JPH0220221B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220221B2 JPH0220221B2 JP57067659A JP6765982A JPH0220221B2 JP H0220221 B2 JPH0220221 B2 JP H0220221B2 JP 57067659 A JP57067659 A JP 57067659A JP 6765982 A JP6765982 A JP 6765982A JP H0220221 B2 JPH0220221 B2 JP H0220221B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bran
- fermented milk
- malt extract
- dietary fiber
- superheated steam
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Grain Derivatives (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、食生活において食べても消化され
ず、そのまま排泄されてしまう食物成分の植物繊
維を食べやすくした食物繊維を主体とする栄養補
助食品に関するものである。
ず、そのまま排泄されてしまう食物成分の植物繊
維を食べやすくした食物繊維を主体とする栄養補
助食品に関するものである。
(従来の技術)
近来白米を主食とし、大麦を混入することがな
くなつたり、小麦もふすまを除いて食用に供する
などの為に食物繊維が不足する傾向にある。又、
ふすまはそのままでは食用に不適当であるので、
穀類のふすまを用いた栄養補助食品はこれまでに
少なかつた。
くなつたり、小麦もふすまを除いて食用に供する
などの為に食物繊維が不足する傾向にある。又、
ふすまはそのままでは食用に不適当であるので、
穀類のふすまを用いた栄養補助食品はこれまでに
少なかつた。
(発明が解決しようとする課題)
従来、食物繊維製品として天然多糖類を用いた
製剤すなわちマンナン系の膨潤剤、グアーガム・
ローカストビーンガム等の天然多糖類、ペクチン
等があるが、水とともに飲用する際に味が悪く、
歯や口腔の奥に接触するとその周辺の水分を吸つ
てくつつき、不快な状態となつたりして服用しず
らいのみならず、整腸作用にもこと欠き、食品と
して要件を欠く問題点があつた。
製剤すなわちマンナン系の膨潤剤、グアーガム・
ローカストビーンガム等の天然多糖類、ペクチン
等があるが、水とともに飲用する際に味が悪く、
歯や口腔の奥に接触するとその周辺の水分を吸つ
てくつつき、不快な状態となつたりして服用しず
らいのみならず、整腸作用にもこと欠き、食品と
して要件を欠く問題点があつた。
ふすまは食物繊維として小麦粒中に11%含有し
ているが、通常食品として衛生的処理がなされて
おらず、消化の点でも問題点があつた。
ているが、通常食品として衛生的処理がなされて
おらず、消化の点でも問題点があつた。
(課題を解決する為の手段)
この発明は、過熱水蒸気を使用して、ふすまを
180℃〜290℃に加熱し、更に、醗酵乳と麦芽エキ
スを加え、これらの問題点を解決したのである。
180℃〜290℃に加熱し、更に、醗酵乳と麦芽エキ
スを加え、これらの問題点を解決したのである。
即ちこの発明は、食物繊維として、加熱殺菌と
膨化処理をした穀類のふすまを主材とし、これに
醗酵乳および麦芽エキスを混合し不定形状とした
食物繊維を主体とする栄養補助食品において、前
記加熱は180〜290℃の過熱水蒸気によるものと
し、穀類のふすまを50〜80%、醗酵乳を10〜40
%、麦芽エキスを10〜20%とすることを特徴とし
た食物繊維を主体とする栄養食品である。
膨化処理をした穀類のふすまを主材とし、これに
醗酵乳および麦芽エキスを混合し不定形状とした
食物繊維を主体とする栄養補助食品において、前
記加熱は180〜290℃の過熱水蒸気によるものと
し、穀類のふすまを50〜80%、醗酵乳を10〜40
%、麦芽エキスを10〜20%とすることを特徴とし
た食物繊維を主体とする栄養食品である。
(作用)
ふすまを過熱水蒸気を使用して180℃〜290℃に
加熱したことにより、ふすまの菌は初発菌数4.8
×105/gのものが0〜100/gまで減少した。
又、過熱水蒸気の加熱処理により、ふすま内部の
水蒸気の急激な膨張で、内部が破壊されてソフト
になり、水の吸収がよくなり食べやすくなる。
加熱したことにより、ふすまの菌は初発菌数4.8
×105/gのものが0〜100/gまで減少した。
又、過熱水蒸気の加熱処理により、ふすま内部の
水蒸気の急激な膨張で、内部が破壊されてソフト
になり、水の吸収がよくなり食べやすくなる。
又、この発明は醗酵乳をふすまに加えたので、
腸内の異常醗酵も抑制し、整腸を促した。されに
麦芽エキスを加えたので美味となつた。
腸内の異常醗酵も抑制し、整腸を促した。されに
麦芽エキスを加えたので美味となつた。
(実施例)
即ち、この発明の実施例について説明する。
小麦ふすま55Kgを高圧過熱水蒸気による殺菌機
で200℃、15秒間殺菌した後、この殺菌済ふすま
に醗酵乳35Kg、麦芽エキス10Kgを加えてリボン式
混合機で均一に混合した後、熱風乾燥機(60℃、
1時間)で乾燥し、6メツシユのフルイで篩別
後、水分2%の不定形粒状製品78Kgを得た。なお
この不定形粒状製品を加圧成型して成型品として
も得ることができた。
で200℃、15秒間殺菌した後、この殺菌済ふすま
に醗酵乳35Kg、麦芽エキス10Kgを加えてリボン式
混合機で均一に混合した後、熱風乾燥機(60℃、
1時間)で乾燥し、6メツシユのフルイで篩別
後、水分2%の不定形粒状製品78Kgを得た。なお
この不定形粒状製品を加圧成型して成型品として
も得ることができた。
このものは一般細菌数100ケ/gであり、食感
も良好であつた。
も良好であつた。
(発明の効果)
即ちこの発明によれば、食物繊維が豊富な穀類
のふすまの快い食感と醗酵乳、麦芽エキスのおだ
やかな旨味、甘味によつて従来にない非常に食し
やすい新規の栄養補助品を提供できる効果があ
る。
のふすまの快い食感と醗酵乳、麦芽エキスのおだ
やかな旨味、甘味によつて従来にない非常に食し
やすい新規の栄養補助品を提供できる効果があ
る。
又、元来食物繊維は腸内の蠕動を促し、有害物
質を吸収して体外排出する効果があるが、その一
方で腸内の異常醗酵を起こすおそれがある。この
発明は、醗酵乳を加えたので、異常醗酵を押え、
整腸を促す効果がある。更に前記配合にしたの
で、バランスの取れた栄養補助食品となる効果が
ある。
質を吸収して体外排出する効果があるが、その一
方で腸内の異常醗酵を起こすおそれがある。この
発明は、醗酵乳を加えたので、異常醗酵を押え、
整腸を促す効果がある。更に前記配合にしたの
で、バランスの取れた栄養補助食品となる効果が
ある。
しかも原料穀類のふすまは大量に産出される
が、その食品用途として使用されるものは少な
い。従つてこの発明は産業的にも価値のあるもの
と考えられる。即ち、食べにくく、食用として衛
生的でない幅産物の穀類ふすまをおいしく、しか
も有用なものとして、安価に栄養補助に役立つ食
品としたことは大変意義のあるものである。
が、その食品用途として使用されるものは少な
い。従つてこの発明は産業的にも価値のあるもの
と考えられる。即ち、食べにくく、食用として衛
生的でない幅産物の穀類ふすまをおいしく、しか
も有用なものとして、安価に栄養補助に役立つ食
品としたことは大変意義のあるものである。
Claims (1)
- 1 食物繊維として、加熱殺菌と膨化処理をした
穀類のふすまを主材とし、これに醗酵乳および麦
芽エキスを混合し不定形粒状とした食物繊維を主
体とする栄養補助食品において、前記加熱は180
〜290℃の過熱水蒸気によるものとし、穀類のふ
すまを50〜80%、醗酵乳を10〜40%、麦芽エキス
を10〜20%とすることを特徴とした食物繊維を主
体とする栄養食品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57067659A JPS58183050A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 食物繊維を主体とする栄養補助食品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57067659A JPS58183050A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 食物繊維を主体とする栄養補助食品 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58183050A JPS58183050A (ja) | 1983-10-26 |
| JPH0220221B2 true JPH0220221B2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=13351352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57067659A Granted JPS58183050A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 食物繊維を主体とする栄養補助食品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58183050A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0728697B2 (ja) * | 1985-09-30 | 1995-04-05 | 日本製粉株式会社 | 低油脂含有食用小麦ふすまおよび繊維食品 |
| JPS63202353A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-22 | Snow Brand Milk Prod Co Ltd | 食物繊維の利用性を高める小麦麸の加工処理法 |
| JP2519119B2 (ja) * | 1990-07-13 | 1996-07-31 | マルサンアイ株式会社 | 米味噌の製造法 |
| WO2014051428A1 (en) | 2012-09-26 | 2014-04-03 | Nederlandse Organisatie Voor Toegepast-Natuurwetenschappelijk Onderzoek Tno | New foods with modified cereal bran and methods for producing these |
| JP6810543B2 (ja) * | 2016-06-24 | 2021-01-06 | 昭和産業株式会社 | 小麦ふすま加工品 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2320425A1 (de) * | 1973-04-21 | 1974-11-07 | Boehringer Sohn Ingelheim | Verfahren zur gewinnung eines fluessigen oder getrockneten aufschlussproduktes aus cerealien |
| JPS5188672A (en) * | 1975-01-29 | 1976-08-03 | Haiga ninnikuekisuiri habu mamushikaryushokuhinnoseizohoho |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP57067659A patent/JPS58183050A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58183050A (ja) | 1983-10-26 |
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