししてシート2を造り、第1図に示す
中央部3の弾性体2のみの幅が10mmになるよう
に、巻出しロール12,13及び14,15から
幅40mmのフイルム状非弾性体6,6,6,6を供
給し、ロール16及び17(55℃)によつてこれ
らを圧着し、ロール18(30℃)によつて冷却し
てから第2図B−B間で25mm幅に切断し、更に両
端部をそれぞれ5mm切り捨てることによつて、第
1図に示す如く幅25mm、長さ80mm(中央部3の弾
性体2のみの部分の長さ10mm)で、両端部4,4
が非弾性体6−弾性体2−非弾性体6の3層構造
の止着テープ基材1(本考案品)を得た。 一方、比較として、同一設備、同一原料を用
い、非弾性体6,6を巻出しロール12,13又
は14,15から供給して、第3図に示す如く、
両端部4,4の片面にのみ非弾性体6,6が積層
された2層構造の止着テープ基材20(比較品)
を得た。 得られた両テープ基材1,20について室温に
て3日間放置した時の変形量(イ)、及び10℃で2時
間及び40℃で2時間の放置を3回繰り返した時の
変形量(ロ)を測定すると共に、両テープ基材1,2
0の同じ側の片面の非弾性体6,6の表面にゴム
系接着剤5,5を厚さ30μで塗布してなる伸縮性
を有する止着テープについて止着性の試験を行つ
た。 その結果を下記表に示す。 尚、変形量は、第4図及び第5図に示す如きテ
ープ基材1,20の非弾性の端部6の幅方向一端
部の高さhの測定値(mm)をもつて表示し、又、
止着性は、両伸縮性を有する止着テープの一端部
をアクリル板に止着し、他端部に1Kgの荷重をか
け、40℃の温度で放置し、止着テープがアクリル
板から離れて落下するまでの時間をもつて表示し
た。
しくは伸縮性を有し且つ柔らかく腰があり、特に
使い捨ておむつの止着テープとして効果的な止着
テープに関するものである。 〔従来の技術〕 従来の止着テープは、紙、フイルム、不織布、
布等の単体若しくは複合体をテープ基材とし、該
テープ基材に貼着剤を塗布したものが一般的であ
り、これらは伸縮性を有していない。 また、伸縮性を有するテープとして、例えば特
開昭51−68345号公報及び実開昭57−157209号公
報において、テープ中央部に弾性輪若しくは帯状
の弾性体を配してある使い捨ておむつのテープが
提案されている。 〔考案が解決しようとする問題点〕 しかしながら、前述の従来の一般的なテープ基
材は、伸縮性を必要とするか若しくは伸縮性を有
することが好ましいとされる用途、例えば使い捨
ておむつには適さない。 また、前記の特開昭51−68345号公報に記載の
テープフアスナーは、テープ中央部の弾性体の形
状が変形し易い輪であるために、該テープフアス
ナーの連続生産時に、片端部を構成する非弾性体
との接合作業性及びテープの巻き取り作業性を著
しく阻害し実用に供し得ない。又、テープフアス
ナーとして使用時に、テープ引張り方向以外の方
向からの力がかかると、輪状弾性体と非弾性体と
の接合部分の上端又は下端の点にその力が集中し
て作用するため破断し易く、動きのある部分への
止着テープとしては不適である。 また、実開昭57−157209号公報には、帯状の弾
性体両端部背面に非弾性体を貼り合わせたテース
構造が提案されている。しかし、斯る構造におい
ては、止着面である弾性体と非弾性体との貼り合
わせ部分がカールするため、使用時に止着面の全
面をくまなく押圧する操作を行わないと、充分な
接着面積、従つて充分な接着力を確保できず、止
着テープとしての使い勝手の簡更さが著しく損な
われる。又、全面をくまなく押圧することにより
充分な接着力を確保したかに見えても、確保され
るのは初期接着力だけであつて、経時的には、カ
ールを復元しようとする基材の力により被着体か
ら容易に剥がれてしまう。つまり、使用時にカー
ルしている止着テープは、クリープ特性が悪く、
夏場の通常の使用、保管の上方温度である40℃に
おいてさえ、クリープ特性は極めて悪い。 〔問題点を解決するための手段〕 本考案は、非弾性の両端部及び伸縮自在の弾性
体からなる中央部を有するテープ基材の少なくと
も上記両端部の同じ側の一面にそれぞれ止着層を
設けてなる止着テープであつて、上記両端部をそ
れぞれ非弾性体−弾性体−非弾性体の3層構造で
構成したことを特徴とする伸縮性を有する止着テ
ープを提供することにより上記の問題点を解決し
たものである。 以下、上記特徴を以てなる本考案の伸縮性を有
する止着テープを、図面に示す一実施例を参照し
ながら説明する。 〔実施例〕 第1図は、本考案の伸縮性を有する止着テープ
の縦断面図を示すもので、同図において、1はテ
ープ基材で、伸縮自在の弾性体2からなる中央部
3と非弾性の両端部4,4とにより構成してあ
り、その両端部4,4の同じ側の一面にはそれぞ
れ止着剤層5,5を設けてある。そして、テープ
基材1の両端部4,4は、それぞれ非弾性体−弾
性体−非弾性体の3層構造で構成してある。即
ち、実施例の場合、各両端部4の3層構造の中間
層は、中央部3の弾性体2を延長して形成してあ
り、各両端部は、斯る弾性体からなる中間層の両
面にそれぞれ非弾性体6,6からなる表裏面層を
積層して構成してある。 上記弾性体2は、応力を加えれば変形するが、
除くと形状回復する通常ゴム弾性と呼ばれる性質
を有するものであり、例えば、スチレン−エチレ
ン−ブチレン−スチレン(SEBS)、スチレン−
ブタジエン−スチレン(SBS)、スチレン−イソ
プレン−スチレン(SIS)等のスチレン系エラス
トマー及びその配合物、又はエチレン−プロピレ
ン−ジエン系のオレフイン系エラストマー及びそ
の配合物、又はポリウレタンエラストマー等を素
材とし、これらに必要に応じて無機又は有機の充
填剤、補強剤、着色剤等を併用したものを使用す
ることができる。 又、上記弾性体2の厚さは、止着テープの用途
によつて異なるが、通常0.05〜2.0mmとするのが
好ましい。又、上記弾性体2の引張弾性率は、止
着テープの用途によつても異なるが、ASTM
D638に準ずる方法で測定した場合、好ましくは
1〜1000Kg/cm2、更に好ましくは5〜500Kg/cm2
であり、永久伸びは、JIS K6301−1975に準じる
のが好ましい。但し、JIS K6301−1975の4−4
−2項の引張り長さは標線間の100%として測定
した値が好ましくは60%以下、更に好ましくは40
%以下である。又、テープ状での100%モジユラ
スは好ましくは5g以上、更に好ましくは50g以
上である。 また、前記非弾性体6は、非弾性体6で挟まれ
た弾性体2の部分とともに非弾性の両端部4,4
(非弾性体−弾性体−非弾性体の3層構造)を構
成したとき、当該両端部4,4が上記中央部3よ
りも変形に強い応力を必要とするもので、その引
張弾性率が中央部3の引張弾性率の好ましくは
1.5倍以上、更に好ましくは3倍以上となるよう
に形成されたものであり、斯る非弾性体6として
は、例えば、ポリエチレン(PE)及び改質ポリ
エチレン、ポリプロピレン(PP)及び改質ポリ
プロピレン、ポリエチレン、ポリピロピレンコポ
リマー、積層体(PE,PP)、ポリエステル
(PEs)等を使用することができる。非弾性体6
の厚さは、止着テープの用途によつても異なる
が、通常、0.01〜0.5mmとするのが好ましい。 また、前記止着剤層5,5は、通常、粘着剤又
は接着剤を両端部4,4上に塗着することによつ
て形成されるが、その組成及び塗着等の形成法に
制限はない。尚、止着剤層5,5は両端部4,4
の両面に設けることもできる。 また、テープ基材1の表面は平滑面によつて構
成しても、或いは使用時の滑り止めのため例えば
皺を設けて構成しても良く、更には剥離剤を塗工
しても良い。 上述の如き構成からなる本考案の止着テープ
は、その用途に必ずしも制限はないが、柔らかく
て伸縮性があり、伸縮時にカール、波打ち等の異
常変形を生じ難いものであるため、簡易な製造工
程を採用できることと相俟ち、使い捨ておむつの
テープフアスナー用、生理用品の仮接着用、医療
用包帯の固定用等の用途に最適である。 以上、本考案の伸縮性を有するテープを、図面
に示す一実施例に基づいて説明したが、本考案の
伸縮性を有する止着テープは、上記の説明に限定
されるものではない。 次に、本考案の伸縮性を有する止着テープ及び
その効果を製造例及び製造比較例を挙げて説明す
る。 製造例1及び製造比較例1 第2図に示す成形設備を用い、ペレツト状弾性
体を、押出機10(ホツパー側の温度160℃、ダ
イ側の温度200℃)及びTダイ11(200℃)を経
て溶融押出ししてシート2を造り、第1図に示す
中央部3の弾性体2のみの幅が10mmになるよう
に、巻出しロール12,13及び14,15から
幅40mmのフイルム状非弾性体6,6,6,6を供
給し、ロール16及び17(55℃)によつてこれ
らを圧着し、ロール18(30℃)によつて冷却し
てから第2図B−B間で25mm幅に切断し、更に両
端部をそれぞれ5mm切り捨てることによつて、第
1図に示す如く幅25mm、長さ80mm(中央部3の弾
性体2のみの部分の長さ10mm)で、両端部4,4
が非弾性体6−弾性体2−非弾性体6の3層構造
の止着テープ基材1(本考案品)を得た。 一方、比較として、同一設備、同一原料を用
い、非弾性体6,6を巻出しロール12,13又
は14,15から供給して、第3図に示す如く、
両端部4,4の片面にのみ非弾性体6,6が積層
された2層構造の止着テープ基材20(比較品)
を得た。 得られた両テープ基材1,20について室温に
て3日間放置した時の変形量(イ)、及び10℃で2時
間及び40℃で2時間の放置を3回繰り返した時の
変形量(ロ)を測定すると共に、両テープ基材1,2
0の同じ側の片面の非弾性体6,6の表面にゴム
系接着剤5,5を厚さ30μで塗布してなる伸縮性
を有する止着テープについて止着性の試験を行つ
た。 その結果を下記表に示す。 尚、変形量は、第4図及び第5図に示す如きテ
ープ基材1,20の非弾性の端部6の幅方向一端
部の高さhの測定値(mm)をもつて表示し、又、
止着性は、両伸縮性を有する止着テープの一端部
をアクリル板に止着し、他端部に1Kgの荷重をか
け、40℃の温度で放置し、止着テープがアクリル
板から離れて落下するまでの時間をもつて表示し
た。
叙上の如く、本考案の伸縮性を有する止着テー
プは、柔らかくて伸縮性があり、伸縮時にカー
ル、波打ち等の異常変形を生じ難いもので、汎用
技術、汎用設備の範囲内で、1台の押出機により
弾性体組成物を押出し、該溶融押出弾性体の上下
面に非弾性体フイルムを部分的に配してラミネー
トすることにより極めて容易に製造し得るもので
ある。 また、本発明の伸縮性を有する止着テープの止
着面における非弾性体と弾性体との接着性は、一
定の力に対しては、弾性体の上下両面における非
弾性体との接着面で分担すれば良いわけであるか
ら、極めて高く安定している。このことは、生産
時の歩留りに寄与するのみならず、弾性体と非弾
性体との組合せ範囲を拡大することになる。 更に、本考案の伸縮性を有する止着テープによ
れば、テープ基材に塗工する粘着剤及び剥離剤の
塗工条件を改善することができる。即ち、止着面
基材の一方の片面には粘着剤又は接着剤を塗工
し、他方の片面には剥離剤を塗工するのが通常の
止着テープであり、何れの塗工においても、塗工
後熱キユアーを必要とするが、加熱、冷却時の伸
縮、変形挙動は、弾性体よりも非弾性体の方が著
しい場合が多いので、本考案の伸縮性を有する止
着テープの如く、塗工面が両面とも非弾性体で覆
われている方が塗工条件の許容範囲を拡大でき
る。
プは、柔らかくて伸縮性があり、伸縮時にカー
ル、波打ち等の異常変形を生じ難いもので、汎用
技術、汎用設備の範囲内で、1台の押出機により
弾性体組成物を押出し、該溶融押出弾性体の上下
面に非弾性体フイルムを部分的に配してラミネー
トすることにより極めて容易に製造し得るもので
ある。 また、本発明の伸縮性を有する止着テープの止
着面における非弾性体と弾性体との接着性は、一
定の力に対しては、弾性体の上下両面における非
弾性体との接着面で分担すれば良いわけであるか
ら、極めて高く安定している。このことは、生産
時の歩留りに寄与するのみならず、弾性体と非弾
性体との組合せ範囲を拡大することになる。 更に、本考案の伸縮性を有する止着テープによ
れば、テープ基材に塗工する粘着剤及び剥離剤の
塗工条件を改善することができる。即ち、止着面
基材の一方の片面には粘着剤又は接着剤を塗工
し、他方の片面には剥離剤を塗工するのが通常の
止着テープであり、何れの塗工においても、塗工
後熱キユアーを必要とするが、加熱、冷却時の伸
縮、変形挙動は、弾性体よりも非弾性体の方が著
しい場合が多いので、本考案の伸縮性を有する止
着テープの如く、塗工面が両面とも非弾性体で覆
われている方が塗工条件の許容範囲を拡大でき
る。
第1図は、本考案の一実施例の縦断面図、第2
図はその製造態様を示す斜視図、第3図は比較品
の縦断面図、第4図は本考案の一実施例の端部の
拡大横断面図、第5図は比較品の端部の拡大横断
面図である。 1……テープ基材、2……弾性体、3……中央
部、4……端部、5……止着剤層、6……非弾性
体。
図はその製造態様を示す斜視図、第3図は比較品
の縦断面図、第4図は本考案の一実施例の端部の
拡大横断面図、第5図は比較品の端部の拡大横断
面図である。 1……テープ基材、2……弾性体、3……中央
部、4……端部、5……止着剤層、6……非弾性
体。
Claims (1)
- 非弾性の両端部及び伸縮自在の弾性体からなる
中央部を有するテープ基材の少なくとも上記両端
部の同じ側の一面にそれぞれ止着層を設けてなる
止着テープであつて、上記両端部をそれぞれ非弾
性体−弾性体−非弾性体の3層構造で構成したこ
とを特徴とする伸縮性を有する止着テープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985175997U JPH0220199Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985175997U JPH0220199Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6283839U JPS6283839U (ja) | 1987-05-28 |
| JPH0220199Y2 true JPH0220199Y2 (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=31115833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985175997U Expired JPH0220199Y2 (ja) | 1985-11-15 | 1985-11-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0220199Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58176907U (ja) * | 1982-05-19 | 1983-11-26 | 大王製紙株式会社 | 紙おむつ用テ−プフアスナ |
-
1985
- 1985-11-15 JP JP1985175997U patent/JPH0220199Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6283839U (ja) | 1987-05-28 |
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