JPH0220245B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0220245B2 JPH0220245B2 JP59211789A JP21178984A JPH0220245B2 JP H0220245 B2 JPH0220245 B2 JP H0220245B2 JP 59211789 A JP59211789 A JP 59211789A JP 21178984 A JP21178984 A JP 21178984A JP H0220245 B2 JPH0220245 B2 JP H0220245B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rail
- storage means
- swing
- lifting cable
- swinging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、天井裏の空間を利用することの出来
る収納装置、即ち棚やバスケツト、その他用途に
応じた構造の収納手段を水平姿勢で天井裏空間に
収納し、収納物の出し入れに際しては前記収納手
段を前記水平姿勢から垂直姿勢まで下方へ揺動さ
せると共に、更に適当高さまで真下に引き下ろす
ことの出来る収納装置に関するものである。
る収納装置、即ち棚やバスケツト、その他用途に
応じた構造の収納手段を水平姿勢で天井裏空間に
収納し、収納物の出し入れに際しては前記収納手
段を前記水平姿勢から垂直姿勢まで下方へ揺動さ
せると共に、更に適当高さまで真下に引き下ろす
ことの出来る収納装置に関するものである。
(従来の技術及びその問題点)
上記のような収納装置には、水平姿勢と垂直姿
勢との間で上下に揺動可能な揺動レールが使用さ
れ、この揺動レールに前記収納手段が、当該揺動
レールの長さ方向に移動可能に支持されるもので
あるが、垂直下方に引き下ろした使用状態(収納
物出し入れ時の状態)の収納手段を、例えば天井
裏空間に水平姿勢で収納させるための押し上げ収
納作業を容易に行えるようにするためには、前記
揺動レールを上方へ揺動させるべく付勢する付勢
手段と、前記揺動レールに対して収納手段を当該
揺動レールの支点側へ移動させるべく付勢する付
勢手段とが必要である。
勢との間で上下に揺動可能な揺動レールが使用さ
れ、この揺動レールに前記収納手段が、当該揺動
レールの長さ方向に移動可能に支持されるもので
あるが、垂直下方に引き下ろした使用状態(収納
物出し入れ時の状態)の収納手段を、例えば天井
裏空間に水平姿勢で収納させるための押し上げ収
納作業を容易に行えるようにするためには、前記
揺動レールを上方へ揺動させるべく付勢する付勢
手段と、前記揺動レールに対して収納手段を当該
揺動レールの支点側へ移動させるべく付勢する付
勢手段とが必要である。
この二つの付勢手段を各々独立して設けたので
は、部品点数が多くなるため製品全体がコスト高
になる。
は、部品点数が多くなるため製品全体がコスト高
になる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記のような従来の問題点を解決する
ために、水平姿勢と垂直姿勢との間で上下揺動自
在な揺動レールに、このレールの長さ方向に移動
可能に収納手段を支持し、前記揺動レールの支点
近傍上方位置に、前記収納手段に一端を係止され
た吊り上げ索の自動巻き取り回転体を軸支し、こ
の自動巻き取り回転体と水平姿勢にある揺動レー
ルとの中間位置には、固定ガイドレールに案内さ
れて前記揺動レールの支点に対する遠近方向に移
動可能で、前記吊り上げ索の中間を案内する吊り
上げ索案内用可動体を設けると共に、この可動体
と前記揺動レールとを押し引き部材で連結して、
前記揺動レールが垂直姿勢から水平姿勢に揺動す
るにつれて前記可動体が揺動レールの遊端側へ移
動するように構成して成る収納装置を提案するも
のである。
ために、水平姿勢と垂直姿勢との間で上下揺動自
在な揺動レールに、このレールの長さ方向に移動
可能に収納手段を支持し、前記揺動レールの支点
近傍上方位置に、前記収納手段に一端を係止され
た吊り上げ索の自動巻き取り回転体を軸支し、こ
の自動巻き取り回転体と水平姿勢にある揺動レー
ルとの中間位置には、固定ガイドレールに案内さ
れて前記揺動レールの支点に対する遠近方向に移
動可能で、前記吊り上げ索の中間を案内する吊り
上げ索案内用可動体を設けると共に、この可動体
と前記揺動レールとを押し引き部材で連結して、
前記揺動レールが垂直姿勢から水平姿勢に揺動す
るにつれて前記可動体が揺動レールの遊端側へ移
動するように構成して成る収納装置を提案するも
のである。
(発明の作用)
前記収納手段を使用する場合、水平姿勢にある
揺動レールに支持されている当該収納手段を、前
記揺動レールを垂直姿勢に変更するように引き下
ろすと同時に、当該揺動レールに対しても下方に
引き下ろすことにより、前記収納手段を垂直姿勢
に切り換えると共に所要高さまで引き下ろすこと
が出来る。このとき吊り上げ索案内用可動体は、
前記押し引き部材により引つ張られて前記揺動レ
ールの支点近傍位置に達しており、前記収納手段
を吊り下げている吊り上げ索は略垂直姿勢となつ
ている。
揺動レールに支持されている当該収納手段を、前
記揺動レールを垂直姿勢に変更するように引き下
ろすと同時に、当該揺動レールに対しても下方に
引き下ろすことにより、前記収納手段を垂直姿勢
に切り換えると共に所要高さまで引き下ろすこと
が出来る。このとき吊り上げ索案内用可動体は、
前記押し引き部材により引つ張られて前記揺動レ
ールの支点近傍位置に達しており、前記収納手段
を吊り下げている吊り上げ索は略垂直姿勢となつ
ている。
係る状態から前記収納手段を再び水平姿勢に戻
して上方に上げるときは、垂直姿勢にある揺動レ
ールに対し収納手段を押し上げる。このとき前記
自動巻き取り回転体の巻き取り力が吊り上げ索を
介して収納手段に上向きに作用しているので、収
納手段は軽く押し上げることが出来る。次に揺動
レールと共に収納手段を水平姿勢に戻すように押
し上げると、揺動レールの揺動に伴つて押き引き
部材が吊り上げ索案内用可動体を揺動レール支点
から遠ざかる方向に押し移動させるので、収納手
段を吊り下げている吊り上げ索の向きが、垂直姿
勢から、揺動レール(収納手段)を上方に引き上
げるのに好適な斜め向きに変化し、前記自動巻き
取り回転体の巻き取り力が吊り上げ索を介して揺
動レール(収納手段)を水平姿勢まで引き上げる
ように作用することになる。従つて、或る程度揺
動レール(収納手段)が斜め上方に押き上げられ
れば、それ以後は前記自動巻き取り回転体の巻き
取り力によつて揺動レール(収納手段)が水平姿
勢まで引き上げられるように構成することが出来
るのである。
して上方に上げるときは、垂直姿勢にある揺動レ
ールに対し収納手段を押し上げる。このとき前記
自動巻き取り回転体の巻き取り力が吊り上げ索を
介して収納手段に上向きに作用しているので、収
納手段は軽く押し上げることが出来る。次に揺動
レールと共に収納手段を水平姿勢に戻すように押
し上げると、揺動レールの揺動に伴つて押き引き
部材が吊り上げ索案内用可動体を揺動レール支点
から遠ざかる方向に押し移動させるので、収納手
段を吊り下げている吊り上げ索の向きが、垂直姿
勢から、揺動レール(収納手段)を上方に引き上
げるのに好適な斜め向きに変化し、前記自動巻き
取り回転体の巻き取り力が吊り上げ索を介して揺
動レール(収納手段)を水平姿勢まで引き上げる
ように作用することになる。従つて、或る程度揺
動レール(収納手段)が斜め上方に押き上げられ
れば、それ以後は前記自動巻き取り回転体の巻き
取り力によつて揺動レール(収納手段)が水平姿
勢まで引き上げられるように構成することが出来
るのである。
(実施例)
以下に本発明の一実施例を添付の例示図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
1は収納ボツクス型の収納手段であつて、左右
一対の揺動レール2に、支持ローラー3a,3b
を介して当該揺動レール2の長さ方向に移動可能
に支持されている。4は、下側開放部が天井面と
面一となるように天井裏空間内に据付られた収納
用外函であつて、その左右両側壁5に前記揺動レ
ール2の一端が互いに同心状の水平支軸6により
上下揺動自在に枢着されている。7は吊り上げ索
8の自動巻き取り回転体であつて、内蔵のゼンマ
イスプリングにより吊り上げ索8を巻き取る方向
に付勢されており、前記収納用外函4の左右両側
壁5に、前記揺動レール支軸6の近傍上方位置に
於いて軸支されている。前記吊り上げ索8の遊端
は、夫々吊り上げ索案内用可動体9に設けられた
一対の案内用シーブ10間を経由して、前記収納
手段1の左右両側で揺動レール支軸6のある側と
は反対側の端部に近い位置に、回転自在な係止具
11を介して係止されている。
一対の揺動レール2に、支持ローラー3a,3b
を介して当該揺動レール2の長さ方向に移動可能
に支持されている。4は、下側開放部が天井面と
面一となるように天井裏空間内に据付られた収納
用外函であつて、その左右両側壁5に前記揺動レ
ール2の一端が互いに同心状の水平支軸6により
上下揺動自在に枢着されている。7は吊り上げ索
8の自動巻き取り回転体であつて、内蔵のゼンマ
イスプリングにより吊り上げ索8を巻き取る方向
に付勢されており、前記収納用外函4の左右両側
壁5に、前記揺動レール支軸6の近傍上方位置に
於いて軸支されている。前記吊り上げ索8の遊端
は、夫々吊り上げ索案内用可動体9に設けられた
一対の案内用シーブ10間を経由して、前記収納
手段1の左右両側で揺動レール支軸6のある側と
は反対側の端部に近い位置に、回転自在な係止具
11を介して係止されている。
前記左右一対の吊り上げ索案内用可動体9は、
夫々固定ガイドレール12にローラー13を介し
て移動可能に支持されており、前記固定ガイドレ
ール12は、水平姿勢にある前記揺動レール2と
前記自動巻き取り回転体7との中間位置で、揺動
レール支軸6のある側とは反対側の端部が上方に
位置するように若干傾斜させて、前記収納用外函
4の左右両側壁5に固着されている。左右一対の
前記吊り上げ索案内用可動体9と同一側に位置す
る左右一対の前記揺動レール2とは、夫々押し引
き部材(リンク又はロツド)14により連動連結
されている。
夫々固定ガイドレール12にローラー13を介し
て移動可能に支持されており、前記固定ガイドレ
ール12は、水平姿勢にある前記揺動レール2と
前記自動巻き取り回転体7との中間位置で、揺動
レール支軸6のある側とは反対側の端部が上方に
位置するように若干傾斜させて、前記収納用外函
4の左右両側壁5に固着されている。左右一対の
前記吊り上げ索案内用可動体9と同一側に位置す
る左右一対の前記揺動レール2とは、夫々押し引
き部材(リンク又はロツド)14により連動連結
されている。
第1図に示すように、収納手段1が揺動レール
2と共に水平姿勢にあつて、収納用外函4内に収
納されている状態では、前記押し引き部材14が
吊り上げ索案内用可動体9を固定ガイドレール1
2の揺動レール支軸6に対して遠い側の端部に押
しやつており、このときの可動体9の略真下位置
に前記係止具11が位置するように構成されてい
る。又、第4図に示すように、収納手段1が揺動
レール2と共に垂直姿勢にあるとき、前記吊り上
げ索案内用可動体9は押し引き部材14によつて
固定ガイドレール12の揺動レール支軸6に近い
側の端部に引き寄せられており、このとき可動体
9の案内用シーブ10から係止具11に至る間の
吊り上げ索8が揺動レール2と略平行な垂直姿勢
となるように構成されている。
2と共に水平姿勢にあつて、収納用外函4内に収
納されている状態では、前記押し引き部材14が
吊り上げ索案内用可動体9を固定ガイドレール1
2の揺動レール支軸6に対して遠い側の端部に押
しやつており、このときの可動体9の略真下位置
に前記係止具11が位置するように構成されてい
る。又、第4図に示すように、収納手段1が揺動
レール2と共に垂直姿勢にあるとき、前記吊り上
げ索案内用可動体9は押し引き部材14によつて
固定ガイドレール12の揺動レール支軸6に近い
側の端部に引き寄せられており、このとき可動体
9の案内用シーブ10から係止具11に至る間の
吊り上げ索8が揺動レール2と略平行な垂直姿勢
となるように構成されている。
尚、図示省略したが前記収納手段1には、当該
収納手段1が第1図に示す水平収納姿勢にあると
き、天井面と平行乃至面一となる底板15の揺動
レール支軸6のある側とは反対側の端部近傍位置
に於いて、操作ハンドルが設けられる。この操作
ハンドルは、好ましくは非使用時に前記底板15
から突出しない状態に収納し得るタイプのものが
使用され、収納手段1を前記水平収納姿勢に於い
て収納用外函4に係止する自動ロツク手段を併用
するときは、このロツク手段のロツク解除レバー
を前記操作ハンドルで兼用させるのが望ましい。
収納手段1が第1図に示す水平収納姿勢にあると
き、天井面と平行乃至面一となる底板15の揺動
レール支軸6のある側とは反対側の端部近傍位置
に於いて、操作ハンドルが設けられる。この操作
ハンドルは、好ましくは非使用時に前記底板15
から突出しない状態に収納し得るタイプのものが
使用され、収納手段1を前記水平収納姿勢に於い
て収納用外函4に係止する自動ロツク手段を併用
するときは、このロツク手段のロツク解除レバー
を前記操作ハンドルで兼用させるのが望ましい。
上記のように構成された収納装置に於いて、第
1図に示すように収納手段1が水平収納姿勢にあ
る状態から当該収納手段1を、吊り上げ索8に作
用している自動巻き取り回転体7の巻き取り力、
即ち吊り上げ力に抗して引き下ろすと、収納手段
1は揺動レール2と共に支軸6の周りで下方に揺
動する。このように収納手段1を水平収納姿勢か
ら垂直姿勢に引き下げるとき、押し引き部材14
が吊り上げ索案内用可動体9を揺動レール支軸6
側へ引き寄せるので、この可動体9の案内用シー
ブ10を経由して収納手段1に一端が係止されて
いる吊り上げ索8の向きが、収納手段1が下方へ
揺動するにつれて揺動レール2の長さ方向と平行
になる方向に変化し、収納手段1を揺動レール支
軸6の周りで上方へ揺動させる回転力が漸減す
る。従つて、収納手段1に規定重量の収納物が収
納された最大負荷状態の収納手段1を水平収納姿
勢に確実に保持し得るように、吊り上げ索8に作
用する吊り上げ力を充分大ならしめても、収納手
段1が垂直姿勢に近づく程、当該収納手段1を小
さな力で垂直姿勢へと揺動させることが出来る。
1図に示すように収納手段1が水平収納姿勢にあ
る状態から当該収納手段1を、吊り上げ索8に作
用している自動巻き取り回転体7の巻き取り力、
即ち吊り上げ力に抗して引き下ろすと、収納手段
1は揺動レール2と共に支軸6の周りで下方に揺
動する。このように収納手段1を水平収納姿勢か
ら垂直姿勢に引き下げるとき、押し引き部材14
が吊り上げ索案内用可動体9を揺動レール支軸6
側へ引き寄せるので、この可動体9の案内用シー
ブ10を経由して収納手段1に一端が係止されて
いる吊り上げ索8の向きが、収納手段1が下方へ
揺動するにつれて揺動レール2の長さ方向と平行
になる方向に変化し、収納手段1を揺動レール支
軸6の周りで上方へ揺動させる回転力が漸減す
る。従つて、収納手段1に規定重量の収納物が収
納された最大負荷状態の収納手段1を水平収納姿
勢に確実に保持し得るように、吊り上げ索8に作
用する吊り上げ力を充分大ならしめても、収納手
段1が垂直姿勢に近づく程、当該収納手段1を小
さな力で垂直姿勢へと揺動させることが出来る。
そして第4図に示すように収納手段1が揺動レ
ール2と共に完全に垂直姿勢となつたときには吊
り上げ索8も垂直な向きとなり、収納手段1に作
用する上方への揺動回転力は殆どゼロとなる。係
る状態に於いて、揺動レール2に対して収納手段
1を前記吊り上げ索8に作用する吊り上げ力に抗
して垂直下方に引き下ろすことが出来る。この垂
直姿勢にあるときに吊り上げ索8に作用する吊り
上げ力は、前記のように最大負荷状態にある収納
手段1を僅かな引き下げ力で引き下ろすことが出
来るか又は、収納手段1が緩速で自然降下し得る
程度に設定しておくことが出来る。
ール2と共に完全に垂直姿勢となつたときには吊
り上げ索8も垂直な向きとなり、収納手段1に作
用する上方への揺動回転力は殆どゼロとなる。係
る状態に於いて、揺動レール2に対して収納手段
1を前記吊り上げ索8に作用する吊り上げ力に抗
して垂直下方に引き下ろすことが出来る。この垂
直姿勢にあるときに吊り上げ索8に作用する吊り
上げ力は、前記のように最大負荷状態にある収納
手段1を僅かな引き下げ力で引き下ろすことが出
来るか又は、収納手段1が緩速で自然降下し得る
程度に設定しておくことが出来る。
第4図仮想線で示すように収納手段1を垂直下
降限位置まで引き下げたならば、当該収納手段1
に対して収納物の出し入れ作業を行うことが出来
るが、収納手段1を垂直下降限位置に於いて揺動
レール2に自動係止するロツク手段を併用すれ
ば、収納手段1を安全容易に垂直下降限位置に保
持し得るので、吊り上げ索8に作用する吊り上げ
力を大きくしても収納物の出し入れ作業を安全に
行うことが出来る。
降限位置まで引き下げたならば、当該収納手段1
に対して収納物の出し入れ作業を行うことが出来
るが、収納手段1を垂直下降限位置に於いて揺動
レール2に自動係止するロツク手段を併用すれ
ば、収納手段1を安全容易に垂直下降限位置に保
持し得るので、吊り上げ索8に作用する吊り上げ
力を大きくしても収納物の出し入れ作業を安全に
行うことが出来る。
収納手段1を元の水平収納姿勢に戻す作業は、
上記の垂直使用姿勢に引き下ろす作業とは逆の手
順で行えば良い。このとき揺動レール2に対する
上動限位置まで収納手段1を上昇させた状態で
は、この収納手段1を揺動レール2と共に上方へ
揺動させる回転力は殆どゼロであるから、作業者
が収納手段1を揺動レール支軸6の周りで上方へ
揺動させなければならない。この上方への揺動に
伴つて押し引き部材14が吊り上げ索案内用可動
体9を揺動レール支軸6から遠ざかる方向へ押し
やるので、吊り上げ索8の向きが上方へ揺動する
揺動レール2との間の角度が大きくなる方向に変
化するので、収納手段1に作用する上方への揺動
回転力が漸増し、ある程度揺動すれば吊り上げ索
8から与えられる吊り上げ力によつて収納手段1
は自動的に水平収納姿勢まで揺動復帰する。
上記の垂直使用姿勢に引き下ろす作業とは逆の手
順で行えば良い。このとき揺動レール2に対する
上動限位置まで収納手段1を上昇させた状態で
は、この収納手段1を揺動レール2と共に上方へ
揺動させる回転力は殆どゼロであるから、作業者
が収納手段1を揺動レール支軸6の周りで上方へ
揺動させなければならない。この上方への揺動に
伴つて押し引き部材14が吊り上げ索案内用可動
体9を揺動レール支軸6から遠ざかる方向へ押し
やるので、吊り上げ索8の向きが上方へ揺動する
揺動レール2との間の角度が大きくなる方向に変
化するので、収納手段1に作用する上方への揺動
回転力が漸増し、ある程度揺動すれば吊り上げ索
8から与えられる吊り上げ力によつて収納手段1
は自動的に水平収納姿勢まで揺動復帰する。
収納手段1として収納ボツクス型のものを例示
したが、これに限定されない。例えばバスケツト
タイプのものや、収納手段の姿勢に関係かく常に
水平姿勢を自動的に維持する揺動型支持具を備え
たもの等、用途に応じた構造のものを使用するこ
とが出来る。勿論、収納物を出し入れ自在に収納
する収納手段にも限定されない。例えば、テレビ
ジヨンやステレオ等のオーデイオ機器を恒久的に
収納するもの(この場合はオーデイオ機器のケー
シングが収納手段となる)であつても良い。
したが、これに限定されない。例えばバスケツト
タイプのものや、収納手段の姿勢に関係かく常に
水平姿勢を自動的に維持する揺動型支持具を備え
たもの等、用途に応じた構造のものを使用するこ
とが出来る。勿論、収納物を出し入れ自在に収納
する収納手段にも限定されない。例えば、テレビ
ジヨンやステレオ等のオーデイオ機器を恒久的に
収納するもの(この場合はオーデイオ機器のケー
シングが収納手段となる)であつても良い。
(発明の効果)
以上のように本発明の収納装置によれば、上下
揺動レールに対して収納手段を引き上げるための
付勢手段と上下揺動レールを上方へ揺動させるた
めの付勢手段とを、一つの吊り上げ索自動巻き取
り回転体(実施例では、吊り上げ力を倍増させる
と共に収納手段を左右バランス良く吊り上げるた
めに左右一対の吊り上げ索自動巻き取り回転体を
使用している)によつて兼用させることが出来
る。従つて、夫々専用の付勢手段を設ける場合と
比較して、部品点数が少なくなり、安価に実施し
得る。しかも、収納手段を揺動レールと共に垂直
姿勢に揺動させた状態では、吊り上げ索が垂直又
はこれに近い向きとなつて、収納手段に対して殆
ど上方への揺動回転力が作用しないので、揺動レ
ールを垂直姿勢でロツクする手段を併用しなくと
も、垂直姿勢の揺動レールに対して収納手段を垂
直に引き下げる作業を容易に行える。
揺動レールに対して収納手段を引き上げるための
付勢手段と上下揺動レールを上方へ揺動させるた
めの付勢手段とを、一つの吊り上げ索自動巻き取
り回転体(実施例では、吊り上げ力を倍増させる
と共に収納手段を左右バランス良く吊り上げるた
めに左右一対の吊り上げ索自動巻き取り回転体を
使用している)によつて兼用させることが出来
る。従つて、夫々専用の付勢手段を設ける場合と
比較して、部品点数が少なくなり、安価に実施し
得る。しかも、収納手段を揺動レールと共に垂直
姿勢に揺動させた状態では、吊り上げ索が垂直又
はこれに近い向きとなつて、収納手段に対して殆
ど上方への揺動回転力が作用しないので、揺動レ
ールを垂直姿勢でロツクする手段を併用しなくと
も、垂直姿勢の揺動レールに対して収納手段を垂
直に引き下げる作業を容易に行える。
又、吊り上げ索案内用可動体を併用しているの
で、吊り上げ索の自動巻き取り回転体を揺動レー
ル支点の直上に配設して全体を嵩低く構成して
も、実施例に於いて詳述したように吊り上げ索の
向きを状況に応じて自動的に変更し、吊り上げ索
に作用する吊り上げ力を収納手段の水平収納姿勢
への揺動に効率良く活用し得る。従つて、吊り上
げ索の自動巻き取り回転体として比較的巻き取り
力の小さなものでも有効に利用することが出来
る。
で、吊り上げ索の自動巻き取り回転体を揺動レー
ル支点の直上に配設して全体を嵩低く構成して
も、実施例に於いて詳述したように吊り上げ索の
向きを状況に応じて自動的に変更し、吊り上げ索
に作用する吊り上げ力を収納手段の水平収納姿勢
への揺動に効率良く活用し得る。従つて、吊り上
げ索の自動巻き取り回転体として比較的巻き取り
力の小さなものでも有効に利用することが出来
る。
第1図は水平収納姿勢状態での縦断側面図、第
2図は同一部切り欠き横断平面図、第3図は同要
部の縦断正面図、第4図は垂直姿勢状態での縦断
側面図である。 1…収納手段、2…上下揺動レール、3a,3
b,13…ローラー、4…収納用外函、6…揺動
レール支軸、7…自動巻き取り回転体、8…吊り
上げ索、9…吊り上げ索案内用可動体、10…案
内用シーブ、11…係止具、12…固定ガイドレ
ール、14…押し引き部材。
2図は同一部切り欠き横断平面図、第3図は同要
部の縦断正面図、第4図は垂直姿勢状態での縦断
側面図である。 1…収納手段、2…上下揺動レール、3a,3
b,13…ローラー、4…収納用外函、6…揺動
レール支軸、7…自動巻き取り回転体、8…吊り
上げ索、9…吊り上げ索案内用可動体、10…案
内用シーブ、11…係止具、12…固定ガイドレ
ール、14…押し引き部材。
Claims (1)
- 1 水平姿勢と垂直姿勢との間で上下揺動自在な
揺動レールに、このレールの長さ方向に移動可能
に収納手段を支持し、前記揺動レールの支点近傍
上方位置に、前記収納手段に一端を係止された吊
り上げ索の自動巻き取り回転体を軸支し、この自
動巻き取り回転体と水平姿勢にある揺動レールと
の中間位置には、固定ガイドレールに案内されて
前記揺動レールの支点に対する遠近方向に移動可
能で、前記吊り上げ索の中間を案内する吊り上げ
索案内用可動体を設けると共に、この可動体と前
記揺動レールとを押し引き部材で連結して、前記
揺動レールが垂直姿勢から水平姿勢に揺動するに
つれて前記可動体が揺動レールの遊端側へ移動す
るように構成して成る収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21178984A JPS6190608A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21178984A JPS6190608A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6190608A JPS6190608A (ja) | 1986-05-08 |
| JPH0220245B2 true JPH0220245B2 (ja) | 1990-05-08 |
Family
ID=16611630
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21178984A Granted JPS6190608A (ja) | 1984-10-08 | 1984-10-08 | 収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6190608A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5413236A (en) * | 1977-07-01 | 1979-01-31 | Hitachi Ltd | Bus control system |
| JPS5779456U (ja) * | 1980-10-31 | 1982-05-17 |
-
1984
- 1984-10-08 JP JP21178984A patent/JPS6190608A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6190608A (ja) | 1986-05-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR970003868B1 (ko) | 입체주차설비 | |
| JPH09506322A (ja) | 昇降式家具配置装置 | |
| US4073382A (en) | Apparatus for racking steel and the like | |
| JP2001328797A (ja) | 収納用昇降装置 | |
| CN119612350B (zh) | 一种起重机吊具防摇摆装置 | |
| JPH0220245B2 (ja) | ||
| JPS6027350B2 (ja) | 束ね式カ−テン | |
| JP2001207667A (ja) | 立体駐車装置 | |
| JP3662064B2 (ja) | 手動式昇降床装置 | |
| JPH0826420A (ja) | スタッカークレーンの昇降台駆動装置 | |
| JP3016050B2 (ja) | 手動型昇降式床下収納装置 | |
| JPH10203792A (ja) | 床下昇降装置 | |
| JP2530834Y2 (ja) | 建設用昇降機の搬器荷台装置 | |
| JPH0246589Y2 (ja) | ||
| JP3482049B2 (ja) | 立体収容庫 | |
| JPH02239100A (ja) | 昇降装置 | |
| JP2536878Y2 (ja) | 工事用エレベータの搬器扉の開閉装置 | |
| JPS5839275Y2 (ja) | コンテナ船用可動セルガイドの中間支持装置 | |
| JP2581839Y2 (ja) | 床支持装置 | |
| JPH05878Y2 (ja) | ||
| JP3092589U (ja) | 車椅子用段差解消リフト装置 | |
| JPH07197668A (ja) | ハッチカバー装置 | |
| JPS6212153B2 (ja) | ||
| JP2561192Y2 (ja) | 荷揚げリフト | |
| JPH0672230A (ja) | 車輛用荷役装置 |