JPH0220290A - トランス−4−シアノシクロヘキサンカルボン酸アミドの製造方法 - Google Patents
トランス−4−シアノシクロヘキサンカルボン酸アミドの製造方法Info
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- JPH0220290A JPH0220290A JP16782888A JP16782888A JPH0220290A JP H0220290 A JPH0220290 A JP H0220290A JP 16782888 A JP16782888 A JP 16782888A JP 16782888 A JP16782888 A JP 16782888A JP H0220290 A JPH0220290 A JP H0220290A
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- acid amide
- compound
- cyanocyclohexanecarboxylic
- cyanocyclohexanecarboxylic acid
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、トランス−4−シアノシクロヘキサンカルボ
ン酸アミドの新規な製造方法に関する。本発明の目的は
、抗潰瘍作用を有するトランス−4−アミノメチルシク
ロヘキサンカルボン酸アミドの製造原料として有用な次
式(II) N 0NH2 で示されるトランス−4−シアノシクロヘキサンカルボ
ン酸アミドを工業的に、かつ、高収率で製造することに
ある。
ン酸アミドの新規な製造方法に関する。本発明の目的は
、抗潰瘍作用を有するトランス−4−アミノメチルシク
ロヘキサンカルボン酸アミドの製造原料として有用な次
式(II) N 0NH2 で示されるトランス−4−シアノシクロヘキサンカルボ
ン酸アミドを工業的に、かつ、高収率で製造することに
ある。
(従来の技術)
4−シアノシクロヘキサン類については、特公昭51−
14506号公報に、次式(ビ)CN で示される1、4−ジシアノシクロヘキサンをアンモニ
ア水で加水分解して、次式(Ill)CN OR (式中、Rは水酸基またはアミノ基を表す。)で示され
る4−シアノシクロヘキサンカルボン酸、4−シアノシ
クロヘキサンカルボン酸アミドを含有する混合溶液を製
造する方法に関する記載がある。
14506号公報に、次式(ビ)CN で示される1、4−ジシアノシクロヘキサンをアンモニ
ア水で加水分解して、次式(Ill)CN OR (式中、Rは水酸基またはアミノ基を表す。)で示され
る4−シアノシクロヘキサンカルボン酸、4−シアノシ
クロヘキサンカルボン酸アミドを含有する混合溶液を製
造する方法に関する記載がある。
また、本発明者らは、次式(IV)
で示されるトランス−4−シアノシクロヘキサンカルボ
ン酸アミドを適当な溶媒中でアンモニアと反応させるこ
とにより、式(II)の化合物を得ている。
ン酸アミドを適当な溶媒中でアンモニアと反応させるこ
とにより、式(II)の化合物を得ている。
(特願昭61−180035号)
(発明が解決しようとする課題)
従来の製造方法は、すべて合成技術を用いる手法である
ため、高温高圧な反応条件を必要とする。また、副生物
が多く生成するので、目的物の単離生成工程が極めて煩
雑である。さらに、従来の製造法においては、トランス
体の原料からトランス−4−シアノシクロヘキサンカル
ボン酸アミドを立体配置を保持させて製造することば困
難である。
ため、高温高圧な反応条件を必要とする。また、副生物
が多く生成するので、目的物の単離生成工程が極めて煩
雑である。さらに、従来の製造法においては、トランス
体の原料からトランス−4−シアノシクロヘキサンカル
ボン酸アミドを立体配置を保持させて製造することば困
難である。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、上記の課題を解決するため鋭意検討を重
ねた結果、常温常圧で、かつ、立体配置を保持させるこ
とができ、しかも、極めて効率の良い、微生物の生化学
的作用を利用する新規な製造方法を見出した。すなわち
、次式(1) で示されるトランス−1,4−ジシアノシクロヘキサン
から微生物の作用により、次式(1)で示されるトラン
ス−4−シアノシクロヘキサンカルボン酸アミドを製造
する方法である。
ねた結果、常温常圧で、かつ、立体配置を保持させるこ
とができ、しかも、極めて効率の良い、微生物の生化学
的作用を利用する新規な製造方法を見出した。すなわち
、次式(1) で示されるトランス−1,4−ジシアノシクロヘキサン
から微生物の作用により、次式(1)で示されるトラン
ス−4−シアノシクロヘキサンカルボン酸アミドを製造
する方法である。
一般に、ニトリル基をカルボキシアミド基に変換する生
化学的作用、すなわち、酵素はニトリルヒI゛ラターゼ
として知られている。〔発酵と工業、第41巻、382
〜388頁(1983年)〕しかし、シクロヘキサン環
を含むニトリル化合物を基質として対応するカルボン酸
アミドへ変換する反応は、全く知られていない。さらに
、式(1)の化合物の二つのニトリル基のうちの一方の
ニトリル基のみをカルボキシアミド基に立体配置を保持
したまま変換することも、全く知られていない。
化学的作用、すなわち、酵素はニトリルヒI゛ラターゼ
として知られている。〔発酵と工業、第41巻、382
〜388頁(1983年)〕しかし、シクロヘキサン環
を含むニトリル化合物を基質として対応するカルボン酸
アミドへ変換する反応は、全く知られていない。さらに
、式(1)の化合物の二つのニトリル基のうちの一方の
ニトリル基のみをカルボキシアミド基に立体配置を保持
したまま変換することも、全く知られていない。
そこで、本発明者らは、式(1)の化合物を弐(II)
の化合物に変換する能力を持つ微生物を、土壌分離株お
よび公的保存株より探索し、該変換能力を持つ微生物を
発見し、本発明を完成するに至った。
の化合物に変換する能力を持つ微生物を、土壌分離株お
よび公的保存株より探索し、該変換能力を持つ微生物を
発見し、本発明を完成するに至った。
次に、本発明の実施方法について説明する。
■使用菌株
本発明で使用される微生物を挙げれば、コリネバクテリ
ウム属、ロドコッカス属、シュードモナス属およびロド
シュードモナス属に属するものであり、これらの属に属
する具体的な菌株としては、京都市内の土壌より分離し
たコリネバクテリウム エスピC5(微工研菌寄第89
31号)、および公的保存株としてロドコッカス エス
ピー ATCCI9070、シュードモナスマルギナリ
ス I FO3925、ロドシュードモナス スファエ
ロイデスATCC11167である。土壌分譲株05株
は、上記の番号で微工研に寄託されており、菌学的性質
は以下に示すとおりである。
ウム属、ロドコッカス属、シュードモナス属およびロド
シュードモナス属に属するものであり、これらの属に属
する具体的な菌株としては、京都市内の土壌より分離し
たコリネバクテリウム エスピC5(微工研菌寄第89
31号)、および公的保存株としてロドコッカス エス
ピー ATCCI9070、シュードモナスマルギナリ
ス I FO3925、ロドシュードモナス スファエ
ロイデスATCC11167である。土壌分譲株05株
は、上記の番号で微工研に寄託されており、菌学的性質
は以下に示すとおりである。
(a)形態
1、細胞の形および大きさ;桿菌、0゜4〜0゜6X2
.5〜6.0μm0 2、細胞の多形成の有無;長稈状(1日日)を呈し、ス
ナツピングを伴った発育をし、後(3日日)には短稈状
(0,4〜0.6X0.6〜12 μm)に断裂する。
.5〜6.0μm0 2、細胞の多形成の有無;長稈状(1日日)を呈し、ス
ナツピングを伴った発育をし、後(3日日)には短稈状
(0,4〜0.6X0.6〜12 μm)に断裂する。
3、運動性の有無;無
4、胞子の有無;無
5、ダラム染色性;+
6、抗酸性;
(b)各培地における生育状態
1、肉汁寒天平板培養;直径1.0〜2.2mm円形、
平滑で乾き気味、半球状、白ないし淡ピンク色。
平滑で乾き気味、半球状、白ないし淡ピンク色。
2、肉汁寒天斜面培養;生育中程度、平滑、乾き気味、
白ないし淡ピンク色。
白ないし淡ピンク色。
3、肉汁液体培養;生育旺盛、中程度の濁り、生育に伴
い沈澱生成。
い沈澱生成。
4、肉汁ゼラチン穿刺培養:表面によ
刺部にそって生育、液化無。
5、リドマス・ミルク;変化無
(c)生理的性質
■、硝酸塩の還元;−
2、脱窒反応;
3、MRテスト;
4、VPテスト;
5、インドールの生成;
6、硝化水素の生成;
7、デンプンの加水分解;−
8、クエン酸の利用
(イ)コーサーの培地;
(ロ)クリステンセンの培地−十
9、無機窒素源の利用
(イ)硝酸塩;+
(ロ)アンモニウム塩;+
10、色素の生成
(イ)キングA培地:
(ロ)キングB培地;
く生育、
11、ウレアーゼ;+
12、オキシダーゼ;
13、カタラーゼ;+
14、生育の範囲
(イ)pH;6〜10
(口〕温度;工O〜37℃
15、酸素に対する態度;好気性
16.0−Fテスト;〜
17、W類から酸およびガスの生成七資化性18.10
%スキムミルク中、72°C115分間の耐熱性;無 19、オルニチン脱炭酸;+ 20、リジン脱炭酸; 以上の菌学的性質をバージ−の細菌分類書(BERGY
’s Manual of Determinativ
e Bacteriology第8版)および「マニュ
アル・オブ・クリニカル・マイクロバイオロジー(Ma
nual of C11nical旧c’r 。
%スキムミルク中、72°C115分間の耐熱性;無 19、オルニチン脱炭酸;+ 20、リジン脱炭酸; 以上の菌学的性質をバージ−の細菌分類書(BERGY
’s Manual of Determinativ
e Bacteriology第8版)および「マニュ
アル・オブ・クリニカル・マイクロバイオロジー(Ma
nual of C11nical旧c’r 。
biologV )第4版(1985年)」に基づいて
分類した。
分類した。
05株は、好気性、ダラム陽性、カタラーゼ陽性の内性
胞子を生じない桿菌であり、鞭毛を着生せず、発育の初
期は長稈状でスナツピングを伴って発育し、後に短稈状
に断裂することより、コリネ型細菌に属することは明ら
かである。また、セルロース分離能を持たないこと、ダ
ラム染色がバリアプルでないこと、10%スキムミルク
、72°C115分間の耐熱性がないこと、さらに、絶
対好気性でないこと、OFテストが−であることより、
C5株はコリネバクテリウム属に属することは明らかで
ある。
胞子を生じない桿菌であり、鞭毛を着生せず、発育の初
期は長稈状でスナツピングを伴って発育し、後に短稈状
に断裂することより、コリネ型細菌に属することは明ら
かである。また、セルロース分離能を持たないこと、ダ
ラム染色がバリアプルでないこと、10%スキムミルク
、72°C115分間の耐熱性がないこと、さらに、絶
対好気性でないこと、OFテストが−であることより、
C5株はコリネバクテリウム属に属することは明らかで
ある。
05株の種については、37°Cで生育、酸素に対する
態度として好気性ではあるが、通性嫌気ともいえ、O−
Fテストが−、グルコースの資化性弱く、D−フラクト
ース、ショ糖、D−マンニントおよびエタノールを資化
し、硝酸還元能がなく、硫化水素を生成せず、コーサー
培地でクエン酸を資化せず、ウレアーゼ活性およびカタ
ラーゼ活性を持つことより、先に述べた分類書類から判
断すると、該当する種がない。よって、05株はコリネ
バクテリウム属の新種と考えられる。
態度として好気性ではあるが、通性嫌気ともいえ、O−
Fテストが−、グルコースの資化性弱く、D−フラクト
ース、ショ糖、D−マンニントおよびエタノールを資化
し、硝酸還元能がなく、硫化水素を生成せず、コーサー
培地でクエン酸を資化せず、ウレアーゼ活性およびカタ
ラーゼ活性を持つことより、先に述べた分類書類から判
断すると、該当する種がない。よって、05株はコリネ
バクテリウム属の新種と考えられる。
■反応方法
本発明における式(1)の化合物を式(II)の化合物
に変換する反応方法としては、具体的には前記微生物を
式(1)の化合物の存在下に培養する方法と、微生物培
養物、さらにそこから集めた菌体または菌体処理物(例
えば、菌体の破砕物、菌体の有機溶媒処理物、または菌
体より分離抽出した酵素)と式(1)の化合物とを接触
させる方法の二つの方法がある。また、菌体、菌体処理
物または菌体から抽出された酵素を公知の方法、例えば
、セライト、アルギン酸カルシウム、カラギーナン等に
より固定化した後、式(I)の化合物と反応させてもよ
い。
に変換する反応方法としては、具体的には前記微生物を
式(1)の化合物の存在下に培養する方法と、微生物培
養物、さらにそこから集めた菌体または菌体処理物(例
えば、菌体の破砕物、菌体の有機溶媒処理物、または菌
体より分離抽出した酵素)と式(1)の化合物とを接触
させる方法の二つの方法がある。また、菌体、菌体処理
物または菌体から抽出された酵素を公知の方法、例えば
、セライト、アルギン酸カルシウム、カラギーナン等に
より固定化した後、式(I)の化合物と反応させてもよ
い。
■培養方法
本発明で使用される微生物の培養は、公知の方法に準じ
て行うことができる。使用する培地は、一般微生物の栄
養源として公知のものが利用でき、廃糖蜜、グルコース
、グリセリン、エタノール、シュークロース等の炭素源
、硫酸アンモニウムまたは尿素、塩化アンモニウム等の
窒素源、肉エキス、酵母エキス、麦芽エキス、ペプトン
等の有機栄養源、リン酸、マグネシウム、カリウム、鉄
、コバルト等の無機栄養源、ビタミン類を適宜組み合わ
せて使用できる。
て行うことができる。使用する培地は、一般微生物の栄
養源として公知のものが利用でき、廃糖蜜、グルコース
、グリセリン、エタノール、シュークロース等の炭素源
、硫酸アンモニウムまたは尿素、塩化アンモニウム等の
窒素源、肉エキス、酵母エキス、麦芽エキス、ペプトン
等の有機栄養源、リン酸、マグネシウム、カリウム、鉄
、コバルト等の無機栄養源、ビタミン類を適宜組み合わ
せて使用できる。
また、微生物の式(1)の化合物から式(IT)の化合
物への変換活性を促進する物質として、アセトニトリル
、トランス−1,4−ジシアノシクロヘキサン等のシア
ノ化合物を添加してもよい。培地のpHは5〜10の範
囲で選べばよく、培養温度は18〜38°C8好ましく
は25〜32°Cの温度がよい。培養日数は1〜8日の
範囲で活性が最大になるまで培養すればよい。
物への変換活性を促進する物質として、アセトニトリル
、トランス−1,4−ジシアノシクロヘキサン等のシア
ノ化合物を添加してもよい。培地のpHは5〜10の範
囲で選べばよく、培養温度は18〜38°C8好ましく
は25〜32°Cの温度がよい。培養日数は1〜8日の
範囲で活性が最大になるまで培養すればよい。
■反応条件
■2
反応媒体としては、水、緩衝液などの水性媒体、あるい
はメタノール、クロロホルム、塩化メチレン等の有a溶
媒と水との混合物が使用できる。反応媒体中へは、式(
1)の化合物を粉末のままで、あるいは適当な溶媒に溶
かして添加する。式(1)の化合物の添加濃度は0.0
1〜60重量%程度、好ましくは1.0〜20重量%で
ある。反応に菌体を使用する場合の菌体の濃度は、通常
0.1〜8重量%の範囲でよい。反応温度は4〜50°
C1望ましくは15〜32°C1反応p Hは4〜11
、好ましくは6゜5〜9.0である。反応時間は通常、
0.5〜100時間の範囲で適当な時間選べばよい。消
費される式日)の化合物は、連続的にまたは間歇的に補
充して、反応液中の濃度が上記の範囲内に維持されるよ
うに添加してもよい。
はメタノール、クロロホルム、塩化メチレン等の有a溶
媒と水との混合物が使用できる。反応媒体中へは、式(
1)の化合物を粉末のままで、あるいは適当な溶媒に溶
かして添加する。式(1)の化合物の添加濃度は0.0
1〜60重量%程度、好ましくは1.0〜20重量%で
ある。反応に菌体を使用する場合の菌体の濃度は、通常
0.1〜8重量%の範囲でよい。反応温度は4〜50°
C1望ましくは15〜32°C1反応p Hは4〜11
、好ましくは6゜5〜9.0である。反応時間は通常、
0.5〜100時間の範囲で適当な時間選べばよい。消
費される式日)の化合物は、連続的にまたは間歇的に補
充して、反応液中の濃度が上記の範囲内に維持されるよ
うに添加してもよい。
■分離精製
生成された式(II)の化合物は、反応終了液より菌体
等の不溶物を除去した後、公知の方法、例えば、溶媒抽
出あるいは晶析等により容易に高純度の結晶を得ること
ができる。
等の不溶物を除去した後、公知の方法、例えば、溶媒抽
出あるいは晶析等により容易に高純度の結晶を得ること
ができる。
(発明の効果)
本発明を利用することにより、トランス−4−シアノシ
クロヘキサンカルボン酸アミドを常温常圧の反応条件下
で高濃度に生成させることができる。さらに、立体配置
を保持させて製造することができるので、経済上極めて
有用である。
クロヘキサンカルボン酸アミドを常温常圧の反応条件下
で高濃度に生成させることができる。さらに、立体配置
を保持させて製造することができるので、経済上極めて
有用である。
(実施例)
次に、本発明を実施例をもって説明するが、この実施例
によって本発明が何ら限定されるものでLlない。
によって本発明が何ら限定されるものでLlない。
実施例1
肉エキス1.0g、ペプトン1.Og、グルコース1.
0g、トランス−1,4−ジシアノシクロヘキサン0.
5g、リン酸二カリウム0.2g、塩化すトリウム0.
1g、硫酸マグネシウム0.02g、ビオチン塩酸塩1
μgを含み、p Hを7.5とした殺菌培地100 m
g、に、あらかじめ同培地で培養したロドコッカス エ
スピー ATCC19070を植菌し、30°Cで3日
間振盪培養した。培養液から遠心分離で菌体を除去した
後、その上清液に苛性ソーダを加えpH12,5に調整
し、次いで、クロロホルム100mfを加えて抽出を行
う。次いで、クロロボルム層を濃縮してトランス−4−
シアノシクロヘキサンカルボン酸アミドの結晶0.12
gを得た。
0g、トランス−1,4−ジシアノシクロヘキサン0.
5g、リン酸二カリウム0.2g、塩化すトリウム0.
1g、硫酸マグネシウム0.02g、ビオチン塩酸塩1
μgを含み、p Hを7.5とした殺菌培地100 m
g、に、あらかじめ同培地で培養したロドコッカス エ
スピー ATCC19070を植菌し、30°Cで3日
間振盪培養した。培養液から遠心分離で菌体を除去した
後、その上清液に苛性ソーダを加えpH12,5に調整
し、次いで、クロロホルム100mfを加えて抽出を行
う。次いで、クロロボルム層を濃縮してトランス−4−
シアノシクロヘキサンカルボン酸アミドの結晶0.12
gを得た。
本島は、高速液体クロマト分析で単一ピークを示した。
融点、TR,NMR1元素分析を以下に示すが、これは
目的物の構造を支持する。
目的物の構造を支持する。
融点 189〜191°C
IR(KBr)
3355cm−’ (7=NI−1)
3200cm−’ (7−NH)
2220cnr’ Cr =CH)
1665印−’ (r=co)
NMR(MeOH−d’ 、DMSO−d6)δ; 1
.2〜3.0 (IOHlm)元素分析 理論値 分析値 C63,16% 63.00% T−17,89% 7.95% N18.42% 18.50% 010.53% 10.55% なお、高速液体クロマト分析は以下のようにして行った
。分析装置;ウォーターズ社製6000A型ポンプ、東
ソー製R1−8型示差屈折計、カラム;ツババックC−
18(ウォーターズ社製)、溶媒;水/アセトニトリル
=9515(容量比) −1−P I C84(ウォー
ターズ社製)1.5容量%。
.2〜3.0 (IOHlm)元素分析 理論値 分析値 C63,16% 63.00% T−17,89% 7.95% N18.42% 18.50% 010.53% 10.55% なお、高速液体クロマト分析は以下のようにして行った
。分析装置;ウォーターズ社製6000A型ポンプ、東
ソー製R1−8型示差屈折計、カラム;ツババックC−
18(ウォーターズ社製)、溶媒;水/アセトニトリル
=9515(容量比) −1−P I C84(ウォー
ターズ社製)1.5容量%。
実施例2
肉エキス0.1g、ペプトン0.1g、グルコース0.
1g、リン酸−カリウム0.01g、塩化すトリウム0
.01g、硫酸マグネシウム0.005g、硫酸第一鉄
0.001g、硫酸アンモニウム0゜01gを含む、p
Hを7,0とした殺菌培地10mρに、あらかじめ同培
地で培養したコリネバクテリウム エスピー 05株を
植菌し、30°Cで40時間培養した。培養終了後、遠
心分離にて菌体を集め、これを水10(1+ffiの入
った三角フラスコ中に懸濁した後、トランス−1,4−
ジシアノシクロヘキサン20gを加え、30°Cで振盪
しながら反応させた。
1g、リン酸−カリウム0.01g、塩化すトリウム0
.01g、硫酸マグネシウム0.005g、硫酸第一鉄
0.001g、硫酸アンモニウム0゜01gを含む、p
Hを7,0とした殺菌培地10mρに、あらかじめ同培
地で培養したコリネバクテリウム エスピー 05株を
植菌し、30°Cで40時間培養した。培養終了後、遠
心分離にて菌体を集め、これを水10(1+ffiの入
った三角フラスコ中に懸濁した後、トランス−1,4−
ジシアノシクロヘキサン20gを加え、30°Cで振盪
しながら反応させた。
8時間後に反応を終了し、高速液体クロマト分析を行っ
たところ、トランス−4−シアノシクロヘキサンカルボ
ン酸アミドが16.4g生成していた。
たところ、トランス−4−シアノシクロヘキサンカルボ
ン酸アミドが16.4g生成していた。
(転換率72.4%)
以下、実施例1と同様の操作を行い、トランス4〜シア
ノシクロヘキサンカルボン酸アミドの結晶14.0gを
得た。(収率61.9%)木製品の物性データーは、実
施例1と同じく目的物の構造を支持した。
ノシクロヘキサンカルボン酸アミドの結晶14.0gを
得た。(収率61.9%)木製品の物性データーは、実
施例1と同じく目的物の構造を支持した。
実施例3
実施例1と同じ培地にシュードモナス マルギナリス
IF03925を植菌し、30°Cで3日間培養した後
、実施例1と同様の後処理を行い、トランス−4−シア
ノシクロヘキサンカルボン酸アミド0゜08gを得た。
IF03925を植菌し、30°Cで3日間培養した後
、実施例1と同様の後処理を行い、トランス−4−シア
ノシクロヘキサンカルボン酸アミド0゜08gを得た。
実施例4
実施例1と同じ培地にロドシュードモナス スファエロ
イデス ATCC11167を植菌し、32°Cで3日
間培養した後、同様の後処理を行い、トランス−4−シ
アノシクロヘキサンカルボン酸アミド0.15gを得た
。
イデス ATCC11167を植菌し、32°Cで3日
間培養した後、同様の後処理を行い、トランス−4−シ
アノシクロヘキサンカルボン酸アミド0.15gを得た
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) で示されるトランス−1,4−ジシアノシクロヘキサン
を次式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) で示されるトランス−4−シアノシクロヘキサンカルボ
ン酸アミドに変換させる能力を有する微生物の作用によ
り、トランス−1,4−ジシアノシクロヘキサンからト
ランス−4−シアノシクロヘキサンカルボン酸アミドを
生成させることを特徴とするトランス−4−シアノシク
ロヘキサンカルボン酸アミドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16782888A JPH0220290A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | トランス−4−シアノシクロヘキサンカルボン酸アミドの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16782888A JPH0220290A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | トランス−4−シアノシクロヘキサンカルボン酸アミドの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220290A true JPH0220290A (ja) | 1990-01-23 |
Family
ID=15856850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16782888A Pending JPH0220290A (ja) | 1988-07-07 | 1988-07-07 | トランス−4−シアノシクロヘキサンカルボン酸アミドの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0220290A (ja) |
-
1988
- 1988-07-07 JP JP16782888A patent/JPH0220290A/ja active Pending
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