JPH0220541Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220541Y2 JPH0220541Y2 JP1982065451U JP6545182U JPH0220541Y2 JP H0220541 Y2 JPH0220541 Y2 JP H0220541Y2 JP 1982065451 U JP1982065451 U JP 1982065451U JP 6545182 U JP6545182 U JP 6545182U JP H0220541 Y2 JPH0220541 Y2 JP H0220541Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve body
- cross
- valve
- main lip
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
本考案は流量調整弁の改良に関するもので、カ
ーヒータの温水流量の調整等に用いて好適なもの
である。
ーヒータの温水流量の調整等に用いて好適なもの
である。
従来、この種の流量調整弁においては、エンジ
ン製造時の鋳物砂が温水(エンジン冷却水)中に
混入していることが多々あり、この鋳物砂がパツ
キン材のシール面にくい込むと、シール面が損傷
し、閉弁時においても温水が洩れ、カーヒータの
熱交換器に流入するという不具合が生じた。
ン製造時の鋳物砂が温水(エンジン冷却水)中に
混入していることが多々あり、この鋳物砂がパツ
キン材のシール面にくい込むと、シール面が損傷
し、閉弁時においても温水が洩れ、カーヒータの
熱交換器に流入するという不具合が生じた。
本考案は、上記に鑑み、鋳物砂等の異物がくい
込んでもシール不良を防止できる流量調整弁を提
供することを目的とする。
込んでもシール不良を防止できる流量調整弁を提
供することを目的とする。
本考案は上記目的を達成するため、
(a) 流体が流入する入口パイプおよび流体が流出
する出口パイプを有する弁ケースと、 (b) この弁ケースの入口パイプと出口パイプとの
間に回動可能に収納され、円筒軸方向と交差す
る方向に流量調整用の穴を有する円筒状弁体
と、 (c) この円筒状弁体と、前記弁ケースとの間に介
在され、流体の洩れを防ぐパツキング材とを具
備し、 (d) このパツキング材には前記弁体の円形外周面
に沿う円弧状のシール面が設けられており、 (e) このシール面には、流体流通用の穴を設ける
とともに、 (f) この穴の周縁に、先端側の断面積が小さい断
面形状を有するシール用の環状主リツプを形成
し、 (g) さらに、前記シール面において前記環状主リ
ツプの外側の上下2箇所に、それぞれ前記円筒
状弁体の回転軸方向に略平行に延びる略直線状
の補助リツプを形成し、 (h) この補助リツプの長さを前記環状主リツプの
径と同等以上に設定するとともに、 (i) この補助リツプをその先端側の断面積が小さ
くなる断面形状にするという技術的手段を採用
する。
する出口パイプを有する弁ケースと、 (b) この弁ケースの入口パイプと出口パイプとの
間に回動可能に収納され、円筒軸方向と交差す
る方向に流量調整用の穴を有する円筒状弁体
と、 (c) この円筒状弁体と、前記弁ケースとの間に介
在され、流体の洩れを防ぐパツキング材とを具
備し、 (d) このパツキング材には前記弁体の円形外周面
に沿う円弧状のシール面が設けられており、 (e) このシール面には、流体流通用の穴を設ける
とともに、 (f) この穴の周縁に、先端側の断面積が小さい断
面形状を有するシール用の環状主リツプを形成
し、 (g) さらに、前記シール面において前記環状主リ
ツプの外側の上下2箇所に、それぞれ前記円筒
状弁体の回転軸方向に略平行に延びる略直線状
の補助リツプを形成し、 (h) この補助リツプの長さを前記環状主リツプの
径と同等以上に設定するとともに、 (i) この補助リツプをその先端側の断面積が小さ
くなる断面形状にするという技術的手段を採用
する。
以下本考案を図に示す実施例について説明す
る。第1図〜第4図は本考案をカーヒータ用の温
水流量調整弁に適用した一例を示すものであつ
て、弁ケース1、弁体2、およびカバー8はいず
れも樹脂で成形されており、かつ弁ケース1には
入口パイプ1aと出口パイプ1bが一体成形され
ている。そして、弁ケース1とカバー8は超音波
溶着等の方法で一体に接合されている。弁体2は
全体的に円筒状のものであつて、弁ケース1の入
口パイプ1aと出口パイプ1bとの間に回動自在
に収納されており、弁体2の底部中心に形成され
た円形凹部2aはカバー8の軸部8aと嵌合する
ようになつており、また弁体2の上部に形成され
た軸部2bは弁ケース1の円形穴1cを貫通して
外部へ突出している。そして、この軸部2bの突
出端には弁操作用レバー9がビス10によつて締
付け固定されている。また、軸部2bと弁ケース
1の内壁との間にはシール用Oリング4が介在さ
れている。
る。第1図〜第4図は本考案をカーヒータ用の温
水流量調整弁に適用した一例を示すものであつ
て、弁ケース1、弁体2、およびカバー8はいず
れも樹脂で成形されており、かつ弁ケース1には
入口パイプ1aと出口パイプ1bが一体成形され
ている。そして、弁ケース1とカバー8は超音波
溶着等の方法で一体に接合されている。弁体2は
全体的に円筒状のものであつて、弁ケース1の入
口パイプ1aと出口パイプ1bとの間に回動自在
に収納されており、弁体2の底部中心に形成され
た円形凹部2aはカバー8の軸部8aと嵌合する
ようになつており、また弁体2の上部に形成され
た軸部2bは弁ケース1の円形穴1cを貫通して
外部へ突出している。そして、この軸部2bの突
出端には弁操作用レバー9がビス10によつて締
付け固定されている。また、軸部2bと弁ケース
1の内壁との間にはシール用Oリング4が介在さ
れている。
弁体2にはその円筒軸方向と交差する方向に流
量調整用の穴2cがあけられており、この穴2c
は入口から出口側に向つて断面積が徐々に減少す
る円錐台状の形状に形成されている。
量調整用の穴2cがあけられており、この穴2c
は入口から出口側に向つて断面積が徐々に減少す
る円錐台状の形状に形成されている。
弁ケース1の出口パイプ側部と弁体2との間に
はゴム製のパツキング材3が介在されており、こ
のパツキング材3は金属製の板スプリング5によ
つて、常時弁体2の外周面に押圧されるようにな
つている。パツキング材3はその中央に円筒部3
aを有しており、この円筒部3aは板スプリング
5の円形穴を貫通して弁ケース1の円筒部1dの
テーパ状外周面に嵌着されている。上記パツキン
グ材3には弁体2の円形外周面に沿う円弧状のシ
ール面3bが成形されており、このシール面3b
の中央には、流体流通用の穴3cが設けられてお
り、この穴3cの周縁に環状の主リツプ7が設け
られている。この環状主リツプ7の外側の上下2
箇所には、それぞれ前記円筒状弁体2の回転軸方
向に略平行に延びる略直線状の補助リツプ6が設
けられている。この補助リツプ6は第3図に示す
ように環状主リツプ7の径と同等以上の長さを有
している。また、上記リツプ6,7はパツキング
材3に一体成形されており、かつこの両リツプ
6,7の断面形状は第1図a,b、第4図に図示
するように先端側の断面積が小さくなる円弧形状
にしてある。また、パツキング材3の円筒部3a
の内周に環状突起3dを設けて円筒部1dとの間
のシール効果を高めるようになつている。
はゴム製のパツキング材3が介在されており、こ
のパツキング材3は金属製の板スプリング5によ
つて、常時弁体2の外周面に押圧されるようにな
つている。パツキング材3はその中央に円筒部3
aを有しており、この円筒部3aは板スプリング
5の円形穴を貫通して弁ケース1の円筒部1dの
テーパ状外周面に嵌着されている。上記パツキン
グ材3には弁体2の円形外周面に沿う円弧状のシ
ール面3bが成形されており、このシール面3b
の中央には、流体流通用の穴3cが設けられてお
り、この穴3cの周縁に環状の主リツプ7が設け
られている。この環状主リツプ7の外側の上下2
箇所には、それぞれ前記円筒状弁体2の回転軸方
向に略平行に延びる略直線状の補助リツプ6が設
けられている。この補助リツプ6は第3図に示す
ように環状主リツプ7の径と同等以上の長さを有
している。また、上記リツプ6,7はパツキング
材3に一体成形されており、かつこの両リツプ
6,7の断面形状は第1図a,b、第4図に図示
するように先端側の断面積が小さくなる円弧形状
にしてある。また、パツキング材3の円筒部3a
の内周に環状突起3dを設けて円筒部1dとの間
のシール効果を高めるようになつている。
上記構成において作動を説明すると、レバー9
を回動操作することにより、弁体2が回動し、そ
れによつて弁体2の穴2cの開口面積が変化し
て、温水の流量が調整される。第1図aは閉弁状
態における弁体2の回動位置を示し、第1図bは
中間開度状態における弁体2の回動位置を示し、
第2図は全開状態における弁体2の回動位置を示
す。
を回動操作することにより、弁体2が回動し、そ
れによつて弁体2の穴2cの開口面積が変化し
て、温水の流量が調整される。第1図aは閉弁状
態における弁体2の回動位置を示し、第1図bは
中間開度状態における弁体2の回動位置を示し、
第2図は全開状態における弁体2の回動位置を示
す。
ところで、第1図aに示す閉弁状態において
も、温水は矢印Aのごとく流れようとするが、弁
体2の穴2cから弁ケース1の出口パイプ1b側
への温水の流れは環状主リツプ7によつて阻止さ
れる。
も、温水は矢印Aのごとく流れようとするが、弁
体2の穴2cから弁ケース1の出口パイプ1b側
への温水の流れは環状主リツプ7によつて阻止さ
れる。
一方、第1図bは弁体2の中間開度状態を示し
ており、この状態では温水が矢印Bのごとく入口
パイプ1aから弁体2の穴2cを通過して出口パ
イプ1bへと流れている。この状態で、弁体2を
第1図bに示す矢印C方向(閉弁方向)に回動さ
せると、弁体2とパツキング材3のシール面3b
との間に介在する鋳物砂等のうちの一部は弁体2
の表面に付着しており、この鋳物砂等は弁体の回
動とともに図中上方に移動する。しかしながら、
本案では図中下側の補助リツプ6によつて、その
鋳物砂等は捕捉されることとなる。従つて、鋳物
砂等は主リツプ7に接することがないため、主リ
ツプ7の鋳物砂等による損傷を防止することがで
きる。また、温水中に混入した鋳物砂等が図中上
側の主リツプ5付近に流れてきたとしても、この
鋳物砂は、温水の流れ(矢印B)により出口パイ
プ1b側へ温水とともに流れることとなる。従つ
て、弁体2のうち図中上側の主リツプ7の回動方
向前側部分には鋳物砂は付着することがない。そ
のため、図中上側の主リツプ7が鋳物砂等を噛み
込んで損傷することはない。
ており、この状態では温水が矢印Bのごとく入口
パイプ1aから弁体2の穴2cを通過して出口パ
イプ1bへと流れている。この状態で、弁体2を
第1図bに示す矢印C方向(閉弁方向)に回動さ
せると、弁体2とパツキング材3のシール面3b
との間に介在する鋳物砂等のうちの一部は弁体2
の表面に付着しており、この鋳物砂等は弁体の回
動とともに図中上方に移動する。しかしながら、
本案では図中下側の補助リツプ6によつて、その
鋳物砂等は捕捉されることとなる。従つて、鋳物
砂等は主リツプ7に接することがないため、主リ
ツプ7の鋳物砂等による損傷を防止することがで
きる。また、温水中に混入した鋳物砂等が図中上
側の主リツプ5付近に流れてきたとしても、この
鋳物砂は、温水の流れ(矢印B)により出口パイ
プ1b側へ温水とともに流れることとなる。従つ
て、弁体2のうち図中上側の主リツプ7の回動方
向前側部分には鋳物砂は付着することがない。そ
のため、図中上側の主リツプ7が鋳物砂等を噛み
込んで損傷することはない。
また、弁体2を矢印D方向(開弁方向)に回動
した場合でも、温水中の鋳物砂は矢印B方向に流
れ、図中上側の主リツプ7付近には鋳物砂は付着
することがない。また、弁体2とパツキング材3
のシール面3bとの間に介在する鋳物砂等の一部
であつて、弁体2の表面には温水の流れが少ない
ため鋳物砂等が付着するおそれはあるが、この付
着している鋳物砂は上述した図中下側の補助リツ
プ6と同じように、図中上側の補助リツプ6によ
り捕捉され、主リツプ7への侵入が防止される。
よつて、主リツプ7の鋳物砂による損傷を防止す
ることができる。
した場合でも、温水中の鋳物砂は矢印B方向に流
れ、図中上側の主リツプ7付近には鋳物砂は付着
することがない。また、弁体2とパツキング材3
のシール面3bとの間に介在する鋳物砂等の一部
であつて、弁体2の表面には温水の流れが少ない
ため鋳物砂等が付着するおそれはあるが、この付
着している鋳物砂は上述した図中下側の補助リツ
プ6と同じように、図中上側の補助リツプ6によ
り捕捉され、主リツプ7への侵入が防止される。
よつて、主リツプ7の鋳物砂による損傷を防止す
ることができる。
また、図中下側の主リツプ7の上方付近に鋳物
砂等が存在しても、温水の流れにより矢印B方向
に流れる。従つて、この状態では図中下側の主リ
ツプ7の上方付近に鋳物砂等が付着することはな
い。よつて、主リツプ7が鋳物砂等を噛み込んで
損傷することがない。
砂等が存在しても、温水の流れにより矢印B方向
に流れる。従つて、この状態では図中下側の主リ
ツプ7の上方付近に鋳物砂等が付着することはな
い。よつて、主リツプ7が鋳物砂等を噛み込んで
損傷することがない。
このように、第1図bの中間開度状態から弁体
2を閉弁方向(矢印C方向)および開弁方向(矢
印D方向)のいずれに回動操作する場合において
も、環状主リツプ7の上下両側に設けた補助リツ
プ6,6により鋳物砂等を捕捉して、これらが主
リツプ7部に侵入するのを良好に防止できる。
2を閉弁方向(矢印C方向)および開弁方向(矢
印D方向)のいずれに回動操作する場合において
も、環状主リツプ7の上下両側に設けた補助リツ
プ6,6により鋳物砂等を捕捉して、これらが主
リツプ7部に侵入するのを良好に防止できる。
従つて、弁体2を第1図aの閉弁状態に操作し
た場合、主リツプ7によるシール作用(温水遮断
作用)を確実に維持することができ、温水の洩れ
を長期間にわたり確実に防止できる。
た場合、主リツプ7によるシール作用(温水遮断
作用)を確実に維持することができ、温水の洩れ
を長期間にわたり確実に防止できる。
第5図および第6図は他の実施例を示すもの
で、パツキング材3の円筒部3aの外周に環状の
溝3eを形成し、この溝3eに略環状のスプリン
グ11を嵌着することにより、円筒部3aをケー
ス1の円筒部1d外周に確実に押しつけ、シール
効果を高めるようにしてある。
で、パツキング材3の円筒部3aの外周に環状の
溝3eを形成し、この溝3eに略環状のスプリン
グ11を嵌着することにより、円筒部3aをケー
ス1の円筒部1d外周に確実に押しつけ、シール
効果を高めるようにしてある。
上述したごとく本願考案では、パツキング材3
のシール面3bの流体流通用の穴3cを設けると
ともに、この穴3cの周縁に、先端側の断面積が
小さい断面形状を有するシール用の環状主リツプ
7を形成し、さらに前記シール面3bにおいて前
記環状主リツプ7の外側の上下2箇所に、それぞ
れ円筒状弁体2の回動方向と直角方向の延びる直
線状の補助リツプ6,6を形成し、この補助リツ
プ6,6の長さを前記環状主リツプ7の径と同等
以上に設定するとともに、この補助リツプ6,6
をその先端側の断面積が小さくなる断面形状とし
ているから、補助リツプ6,6と弁体2の外周面
との接触面積を小さくして面圧を高めることがで
き、しかも補助リツプ6,6は環状主リツプ7の
上下両側で環状主リツプ7の径と同等以上の長さ
を有しているから、補助リツプ6,6の先端接触
部において鋳物砂等の異物の通過を確実に阻止で
き、従つて環状主リツプ7部への異物の侵入に起
因するシール不良を確実に防止できるという効果
が大である。
のシール面3bの流体流通用の穴3cを設けると
ともに、この穴3cの周縁に、先端側の断面積が
小さい断面形状を有するシール用の環状主リツプ
7を形成し、さらに前記シール面3bにおいて前
記環状主リツプ7の外側の上下2箇所に、それぞ
れ円筒状弁体2の回動方向と直角方向の延びる直
線状の補助リツプ6,6を形成し、この補助リツ
プ6,6の長さを前記環状主リツプ7の径と同等
以上に設定するとともに、この補助リツプ6,6
をその先端側の断面積が小さくなる断面形状とし
ているから、補助リツプ6,6と弁体2の外周面
との接触面積を小さくして面圧を高めることがで
き、しかも補助リツプ6,6は環状主リツプ7の
上下両側で環状主リツプ7の径と同等以上の長さ
を有しているから、補助リツプ6,6の先端接触
部において鋳物砂等の異物の通過を確実に阻止で
き、従つて環状主リツプ7部への異物の侵入に起
因するシール不良を確実に防止できるという効果
が大である。
また、補助リツプ6,6をその先端側の断面積
が小さくなる断面形状として弁体2の外周面との
接触面積を小さくするとともに、補助リツプ6,
6を環状主リツプ7の上下両側で弁体回動方向と
直角方向に延びる直線状に形成しているから、補
助リツプ6,6を環状に形成する場合に比して、
補助リツプ6,6と弁体2との接触面積をより一
層小さくでき、更には上記補助リツプ6と同様に
主リツプ7も先端側の断面積が小さくなる断面形
状に形成して、主リツプ7と弁体2との接触面積
を小さくしているから、パツキング材3全体とし
て弁体2との接触面積を十分小さくでき、弁体2
の摺動抵抗を小さくできるので、弁操作力を小さ
くできるという効果が大である。
が小さくなる断面形状として弁体2の外周面との
接触面積を小さくするとともに、補助リツプ6,
6を環状主リツプ7の上下両側で弁体回動方向と
直角方向に延びる直線状に形成しているから、補
助リツプ6,6を環状に形成する場合に比して、
補助リツプ6,6と弁体2との接触面積をより一
層小さくでき、更には上記補助リツプ6と同様に
主リツプ7も先端側の断面積が小さくなる断面形
状に形成して、主リツプ7と弁体2との接触面積
を小さくしているから、パツキング材3全体とし
て弁体2との接触面積を十分小さくでき、弁体2
の摺動抵抗を小さくできるので、弁操作力を小さ
くできるという効果が大である。
また、環状主リツプ7の先端形状をその先端側
の断面積が小さくなる断面形状とすることによ
り、主リツプ7と弁体2との接触面積を小さくし
て面圧を高めることができ、そのため主リツプ7
によるシール効果をも高めることができるという
効果が得られる。
の断面積が小さくなる断面形状とすることによ
り、主リツプ7と弁体2との接触面積を小さくし
て面圧を高めることができ、そのため主リツプ7
によるシール効果をも高めることができるという
効果が得られる。
第1図a,bおよび第2図は本考案弁の一実施
例の全体構造を示す断面図であり、第1図aは全
閉状態を示し、第1図bは中間開度状態を示す。
第2図は第1図の紙面垂直方向の断面図であつ
て、全開状態を示す。第3図は第1図、第2図に
示すパツキング材の単体状態の正面図、第4図は
第3図の断面図、第5図はパツキング材の他の実
施例を示す断面図、第6図は第5図に示すスプリ
ングの側面図である。 1……弁ケース、1a……入口パイプ、1b…
…出口パイプ、2……弁体、2c……流量調整用
の穴、3……パツキング材、3b……シール面、
3c……流体流通用の穴、6……補助リツプ、7
……主リツプ。
例の全体構造を示す断面図であり、第1図aは全
閉状態を示し、第1図bは中間開度状態を示す。
第2図は第1図の紙面垂直方向の断面図であつ
て、全開状態を示す。第3図は第1図、第2図に
示すパツキング材の単体状態の正面図、第4図は
第3図の断面図、第5図はパツキング材の他の実
施例を示す断面図、第6図は第5図に示すスプリ
ングの側面図である。 1……弁ケース、1a……入口パイプ、1b…
…出口パイプ、2……弁体、2c……流量調整用
の穴、3……パツキング材、3b……シール面、
3c……流体流通用の穴、6……補助リツプ、7
……主リツプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 流体が流入する入口パイプおよび流体が流出
する出口パイプを有する弁ケースと、 (b) この弁ケースの入口パイプと出口パイプとの
間に回動可能に収納され、円筒軸方向と交差す
る方向に流量調整用の穴を有する円筒状弁体
と、 (c) この円筒状弁体と、前記弁ケースとの間に介
在され、流体の洩れを防ぐパツキング材とを具
備し、 (d) このパツキング材には前記弁体の円形外周面
に沿う円弧状のシール面が設けられており、 (e) このシール面には、流体流通用の穴を設ける
とともに、 (f) この穴の周縁に、先端側の断面積が小さい断
面形状を有するシール用の環状主リツプを形成
し、 (g) さらに、前記シール面において前記環状主リ
ツプの外側の上下2箇所に、それぞれ前記円筒
状弁体の回転軸方向に略平行に延びる略直線状
の補助リツプを形成し、 (h) この補助リツプの長さを前記環状主リツプの
径と同等以上に設定するとともに、 (i) この補助リツプをその先端側の断面積が小さ
くなる断面形状としたことを特徴とする流量調
整弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6545182U JPS58167367U (ja) | 1982-05-04 | 1982-05-04 | 流量調整弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6545182U JPS58167367U (ja) | 1982-05-04 | 1982-05-04 | 流量調整弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58167367U JPS58167367U (ja) | 1983-11-08 |
| JPH0220541Y2 true JPH0220541Y2 (ja) | 1990-06-05 |
Family
ID=30075407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6545182U Granted JPS58167367U (ja) | 1982-05-04 | 1982-05-04 | 流量調整弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58167367U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015218775A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | 株式会社山田製作所 | 電動ウォータバルブ |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2726559B2 (ja) * | 1990-11-02 | 1998-03-11 | 株式会社デンソー | 流量調整弁 |
| JP2016023704A (ja) * | 2014-07-18 | 2016-02-08 | 株式会社不二工機 | 流路切換弁 |
| US11828385B2 (en) | 2018-12-25 | 2023-11-28 | Ntn Corporation | Flow control valve seal and flow control valve device |
| JP7405599B2 (ja) * | 2018-12-25 | 2023-12-26 | Ntn株式会社 | 流量制御バルブ用シールおよび流量制御バルブ装置 |
| JP7084042B2 (ja) * | 2019-09-24 | 2022-06-14 | 株式会社東海理機 | パッキン及びロータリバルブ |
| JP7365021B2 (ja) * | 2019-09-27 | 2023-10-19 | 株式会社東海理機 | ロータリバルブのシール構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4941576Y2 (ja) * | 1971-04-07 | 1974-11-14 | ||
| US3848849A (en) * | 1973-06-29 | 1974-11-19 | Vapor Corp | Fluid control valve |
-
1982
- 1982-05-04 JP JP6545182U patent/JPS58167367U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015218775A (ja) * | 2014-05-15 | 2015-12-07 | 株式会社山田製作所 | 電動ウォータバルブ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58167367U (ja) | 1983-11-08 |
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