JPH0220388Y2 - - Google Patents

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JPH0220388Y2
JPH0220388Y2 JP1983132335U JP13233583U JPH0220388Y2 JP H0220388 Y2 JPH0220388 Y2 JP H0220388Y2 JP 1983132335 U JP1983132335 U JP 1983132335U JP 13233583 U JP13233583 U JP 13233583U JP H0220388 Y2 JPH0220388 Y2 JP H0220388Y2
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JP
Japan
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lock
insertion tool
locking
knob
hole
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JP1983132335U
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JPS6040771U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、鞄、トランク、袋物等の開口部に
取り付けられるロツク付き尾錠に関するものであ
る。
(従来の技術) ロツク付き尾錠としては実公昭37−23195号公
報に示すものが知られている。
すなわち、前記公告公報の第2図に示すよう
に、雄錠体は、左右両側壁に対向して切欠部を設
けた錠筐と、これを閉蓋する底蓋と、側面に空胴
部と係止突起とを有する操作体と、V字状撥条
と、係止部を有する回動体とより成る鞄用錠前が
開示されている。
また、扉、蓋類のラツチ装置の材料として合成
樹脂を採用することが実願昭56−130867号の明細
書と図面を撮影したマイクロフイルムに開示され
ている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記のような従来の鞄用錠前にあつては、その
雄錠体(挿入具)は、錠筐、底蓋、操作体、V字
状撥条、回動体の5部品から構成されているの
で、それらの各部品の製造工数が多く加工費を増
大し、しかも、製品とするためのこれら各部品の
組立てに多大の時間を要するので製品コストを上
昇し、安価な製品を提供することが困難であると
ゆう問題があつたものである。
また、前記の操作体(この考案の弾性係合片)
の係止突起(係止端部)が、支点となる係合孔と
作用点となる空同部とのほぼ中間部に設けられて
いるので、雄錠体を雌錠体から離脱操作を行う場
合には作用点である空同部を内側に向けて大きな
ストロークでなければ前記係止突起を雌錠体の透
孔から離脱することができないなどの問題が提起
されている。
(問題を解決するための手段) この考案は、このような従来の錠前の問題点を
解消することを目的としたものであり、後端でV
状に折曲して外側に拡開し、かつ、上下方向に対
向して設けた上下壁で連結した弾性係合片を、中
央基部の裏面両側に後方に向つて延設し、前記係
合片の先端に、脚部を有する摘みを突設すると共
に、脚部と摘みとの前端面と同一平面上に係止端
部を形成した挿入具本体を合成樹脂で一体に成形
し、ロツクバーを有する合成樹脂製のロツク機構
を前記上下壁の孔に嵌合するように挿入具を構成
したものである。
(作用) 次に作用を第2図とともに説明する。第2図に
示すロツク機構13を挿入具2の上下壁10の作
動空間部11に弾性を利用して強圧嵌入し、嵌合
孔12を支点として前記ロツク機構13の基軸1
4を回動自在に装着する。
ついで、この状態の挿入具2をその弾性係合片
6の後方から受け具3の嵌挿口19へ向けて挿入
する。
弾性係合片6は、受け具3の係止縁23の内面
に接しながら弾力に抗して内側へ圧縮され、挿入
具2の脚部7は、受け具3の切割溝21によつて
嵌挿透導される。挿入具2が受け具3の奥部に達
すると、前記挿入具2の摘み8は切欠孔22から
突出すると共に、挿入具2の後端の係止端部9は
前記切割溝21と切欠孔22とによつて形成され
る係止縁23で係止され、挿入具2と受け具3と
は完全に固定する。第1図に示す鞄体Cに固着し
た受け具3に、スライドフアスナーAのスライダ
ーBと連結した挿入具2を嵌着した後に、ロツク
機構13の錠孔16に鍵Dを挿入し、前記ロツク
機構13の基軸14を回動し、ロツクバー17を
弾性係合片6の係止凹部18に係止すれば、弾性
係合片6は内方への撓屈を阻止され、その後端の
係止端部9は係止縁23より離脱することがなく
完全にロツクされて、挿入具2は受け具3に確実
に連結されて鞄体Cの開口部をみだりに開口する
ことができない。
次に、挿入具2と受け具3との連結を解除する
には、鍵Dを錠孔16に挿入して、上記ロツク操
作と反対方向に回動し、ロツク機構13のロツク
バー17を弾性係合片6の係止凹部18より離脱
した後、両摘み8を持つて互に内方に向つて挾圧
し、弾性係合片6をその弾性に抗して内方に撓屈
して、後端の係止端部9を受け具3の係止縁23
より外し、その状態で挿入具2を引き出せば、挿
入具2は受け具3より離脱、分離させることがで
きる。
なお、上記操作において、鞄体Dの開口部を一
時的に閉鎖する場合には、挿入具2を受け具3に
装着するだけで、鍵による施錠を省略してもよ
い。
(実施例) 第2図はこの考案の一実施例を示す分解斜視図
である。尾錠1は挿入具2と受け具3とよりな
り、両者はいずれも合成樹脂を射出成形などで一
体に形成する。
挿入具2は中央基部4の前面にスライドフアス
ナーAのスライダーBを連結するリング5を有
し、また、後端でV状に折曲して外側に拡開し、
かつ、上下方向に対向して設けた一対の上下壁1
0で連結した弾性係合片6を前記中央基部4の裏
面両側に後向に向つて延設し、その先端に脚部7
を有する摘み8を突設すると共に、脚部7と摘み
8との前端面と同一平面上に係止端部9を形成す
る。前記一対の上下壁10間に作動空間部11を
形成すると共にロツク機構13を嵌合する嵌合孔
12をそれぞれ設ける。
ロツク機構13は基軸14の両端に前記嵌合孔
12に嵌合する小径の嵌入部15を有し、その端
面に別体の錠Dに係合する鍵孔16を設け、ま
た、前記基軸14の周面左右に一対のロツクバー
17を突設し、このロツク機構13を前記挿入具
2の中央基部4の上下壁10間の作動空間部11
に弾性を利用して強圧、嵌入し、嵌合孔12に基
軸14の小径の嵌入部15を嵌合して、前記嵌合
孔12を支点として基軸14を回動自在に装着す
る。
そしてロツクバー17の回動によつて、その先
端が当接係止する係止凹部18を弾性係合片6の
内面に形成する。
受け具3は射出成形などで一体の函体に構成さ
れ、挿入具2を嵌脱するための嵌挿口19を設け
ると共に、両側壁20にはそれぞれ前記挿入具2
の脚部7が嵌挿、誘導される切割溝21に続いて
摘み8が嵌入突出する切欠孔22を具え、切割溝
21と切欠孔22とによつて形成された係止縁2
3で弾性係合片6の前端の係止端部9を係止す
る。また、受け具3の表面には透孔24を形成
し、挿入具2が嵌挿された際、ロツク機構13の
鍵孔16が露出するようにする。
なお、第4図に示す25は取付杆であつて、受
け具3の表面に一体に突設し、鞄体C等の取付部
に挿通され、内面よりキヤツプ26により溶着固
定する。
(考案の効果) 以上に説明したように、この考案は、ロツク付
き尾錠の挿入具の本体を合成樹脂で射出成形など
で一体に成形し、またロツク機構も合成樹脂で一
体に成形され、挿入具はわずか2つの部品から構
成されているので、従来の尾錠のように多数の部
品から構成され金属板の折曲、絞り加工、または
鋳鍜造、切削加工等で製作するものに比べ加工、
組立工程も極めて簡単で能率も良く安価な製品を
提供することができると共に、合成樹脂製である
ためメツキの剥落、錆の発生もなく軽量で、種々
の色彩を採用できるので、装飾品である鞄、袋物
等の色にマツチしたものを選択することにより商
品価値を高めることができる。
また、弾性係合片の先端に突設した脚部と摘み
との前端面と同一平面上に係止端部を形成したた
めに、受け具から挿入具を離脱させる操作におい
て、係止端部が作用点となる摘みと同一平面上に
あるために、摘みをわずかなストロークで内方に
押圧すれば、受け具と挿入具とは簡単に離脱する
ことができるなどの優れた効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の尾錠を取付けた鞄の全体
図、第2図はこの考案の分解斜視図、第3図は同
じく結合時の横断面図、第4図は同じく一部切切
縦断面図を示す。 2……挿入具、3……受け具、4……中央基
部、6……弾性係合片、7……脚部、8……摘
み、9……係止端部、10……上下壁、13……
ロツク機構、17……ロツクバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 後端でV状に折曲して外側に拡開し、かつ、上
    下方向に対向して設けた上下壁10で連結した弾
    性係合片6を、中央基部4の裏面両側に後方に向
    つて延設し、前記係合片6の先端に、脚部7を有
    する摘み8を突設すると共に、脚部7と摘み8と
    の前端面と同一平面上に係止端部9を形成した挿
    入具2本体を合成樹脂で一体に成形し、ロツクバ
    ー17を有する合成樹脂製のロツク機構13を前
    記上下壁10の孔12に嵌合したロツク付き尾錠
    の挿入具2。
JP13233583U 1983-08-29 1983-08-29 ロック付き尾錠の挿入具 Granted JPS6040771U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13233583U JPS6040771U (ja) 1983-08-29 1983-08-29 ロック付き尾錠の挿入具

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JP13233583U JPS6040771U (ja) 1983-08-29 1983-08-29 ロック付き尾錠の挿入具

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Publication Number Publication Date
JPS6040771U JPS6040771U (ja) 1985-03-22
JPH0220388Y2 true JPH0220388Y2 (ja) 1990-06-04

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ID=30298877

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JP13233583U Granted JPS6040771U (ja) 1983-08-29 1983-08-29 ロック付き尾錠の挿入具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4912950A (en) * 1988-10-03 1990-04-03 Illinois Tool Works, Inc. Lockable buckle
JP2018029932A (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 有限会社ポスト商会 バックル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837362U (ja) * 1981-09-04 1983-03-11 株式会社ニフコ 扉、蓋類のラツチ装置

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JPS6040771U (ja) 1985-03-22

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