JPH0220349Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0220349Y2 JPH0220349Y2 JP6454584U JP6454584U JPH0220349Y2 JP H0220349 Y2 JPH0220349 Y2 JP H0220349Y2 JP 6454584 U JP6454584 U JP 6454584U JP 6454584 U JP6454584 U JP 6454584U JP H0220349 Y2 JPH0220349 Y2 JP H0220349Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- plate
- distance measuring
- wall
- tiles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はカーペツトタイル(以下タイルとい
う)を床面に施工(敷設)する際に使用する用具
に関し、特に壁際にタイルを施工する際に使用す
るタイル施工用具に関する。
う)を床面に施工(敷設)する際に使用する用具
に関し、特に壁際にタイルを施工する際に使用す
るタイル施工用具に関する。
パイルを植設してなる生織の裏面にかなりの厚
手の合成樹脂層を裏打し所定の寸法に裁断されて
なるタイルは、ロール状カーペツトに比べ保管、
運搬、施工が容易であること、模様貼りが可能で
あるので意匠性に富むこと、汚れ摩滅などの箇所
はその部分のみを交換すればすむので経済的であ
ること、などの利点により近年急速に普及しつつ
ある。
手の合成樹脂層を裏打し所定の寸法に裁断されて
なるタイルは、ロール状カーペツトに比べ保管、
運搬、施工が容易であること、模様貼りが可能で
あるので意匠性に富むこと、汚れ摩滅などの箇所
はその部分のみを交換すればすむので経済的であ
ること、などの利点により近年急速に普及しつつ
ある。
かかるタイルを壁際に施工するには従来第1図
に示すように、床下地Gの中央から壁Wに向い、
壁Wから第2列目の位置まで所定形状のタイル
T21,T22,T23……を接着剤等を用いて施工した
後、第1列目のタイルT11をT21の目地の位置に
裏返しにして合わせ、壁にあてた状態で、タイル
T21との重合点a,bに該当する裏打層2にカツ
ターなどで印をつけ、前記a.b点を結ぶ線で切断
し、再び表(パイル1面)を上にしてタイルT21
と壁との間の床下地上にはめ込むものである。
に示すように、床下地Gの中央から壁Wに向い、
壁Wから第2列目の位置まで所定形状のタイル
T21,T22,T23……を接着剤等を用いて施工した
後、第1列目のタイルT11をT21の目地の位置に
裏返しにして合わせ、壁にあてた状態で、タイル
T21との重合点a,bに該当する裏打層2にカツ
ターなどで印をつけ、前記a.b点を結ぶ線で切断
し、再び表(パイル1面)を上にしてタイルT21
と壁との間の床下地上にはめ込むものである。
この方法では切断されるべきタイルT11は、既
に敷設されたタイルT21といまだ敷設されていな
い下地面とによつて形成された段差部分でへたり
を生じ、しかもタイルT21との重合部はパイル1
面とパイル1面とが重るので動きやすいため、切
断点を正確に決定することが困難であり、結果的
に短かく切りすぎて目地が空いたり、長すぎて突
き上げたりして好ましくない。しかもこの方法で
は壁面が斜であるとタイルT11を斜の壁面に合わ
せてあてるとタイルT21の目地からずれるので近
似的にしか適用できないし、柱Pなどの突出物が
あると切込作業はさらに複雑となり、相当の熟練
者でも良好に仕上げるのが困難である。
に敷設されたタイルT21といまだ敷設されていな
い下地面とによつて形成された段差部分でへたり
を生じ、しかもタイルT21との重合部はパイル1
面とパイル1面とが重るので動きやすいため、切
断点を正確に決定することが困難であり、結果的
に短かく切りすぎて目地が空いたり、長すぎて突
き上げたりして好ましくない。しかもこの方法で
は壁面が斜であるとタイルT11を斜の壁面に合わ
せてあてるとタイルT21の目地からずれるので近
似的にしか適用できないし、柱Pなどの突出物が
あると切込作業はさらに複雑となり、相当の熟練
者でも良好に仕上げるのが困難である。
この考案は前述のような問題を解決するために
なされたものであり、簡単でかつ正確迅速な切込
を行なうことができ、斜の壁や突起物のある場所
の切込にも極めて有効なタイル施工用具を提供す
ることを目的とする。
なされたものであり、簡単でかつ正確迅速な切込
を行なうことができ、斜の壁や突起物のある場所
の切込にも極めて有効なタイル施工用具を提供す
ることを目的とする。
すなわちこの考案は、1対の細長い板状体を所
定の間隙を置いて互いに対向するように固定し、
少くとも一方の板状体の表面に寸法目盛を設けて
なる距離測定部と、この距離測定部からそれに対
して直角に延びるタイル端縁当接部と、前記板状
体間の間隙にその長辺方向に沿つて出し入れ自在
に挿入され、かつ表面に寸法目盛が設けられた定
規とからなるカーペツトタイル施工用具である。
定の間隙を置いて互いに対向するように固定し、
少くとも一方の板状体の表面に寸法目盛を設けて
なる距離測定部と、この距離測定部からそれに対
して直角に延びるタイル端縁当接部と、前記板状
体間の間隙にその長辺方向に沿つて出し入れ自在
に挿入され、かつ表面に寸法目盛が設けられた定
規とからなるカーペツトタイル施工用具である。
第3図以降に示す実施例について説明する。
第3,4図にはこの考案のタイル施工用具が示
されている。施工用具は距離測定部3とタイル端
縁当接部4と定規10とからなり、距離測定部3
は1対の比較的薄めでかつ細長い板状体6,6′
を所定の間隙7を置いて対向させ、それらの長辺
方向端縁において適宜の固定部材9を介して固定
して形成される。これらの板状体6,6′は通常
定規として使用される厚み及び巾を有していれば
よく、またその長さはタイルの寸法によつて決定
される。一方の板状体6の表面には一方の短辺方
向端縁(この例では第3図左方の端縁)をゼロ目
盛(基点)とする距離測定用の寸法目盛が設けら
れている。
されている。施工用具は距離測定部3とタイル端
縁当接部4と定規10とからなり、距離測定部3
は1対の比較的薄めでかつ細長い板状体6,6′
を所定の間隙7を置いて対向させ、それらの長辺
方向端縁において適宜の固定部材9を介して固定
して形成される。これらの板状体6,6′は通常
定規として使用される厚み及び巾を有していれば
よく、またその長さはタイルの寸法によつて決定
される。一方の板状体6の表面には一方の短辺方
向端縁(この例では第3図左方の端縁)をゼロ目
盛(基点)とする距離測定用の寸法目盛が設けら
れている。
タイル端縁当接部4は距離測定部3の一端に該
距離測定部に対して直角に固定されている。タイ
ル端縁当接部4は細長い板状体あるいは断面角形
の棒状体などが用いられ、その一方の長辺方向端
縁を距離測定部3のゼロ目盛に一致させ、基準線
Sとしている。
距離測定部に対して直角に固定されている。タイ
ル端縁当接部4は細長い板状体あるいは断面角形
の棒状体などが用いられ、その一方の長辺方向端
縁を距離測定部3のゼロ目盛に一致させ、基準線
Sとしている。
2枚の板状体6,6′間の間隙7には、板状体
6,6′とほぼ同一巾を有する定規10が板状体
6,6′の長辺方向に沿つて出し入れ自在に挿入
され、この定規10には一方の短辺方向端縁をゼ
ロ目盛(基点)とする目盛が設けられている。5
は必要に応じて設けられる補強部材、8は位置決
めストツパである。上記のような施工用具は、
木、プラスチツク、金属などの材料を使用して作
成でき、定規10は市販のものをそのまま使用で
きる。
6,6′とほぼ同一巾を有する定規10が板状体
6,6′の長辺方向に沿つて出し入れ自在に挿入
され、この定規10には一方の短辺方向端縁をゼ
ロ目盛(基点)とする目盛が設けられている。5
は必要に応じて設けられる補強部材、8は位置決
めストツパである。上記のような施工用具は、
木、プラスチツク、金属などの材料を使用して作
成でき、定規10は市販のものをそのまま使用で
きる。
次に上記施工用具の使用方法を説明する。
第5図に示すように床下地Gの中央部から壁W
に向かつてタイルを接着剤などで貼りはじめ、壁
Wから3列目の位置まで正規寸法のタイルT31,
T32,T33……を貼り付けた後、壁から2列目の
位置に後で第1列目に貼り付けられることとなる
タイルT11,T12……を裏返しに敷き、すでに貼
り終えた3列目のタイルT31,T32……との目地
を一致させておく。
に向かつてタイルを接着剤などで貼りはじめ、壁
Wから3列目の位置まで正規寸法のタイルT31,
T32,T33……を貼り付けた後、壁から2列目の
位置に後で第1列目に貼り付けられることとなる
タイルT11,T12……を裏返しに敷き、すでに貼
り終えた3列目のタイルT31,T32……との目地
を一致させておく。
次にタイルT11,T12……の1つ、図示の例で
はタイルT11上に施工用具を載置し、タイルT11
の壁W側端縁に位置決めストツパ8を係合させ、
基準線SとタイルT11の壁W側端縁とを一致させ
る。このとき距離測定部3はタイルT11上にあれ
ばよいが、図示の例ではタイル端縁当接部4と反
対側の長辺方向端縁をタイルT11の端縁に一致さ
せてある。
はタイルT11上に施工用具を載置し、タイルT11
の壁W側端縁に位置決めストツパ8を係合させ、
基準線SとタイルT11の壁W側端縁とを一致させ
る。このとき距離測定部3はタイルT11上にあれ
ばよいが、図示の例ではタイル端縁当接部4と反
対側の長辺方向端縁をタイルT11の端縁に一致さ
せてある。
次に定規10を間隙7から壁Wに向かつて引き
出し、その端縁を壁Wに当接させ、そのときの基
準線Sに対しての定規10の目盛から寸法l1を読
み取りそれと同じ寸法1を距離測定部3の目盛か
ら読み取り、その位置を第1の切断点C1として
タイルT11に印す。また第2の切断点C2は距離測
定部3を平行に移動して求められ、このようにし
て決定した切断点C1,C2を結ぶ線上をカツター
等で切断して後、表返しにし、壁から1列目の位
置に貼り付ける。タイルT11に隣接するタイル
T12については、タイルT11と目地を一致させて
裏返しにしておけば、タイルT12の第1の切断点
d1はタイルT11の第1の切断点C1と同じなので、
両タイルの切断点C1,d1を同時に決定することが
できる。タイルT12の第2の切断点d2は、距離測
定部3を平行に移動し、寸法l2,l2を前記と同様
に読み取つて決定することができ、切断点d1,d2
を結ぶ線上を切断し、前記と同様に表返しにし、
タイルT12を壁から1列目の位置に貼り付ける。
このようにして壁から1列目の位置に所要形状に
切断したタイルT11,T12……を壁に沿つて順次
貼り付け、それらのタイルT11,T12……を裏返
しておいた壁から2列目の位置には正規寸法のタ
イルを貼り付けるものである。
出し、その端縁を壁Wに当接させ、そのときの基
準線Sに対しての定規10の目盛から寸法l1を読
み取りそれと同じ寸法1を距離測定部3の目盛か
ら読み取り、その位置を第1の切断点C1として
タイルT11に印す。また第2の切断点C2は距離測
定部3を平行に移動して求められ、このようにし
て決定した切断点C1,C2を結ぶ線上をカツター
等で切断して後、表返しにし、壁から1列目の位
置に貼り付ける。タイルT11に隣接するタイル
T12については、タイルT11と目地を一致させて
裏返しにしておけば、タイルT12の第1の切断点
d1はタイルT11の第1の切断点C1と同じなので、
両タイルの切断点C1,d1を同時に決定することが
できる。タイルT12の第2の切断点d2は、距離測
定部3を平行に移動し、寸法l2,l2を前記と同様
に読み取つて決定することができ、切断点d1,d2
を結ぶ線上を切断し、前記と同様に表返しにし、
タイルT12を壁から1列目の位置に貼り付ける。
このようにして壁から1列目の位置に所要形状に
切断したタイルT11,T12……を壁に沿つて順次
貼り付け、それらのタイルT11,T12……を裏返
しておいた壁から2列目の位置には正規寸法のタ
イルを貼り付けるものである。
距離測定部3の目盛は一方の板状体6のみなら
ず、他方の板状体6′にも設けてよい。そうする
ことにより、壁に沿つてタイルを施工する方向を
変えることなく、施工用具を反転するだけで左右
両側壁に沿つて同じ方向にタイルを施工すること
ができる。また距離測定部3の目盛は板状体6の
長手方向に沿つて1列に限らず、2列設けてもよ
い。タイル端縁当接部4の基準線Sは距離測定部
3のゼロ目盛に必ずしも一致させなくともよい
が、その場合壁からタイル端縁までの寸法l1,l2
を読み取る際に補正しなければならず、前記のよ
うに一致させることが望ましい。
ず、他方の板状体6′にも設けてよい。そうする
ことにより、壁に沿つてタイルを施工する方向を
変えることなく、施工用具を反転するだけで左右
両側壁に沿つて同じ方向にタイルを施工すること
ができる。また距離測定部3の目盛は板状体6の
長手方向に沿つて1列に限らず、2列設けてもよ
い。タイル端縁当接部4の基準線Sは距離測定部
3のゼロ目盛に必ずしも一致させなくともよい
が、その場合壁からタイル端縁までの寸法l1,l2
を読み取る際に補正しなければならず、前記のよ
うに一致させることが望ましい。
この考案の施工用具によれば、距離測定部の間
隙に挿入してある定規を引き出してその端縁を壁
に当接させ、そのときに定規の目盛から読取られ
る寸法と等しい寸法を距離測定部の目盛から読取
るだけで、正確かつ迅速にタイルの切込位置を決
定でき、斜になつている壁が突起物のあるところ
に施工されるタイルにも従来に比べて極めて精度
の良い切込みを行うことができる。
隙に挿入してある定規を引き出してその端縁を壁
に当接させ、そのときに定規の目盛から読取られ
る寸法と等しい寸法を距離測定部の目盛から読取
るだけで、正確かつ迅速にタイルの切込位置を決
定でき、斜になつている壁が突起物のあるところ
に施工されるタイルにも従来に比べて極めて精度
の良い切込みを行うことができる。
第1図A,Bは従来の施工方法を示す斜視図、
第2図は第1図Aの線−に沿つた断面図、第
3図はこの考案の施工用具の一実施例を示す平面
図、第4図は同上のものの左側面図、第5図はこ
の考案の施工用具を使用してのタイルの施工方法
を示す平面図、第6図は第5図の線−に沿つ
た断面図。 1……パイル、2……裏打層、3……距離測定
部、4……タイル端縁当接部、6,6′……板状
体、7……間隙、10……定規。
第2図は第1図Aの線−に沿つた断面図、第
3図はこの考案の施工用具の一実施例を示す平面
図、第4図は同上のものの左側面図、第5図はこ
の考案の施工用具を使用してのタイルの施工方法
を示す平面図、第6図は第5図の線−に沿つ
た断面図。 1……パイル、2……裏打層、3……距離測定
部、4……タイル端縁当接部、6,6′……板状
体、7……間隙、10……定規。
Claims (1)
- 1対の細長い板状体を所定の間隙を置いて互い
に対向するように固定し、少くとも一方の板状体
の表面に寸法目盛を設けてなる距離測定部と、こ
の距離測定部からそれに対して直角に延びるタイ
ル端縁当接部と、前記板状体間の間隙にその長辺
方向に沿つて出し入れ自在に挿入され、かつ表面
に寸法目盛が設けられた定規とからなるカーペツ
トタイル施工用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6454584U JPS60177245U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | カ−ペツトタイル施工用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6454584U JPS60177245U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | カ−ペツトタイル施工用具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60177245U JPS60177245U (ja) | 1985-11-25 |
| JPH0220349Y2 true JPH0220349Y2 (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=30595733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6454584U Granted JPS60177245U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | カ−ペツトタイル施工用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60177245U (ja) |
-
1984
- 1984-05-01 JP JP6454584U patent/JPS60177245U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60177245U (ja) | 1985-11-25 |
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