JPH02202041A - 複合型回路装置及び接合用ペースト - Google Patents
複合型回路装置及び接合用ペーストInfo
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- JPH02202041A JPH02202041A JP1982889A JP1982889A JPH02202041A JP H02202041 A JPH02202041 A JP H02202041A JP 1982889 A JP1982889 A JP 1982889A JP 1982889 A JP1982889 A JP 1982889A JP H02202041 A JPH02202041 A JP H02202041A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は複合型回路装置及び接合用ペーストに関するも
のである。
のである。
[従来の技術]
従来複合型回路装置としては窒化アルミニウム(AIN
)基板とアルミナ(A120*)基板等のセラミックス
基板の間に接着のための金属層と緩衝のための金属層を
設けたものが特開昭63−18687号公報によって報
告されているが、本質的に熱膨張係数の異なるAIN基
板とA1□0.基板を、接合しているため、加速信頼性
試験、例えば、+125℃〜−50℃、−周期30分1
000サイクルを実施した場合、接合部に、剥離、クラ
ック等の欠陥が発生し、気密性が低下するという欠点を
有していた。
)基板とアルミナ(A120*)基板等のセラミックス
基板の間に接着のための金属層と緩衝のための金属層を
設けたものが特開昭63−18687号公報によって報
告されているが、本質的に熱膨張係数の異なるAIN基
板とA1□0.基板を、接合しているため、加速信頼性
試験、例えば、+125℃〜−50℃、−周期30分1
000サイクルを実施した場合、接合部に、剥離、クラ
ック等の欠陥が発生し、気密性が低下するという欠点を
有していた。
[発明の解決しようとする課題]
本発明の目的は、従来技術が有していた前述の欠点を解
消しようとするものであり、従来知られていなかった複
合型回路装置及び接合用ペーストを新規に提供すること
を目的とするものである。
消しようとするものであり、従来知られていなかった複
合型回路装置及び接合用ペーストを新規に提供すること
を目的とするものである。
[課題を解決するための手段]
本発明は、前述の課題を解決すべくなされたものであり
、セラミックス基板と窒化アルミニウム基板とを接合し
てなる複合型回路装置において、接合部が0.5〜25
重量%のフィラーと合金からなり、該合金の組成は接合
部の総量に対してチタン0.1〜10重量%、銀55〜
76重量%、銅15〜33重量%からなることを特徴と
する複合型回路装置等を提供するものである。
、セラミックス基板と窒化アルミニウム基板とを接合し
てなる複合型回路装置において、接合部が0.5〜25
重量%のフィラーと合金からなり、該合金の組成は接合
部の総量に対してチタン0.1〜10重量%、銀55〜
76重量%、銅15〜33重量%からなることを特徴と
する複合型回路装置等を提供するものである。
以下図面等に従って本発明の詳細な説明する。本発明は
AIN基板とセラミックス基板を銀(Ag)−銅(Cu
)−チタン(Ti)合金の粉末と低熱膨張率フィラー粉
末からなるものを使用し、接合して信頼性の高い複合型
回路装置等をつくることを目的とする。
AIN基板とセラミックス基板を銀(Ag)−銅(Cu
)−チタン(Ti)合金の粉末と低熱膨張率フィラー粉
末からなるものを使用し、接合して信頼性の高い複合型
回路装置等をつくることを目的とする。
第1図に本発明の複合型回路装置の代表的−例の断面図
を示す、第1図において1はAIN基板、2,3はセラ
ミックス基板、4は金(Au)層、5はAIN基板1と
セラミックス基板2の接合部、6はセラミックス基板2
の開口部、7はセラミックス基板2.3の側面、8はリ
ードフレーム、9は上蓋とセラミックス基板3の接合部
、IOはセラミックス基板3の開口部、11はICのベ
アーチップ、12はワイヤー、14はセラミックス製上
蓋、である。
を示す、第1図において1はAIN基板、2,3はセラ
ミックス基板、4は金(Au)層、5はAIN基板1と
セラミックス基板2の接合部、6はセラミックス基板2
の開口部、7はセラミックス基板2.3の側面、8はリ
ードフレーム、9は上蓋とセラミックス基板3の接合部
、IOはセラミックス基板3の開口部、11はICのベ
アーチップ、12はワイヤー、14はセラミックス製上
蓋、である。
AIN基板1としては、このAIN基板1上に搭載する
ICのベアーチップ11の熱放散のために、熱伝導率が
100w/mK以上のものが望ましい、かかるAIN基
板1としては例えば市販の旭硝子■製AGN−1,AG
N−2(商品名)等が使用できる。
ICのベアーチップ11の熱放散のために、熱伝導率が
100w/mK以上のものが望ましい、かかるAIN基
板1としては例えば市販の旭硝子■製AGN−1,AG
N−2(商品名)等が使用できる。
セラミックス基板2.3としては、アルミナ(AIJs
) 、ガラスセラミックス等の材質が使用でき、回路パ
ターンを形成する必要があるため例えば、次の特性をも
つものが望ましい。
) 、ガラスセラミックス等の材質が使用でき、回路パ
ターンを形成する必要があるため例えば、次の特性をも
つものが望ましい。
熱膨張係数 43〜63X 10−’℃−誘 電 率
9.0未満 使用導体 Au、 Ag (銀)、Ag−Pd(パラ
ジウム)、Cu(銅) 更にセラミックス基板2.3は特に材質は限定されない
が、AIN基板基板熱膨張係数がほぼ同じものを使用す
ることが、クラック等の防止のために望ましい。
9.0未満 使用導体 Au、 Ag (銀)、Ag−Pd(パラ
ジウム)、Cu(銅) 更にセラミックス基板2.3は特に材質は限定されない
が、AIN基板基板熱膨張係数がほぼ同じものを使用す
ることが、クラック等の防止のために望ましい。
一例をあげると前記した旭硝子■製のAIN基板AGN
−1,AGN−2は熱膨張係数がほぼ45X 10−’
℃−1なのでこれを使用する場合これらとほぼ同じ熱膨
張率のものとして以下の組成のものが望ましい。%は特
に記載しない限り重量%を意味する。
−1,AGN−2は熱膨張係数がほぼ45X 10−’
℃−1なのでこれを使用する場合これらとほぼ同じ熱膨
張率のものとして以下の組成のものが望ましい。%は特
に記載しない限り重量%を意味する。
Sin。
A1□0゜
gO
aO
aO
rO
B20゜
b0
38〜48%
1〜8%
0〜10%
18〜28%
1〜8%
0〜15%
0.5〜15%
0〜20%
Zn0 10〜20%Ti0a+
Zr0z (1〜 7%Li2O+Na
aO+に*0 0〜5%のガラスフリット30〜7
0%と耐火物フィラー28〜70%とCe0a等の酸化
剤からなり、該耐火物フィラーは アルミナ 20〜60% ジルコン 0〜40% コージェライト 0〜30% フォルステライト 0〜30% からなる。
Zr0z (1〜 7%Li2O+Na
aO+に*0 0〜5%のガラスフリット30〜7
0%と耐火物フィラー28〜70%とCe0a等の酸化
剤からなり、該耐火物フィラーは アルミナ 20〜60% ジルコン 0〜40% コージェライト 0〜30% フォルステライト 0〜30% からなる。
また他の一例としては
ガラスフリット 25〜65%
A1.0.粉末 0〜60%
2Mg0・SiO□粉末 5〜60%からなるセラミ
ックス基板用組成物から製造され、上記ガラスフリット
の組成は SL0□ 40〜70% Al2O,4〜15% BJs 15〜35% BaOO,5〜15% からなるセラミックス基板等が使用できる。
ックス基板用組成物から製造され、上記ガラスフリット
の組成は SL0□ 40〜70% Al2O,4〜15% BJs 15〜35% BaOO,5〜15% からなるセラミックス基板等が使用できる。
尚必要な場合は、有機バインダーの除去のためのCeO
*等の酸化剤を上記組成に添加するものとする。
*等の酸化剤を上記組成に添加するものとする。
上記したAIN基板1とセラミックス基板2とを複合化
した場合、AIN基板基板熱膨張係数をβ、セラミック
ス基板2の熱膨張係数なαとすると、熱膨張係数差1α
−β1≦0〜20X 1G−’℃−1となって、クラッ
ク防止上望ましいが、1α−β1≦IOX 10−’℃
−1の材質等を選ぶことが更に信頼性の点でより望まし
い。
した場合、AIN基板基板熱膨張係数をβ、セラミック
ス基板2の熱膨張係数なαとすると、熱膨張係数差1α
−β1≦0〜20X 1G−’℃−1となって、クラッ
ク防止上望ましいが、1α−β1≦IOX 10−’℃
−1の材質等を選ぶことが更に信頼性の点でより望まし
い。
本発明にかかる接合部5はAg−Cu−Ti合金と低熱
膨張フィラーからなるものであり、接合部の総量に対し
て以下の組成のものが使用できる。尚%は特に記載しな
い限り重量%を意味する。
膨張フィラーからなるものであり、接合部の総量に対し
て以下の組成のものが使用できる。尚%は特に記載しな
い限り重量%を意味する。
Ag 55 〜76%C
u 15〜33%Ti
O,1〜10%低熱膨張フ
ィラー 0.5〜25% 本発明にがかるAg、 Cuの組成範囲は、Ag−Cu
−Ti合金の融点がAgとCuの割合により影響される
ため、Cu15〜33%、Ag55〜76%の組成が好
ましい。合金の安定性を考慮すると共晶点であるCu
28%、Ag 72%の組成が融点も低く共晶点で
あるため特に望ましく、この付近のCu27〜29%、
Ag71〜73%程度が望ましい。
u 15〜33%Ti
O,1〜10%低熱膨張フ
ィラー 0.5〜25% 本発明にがかるAg、 Cuの組成範囲は、Ag−Cu
−Ti合金の融点がAgとCuの割合により影響される
ため、Cu15〜33%、Ag55〜76%の組成が好
ましい。合金の安定性を考慮すると共晶点であるCu
28%、Ag 72%の組成が融点も低く共晶点で
あるため特に望ましく、この付近のCu27〜29%、
Ag71〜73%程度が望ましい。
Ag−Cu−Ti合金中のTiは、接合の加熱時(70
0〜900℃)の際に、AIN基板1及びセラミックス
基板2中に拡散し、強固な接合層を生成する成分である
ため必須な成分であり、0.1%未満では効果に貧しく
好ましくなく、10%を越えると、接合層がもろくなる
ため好ましくない。望ましい範囲は、0.5〜5%であ
り、特に望ましくは、1〜3%である。
0〜900℃)の際に、AIN基板1及びセラミックス
基板2中に拡散し、強固な接合層を生成する成分である
ため必須な成分であり、0.1%未満では効果に貧しく
好ましくなく、10%を越えると、接合層がもろくなる
ため好ましくない。望ましい範囲は、0.5〜5%であ
り、特に望ましくは、1〜3%である。
低熱膨張率フィラー粉末は、Ag−Cu−Ti合金の熱
膨張率を低下させ、AIN基板1やセラミックス基板2
に近ずける働きをするものであって、必須の成分であり
、Ag−Cu−Ti合金と接合の加熱(700〜900
℃)の際に反応しない物質であることが望ましい。
膨張率を低下させ、AIN基板1やセラミックス基板2
に近ずける働きをするものであって、必須の成分であり
、Ag−Cu−Ti合金と接合の加熱(700〜900
℃)の際に反応しない物質であることが望ましい。
通常、W、 Mo、Os、 LaBa、 TaBa、W
J、SiC,LC。
J、SiC,LC。
WC,TaNから選ばれた少なくとも1種を低熱膨張フ
ィラーとして使用する。
ィラーとして使用する。
本発明にかかる低熱膨張フィラーは、添加量が0.5%
未満では、効果に貧しく、25%を越えると相対的にA
g−Cu−Ti合金の割合が低下し、接着力が低下する
とともに、もろ(なるので好ましくない。
未満では、効果に貧しく、25%を越えると相対的にA
g−Cu−Ti合金の割合が低下し、接着力が低下する
とともに、もろ(なるので好ましくない。
好ましい範囲は、1〜15%であり、特に好ましくは3
〜lO%である。
〜lO%である。
尚、本発明にかかる低熱膨張フィラーは、上記W等の物
質に限定されず、上記作用を奏するものであればどんな
ものでも使用できる。
質に限定されず、上記作用を奏するものであればどんな
ものでも使用できる。
開口部6.lOは、1箇所に限定されず、複数個所有す
る構造であっても良い。
る構造であっても良い。
さらには、該セラミックス基板2.3の誘電率は信号伝
達速度の遅延を防止するため9.0未満であることが好
ましい。
達速度の遅延を防止するため9.0未満であることが好
ましい。
リードフレーム8は、コバール(商標)、42−アロイ
(商標)等が材質として通常使用される。
(商標)等が材質として通常使用される。
上記の複合型回路装置のセラミックス基板2.3の配線
用導体は、通常、Au、 Ag、 Ag−Pd、 Cu
等が使用される。
用導体は、通常、Au、 Ag、 Ag−Pd、 Cu
等が使用される。
以上説明した第1図に示す複合型回路装置は以下のよう
に製作される。
に製作される。
第2図は、第1図に示す複合型回路装置の製作手順を示
す各部品の断面図である。第2図において13はシール
用ガラス、 15はリードフレーム8の上に形成された
金メツキである。
す各部品の断面図である。第2図において13はシール
用ガラス、 15はリードフレーム8の上に形成された
金メツキである。
まず、上記したようなAg−Cu−Ti合金粉末、低熱
膨張率フィラー粉末を上記の所定の割合で、混合し、印
刷性を付与するため、有機ビヒクルを加え混練し、接合
用ペーストを準備する。
膨張率フィラー粉末を上記の所定の割合で、混合し、印
刷性を付与するため、有機ビヒクルを加え混練し、接合
用ペーストを準備する。
有機ビヒクルとしては特に限定されず、エチルセルロー
スやアクリル樹脂等の有機バインダーにアセトンやα−
テルピネオール等の溶剤を加えたものを用いることがで
きる。
スやアクリル樹脂等の有機バインダーにアセトンやα−
テルピネオール等の溶剤を加えたものを用いることがで
きる。
次に前記したような材質を使用して開口部6を有するセ
ラミックス基板2とAIN基板1を準備し、AIN基板
1、セラミックス基板2上の少な(とも一方の接合部5
に、塗布等の方法により上記接合用ペーストを形成する
。その後セラミックス基板2,3とAIN基板1とを圧
着して焼成(700〜900℃)し、接合が完了する。
ラミックス基板2とAIN基板1を準備し、AIN基板
1、セラミックス基板2上の少な(とも一方の接合部5
に、塗布等の方法により上記接合用ペーストを形成する
。その後セラミックス基板2,3とAIN基板1とを圧
着して焼成(700〜900℃)し、接合が完了する。
次にAIN基板1上にベアーチップ11搭載用の金層4
用のAuペーストを印刷等により形成し、焼成する。
用のAuペーストを印刷等により形成し、焼成する。
尚、このAuペーストのAIN基板基板上形成と焼成は
、上記したAIN基板1とセラミックス基板2,3との
接合の焼成前に行なってもよく、またこのAuペースト
の焼成と上記AIN基板1とセラミックス基板2,3と
の接合の焼成を同時に行うこともできる。
、上記したAIN基板1とセラミックス基板2,3との
接合の焼成前に行なってもよく、またこのAuペースト
の焼成と上記AIN基板1とセラミックス基板2,3と
の接合の焼成を同時に行うこともできる。
このようにして接合されたAIN基板1とセラミックス
基板2及び開口部10を有するセラミックス基板3を製
作し、該セラミックス基板3の下面とセラミックス基板
2の上面にシール用ガラスペーストを印刷等の手段によ
り形成し、リードフレーム8をセラミックス基板2.3
の間に挟んで加熱する。このようにしてセラミックス基
板2.3をそれらの間に金メツキ部15を有したリード
フレーム8を挾んで接合する。次にリードフレーム8を
折り曲げ第1図に示すようにする。次に第1図に示すご
と(開口部6の中にベアーチップ11を入れ、金層4上
に搭載させて接合させ、シリコンと金の共晶を生じさせ
て接合させ、金等のワイヤー12でボンディングを行な
う。最後にシール用ガラスペーストを上蓋14とセラミ
ックス基板3の接合部9の少なくとも一方に塗布、印刷
等の方法で形成し、加熱して接合する。
基板2及び開口部10を有するセラミックス基板3を製
作し、該セラミックス基板3の下面とセラミックス基板
2の上面にシール用ガラスペーストを印刷等の手段によ
り形成し、リードフレーム8をセラミックス基板2.3
の間に挟んで加熱する。このようにしてセラミックス基
板2.3をそれらの間に金メツキ部15を有したリード
フレーム8を挾んで接合する。次にリードフレーム8を
折り曲げ第1図に示すようにする。次に第1図に示すご
と(開口部6の中にベアーチップ11を入れ、金層4上
に搭載させて接合させ、シリコンと金の共晶を生じさせ
て接合させ、金等のワイヤー12でボンディングを行な
う。最後にシール用ガラスペーストを上蓋14とセラミ
ックス基板3の接合部9の少なくとも一方に塗布、印刷
等の方法で形成し、加熱して接合する。
また、別のタイプの複合型回路装置について断面図を第
3図に示し、どのようにして製作されるかについて説明
する。
3図に示し、どのようにして製作されるかについて説明
する。
開口部を有する2枚のガラスセラミックス基板のグリー
ンシートにCuペースト、Agペースト、Ag−Pdペ
ースト、Auペースト等を所定の回路に印刷等により形
成した後、積層して加圧し圧着する。更にコバール製等
の外部端子ビン16を接合するため、上記2枚のグリー
ンシートの側面7に上記Cuペースト等のサイド印刷等
により形成し、焼成した後、外部端子ビン16を銀ロー
、半田等を使用し加熱して接合する。ワイヤー12は上
記したCuペースト等からできたガラスセラミックス基
板上の導体上に形成された金メツキ部17等上に接続す
る。他のAIN基板基板上ラミックス基板の接合等につ
いては第1図に示した複合型回路装置と同じである。
ンシートにCuペースト、Agペースト、Ag−Pdペ
ースト、Auペースト等を所定の回路に印刷等により形
成した後、積層して加圧し圧着する。更にコバール製等
の外部端子ビン16を接合するため、上記2枚のグリー
ンシートの側面7に上記Cuペースト等のサイド印刷等
により形成し、焼成した後、外部端子ビン16を銀ロー
、半田等を使用し加熱して接合する。ワイヤー12は上
記したCuペースト等からできたガラスセラミックス基
板上の導体上に形成された金メツキ部17等上に接続す
る。他のAIN基板基板上ラミックス基板の接合等につ
いては第1図に示した複合型回路装置と同じである。
このようにして製作した複合型回路装置は、上記外部端
子ビン16が2枚のセラミックス基板の間に挟持されて
いない構造となる。尚、本発明の複合型回路装置は第1
図、第3図に示した構造に限定されず、セラミックス基
板2とAIN基板1とが接合されている構造を有するも
のはすべて含まれるものとする。
子ビン16が2枚のセラミックス基板の間に挟持されて
いない構造となる。尚、本発明の複合型回路装置は第1
図、第3図に示した構造に限定されず、セラミックス基
板2とAIN基板1とが接合されている構造を有するも
のはすべて含まれるものとする。
なお、本発明にかかる接合用ペーストはMg。
Ca、 Sr、 Ba、 Na、 K、 Fe、 Cu
、 Zn、 Ni、 Zr、 Ti、 Sn、 Sb、
Al。
、 Zn、 Ni、 Zr、 Ti、 Sn、 Sb、
Al。
SL等を酸化物換算で0.2%程度含有していてもよい
。
。
[作用]
本発明におけるAg−Cu−Ti合金の接合作用は、必
ずしも明確ではないが、合金中のTiが、接合の際の加
熱温度700〜900℃においてセラミックス基板及び
AIN基板中に拡散し、強固な接合層を形成するものと
考えられる。
ずしも明確ではないが、合金中のTiが、接合の際の加
熱温度700〜900℃においてセラミックス基板及び
AIN基板中に拡散し、強固な接合層を形成するものと
考えられる。
さらには、低熱膨張率フィラーは、Ag−Cu−Ti合
金の熱膨張率を低下させ、接合部の応力歪の発生を防止
し、接合部のクラック、剥離等の欠陥の発生を防止する
作用を示すものと考えられる。
金の熱膨張率を低下させ、接合部の応力歪の発生を防止
し、接合部のクラック、剥離等の欠陥の発生を防止する
作用を示すものと考えられる。
[実施例]
実施例I
A1.03粉末10%、2Mg0・SiO□粉末50%
、ガラスフリット粉末40%に溶剤、分散剤、バインダ
ー、可塑剤を添加して混線、成型して厚さ1 、2mm
のグリーンシートを作製した。用いたガラスフリット粉
末の組成は、SiO□:45%、Altos:10%、
Btus:35%、BaO:10%から成っていた。こ
のグリーンシートを外寸30ma+角で、中心部に20
mm+角の窓孔部を有する形状と、中心部に25mm角
の開口部を有する形状に打ち抜き、各々、空気中にて1
050℃、4hr焼成して、第1図に示した様な開口部
6.10を有するセラミックス基板2.3を得た。この
セラミックス基板の熱膨張係数は62X 10−’℃−
であった。
、ガラスフリット粉末40%に溶剤、分散剤、バインダ
ー、可塑剤を添加して混線、成型して厚さ1 、2mm
のグリーンシートを作製した。用いたガラスフリット粉
末の組成は、SiO□:45%、Altos:10%、
Btus:35%、BaO:10%から成っていた。こ
のグリーンシートを外寸30ma+角で、中心部に20
mm+角の窓孔部を有する形状と、中心部に25mm角
の開口部を有する形状に打ち抜き、各々、空気中にて1
050℃、4hr焼成して、第1図に示した様な開口部
6.10を有するセラミックス基板2.3を得た。この
セラミックス基板の熱膨張係数は62X 10−’℃−
であった。
これとは別に市販AIN基板(旭硝子■製AGN−2、
外寸: 25X 25x 1.Otmm、熱伝導率20
0W/mK、熱膨張係数45X 10−’℃−1)に金
M(第1図4)を形成した。
外寸: 25X 25x 1.Otmm、熱伝導率20
0W/mK、熱膨張係数45X 10−’℃−1)に金
M(第1図4)を形成した。
次いで、Ag−Cu−Ti合金粉末と低膨張フィラー粉
末、有機ビヒクルをアルミナ磁性乳鉢中で混練し、三本
ロールを通してペースト状に調整し、接合用ペーストを
作製した。
末、有機ビヒクルをアルミナ磁性乳鉢中で混練し、三本
ロールを通してペースト状に調整し、接合用ペーストを
作製した。
ここで用いたAg−Cu−Ti合金、低膨張フィラーの
組成は[表−1]の上段に示した。
組成は[表−1]の上段に示した。
また、有機ビヒクル組成は、エチルセルロース樹脂5%
、α−テルピネオール95%より成っていた。
、α−テルピネオール95%より成っていた。
そして、この接合用ペーストを上記AIN基板上にスク
リーン印刷し、開口部を有する上記積層されたセラミッ
クス基板2と圧着し、空気中850℃にて10分間焼成
して接合を行った。
リーン印刷し、開口部を有する上記積層されたセラミッ
クス基板2と圧着し、空気中850℃にて10分間焼成
して接合を行った。
次に開口部を有するセラミックス基板2の上面と開口部
を有するセラミックス基板3の下面にシール用ガラスペ
ーストを印刷し、コバール製リードフレームを間にはさ
んで、680℃にて10分間加熱することにより、セラ
ミックス基板2.3を接合した。次いで、コバール製リ
ードフレームを折り曲げ、第1図に示すバーケージ構成
物を得た。なお、用いたコバール製リードフレームの先
端には、あらかじめAuメツキが施されていた。
を有するセラミックス基板3の下面にシール用ガラスペ
ーストを印刷し、コバール製リードフレームを間にはさ
んで、680℃にて10分間加熱することにより、セラ
ミックス基板2.3を接合した。次いで、コバール製リ
ードフレームを折り曲げ、第1図に示すバーケージ構成
物を得た。なお、用いたコバール製リードフレームの先
端には、あらかじめAuメツキが施されていた。
次に第1図に示す如く、開ロ部6内部にICのベアーチ
ップを430℃でグイボンドし、その後、金のワイヤー
で、ボンディングを行なった。
ップを430℃でグイボンドし、その後、金のワイヤー
で、ボンディングを行なった。
そして、上蓋をシール用ガラスペーストを用いて、38
0℃で10分間加熱することにより接合し、第1図に示
した如き、複合型回路装置を得た。
0℃で10分間加熱することにより接合し、第1図に示
した如き、複合型回路装置を得た。
この複合型回路装置について一50℃−十125℃のヒ
ートサイクル試験1分間1000サイクルを行ない、接
合部の剥離、クラック等の欠陥の有無について評価する
と共にHeリーク量の測定を行ない、気密性について評
価を行なった。
ートサイクル試験1分間1000サイクルを行ない、接
合部の剥離、クラック等の欠陥の有無について評価する
と共にHeリーク量の測定を行ない、気密性について評
価を行なった。
評価結果を表=1の下段に示した。
[表−1]の試料番号1−10は、実施例であり、本発
明の接合用ペーストを用いてセラミックス基板とAIN
基板を接合したサンプルの評価結果であるが、クラック
、剥離等の欠陥は発生せず、Heリーク量もI X 1
0−”cc/see以下と優れた気密性を示した。
明の接合用ペーストを用いてセラミックス基板とAIN
基板を接合したサンプルの評価結果であるが、クラック
、剥離等の欠陥は発生せず、Heリーク量もI X 1
0−”cc/see以下と優れた気密性を示した。
[表−1]の試料番号11〜16は、比較例であり、本
発明の組成以外の接合用ペーストを用いて接合したサン
プルの評価結果であるが、クラック、剥離等の欠陥が発
生し、Heリーク量も大きく、気密性に乏しいものであ
った。
発明の組成以外の接合用ペーストを用いて接合したサン
プルの評価結果であるが、クラック、剥離等の欠陥が発
生し、Heリーク量も大きく、気密性に乏しいものであ
った。
−2′ン
実施例2
AlzOz粉末96%、スピネル2%、タルク2%に溶
剤、分散剤、バインダー、可塑剤を添加して混線、成型
して厚さ1.2mmのグリーンシートを作製した。
剤、分散剤、バインダー、可塑剤を添加して混線、成型
して厚さ1.2mmのグリーンシートを作製した。
このグリーンシートを用いて、実施例1と同様に第1図
に示した如き複合型回路装置を得た。
に示した如き複合型回路装置を得た。
なお、このA1□0,96%グリーンシートの焼成条件
は、1600℃、168時間、N、−H,(5%)中の
焼成であった。
は、1600℃、168時間、N、−H,(5%)中の
焼成であった。
この複合型回路装置について、−50℃−十125℃の
ヒートサイクル試験1分間1000サイクルを行ない、
接合部の剥離、クラック等の欠陥の有無について評価す
ると共にHeリーク量の測定を行ない、気密性について
評価を行なった。
ヒートサイクル試験1分間1000サイクルを行ない、
接合部の剥離、クラック等の欠陥の有無について評価す
ると共にHeリーク量の測定を行ない、気密性について
評価を行なった。
評価結果を[表−21の下段に示した。
[表−2]の1〜lOは、本発明の接合用ペーストを用
いて、ガラスセラミックス基板とAIN基板を接合した
サンプルの評価結果であるが、クラック、剥離等の欠陥
は発生せず、Heリーク量も5 x 10−”cc/s
ec以下と優れた気密性を示した。
いて、ガラスセラミックス基板とAIN基板を接合した
サンプルの評価結果であるが、クラック、剥離等の欠陥
は発生せず、Heリーク量も5 x 10−”cc/s
ec以下と優れた気密性を示した。
[表−2]の11〜17は、本発明の組成以外の接合用
ペーストを用いて接合したサンプルの評価結果であるが
、クラック、剥離等の欠陥が発生し、Heリーク量も太
き(、気密性に乏しいものであった。
ペーストを用いて接合したサンプルの評価結果であるが
、クラック、剥離等の欠陥が発生し、Heリーク量も太
き(、気密性に乏しいものであった。
[発明の効果]
本発明においては、セラミックス基板と^IN基板をA
g−Cu−Ti合金によって、金属層を介さず、直接接
合するため、セラミックス基板、AIN基板にあらかじ
め金属層を形成する必要がな(、工程を簡略化できると
いう利点を有すると共に、接合部に剥離・クラック等の
欠陥のない、気密性に優れた回路基板を新規に提供する
ものであり、その工業的価値は多大である。
g−Cu−Ti合金によって、金属層を介さず、直接接
合するため、セラミックス基板、AIN基板にあらかじ
め金属層を形成する必要がな(、工程を簡略化できると
いう利点を有すると共に、接合部に剥離・クラック等の
欠陥のない、気密性に優れた回路基板を新規に提供する
ものであり、その工業的価値は多大である。
第1図二本発明の複合型回路装置の代表的−例の断面図
。 第2図:第1図に示す複合型回路装置の製作手順を示す
各部品の断面図。 第3図:第1図とは別のタイプの複合型回路装置の断面
図。 1:AIN基板 2.3:セラミックス基板 5二接合部
。 第2図:第1図に示す複合型回路装置の製作手順を示す
各部品の断面図。 第3図:第1図とは別のタイプの複合型回路装置の断面
図。 1:AIN基板 2.3:セラミックス基板 5二接合部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)セラミックス基板と窒化アルミニウム基板とを接合
してなる複合型回路装置において、接合部が0.5〜2
5重量%のフィラーと合金からなり、該合金の組成は接
合部の総量に対してチタン0.1〜10重量%、銀55
〜76重量%、銅15〜33重量%からなることを特徴
とする複合型回路装置。 2)フィラー粉末と合金粉末と有機ビヒクルからなり、
該フィラー粉末と該合金粉末の総量に対して固形分が フィラー0.5〜25重量% チタン0.1〜10重量% 銀55〜76重量% 銅15〜33重量% からなることを特徴とするセラミックス用 接合ペースト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982889A JP2764990B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 複合型回路装置及び接合用ペースト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982889A JP2764990B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 複合型回路装置及び接合用ペースト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02202041A true JPH02202041A (ja) | 1990-08-10 |
| JP2764990B2 JP2764990B2 (ja) | 1998-06-11 |
Family
ID=12010155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982889A Expired - Lifetime JP2764990B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 複合型回路装置及び接合用ペースト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2764990B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6390354B1 (en) | 1998-02-18 | 2002-05-21 | Ngk Insulators, Ltd. | Adhesive composition for bonding different kinds of members |
| JP2013105968A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-05-30 | Nikkiso Co Ltd | 半導体パッケージ用基板及びその製造方法 |
| JP2013105967A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-05-30 | Nikkiso Co Ltd | 半導体パッケージ用基板及びその製造方法 |
| JP2016025094A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | セイコーエプソン株式会社 | パッケージベース、パッケージ、電子デバイス、電子機器及び移動体 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1982889A patent/JP2764990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6390354B1 (en) | 1998-02-18 | 2002-05-21 | Ngk Insulators, Ltd. | Adhesive composition for bonding different kinds of members |
| US6742700B2 (en) | 1998-02-18 | 2004-06-01 | Ngk Insulators, Ltd. | Adhesive composition for bonding different kinds of members |
| JP2013105968A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-05-30 | Nikkiso Co Ltd | 半導体パッケージ用基板及びその製造方法 |
| JP2013105967A (ja) * | 2011-11-16 | 2013-05-30 | Nikkiso Co Ltd | 半導体パッケージ用基板及びその製造方法 |
| JP2016025094A (ja) * | 2014-07-16 | 2016-02-08 | セイコーエプソン株式会社 | パッケージベース、パッケージ、電子デバイス、電子機器及び移動体 |
| CN105322910A (zh) * | 2014-07-16 | 2016-02-10 | 精工爱普生株式会社 | 封装基体、封装、电子器件、电子设备和移动体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2764990B2 (ja) | 1998-06-11 |
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