JPH02205033A - バイポーラトランジスタおよびその製造方法 - Google Patents

バイポーラトランジスタおよびその製造方法

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JPH02205033A
JPH02205033A JP1023843A JP2384389A JPH02205033A JP H02205033 A JPH02205033 A JP H02205033A JP 1023843 A JP1023843 A JP 1023843A JP 2384389 A JP2384389 A JP 2384389A JP H02205033 A JPH02205033 A JP H02205033A
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Masao Kondo
将夫 近藤
Takeo Shiba
健夫 芝
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ゛本発明は、高速動作に好適なバイポーラトランジスタ
の構造及び製造方法に関する。
〔従来の技術〕
エミッタにヘテロ材料を用いないバイポーラトランジス
タに関して本発明に最も近い公知例についてはアイ・イ
ー・デイ−・エム87第170頁から第173頁におい
て論じられている。
バイポーラトランジスタの縦方向の微細化を進めていっ
た場合の特性的な問題からの限界が論じられている。そ
れによるとバイポーラの縦方向微細化の限界は、(1)
エミッターベース接合の高濃度化によるリーク電流の増
大、(2)ベース幅の縮小によるパンチスルーの発生、
(3)エミッタへの少数キャリアの蓄積による動作速度
の飽和、により決まるとされている。
エミッタにヘテロ材料を用いるバイポーラトランジスタ
に関して本発明に最も近い公知例については、電子通信
学会技術研究報告VoQ、86Nα32pp29〜34
において論じられている。
エミッタとベースかヘテロ接合の場合、ヘテロ接合とp
n接合の位置を適当な距離だけずらせる、すなわちSi
単結晶基板にエミッタの一部としてn型層を形成すると
、ヘテロ接合の効果を損うことなしに、接合特性が改善
できるということが計算機によるシミュレーション結果
に基づいて論じられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術では、エミッタにヘテロ材料を用いる場合
でもそうでない場合でも、前記三点の問題点により縦方
向の微細化に限界が生じる。
ところで、前述の三つの問題点(1)〜(3)は互いに
密接な関係がある。素子の微細化において前記(2)の
パンチスルー防止のためにはベース不純物濃度を大きく
する必要がある。すなわち、ベース不純物濃度を大きく
しないでベース幅を縮小していくとエミッターコレクタ
間でパンチスルーが発生する。ところで前記(1)の問
題点は、エミッタ不純物濃度が従来技術でのlXl0”
■−8程度でベース濃度が一定以上になるとエミッタと
ベースとの間にトンネルによるリーク電流が発生すると
いう現象である。このベース不純物濃度の限界濃度は5
 X 10 ”an−8程度である。
不純物濃度を(1)から決まる上限の5×1018■−
8とした場合、パンチスルーが起こらないベース幅の下
限は約400人となる。
また、ベース濃度を高くした場合に、従来技術の不純物
濃度プロファイルでは、Si単結晶部分のエミッタでは
高濃度のn型不純物の他に高濃度のn型不純物が含まれ
ることになる。その場合にはエミッタ部分のバンドギャ
ップはn型不純物による狭ギャップ化の他にn型不純物
による狭ギャップ化が起こる。すなわち、n型不純物濃
度が10”an−8以下では狭ギャップ化が起こらない
が、それ以上では狭ギャップ化が起こり、10110l
9”では30 m e V程度バンドギャップが狭くな
る。
従来技術ではベース濃度が高くなると狭バンドギヤツプ
化がより進む。これが原因でエミッタに注入されるホー
ルが増加し微細化を進めても(3)に述べた動作速度の
飽和が起こってしまう。
本発明の目的は、上記の従来技術における問題点を解消
もしくは改善し、バイポーラトランジスタの縦方向微細
化の限界を拡張し従来よりもさらに高速動作が可能なバ
イポーラトランジスタを作製することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は以下に技術手段を採用することにより達成さ
れる。
まず第1の手段として、多結晶Siもしくはヘテロ材料
からなるn十型エミッタとp型ベースの間にはさまれた
単結晶Siよりなるエミツタ層が、従来のようにn型不
純物がp型不純物で補償されているのではなく、n型不
純物のみ含まれるようにする。
次に第2の手段として、上記のN型単結晶Siよりなる
エミツタ層のn型不純物濃度を従来技術による場合のよ
うにI X 10 ”cxa−”程度の固溶限に近い値
にするのではなく、lXl0”■−8〜5X 10 工
9am−8程度にする。またベースのp型不純物濃度が
大きくなるにつれて、この濃度をより低くする。
例えばベース濃度がI X L q 工9am−8の場
合はIX 10 ”am−8以下、ベース濃厚が3 X
 10 ”、Ca1−8の場合は6×1018cn−3
以下にすると良い。
次に第3の手段として、上記のn型単結晶Siよりなる
エミツタ層の厚さを、ベース−エミッタ接合のエミッタ
側に延びた空乏層幅よりも大きく、500人よりも小さ
くする。
以上の技術手段により上記問題点が解消もしくは改善で
きる。尚上記第1ないし第3の各手段は各々単独でも効
果を奏するものであるが、第2と第3の手段を併用する
のが好ましい形態であり、その上でさらに第1の手段を
用いるのがより好ましい。
〔作用〕
従来技術による場合の単結晶Si部分のエミッタではn
型不純物がベースを形成するp型不純物によって補償さ
れておりそのためにn型不純物のみの場合よりもバンド
ギャップが狭くなっている。
上記の第1の手段を採用して単結晶Si部分のエミッタ
のp型の不純物濃度が10”am−’以、上になるよう
にすれば、ベースのp型不純物濃度にかかわらず余分の
狭バンドギヤツプ化は防止できる。
それによって、エミッタへのホールの注入が抑制され、
少数キャリアの蓄積が少なくなり素子の縦方向の微細化
を進めた場合の動作速度の飽和および電流増幅率の低下
を防ぐことが可能となる。
上記第2の手段を採用して、単結晶Si部分のエミッタ
のn型不純物濃度を5 X 10 工906−a以下に
すればベースの不純物濃度が5 X 10 ”txa−
3以上の高濃度になっても接合の空乏層幅は120人程
度以上になるためのキャリアのトンネルによるリーク電
流は抑制される。このことによってベースの不純物濃度
についての上限が取り払われるため、パンチスルーを起
こさずにベース幅を縮小することも可能となる。
また上記第1の手段が採用されている場合には以下に述
べる理由によりエミッタの不純物濃度を低くしてもI 
X 10 ”m−3以上・であればベース電流の増加、
すなわち電流増幅率の低下は起こらな+11゜ まず、ベース電流Jpは式(1)により表わされる。
ここでPoはエミッタの平衡ホール密度、DPはエミッ
タでのホール拡散定数、Pはエミッタのx −ル密度勾配である。
第9図に300KにおけるPoとn型不純物濃度との関
係を示す。破線は狭バンドギヤツプ現象を考慮しない場
合、実線は、実際の場合を示す。
これによるとlXl0”an−3以上の高不純物濃度領
域では狭バンドギャップ化東こよりPoがほとんdx ここで、Spは多結晶Siもしくはヘテロ材料と単結晶
Siとの界面の少数キャリアの実効的再結合速度、u+
qはその界面での規格化されたホール濃度、τは単結晶
Siエミッタのホールのライフタイムである。
単結晶Si部分のエミッタの不純物濃度が低くなった場
合にはusとτが増加して(2)式右辺の第1項が増大
し、第2項が減少する。多結晶Siや微結晶Si等のヘ
テロ材料を用いた場合はSp= 100〜30 QC!
Q/Seeと小さく第1項の増大量よりも第2項の減少
量の方が少なくなることばに大きくなることはない。以
上の理由により単結晶Si部分のエミッタの不純物濃度
を低くしても1×1018■−3以上であればベース電
流Jpの増加は起こらない。
エミッタに注入されたホールは少数キャリアとして単結
晶Si部分と多結晶Siもしくはヘテロ材料の部分に蓄
積する。多結晶Siもしくは微結晶Si等のヘテロ材料
中ではホールの拡散長は500Å以下であるためホール
の蓄積は単結晶Siとの界面から500人以内の部分で
起こっている(第10図参照)。従ってエミッタでの少
数キャリアの蓄積量を低減し、素子特性を改善するため
には、上記の第3の手段を採用して単結晶Si部分のエ
ミツタ層の厚さを500Å以下にすることが有効である
(第10図参照)。この厚さを小さくすればするほど少
数キャリアの蓄積量は減少するため、素子特性は改善さ
れるが、ベース−エミッタ接合の空乏層が単結晶Siと
多結晶Siもしくはヘテロ材料との界面に接する界面準
位の存在によりエミッターベース間のリーク電流が増大
する。従って単結晶Si部分のエミツタ層の厚さは、ベ
ース−エミッタ接合の空乏層のエミッタ側に延びた部分
の厚さよりも大きくする必要がある。
また上記第1.第2の手段が採用されている場合には、
以下に述べる理由により単結晶Si部分のエミツタ層の
厚さを小さくしてベース電流の増加、すなわち電流増幅
率の大きな低下は起こらない。単結晶Si部分のエミッ
タ濃度が低い場合バルク中での再結合が無視できるとす
ると式(2)はdx となる。例えば単結晶Si部分のエミッタ濃度が5×1
0188国−8でSP が30000 an/seeの
場合を考えるとDpは5 csl / see程度であ
るからdx となり2000人程度0厚さのエミッタ中ではホール濃
度の変化は高々10%余りである。式(1)と(3)よ
り Jp= −qPoSpus         ・=(5
)であるため、単結晶Si部分のエミッタの厚さを小さ
くしてもusすなわちJpの変化は高々10%程度とな
り、電流増幅率の大きな低下は起こらない。
以上に述べた理由により、上記第1〜第3の手段を採用
すれば、バイポーラトランジスタの従来技術による縦方
法の微細化の限界を拡張し、さらに高速動作が可能なバ
イポーラトランジスタを作製することが可能となる。
〔実施例〕
本発明の第1の実施例を第1図および第2図により説明
する。
まず第1図において1はp型Si基板、2はn十型埋込
層、3はn型エピタキシャル層、4はp型単結晶Si層
、5,7は5iOz膜、6はp型多結晶Si膜、8はn
型エピタキシャル層の突起、9はn十型の多結晶Si膜
もしくは微結晶Si膜、10は金属電極である。9が他
のn十型ヘテロ材料であっても良い。2,3はコレクタ
、4はベース、6はベース引き出し電極、8,9はエミ
ッタとしてそれぞれはたらく。
第1図のA−A’で切断した部分の各層の不純物濃度と
厚さを第2図により説明する。多結晶Siもしくはヘテ
ロ材料からなる部分のエミッタはn系不純物がI X 
10 ”an−”、厚さが700人、単結晶Si部分の
エミッタはn型不純物が5×1101aa″″8(p型
不純物はI X 1018dl−”以下)、厚さが30
0人、ベース層はp型不純物ピーク濃度が1×10工9
(1m −”、厚さが300人となっている。
本実施例によれば、従来技術では問題となるエミッター
ベース間のリーク電流、エミッターコレクタ間のパンチ
スルー、少数キャリアの蓄積の相対的増加、電流増幅率
の低下を起こさせずに、素子サイズの縦方向の微細化が
可能となり従来技術での素子の動作素度の限界を超える
ことができる。
本発明の第2の実施例を第3図および第4図により説明
する。第3図の各部分の名称およびはたらきは第1図に
おける同じ符号のものと同じである。但し11はn型S
i層でエミッタとしてはたらく。
次に本実施例の第3図のB−B’で切断した部分の各層
の不純物濃度と厚さを第4図により説明する。多結晶S
iもしくはヘテロ材料からなる部分のエミッタ9はn型
不純物がI X 10 ”cm−”厚さが700人、単
結晶Si部分のエミッタ11はn型不純物のピーク濃度
が3 X 1019ell’″8、p型不純物のピーク
濃度が2 X 10 ”(!!l−”で、キャリア濃度
のピークはI X I Q ”a++、−”となってお
り、厚さが300人、ベース層はp型不純物のピーク濃
度が1×10工” (m−8、厚さが300人となって
いる。
本実施例によれば、本発明の第1の実施例と同様の効果
があるが、単結晶Si部分のエミッタにp型不純物が存
在し狭ギャップ化の度合いが大きいため少数キャリアの
蓄積量が大きく素子の動作速度の向上度は第1の実施例
より少ない。しかし第1の実施例とは異なり、不純物濃
度が表面はど高濃度になっているため各層の嗜成を拡散
プロセスのみで行なえるため、製造方法が簡単になると
いう利点がある。
本発明の第3の実施例を第11図(f)および第12図
により説明する。第11図(f)の各部分の名称および
はらたきは第1図における同じ符号のものと同じである
。但し16はp型単結晶Si層でグラフトベースとして
はたらき、19はGeが10%添加されたp型Si単結
晶層でベースとしてはたらく。
次に本実施例の第11図(f)のc−c’で切断した部
分の各層の不純物濃度と厚さを第12図により説明する
。各層の、n型およびp型不純物濃度および厚さは第2
図に示した本発明の第1の実施例と同じである。但しベ
ースのP型層19にはGeが5×1018ICm−、’
(10%)添加されている。
本実施例によれば、本発明の第1の実施例と同様の効果
がある。但しベース層にGeが10%添加されているこ
とによりベース層のバンドギャップが50meV程度狭
くなり、そのためにエミッタへの少数キヤ・リアの注入
が約1/7となる。従って、素子の動作速度および電流
増幅率が第1の実施例と比較してより向上するという効
果がある。
参考として従来技術によるバイポーラトランジスタの不
純物濃度分布を第5図に示す。
次に第6図(a)〜(d)に基づいて本発明の第1の実
施例の第1の製造方法を説明する。
p型Si基板1にn÷型埋込層2、n型エピタキシャル
層3を形成した後、素子分離領域5をSiOx膜により
形成する。その後p型多結晶Si膜によりベース引き出
し電極6を形成し、それを酸化することによりベースと
エミッタを分離するための5iOz膜7を形成する。以
上の工程の製造方法は公知である。
次にベース層が形成される工(タキシキルSi層3を露
出させた後多結晶Si膜を200人堆積しイオン打込み
によりBFz÷を加速エネルギー20keVで3×10
五80111−”打ち込む。その後900℃の02雰囲
気で多結晶Siを完全に酸化し形成されたSiOx膜を
除去して厚さ300人、ピーク濃度I X 10 ”c
yn−8のベース層4を形成する(a)。次にHCQと
PHsを添加した5iHzCQ 2ガスの熱分解により
基板温度800℃で上記開口部上に300人の厚さに選
択的にn型エピタキシャル層8を形成する。この層のP
濃度は5X101”am−’となっている(b)、次に
PHs・を添加したSiH2,CQzガスを用いて通常
のCVD法によりP濃度がI X 10 ”cs−8の
n型多結晶Si膜を堆積した後通常のホトリソグラフィ
としてエツチングによりパターニングを行ない、エミッ
タ9を形成する。n型多結晶Si膜にはPの代わりにA
sが添加されても良い。またこの部分のn型多結晶Si
膜の代わりに通常のプラズマCVD法により堆積したn
型の微結晶Si膜や、他のワイドバンドギャップのヘテ
ロ材料を用いても良い(第6図(C))。次に通常のC
VD法によりSiOx膜7を堆積した後、通常のホトリ
ソグラフィとエツチングにより電極とのコンタクト穴を
形成し、最後に金属膜を蒸着した後、通常のホトリソグ
ラフィとエツチングにより電極10を形成する。
以上により本発明の第1の実施例の第1の製造方法の説
明を終わる。本方法によると自己整合的に形成された微
細な幅のグラフトベースに対して自己整合的にエミッタ
を形成できるため、接合による寄生容量が小さな素子が
形成できるという効果がある。
次に第7図(a)〜(d)に基づいて本発明の第1の実
施例の第2の製造方法を説明する。
p型Si基板1にn生型埋込層2.n型エピタキシャル
層3を形成した後、素子分離領域5を5iOz膜により
形成する。次にベース層が形成されるエピタキシャル層
を露出させた後、本発明の第1の実施例の第1の製造方
法の場合と同じ方法により厚さ300人、ピーク濃度I
 X 10”θ−−8のベース層4を形成する。その後
PHgを添加したSiH4ガスの熱分解により単結晶S
i上にはn型の単結晶Si層8.5iOz上にはn型の
多結晶Si膜を堆積する。この層のP濃度は5X101
’ Qll−8、厚さは350人となっている(a)。
次に850℃、02雰囲気で厚さ100人の5iOz膜
12を形成した後、厚さ500人の5ixN4膜13お
よび厚さ4000人(7)SjO2膜14を通常のCV
D法により形成し通常のホトリソグラフィとエツチング
によりそれらの膜よりなる島パターンをエミツタ層8の
上に形成する。
その後850℃、wetoz雰囲気で厚さ600人のS
i○2膜15膜形5し、次にイオン打込みの方法により
加速エネルギー25keVでB+を1×1015!−2
打ち込み、850℃のNz中の雰囲気で活性化させ、グ
ラフトベース16を形成する(b)。
次に5isNt膜17(膜厚2000人)を堆積した後
、異方性ドライエツチングにより5iOz膜14の側壁
部分以外の51gN4膜17を除去し、さらにSiOx
膜15も除去する。次に通常のCVD法によりp型の多
結晶Si膜6(膜厚3000人)堆積し、レジストの凹
部への埋め込みとエッチバックによる平坦化の方法によ
りSi○2膜14膜上4多結晶Si膜を選択的に除去す
る(第7図(C))。次に5iOz膜14を除去した後
850℃のウエト(wet)02の雰囲気での熱酸化に
よりS i O2膜7を形成する。さらに5isNa膜
13と5iOz膜12を除去した後1通常のCVD法に
よりpが添加された多結晶Si膜9を堆積し1通常のホ
トリソグラフィとエツチングによりエミッタパターンを
形成する(d)。多結晶Si膜にはPの代わりにAsが
添加されても良いことは言うまでもない。また多結晶S
i膜の代わりに通常のプラズマCVD法により堆積した
n型の微結晶Si膜や他のワイドバンドギャップのヘテ
ロ材料を用いても良い。次いで第6図(d)の説明にお
いて述べた方法により電極を形成する。
以上により本発明の第1の実施例の第2の製造方法の説
明を終わる。本方法によると、エミッターベース接合の
周辺が熱酸化により形成されるため、選択エピタキシャ
ル法による第1の方法よりもベース−エミッタ間のリー
ク電流が小さくなるという効果がある。
次に第8図(、)〜(d)に基づいて本発明の第2の実
施例の製造方法を説明する。まず第1の実施例に製造方
法の第6図(a)で説明したものと同じ方法により第8
図(a)に示す構造を形成する。但しベース層4の厚さ
が600人、ピーク濃度が2X10工e国−8となるよ
うにBF2+のイオン打込みを8X1018■−2、多
結晶Si膜の拡散温度を930℃とする。
次に通常のCVD法により多結晶Si膜17(膜厚20
0人)を形成し□た後、イオン打ち込みの方法によりA
s+を加速エネルギー10keVi’ 1 x 10 
”cm−QT チ込ム(b )。
次に900℃のwetozjl囲気で多結晶Si膜17
を完全に熱酸化19することによりAsのピーク濃度が
3 X 1019an−8、厚さ300人のn型単結晶
Si層11を形成する(c)。
次に5ins膜18を除去した後、通常のCVD法によ
りPもしくはAsが添加された多結晶Si膜9を堆積す
る。多結晶Si膜の代わりに通常のプラズマCVD法に
より堆積したn型の微細晶Si膜や他のワイドバンドギ
ャップのヘテロ材料を用いても良い。さらに通常のホト
リソグラフィとエツチングによりエミッタパターンを形
成する(d)。最後に第6図(d)の説明において述べ
た方法により電極を形成する。以上により本発明の第2
の実施例の製造方法の説明を終わる。
第11図(a)〜(f)に基づいて本発明の第3の実施
例の製造方法を説明する。まず、従来方法と同じ方法に
よりp型基板lにn中型埋込層2、n型エピタキシャル
層3、素子分離の5ift膜5を形成した後、通常のC
VD法によりp型多結晶Si膜6、S i C)a膜7
を堆積した後、通常のホトリソグラフィとエツチングに
より6,7を除去し素子領域上に開口を形成する。さら
に950℃のN2雰囲気中での熱処理により多結晶Si
膜からBを拡散させグラフトベース16を形成する(a
)。次に通常のMBE (モレキュラ ビームエピタキ
シ: (Molecular BeaIIEpitax
y)の方法によりGeが10%、Gaがi X 101
gcm−”含まれたp型Si層19(厚さ300人)、
およびAsが5×1018国−8含まれたn型S’i層
8(厚さ300人)を形成する。但し5iOz7上には
多結晶Si膜が形成される。さらに通常のホトリソグラ
フィとエツチングにより開口部周辺を除く5iOz7上
の多結晶Si膜を除去する(b)。
次にS i Ox膜12(膜厚200人)、5isN番
膜13(膜厚500人)、5iOz膜14(膜厚350
0人)を通常のCVD法により堆積した後、通常のホト
リソグラフィとエツチングにより開口部上にそれらの膜
よりなる島パターンを形成する(C)。
次に800℃のwetoz雰囲気でn型Si層8を完全
に酸化した後、通常のCVD法により多結晶Si膜20
(膜厚700人)を堆積し、凹部へのレジスト埋め込み
とニッパツクの方法により5inIL膜14上の多結晶
Si膜を選択的に除去する(d)。
次にSing膜14を除去した後、800℃のweto
*雰囲気で多結晶Si膜20を酸化して5ins膜21
(膜厚2000人)を形成する。
そしてさらに5iaNa膜13.5ift膜12を通常
のエツチングにより除去する(e)。
最後に第6図(Q)(d)で説明したものと同じ方法に
よりn型の多結晶Si膜もしくはヘテロ材料からなるエ
ミッタ、および電極を形成する(f)0以上により本発
明の実施例の製造方法の説明を終わる。
〔発明の効果〕
従来技術ではバイポーラトランジスタの縦方向の微細化
の限界はベース幅400人となっており、その動作速度
の限界はfT□8が55 G Hzとなっている。
本発明によれば、従来技術での微細化で問題となるエミ
ッターベース間のリーク電流、エミッターコレクタ間パ
ンチスルー、エミッタでホールの蓄積の相対的増大、電
流増幅率の低下等を回避することが可能となるため、ベ
ース幅は200Å以下まで微細化が可能となる。
動作速度に関しては、ベース幅を200人とした場合の
本発明の第1の実施例ではf Tmaxは75GHz、
第2の実施例では65GHz、第3の実施例では85 
G Hzと、従来技術による場合と比較して高速化が可
能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のバイポーラトランジス
タの縦断面図、第2図は第1図のA−A′線部分の不純
物濃度分布図、第3図は第2の実施例の縦断面図、第4
図は第3図のB−B’線部分の不純物濃度分布図、第5
図は従来技術でのバイポーラトランジスタの不純物濃度
分布図、第6図、第7図はそれぞれ第1の実施例の製造
プロセスを示す断面図、第8図は第2の実施例の製造プ
ロセスを示す断面図、第9図は、n型不純物濃度と平衡
ホール濃度Poの関係を示す図、第10図は、従来方法
と本発明のバイポーラトランジスタのエミッタでの蓄積
ホール濃度分布図、第11図は第3の実施例の製造プロ
セスを示す断面図、第12図は本発明の第3の実施例の
第11図(f)のc−c’線の部分の不純物濃度分布図
である。 1・・・p型Si基板、2・・・n中型埋込層、3・・
・n型エピタキシャル層、4・・・p型層(ベース)、
5・・・5iOz膜、6・・・P型多結晶Si膜、7・
・・SiOx膜、8・・・n型単結晶Si層、9・・・
n型多結晶Si層、10・・・金属電極、11・・・n
型単結晶Si層、12・・・5i02膜、13・・・5
ixN番膜、14・・・SiO2膜、15・・・SiO
2膜、16・・・p型Si層、17 多結晶Si膜、1
8・・・SiO2膜、19・・・p型単結晶5iGe、
20・・・多結晶Si膜、21・・・Si ○2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、不純物のピーク濃度が5×10^1^8cm^−^
    3以上のp型単結晶Si層からなるベース上にp型不純
    物濃度が1×10^1^8cm^−^3未満のn型単結
    晶Siの突起からなるエミッタが形成されたバイポーラ
    トランジスタにおいて、そのn型単結晶Si上にn型の
    多結晶Si膜または結晶Si以外のヘテロ材料によりエ
    ミッタの一部が形成された構造を特徴とするバイポーラ
    トランジスタ。 2、上記n型単結晶Siの突起のn型不純物濃度が1×
    10^1^8cm^−^3以上5×10^1^9cm^
    −^3以下になつている構造を特徴とする請求項第1項
    記載のバイポーラトランジスタ。 3、上記n型単結晶Siの突起の高さがベースとの接合
    におけるバイアスをかけない状態でのエミッタ側に延び
    た空乏層の厚みよりも大きく、かつ500Å以下となつ
    ている構造を特徴とする請求項第1項記載のバイポーラ
    トランジスタ。 4、ベースのp型不純物のピーク濃度が5×10^1^
    8cm^−^3以上でかつn型単結晶のエミッタのp型
    不純物濃度も5×10^1^8cm^−^3以上となつ
    ているSiバイポーラトランジスタにおいて、n型単結
    晶Siのエミッタのキャリア濃度が1× 10^1^8cm^−^3以上5×10^1^9cm^
    −^3以下でかつそのn型単結晶Si上にn型の多結晶
    Siもしくは結晶Si以外のヘテロ材料によりエミッタ
    の一部が形成された構造を特徴とするバイポーラトラン
    ジスタ。 5、n型単結晶Siのエミッタ部分の厚さが、ベースと
    の接合でバイアスをかけない状態でのエミッタ側に延び
    た空乏層の厚みよりも大きく、かつ500Å以下となつ
    ている構造を特徴とする請求項第4項記載のバイポーラ
    トランジスタ。 6、請求項第1乃至第3項に記述のバイポーラトランジ
    スタを製造する方法において、ベース層上に開口部を形
    成した後、所望の不純物濃度と厚さのエピタキシャル層
    を開口部上に選択的に成長させる工程と、n型不純物を
    含有した多結晶Si膜もしくは結晶Si以外のヘテロ材
    料を堆積する工程を含むことを特徴とするバイポーラト
    ランジスタの製造方法。 7、請求項第1項乃至第3項に記述したバイポーラトラ
    ンジスタを製造する方法において、ベース層を形成した
    後、所望の不純物濃度と厚さのSi層を単結晶基板上に
    はエピタキシャル層、絶縁体上には多結晶層として堆積
    させる工程と、そのSi層のエピタキシャル層の領域内
    に酸化防止膜の島パターンを形成する工程と、酸化防止
    膜が形成された部分以外の上記Si層を酸化する工程と
    、酸化防止膜を除去した後n型不純物を含有した多結晶
    Si膜もしくは結晶Si以外のヘテロ材料を堆積する工
    程を含むことを特徴とするバイポーラトランジスタの製
    造方法。 8、請求項第1項乃至第3項に記述したバイポーラトラ
    ンジスタにおいて、ベース層の単結晶Si中にGeを含
    有することを特徴とするバイポーラトランジスタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH02231726A (ja) * 1989-03-03 1990-09-13 Nec Corp 半導体集積回路装置およびその製造方法
WO2005071725A1 (en) * 2004-01-23 2005-08-04 Koninklijke Philips Electronics, N.V. Method of fabricating a mono-crystalline emitter
JP2007306025A (ja) * 2000-08-03 2007-11-22 Agere Systems Guardian Corp エミッタ−ベーススペーサ領域中に低k材料を有するバイポーラトランジスタの作製方法

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