JPH0220467B2 - - Google Patents
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- JPH0220467B2 JPH0220467B2 JP21554081A JP21554081A JPH0220467B2 JP H0220467 B2 JPH0220467 B2 JP H0220467B2 JP 21554081 A JP21554081 A JP 21554081A JP 21554081 A JP21554081 A JP 21554081A JP H0220467 B2 JPH0220467 B2 JP H0220467B2
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- driver
- vehicle
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- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 40
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鉄道車両用運転台に関する。
一般に鉄道車両は、多数の乗客並びに多量の貨
物を運搬するために、複数の車両を相互に連結し
て用いられている。そして、連結された車両の連
結部には乗客、乗員等が車両間を自由い移動でき
るように貫通路が設けられている。この貫通路
は、各車両の妻面に開設されている貫通孔をほろ
とさん板とにより連結して形成されている。この
貫通孔は車両連結作業の簡素化、構造の簡単化、
乗客、乗員の円滑な車両間移動を可能とするため
妻面の車幅方向の中央部に開設されている。
物を運搬するために、複数の車両を相互に連結し
て用いられている。そして、連結された車両の連
結部には乗客、乗員等が車両間を自由い移動でき
るように貫通路が設けられている。この貫通路
は、各車両の妻面に開設されている貫通孔をほろ
とさん板とにより連結して形成されている。この
貫通孔は車両連結作業の簡素化、構造の簡単化、
乗客、乗員の円滑な車両間移動を可能とするため
妻面の車幅方向の中央部に開設されている。
一方、前記貫通孔は、乗客を載せる客室の妻面
だけではなく運転室の妻面にも設けることが望ま
れている。
だけではなく運転室の妻面にも設けることが望ま
れている。
ところが、鉄道車両において、運転台が設けら
れている運転室に前記貫通孔を設け、この貫通孔
を開閉する前面扉を設けるためには次のような多
くの設計条件を満す必要があつた。
れている運転室に前記貫通孔を設け、この貫通孔
を開閉する前面扉を設けるためには次のような多
くの設計条件を満す必要があつた。
即ち、運転台はその機能および構成上から、十
分な運転室広さ、前方視界を必要とするととも
に、運転操作のための各種機器を必要とする。こ
の各種機器としては、速度制御用の主幹制御器、
制動用のブレーキ弁、各計器類、機器作動用スイ
ツチ、保安用設備等からなり、これらは運転中に
運転士の手のとどく場所に設置されなければなら
ない。そして、更にブレーキ弁や圧力計等は各車
両と空気的に結合しなければならず、みたその他
のスイツチ類は各車両と電気的に結合しなければ
ならないが、この空気的ならびに電気的な結合
は、運転室に貫通孔を構成するたびに解除するこ
とは極めて困難な作業を要するものである。ま
た、貫通孔を形成した場合には運転用の機器を客
室と隔離しなければならないとともに、貫通孔と
客室とを連通する貫通路をも設けなければならな
い。
分な運転室広さ、前方視界を必要とするととも
に、運転操作のための各種機器を必要とする。こ
の各種機器としては、速度制御用の主幹制御器、
制動用のブレーキ弁、各計器類、機器作動用スイ
ツチ、保安用設備等からなり、これらは運転中に
運転士の手のとどく場所に設置されなければなら
ない。そして、更にブレーキ弁や圧力計等は各車
両と空気的に結合しなければならず、みたその他
のスイツチ類は各車両と電気的に結合しなければ
ならないが、この空気的ならびに電気的な結合
は、運転室に貫通孔を構成するたびに解除するこ
とは極めて困難な作業を要するものである。ま
た、貫通孔を形成した場合には運転用の機器を客
室と隔離しなければならないとともに、貫通孔と
客室とを連通する貫通路をも設けなければならな
い。
このような設計条件を満すため、従来は、第1
〜2図に示すように、運転室2を鉄道車両1の左
側の片すみに設け、この運転室2内に各種機器か
らなる運転制御装置3と運転座席4とを設けて運
転台5を形成していた(例えば、実開昭55−
131866号公報参照)。そして、妻面6の中央に開
設した貫通孔7には開閉用の前面扉8が設けられ
ており、運転室2と客室9との間には両室を仕切
るとともに開閉自在な仕切板10が設けられてい
る。そして、運転時には、第1図のように前面扉
8で貫通孔7を閉じるとともに仕切板10で運転
室2と客室9とを仕切り、一方、他の車両と連結
する場合には、前面扉8を内側に開くとともに仕
切板10を運転室内側に開き、貫通孔7と客室9
とを連通する貫通路11を形成するとともに、運
転室2を客室9と仕切板10によつて隔離してい
た。
〜2図に示すように、運転室2を鉄道車両1の左
側の片すみに設け、この運転室2内に各種機器か
らなる運転制御装置3と運転座席4とを設けて運
転台5を形成していた(例えば、実開昭55−
131866号公報参照)。そして、妻面6の中央に開
設した貫通孔7には開閉用の前面扉8が設けられ
ており、運転室2と客室9との間には両室を仕切
るとともに開閉自在な仕切板10が設けられてい
る。そして、運転時には、第1図のように前面扉
8で貫通孔7を閉じるとともに仕切板10で運転
室2と客室9とを仕切り、一方、他の車両と連結
する場合には、前面扉8を内側に開くとともに仕
切板10を運転室内側に開き、貫通孔7と客室9
とを連通する貫通路11を形成するとともに、運
転室2を客室9と仕切板10によつて隔離してい
た。
ところが前記構造の従来の運転台においては、
車両の幅と貫通路および前面扉の幅との関連によ
る制約から運転室の幅が挾くなり、かつ車両の片
側に片よつたものであり、前方視界も挾くまた片
よつてしまう好ましくないという不都合があつ
た。
車両の幅と貫通路および前面扉の幅との関連によ
る制約から運転室の幅が挾くなり、かつ車両の片
側に片よつたものであり、前方視界も挾くまた片
よつてしまう好ましくないという不都合があつ
た。
また、ワンマン運転を行なう鉄道車両において
は、バスの場合と異なる駅のプラツトホームが車
両の両側に来る可能性があるので、車両の左右両
側でかつ運転室の近くに出入扉がそれぞれ配置さ
れている。このような形式の鉄道車両において
は、運転台を車両中央に設けることが望ましい。
しかし、運転台を車両中央に設けると、貫通孔を
設けることが困難であつた。
は、バスの場合と異なる駅のプラツトホームが車
両の両側に来る可能性があるので、車両の左右両
側でかつ運転室の近くに出入扉がそれぞれ配置さ
れている。このような形式の鉄道車両において
は、運転台を車両中央に設けることが望ましい。
しかし、運転台を車両中央に設けると、貫通孔を
設けることが困難であつた。
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであ
り、車両の幅方向の中央部に設けることができる
とともに格納時には車両中央に貫通孔と客室とを
連通する貫通路を形成することのできる鉄道車両
用運転台を提供することを目的とする。
り、車両の幅方向の中央部に設けることができる
とともに格納時には車両中央に貫通孔と客室とを
連通する貫通路を形成することのできる鉄道車両
用運転台を提供することを目的とする。
以下、本発明を第3〜18図に示す実施例につ
いて説明する。
いて説明する。
第3〜6図は本発明の一実施例を示し、第3〜
5図は運転台使用時をそれぞれ示し、第6図は運
転台を格納した貫通路使用時を示す。
5図は運転台使用時をそれぞれ示し、第6図は運
転台を格納した貫通路使用時を示す。
本実施例は路面電車に応用した鉄道車両21を
示し、その妻面22の幅方向中央部に縦長の貫通
孔23が開設されており、この貫通孔23には貫
通孔23を開閉する前面扉24が設けられてい
る。即ち、この前面扉24は枢点25(第6図)
を中心として、第3図の閉鎖位置と第6図の格納
位置との間に揺動できるようにして貫通孔23の
縦縁の1つに枢着されている。またこの前面扉2
4の上半部には運転時に十分な前方視界を与える
前面窓26が設けられているとともに、その前面
窓26より下方の内面には運転操作を司どる運転
制御装置27が取付けられている。従つて、この
運転制御装置27は前面扉24と一体となつて揺
動し、第6図に示すように前面扉24を格納位置
に移動させると、前面扉24と車両側壁との間に
格納される。この前面扉24に取付けられている
運転制御装置27としては、主幹制御器28、ブ
レーキ弁29、速度計や圧力計等の計器類30、
表示灯31、スイツチグループ32等が設けられ
ている。これらの機器は運転操作時に操作する度
数が多いものである。そして、この運転制御装置
27は可撓性ホース33および可撓性コード34
を介して車体側の空気制御部および電気制御部と
相互に連結されている。一方、運転操作中に使用
頻度の少ないスイツチ類35や保安装置36は車
体側に取付けられている。
示し、その妻面22の幅方向中央部に縦長の貫通
孔23が開設されており、この貫通孔23には貫
通孔23を開閉する前面扉24が設けられてい
る。即ち、この前面扉24は枢点25(第6図)
を中心として、第3図の閉鎖位置と第6図の格納
位置との間に揺動できるようにして貫通孔23の
縦縁の1つに枢着されている。またこの前面扉2
4の上半部には運転時に十分な前方視界を与える
前面窓26が設けられているとともに、その前面
窓26より下方の内面には運転操作を司どる運転
制御装置27が取付けられている。従つて、この
運転制御装置27は前面扉24と一体となつて揺
動し、第6図に示すように前面扉24を格納位置
に移動させると、前面扉24と車両側壁との間に
格納される。この前面扉24に取付けられている
運転制御装置27としては、主幹制御器28、ブ
レーキ弁29、速度計や圧力計等の計器類30、
表示灯31、スイツチグループ32等が設けられ
ている。これらの機器は運転操作時に操作する度
数が多いものである。そして、この運転制御装置
27は可撓性ホース33および可撓性コード34
を介して車体側の空気制御部および電気制御部と
相互に連結されている。一方、運転操作中に使用
頻度の少ないスイツチ類35や保安装置36は車
体側に取付けられている。
また、貫通孔23より車内側には仕切板37が
枢点38を中心として第3図の仕切位置と第6図
の格納位置との間を揺動自在として設けられてい
る。そして、この仕切板37の運転制御装置27
に面する立面には折畳自在の運転座席39が設け
られている。この仕切板37は第3図のように仕
切位置にあつて運転室と客室とを仕切り、また運
転座席39は前に倒されて使用に供される。一
方、第3図に示すように運転座席39を折畳み仕
切板37を格納位置に移動させると、運転座席3
9が車体側壁と仕切板37との間に格納される。
枢点38を中心として第3図の仕切位置と第6図
の格納位置との間を揺動自在として設けられてい
る。そして、この仕切板37の運転制御装置27
に面する立面には折畳自在の運転座席39が設け
られている。この仕切板37は第3図のように仕
切位置にあつて運転室と客室とを仕切り、また運
転座席39は前に倒されて使用に供される。一
方、第3図に示すように運転座席39を折畳み仕
切板37を格納位置に移動させると、運転座席3
9が車体側壁と仕切板37との間に格納される。
次に本実施例の作用を説明する。
先ず運転台使用時について説明する。
前面扉24で貫通孔23を閉じ、施錠装置(図
示せず)により前面扉24を前妻22に施錠固定
する。これにより運転制御装置27が運転位置に
保持される。また、仕切板37を仕切位置に移動
させ施錠装置(図示せず)により固定仕切り40
に施錠し、その後運転座席39を前に倒して使用
に供する。
示せず)により前面扉24を前妻22に施錠固定
する。これにより運転制御装置27が運転位置に
保持される。また、仕切板37を仕切位置に移動
させ施錠装置(図示せず)により固定仕切り40
に施錠し、その後運転座席39を前に倒して使用
に供する。
これにより運転士は運転座席39に腰掛け、運
転制御装置27の各種機器を操作して運転を行な
うことができる。この運転の際、運転台を車両の
幅方向中央部に設けたことと大きな前面窓26を
設けたことにより、十分な前方視界を得ることが
でき、車両の安全運転を行なうことができる。
転制御装置27の各種機器を操作して運転を行な
うことができる。この運転の際、運転台を車両の
幅方向中央部に設けたことと大きな前面窓26を
設けたことにより、十分な前方視界を得ることが
でき、車両の安全運転を行なうことができる。
また、運転台を車両の中央部に設けたから、運
転台の直ぐ後方の車両側壁にそれぞれ出入扉4
1,42を設けることができる。そして、仕切板
37の左右端と両側壁との間にはそれぞれ仕切バ
ー43,44が掛け渡されていて運転室と客室と
が隔離されている。ワンマン運転の場合には、運
転士はこの仕切バー43,44越しに、各出入扉
41,42を通つて乗降する乗客と運賃清算等を
行なうことができる。
転台の直ぐ後方の車両側壁にそれぞれ出入扉4
1,42を設けることができる。そして、仕切板
37の左右端と両側壁との間にはそれぞれ仕切バ
ー43,44が掛け渡されていて運転室と客室と
が隔離されている。ワンマン運転の場合には、運
転士はこの仕切バー43,44越しに、各出入扉
41,42を通つて乗降する乗客と運賃清算等を
行なうことができる。
次に貫通路使用時について説明する。
先ず、運転座席39を折畳み、仕切板37の固
定仕切40との施錠を解き、次に、枢点38を中
心として仕切板37を第6図の格納位置まで回動
させ、他の固定仕切45に施錠して固定する。
定仕切40との施錠を解き、次に、枢点38を中
心として仕切板37を第6図の格納位置まで回動
させ、他の固定仕切45に施錠して固定する。
次に、前面扉24と前妻22との施錠を解き、
その後枢点25を中心として前面扉24を第6図
の格納位置まで回動させ、固定仕切40に施錠し
て固着する。
その後枢点25を中心として前面扉24を第6図
の格納位置まで回動させ、固定仕切40に施錠し
て固着する。
これにより、貫通孔23が開かれるとともに、
前面扉24および仕切板37により客室と貫通孔
23を連通する貫通路46が形成される。従つて
乗客、乗員は貫通路46を通り、ほろ47で包囲
された貫通路のさん板48を通つて隣りの車両に
乗り移ることができる。
前面扉24および仕切板37により客室と貫通孔
23を連通する貫通路46が形成される。従つて
乗客、乗員は貫通路46を通り、ほろ47で包囲
された貫通路のさん板48を通つて隣りの車両に
乗り移ることができる。
このように車両間の乗客等の移動ができること
により、複数の車両を連結した列車においては各
車両の乗客数と平均化することができる。また、
緊急時には隣りの車両に脱出することもできる。
により、複数の車両を連結した列車においては各
車両の乗客数と平均化することができる。また、
緊急時には隣りの車両に脱出することもできる。
第7〜10図は本発明の他の実施例を示し、第
7〜9図は運転台使用時をそれぞれ示し、第10
図は運転台を格納した貫通路使用時を示す。
7〜9図は運転台使用時をそれぞれ示し、第10
図は運転台を格納した貫通路使用時を示す。
本実施例は、前記実施例と同様に路面電車に応
用した鉄道車両21を示し、この鉄道車両21は
運転座席39の両脇に乗降用の出入扉41,42
を備えた形式のものである。
用した鉄道車両21を示し、この鉄道車両21は
運転座席39の両脇に乗降用の出入扉41,42
を備えた形式のものである。
本実施例において前記実施例と同一部分には同
一符号を付して説明を省略する。
一符号を付して説明を省略する。
本実施例は運転制御装置27を構成する各種機
器のうち、空気源と空気的に接続しなければなら
ない機器、例えばブレーキ弁29、圧力計52等
を前面扉24に取付けないで車体側に取付け、車
体側の電気制御部と電気的に接続しなければなら
ない機器例えば主幹制御器28、前後進スイツチ
53、低高速切換スイツチ54、前照灯スイツ
チ、ワイパ55等を前面扉24に取付けて構成さ
れている。
器のうち、空気源と空気的に接続しなければなら
ない機器、例えばブレーキ弁29、圧力計52等
を前面扉24に取付けないで車体側に取付け、車
体側の電気制御部と電気的に接続しなければなら
ない機器例えば主幹制御器28、前後進スイツチ
53、低高速切換スイツチ54、前照灯スイツ
チ、ワイパ55等を前面扉24に取付けて構成さ
れている。
また、計器類56、表示灯31、スイツチグル
ープ32等は前面扉24の周囲の車体側で運転士
から見易くかつ取扱に易い位置に設けられてい
る。
ープ32等は前面扉24の周囲の車体側で運転士
から見易くかつ取扱に易い位置に設けられてい
る。
この前面扉24は枢点25を中心として、第7
図のように貫通孔23を閉塞する閉塞位置と、第
10図のように運転制御装置27を格納する格納
位置との間を揺動できるようにして取付けられて
いる。
図のように貫通孔23を閉塞する閉塞位置と、第
10図のように運転制御装置27を格納する格納
位置との間を揺動できるようにして取付けられて
いる。
また、運転座席39は第7図の仕切位置と第1
0図の格納位置とを枢点38を中心として揺動自
在な仕切板37の貫通孔23側の面に取付けられ
ている。
0図の格納位置とを枢点38を中心として揺動自
在な仕切板37の貫通孔23側の面に取付けられ
ている。
本実施例において運転台を使用する場合、前面
扉24で貫通孔23を閉塞し、仕切板37を仕切
位置に固定して行なわれる。運転士は、運転座席
39に腰掛け、運転制御装置27を操作すること
ができる。この際、運転室は仕切板37の右端と
前面パネル57との間に渡された仕切バー43
と、固定仕切40とによつて客室と仕切られてい
る。また、運転士は仕切バー43越しおよび固定
仕切40と前面パネル57との間から乗客を扱う
ことができる。
扉24で貫通孔23を閉塞し、仕切板37を仕切
位置に固定して行なわれる。運転士は、運転座席
39に腰掛け、運転制御装置27を操作すること
ができる。この際、運転室は仕切板37の右端と
前面パネル57との間に渡された仕切バー43
と、固定仕切40とによつて客室と仕切られてい
る。また、運転士は仕切バー43越しおよび固定
仕切40と前面パネル57との間から乗客を扱う
ことができる。
また、貫通路を使用する場合には、前面扉24
および仕切板37をそれぞれ格納位置に移動させ
て固定し、貫通孔23と客室とを連通する貫通路
46を形成する。この際、固定仕切40と左側壁
との間に渡された仕切バー44と、仕切板37の
枢点38と右側壁との間に渡された仕切バー43
とにより、運転制御装置27および運転座席39
と客室とが隔離されている。
および仕切板37をそれぞれ格納位置に移動させ
て固定し、貫通孔23と客室とを連通する貫通路
46を形成する。この際、固定仕切40と左側壁
との間に渡された仕切バー44と、仕切板37の
枢点38と右側壁との間に渡された仕切バー43
とにより、運転制御装置27および運転座席39
と客室とが隔離されている。
このように本実施例も前記実施例と同様に運転
台使用および貫通路使用を切換えることができ
る。
台使用および貫通路使用を切換えることができ
る。
次に、回転する前面扉に取付けられた運転制御
装置の各種機器と車体側の電気制御部および空気
源とを電気的・空気的に接続する接続構造を説明
する。
装置の各種機器と車体側の電気制御部および空気
源とを電気的・空気的に接続する接続構造を説明
する。
第11〜12図は接続構造の一実施例を示す。
本実施例は途中で1回転させたゴム等で製せら
れた可撓性ホースもしくはコード58で、車体側
のプラグ59と前面扉24側のプラグ60とを相
互に接続したものである。
れた可撓性ホースもしくはコード58で、車体側
のプラグ59と前面扉24側のプラグ60とを相
互に接続したものである。
このように、可撓性ホース58を用いているか
ら前面扉24を枢点25を中心として揺動させて
も両者の接続状態を良好に維持することができ、
更に途中で可撓性ホース58を1回転させている
から、この可撓性ホース58は前面扉24の回動
に追従して良好に撓む。そして、両者を常に連結
しているから、運転台使用と貫通路使用との切換
え時にも前面扉24と仕切板37の回転操作だけ
を行なえばよい。
ら前面扉24を枢点25を中心として揺動させて
も両者の接続状態を良好に維持することができ、
更に途中で可撓性ホース58を1回転させている
から、この可撓性ホース58は前面扉24の回動
に追従して良好に撓む。そして、両者を常に連結
しているから、運転台使用と貫通路使用との切換
え時にも前面扉24と仕切板37の回転操作だけ
を行なえばよい。
第13〜15図は接続構造の他の実施例を示
す。
す。
本実施例は、ソケツト方式により接続するもの
であり、前面扉24に取付けられた運転制御装置
27に電気的・空気的な接続を可能とする雄型ソ
ケツト61を設け、車体側の前妻22の内面に雌
型ソケツト62を設けて形成されている。第13
図に示すように、前面扉24を閉めると貫通孔2
3が全閉とされるとともに、雄型ソケツト61と
雌型ソケツト62とが自動的に接続されて、空気
的・電気的接続が行なわれる。一方、第14〜1
5図に示すように、前面扉24を枢点25を中心
として開くと両ソケツト61,62の接続が自動
的に解決される。
であり、前面扉24に取付けられた運転制御装置
27に電気的・空気的な接続を可能とする雄型ソ
ケツト61を設け、車体側の前妻22の内面に雌
型ソケツト62を設けて形成されている。第13
図に示すように、前面扉24を閉めると貫通孔2
3が全閉とされるとともに、雄型ソケツト61と
雌型ソケツト62とが自動的に接続されて、空気
的・電気的接続が行なわれる。一方、第14〜1
5図に示すように、前面扉24を枢点25を中心
として開くと両ソケツト61,62の接続が自動
的に解決される。
この種のソケツトとしては、電車用密着連結器
に用いられているソケツトを利用することができ
る。
に用いられているソケツトを利用することができ
る。
第16〜18図は接続装置の更に他の実施例を
示す。
示す。
本実施例は隣接する車両同士を連結する空気ホ
ース・ジヤンパー線を利用したものである。一般
に、空気ホース・ジヤンパー線63は運転台を設
けた場合には、その運転台が列車最前端となるた
め不用とされる。本実施例は、この空気ホース・
ジヤンパー線63を運転台の前端部にも設け、前
面扉24を設けたホース受やジヤンパー線受64
に連結して、運転台の運転制御装置27と空気
源、電気制御部とを接続するようにしたものであ
る(第16〜17図)。一方、貫通路使用時には、
隣りの車両の空気ホース・ジヤンパー線63同士
を接続する(第18図)。
ース・ジヤンパー線を利用したものである。一般
に、空気ホース・ジヤンパー線63は運転台を設
けた場合には、その運転台が列車最前端となるた
め不用とされる。本実施例は、この空気ホース・
ジヤンパー線63を運転台の前端部にも設け、前
面扉24を設けたホース受やジヤンパー線受64
に連結して、運転台の運転制御装置27と空気
源、電気制御部とを接続するようにしたものであ
る(第16〜17図)。一方、貫通路使用時には、
隣りの車両の空気ホース・ジヤンパー線63同士
を接続する(第18図)。
前記各接続装置の実施例は、車両の構造、前面
扉の構造、運転制御装置の構造、機能等に応じて
適宜選択使用することができる。
扉の構造、運転制御装置の構造、機能等に応じて
適宜選択使用することができる。
このように本発明の鉄道車両用運転台は、構成
され作用するものであるから、車両の幅方向の中
央部に運転台を設けることができ、運転制御装置
および運転座席を格納することにより貫通孔と客
室とを相互に連通する貫通路を形成することがで
き、また運転台使用時と貫通路使用時との切換え
作業を極めて短時間にかつ簡単に行なうことがで
きるという効果を奏する。
され作用するものであるから、車両の幅方向の中
央部に運転台を設けることができ、運転制御装置
および運転座席を格納することにより貫通孔と客
室とを相互に連通する貫通路を形成することがで
き、また運転台使用時と貫通路使用時との切換え
作業を極めて短時間にかつ簡単に行なうことがで
きるという効果を奏する。
更に説明すると、運転台を車両の中央部に設け
ることができるので、挾幅車体の車両においても
十分な広さの運転室を確保することができ、十分
な前方視界を得られ安全運転を期することがで
き、車両の左右の側壁にしかも運転台の直後にそ
れぞれ出入扉を設けることができ、これによりワ
ンマン運転が行行ない易くなる等の効果を奏す
る。
ることができるので、挾幅車体の車両においても
十分な広さの運転室を確保することができ、十分
な前方視界を得られ安全運転を期することがで
き、車両の左右の側壁にしかも運転台の直後にそ
れぞれ出入扉を設けることができ、これによりワ
ンマン運転が行行ない易くなる等の効果を奏す
る。
また、車両の前後端にそれぞれ運転台を設けた
両運転台車両において本発明を適用すると次のよ
うな効果を奏する。
両運転台車両において本発明を適用すると次のよ
うな効果を奏する。
即ち、1台の車両からなる単車ワンマン運転を
可能とした形式の車両により、複数の車両を連結
した編成型のワンマン運転車両を得ることがで
き、これにより1両に1人を要していた人員を1
編成に1人にまで減少することができる。また、
プラツトホームの長さが十分でない場であつて
も、1両分の長さのプラツトホームがあれば乗客
の乗降が可能である。また、乗客数の変動に応じ
て車両数を増減することができる。
可能とした形式の車両により、複数の車両を連結
した編成型のワンマン運転車両を得ることがで
き、これにより1両に1人を要していた人員を1
編成に1人にまで減少することができる。また、
プラツトホームの長さが十分でない場であつて
も、1両分の長さのプラツトホームがあれば乗客
の乗降が可能である。また、乗客数の変動に応じ
て車両数を増減することができる。
第1〜2図はそれぞれ従来の運転台を有する車
両の横断面図、第3〜18図は本発明のの鉄道車
両用運転台の実施例を示し、第3図は一実施例の
運転台使用時を示す横断面図、第4図は第3図の
中央縦断右側面図、第5図は第3図の底面図、第
6図は同実施例の貫通路使用時の横断面図、第7
図は他の実施例の第3図同様の横断面図、第8図
は第7図の中央縦断右側面図、第9図は第7図の
底面図、第10図は同実施例の第6図同様の横断
面図、第11〜18図は運転制御装置と車体側と
の電気的・空気的な接続装置の実施例を示し、第
11図は1実施例の前面扉が閉じた状態を示す横
断面図、第12図は同実施例の前面扉が開いた状
態を示す横断面図、第13図は他の実施例の前面
扉が閉じた状態を示す横断面図、第14図は同実
施例の前面扉が開いた状態を示す横断面図、第1
5図は同斜視図、第16図は更に他の実施例を示
す側面図、第17図は同実施例の側面スケルトン
図、第18図は同実施例において隣接する車両を
相互に接続した状態を示す側面スケルトン図であ
る。 21……鉄道車両、22……妻面、23……貫
通孔、24……前面扉、26……前面窓、27…
…運転台制御装置、37……仕切板、39……運
転座席、46……貫通路。
両の横断面図、第3〜18図は本発明のの鉄道車
両用運転台の実施例を示し、第3図は一実施例の
運転台使用時を示す横断面図、第4図は第3図の
中央縦断右側面図、第5図は第3図の底面図、第
6図は同実施例の貫通路使用時の横断面図、第7
図は他の実施例の第3図同様の横断面図、第8図
は第7図の中央縦断右側面図、第9図は第7図の
底面図、第10図は同実施例の第6図同様の横断
面図、第11〜18図は運転制御装置と車体側と
の電気的・空気的な接続装置の実施例を示し、第
11図は1実施例の前面扉が閉じた状態を示す横
断面図、第12図は同実施例の前面扉が開いた状
態を示す横断面図、第13図は他の実施例の前面
扉が閉じた状態を示す横断面図、第14図は同実
施例の前面扉が開いた状態を示す横断面図、第1
5図は同斜視図、第16図は更に他の実施例を示
す側面図、第17図は同実施例の側面スケルトン
図、第18図は同実施例において隣接する車両を
相互に接続した状態を示す側面スケルトン図であ
る。 21……鉄道車両、22……妻面、23……貫
通孔、24……前面扉、26……前面窓、27…
…運転台制御装置、37……仕切板、39……運
転座席、46……貫通路。
Claims (1)
- 1 鉄道車両の妻面の内側に設けられた運転制御
装置と運転座席とを有する鉄道車両用運転台にお
いて、前記運転制御装置は前記妻面の車幅方向の
中央部に開設された貫通孔を閉塞するとともに車
内側に開いて格納位置に定位される前面扉の内面
であつて前面窓より下方部分に取付けられてお
り、前記運転座席は前記貫通孔より車内側の仕切
位置で運転室と車室とを仕切るとともに前記妻面
側に開いて格納位置に定位される仕切板に取付け
られており、前記前面扉および仕切板はそれぞれ
格納位置に定位されて前記貫通孔と車室とを連通
する貫通路を形成するように配置されていること
を特徴とする鉄道車両用運転台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21554081A JPS58110366A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 鉄道車両用運転台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21554081A JPS58110366A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 鉄道車両用運転台 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58110366A JPS58110366A (ja) | 1983-06-30 |
| JPH0220467B2 true JPH0220467B2 (ja) | 1990-05-09 |
Family
ID=16674116
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21554081A Granted JPS58110366A (ja) | 1981-12-24 | 1981-12-24 | 鉄道車両用運転台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58110366A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4847065B2 (ja) * | 2005-08-04 | 2011-12-28 | 東急車輛製造株式会社 | 鉄道車両用照明装置 |
| KR101417969B1 (ko) * | 2013-02-27 | 2014-07-09 | 한국철도기술연구원 | 회전식 열차운전 제어대 및 전면패널을 구비한 열차 제어차량의 운전실 |
| GB2551183B (en) * | 2016-06-09 | 2019-08-28 | Hitachi Rail Europe Ltd | Railway vehicle with movable interior walls and a front gangway |
| FR3070950B1 (fr) * | 2017-09-12 | 2021-12-17 | Alstom Transp Tech | Dispositif auxiliaire de conduite pour un vehicule ferroviaire automatique, avec assistance au support d'un pupitre de conduite |
| JP7461106B2 (ja) * | 2019-01-18 | 2024-04-03 | 株式会社日立製作所 | 貫通扉、軌道輸送システム用の車両、およびその改造方法 |
-
1981
- 1981-12-24 JP JP21554081A patent/JPS58110366A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58110366A (ja) | 1983-06-30 |
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