JPH02202594A - 電界応答性流体組成物 - Google Patents
電界応答性流体組成物Info
- Publication number
- JPH02202594A JPH02202594A JP2352889A JP2352889A JPH02202594A JP H02202594 A JPH02202594 A JP H02202594A JP 2352889 A JP2352889 A JP 2352889A JP 2352889 A JP2352889 A JP 2352889A JP H02202594 A JPH02202594 A JP H02202594A
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- JP
- Japan
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- composition according
- electric field
- dispersed phase
- shape anisotropy
- titanate
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は電界応答特性に擾れた電界応答性流木に関し、
更に詳しくは形状異方性を有し、結晶化度の商い物質を
用いた高性能の電界応答性流体組成物に関するものであ
る。そして、ショックアブソーバ−、クラッチ、トルク
フンバーター等のエレクトロメカニカルアクチュエータ
ー等として有用なものである。
更に詳しくは形状異方性を有し、結晶化度の商い物質を
用いた高性能の電界応答性流体組成物に関するものであ
る。そして、ショックアブソーバ−、クラッチ、トルク
フンバーター等のエレクトロメカニカルアクチュエータ
ー等として有用なものである。
(従来の1支術)
ウィンズロ−(Winslow)による米国特許第24
17850号明細書には、微細に分割された固体、例え
ばスターチ、石灰もしくはその誘導体、石膏、小麦粉、
ゼラチン等を非伝導性液体、例えばオリーブ油や鉱油に
分散させた特定の懸濁液が、該懸濁液に電位差が印加さ
れるならば流動抵抗を増大させる技術が開示されている
。そして、この効果はウィンXロー効果と呼ばれている
。
17850号明細書には、微細に分割された固体、例え
ばスターチ、石灰もしくはその誘導体、石膏、小麦粉、
ゼラチン等を非伝導性液体、例えばオリーブ油や鉱油に
分散させた特定の懸濁液が、該懸濁液に電位差が印加さ
れるならば流動抵抗を増大させる技術が開示されている
。そして、この効果はウィンXロー効果と呼ばれている
。
電場の印加による流動抵抗の増加は、当初、粘度増加と
して解釈され、このような効果を示す物質は電気粘性流
体と呼ばれていた。しかしながら、その後の研究によっ
て、流動抵抗の増大はニュートン流体におけるような粘
度の増加のみによるものではなく、印加電場によって誘
発されるピングハム塑性(B市+gba+* pla
sticity)にもよることが判明し、このようなウ
ィンズロ−効果を示す懸濁液は電界応答性流体(エレク
Fロレオロンー流体)と呼ばれるようになっている。
して解釈され、このような効果を示す物質は電気粘性流
体と呼ばれていた。しかしながら、その後の研究によっ
て、流動抵抗の増大はニュートン流体におけるような粘
度の増加のみによるものではなく、印加電場によって誘
発されるピングハム塑性(B市+gba+* pla
sticity)にもよることが判明し、このようなウ
ィンズロ−効果を示す懸濁液は電界応答性流体(エレク
Fロレオロンー流体)と呼ばれるようになっている。
ウィンズロ−効果を高めるための方法として、既にいく
つかの提案がなされており、例えば強酸性のイオン交換
樹脂の微粒子を芳香族カルボン酸の高級エステル中に分
散させたものやハロゲン化ノアリール化合物に親水性固
体粒子を分散させたもの(特開昭58−501178号
)等がある。これらはいずれも水を保持する固体微粒子
を絶縁性の油状物に分散させたものであり、ウィンズロ
−効果の発現機構として、下記の電気二重層説が最有力
である。すなわち、粒子表面に存在する水が固体表面で
解離し電気二重層を形成して、この電気二重層が外部電
界により自由イオンの移動を起こし分極を生じさせる。
つかの提案がなされており、例えば強酸性のイオン交換
樹脂の微粒子を芳香族カルボン酸の高級エステル中に分
散させたものやハロゲン化ノアリール化合物に親水性固
体粒子を分散させたもの(特開昭58−501178号
)等がある。これらはいずれも水を保持する固体微粒子
を絶縁性の油状物に分散させたものであり、ウィンズロ
−効果の発現機構として、下記の電気二重層説が最有力
である。すなわち、粒子表面に存在する水が固体表面で
解離し電気二重層を形成して、この電気二重層が外部電
界により自由イオンの移動を起こし分極を生じさせる。
そしてこの分極した粒子が靜電引力により相互に結合し
、電界方向に粒子の架橋を生じる。これが電界と直角方
向の剪断力に対して抵抗となり粘度を増大させるとの説
である。そこで、このような水に起因する問題を回避す
るため、芳香族縮合多環式系等の有機半導体を用いる方
法(%)1]11昭6l−2162029)、三IrI
J構逍で中間層に金属を配置した粒子を用いる方法(特
開昭63−97694号)、更には使用条件以上の温度
で乾燥した結晶化ゼオライトを用いる方法(特開昭63
−185812号)等の提案がなされている。前二例は
、水による分極を粒子内での電子移動で代替しようとす
るものであり、最後の例においては依然、水による分極
を意図したものであり、高温で脱水した分、水が少なく
なり分極の低下は避は得ない。又高電界下における分極
、イオン化した水の挙動については、従来と同様な問題
を払拭しきれない。
、電界方向に粒子の架橋を生じる。これが電界と直角方
向の剪断力に対して抵抗となり粘度を増大させるとの説
である。そこで、このような水に起因する問題を回避す
るため、芳香族縮合多環式系等の有機半導体を用いる方
法(%)1]11昭6l−2162029)、三IrI
J構逍で中間層に金属を配置した粒子を用いる方法(特
開昭63−97694号)、更には使用条件以上の温度
で乾燥した結晶化ゼオライトを用いる方法(特開昭63
−185812号)等の提案がなされている。前二例は
、水による分極を粒子内での電子移動で代替しようとす
るものであり、最後の例においては依然、水による分極
を意図したものであり、高温で脱水した分、水が少なく
なり分極の低下は避は得ない。又高電界下における分極
、イオン化した水の挙動については、従来と同様な問題
を払拭しきれない。
更に、これらはいずれも水の架橋効果を2v慮したもの
ではなく、特に電子移動によるらのでは分極が定まらな
いため、形状異方性はマイナスとなるもようである(特
開昭63−97694号公N第2頁左欄下5行)。
ではなく、特に電子移動によるらのでは分極が定まらな
いため、形状異方性はマイナスとなるもようである(特
開昭63−97694号公N第2頁左欄下5行)。
このように水を保持した固体微粒子を用いる電界応3流
体は、粒子表面の水の移行や分解による安定性不良、高
電界印加によるイオン化促進と、これに伴う電流増加、
さらなる温度上昇と連鎖的に進行する温度特性の不安定
性等、水の存在にかかわる多くの問題点を有している。
体は、粒子表面の水の移行や分解による安定性不良、高
電界印加によるイオン化促進と、これに伴う電流増加、
さらなる温度上昇と連鎖的に進行する温度特性の不安定
性等、水の存在にかかわる多くの問題点を有している。
そして、水を無くすると十分な電界応答性を示さなくな
るという本質的な問題も含んでいる。更に、応答特性が
低いと一定の効果を得るためには印加電圧を高くしなけ
ればならず、高電圧に伴う耐アーク性、絶縁性、耐久性
、安全性等の問題も惹起される。
るという本質的な問題も含んでいる。更に、応答特性が
低いと一定の効果を得るためには印加電圧を高くしなけ
ればならず、高電圧に伴う耐アーク性、絶縁性、耐久性
、安全性等の問題も惹起される。
(発明が解決しようとする課題)
本発明の目的は水の存在に基づく多くの問題点を回避し
、且つ優れた電界応答性を有する電界応答性流体組成物
を提供することにある。
、且つ優れた電界応答性を有する電界応答性流体組成物
を提供することにある。
(課題を解決するための手段)
本発明は形状異方性を有し結晶化度の高い物質を分散相
らしくは分散相の一部として、電気絶縁性油状媒体中に
懸濁させた電界応答性流体組成物に係る。
らしくは分散相の一部として、電気絶縁性油状媒体中に
懸濁させた電界応答性流体組成物に係る。
本発明において使用される形状異方性を有し、結晶性の
高い物質としては、アルミナ、石膏、チタン酸塩、ニオ
ブ酸塩、アスベス)等の無数ウィスカー、ポリイミド、
ポリアミド等の納品性有機繊維等を挙げることができ、
特に強y5電性酸化物繊維が好ましい。又、その形状異
方性に関しては長さと太さの比が2〜1000のも勾が
好ましく、特に5〜500のものが配向性、応答性等か
ら効果的である。更に長さは分散性、応答性、実用性等
の観点から長すぎては不都合を生じ数100μ鎗以下で
できるだけ微少であることが好ましく、望ましくは20
0μ輪程度以下が良い。これらの諸点とウィスカーの生
産性、実用性を考慮した場合、一般式MO・11T10
2で表わされるチタン酸金属塩ウィスカー(但し、Mは
第IIa及びb族金属より選ばれる元素であり、nは1
≦n≦4の範囲の整数値をとるものである)が最適と思
われる。上記Mの好ましい例としてBe、 Mg%C+
L、 Sr、Ba、 Zn、 Cd。
高い物質としては、アルミナ、石膏、チタン酸塩、ニオ
ブ酸塩、アスベス)等の無数ウィスカー、ポリイミド、
ポリアミド等の納品性有機繊維等を挙げることができ、
特に強y5電性酸化物繊維が好ましい。又、その形状異
方性に関しては長さと太さの比が2〜1000のも勾が
好ましく、特に5〜500のものが配向性、応答性等か
ら効果的である。更に長さは分散性、応答性、実用性等
の観点から長すぎては不都合を生じ数100μ鎗以下で
できるだけ微少であることが好ましく、望ましくは20
0μ輪程度以下が良い。これらの諸点とウィスカーの生
産性、実用性を考慮した場合、一般式MO・11T10
2で表わされるチタン酸金属塩ウィスカー(但し、Mは
第IIa及びb族金属より選ばれる元素であり、nは1
≦n≦4の範囲の整数値をとるものである)が最適と思
われる。上記Mの好ましい例としてBe、 Mg%C+
L、 Sr、Ba、 Zn、 Cd。
1−(+?等を挙げることができる。
形状異方性を有するチタン酸金属塩の製法としては、参
考例として後述するブラックス法の他、含水二酸化チタ
ン針状粒子からなる粉体、もしくはこの粉体を熱処理す
ることによって得られる1つのa軸方向に伸長した針状
形状の7ナタ一ゼ型二酸化チタン粒子からなる粉体とバ
リウム化合物とを混合し、焼成することを特徴とする焼
成法(以下焼成法という)が特開昭57−88030号
として知られている。又繊a艮と繊維径の比が少なくと
も10である水和チタン酸カリウム(K2O・aTio
2・111(20;但しaは2ないし13、bはOな
いし6でalbは必ずしも整数である必要がない)繊維
又は繊維長と繊維径の比が少なくと610である二酸化
チタン水和物(T;0□・eH20:但しCは5以下で
必ずしも整数である必要はない)繊維を二価の金属イオ
ンを含む溶液と密閉容器中あるいは水熱条件下において
反応させる水熱法による製法及び繊維長と繊維径の比が
少なくとも10である水和チタン酸カリウム(K2O・
dTi02・eH20: ただしd=2ないし13、e
はOないし6で、d、 eは必ずしも整数である必要は
ない)繊維又は#l&維艮とa維径の比が少なくと61
0である二酸化チタン水和物(TiOz・H(20:
ただしfは5以下で必ずしも整数である必要はない)繊
維を二価の金属イオンを含む溶液と常圧下において室温
より沸点までの温度において反応させた後、400℃以
上溶融温度以下、好ましくは500℃ないし1100℃
で熱処理することを特徴とする水溶液反応と焼成法を経
る二段反応法(以下二段反応法という)が特開昭55−
113623号に示されている。
考例として後述するブラックス法の他、含水二酸化チタ
ン針状粒子からなる粉体、もしくはこの粉体を熱処理す
ることによって得られる1つのa軸方向に伸長した針状
形状の7ナタ一ゼ型二酸化チタン粒子からなる粉体とバ
リウム化合物とを混合し、焼成することを特徴とする焼
成法(以下焼成法という)が特開昭57−88030号
として知られている。又繊a艮と繊維径の比が少なくと
も10である水和チタン酸カリウム(K2O・aTio
2・111(20;但しaは2ないし13、bはOな
いし6でalbは必ずしも整数である必要がない)繊維
又は繊維長と繊維径の比が少なくと610である二酸化
チタン水和物(T;0□・eH20:但しCは5以下で
必ずしも整数である必要はない)繊維を二価の金属イオ
ンを含む溶液と密閉容器中あるいは水熱条件下において
反応させる水熱法による製法及び繊維長と繊維径の比が
少なくとも10である水和チタン酸カリウム(K2O・
dTi02・eH20: ただしd=2ないし13、e
はOないし6で、d、 eは必ずしも整数である必要は
ない)繊維又は#l&維艮とa維径の比が少なくと61
0である二酸化チタン水和物(TiOz・H(20:
ただしfは5以下で必ずしも整数である必要はない)繊
維を二価の金属イオンを含む溶液と常圧下において室温
より沸点までの温度において反応させた後、400℃以
上溶融温度以下、好ましくは500℃ないし1100℃
で熱処理することを特徴とする水溶液反応と焼成法を経
る二段反応法(以下二段反応法という)が特開昭55−
113623号に示されている。
更に一般式に2−IHeTi□○、・[IH20(但し
lは0〜2)で表わされる2チタン酸カリウム又はその
水和誘導体の結晶性繊維状物と、Ba、Sr、PI+、
Ca、Mg、Zn、Niなどの二価金属の酸化物、水酸
化物、無8!酸塩、有機酸塩よりなる金属化物の群から
選ばれた一種又は二種以上の水溶液とを接触下に反応さ
せる製造法が水熱法のもう1つの例として開示されてい
る(特1jll昭62−21799号)。
lは0〜2)で表わされる2チタン酸カリウム又はその
水和誘導体の結晶性繊維状物と、Ba、Sr、PI+、
Ca、Mg、Zn、Niなどの二価金属の酸化物、水酸
化物、無8!酸塩、有機酸塩よりなる金属化物の群から
選ばれた一種又は二種以上の水溶液とを接触下に反応さ
せる製造法が水熱法のもう1つの例として開示されてい
る(特1jll昭62−21799号)。
このようにして得られるチタン酸金属塩ウィスカーは微
細繊維状の結晶で、その繊維長は約1〜30μ…、繊維
径は約0.1〜1μ−であり、物質自身の高い誘電率(
300〜3000 )と、繊維長方向に発達した結晶軸
に沿って分極が配向し、大きな双極子を形成することが
できる。このため、水の有無にかかわらず、本発明のウ
ィスカーを分散させた系は常に分極した微粒子を存在さ
せることができ、更に電界に沿って繊維軸が配向するた
め、水の存在時の粒子架橋が非常に強仁剛直な棒状とな
った場合と同様な状態を出現せしめ、非常に効果的な電
界応答挙動を発現させうるものである。
細繊維状の結晶で、その繊維長は約1〜30μ…、繊維
径は約0.1〜1μ−であり、物質自身の高い誘電率(
300〜3000 )と、繊維長方向に発達した結晶軸
に沿って分極が配向し、大きな双極子を形成することが
できる。このため、水の有無にかかわらず、本発明のウ
ィスカーを分散させた系は常に分極した微粒子を存在さ
せることができ、更に電界に沿って繊維軸が配向するた
め、水の存在時の粒子架橋が非常に強仁剛直な棒状とな
った場合と同様な状態を出現せしめ、非常に効果的な電
界応答挙動を発現させうるものである。
本発明において使用しうる油状媒体としては、電気絶縁
性を有する鉱油、植物性油、合成油から任意に選びうる
が、各種要求に対応しうる。αがら合成油が好ましく、
その例としてポリオレフィン系、アルキルエステル系、
ジエステル系、ポリ7エ二レン系、ポリエーテル系、シ
リコン系、パーフルオロポリエーテル系、ホスファゼン
系、 S −トリ7ノン系等がある。
性を有する鉱油、植物性油、合成油から任意に選びうる
が、各種要求に対応しうる。αがら合成油が好ましく、
その例としてポリオレフィン系、アルキルエステル系、
ジエステル系、ポリ7エ二レン系、ポリエーテル系、シ
リコン系、パーフルオロポリエーテル系、ホスファゼン
系、 S −トリ7ノン系等がある。
一方、分散相の一部として上記物質と併用しうる物質と
しては微粉状のシリカゾル、アルミナ、合成ゼオライト
、酸化亜鉛、酸化チタン、チタン酸カリウム、チタン酸
ナトリウム、チタン酸バリワム、チタン酸ストロンチウ
ム等の池、有機顔料やカーボン等を挙げることがでさる
。
しては微粉状のシリカゾル、アルミナ、合成ゼオライト
、酸化亜鉛、酸化チタン、チタン酸カリウム、チタン酸
ナトリウム、チタン酸バリワム、チタン酸ストロンチウ
ム等の池、有機顔料やカーボン等を挙げることがでさる
。
尚、本明細3に述べる東質的に無水の状態とは、特定の
もしくは各々の分散相に関しでは該分散相を0.lmm
Hg以下の真空下、100°Cで2日間乾燥させて恒量
にした状態であり、油状媒体に関しては放油を所望によ
り、400℃で加熱乾燥した合成ゼオライトで処理した
状態である。
もしくは各々の分散相に関しでは該分散相を0.lmm
Hg以下の真空下、100°Cで2日間乾燥させて恒量
にした状態であり、油状媒体に関しては放油を所望によ
り、400℃で加熱乾燥した合成ゼオライトで処理した
状態である。
本発明において分散相は油状媒体との混合組成物が巨的
の温度範囲において所望の流動性を有する範囲の任意の
比率で使用しうるが、その好ましい比率としては分散相
の容積比が0.1〜50%、更に好ましくは1〜40%
である。
の温度範囲において所望の流動性を有する範囲の任意の
比率で使用しうるが、その好ましい比率としては分散相
の容積比が0.1〜50%、更に好ましくは1〜40%
である。
(発明の効果)
本発明の電界応答性流体は従来のものの最大の欠点とな
っていた、水の存在による長期安定性不良や、電界印加
による電極その他の金属部材の溶出、更には電界応答特
性の温度依存性紙下等の問題を解消し、更に無水とする
ことにより失った架橋形成に基づく電界応答効果の低下
を高い形状異方性を利用した効果で補償しうるものであ
る。
っていた、水の存在による長期安定性不良や、電界印加
による電極その他の金属部材の溶出、更には電界応答特
性の温度依存性紙下等の問題を解消し、更に無水とする
ことにより失った架橋形成に基づく電界応答効果の低下
を高い形状異方性を利用した効果で補償しうるものであ
る。
本発明における電界応答特性の評価は第1図に示すよう
な同−中心軸を有する内径22.85輪輪の円筒型電極
と外径18.85m輪のローター電極の間隙(2論論)
に封入された試料流体間に、所定の直流電圧を印加した
際の粘性変化を測定する方法により実施した。
な同−中心軸を有する内径22.85輪輪の円筒型電極
と外径18.85m輪のローター電極の間隙(2論論)
に封入された試料流体間に、所定の直流電圧を印加した
際の粘性変化を測定する方法により実施した。
本発明の流体組成物は水の有無に拘わらず大きな電界応
答特性を示し、この効果は実質的に無水の系においても
同様に発現することを確認した。
答特性を示し、この効果は実質的に無水の系においても
同様に発現することを確認した。
(実 施 例)
以下実施例にて本発明を詳述するが、本発明は実施例に
限定されるものではない。
限定されるものではない。
参考例1
粉末酸化チタン(T i Ox )5’3g1無水炭酸
カリウム27.6g17ラツクスとして塩化カリウム1
4.9gを均一に混合し、直径100mmの円柱金型に
充填し加圧成型(200kgf/ ca+2)したもの
を1100℃、2時間焼成し20℃/hrの冷却速度で
950℃まで徐冷焼成を行った。このものを冷却後、水
3Nに投入し撹拌により繊維状物質を懸濁分離する。?
濾過、水洗後、110℃で乾燥し、生成物65gを得た
。生成物は組成式に20・4T10□、繊a艮14μ曙
、繊維径0.5μ論の長繊維形状の四チタン酸カリウム
m維であった。これの5%水分散液にINの塩酸を投入
しp141以下にa整し、5時間攪拌し、−夜放置後、
炉別、水洗、エタノール洗浄後、乾燥して水和チタニア
繊維を得た。
カリウム27.6g17ラツクスとして塩化カリウム1
4.9gを均一に混合し、直径100mmの円柱金型に
充填し加圧成型(200kgf/ ca+2)したもの
を1100℃、2時間焼成し20℃/hrの冷却速度で
950℃まで徐冷焼成を行った。このものを冷却後、水
3Nに投入し撹拌により繊維状物質を懸濁分離する。?
濾過、水洗後、110℃で乾燥し、生成物65gを得た
。生成物は組成式に20・4T10□、繊a艮14μ曙
、繊維径0.5μ論の長繊維形状の四チタン酸カリウム
m維であった。これの5%水分散液にINの塩酸を投入
しp141以下にa整し、5時間攪拌し、−夜放置後、
炉別、水洗、エタノール洗浄後、乾燥して水和チタニア
繊維を得た。
このようにして得られた水和チタニア繊維10.28、
水酸化バリウム(Ba(○H)2−8820 ) 18
.48及び塩化ナトリウム3.3gを均質に混合したも
の10g(T i/ Ba/ N 11= 2 / 1
/ 1 )を直径25−糟の円柱金型に充填し加圧成
型(20k)(f/ 0m2) L、このものをマツフ
ル炉にて600’C12時間加熱焼成後、沸水中で湿式
解繊し炉別、水洗後、110℃の恒温乾$2器で5時間
乾燥した。得られた生成物は4.2gであり、x#a回
折の結果ペロプスカイト型のBaTi0z繊維のみであ
っrこ、この試料を電子顕微鏡で見ると繊維長10μ1
1繊維径0.3〜0.5μ−の均質なウィスカーであっ
た。
水酸化バリウム(Ba(○H)2−8820 ) 18
.48及び塩化ナトリウム3.3gを均質に混合したも
の10g(T i/ Ba/ N 11= 2 / 1
/ 1 )を直径25−糟の円柱金型に充填し加圧成
型(20k)(f/ 0m2) L、このものをマツフ
ル炉にて600’C12時間加熱焼成後、沸水中で湿式
解繊し炉別、水洗後、110℃の恒温乾$2器で5時間
乾燥した。得られた生成物は4.2gであり、x#a回
折の結果ペロプスカイト型のBaTi0z繊維のみであ
っrこ、この試料を電子顕微鏡で見ると繊維長10μ1
1繊維径0.3〜0.5μ−の均質なウィスカーであっ
た。
参考例2
上記参考例1の反応において、塩化ナトリウムを用いな
い以外は同様にして、−子タン酸バリウム単一相でなく
、四チタン酸バリワム等の混和からなるウィスカーを得
た。
い以外は同様にして、−子タン酸バリウム単一相でなく
、四チタン酸バリワム等の混和からなるウィスカーを得
た。
実施例1
0.05+lff1l−IH1100℃で48IO間真
空乾燥したペロプスカイト型BaT!O*ウィスカー(
a維艮約10μm、繊維径0.3〜0.5μ−で参考例
1により合成したもの)33容景部を、400℃で加熱
乾燥した合成ゼオライトで脱水した大板ホス7アロール
NF−46(大家化学(株)′Mのフルオロアルコキシ
ホスホニドリレー ) + [: It(CF、CF
2)2CI+20 ) 、 (CF、CF 2CH
□0)dPNest)67容量部に添加し、100℃、
0,50F(Hで2時間覗気混合した。このようにして
調製した流体の粘度は30℃で75センチボイズであり
、常温において良好な流動性を有していた。この流体を
第1図に示すような同一中心軸を有する内径22.85
m+・の円筒型外部電極と、外径18.851の内部ロ
ーター電極の間隙2論−に封入し、O〜100OVの直
流電圧をステップ印加しつつ、その粘度変化を粘度計に
より直読、記録した。本流体の30℃(ヰおける電界応
答挙動を粘度変化の倍率で第2図−■に示した。
空乾燥したペロプスカイト型BaT!O*ウィスカー(
a維艮約10μm、繊維径0.3〜0.5μ−で参考例
1により合成したもの)33容景部を、400℃で加熱
乾燥した合成ゼオライトで脱水した大板ホス7アロール
NF−46(大家化学(株)′Mのフルオロアルコキシ
ホスホニドリレー ) + [: It(CF、CF
2)2CI+20 ) 、 (CF、CF 2CH
□0)dPNest)67容量部に添加し、100℃、
0,50F(Hで2時間覗気混合した。このようにして
調製した流体の粘度は30℃で75センチボイズであり
、常温において良好な流動性を有していた。この流体を
第1図に示すような同一中心軸を有する内径22.85
m+・の円筒型外部電極と、外径18.851の内部ロ
ーター電極の間隙2論−に封入し、O〜100OVの直
流電圧をステップ印加しつつ、その粘度変化を粘度計に
より直読、記録した。本流体の30℃(ヰおける電界応
答挙動を粘度変化の倍率で第2図−■に示した。
低い電圧の印加においても粘度増加が大きく、従来の電
界応答性流体の評価を行っていた粘度計では測定限界を
大きく越える状況が生じ、500 V/+a+mでの値
は正確に測定できなかった。同様に調製したB a T
! 03ウイス力−16容量部と13容量部の流体の
粘度変化率もそれぞれttS2図の■と■に示した。
界応答性流体の評価を行っていた粘度計では測定限界を
大きく越える状況が生じ、500 V/+a+mでの値
は正確に測定できなかった。同様に調製したB a T
! 03ウイス力−16容量部と13容量部の流体の
粘度変化率もそれぞれttS2図の■と■に示した。
比較例1
実施例1と同様にB a T i O3粉末(高誘電タ
イプ、平均粒径1.5μ鎗)33容量部を用いてiji
製した流体の粘度変化率を第2図−〇に比較として示し
た。
イプ、平均粒径1.5μ鎗)33容量部を用いてiji
製した流体の粘度変化率を第2図−〇に比較として示し
た。
第2図からウィスカーの効果は一目瞭然である。
実施例2〜8
実施例1と同様に調製し測定した各種電界応答流体の粘
度変化率を、第2図と同様に印加電圧OVの粘度を1と
して電界強度250V/鵠Iと500V/lの粘度の変
化倍率を第1表に示した。尚、表において 寧1はCarl E 、 S nyder等がASME
/ASLE Lubrication Confe
rence (Obio) 1970゜10.1
3〜15で開示したトリアジン系オイル。
度変化率を、第2図と同様に印加電圧OVの粘度を1と
して電界強度250V/鵠Iと500V/lの粘度の変
化倍率を第1表に示した。尚、表において 寧1はCarl E 、 S nyder等がASME
/ASLE Lubrication Confe
rence (Obio) 1970゜10.1
3〜15で開示したトリアジン系オイル。
本2は特開昭61−275332号に記載されているホ
スファゼン系オイル。
スファゼン系オイル。
第1図は電界応答性流体の粘度測定システムの概略図、
第2図は実施例及び比較例の電界応答性流体の印加電圧
と粘度増加率の関係を示すグラフである。 (以 上) 出 願 人 大球化学株式公社 代 理 人 弁理士 1)村 巌 粘!計 手 続 慴■ 正置 平成元年3月 7日 平成1年特許願第23528号 発明の名称 電界応答性流体組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大塚化学株式会社 4、代理人 補正命令の日付 自 発 6.111!l正の対象 明細書中、「発明の詳細な説明」の項 EJtAJTKa(V/m1Tl) 7、補正の内容 (1)明細書f:tfJ13頁tj%3行「IO,2J
を[5,IJに訂正します。 (2)明細書第15頁第11 「2/1./Bを「1/1/1」に訂正します。 (3)明細8第13頁第15〜19行の参考例2を下記
のように訂正します。 [参考例2 上記参考例1の反応において、水酸化バリウムに替えて
塩化バリウムを用いる以外は同様にして、−チタン酸バ
リウム単一相でなく、四チタン酸パ)ラム等の混相から
なるウィスカー(BaTiO=:13aT i*o t
:BaT i+o s= 1 :4 :5 )を得た。 又、焼成温度を1000℃とすることにより西チタン酸
バリウムの単一相を得た。」 (4)明細書第15頁第11行 「実施例2〜8」を[実施例2〜91に訂正しよす。 (5)明細書第17頁の第1表(続き)を下記のように
訂正します。
第2図は実施例及び比較例の電界応答性流体の印加電圧
と粘度増加率の関係を示すグラフである。 (以 上) 出 願 人 大球化学株式公社 代 理 人 弁理士 1)村 巌 粘!計 手 続 慴■ 正置 平成元年3月 7日 平成1年特許願第23528号 発明の名称 電界応答性流体組成物 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 大塚化学株式会社 4、代理人 補正命令の日付 自 発 6.111!l正の対象 明細書中、「発明の詳細な説明」の項 EJtAJTKa(V/m1Tl) 7、補正の内容 (1)明細書f:tfJ13頁tj%3行「IO,2J
を[5,IJに訂正します。 (2)明細書第15頁第11 「2/1./Bを「1/1/1」に訂正します。 (3)明細8第13頁第15〜19行の参考例2を下記
のように訂正します。 [参考例2 上記参考例1の反応において、水酸化バリウムに替えて
塩化バリウムを用いる以外は同様にして、−チタン酸バ
リウム単一相でなく、四チタン酸パ)ラム等の混相から
なるウィスカー(BaTiO=:13aT i*o t
:BaT i+o s= 1 :4 :5 )を得た。 又、焼成温度を1000℃とすることにより西チタン酸
バリウムの単一相を得た。」 (4)明細書第15頁第11行 「実施例2〜8」を[実施例2〜91に訂正しよす。 (5)明細書第17頁の第1表(続き)を下記のように
訂正します。
Claims (10)
- (1)形状異方性を有し結晶化度の高い物質を分散相も
しくは分散相の一部として、電気絶縁性油状媒体中に懸
濁させた電界応答性流体組成物。 - (2)形状異方性を有する物質の長さが約200μm以
下であり、その長さと太さの比が5〜500の範囲にあ
る請求項1記載の組成物。 - (3)形状異方性を有する物質が強誘電体である請求項
1記載の組成物。 - (4)形状異方性を有する物質が酸化物強誘電体である
請求項1記載の組成物。 - (5)酸化物強誘電体がTi、Zr、Nb、Taの酸化
物にもとづく物質である請求項4記載の組成物。 - (6)形状異方性が高く、かつ結晶化度が高い一般式M
o・nTiO_2(但し、Mは第IIa及びb族金属、n
は1≦n≦4の整数)で表わされるチタン酸金属塩ウィ
スカーを分散相もしくは分散相の一部とする請求項1記
載の組成物。 - (7)MがBaである請求項6記載の組成物。
- (8)nが1である請求項7記載の組成物。
- (9)nが1〜4の混合物である請求項6記載の組成物
。 - (10)分散相の一部として微粉状のシリカゲル、アル
ミナ、合成ゼオライト、酸化亜鉛、酸化チタン、チタン
酸カリウム、チタン酸ナトリウム、チタン酸バリウム、
チタン酸ストロンチウム等を使用する請求項1記載の組
成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1023528A JP2862548B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電界応答性流体組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1023528A JP2862548B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電界応答性流体組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02202594A true JPH02202594A (ja) | 1990-08-10 |
| JP2862548B2 JP2862548B2 (ja) | 1999-03-03 |
Family
ID=12112950
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1023528A Expired - Fee Related JP2862548B2 (ja) | 1989-01-31 | 1989-01-31 | 電界応答性流体組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2862548B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03139597A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-13 | Bridgestone Corp | 電気粘性流体 |
| JPH03139599A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-13 | Bridgestone Corp | 電気粘性流体 |
| JPH06240281A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-08-30 | Japan Steel Works Ltd:The | 電気粘性流体の製造方法 |
| JPH06240280A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-08-30 | Japan Steel Works Ltd:The | 電気粘性流体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0255792A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-26 | Nok Corp | 機能性流体の製造法 |
-
1989
- 1989-01-31 JP JP1023528A patent/JP2862548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0255792A (ja) * | 1988-08-23 | 1990-02-26 | Nok Corp | 機能性流体の製造法 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03139597A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-13 | Bridgestone Corp | 電気粘性流体 |
| JPH03139599A (ja) * | 1989-10-25 | 1991-06-13 | Bridgestone Corp | 電気粘性流体 |
| JPH06240281A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-08-30 | Japan Steel Works Ltd:The | 電気粘性流体の製造方法 |
| JPH06240280A (ja) * | 1993-02-17 | 1994-08-30 | Japan Steel Works Ltd:The | 電気粘性流体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2862548B2 (ja) | 1999-03-03 |
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