JPS6210538Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6210538Y2 JPS6210538Y2 JP1981089147U JP8914781U JPS6210538Y2 JP S6210538 Y2 JPS6210538 Y2 JP S6210538Y2 JP 1981089147 U JP1981089147 U JP 1981089147U JP 8914781 U JP8914781 U JP 8914781U JP S6210538 Y2 JPS6210538 Y2 JP S6210538Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- guide member
- operating shaft
- valve body
- hot water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は温水式暖房装置の弁構造に関するもの
で、特に自動車用温水式暖房装置に用いて好適な
ものである。
で、特に自動車用温水式暖房装置に用いて好適な
ものである。
従来周知のこの種の流量調節弁を第1図におい
て説明すると、1は弁ケースで、図示しない自動
車エンジンよりエンジン冷却水を導入する温水流
入側突出部1a、およびエンジン冷却水を自動車
用温水式暖房装置のヒータコアへ導出する流出側
突出部1bを有する。2は弁作動軸で、その一端
に弁体3を有する。4はブラケツトで、弁ケース
1にめ固定されている。また、弁作動軸2と弁
ケース1の間には、ポリアセタール等耐熱性に優
れた樹脂よりなるガイド5、ガイド6、O−リン
グ7、O−リング8などのシール部材が設けられ
ており、弁ケース1と弁作動軸2との間からの流
体の外部への漏れを防止するようになつている。
9はこれらシール部材を支えるためのプレートで
ある。
て説明すると、1は弁ケースで、図示しない自動
車エンジンよりエンジン冷却水を導入する温水流
入側突出部1a、およびエンジン冷却水を自動車
用温水式暖房装置のヒータコアへ導出する流出側
突出部1bを有する。2は弁作動軸で、その一端
に弁体3を有する。4はブラケツトで、弁ケース
1にめ固定されている。また、弁作動軸2と弁
ケース1の間には、ポリアセタール等耐熱性に優
れた樹脂よりなるガイド5、ガイド6、O−リン
グ7、O−リング8などのシール部材が設けられ
ており、弁ケース1と弁作動軸2との間からの流
体の外部への漏れを防止するようになつている。
9はこれらシール部材を支えるためのプレートで
ある。
前記弁体3は、弁作動軸2の細径部2aに挿入
された黄銅、ステンレス、耐熱樹脂等によつて形
成されたプレート3aと、弁閉時に弁ケース1の
弁座部1cに密接して流路を閉じる役目をなす耐
熱性ゴムで成形されたデイスク状のシール部材3
bと、膨潤率が小さく耐熱性にも優れたポリアセ
タール等の樹脂により成形されたプラグ状のガイ
ド部材3cとからなり、更にその下端にはプレー
ト10が組み込まれ、全体として弁作動軸2に固
定されている。
された黄銅、ステンレス、耐熱樹脂等によつて形
成されたプレート3aと、弁閉時に弁ケース1の
弁座部1cに密接して流路を閉じる役目をなす耐
熱性ゴムで成形されたデイスク状のシール部材3
bと、膨潤率が小さく耐熱性にも優れたポリアセ
タール等の樹脂により成形されたプラグ状のガイ
ド部材3cとからなり、更にその下端にはプレー
ト10が組み込まれ、全体として弁作動軸2に固
定されている。
上記構成において、弁作動軸2は、リンク機構
(図示せず)により軸方向(図の上下方向)に作
動し、それに伴い弁体3も上下し流路の開閉、す
なわち温水流量の調節がなされる。
(図示せず)により軸方向(図の上下方向)に作
動し、それに伴い弁体3も上下し流路の開閉、す
なわち温水流量の調節がなされる。
ところで、この従来の構造では、温水回路内に
悪水が流れた場合、すなわち、鉄粉、砂等の異物
を含む温水が流れた場合には、ガイド部材3cの
羽根部3c−1、ストレート部3c−2と弁ケー
ス1の流出側突出部1bの内壁との間隙が小さい
ため、異物がこの内壁とプラグ羽根部3c−1、
ストレート部3c−2との間に介在しやすい。従
つて、この状態で弁作動軸2を作動させると、羽
根部3c−1、ストレート部3c−2が異物によ
り損傷されることになり、その結果第2図に示す
ばり“イ”が発生する。
悪水が流れた場合、すなわち、鉄粉、砂等の異物
を含む温水が流れた場合には、ガイド部材3cの
羽根部3c−1、ストレート部3c−2と弁ケー
ス1の流出側突出部1bの内壁との間隙が小さい
ため、異物がこの内壁とプラグ羽根部3c−1、
ストレート部3c−2との間に介在しやすい。従
つて、この状態で弁作動軸2を作動させると、羽
根部3c−1、ストレート部3c−2が異物によ
り損傷されることになり、その結果第2図に示す
ばり“イ”が発生する。
この状態がさらに進行すると、このばり“イ”
が弁体3のデイスク状シール部材3bのシール面
3b−1に到達し(第2図参照)、ついには弁閉
時のシール不良をひき起こし、温水漏れにつなが
るという不具合が生じることが判明した。
が弁体3のデイスク状シール部材3bのシール面
3b−1に到達し(第2図参照)、ついには弁閉
時のシール不良をひき起こし、温水漏れにつなが
るという不具合が生じることが判明した。
本考案は上記点に鑑みてなされたものであり、
流量調節弁のばり“イ”の発生に起因するシール
不良を防止しようとするものである。
流量調節弁のばり“イ”の発生に起因するシール
不良を防止しようとするものである。
本考案は上記の技術的課題を達成するために、
流体入口および流体出口を有する弁ケースと、こ
の弁ケース内を移動可能な弁作動軸と、この弁作
動軸に固定された弁体とを具備し、自動車用温水
式暖房装置に用いられる流量調節弁において、こ
の弁体をシール部材とガイド部材とで構成し、こ
のガイド部材のシール部材側の外周面に、その全
周にわたつて断面矩形状の溝を形成するという技
術的手段を採用する。
流体入口および流体出口を有する弁ケースと、こ
の弁ケース内を移動可能な弁作動軸と、この弁作
動軸に固定された弁体とを具備し、自動車用温水
式暖房装置に用いられる流量調節弁において、こ
の弁体をシール部材とガイド部材とで構成し、こ
のガイド部材のシール部材側の外周面に、その全
周にわたつて断面矩形状の溝を形成するという技
術的手段を採用する。
従つて、本考案によれば、鉄粉、砂などの異物
の混入により、ガイド部材にばり“イ”が発生し
ても、ガイド部材の外周面に設けた断面矩形状の
溝においてばり“イ”が捕捉され、このばり
“イ”がシール部材のシール面まで到達するのを
阻止できる。
の混入により、ガイド部材にばり“イ”が発生し
ても、ガイド部材の外周面に設けた断面矩形状の
溝においてばり“イ”が捕捉され、このばり
“イ”がシール部材のシール面まで到達するのを
阻止できる。
それ故、本考案においては、ガイド部材におけ
るばり“イ”の発生に起因するシール不良を良好
に防止できる。
るばり“イ”の発生に起因するシール不良を良好
に防止できる。
以下本考案を図に示す実施例について説明す
る。本考案は、弁体3以外の部品については、第
1図に示す従来のものと同様な構造であるため、
第3図において、弁体3部分だけを説明する。
る。本考案は、弁体3以外の部品については、第
1図に示す従来のものと同様な構造であるため、
第3図において、弁体3部分だけを説明する。
弁作動軸2の細径部2aにはプレート3a、デ
イスク状のシール部材3b、プラグ状のガイド部
材3cおよびプレート10が挿入され固定されて
いる。前記プラグ状のガイド部材3cは、ポリア
セタール、ポリプロピレン等の樹脂により成形さ
れており、そのシール部材3b側の外周面すなわ
ち第1図におけるガイド部材3cのストレート部
3c−2に相当する部分には、その全周にわたつ
て第3図より明らかなごとく断面矩形状の溝3c
−3が設けられており、その分だけストレート部
3c−2は短くなつている。
イスク状のシール部材3b、プラグ状のガイド部
材3cおよびプレート10が挿入され固定されて
いる。前記プラグ状のガイド部材3cは、ポリア
セタール、ポリプロピレン等の樹脂により成形さ
れており、そのシール部材3b側の外周面すなわ
ち第1図におけるガイド部材3cのストレート部
3c−2に相当する部分には、その全周にわたつ
て第3図より明らかなごとく断面矩形状の溝3c
−3が設けられており、その分だけストレート部
3c−2は短くなつている。
上記構成を採用したため、ガイド部材3cの羽
根分3c−1と弁ケース1の流出側突出部1bの
内壁(第1図参照)との間に異物が介在し、その
状態で弁体3を作動させたような場合であつても
シール面3b−1は損傷しにくくなつている。
根分3c−1と弁ケース1の流出側突出部1bの
内壁(第1図参照)との間に異物が介在し、その
状態で弁体3を作動させたような場合であつても
シール面3b−1は損傷しにくくなつている。
即ち、このような場合には羽根3c−1が多少
損傷され、ばり“イ”が発生するようなことはあ
つてもこのばり“イ”の発生は羽根分3c−1の
みに限定され、シール部材3bのシール面3b−
1にばり“イ”が到達することはリング状溝部3
c−3の介在によつて防止される。また、ストレ
ート部3c−2もその長さが短いため、異物で損
傷されても発生するばり“イ”は少なく、従つて
シール部材3bのシール面3b−1に到達するほ
どのものではない。
損傷され、ばり“イ”が発生するようなことはあ
つてもこのばり“イ”の発生は羽根分3c−1の
みに限定され、シール部材3bのシール面3b−
1にばり“イ”が到達することはリング状溝部3
c−3の介在によつて防止される。また、ストレ
ート部3c−2もその長さが短いため、異物で損
傷されても発生するばり“イ”は少なく、従つて
シール部材3bのシール面3b−1に到達するほ
どのものではない。
尚、上述の実施例ではガイド部材3cの根元分
に少々のストレート部3c−2を残しているが、
このストレート部3c−2は特にシールに関与し
ているのではないので、ストレート部3c−2を
部分的に除去したり、全く取り去つても同様の効
果を得ることが出来る。
に少々のストレート部3c−2を残しているが、
このストレート部3c−2は特にシールに関与し
ているのではないので、ストレート部3c−2を
部分的に除去したり、全く取り去つても同様の効
果を得ることが出来る。
第1図は従来の流量調節弁の正断面図、第2図
は第1図図示弁体の異物に損傷された状態を示す
斜視図、第3図は本考案流量調節弁の弁体の一実
施例を示す正断面図である。 1……弁ケース、1a……流体入口、1b……
流体出口、2……弁作動軸、3……弁体、3b…
…シール部材、3c……ガイド部材、3c−3…
…リング状の溝。
は第1図図示弁体の異物に損傷された状態を示す
斜視図、第3図は本考案流量調節弁の弁体の一実
施例を示す正断面図である。 1……弁ケース、1a……流体入口、1b……
流体出口、2……弁作動軸、3……弁体、3b…
…シール部材、3c……ガイド部材、3c−3…
…リング状の溝。
Claims (1)
- 流体入口および流体出口を有する弁ケースと、
この弁ケース内を移動可能な弁作動軸と、この弁
作動軸に固定された弁体とを具備し、自動車用温
水式暖房装置に用いられる流量調節弁において、
この弁体をシール部材とガイド部材とで構成し、
このガイド部材のシール部材側の外周面に、その
全周にわたつて断面矩形状の溝を形成したことを
特徴とする流量調節弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981089147U JPS6210538Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981089147U JPS6210538Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57200767U JPS57200767U (ja) | 1982-12-21 |
| JPS6210538Y2 true JPS6210538Y2 (ja) | 1987-03-12 |
Family
ID=29884303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981089147U Expired JPS6210538Y2 (ja) | 1981-06-16 | 1981-06-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6210538Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030094733A (ko) * | 2002-06-07 | 2003-12-18 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 배기가스 재순환 밸브 |
| SE530484C2 (sv) * | 2004-04-01 | 2008-06-24 | Komatsu Mfg Co Ltd | Ventilanordning |
| CN100410573C (zh) * | 2004-04-01 | 2008-08-13 | 株式会社小松制作所 | 阀装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5512164U (ja) * | 1978-07-10 | 1980-01-25 |
-
1981
- 1981-06-16 JP JP1981089147U patent/JPS6210538Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57200767U (ja) | 1982-12-21 |
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