JPH0220564A - 新規ポリマー組成物 - Google Patents

新規ポリマー組成物

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JPH0220564A
JPH0220564A JP1123039A JP12303989A JPH0220564A JP H0220564 A JPH0220564 A JP H0220564A JP 1123039 A JP1123039 A JP 1123039A JP 12303989 A JP12303989 A JP 12303989A JP H0220564 A JPH0220564 A JP H0220564A
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polymer
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water
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thermoplastic
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JP1123039A
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English (en)
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Jakob Silbiger
ジャコブ・シルビゲル
Robert Frederick Thomas Stepto
ロバート・フレデリック・トーマス・ステプト
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Warner Lambert Co LLC
Original Assignee
Warner Lambert Co LLC
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Publication date
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    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • C08L1/00—Compositions of cellulose, modified cellulose or cellulose derivatives
    • C08L1/02—Cellulose; Modified cellulose
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09H—PREPARATION OF GLUE OR GELATINE
    • C09H9/00—Drying of glue or gelatine
    • C09H9/02—Drying of glue or gelatine in the form of foils
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
    • A61K9/4816—Wall or shell material
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも1種の親水性ポリマー及び少なく
とも1種の合成熱可塑性ポリマーを含む新規なポリマー
組成物に関する。
乾燥状態、即ち、水の非存在下においては、昇温下にお
いて溶融及び分解させることができないゼラチンのよう
な多くの親水性ポリマーが、所定量の水の存在下で熱可
塑性溶融体を生成することは公知である。また、乾燥状
態においては昇温下において溶融しない親水性ポリマー
が、これらの温度において、同様番こ所定量の水の存在
下で熱可塑性溶融体を生成することも公知である。
所定量の水を含むこれらの親水性ポリマーは、昇温下及
び密閉容器内、したがって昇圧下において処理して、溶
融体を生成させることができる。
この工程は、好適には射出成形機又は押出機内において
行なわれる。ホッパーを通して、回転往復運動をしてい
るスクリュー上に澱粉を供給する。
供給材料は、スクリューにそってチップに向かって移動
する。この工程の間に、容器の外側を被包している外部
ヒーターによって、かつスクリューの剪断作用によって
その温度が上昇する0粒子は、供給域から始まって、圧
縮域において継続して、徐々に溶融し初める0次に、溶
融体の均一化が起こる計量域を通って、スクリューの終
端部に移送される0次に、チップにおける溶融材料を、
射出成形又は押出あるいは熱可塑性溶融体を処理するた
めの任意の他の公知方法によって更に処理して成形物品
を得ることができる。
この処理は、ヨーロッパ特許出願第83301.643
.9号(公報番号第0.090゜600号)において記
載されており、実質的に分解されたポリマーが得られる
。この現象の起こる理由は、親水性ポリマーがその成分
の融点及びガラス転移温度以上に加熱されるので吸熱転
移を受けるためである。その結果、溶融及び分子構造の
分解が起こり、実質的に分解された物質が得られるにこ
で、「親水性ポリマーJという用語は、かかる熱可塑性
溶融体形成によって得られる物質を意味するものである
。
本発明の好ましい親水性ポリマーは、天然の親水性ポリ
マー、特に好ましくはゼラチンである。
かかるゼラチンは、好ましくは、酸又はアルカリ処理さ
れた骨質、酸処理された豚皮又はアルカリ処理された牛
皮から製造される。かかるタイプの種々のゼラチンは、
1モルあたり10,000〜2.000,000のモル
量範囲(g1モル)、又は、10.000〜2.000
.000(10モル量範囲及び10,000,000〜
20.000゜000 g1モルを有する8かかるゼラ
チンは公知のものである。しかしながら、ここに記載す
るような他の親水性ポリマーも本発明に含まれるもので
ある。親水性ポリマーは、はぼ10”〜10’g110
0モル量を有し、その骨格及び/又はその側鎖中に水素
結合に関与することのできる官能基を有するポリマーで
ある。かがる親水性ポリマーは、約0〜200℃の温度
範囲の水吸着等混線において、0.5における水の活性
点に近接した変曲点を示す。
かかる溶融体から得られる物品は、多くの用途に有用な
物質である0重要な特性は生物的分解性(biodeg
radabilitylである。しかしながら、湿気を
有する空気中においては、かかる成形物品は空気から水
を吸収し、それによってそれ自身の水分含有量を増加さ
せる。その結果、かかる親水性物質から製造されるかが
る物品は、その寸法安定性が極めて速やかに消失し、こ
れが多くの用途に関して重大な欠点となっている。
疎水性で実質的に水不溶性である、合成オイルをベース
とした熱可塑性材料は、水又は揮発性物質の非存在下で
処理しなければならないことは公知である。したがって
、上記の要因のみならず、2つのタイプの物質の概して
非相溶性の性質のために、ゼラチンのような水含有親水
性ポリマーは、疎水性成分として、水不溶性ポリオレフ
ィンのような疎水性で実質的に水不溶性のポリマー材料
と共に用いることができないと考えられている。
ここで、驚くべきことに、所定量の水を含む上記記載の
ような親水性ポリマーを上記記載のような密閉容器内で
加熱して溶融体を生成させると、かかる水含有親水性ポ
リマーから製造された溶融体が、実質的に無水状態の熱
可塑性合成ポリマーによって生成された溶融体と相溶性
を有し、2つのタイプの又は溶融された物質が、特に溶
融体を凝固させた後に、それらの性質の興味深い組み合
わせを示すことが見出された。
1つの極めて重要な特徴は、かかる熱可塑性合成材料が
配合されたかかる親水性ポリマーから製造されたかかる
成形物品の寸法安定性が驚異的に改良されることである
1例えば、以下に記載するように、分解澱粉に、わずか
2重量%の熱可塑性合成ポリマーを配合しただけで、2
日後の収縮を非配合材料の収縮と比較して約50%に減
少させることかできる。
本発明は、少なくとも1種の水含有分解親水性ポリマー
及び少なくとも1種の実質的に水不溶性の合成熱可塑性
ポリマーを含む溶融体から得られるポリマー組成物に関
する。
本発明は、溶融体又は固体の形態のかかるポリマー組成
物に関する。
本発明は、更に、かかるポリマー組成物から製造される
成形物品に関する。
本発明は、更に、水含有親水性ポリマーの熱可塑性処理
における熱可塑性成分としての、実質的に水不溶性の熱
可塑性ポリマーの使用に関す本発明は、更に、溶融体又
は固体の形態のかかるポリマーの製造力・法、並びに、
かかるポリマー組成物からの成形物品の製造方法に関す
る。
特に、本発明は、また、親水性ポリマー/水成分の全量
を基準として5〜25重量%の含水率を有する親水性ポ
リマーを、密閉容量内において昇温下、それによって昇
圧下で、溶融体を生成させるのに十分な時間加熱するこ
とによって、少なくとも1種の変性分解親水性ポリマー
を含むポリマー組成物を製造する方法であって、溶融が
開始する前にかかる親水性ポリマー/水材料を少なくと
も1種の合成熱可塑性ポリマーと混合することを特徴と
する方法に関する。
ここで、「親水性ポリマー」という用語は上記に定義し
ているものである。これとしては、水溶性及び水膨潤性
のポリマーが挙げられる。このようなものとしては、動
物性ゼラチン、植物性ゼラチン、各種蛋白質、例えばヒ
マワリ蛋白質、大豆蛋白質、綿実蛋白質、落花生蛋白質
、菜種蛋白質、アクリル化蛋白質、水溶性多糖類、アル
キルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース及びヒ
ドロキシアルキルアルキルセルロース、例えば、メチル
セルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
ドロキシエチルメチルセルロース、ヒドロキシプロピル
メチルセルロース、ヒドロキシブチルメチルセルロース
、セルロースエステル及びヒドロキシアルキルセルロー
スエステル、例えばセルロースアセチルツクレート(C
APl、ヒドロキシプロピルメチルセルロース(HPM
CP+、カルボキシアルキルセルロース、カルボキシア
ルキルアルキルセルロース、澱粉から製造される類似の
公知ポリマー、カルボキシメチルセルロースのようなエ
ステル及びそのアルカリ金属塩、水溶性合成ポリマー、
例えばポリアクリル酸及びポリアクリル酸エステル、ポ
リメタクリル酸及びポリメタクリル酸エステル、ポリビ
ニルアルコール、ポリビニルアセテートツクレート(P
VAPl、ポリビニルピロリドン、ポリクロトン酸が挙
げられ、フタル化ゼラチン、ゼラチンスクシネート、架
橋ゼラチン、シェラツク、例えばジエチルアミノエチル
基のような所望の場合には4級化することのできる第3
級又は第4級アミノ基を有する陽イオン変性アクリレー
ト及びメタクリレート並びに他の類似のポリマーもまた
好適である。
実質的に水不溶性の熱可塑性物質の例は、ポリオレフィ
ン、例λばポリエチレン(PE1.ポリイソブチレン、
ポリプロピレン、ビニルポリマー例えばポリ(塩化ビニ
ル)fPVcl、ポリ(酢酸ビニル)、ポリスチレン、
ポリアクリロニトリル(PANl、ポリビニルカルバゾ
ール(PVKl、実質的に水不溶性のポリ(アクリル酸
)エステル又はポリ(メタクリル酸)エステル、ポリア
セタール(POMl、重縮合体、例えばポリアミド(P
A)、熱可塑性ポリエステル、ポリカーボネート、ポリ
 (アルキレンテレフタレート)、ポリアリールエーテ
ル、熱可塑性ポリイミドであるが、ポリ(ヒドロキシブ
チレート1(PHB)及び高分子量で実質的に水不凛性
のポリ(アルキレンオキシド)、例えばエチレンオキシ
ドとプロピレンオキシドとのポリマー並びにこね、らの
コポリマーも挙げられる。
更に、エチレン/酢酸ビニルコポリマー(EVAl、エ
チレン/ビニルアルコールコポリマー(EVALl、エ
チレン/アクリル酸コポリマー(EAAl、エチレン/
エチルアクリレートコポリマー(EEAl、エチレン/
メチルアクリレートコポリマー(EMAl、ABSコポ
リマー、スチレン/アクリロニトリルコポリマー(SA
Nl、並びにこれらの混合物が挙げられる。
これらの中で、95〜210℃、好ましくは95〜19
0°Cの範囲内の硬化処理温度(setprocess
ing temperaturel を有するものが好
ましい。
更に、これらの中で、エーテル、酸又はエステル基のよ
うな極性基を有するポリマーが好ましい。かかるポリマ
ーとしては、例えば、エチレン、プロピレン又はインブ
チレンのコポリマー、例えば、エチレン/酢酸ビニルコ
ポリマー(EVA)、エチレン/ビニルアルコールコポ
リマー、エチレン/アクリル酸コポリマー(EAA、エ
チレン/エチルアクリレートコポリマー(EEAl、エ
チレン/メタクリレートコポリマー(EMAl、スチレ
ン/アクリロニトリルコポリマー(SANl、ポリアセ
クール(POM)及び上記記載のようなこれらの混合物
が挙げられる。
親水性ポリマーの溶解度パラメーターと疎水性ポリマー
の溶解度パラメーターとは、少なくとも1単位異なって
いることが好ましく、2単位以上異なっていてもよく、
これによって良好な結果が得られる。溶解度パラメータ
ーの算出法及び意味は、D、W、 Krevelenの
”Properties of Polymersth
eir  estimation  and  cor
relation  with  chemical 
5tructure 、 Elsevier sc、 
Publ、 (:o、 (19761chapter 
7. p、129−159及び°’Polymer H
andbook”。
2nd Ed、 J、 Brandrup及びG、H,
Immergut。
chapter IV、 p、337−359. Jo
hn Wiley Verlag(19751において
説明されている。
これらのポリマーの硬化処理温度は、好ましくは80〜
190℃、より好ましくは95〜185°Cである。
合成ポリマーに対する親水性ポリマーの比は、0.1:
99.9〜99.9:0.1であってよい。しかしなが
ら、親水性ポリマーが最終物質の特性に大きく寄与する
ことが好ましい。したがって、親水性ポリマーが全組成
物の少なくとも20重量%、より好ましくは少なくとも
50重量%、最も好ましくは70〜99重量%の量存在
する、即ち、合成ポリマーが、全組成物の80重量%未
満、より好ましくは50重量%未満、最も好ましくは3
0〜1重量%の濃度で存在することが好ましい。
合成ポリマー2〜15重量%と親水性ポリマー98〜8
5重量%との混合物がら得られる物質の特性が興味深い
変化を示す。
合成ポリマーは通常の公知添加剤を含んでいてよい。
親水性ポリマーは、水の存在下で溶融体に形成させ、粒
化させた後に、好ましくは親水性ポリマーと同等の粒径
に粒化された合成ポリマーと混合することができる。し
かしながら、親水性ポリマーを、任意の粒径、混合比又
は順番の粉化又は粒化プラスチック材料と共に処理する
ことができる。
親水性ポリマー/水成分は、好ましくは、親水性ポリマ
ー/水成分の重量を基準として、約10〜20重量%、
より好ましくは12〜19重量%、特に好ましくは14
〜18重量%の範囲の含水率を有する。これは、特にゼ
ラチンに関して当てはまる。他の親水性ポリマーに関し
ては、含水率は、いくつかのセルロース誘導体の場合と
同程度に低くてもよい、しかしながら、これは単に実験
的な最適化であり、当該技術の熟練者によって容易に決
定することができる。
ここで用いる含水率は、全組成物中の親水性ポリマーの
重量を意味するものであるが、実質的に水不溶性の合成
熱可塑性ポリマーの重量を除外したものである。親水性
ポリマーが溶融体形成中に所定の含水率を有することが
重要なことである。
「実質的に水不溶性の合成熱可塑性ポリマーJとは、好
ましくは室温においてポリマー100gあたり最大で5
%、より好ましくは最大で約2%の水を吸収するもので
あると理解される。他のポリマーは、水膨潤性又は水溶
性のものであるとみなされる。
新規ポリマー組成物を生成させるためには、混合物を、
好適には押出機のスクリュー/バレル内で溶融体形成を
行なわせるのに十分な時間加熱する。温度は、用いる混
合物の種類に依存して、好ましくは80〜190℃、よ
り好ましくは95〜185℃の範囲である。これに関し
て、組成物は好ましくは密閉容量内で加熱する。密閉容
量は。
密閉容器であっても、又は、射出成形機又は押出機のス
クリュー/バレル内において発生するような、非溶融供
給材料の封止作用によって生成する容量であってもよい
、この意味において、射出成形機又は押出機のスクリュ
ー/バレルは密閉容器であると理解すべきである。密閉
容器内で発生する圧は、用いる温度における水の蒸気圧
に相当するが、もちろん、圧を加えても、及び/又は、
圧が、スクリュー/バレル内で通常発生するように発生
してもよい、加える及び/又は発生する圧は、好ましく
は、押出法において発生する圧の範囲内でありそれ自体
公知なもの、即ち、0〜150X I O’ N7m”
、好ましくはO〜75XlO’N/m2、最も好ましく
はC1〜50X 10’ N7m”である0次に、得ら
れた溶融体を押出して粒化させることができる。
しかしながら、スクリュー/バレル内で得られる溶融体
を好適な成形型内に直接射出成形してもよい。
押出によって成形物品を成形する場合は、圧は上記記載
のものが好ましい0本発明による溶融体を、例えば射出
成形する場合には、射出成形において用いられている通
常の射出圧、即ち、300xlO’ N7m” 〜3.
0OOX10’N/が、好ましくは700 X l O
@N/m”〜2.200X10 ’ N7m”の圧が加
えられる。温度は上記に示したものと同等である。
本発明のポリマー組成物は、充填剤、滑剤、可塑化剤及
び/又は着色剤のような添加剤を含んでいてもよく、ま
た、これらを混合してもよい。
これらの添加剤は、分解工程の前に加えてもよく、又は
この工程の後に加えてもよく、即ち、溶融体をまず粒化
する場合には添加剤を更なる処理の前に粒化物に加える
ことができる。
充填剤の例は、好ましくは全成分の重量を基準として約
0.02〜3重量%、より好ましくは0.02〜1重量
%の範囲の濃度の、マグネシウム、アルミニウム、珪素
、チタン等の酸化物のような無機充填剤である。
滑剤の例は、アルミニウム、カルシウム、マグネシウム
及びスズ並びにタルク、珪素等のステアレートであり、
これらは全成分の重量を基準として約0.1〜5重量%
、好ましくはO,1〜3重量%の範囲の濃度で存在させ
ることができる。
可塑化剤の例としては、全成分の重量を基準として0.
5〜15重量%、好ましくは0.5〜5重量%の範囲の
濃度で加えられる、ポリ(エチレングリコール)、ポリ
(プロピレングリコール)、ポリ(エチレン−プロピレ
ングリコール)のような低分子量ポリ(アルキレンオキ
シド);グリセロール、ペンクエリトリトール、グリセ
ロールモノアセテート、ジアセテート又はトリアセテー
トのような低分子量の有機可塑化剤:プロピレングリコ
ール、ソルビトール、ジエチルスルホコハク酸ナトリウ
ム、クエン酸トリエチル、クエン酸トリブチル等が挙げ
られる。着色剤の例としては、公知のアゾ染料、有機又
は無機顔料あるいは天然の着色剤が挙げられる。酸化物
がそれ自体公知である、鉄又はチタンの酸化物のような
無機顔料が好ましく、全成分の重量を基準として0.0
01〜10重量%、好ましくは0.5〜3重量%の範囲
の濃度で加えられる。
親水性成分内の可塑化剤及び含水量の合計は、親水性成
分の重量を基準として20重量%を超えないことが好ま
しく、18重量%を超えないことが最も好ましい、異な
る親水性ポリマー材料に関しては、最適の水及び可塑化
剤の含有量は簡単な実験によって決定することができ、
当業者においては全く問題とならないものである。
更に、好ましくはその水素化形態の動物性又は植物性脂
肪のような化合物、特に室温において固体のものを加え
て澱粉材料の流動性を改良させることができる。これら
の脂肪は、好ましくは50℃以上の融点を有する。C1
□−2CI4−C+a−及びC+a−脂肪酸のトリグリ
セリドが好ましい。
これらの脂肪は、増量剤又は可塑化剤を加えることなく
単独で加えることができるに れらの脂肪は、有利には、単独で又はモノ及び/又はジ
グリセリドあるいはホスファチド、特にレシチンと共に
加えることができる。モノ及びジグリセリドは、好まし
くは上記のタイプの脂肪、即ちCI2−+ Cl4−1
C+a−及びC+n−脂肪酸から誘導される。
脂肪、モノ−、ジグリセリド及び/又はレシチンの使用
総量は、親水性成分の5重量%以下、好ましくは約0.
5〜2重量%の範囲内である。
上記記載の材料は、密閉容器内、即ち、制御された含水
率及び圧力条件下において加熱することによって熱可塑
性溶融体を形成する。かかる溶融体は、例えば射出成形
、吹込成形、押出及び共押出(ロッド、パイプおよびフ
ィルム押出)、圧縮成形を用いて通常の熱可塑性材料と
全く同様に処理して公知の物品を製造することができる
。これらの物品としては、瓶、シート、フィルム、包装
材料、パイプ、ロッド、積層フィルム、サック、袋部材
、医薬カプセル、粒状物又は粉末が挙げられる。
かかる配合材料を活性成分用のキャリア材料として用い
ることができ、また、薬剤及び/又は殺虫剤のような農
学的に活性な化合物のような活性成分と混合し、これら
の成分をその後に解離させる用途に用いることができる
。得られた押出材料を粒化又は微粉末に加工することが
できる6以下の実施例によって本発明を更に説明する。
1皇且ユ 水17%及びステアリン酸カルシウム1%を含むゼラチ
ン粒を、下表1に示すような重量比で合成ポリマーと混
合し、自由流動粉末を得た。次に、この材料を射出成形
機のホッパー内に供給し、射出成形して、寸法安定性を
測定するのに好適な試験片を製造した。試験片は、標準
の射出成形機を用いて、バレル終端部温度155〜17
5℃、サイクル時間20秒で射出成形した。射出成形圧
は、用いたそれぞれの配合物材料に依存して800ba
r 〜1200barの間で変化させ、背圧はl 5b
ar 〜75barであった。
仄狭及髪拭放条豆 硫酸水溶液を用いて室温において高い相対湿度(100
%RH近く)を保持した調節容器内に試験片を(スクリ
ーン上に載置して)配置した。それぞれの配合材料に関
して3つの試験片を用いて、寸法安定性に関する平均値
を得た。
成形型から得られた試験片を、NIKONプロファイル
ブロジェククーV12上で測定することのできる最適な
長さに近い約87〜90mmの長さに切断した。
切断した後、試料をまず含水率14%に平衡化して、N
IKON V 12上に配置し、それらの幅及び長さを
測定した。
次に、試料を調節容器内に配置し、室温において高い相
対湿度に曝した。未配合ゼラチンの対照試料を同一の条
件下に配置した。l、2及び5日後に、3つの片のそれ
ぞれに関して寸法を測定し記録した。
幅においては僅かな膨張が概して観察された。
実施例1にしたがって、表1に示すように配合物を調製
し試験した。ゼラチンは240ブルームのAタイプのゼ
ラチンであった。
表1 上記記載のように寸法安定性を測定し、収縮に関する典
型的な結果を下表2に示した。
収縮は、射出成形の方向である根方(向において測定し
た。水を吸収することによって張力の解放が起こり(分
子は、はじめ、射出成形の方向に配向されている)、配
向されている分子を、張力を受けない脱配向条件に戻す
と考えられる。
未配合ゼラチン(対照試料)と比較して、配合試料のほ
とんどは、縦方向の収縮が大きく低下したことが示され
る6例えば、5%ゼラチン/POM配合物に関しては、
最初の5日間の間に約1%の僅かな収縮しか観察されな
かった。
試験試料の多くは、与えられた条件下において更に数日
、例えば10日間放置すると増加した安定性が消失した
が、これは、生物的分解材料に極めて有用な特性である
。配合添加剤のいくつかは、他のものと比較して寸法安
定性に対してより強い影響を与えたが、これは容易に理
解できることである。
表−l [a)粒状化形態の骨ゼラチン200ブルーム、グレー
ドBのバッチを以下のようにコンディショニングした。
含水率が10%であるゼラチンを、ドラム内に充填し、
水の超微細スプレーを所望の算出含有量まで噴霧した0
次に、バッチを十分に混合し、雰囲気温度において密閉
ドラム内に半日貯蔵した。ゼラチンは15.8%の含水
率を有しており、これを押出機内で押出し、直径的2〜
3mmの粒径に粒化した。運転条件は以下の通りであっ
た。
Tb=スクリューの開始部における温度Tm=スクリュ
ーの中間部における温度Te=スクリューの終端部にお
ける温度Tn=ノズルの温度 背圧は55気圧であった。
fbl  (atにおいて得られた粒化物を、表1に記
載したような成分と、同様に表1に記載したような比で
混合し、実施例1と同様に試験片に射出成形した。結果
は表2に示したものに類似したものであった。
支族盟ユ 骨ゼラチン、150ブル一ム92部を極微小セルロース
8部と混合し、含水率16.5重量%に調節した。表J
のNo1O〜No14において示した比及び組成の合成
ポリマーを加えた。混合物を用いて、以下の設定温度を
有する射出成形機で試験片を製造した。
Tb=135℃ Tm= 145℃ T6=160℃ Tn= 1 60℃ 背圧は60気圧であり、射出成形圧は1400気圧であ
った。
夾立盟ユ 以下の組成の親水性ポリマーを製造した。
(alゼラチン、ブルーム150B、60部:セルロー
スアセテートフタレート26部水14部 (bl ヒドロキシプロピルメチルセルロースフクレー
ト (HPMCP)89部: PE−グリコール(10,000+  3.0部Ca−
ステアレート3部: 水5部 (cl ゼラチン、ブルーム150B、72部;HPM
CP  10部: 水18部 (dl ゼラチン、ブルーム150B、62部HPMC
22,5部: 水155部 [el ゼラチン、ブルーム150B、60部:ボリビ
ニルビロリドン25部: 水15部 (fl HPMCP  57.4部; グリセリン4.1部 PE−グリコール(10,00011部;Ca−ステア
レート2部 セルロース27.6部 水79部 (gl HPMCP  38.7部: グリセリン28部 PE−グリコール(10,000+  0.7部:Ca
−ステアレート1.3部: ポリビニルビロリドン43.5部 水13部 次に、これらの組成物を、実施例1、表1のN091〜
13に示したような合成ポリマーと同様の合成ポリマー
と、同じく同様の合成ポリマーに対する親水性ポリマー
の比で十分に混合し、実施例1において与えられたもの
と同様の条件下において試験片に射出成形した。同等の
安定性が得られた。
【図面の簡単な説明】
図1は、実施例1に記載の、寸法安定性を試験するため
に製造された試験片を示す図であり:図2.1及び2.
2は、実施例1に記載のようにして寸法安定性試験を受
けた後の図1の2種類の試験片を示す図である。 七 411〜富 二Tシr2

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも1種の水含有分解親水性ポリマー及び
    少なくとも1種の実質的に水不溶性の合成熱可塑性ポリ
    マーを含む溶融体から製造されるポリマー組成物。
  2. (2)親水性ポリマーが、動物性ゼラチン、植物性ゼラ
    チン、各種蛋白質、アクリル化蛋白質、水溶性多糖類、
    アルキルセルロース、ヒドロキシアルキルセルロース及
    びヒドロキシアルキルアルキルセルロース、カルボキシ
    アルキルセルロースエステル、水溶性合成ポリマー、フ
    タル化ゼラチン、ゼラチンスクシネート、架橋ゼラチン
    、シェラック、第3級又は第4級アミノ基を有する陽イ
    オン変性アクリレート及びメタクリレートからなる群よ
    り選択されるものである請求項1記載のポリマー組成物
    。
  3. (3)熱可塑性ポリマーが、ポリオレフィン、ビニルポ
    リマー、ポリアクリロニトリル、ポリカルバゾール、実
    質的に水不溶性のポリ(アクリル酸)エステル又はポリ
    (メタクリル酸)エステル、ポリアセタール、重縮合体
    、ポリカーボネート、ポリ(アルキレンテレフタレート
    )、ポリアリールエーテル、熱可塑性ポリイミド、ポリ
    (ヒドロキシブチレート)、高分子量で実質的に水不溶
    性のポリ(アルキレンオキシド)からなる群より選択さ
    れるものである請求項1又は2記載のポリマー組成物。
  4. (4)熱可塑性ポリマーが、ポリエチレン、ポリイソブ
    チレン、ポリプロピレン、ポリ(塩化ビニル)、ポリ(
    酢酸ビニル)、ポリスチレン、ポリアミド、熱可塑性ポ
    リエステル、エチレンオキシド及びプロピレンオキシド
    のポリマー及びこれらのコポリマー、実質的に水不溶性
    の熱可塑性コポリマー、好ましくはエチレン/酢酸ビニ
    ルコポリマー、エチレン/ビニルアルコールコポリマー
    、エチレン/アクリル酸コポリマー、エチレン/エチル
    アクリレートコポリマー、エチレン/メチルアクリレー
    トコポリマー、ABSコポリマー、スチレン/アクリロ
    ニトリルコポリマー及びこれらの混合物からなる群より
    選択されるものである請求項1〜3のいずれか一に記載
    のポリマー組成物。
  5. (5)熱可塑性ポリマーが、好ましくは95〜210℃
    、より好ましくは95〜190℃の範囲の硬化処理温度
    (set processing temperatu
    re)を有するものである請求項1〜4のいずれか一に
    記載のポリマー組成物。
  6. (6)熱可塑性で実質的に水不溶性のポリマーが、極性
    基、好ましくはエーテル、酸又はエステル基を有するも
    のである請求項1〜5のいずれか一に記載のポリマー組
    成物。
  7. (7)合成ポリマーに対する親水性ポリマーの比が0.
    1:99〜99.9:0.1であり、好ましくは、親水
    性ポリマーが、全組成物の少なくとも20重量%、より
    好ましくは少なくとも50重量%、最も好ましくは70
    〜99重量%の量存在している請求項1〜6のいずれか
    一に記載のポリマー組成物。
  8. (8)親水性ポリマー/水成分が、親水性ポリマー/水
    成分の重量に対して、約10〜20重量%、好ましくは
    12〜19重量%、特に好ましくは14〜18重量%の
    範囲の含水率を有する請求項1〜7のいずれか一に記載
    のポリマー組成物。
  9. (9)溶融体が、約80〜約190℃の硬化温度(se
    t temperature)、及び、少なくとも用い
    られる温度における水の蒸気圧に等しい圧を有する請求
    項1〜8のいずれか一に記載にポリマー組成物。
  10. (10)充填剤、滑剤、可塑化剤及び/又は着色剤を更
    に含む請求項1〜9のいずれか一に記載のポリマー組成
    物。
  11. (11)無機充填剤又はかかる充填剤の混合物が、全成
    分の重量を基準として約0.02〜3重量%の量存在す
    る請求項1〜10のいずれか一に記載のポリマー組成物
    。
  12. (12)滑剤又はかかる滑剤の混合物が、全組成物の重
    量を基準として約0.1〜3重量%の濃度で存在する請
    求項1〜11のいずれか一に記載のポリマー組成物。
  13. (13)可塑化剤又はかかる可塑化剤の混合物が、全成
    分の約0.5〜15重量%、好ましくは0.5〜5重量
    %の量存在する請求項1〜12のいずれか一に記載のポ
    リマー組成物。
  14. (14)着色剤又はかかる着色剤の混合物が、全成分の
    重量を基準として0.001〜10重量%、好ましくは
    0.5〜3重量%の濃度で存在する請求項1〜13のい
    ずれか一に記載の組成物。
  15. (15)可塑化剤と水との合計量が、全成分の重量を基
    準として20%以下、好ましくは18%以下である請求
    項1〜14のいずれか一に記載の組成物。
  16. (16)好ましくは医薬及び/又は農学的に活性な化合
    物から選択される少なくとも1種の活性成分を含む請求
    項1〜15のいずれか一に記載の組成物。
  17. (17)溶融体の形態の請求項1〜16のいずれか一に
    記載の組成物。
  18. (18)固体成形物品の形態の請求項1〜16のいずれ
    か一に記載の組成物。
  19. (19)親水性ポリマー/水成分の全量を基準として5
    〜25重量%の含水率を有し、場合によっては、更なる
    添加剤を含む親水性ポリマーを、密閉容量内において昇
    温下、それによって昇圧下で、溶融体を生成させるのに
    十分な時間加熱することによって、少なくとも1種の変
    性分解親水性ポリマーを含む溶融体の形態の請求項1〜
    17のいずれか一に記載にポリマー組成物を製造する方
    法であって、溶融が開始する前にかかる親水性ポリマー
    /水材料を少なくとも1種の合成熱可塑性ポリマーと混
    合することを特徴とする方法。
  20. (20)請求項19記載の方法によって製造される溶融
    体から得られる固体物品。
  21. (21)活性成分のためのキャリア材料、好ましくは、
    薬剤及び/又は農学的に活性な物質のためのキャリア材
    料としての請求項1〜18のいずれか一に記載のポリマ
    ー組成物の使用。
  22. (22)射出成形、吹込み成形、押出及び共押出、圧縮
    成形又は真空成形から選択される少なくとも1つの手段
    である、制御された含水率及び圧力条件下において、熱
    可塑性溶融体としての請求項1〜17のいずれか一に記
    載のポリマー組成物を成形する方法。
  23. (23)かかる物品が、瓶、シート、フィルム、包装材
    料、パイプ材、ロッド材、積層物、サック材、袋材又は
    医薬カプセル、顆粒物又は粉体として成形されている請
    求項18記載の組成物。
  24. (24)水含有親水性ポリマーの熱可塑性処理における
    熱可塑性成分としての実質的に水不溶性の熱可塑性ポリ
    マーの使用。
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