JPH022039B2 - - Google Patents
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- JPH022039B2 JPH022039B2 JP1750486A JP1750486A JPH022039B2 JP H022039 B2 JPH022039 B2 JP H022039B2 JP 1750486 A JP1750486 A JP 1750486A JP 1750486 A JP1750486 A JP 1750486A JP H022039 B2 JPH022039 B2 JP H022039B2
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- lubricant
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- grease
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rolling Contact Bearings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は軸受の潤滑剤封入装置に関し、特に、
潤滑剤の封入量を正確に定量制御するもので、潤
滑剤の封入量が軸受精度に大きな影響を及ぼすミ
ニチユアおよび小型の軸受に好適に利用されるも
のである。
潤滑剤の封入量を正確に定量制御するもので、潤
滑剤の封入量が軸受精度に大きな影響を及ぼすミ
ニチユアおよび小型の軸受に好適に利用されるも
のである。
従来の技術
近時、軸受は使用条件により増々高精度が要求
されており、軸受の精度は勿論のこと、潤滑剤の
封入量についても、所要量より少ないと焼付、潤
滑剤寿命の低下等の問題が発生し、一方、多過ぎ
ると、トルク大、発熱、潤滑剤漏れ等の問題が発
生し、そのため、潤滑剤封入量にも精度が要求さ
れている。
されており、軸受の精度は勿論のこと、潤滑剤の
封入量についても、所要量より少ないと焼付、潤
滑剤寿命の低下等の問題が発生し、一方、多過ぎ
ると、トルク大、発熱、潤滑剤漏れ等の問題が発
生し、そのため、潤滑剤封入量にも精度が要求さ
れている。
従来、軸受へのグリース(潤滑剤)封入装置と
しては、例えば、第4図および第5図に示すエア
ーシリンダを用いた装置が知られている。該装置
では、エアーシリンダ1のロツド2をエアー入力
ポート3から導入するエアー圧とピストン4を付
勢するバネ圧との関係で昇降させ、該ロツド2の
昇降に応じてグリース入口ポート5とグリース吐
出ポート6を連通する流路7を開閉させ、第5図
に示す如く、流路7の開放時にグリースタンク圧
力によつてグリースを流路7を通して吐出ポート
6により吐出させている。
しては、例えば、第4図および第5図に示すエア
ーシリンダを用いた装置が知られている。該装置
では、エアーシリンダ1のロツド2をエアー入力
ポート3から導入するエアー圧とピストン4を付
勢するバネ圧との関係で昇降させ、該ロツド2の
昇降に応じてグリース入口ポート5とグリース吐
出ポート6を連通する流路7を開閉させ、第5図
に示す如く、流路7の開放時にグリースタンク圧
力によつてグリースを流路7を通して吐出ポート
6により吐出させている。
上記グリースの吐出量(軸受への封入量)の制
御は、エアー圧力とエアー導入時間を制御して、
設定時間だけ流路7を開放させて行われている。
しかしながら、バネ圧との関係でエアー圧力にバ
ラツキが生じ易いと共に、時間もシリンダ上下の
タイマー(図示せず)の作動のバラツキにより一
定しにくく、よつて、ロツド2により流路7の開
放時間を設定時間に正確に制御することは困難で
ある。さらに、グリースの粘度も温度によりバラ
ツキやすく、流路7の開放時に流通するグリース
の流量も一定しにくい。
御は、エアー圧力とエアー導入時間を制御して、
設定時間だけ流路7を開放させて行われている。
しかしながら、バネ圧との関係でエアー圧力にバ
ラツキが生じ易いと共に、時間もシリンダ上下の
タイマー(図示せず)の作動のバラツキにより一
定しにくく、よつて、ロツド2により流路7の開
放時間を設定時間に正確に制御することは困難で
ある。さらに、グリースの粘度も温度によりバラ
ツキやすく、流路7の開放時に流通するグリース
の流量も一定しにくい。
このように、種々の原因により、エアー圧力と
時間により吐出量を制御する従来の潤滑剤封入装
置では、封入量にバラツキが生じ易く、特に、所
要封入量自体が少量である場合は、封入量のバラ
ツキが大きな問題となつていた。
時間により吐出量を制御する従来の潤滑剤封入装
置では、封入量にバラツキが生じ易く、特に、所
要封入量自体が少量である場合は、封入量のバラ
ツキが大きな問題となつていた。
発明の目的
本発明は、上記した問題を解決しようとするも
ので、バラツキが生じ易いエアー圧およびエアー
導入時間に関係なく、必要とする一定量の潤滑剤
を強制的に吐出するようにし、軸受の潤滑剤封入
量の精度向上を図るものである。
ので、バラツキが生じ易いエアー圧およびエアー
導入時間に関係なく、必要とする一定量の潤滑剤
を強制的に吐出するようにし、軸受の潤滑剤封入
量の精度向上を図るものである。
発明の構成
本発明は上記した目的を達成するため、ケーシ
ング内に潤滑剤の充填流路、吐出流路および押出
流路を形成し、上記押出流路を充填流路あるいは
吐出流路のいずれかに選択的に連通するロータリ
ーバルブ等のバルブを設け、潤滑剤の充填部と吐
出部とを分離すると共に、上記押出流路にエアー
シリンダ等の駆動手段により所定ストローク移動
される押出ピンを摺動自在に嵌合し、上記潤滑剤
の充填流路より押出流路へ潤滑剤を充填した後
に、充填流路と押出流路とを分離して押出流路と
吐出流路とを連通させ、上記押出ピンの移動によ
り潤滑剤を押出ピンのストローク分だけ強制的に
吐出流路より吐出する構成としたことを特徴とす
る軸受の潤滑剤封入装置をするものである。
ング内に潤滑剤の充填流路、吐出流路および押出
流路を形成し、上記押出流路を充填流路あるいは
吐出流路のいずれかに選択的に連通するロータリ
ーバルブ等のバルブを設け、潤滑剤の充填部と吐
出部とを分離すると共に、上記押出流路にエアー
シリンダ等の駆動手段により所定ストローク移動
される押出ピンを摺動自在に嵌合し、上記潤滑剤
の充填流路より押出流路へ潤滑剤を充填した後
に、充填流路と押出流路とを分離して押出流路と
吐出流路とを連通させ、上記押出ピンの移動によ
り潤滑剤を押出ピンのストローク分だけ強制的に
吐出流路より吐出する構成としたことを特徴とす
る軸受の潤滑剤封入装置をするものである。
実施例
以下、本発明を図面に示す実施例により詳細に
説明する。
説明する。
ケーシング10はロータリーバルブ構成部10
aとシリンダ支持部10bとよりなる。ロータリ
ーバルブ構成部10aの中央部に孔11を設け、
該孔11内にロータリー軸12を回転自在に嵌合
すると共に、孔11の内面よりケーシング上面、
下面および右側面にかけて、それぞれロータリー
軸12の中心を支点として90゜の間隔をあけてグ
リースの充填流路13、グリースの吐出流路14
およびグリースの押出流路15を形成している。
一方、ロータリー軸12内には、軸芯を中心とし
て直角に屈折したL字型の流路16を形成してお
り、該ロータリー軸12をラツクとピニオン(図
示せず)とからなる駆動機構で回転させ、上記押
出流路15を充填流路13および吐出流路14の
いずれかに選択的に連通させるようにしている。
即ち、該ロータリー軸12は、グリース充填時、
第2図に示す位置に回転させて、流路16を介し
て充填流路13と押出流路15を連通させる一
方、グリース吐出時には、90゜回転させて、第3
図に示す如く、押出流路15とを吐出流路14と
を連通させている。
aとシリンダ支持部10bとよりなる。ロータリ
ーバルブ構成部10aの中央部に孔11を設け、
該孔11内にロータリー軸12を回転自在に嵌合
すると共に、孔11の内面よりケーシング上面、
下面および右側面にかけて、それぞれロータリー
軸12の中心を支点として90゜の間隔をあけてグ
リースの充填流路13、グリースの吐出流路14
およびグリースの押出流路15を形成している。
一方、ロータリー軸12内には、軸芯を中心とし
て直角に屈折したL字型の流路16を形成してお
り、該ロータリー軸12をラツクとピニオン(図
示せず)とからなる駆動機構で回転させ、上記押
出流路15を充填流路13および吐出流路14の
いずれかに選択的に連通させるようにしている。
即ち、該ロータリー軸12は、グリース充填時、
第2図に示す位置に回転させて、流路16を介し
て充填流路13と押出流路15を連通させる一
方、グリース吐出時には、90゜回転させて、第3
図に示す如く、押出流路15とを吐出流路14と
を連通させている。
上記押出流路15内には、グリースを強制押出
する押出ピン17を摺動自在に挿入している。該
押出ピン17はケーシング10の側端面より突出
したシリンダ支持部10bに固定したガイド21
に摺動自在に設けられた伝動板18の一端に固定
されている。該伝動板18の他端近傍には、エア
ーシリンダ19の作動ロツド20を固定してい
る。この作動ロツド20の往復移動により伝導板
18を介して上記押出ピン17が図中矢印方向に
往復移動される。ロツド20の移動に応じて、押
出ピン17がロータリー軸12側に向かつて図中
矢印X方向に前進した時、グリースをそのストロ
ーク分だけ押し出す一方、逆のY方向に後退移動
した時、負圧によつてグリースを吸入するように
している。
する押出ピン17を摺動自在に挿入している。該
押出ピン17はケーシング10の側端面より突出
したシリンダ支持部10bに固定したガイド21
に摺動自在に設けられた伝動板18の一端に固定
されている。該伝動板18の他端近傍には、エア
ーシリンダ19の作動ロツド20を固定してい
る。この作動ロツド20の往復移動により伝導板
18を介して上記押出ピン17が図中矢印方向に
往復移動される。ロツド20の移動に応じて、押
出ピン17がロータリー軸12側に向かつて図中
矢印X方向に前進した時、グリースをそのストロ
ーク分だけ押し出す一方、逆のY方向に後退移動
した時、負圧によつてグリースを吸入するように
している。
上記エアーシリンダ19はケーシング10のシ
リンダ支持部10bに固定すると共に、作動ロツ
ド20をシリンダ支持部10bに固定したガイド
21により摺動自在に保持している。また、上記
伝動板18の先端と対応する位置に、ストローク
調整用ネジ22をシリンダ支持部10bに螺嵌し
て取り付けており、該ストローク調整用ネジ22
の先端に伝動板18が後退位置で当接することに
より、伝動板18および押出ピン17のストロー
クを調整し、該調整によりグリース吐出量を調整
している。図中、23はグリース封入治具であ
り、そのグリース出口23aを吐出流路14と連
通している。
リンダ支持部10bに固定すると共に、作動ロツ
ド20をシリンダ支持部10bに固定したガイド
21により摺動自在に保持している。また、上記
伝動板18の先端と対応する位置に、ストローク
調整用ネジ22をシリンダ支持部10bに螺嵌し
て取り付けており、該ストローク調整用ネジ22
の先端に伝動板18が後退位置で当接することに
より、伝動板18および押出ピン17のストロー
クを調整し、該調整によりグリース吐出量を調整
している。図中、23はグリース封入治具であ
り、そのグリース出口23aを吐出流路14と連
通している。
次に、上記装置によるグリースの吐出作動を説
明する。グリース充填時は、ロータリー軸12は
第1図中A−A′位置にあり、第2図に示すよう
に、流路16は充填流路13と押出流路15を連
通し、かつ、押出流路15内の押出ピン17は後
退位置にある。この時、押出ピン17を後退した
ことにより発生する負圧でグリースはグリースタ
ンク(図示せず)から充填流路13へ吸入され、
ロータリー軸12の流路16から押出流路15の
押出ピン17の先端位置までグリースが充填され
る。充填後、ロータリー軸12を90゜回転し、第
1図中B−B′位置にして、第3図に示すように、
流路16により吐出流路14と押出流路15とを
連通し、該押出流路15を充填流路13より分離
する。よつて、グリースは流路16内と押出流路
15の押出ピン17の位置までの定量充填部に充
填されたこととなる。ロータリー軸12の回転で
吐出流路14を充填流路13を分離した後、エア
ーシリンダ19によりロツド20を前進させる。
該ロツド20の移動により、伝動板18を介して
押出ピン17を設定ストロークだけ前進させて、
上記定量充填部に充填されているグリースを直
接、強制的に押し出し、吐出流路14より吐出す
る。よつてグリースは押出ピン17のストローク
と押出流路15の直径を乗じた一定の体積だけ吐
出されることとなる。
明する。グリース充填時は、ロータリー軸12は
第1図中A−A′位置にあり、第2図に示すよう
に、流路16は充填流路13と押出流路15を連
通し、かつ、押出流路15内の押出ピン17は後
退位置にある。この時、押出ピン17を後退した
ことにより発生する負圧でグリースはグリースタ
ンク(図示せず)から充填流路13へ吸入され、
ロータリー軸12の流路16から押出流路15の
押出ピン17の先端位置までグリースが充填され
る。充填後、ロータリー軸12を90゜回転し、第
1図中B−B′位置にして、第3図に示すように、
流路16により吐出流路14と押出流路15とを
連通し、該押出流路15を充填流路13より分離
する。よつて、グリースは流路16内と押出流路
15の押出ピン17の位置までの定量充填部に充
填されたこととなる。ロータリー軸12の回転で
吐出流路14を充填流路13を分離した後、エア
ーシリンダ19によりロツド20を前進させる。
該ロツド20の移動により、伝動板18を介して
押出ピン17を設定ストロークだけ前進させて、
上記定量充填部に充填されているグリースを直
接、強制的に押し出し、吐出流路14より吐出す
る。よつてグリースは押出ピン17のストローク
と押出流路15の直径を乗じた一定の体積だけ吐
出されることとなる。
グリース封入量を変更する時は、上記ストロー
ク調整ネジの位置を調整して、伝動板18、押出
ピン17のストロークを変更することにより、容
易に変更出来る。
ク調整ネジの位置を調整して、伝動板18、押出
ピン17のストロークを変更することにより、容
易に変更出来る。
上記したように、本装置によれば、ロータリー
バルブを用いることにより、グリース充填部と吐
出部とを分離し、充填部に定量のグリースを充填
して後、シリンダのロツドを作動して、そのスト
ローク分だけ充填部のグリースを強制的に押し出
すため、エアー圧や時間に関係なく、かつ、グリ
ースの粘度にも影響されず、グリースの吐出量を
一定に制御することが出来、封入量のバラツキが
解消される。
バルブを用いることにより、グリース充填部と吐
出部とを分離し、充填部に定量のグリースを充填
して後、シリンダのロツドを作動して、そのスト
ローク分だけ充填部のグリースを強制的に押し出
すため、エアー圧や時間に関係なく、かつ、グリ
ースの粘度にも影響されず、グリースの吐出量を
一定に制御することが出来、封入量のバラツキが
解消される。
上記した本発明装置による封入量と、前記第4
図および第5図に示す従来の装置による封入量と
を比較調査した結果、バラツキは従来例に比べて
約1/3に減少した。また、立上がり変化について
は、従来例では立ち上りが安定するまでバラツキ
が大きいのに対して、本発明では最初からバラツ
キがなかつた。さらに、時系列変化と量のコント
ロールについても、従来例は封入量の多少に拘わ
らずバラツキが大きいのに対して、本発明では封
入量の多少に拘わらず殆んどバラツキがなかつ
た。
図および第5図に示す従来の装置による封入量と
を比較調査した結果、バラツキは従来例に比べて
約1/3に減少した。また、立上がり変化について
は、従来例では立ち上りが安定するまでバラツキ
が大きいのに対して、本発明では最初からバラツ
キがなかつた。さらに、時系列変化と量のコント
ロールについても、従来例は封入量の多少に拘わ
らずバラツキが大きいのに対して、本発明では封
入量の多少に拘わらず殆んどバラツキがなかつ
た。
尚、本発明は上記実施例に限定されず、グリー
ス充填部と吐出部との分離を、回転方式でなく、
第6図,および第7図,に示す如きスラ
イド方式で分離するようにしても良い。即ち、第
6図,に示す実施例では、L字状とした充填
流路13′と、該充填流路と対称なL字形状とし
た吐出流路14′を設け、これら充填流路13′と
吐出流路14′の図中左端開口13′a,14′a
を上下並列に配置する一方、これら開口13′a,
14′aと対向した位置に押出流路15′の開口を
配置している。上記開口13′a,14′aを一側
壁に、開口15′aを他端壁に開口した弁室30
を形成し、該弁室30内に図中上下に作動される
スライド弁31を摺動自在に嵌合している。該ス
ライド弁31には1つの貫通孔31aを穿設して
おり、よつて、第6図に示す位置では充填流路
13′と押出流路15′とを連通し、充填流路1
3′よりグリースを押出流路15′へ充填するよう
にしている。グリースを充填後、該第6図に示
す位置よりスライド弁31を下降して貫通孔31
aを吐出流路14′に連通し、吐出流路15′と押
出流路14′とを連通すると共に、押出流路1
4′と充填流路13′とを分離することにより、グ
リースを押出流路13′より吐出流路15′へ所定
量吐出するようにしている。
ス充填部と吐出部との分離を、回転方式でなく、
第6図,および第7図,に示す如きスラ
イド方式で分離するようにしても良い。即ち、第
6図,に示す実施例では、L字状とした充填
流路13′と、該充填流路と対称なL字形状とし
た吐出流路14′を設け、これら充填流路13′と
吐出流路14′の図中左端開口13′a,14′a
を上下並列に配置する一方、これら開口13′a,
14′aと対向した位置に押出流路15′の開口を
配置している。上記開口13′a,14′aを一側
壁に、開口15′aを他端壁に開口した弁室30
を形成し、該弁室30内に図中上下に作動される
スライド弁31を摺動自在に嵌合している。該ス
ライド弁31には1つの貫通孔31aを穿設して
おり、よつて、第6図に示す位置では充填流路
13′と押出流路15′とを連通し、充填流路1
3′よりグリースを押出流路15′へ充填するよう
にしている。グリースを充填後、該第6図に示
す位置よりスライド弁31を下降して貫通孔31
aを吐出流路14′に連通し、吐出流路15′と押
出流路14′とを連通すると共に、押出流路1
4′と充填流路13′とを分離することにより、グ
リースを押出流路13′より吐出流路15′へ所定
量吐出するようにしている。
第7図,はスライド式バルブの変形例を示
すもので、ケーシング10に形成する充填流路1
3″、押出流路14″、吐出流路15″は第1図か
ら第3図に示す実施例とほぼ同様であるが、これ
ら流路の開口13″a,14″aおよび15″aを
連通および遮断するために、前記ロータリー式バ
ルブに変えて、図示のように斜め方向に摺動する
スライド式バルブ35を弁室36内に摺動自在に
設置している。該スライド式バルブ35には図示
のようにL字状の貫通孔35a,35bを対称に
形成しており、第7図の位置では充填流路1
3″と押出流路14″とを連通する一方、該位置か
らバルブ35が矢印方向へスライドした第7図
の位置では、押出流路14″と吐出流路15″とを
連通している。また、グリースを強制押出するピ
ンの駆動手段としてエアーシリンダ以外の駆動手
段、例えば、油圧シリンダや電動手段を用いても
良い。
すもので、ケーシング10に形成する充填流路1
3″、押出流路14″、吐出流路15″は第1図か
ら第3図に示す実施例とほぼ同様であるが、これ
ら流路の開口13″a,14″aおよび15″aを
連通および遮断するために、前記ロータリー式バ
ルブに変えて、図示のように斜め方向に摺動する
スライド式バルブ35を弁室36内に摺動自在に
設置している。該スライド式バルブ35には図示
のようにL字状の貫通孔35a,35bを対称に
形成しており、第7図の位置では充填流路1
3″と押出流路14″とを連通する一方、該位置か
らバルブ35が矢印方向へスライドした第7図
の位置では、押出流路14″と吐出流路15″とを
連通している。また、グリースを強制押出するピ
ンの駆動手段としてエアーシリンダ以外の駆動手
段、例えば、油圧シリンダや電動手段を用いても
良い。
効 果
以上の説明より明らかなように、本発明によれ
ば、グリース充填部と吐出部とを分離し、グリー
ス充填量を一定量とすると共に、該充填されたグ
リースを押出ピンの移動により直接に強制的に吐
出して、充填と吐出を2段作動に分けていること
により、吐出量をグリースの粘度やエアー圧、時
間に関係なく、押出ピンのストロークに応じた一
定量とすることが出来る。よつて、軸受へのグリ
ース封入量のバラツキをなくすことが出来、特
に、小径な軸受の少量のグリースを封入する場合
に、封入量の精度が高いために、軸受精度および
耐久性の向上を図ることが出来る。かつ、本装置
は構造が極めて簡単であるため、コンパクトタイ
プにすることが出来、ミニチユアおよび小型の軸
受に直接取付が可能とり、グリースの少量封入装
置として実用的価値の大なるものである。
ば、グリース充填部と吐出部とを分離し、グリー
ス充填量を一定量とすると共に、該充填されたグ
リースを押出ピンの移動により直接に強制的に吐
出して、充填と吐出を2段作動に分けていること
により、吐出量をグリースの粘度やエアー圧、時
間に関係なく、押出ピンのストロークに応じた一
定量とすることが出来る。よつて、軸受へのグリ
ース封入量のバラツキをなくすことが出来、特
に、小径な軸受の少量のグリースを封入する場合
に、封入量の精度が高いために、軸受精度および
耐久性の向上を図ることが出来る。かつ、本装置
は構造が極めて簡単であるため、コンパクトタイ
プにすることが出来、ミニチユアおよび小型の軸
受に直接取付が可能とり、グリースの少量封入装
置として実用的価値の大なるものである。
第1図は本発明装置の実施例を示す断面図、第
2図はグリースの充填作用を示す要部断面図、第
3図はグリースの吐出作用を示す要部断面図、第
4図は従来の装置を示す断面図、第5図は第4図
に示す装置のグリース吐出時の要部断面図、第6
図,および第7図,は夫々スライド式バ
ルブを用いた実施例を示す断面図である。 10……ケーシング、12……ロータリー軸、
13……充填流路、14……吐出流路、15……
押出流路、16……流路、17……押出ピン、1
8……伝動板、19……エアーシリンダ、20…
…ロツド、22……ストローク調整ネジ。
2図はグリースの充填作用を示す要部断面図、第
3図はグリースの吐出作用を示す要部断面図、第
4図は従来の装置を示す断面図、第5図は第4図
に示す装置のグリース吐出時の要部断面図、第6
図,および第7図,は夫々スライド式バ
ルブを用いた実施例を示す断面図である。 10……ケーシング、12……ロータリー軸、
13……充填流路、14……吐出流路、15……
押出流路、16……流路、17……押出ピン、1
8……伝動板、19……エアーシリンダ、20…
…ロツド、22……ストローク調整ネジ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ケーシング内に潤滑剤の充填流路、吐出流路
および押出流路を形成し、上記押出流路を充填流
路あるいは吐出流路のいずれかに選択的に連通す
るバルブを設けて、潤滑剤の充填部と吐出部とを
分離すると共に、上記押出流路に駆動手段により
所定ストローク移動される押出ピンを摺動自在に
嵌合する構成としたことを特徴とする潤滑剤封入
装置。 2 特許請求の範囲1記載の装置において、上記
潤滑剤の押出流路を充填流路および吐出流路のい
ずれかに選択的に連通するバルブとしてロータリ
ーバルブを用い、ケーシングに穿設した上記充填
流路、押出流路、吐出流路をロータリー軸の回転
により、ロータリー軸の内部に穿設した流路を介
して選択的に連通して潤滑剤の充填部と吐出部と
を分離するようにし、また、上記押出流路に嵌合
する押出ピンはシリンダによりスライドさせる構
成としたことを特徴とする軸受の潤滑剤封入装
置。 3 特許請求の範囲1記載の装置において、上記
潤滑剤の押出流路に嵌合する押出ピンのストロー
クを調整する手段を設け、押出ピンのストローク
調整により潤滑剤の吐出量を調整する構成とした
ことを特徴とする軸受の潤滑剤封入装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1750486A JPS62177400A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 軸受の潤滑剤封入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1750486A JPS62177400A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 軸受の潤滑剤封入装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62177400A JPS62177400A (ja) | 1987-08-04 |
| JPH022039B2 true JPH022039B2 (ja) | 1990-01-16 |
Family
ID=11945812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1750486A Granted JPS62177400A (ja) | 1986-01-28 | 1986-01-28 | 軸受の潤滑剤封入装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62177400A (ja) |
-
1986
- 1986-01-28 JP JP1750486A patent/JPS62177400A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62177400A (ja) | 1987-08-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |