JPH02205717A - 移動体の位置・速度検出方法並びに装置及び原点位置復帰方法 - Google Patents
移動体の位置・速度検出方法並びに装置及び原点位置復帰方法Info
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- JPH02205717A JPH02205717A JP2532489A JP2532489A JPH02205717A JP H02205717 A JPH02205717 A JP H02205717A JP 2532489 A JP2532489 A JP 2532489A JP 2532489 A JP2532489 A JP 2532489A JP H02205717 A JPH02205717 A JP H02205717A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロボット等の位置・速度制御に用いる位置・
速度信号を検出するに当って、エンコーダを用い、エン
コーダパルス間を補間することにより、サンプリング時
の検出値の高分解能化・検出誤差縮小化をはかる方法及
び装置に関する。
速度信号を検出するに当って、エンコーダを用い、エン
コーダパルス間を補間することにより、サンプリング時
の検出値の高分解能化・検出誤差縮小化をはかる方法及
び装置に関する。
従来、エンコーダパルス間を補間することにより高分解
能化をはかった移動体の位置・速度検出方法及び装置に
ついては、特開昭60−216262号公報に開示され
ている。この従来例につき、第42図乃至第44図を用
いて説明する。第42図は位置検出のタイムチャート図
、第43図は位置・速度検出のフロチャート図、第44
図は位置・速度検出装置のブロック図を示す。移動体の
粗位置は、エンコーダ原信号を波形整形回路に通すこと
により得られる零交差位置で発生するパルスのパルス数
を計数することにより求めている。微細位置は、2相信
号及び零値信号をサンプリング時にサンプルホールドし
、鋸歯状波信号(S S信号)によりパルス幅変調し、
S、〜Si。信号を得て、時間幅T^〜Tcを計数器で
計数することにより。
能化をはかった移動体の位置・速度検出方法及び装置に
ついては、特開昭60−216262号公報に開示され
ている。この従来例につき、第42図乃至第44図を用
いて説明する。第42図は位置検出のタイムチャート図
、第43図は位置・速度検出のフロチャート図、第44
図は位置・速度検出装置のブロック図を示す。移動体の
粗位置は、エンコーダ原信号を波形整形回路に通すこと
により得られる零交差位置で発生するパルスのパルス数
を計数することにより求めている。微細位置は、2相信
号及び零値信号をサンプリング時にサンプルホールドし
、鋸歯状波信号(S S信号)によりパルス幅変調し、
S、〜Si。信号を得て、時間幅T^〜Tcを計数器で
計数することにより。
ディジタル値に変換し、下式(1)より微細位置を求め
ている。
ている。
’P=tan−1((Tc−TA)/(T(!−Ta)
) −(1)そして粗位置と微細位置の和として位置を
求め、位置の変化から速度を求める方法及びそれを実現
するための装置が開示されている。
) −(1)そして粗位置と微細位置の和として位置を
求め、位置の変化から速度を求める方法及びそれを実現
するための装置が開示されている。
また、インクリメンタル方式の移動量検出器を有するサ
ーボモータで駆動される移動体の原点位置復帰方法につ
いては、特開昭61−123905号公報に開示されて
いる。この従来例につき、第47図及び第48図を用い
て説明する。第47図は回転運動する移動体の特定位置
検出装置を示す図、第48図は移動体の原点位置復帰動
作時に検出される各領域の関係を示す図である。第47
図において、移動体24と結合された被検出体27には
、別個の原点位置・オーバラン検出部92と領域判別部
93があり、各部を4個の検出センサ25a、25b、
9Q、91で検出する構成となっている。移動体24の
原点位置復帰動作時には、第48図に示すように移動体
24がオーバランしていないことを確認し、移動体24
の原点位置に対していずれの側にあるかを領域判別セン
サ91で検出した上で原点位置の方向へ誤りなく移動さ
せ、真の原点位置の近傍に設定されている原点位置を検
出し、真の原点位置の方向に移動体24を移動させ、エ
ンコーダのZ相を検出した位置を真の原点位置とし、移
動体の絶対位置を検出する方法が開示されている。
ーボモータで駆動される移動体の原点位置復帰方法につ
いては、特開昭61−123905号公報に開示されて
いる。この従来例につき、第47図及び第48図を用い
て説明する。第47図は回転運動する移動体の特定位置
検出装置を示す図、第48図は移動体の原点位置復帰動
作時に検出される各領域の関係を示す図である。第47
図において、移動体24と結合された被検出体27には
、別個の原点位置・オーバラン検出部92と領域判別部
93があり、各部を4個の検出センサ25a、25b、
9Q、91で検出する構成となっている。移動体24の
原点位置復帰動作時には、第48図に示すように移動体
24がオーバランしていないことを確認し、移動体24
の原点位置に対していずれの側にあるかを領域判別セン
サ91で検出した上で原点位置の方向へ誤りなく移動さ
せ、真の原点位置の近傍に設定されている原点位置を検
出し、真の原点位置の方向に移動体24を移動させ、エ
ンコーダのZ相を検出した位置を真の原点位置とし、移
動体の絶対位置を検出する方法が開示されている。
上記従来技術はエンコーダ原信号及び零値信号をサンプ
リング時点でサンプルホールドし、その値を用いて逆正
接等の演算を行っているため、サンプリング時にエンコ
ーダ原信号及び零値信号にノイズが混入した場合(第3
0図参照)、各々同程度にノイズが混入すればTc−T
^、Tc−Taを演算するため微細位置検出誤差は小さ
くなると考えられるが、実際は不規則なノイズが各信号
に重畳されると考えられる。従ってサンプリング時に大
きいノイズが混入した場合は著しく微細位置検出誤差が
大きくなる欠点があった。
リング時点でサンプルホールドし、その値を用いて逆正
接等の演算を行っているため、サンプリング時にエンコ
ーダ原信号及び零値信号にノイズが混入した場合(第3
0図参照)、各々同程度にノイズが混入すればTc−T
^、Tc−Taを演算するため微細位置検出誤差は小さ
くなると考えられるが、実際は不規則なノイズが各信号
に重畳されると考えられる。従ってサンプリング時に大
きいノイズが混入した場合は著しく微細位置検出誤差が
大きくなる欠点があった。
エンコーダ原信号等のノイズ混入は、フィルタを通すな
どノイズ対策を施すことによりある程度低域可能である
が、溶接等の大電力使用機器と共に使用する場合はノイ
ズ混入による微細位置検出誤差が大きくなることは避け
られない。
どノイズ対策を施すことによりある程度低域可能である
が、溶接等の大電力使用機器と共に使用する場合はノイ
ズ混入による微細位置検出誤差が大きくなることは避け
られない。
また、移動体の位置・速度検出方法及び装置に関する上
記従来技術は、エンコーダ2相原信号及び零値信号を用
いて粗位置・微細位置検出を行っているため、エンコー
ダ2相原信号の位相差に90°から位相ずれがある場合
、著しく検出誤差が大きくなる問題があった。通常エン
コーダ2相原信号の許容位相差は90@±30’である
。位相ずれにより生ずる検出誤差につき、第45図及び
第46図を用いて説明する。第45図は位相ずれ30°
(正転時位相差120’、逆転時位相差60°)の場
合の位置検出のタイミチャート図を示し、第46図は微
細位置45°における位相ずれと微細位置検出誤差の関
係を示している。まず粗位置検出誤差については、第4
5図において。
記従来技術は、エンコーダ2相原信号及び零値信号を用
いて粗位置・微細位置検出を行っているため、エンコー
ダ2相原信号の位相差に90°から位相ずれがある場合
、著しく検出誤差が大きくなる問題があった。通常エン
コーダ2相原信号の許容位相差は90@±30’である
。位相ずれにより生ずる検出誤差につき、第45図及び
第46図を用いて説明する。第45図は位相ずれ30°
(正転時位相差120’、逆転時位相差60°)の場
合の位置検出のタイミチャート図を示し、第46図は微
細位置45°における位相ずれと微細位置検出誤差の関
係を示している。まず粗位置検出誤差については、第4
5図において。
エンコーダパルス(T 1信号)の発生間隔が対応エン
コーダ信号位相で120’ 、60’ 、120@60
°・・・と変化するため、30°の区間で1パルスの計
数誤差が生ずる。これは回転方向2位相ずれ符号が異な
る場合も同様である。また、微細位置検出誤差について
は、T^、Ts、Tcの検出値(S、〜S1゜信号)が
、第42図に示した検出値と大きく異なっており、位相
差90’を仮定した前記(1)式の演算結果として求ま
る微細位置にも大きい差異が生ずる。微細位置検出誤差
ΔθFは微細位置θF9位相ずれでの場合次式(2)で
示される。
コーダ信号位相で120’ 、60’ 、120@60
°・・・と変化するため、30°の区間で1パルスの計
数誤差が生ずる。これは回転方向2位相ずれ符号が異な
る場合も同様である。また、微細位置検出誤差について
は、T^、Ts、Tcの検出値(S、〜S1゜信号)が
、第42図に示した検出値と大きく異なっており、位相
差90’を仮定した前記(1)式の演算結果として求ま
る微細位置にも大きい差異が生ずる。微細位置検出誤差
ΔθFは微細位置θF9位相ずれでの場合次式(2)で
示される。
ΔθFは八〇F=O”では0であり、OFが90゜に近
づくほど大きくなる。θF=45°の場合につき第46
図に示したが、最大25°の微細位置検出誤差があり、
位置を粗位置、微細位置の和として求めることによる補
正効果が不十分である。
づくほど大きくなる。θF=45°の場合につき第46
図に示したが、最大25°の微細位置検出誤差があり、
位置を粗位置、微細位置の和として求めることによる補
正効果が不十分である。
また、インクリメンタル方式のエンコーダの接続された
サーボモータにより開動される移動体の原点位置復帰方
法に関する上記従来技術は、原点位置検出センサと領域
判別センサの両方の出力信号を用いて原点位置復帰を行
っていたので復帰方法が複雑となる問題があった。
サーボモータにより開動される移動体の原点位置復帰方
法に関する上記従来技術は、原点位置検出センサと領域
判別センサの両方の出力信号を用いて原点位置復帰を行
っていたので復帰方法が複雑となる問題があった。
本発明の目的は、ノイズ混入による微細位置検出誤差を
小さくできる位置・速度検出方法及び装置を提供するこ
とにある。
小さくできる位置・速度検出方法及び装置を提供するこ
とにある。
また、本発明の目的は、エンコーダ2相原信号位相差に
90°から位相ずれがある場合に移動体の位置・速度検
出誤差を低減する方法・装置を提供することにあり、更
に移動体の原点復帰動作を最小数のセンサ信号を用いて
簡易な検出アルゴリズムで行い、上記位相ずれ検出を移
動体の無駄な動作なく行えるような方法を提供すること
にある。
90°から位相ずれがある場合に移動体の位置・速度検
出誤差を低減する方法・装置を提供することにあり、更
に移動体の原点復帰動作を最小数のセンサ信号を用いて
簡易な検出アルゴリズムで行い、上記位相ずれ検出を移
動体の無駄な動作なく行えるような方法を提供すること
にある。
上記ノイズ混入による微細位置検出誤差を小さくすると
いう目的を達成するために、微細位置を検出する方法と
して、サンプリング時のエンコーダA相、B相信号、零
値信号をA/D変換するのではなく、各信号を電圧制御
発振器を通すことにより、電圧により周波数可変の高周
波数パルスを発生させ、エンコーダパルス発生時からサ
ンプリング時までの総パルス数を計数することにより(
第31図参照)、エンコーダのA、B相信号及び零値信
号の積分値相当量を求め、この値をもとに微細位置を演
算する方法とした。これにより、エンコーダ原信号に正
負のノイズが混入しても積分することによりその影響は
軽微となり、部分的に大きいノイズが混入しても総パル
ス数に占める割合が小さいため、演算全体に及ぼす影響
を小さくすることができる。
いう目的を達成するために、微細位置を検出する方法と
して、サンプリング時のエンコーダA相、B相信号、零
値信号をA/D変換するのではなく、各信号を電圧制御
発振器を通すことにより、電圧により周波数可変の高周
波数パルスを発生させ、エンコーダパルス発生時からサ
ンプリング時までの総パルス数を計数することにより(
第31図参照)、エンコーダのA、B相信号及び零値信
号の積分値相当量を求め、この値をもとに微細位置を演
算する方法とした。これにより、エンコーダ原信号に正
負のノイズが混入しても積分することによりその影響は
軽微となり、部分的に大きいノイズが混入しても総パル
ス数に占める割合が小さいため、演算全体に及ぼす影響
を小さくすることができる。
すなわち、本発明に係る移動体の位置・速度検出方法は
、移動体に接続されたエンコーダからのエンコーダパル
スによる粗位置検出工程と、エンコーダ原信号を電圧−
周波数変換手段に入力して得られる正弦波状周波数分布
を有するパルス列を用いて粗位置パルス発生時からのパ
ルス数を計数して行なう微細位置検出工程と、前記粗位
置と微細位置の和として移動体の位置検出を行なう工程
と、位置の変化量に基いて移動体の速度を検出する工程
と、を含むものである。
、移動体に接続されたエンコーダからのエンコーダパル
スによる粗位置検出工程と、エンコーダ原信号を電圧−
周波数変換手段に入力して得られる正弦波状周波数分布
を有するパルス列を用いて粗位置パルス発生時からのパ
ルス数を計数して行なう微細位置検出工程と、前記粗位
置と微細位置の和として移動体の位置検出を行なう工程
と、位置の変化量に基いて移動体の速度を検出する工程
と、を含むものである。
また、本発明は、移動体に接続されたエンコーダからの
エンコーダパルスによる粗位置検出工程と、エンコーダ
原信号を電圧−周波数変換手段に入力して得られる正弦
波状周波数分布を有するパルス列を用いて粗位置パルス
発生時からのパルス数を計数して行なう微細位置検出工
程と、前記粗位置と微細位置の和として移動体の位置検
出を行なう工程と、を含む移動体の位置検出方法である
。
エンコーダパルスによる粗位置検出工程と、エンコーダ
原信号を電圧−周波数変換手段に入力して得られる正弦
波状周波数分布を有するパルス列を用いて粗位置パルス
発生時からのパルス数を計数して行なう微細位置検出工
程と、前記粗位置と微細位置の和として移動体の位置検
出を行なう工程と、を含む移動体の位置検出方法である
。
前記位置・速度検出方法において、エンコーダのパルス
検出位置間の補間を行うために、2相の90°位相の異
なるエンコーダ原信号のパルス検出時からサンプリング
時までのパルス変換されたパルス数を計数し、零値信号
を電圧制御発振器、計数器を通して同一時刻間で得られ
るパルス数を前記各パルス数から減じて得られる各パル
ス数より、エンコーダパルス発生位置からサンプリング
位置までの微細位置を演算し、前記粗位置と前記微細位
置の和として求められる精位置を位置情報とし、サンプ
リング時の精位置の変化から移動体の速度を検出するも
のがよい。
検出位置間の補間を行うために、2相の90°位相の異
なるエンコーダ原信号のパルス検出時からサンプリング
時までのパルス変換されたパルス数を計数し、零値信号
を電圧制御発振器、計数器を通して同一時刻間で得られ
るパルス数を前記各パルス数から減じて得られる各パル
ス数より、エンコーダパルス発生位置からサンプリング
位置までの微細位置を演算し、前記粗位置と前記微細位
置の和として求められる精位置を位置情報とし、サンプ
リング時の精位置の変化から移動体の速度を検出するも
のがよい。
また、前記位置・速度検出方法において、エンコーダ原
信号のパルス検出時からはじめてのサンプリング時(第
にサンプリング時)までのエンコーダA、B相原信号及
び零値信号を電圧制御発振器、計数器を通して得られる
各パルス数N^。
信号のパルス検出時からはじめてのサンプリング時(第
にサンプリング時)までのエンコーダA、B相原信号及
び零値信号を電圧制御発振器、計数器を通して得られる
各パルス数N^。
NB、No を記憶し、第に+nサンプリング時まで
、エンコーダ原信号のパルス検出が無い場合は第に+i
サンプリング時(1< i < n )の各検より算出
し、エンコーダ原信号のパルス検出位置からサンプリン
グ時までの微細位置を演算し、前記粗位置と前記微細位
置の和として求められる精位置を位置情報とし、サンプ
リング時の位置の変化から速度を検出するものがよい。
、エンコーダ原信号のパルス検出が無い場合は第に+i
サンプリング時(1< i < n )の各検より算出
し、エンコーダ原信号のパルス検出位置からサンプリン
グ時までの微細位置を演算し、前記粗位置と前記微細位
置の和として求められる精位置を位置情報とし、サンプ
リング時の位置の変化から速度を検出するものがよい。
また、前記位置・速度検出方法において、位置検出時に
エンコーダ2相原信号各々の正負関係から定まる1/4
周期位置を検出し、移動方向をエンコーダ2相原信号を
パルス化する際に得られる方向弁別信号に基づく粗検出
と、エンコーダパルス発生間隔で微細位置変化量の符号
検出による微細検出を組み合わせて検出するものがよい
。
エンコーダ2相原信号各々の正負関係から定まる1/4
周期位置を検出し、移動方向をエンコーダ2相原信号を
パルス化する際に得られる方向弁別信号に基づく粗検出
と、エンコーダパルス発生間隔で微細位置変化量の符号
検出による微細検出を組み合わせて検出するものがよい
。
また、本発明に係る移動体の位置・速度検出装置は、移
動体に接続されたエンコーダによる位置・速度検出装置
において、エンコーダ原信号よりエンコーダパルス及び
移動方向弁別信号を発生する波形整形回路と、前記エン
コーダパルスにより粗位置を検出するアップ・ダウン計
数器と、その粗位置をサンプリング時間毎にサンプリン
グ信号を発生するサンプリング・パルス・タイマからの
当該サンプリング時間に同期化させる一時記憶回路とを
備えた粗位置検出部と、エンコーダ原信号及び零値信号
を入力として前記エンコーダパルス及びサンプリングパ
ルスがゲート信号となり前記電圧−周波数変換手段より
送出される3種のパルス列の計数を開始・終了する計数
器を備えた微細位置検出部と、エンコーダパルス間でエ
ンコーダ2相原信号の正負関係より定まる1/4周期位
置検出回路と、前記粗位置検出部、微細位置検出部及び
1/4周期位置検出回路の動作制御を行う中央処理部と
、を備えたものである。
動体に接続されたエンコーダによる位置・速度検出装置
において、エンコーダ原信号よりエンコーダパルス及び
移動方向弁別信号を発生する波形整形回路と、前記エン
コーダパルスにより粗位置を検出するアップ・ダウン計
数器と、その粗位置をサンプリング時間毎にサンプリン
グ信号を発生するサンプリング・パルス・タイマからの
当該サンプリング時間に同期化させる一時記憶回路とを
備えた粗位置検出部と、エンコーダ原信号及び零値信号
を入力として前記エンコーダパルス及びサンプリングパ
ルスがゲート信号となり前記電圧−周波数変換手段より
送出される3種のパルス列の計数を開始・終了する計数
器を備えた微細位置検出部と、エンコーダパルス間でエ
ンコーダ2相原信号の正負関係より定まる1/4周期位
置検出回路と、前記粗位置検出部、微細位置検出部及び
1/4周期位置検出回路の動作制御を行う中央処理部と
、を備えたものである。
前記位置・速度検出装置において、微細位置検出部の電
圧−周波数変換手段は、バイアスされた出力電圧を発生
させるバイアス電圧印加回路と。
圧−周波数変換手段は、バイアスされた出力電圧を発生
させるバイアス電圧印加回路と。
前記バイアス電圧印加回路出力が入力となり入力電圧に
より異なる周波数のパルス列を発生する電圧制御発振器
と、を備え、3種のパルス列は前記電圧制御発振器より
送出されるものがよい。
より異なる周波数のパルス列を発生する電圧制御発振器
と、を備え、3種のパルス列は前記電圧制御発振器より
送出されるものがよい。
また、電圧制御発振器を電圧可変抵抗を有するCR発振
回路により構成し、前記電圧制御発振器の発振周波数が
入力電圧と一次関数関係となるように前記バイアス電圧
印加回路、前記電圧可変抵抗等の各構成要素を構成した
ものがよい、ここで。
回路により構成し、前記電圧制御発振器の発振周波数が
入力電圧と一次関数関係となるように前記バイアス電圧
印加回路、前記電圧可変抵抗等の各構成要素を構成した
ものがよい、ここで。
電圧可変抵抗を電圧印加側かコイルで巻回されている磁
性材料と、微小隙間でその両端が接しており出力端子を
有する磁気抵抗素子とにより構成されているものがよい
。また、電圧可変抵抗以外の抵抗もしくはコンデンサが
複数種類並列に設けられ、出力段には分局器が設けられ
、中央処理部からの信号により特定の抵抗もしくはコン
デンサ及び分局器の特定の分局比が選択可能に構成され
たものがよい。また、要求分解能に応じて特定の抵抗も
しくはコンデンサ及び分周器の特定の分周比を選択する
ことにより、前記電圧制御発振器において特定の発振周
波数可変幅をうる手段を僅えたものがよい、前記位置・
速度検出装置において、移動体の位置・速度検出装置を
移動体を駆動するモータのモータ制御装置と接続し、モ
ータ制御方法に関するプログラムを中央処理部に備えて
いるものがよい、ここで、モータ制御装置により駆動さ
れるモータがロボット関節駆動用であり、位置検出用エ
ンコーダがモータもしくは駆動される関節に結合されて
いるものがよい。
性材料と、微小隙間でその両端が接しており出力端子を
有する磁気抵抗素子とにより構成されているものがよい
。また、電圧可変抵抗以外の抵抗もしくはコンデンサが
複数種類並列に設けられ、出力段には分局器が設けられ
、中央処理部からの信号により特定の抵抗もしくはコン
デンサ及び分局器の特定の分局比が選択可能に構成され
たものがよい。また、要求分解能に応じて特定の抵抗も
しくはコンデンサ及び分周器の特定の分周比を選択する
ことにより、前記電圧制御発振器において特定の発振周
波数可変幅をうる手段を僅えたものがよい、前記位置・
速度検出装置において、移動体の位置・速度検出装置を
移動体を駆動するモータのモータ制御装置と接続し、モ
ータ制御方法に関するプログラムを中央処理部に備えて
いるものがよい、ここで、モータ制御装置により駆動さ
れるモータがロボット関節駆動用であり、位置検出用エ
ンコーダがモータもしくは駆動される関節に結合されて
いるものがよい。
また、前記位置・速度検出装置において、A相計数器、
B相計数器、零値計数器を各々一対の計数器で構成し、
一方の計数器の計数終了時に他方の計数器に計数開始さ
せる手段を備えたものがよい。
B相計数器、零値計数器を各々一対の計数器で構成し、
一方の計数器の計数終了時に他方の計数器に計数開始さ
せる手段を備えたものがよい。
次に、上記位相ずれがある場合の検出誤差を低減すると
いう目的を達成するために、移動体の位置・検出につい
ては、移動体の等速動作区間において、タイマによりエ
ンコーダのパルス発生間隔を検出することによりエンコ
ーダ2相原信号位相差の90°からの位相ずれを検出し
、エンコーダ原信号、1/4周期位置、移動方向との関
係を記憶し、通常動作開始時及び移動方向変化時にエン
コーダ原信号の1/4周期位置を検出することにより、
エンコーダパルスを基準となる1/4周期位置より2パ
ルス(180’)毎に計数することにより粗位置を検出
し、180°間をエンコーダ2相原信号、零値信号、移
動方向2位相ずれに基づき逆正接演算を行うことにより
微細位置(補間量)を求め、粗位置と微細位置の和とし
て位置を求めるようにしたものである。
いう目的を達成するために、移動体の位置・検出につい
ては、移動体の等速動作区間において、タイマによりエ
ンコーダのパルス発生間隔を検出することによりエンコ
ーダ2相原信号位相差の90°からの位相ずれを検出し
、エンコーダ原信号、1/4周期位置、移動方向との関
係を記憶し、通常動作開始時及び移動方向変化時にエン
コーダ原信号の1/4周期位置を検出することにより、
エンコーダパルスを基準となる1/4周期位置より2パ
ルス(180’)毎に計数することにより粗位置を検出
し、180°間をエンコーダ2相原信号、零値信号、移
動方向2位相ずれに基づき逆正接演算を行うことにより
微細位置(補間量)を求め、粗位置と微細位置の和とし
て位置を求めるようにしたものである。
すなわち、本発明に係る移動体の位置・速度検出方法は
、移動体に接続されたエンコーダにより、ある時刻の位
置・速度を求める際に、移動体移動時にエンコーダ2相
原信号が零値を切る時刻に発生するエンコーダパルスを
計数することにより粗位置を検出し、エンコーダ2相原
信号と零値信号をもとに前記エンコーダパルス間の微細
位置(補間量)を検出し、粗位置と微細位置の和として
位置を検出し、その位置の変化量に基づき速度を検出す
る移動体の位置・速度検出方法において、移動体の等速
動作にエンコーダパルスの時間間隔を計時し、あわせて
その間隔におけるエンコーダ2相原信号の正負より定ま
るエンコーダの174周期位置位置正転時、逆転時共に
0→1→2→3→0となるよう各移動方向につき番号付
けられる)及び移動方向S(正転:1.逆転:−1)を
検出し、特定の連続するq値(例えばq=opl)を有
するエンコーダパルス間隔tq、。Htqm、より次式
によりエンコーダ2相原信号の90”からの位相ずれT
を検出・記憶し、 を噌−1−し呵−〇 T=360°4(tq−0+tq−x)°S次に、移動
体の通常動作中における移動方向変化時の変化直前・直
後のエンコーダ2相原信号の1/4周期位置q工、q2
(ただし、通常動作開始時のq値はq2とし、整数Xの
整数yの剰余をmody(x)と表記する場合、q、=
=m o d4(q2−1))及びサンプリング時の1
/4周期位’tlqを検出し、基準となる1/4周期位
置(例えばq=0)より2パルス毎に粗位置を計数する
よう計数値を補正する方法をとり、サンプリング時のエ
ンコーダパルス計数値P。2回転角度/エンコーダパル
ス数=に2.移動方向変化直前・直後の移動方向S1.
S、(正転:1.逆転:−1.但し、通常動作開始時は
S2:移動方向、S□:移動方向と反対方向とする)と
した場合、粗位置ORを次式で求め、 (i)移動方向変化時からmod、(q)=1となるま
で θB= k、(P、+ S、 ・m o ds(qx)
)(n)移動方向変化後でm o d2(q)= 1
となった後 θR= kz(Pa S2 ・m o di(q)
)微細位置θFはエンコーダパルス2パルス分の範囲(
エンコーダ原信号の位相180°分)を補間するように
、エンコーダ2相原信号、零値信号。
、移動体に接続されたエンコーダにより、ある時刻の位
置・速度を求める際に、移動体移動時にエンコーダ2相
原信号が零値を切る時刻に発生するエンコーダパルスを
計数することにより粗位置を検出し、エンコーダ2相原
信号と零値信号をもとに前記エンコーダパルス間の微細
位置(補間量)を検出し、粗位置と微細位置の和として
位置を検出し、その位置の変化量に基づき速度を検出す
る移動体の位置・速度検出方法において、移動体の等速
動作にエンコーダパルスの時間間隔を計時し、あわせて
その間隔におけるエンコーダ2相原信号の正負より定ま
るエンコーダの174周期位置位置正転時、逆転時共に
0→1→2→3→0となるよう各移動方向につき番号付
けられる)及び移動方向S(正転:1.逆転:−1)を
検出し、特定の連続するq値(例えばq=opl)を有
するエンコーダパルス間隔tq、。Htqm、より次式
によりエンコーダ2相原信号の90”からの位相ずれT
を検出・記憶し、 を噌−1−し呵−〇 T=360°4(tq−0+tq−x)°S次に、移動
体の通常動作中における移動方向変化時の変化直前・直
後のエンコーダ2相原信号の1/4周期位置q工、q2
(ただし、通常動作開始時のq値はq2とし、整数Xの
整数yの剰余をmody(x)と表記する場合、q、=
=m o d4(q2−1))及びサンプリング時の1
/4周期位’tlqを検出し、基準となる1/4周期位
置(例えばq=0)より2パルス毎に粗位置を計数する
よう計数値を補正する方法をとり、サンプリング時のエ
ンコーダパルス計数値P。2回転角度/エンコーダパル
ス数=に2.移動方向変化直前・直後の移動方向S1.
S、(正転:1.逆転:−1.但し、通常動作開始時は
S2:移動方向、S□:移動方向と反対方向とする)と
した場合、粗位置ORを次式で求め、 (i)移動方向変化時からmod、(q)=1となるま
で θB= k、(P、+ S、 ・m o ds(qx)
)(n)移動方向変化後でm o d2(q)= 1
となった後 θR= kz(Pa S2 ・m o di(q)
)微細位置θFはエンコーダパルス2パルス分の範囲(
エンコーダ原信号の位相180°分)を補間するように
、エンコーダ2相原信号、零値信号。
移動方向、1/4周期位置及び位相ずれをもとに逆正接
演算(例えば、サンプリング時のエンコーダ2相原信号
瞬時値e^、an、零値信号瞬時値ec、位相ずれψ、
移動方向Sとし、例えば次式St ’l’ p eAt
e By e Cを与えてθFを求める)を行うこと
により求め、位置θを粗位[ORと微細位置θFの和と
して検出するものである。
演算(例えば、サンプリング時のエンコーダ2相原信号
瞬時値e^、an、零値信号瞬時値ec、位相ずれψ、
移動方向Sとし、例えば次式St ’l’ p eAt
e By e Cを与えてθFを求める)を行うこと
により求め、位置θを粗位[ORと微細位置θFの和と
して検出するものである。
前記位置・速度検出装置において、移動体の初期動作(
インクリメンタル方式エンコーダを用いた場合は、原点
復帰動作及び通常動作開始位置への移動、絶対番地方式
のエンコーダを用いた場合は通常動作開始位置への移動
)時の等速動作区間を利用してエンコーダパルス間隔を
計時し、エンコーダ2相原信号位相差の90°からの位
相ずれを検出するものがよい。また、移動体の移動方向
検出をエンコーダ原信号をパルス化する際に得られる粗
検出と、エンコーダパルス間における微細位置の変化量
の符号変化から検出する微細検出とから求めるものがよ
い。また、移動体の通常動作時の等速区間において、エ
ンコーダのパルス間隔。
インクリメンタル方式エンコーダを用いた場合は、原点
復帰動作及び通常動作開始位置への移動、絶対番地方式
のエンコーダを用いた場合は通常動作開始位置への移動
)時の等速動作区間を利用してエンコーダパルス間隔を
計時し、エンコーダ2相原信号位相差の90°からの位
相ずれを検出するものがよい。また、移動体の移動方向
検出をエンコーダ原信号をパルス化する際に得られる粗
検出と、エンコーダパルス間における微細位置の変化量
の符号変化から検出する微細検出とから求めるものがよ
い。また、移動体の通常動作時の等速区間において、エ
ンコーダのパルス間隔。
1/4周期位置及び移動方向を検出・記憶し、エンコー
ダ2相原信号の位相差の90°からの位相ずれを演算・
記憶し、サンプリング時にサンプリング直前に検出され
た位相ずれに基づき逆正接を演算し、微細位置を検出す
るものがよい。また、微細位置検出に当り、正弦波状エ
ンコーダ2相原信号及び零値信号を電圧制御発振器に通
すことにより正弦波状周波数分布を有するパルス列に変
換し、エンコーダのパルス検出時からサンプリング時ま
でのパルス数を計数し、エンコーダパルス検出時からサ
ンプリング時までの2相正弦波積分量相当値より、逆正
接演算を行うことにより微細位置を検出するものがよい
、また、微細位置検出に当り、サンプリング時にエンコ
ーダ2相原信号と零値信号をサンプルホールドし、A/
D変換し、サンプリング時の2相正弦波瞬時値より逆正
接演算を行うことにより微細位置を検出するものがよい
。
ダ2相原信号の位相差の90°からの位相ずれを演算・
記憶し、サンプリング時にサンプリング直前に検出され
た位相ずれに基づき逆正接を演算し、微細位置を検出す
るものがよい。また、微細位置検出に当り、正弦波状エ
ンコーダ2相原信号及び零値信号を電圧制御発振器に通
すことにより正弦波状周波数分布を有するパルス列に変
換し、エンコーダのパルス検出時からサンプリング時ま
でのパルス数を計数し、エンコーダパルス検出時からサ
ンプリング時までの2相正弦波積分量相当値より、逆正
接演算を行うことにより微細位置を検出するものがよい
、また、微細位置検出に当り、サンプリング時にエンコ
ーダ2相原信号と零値信号をサンプルホールドし、A/
D変換し、サンプリング時の2相正弦波瞬時値より逆正
接演算を行うことにより微細位置を検出するものがよい
。
また、本発明に係る移動体の位置・速度検出装置は、移
動体に接続されたエンコーダによる移動体の位置・速度
検出装置において、エンコーダのパルス間隔を検出する
タイマと、1/4周期位置検出回路と、各移動方向S(
正転時1.逆転時−1)につき、エンコーダ2相原信号
の位相差の90°からの位相ずれr(0)及び1/4周
期位置qより2相原信号瞬時値比もしくは積分量相当値
比に対応する逆正接データ(例えばq=Qの場合 S−
3inθF/Cog(OF+ ’I’ ) )より微細
位置θFを探索可能なデータの記憶されたROMを有す
ることを特徴とするものである。ここで、エンコーダ2
相原信号よりエンコーダパルス及び移動方向弁別信号を
発生する波形整形回路と前記エンコーダパルスにより粗
位置を検出するアップ・ダウン計数器と、その粗位置を
サンプリング時間毎にサンプリング信号を発生するサン
プリング・パルス・タイマからの当該サンプリング時間
に同期化させる一時記憶回路とを備えた粗位置検出部と
、エンコーダ2相原信号及び零値信号を入力としてバイ
アスされた出力電圧を発生させるバイアス電圧印加回路
、前記バイアス電圧印加回路出力が入力となり、入力電
力により異なる周波数のパルス列を発生する電圧制御発
振器、前記エンコーダパルス及びサンプリングパルスが
ゲート信号となり前記電圧制御発振器より送出される3
種のパルス列の計数を開始・終了する計数器とを備えた
微細位置検出部と、前記各検出部の動作制御を行う中央
処理部とを備えたものがよい。
動体に接続されたエンコーダによる移動体の位置・速度
検出装置において、エンコーダのパルス間隔を検出する
タイマと、1/4周期位置検出回路と、各移動方向S(
正転時1.逆転時−1)につき、エンコーダ2相原信号
の位相差の90°からの位相ずれr(0)及び1/4周
期位置qより2相原信号瞬時値比もしくは積分量相当値
比に対応する逆正接データ(例えばq=Qの場合 S−
3inθF/Cog(OF+ ’I’ ) )より微細
位置θFを探索可能なデータの記憶されたROMを有す
ることを特徴とするものである。ここで、エンコーダ2
相原信号よりエンコーダパルス及び移動方向弁別信号を
発生する波形整形回路と前記エンコーダパルスにより粗
位置を検出するアップ・ダウン計数器と、その粗位置を
サンプリング時間毎にサンプリング信号を発生するサン
プリング・パルス・タイマからの当該サンプリング時間
に同期化させる一時記憶回路とを備えた粗位置検出部と
、エンコーダ2相原信号及び零値信号を入力としてバイ
アスされた出力電圧を発生させるバイアス電圧印加回路
、前記バイアス電圧印加回路出力が入力となり、入力電
力により異なる周波数のパルス列を発生する電圧制御発
振器、前記エンコーダパルス及びサンプリングパルスが
ゲート信号となり前記電圧制御発振器より送出される3
種のパルス列の計数を開始・終了する計数器とを備えた
微細位置検出部と、前記各検出部の動作制御を行う中央
処理部とを備えたものがよい。
また、前記装置において、エンコーダ2相原信号よりエ
ンコーダパルス及び移動方向弁別信号を発生する波形整
形回路と前記エンコーダパルスにより粗位置を検出する
アップ・ダウン計数器と、その粗位置をサンプリング時
間毎にサンプリング信号を発生するサンプリング・パル
ス・タイマからの当該サンプリング時間に同期化させる
一時記憶回路とを備えた粗位置検出部と、エンコーダ2
相原信号及び零値信号にバイアス電圧を印加するバイア
ス電圧印加回路と、゛前記各信号をサンプリング・パル
スに同期してサンプルホールドするサンプルホールドと
、サンプルホールダ出力をA/D変換するA/D変換器
とを備えた微細位置検出部と、前記各検出部の動作制御
を行う中央処理部とを備えたものがよい。
ンコーダパルス及び移動方向弁別信号を発生する波形整
形回路と前記エンコーダパルスにより粗位置を検出する
アップ・ダウン計数器と、その粗位置をサンプリング時
間毎にサンプリング信号を発生するサンプリング・パル
ス・タイマからの当該サンプリング時間に同期化させる
一時記憶回路とを備えた粗位置検出部と、エンコーダ2
相原信号及び零値信号にバイアス電圧を印加するバイア
ス電圧印加回路と、゛前記各信号をサンプリング・パル
スに同期してサンプルホールドするサンプルホールドと
、サンプルホールダ出力をA/D変換するA/D変換器
とを備えた微細位置検出部と、前記各検出部の動作制御
を行う中央処理部とを備えたものがよい。
また、前記装置において、移動体と接続されたエンコー
ダがインクリメンタル方式のもので構成され、移動体の
移動限界位置のみで検出される限界位置検出部と真の原
点位置近傍の原点位置で検出されるステップ状の原点位
置検出部とを有し、原点位置の各移動方向の可動筒・囲
でその段差を保ち移動体と一体的に駆動される被検出体
と、移動体の移動限界両端位置に配置されそれぞれ前記
被検出体の限界位置検出部を検出する限界位置検出セン
サと、前記真の原点位置近傍の前記原点位置に配置され
前記被検出体の原点位置検出部が原点位置にあるかまた
は原点位置両側のどちらの領域にあるかを検出する原点
位置検出センサと、移動体と結合された衝突部材と、移
動体が移動限界位置を越えて移動した際前記衝突部材と
当接し移動体の移動を停止するストッパとを備えたもの
がよい。
ダがインクリメンタル方式のもので構成され、移動体の
移動限界位置のみで検出される限界位置検出部と真の原
点位置近傍の原点位置で検出されるステップ状の原点位
置検出部とを有し、原点位置の各移動方向の可動筒・囲
でその段差を保ち移動体と一体的に駆動される被検出体
と、移動体の移動限界両端位置に配置されそれぞれ前記
被検出体の限界位置検出部を検出する限界位置検出セン
サと、前記真の原点位置近傍の前記原点位置に配置され
前記被検出体の原点位置検出部が原点位置にあるかまた
は原点位置両側のどちらの領域にあるかを検出する原点
位置検出センサと、移動体と結合された衝突部材と、移
動体が移動限界位置を越えて移動した際前記衝突部材と
当接し移動体の移動を停止するストッパとを備えたもの
がよい。
また、前記装置において、移動体の位置・速度検出装置
を移動体を能動するモータのモータ制御装置と接続し、
モータ制御方法に関するプログラムを中央処理部に備え
ているものがよい。ここで、モータ制御装置により駆動
されるモータがロボット関節暉動用であり、位n検出用
エンコーダがモータもしくは駆動される関節に結合され
ているものがよい。
を移動体を能動するモータのモータ制御装置と接続し、
モータ制御方法に関するプログラムを中央処理部に備え
ているものがよい。ここで、モータ制御装置により駆動
されるモータがロボット関節暉動用であり、位n検出用
エンコーダがモータもしくは駆動される関節に結合され
ているものがよい。
また、移動体の原点位置復帰方法については、移動体と
結合された原点位置検出部を有する被検出体を原点位置
でステップ状の段差を有し、面移動方向の動作範囲内で
その段差を保つ構造とすることにより、原点位置検出セ
ンサ1ケで原点位置と、原点位置に対していずれの移動
方向側にあるかの領域判別を行うことができ、原点復帰
動作アルゴリズムを簡略化できるようにした。また、本
原点復帰方法等の前記移動体の初期動作時に位相ずれ検
出を行うことにより、移動体の無駄な動作を省略できる
ようにしたものである。
結合された原点位置検出部を有する被検出体を原点位置
でステップ状の段差を有し、面移動方向の動作範囲内で
その段差を保つ構造とすることにより、原点位置検出セ
ンサ1ケで原点位置と、原点位置に対していずれの移動
方向側にあるかの領域判別を行うことができ、原点復帰
動作アルゴリズムを簡略化できるようにした。また、本
原点復帰方法等の前記移動体の初期動作時に位相ずれ検
出を行うことにより、移動体の無駄な動作を省略できる
ようにしたものである。
すなわち、本発明に係る移動体の位置・速度検出方法は
、インクリメンタル方式のエンコーダを有するサーボモ
ータにより駆動される移動体の原点位置復帰方法におい
て、動作開始時に検出センサにより移動体が原点位置に
対して、いずれの側にあるかを検出し、移動体を原点位
置方向へ移動し、等速区間において、初期動作時の位相
ずれ検出を行い、真の原点位置近傍に設けられている原
点位置を検出センサにより検出し、次に原点位置に対し
てエンコーダZ相(真の原点位置)が検出される方向に
移動体を移動し、エンコーダZ相が検出されると移動体
の移動が停止されるものである。
、インクリメンタル方式のエンコーダを有するサーボモ
ータにより駆動される移動体の原点位置復帰方法におい
て、動作開始時に検出センサにより移動体が原点位置に
対して、いずれの側にあるかを検出し、移動体を原点位
置方向へ移動し、等速区間において、初期動作時の位相
ずれ検出を行い、真の原点位置近傍に設けられている原
点位置を検出センサにより検出し、次に原点位置に対し
てエンコーダZ相(真の原点位置)が検出される方向に
移動体を移動し、エンコーダZ相が検出されると移動体
の移動が停止されるものである。
移動体と接続されたエンコーダは、その移動部に一定間
隔毎に目盛が設けられており、それに光を照射すること
によりフォトダイオードで目盛の移動を検出する(光学
式)もしくは磁気センサで目盛の移動を検出する(磁気
式)ことにより90゜位相の異なる2相の正弦波状のエ
ンコーダ原信号(A相、B相)が得られる。A、B相互
いの位相の進み・遅れは移動体の移動方向に依存する。
隔毎に目盛が設けられており、それに光を照射すること
によりフォトダイオードで目盛の移動を検出する(光学
式)もしくは磁気センサで目盛の移動を検出する(磁気
式)ことにより90゜位相の異なる2相の正弦波状のエ
ンコーダ原信号(A相、B相)が得られる。A、B相互
いの位相の進み・遅れは移動体の移動方向に依存する。
本位置・速度検出装置は、波形整形回路によりエンコー
ダ原信号をその零点位置におけるパルス列に変換し、計
数器で計数することにより粗位置を算出する。また、パ
ルス間を補間するため、エンコーダ原信号をバイアスし
、電圧可変抵抗と接続することにより、電圧可変抵抗の
印加電圧と抵抗が反比例関係にある電圧領域で利用でき
る。このような特性の電圧可変抵抗を有する発振器を発
振させることにより、エンコーダ原信号入力端子におけ
る印加電圧と発振器発振周波数が一次関数関係となるよ
うにする。
ダ原信号をその零点位置におけるパルス列に変換し、計
数器で計数することにより粗位置を算出する。また、パ
ルス間を補間するため、エンコーダ原信号をバイアスし
、電圧可変抵抗と接続することにより、電圧可変抵抗の
印加電圧と抵抗が反比例関係にある電圧領域で利用でき
る。このような特性の電圧可変抵抗を有する発振器を発
振させることにより、エンコーダ原信号入力端子におけ
る印加電圧と発振器発振周波数が一次関数関係となるよ
うにする。
これにより、発振器発振パルス数をエンコーダパルス発
生時からサンプリング時まで計数することにより、エン
コーダ原信号の同時刻間の積分量に相当する量をうろこ
とができ、三角関数演算により補間fft(微細位置)
を求めることができる。
生時からサンプリング時まで計数することにより、エン
コーダ原信号の同時刻間の積分量に相当する量をうろこ
とができ、三角関数演算により補間fft(微細位置)
を求めることができる。
また、サンプリング周期の間にエンコーダパルスが発生
しない場合は、前回のエンコーダパルス発生時からの積
算パルス数を求め、三角関数演算を行うことにより同様
に補間量(微細位置)を求めることができる。
しない場合は、前回のエンコーダパルス発生時からの積
算パルス数を求め、三角関数演算を行うことにより同様
に補間量(微細位置)を求めることができる。
前述の粗位置と微細位置を加算することにより精密な位
置をうろことができる。前述の発振器発振パルス計数値
は大きい値を示すため、部分的に大きいノイズがエンコ
ーダ原信号に重畳された場合もその影響を受けにくい高
分解能の位置・速度検出が可能となる。
置をうろことができる。前述の発振器発振パルス計数値
は大きい値を示すため、部分的に大きいノイズがエンコ
ーダ原信号に重畳された場合もその影響を受けにくい高
分解能の位置・速度検出が可能となる。
また、移動体と接続されたエンコーダは、一定間隔毎に
被検出格子が設けられており、移動体が移動するとほぼ
90’位相差のある零ボルトを中心とした2相の正弦波
状原信号を発生する。ここで、移動方向により位相差の
符号は異なる。エンコーダ2相原信号は波形整形回路に
通すことにより、各正弦波状信号の零交差位置(はぼ1
/4周期毎)にパルスを発生し、更に移動方向弁別信号
を発生する。移動速度が大きくなると正弦波の周期が短
くなるため一定時間に発生するパルス数が多くなる。移
動体の位置・速度は、高速動作時はこのパルス数を計数
するのみでも、ある程度正確に検出可能であるが、低速
動作時はサンプリング周期内に発生するパルス数が少な
くなり、全く無い場合もあり、パルス間の補間を行う必
要が生ずる。正弦波状のエンコーダ2相原信号をもとに
逆正接を求めて補間位置を求める方法は、その検出分解
能を高めることにより補間位置を高分解能で求めること
が可能である。この方法は、サンプリング時の2相信号
と零信号の差の商に相当する量から逆正接演算を行うた
め、エンコーダ2相信号の振幅変動、零点ドリフトの影
響を受けにくいという長所がある。しかし、エンコーダ
2相原信号位相差に90°から位相ずれがある場合、9
0゜位相差を仮定した逆正接演算を行うため、検出誤差
が大きくなるという短所がある。
被検出格子が設けられており、移動体が移動するとほぼ
90’位相差のある零ボルトを中心とした2相の正弦波
状原信号を発生する。ここで、移動方向により位相差の
符号は異なる。エンコーダ2相原信号は波形整形回路に
通すことにより、各正弦波状信号の零交差位置(はぼ1
/4周期毎)にパルスを発生し、更に移動方向弁別信号
を発生する。移動速度が大きくなると正弦波の周期が短
くなるため一定時間に発生するパルス数が多くなる。移
動体の位置・速度は、高速動作時はこのパルス数を計数
するのみでも、ある程度正確に検出可能であるが、低速
動作時はサンプリング周期内に発生するパルス数が少な
くなり、全く無い場合もあり、パルス間の補間を行う必
要が生ずる。正弦波状のエンコーダ2相原信号をもとに
逆正接を求めて補間位置を求める方法は、その検出分解
能を高めることにより補間位置を高分解能で求めること
が可能である。この方法は、サンプリング時の2相信号
と零信号の差の商に相当する量から逆正接演算を行うた
め、エンコーダ2相信号の振幅変動、零点ドリフトの影
響を受けにくいという長所がある。しかし、エンコーダ
2相原信号位相差に90°から位相ずれがある場合、9
0゜位相差を仮定した逆正接演算を行うため、検出誤差
が大きくなるという短所がある。
本発明で着目した点は、はぼ1/4周期毎に発生スるエ
ンコーダパルスは、上記位相ずれがある場合にも1パル
ス置きに計数すれば、2パルス間隔は180°であるこ
とを利用し、エンコーダパルスに基づく粗位置検出はあ
る基準の1/4周期位置より2パルス毎に計数すること
により行い、18o°間の微細位置検出は、初期動作時
に上記位相ずれを検出し、通常動作サンプリング時の1
/4周期位置2位相ずれ、移動方向、エンコーダ2相原
信号及び零値信号に基づき位相ずれを考慮した正接を演
算することにより行う構成とした。
ンコーダパルスは、上記位相ずれがある場合にも1パル
ス置きに計数すれば、2パルス間隔は180°であるこ
とを利用し、エンコーダパルスに基づく粗位置検出はあ
る基準の1/4周期位置より2パルス毎に計数すること
により行い、18o°間の微細位置検出は、初期動作時
に上記位相ずれを検出し、通常動作サンプリング時の1
/4周期位置2位相ずれ、移動方向、エンコーダ2相原
信号及び零値信号に基づき位相ずれを考慮した正接を演
算することにより行う構成とした。
これにより、エンコーダ2相原信号位相差の90゜から
の位相ずれは補正され、低速動作時にも正確な位置が検
出できる。
の位相ずれは補正され、低速動作時にも正確な位置が検
出できる。
また、移動体の原点位置復帰方法においては、移動体と
結合された原点位置・領域判別用被検出体を原点位置で
ステップ状段差を有し、各移動方向可動範囲内でその段
差を保つ構造とすることにより、J7N点位置検出セン
サは、初期位置の信号レベルにより、移動体が原点位置
に対していずれの側にあるかを検出することができ、ス
テップ状段差部で原点位置を検出することができ、領域
判別センサを別に設ける必要が無くなり、また、原点位
置復帰動作アルゴリズムを簡略化することができる。更
に、本原点位置復帰動作中にエンコーダ2相原信号の9
0’からの位相ずれを検出することにより、前記移動の
位置・速度検出を移動体の無駄な動作を省いて行うこと
ができる6〔実施例〕 以下、本発明の第1の実施例を第1図〜第8図。
結合された原点位置・領域判別用被検出体を原点位置で
ステップ状段差を有し、各移動方向可動範囲内でその段
差を保つ構造とすることにより、J7N点位置検出セン
サは、初期位置の信号レベルにより、移動体が原点位置
に対していずれの側にあるかを検出することができ、ス
テップ状段差部で原点位置を検出することができ、領域
判別センサを別に設ける必要が無くなり、また、原点位
置復帰動作アルゴリズムを簡略化することができる。更
に、本原点位置復帰動作中にエンコーダ2相原信号の9
0’からの位相ずれを検出することにより、前記移動の
位置・速度検出を移動体の無駄な動作を省いて行うこと
ができる6〔実施例〕 以下、本発明の第1の実施例を第1図〜第8図。
第11図〜第13図を用いて説明する。第1図は本発明
の位置・速度検出のタイムチャート図を示し、第2図は
本発明の位置・速度検出装置のブロック図を示しく図中
破線部は第2の実施例で用いられる)第3図は1/4周
期位置とエンコーダ原信号の正負及び移動方向との関係
を示し、第4図は本発明の位置・速度検出方法のフロー
チャート図を示し、第5図は本実施例の電圧制御発振器
の回路図を示し、第6図は本発明のバイアス電圧印加回
路と電圧可変抵抗の例を示し、第7図は第5図の電圧制
御発振器を第2図の位置・速度検出装置に適用した場合
のA点印加電圧と電圧制御発振器の発振周波数の関係を
示し、第8図は第6図に示した電圧可変抵抗の抵抗値と
入力電圧の関係を示し、第11図、第12図は第5図に
示した電圧制御発振器の発振周波数と受動素子特性値の
関係を示し、第13図はサンプリング周期がエンコーダ
パルス発生周期と比して小さい場合の位置検出のタイム
チャート図を示している。
の位置・速度検出のタイムチャート図を示し、第2図は
本発明の位置・速度検出装置のブロック図を示しく図中
破線部は第2の実施例で用いられる)第3図は1/4周
期位置とエンコーダ原信号の正負及び移動方向との関係
を示し、第4図は本発明の位置・速度検出方法のフロー
チャート図を示し、第5図は本実施例の電圧制御発振器
の回路図を示し、第6図は本発明のバイアス電圧印加回
路と電圧可変抵抗の例を示し、第7図は第5図の電圧制
御発振器を第2図の位置・速度検出装置に適用した場合
のA点印加電圧と電圧制御発振器の発振周波数の関係を
示し、第8図は第6図に示した電圧可変抵抗の抵抗値と
入力電圧の関係を示し、第11図、第12図は第5図に
示した電圧制御発振器の発振周波数と受動素子特性値の
関係を示し、第13図はサンプリング周期がエンコーダ
パルス発生周期と比して小さい場合の位置検出のタイム
チャート図を示している。
まず位置・速度検出装置の全体構成を第2図及び第1図
を用いて説明する。移動体と接続されたエンコーダより
発生する2相のエンコーダ原信号が粗位置検出部36.
微細位置検出部37に送られる。粗位置検出部36は波
形整形回路1とアップ・ダウン計数器2より構成される
。波形整形回路1は波形整形、エンコーダパルス相の零
クロス時のパルス発生(”r を信号)、移動体の移動
方向弁別信号発生(S2信号)を行う、アップ・ダウン
計数器2はT□倍信号移動方向毎に2チヤンネルで入力
されるため、正方向移動パルス数と逆方向移動パルス数
が計数され、サンプリング・パルス・タイマ6により発
生されるサンプリング・パルスに同期して一時記憶回路
3にラッチされる。
を用いて説明する。移動体と接続されたエンコーダより
発生する2相のエンコーダ原信号が粗位置検出部36.
微細位置検出部37に送られる。粗位置検出部36は波
形整形回路1とアップ・ダウン計数器2より構成される
。波形整形回路1は波形整形、エンコーダパルス相の零
クロス時のパルス発生(”r を信号)、移動体の移動
方向弁別信号発生(S2信号)を行う、アップ・ダウン
計数器2はT□倍信号移動方向毎に2チヤンネルで入力
されるため、正方向移動パルス数と逆方向移動パルス数
が計数され、サンプリング・パルス・タイマ6により発
生されるサンプリング・パルスに同期して一時記憶回路
3にラッチされる。
また、微細位置検出部37はバイアス電圧印加回路4.
電圧制御発振器5.A相計数器7.B絹針数冊8及び零
値計数器9より構成される。微細位置検出部37にエン
コーダ原信号が送られるとまずバイアス電圧印加回路4
でバイアスされた電圧波形となる。これは電圧制御発振
器5の中に設けられた電圧可変抵抗が印加電圧−抵抗値
が双曲線特性を示す印加電圧レベルの中央に零値を設定
する機能を有する。電圧制御発振器5は電圧可変抵抗を
抵抗要素として含むCR発振回路により構成されており
、電圧可変抵抗の印加電圧と発振周波数は一次関数関係
となるよう設定されている。
電圧制御発振器5.A相計数器7.B絹針数冊8及び零
値計数器9より構成される。微細位置検出部37にエン
コーダ原信号が送られるとまずバイアス電圧印加回路4
でバイアスされた電圧波形となる。これは電圧制御発振
器5の中に設けられた電圧可変抵抗が印加電圧−抵抗値
が双曲線特性を示す印加電圧レベルの中央に零値を設定
する機能を有する。電圧制御発振器5は電圧可変抵抗を
抵抗要素として含むCR発振回路により構成されており
、電圧可変抵抗の印加電圧と発振周波数は一次関数関係
となるよう設定されている。
従って、正弦波状のエンコーダ原信号が微細位置検出部
37に入力されると、A、B相バイアス電圧信号は、正
弦波状の周波数分布を有するパルス列に変換され、零値
バイアス電圧信号は均一周波数のパルス列に変換される
(第1図参照)、A。
37に入力されると、A、B相バイアス電圧信号は、正
弦波状の周波数分布を有するパルス列に変換され、零値
バイアス電圧信号は均一周波数のパルス列に変換される
(第1図参照)、A。
B相及び零値計数器は、T、信号によりリセットされて
計数開始し、サンプリングパルスにより一時記憶回路に
ラッチすることにより、第1図中央に斜線で示す計数器
出力が得られる。サンプリングされないT工信号のパル
ス間では計数値は記憶されずにリセットされる。また各
移動方向につきエンコーダパルス(T1信号)発生区間
において、エンコーダ2相原信号の正負関係は一定であ
り、正負関係により番号づけられる区間位置を1/4周
期位置と呼ぶ。1/4周期位置は各移動方向にO→1→
2→3→0となるよう第3図のように番号づけられてお
り、174周期位置検出回路15により検出される。こ
の装置には粗位置検出部36、微細位置検出部37等を
上位で制御するcpU12、逆正接テーブル等方するR
OM13、プログラム領域を有するRAM14等がデー
タバス10、アドレスバス11を介して接続されている
。
計数開始し、サンプリングパルスにより一時記憶回路に
ラッチすることにより、第1図中央に斜線で示す計数器
出力が得られる。サンプリングされないT工信号のパル
ス間では計数値は記憶されずにリセットされる。また各
移動方向につきエンコーダパルス(T1信号)発生区間
において、エンコーダ2相原信号の正負関係は一定であ
り、正負関係により番号づけられる区間位置を1/4周
期位置と呼ぶ。1/4周期位置は各移動方向にO→1→
2→3→0となるよう第3図のように番号づけられてお
り、174周期位置検出回路15により検出される。こ
の装置には粗位置検出部36、微細位置検出部37等を
上位で制御するcpU12、逆正接テーブル等方するR
OM13、プログラム領域を有するRAM14等がデー
タバス10、アドレスバス11を介して接続されている
。
次に電圧制御発振器5の構成及び動作について第5図及
至第8図、第11図及び第12図を用いて説明する。電
圧制御発振器5の回路構成例を第5図に示した。本発振
回路は抵抗18〜20、コンデンサ21、インバータ素
子22〜24により構成され、インバータ素子22.2
3が直流電源として作用し、コンデンサ21の充放電に
伴うラインバータ素子22.23入力端の電位が各側の
しきい電圧値を越える度にインバータ素子22゜23の
入出力器の信号レベルが反転することを利用して発振す
る動作原理となっている。インバータ素子24は波形整
形の役割をはたす。インバータ素子として信号の立上り
時間の極めて短いトランジスタ・トランジスタ・ロジッ
ク回路74S04を用いた場合、R工+R3(Ω)、
R2(ΩL C(F)を可変として実験を行った所、発
振周波数f (H−)と上記受動素子特性値の間に発振
限界付近から離れた領域ではほぼ次式(3)の関係がな
りたつことがわかった(第11図、第12図参照)。
至第8図、第11図及び第12図を用いて説明する。電
圧制御発振器5の回路構成例を第5図に示した。本発振
回路は抵抗18〜20、コンデンサ21、インバータ素
子22〜24により構成され、インバータ素子22.2
3が直流電源として作用し、コンデンサ21の充放電に
伴うラインバータ素子22.23入力端の電位が各側の
しきい電圧値を越える度にインバータ素子22゜23の
入出力器の信号レベルが反転することを利用して発振す
る動作原理となっている。インバータ素子24は波形整
形の役割をはたす。インバータ素子として信号の立上り
時間の極めて短いトランジスタ・トランジスタ・ロジッ
ク回路74S04を用いた場合、R工+R3(Ω)、
R2(ΩL C(F)を可変として実験を行った所、発
振周波数f (H−)と上記受動素子特性値の間に発振
限界付近から離れた領域ではほぼ次式(3)の関係がな
りたつことがわかった(第11図、第12図参照)。
式(3)中の定数はトランジスタ・トランジスタ・ロジ
ック回路内のトランジスタの特性値、抵抗値などの諸定
数から決まる値であり、他のインバー夕景子を用いた場
合は変化すると考えられるが。
ック回路内のトランジスタの特性値、抵抗値などの諸定
数から決まる値であり、他のインバー夕景子を用いた場
合は変化すると考えられるが。
各受動素子特性値間の定性的関係は十分示す式であると
考えられ、本発振回路の発振周波数は一般に次式(4)
で示されると考えられる。(ただしα、β、γは正の定
数である) また、第11図、第12図かられかるように、R工+R
1、R2を増大させると発振周波数fは下がるが、イン
バータ素子22.23の入出力端許容電流から定まる発
振限界が存在し、発振周波数fの可変域は限られる。
考えられ、本発振回路の発振周波数は一般に次式(4)
で示されると考えられる。(ただしα、β、γは正の定
数である) また、第11図、第12図かられかるように、R工+R
1、R2を増大させると発振周波数fは下がるが、イン
バータ素子22.23の入出力端許容電流から定まる発
振限界が存在し、発振周波数fの可変域は限られる。
第5図ではR工を電圧可変抵抗としていることから、R
工が電圧可変抵抗印加電圧■と次式(5)で示す反比例
関係にあり、R,fl+R3=γ、R2−定とすると、
前記式(4)は次式(6)の形となり、発振周波数fと
印加電圧Vの間に一次関数関係が成立する。
工が電圧可変抵抗印加電圧■と次式(5)で示す反比例
関係にあり、R,fl+R3=γ、R2−定とすると、
前記式(4)は次式(6)の形となり、発振周波数fと
印加電圧Vの間に一次関数関係が成立する。
R□=δ/ (V+ i ) +R,。 ・・
・(5)(ξ′、ζ′ニ一定値) 抵抗値と印加電圧の間に反比例関係の成りたつ材料とし
て、例えばFeNi合金からなる磁気抵抗素子は、第6
図に示すよう1次側でコイルに電圧を印加し、電磁石を
構成すると第8図に示す特性が得られるため、コイル印
加電圧Vがv1≦■≦V、の範囲内では双曲線特性と近
似することが可能である。V、、V、の中間値V。。が
バイアス電圧となるように、例えば第6図に示すような
バイアス電圧印加回路によりバイアス電圧を印加し、エ
ンコーダ原信号の最大最小電圧印加時にコイル印加電圧
がV、以上■、以下となるよう設定すれば、エンコーダ
原信号電圧eJと電圧可変抵抗印加電圧V、エンコーダ
原信号電圧eJと発振周波数fの間には次式(7)(8
)の関係がなりたつ。
・(5)(ξ′、ζ′ニ一定値) 抵抗値と印加電圧の間に反比例関係の成りたつ材料とし
て、例えばFeNi合金からなる磁気抵抗素子は、第6
図に示すよう1次側でコイルに電圧を印加し、電磁石を
構成すると第8図に示す特性が得られるため、コイル印
加電圧Vがv1≦■≦V、の範囲内では双曲線特性と近
似することが可能である。V、、V、の中間値V。。が
バイアス電圧となるように、例えば第6図に示すような
バイアス電圧印加回路によりバイアス電圧を印加し、エ
ンコーダ原信号の最大最小電圧印加時にコイル印加電圧
がV、以上■、以下となるよう設定すれば、エンコーダ
原信号電圧eJと電圧可変抵抗印加電圧V、エンコーダ
原信号電圧eJと発振周波数fの間には次式(7)(8
)の関係がなりたつ。
f=ξ′ηeJ+ξ′V0゜+ζ′
=ξe1+ξ (ξ′、ζ′ニ一定値)・・・(8)
従って、第7図に示すエンコーダ原信号電圧と発振周波
数の1次関数関係が得られる。
従って、第7図に示すエンコーダ原信号電圧と発振周波
数の1次関数関係が得られる。
次に、本実施例の位置・速度検出方法について第4図及
び第13図を用いて説明する。
び第13図を用いて説明する。
まず、粗位置検出方法について述べる。サンプリングパ
ルスと同期して一時記憶回路にラッチされた正方向、逆
方向移動位置θup(h)、θdvn (k)(正確に
はパルス数の形で記憶されるが、位置換算量として扱う
)より粗位置OR(k)は次式(9)により計算される
。
ルスと同期して一時記憶回路にラッチされた正方向、逆
方向移動位置θup(h)、θdvn (k)(正確に
はパルス数の形で記憶されるが、位置換算量として扱う
)より粗位置OR(k)は次式(9)により計算される
。
0R(k)=θup(h)−θdwn(k) ・
= (9)正方向移動量は正、逆方向移動量は負の符号
をとる。エンコーダA、B相原信号e^、eBが次式(
10)で示される場合、粗位置分解能はπ/2KE(エ
ンコーダの一回転当りの目盛数にピとする)となる。
= (9)正方向移動量は正、逆方向移動量は負の符号
をとる。エンコーダA、B相原信号e^、eBが次式(
10)で示される場合、粗位置分解能はπ/2KE(エ
ンコーダの一回転当りの目盛数にピとする)となる。
向、1/4周期位置により各々異なる計数器出力f(N
j)を示す。これはバイアスされた正弦波状周波数分布
を有する計数器出力をその正弦波のQ’ 、9Q’ 、
180°、270@位相の所から任意の位置θまで積分
した結果と対応している。
j)を示す。これはバイアスされた正弦波状周波数分布
を有する計数器出力をその正弦波のQ’ 、9Q’ 、
180°、270@位相の所から任意の位置θまで積分
した結果と対応している。
そこで、(8)(10)式を用いてエンコーダA、 B
相、零値の各区間の周波数分布を示す式、計数値を下式
(11)、 (12)に示した。
相、零値の各区間の周波数分布を示す式、計数値を下式
(11)、 (12)に示した。
ここではA相がB相に対して90’位相遅れを正方向移
動、90°位相進みを逆方向移動とする。
動、90°位相進みを逆方向移動とする。
次に微細位置検出方法について述べる。第1図に示すよ
うに、A、B相の計数器出力は、移動力筒1図はサンプ
リング周期がエンコーダのパルス発生周期より長い例を
示したが、短い場合(低連動作時)を第13図を用いて
説明する。図中斜線部は各サンプリング時の計数値を面
積で示している。この場合、サンプリング周期内にエン
コーダパルスが入らない場合は(13)式に示すように
エンコーダパルスが入った時から積算した計数値をNJ
値として用いていることにより、サンプリング周期がエ
ンコーダパルス発生周期より長い場合と同様に扱うこと
ができる。
うに、A、B相の計数器出力は、移動力筒1図はサンプ
リング周期がエンコーダのパルス発生周期より長い例を
示したが、短い場合(低連動作時)を第13図を用いて
説明する。図中斜線部は各サンプリング時の計数値を面
積で示している。この場合、サンプリング周期内にエン
コーダパルスが入らない場合は(13)式に示すように
エンコーダパルスが入った時から積算した計数値をNJ
値として用いていることにより、サンプリング周期がエ
ンコーダパルス発生周期より長い場合と同様に扱うこと
ができる。
第に−に+4サンプリング時:
の移動方向変化時を正確に把えることができ、移動方向
が変化する際の位置も正確に検出することができる。
が変化する際の位置も正確に検出することができる。
生位置)からの微細位置θFを求めると表1に示す式が
得られる6本式の演算はROM13中に設けられた逆正
接テーブルを参照して行う。
得られる6本式の演算はROM13中に設けられた逆正
接テーブルを参照して行う。
また、移動方向についてもエンコーダ原信号をパルス化
する際に得られる方向弁別信号(82信号)により粗検
出し、エンコーダパルス発生間隔における微細位置変化
量の符号の変化の有無を検出することによる微細検出を
併用すれば、第1図以上から、粗位置θR(h)、微細
位置θF(k)を求めることができ、サンプリング時の
精位置θ(k)は、θ(k)=θR(h)+θF(k)
・・・(14)として求められる。エン
コーダ原信号にノイズが混入した場合もノイズ混入によ
るN^、 Na、 N。
する際に得られる方向弁別信号(82信号)により粗検
出し、エンコーダパルス発生間隔における微細位置変化
量の符号の変化の有無を検出することによる微細検出を
併用すれば、第1図以上から、粗位置θR(h)、微細
位置θF(k)を求めることができ、サンプリング時の
精位置θ(k)は、θ(k)=θR(h)+θF(k)
・・・(14)として求められる。エン
コーダ原信号にノイズが混入した場合もノイズ混入によ
るN^、 Na、 N。
各々の計数誤差ΔN A 、ΔNa、ΔN o < N
A # N n +Noであるため(第31図参照)
、表1に示した演算・判定結果に及ぼす影響は小さく、
微細位置検出誤差を低減できる。
A # N n +Noであるため(第31図参照)
、表1に示した演算・判定結果に及ぼす影響は小さく、
微細位置検出誤差を低減できる。
また、速度ω(k)は前回サンプリング時の精位置θ(
k−1)と今回サンプリング時の精位ffi D (k
)、サンプリング周期に反比例する計数に、とすると式
(15)により求められる。
k−1)と今回サンプリング時の精位ffi D (k
)、サンプリング周期に反比例する計数に、とすると式
(15)により求められる。
ω(k)=に、(θ(k)−〇(k−1)) ・
・・(15)本方法によると、ノイズ混入による速度検
出誤差も低減できる。
・・(15)本方法によると、ノイズ混入による速度検
出誤差も低減できる。
次に本発明の第2の実施例を第2図、第4図、第9図及
至第12図を用いて説明する。第9図は本発明の第2の
実施例の位置・速度検出装置の中の電圧制御発振器の回
路図、第10図は第9図に示す電圧制御発振器を装置に
適用した場合の発振周波数可変軸と可変抵抗値の関係を
示す図である。
至第12図を用いて説明する。第9図は本発明の第2の
実施例の位置・速度検出装置の中の電圧制御発振器の回
路図、第10図は第9図に示す電圧制御発振器を装置に
適用した場合の発振周波数可変軸と可変抵抗値の関係を
示す図である。
第1の実施例で示した位置・速度検出装置は発振周波数
可変域が第7図のように固定されているため、用途(要
求分解能)に応じた分解能の変更ができない、この解決
はエンコーダ原信号の最大最小電圧印加時の発振周波数
可変幅を変えることにより可能となる。可変幅は、発振
周波数を変化させると変化する。周波数可変幅Δf、電
圧電圧可変抵抗印加電圧幅振幅Vとすると(6)式より
Δf=ξ’(R2)ΔVとなり、R2大となるとξ′小
となるため、R2大となるとΔf小となる。第9図に示
す電圧制御発振器は(4)式に示す発振周波数と受動素
子特性値の関係を有するため、抵抗20の抵抗値R2も
しくはコンデンサ21の静電容量を可変とすれば発振周
波数及びその可変幅を変えられる。ここでは、発振周波
数と一次関数関係にある抵抗R2として複数種類オーダ
の異なる抵抗値を有する抵抗を並列接続し、マルチプレ
クサ28にCPUI2より信号を送り、用途に応じた設
定を可能とした構成の装置を示した。また、第11.1
2図に示すように発振回路は低周波数域では発振限界が
存在するため、R2を大きくして発振周波数を低くする
のには限界がある。そこで、発振回路の発振周波数は高
く保ち、出力段に発振周波数及びその可変幅を小さくす
る分局器30を設け、その分周比(通常で)をマルチプ
レフサ29で切り換え可能とすることにより、電圧制御
発振器から安定した低周波数で小さい周波数可変幅を有
する発振パルス(低分解能パルス)をうろことが可能と
なる。
可変域が第7図のように固定されているため、用途(要
求分解能)に応じた分解能の変更ができない、この解決
はエンコーダ原信号の最大最小電圧印加時の発振周波数
可変幅を変えることにより可能となる。可変幅は、発振
周波数を変化させると変化する。周波数可変幅Δf、電
圧電圧可変抵抗印加電圧幅振幅Vとすると(6)式より
Δf=ξ’(R2)ΔVとなり、R2大となるとξ′小
となるため、R2大となるとΔf小となる。第9図に示
す電圧制御発振器は(4)式に示す発振周波数と受動素
子特性値の関係を有するため、抵抗20の抵抗値R2も
しくはコンデンサ21の静電容量を可変とすれば発振周
波数及びその可変幅を変えられる。ここでは、発振周波
数と一次関数関係にある抵抗R2として複数種類オーダ
の異なる抵抗値を有する抵抗を並列接続し、マルチプレ
クサ28にCPUI2より信号を送り、用途に応じた設
定を可能とした構成の装置を示した。また、第11.1
2図に示すように発振回路は低周波数域では発振限界が
存在するため、R2を大きくして発振周波数を低くする
のには限界がある。そこで、発振回路の発振周波数は高
く保ち、出力段に発振周波数及びその可変幅を小さくす
る分局器30を設け、その分周比(通常で)をマルチプ
レフサ29で切り換え可能とすることにより、電圧制御
発振器から安定した低周波数で小さい周波数可変幅を有
する発振パルス(低分解能パルス)をうろことが可能と
なる。
第1o図は、第9図の発振回路構成とした際の発振周波
数可変幅と抵抗R2の関係を示したものであり、広い周
波数域にわたって安定したパルス発振と可変幅変更が可
能となる。また、第2図、第4図の破線部は本実施例を
適用する場合に、位置・速度検出装置及び方法に追加さ
れる部分を示している。本実施例を用いると、ハードウ
ェア。
数可変幅と抵抗R2の関係を示したものであり、広い周
波数域にわたって安定したパルス発振と可変幅変更が可
能となる。また、第2図、第4図の破線部は本実施例を
適用する場合に、位置・速度検出装置及び方法に追加さ
れる部分を示している。本実施例を用いると、ハードウ
ェア。
ソフトウェアともに煩雑さをほとんど増すことなく電圧
制御発振器の発振周波数可変幅を拡げ、用途に応じた最
適の分解能をうることが可能となる。
制御発振器の発振周波数可変幅を拡げ、用途に応じた最
適の分解能をうることが可能となる。
また、第9図では抵抗R2として複数種類の中から1つ
選択する方式を示したが、CPU12よりD/A変換器
を介して抵抗値をほぼ連続的に可変とできる電圧可変抵
抗をR2に用いることにより、より細かい発振周波数可
変幅の設定を行うことが可能となる。
選択する方式を示したが、CPU12よりD/A変換器
を介して抵抗値をほぼ連続的に可変とできる電圧可変抵
抗をR2に用いることにより、より細かい発振周波数可
変幅の設定を行うことが可能となる。
次に、計数器7〜9の詳at構成につき、第14図及び
第15図を用いて説明する。位置は計数器により、移動
体の高速移動時にはエンコーダ粗位置パルス発生時から
サンプリングパルス発生時まで検出しなければならず、
低速移動時にはサンプリングパルス発生間隔で検出する
ことになる。従って、エンコーダパルスもしくはサンプ
リングパルスが入った時は計数器をクリアする若しくは
ラッチする必要があり、かつ、クリア、ラッチ時間にも
パルス計数を続ける必要がある。そこで、第14図に示
すように各計数器7〜9を計数器aと対計数器すにより
構成し、エンコーダパルスffl 号もしくはサンプリ
ングパルス信号が入ると、計数器、対計数器を切り換え
て位置検出を行う構成とした。また、中央処理部がいず
れの計数器の計数値を読み出すか判定するため、計数器
の計数開始信号(S信号)もラッチ回路38に取り込ま
れるよう構成されている。第15図に、サンプリングパ
ルス信号若しくはエンコーダパルスが入った時の計数器
、対計数器のオン・オフ動作をタイムチャート図で示し
た。両方オンとなることはなく。
第15図を用いて説明する。位置は計数器により、移動
体の高速移動時にはエンコーダ粗位置パルス発生時から
サンプリングパルス発生時まで検出しなければならず、
低速移動時にはサンプリングパルス発生間隔で検出する
ことになる。従って、エンコーダパルスもしくはサンプ
リングパルスが入った時は計数器をクリアする若しくは
ラッチする必要があり、かつ、クリア、ラッチ時間にも
パルス計数を続ける必要がある。そこで、第14図に示
すように各計数器7〜9を計数器aと対計数器すにより
構成し、エンコーダパルスffl 号もしくはサンプリ
ングパルス信号が入ると、計数器、対計数器を切り換え
て位置検出を行う構成とした。また、中央処理部がいず
れの計数器の計数値を読み出すか判定するため、計数器
の計数開始信号(S信号)もラッチ回路38に取り込ま
れるよう構成されている。第15図に、サンプリングパ
ルス信号若しくはエンコーダパルスが入った時の計数器
、対計数器のオン・オフ動作をタイムチャート図で示し
た。両方オンとなることはなく。
常に一方にて計数が行われる。
次に、本発明の第3の実施例を第16図、第4図及び第
17図を用いて説明する。第16図は本発明の位置・速
度検出装置を位置・速度を検出する移動体を踵動するモ
ータの制御装置に適用した場合のモータ制御装置のブロ
ック図、第17図は、本発明の位置・速度検出装置によ
り位置・速度を検出される移動体がロボットアーム、ロ
ボット手首軸である場合の移動体の構造例(水平長関節
形直接駆動ロボット)を示す図である。
17図を用いて説明する。第16図は本発明の位置・速
度検出装置を位置・速度を検出する移動体を踵動するモ
ータの制御装置に適用した場合のモータ制御装置のブロ
ック図、第17図は、本発明の位置・速度検出装置によ
り位置・速度を検出される移動体がロボットアーム、ロ
ボット手首軸である場合の移動体の構造例(水平長関節
形直接駆動ロボット)を示す図である。
第16図を用いて、本発明の位置・速度検出装置をモー
タ制御装置に適用し位置制御を行う例を示す。モータ制
御装置17にトルク指令を与える部分まではソフトウェ
アサーボで構成されており、サンプリング周期毎に移動
体もしくはモータの位置・速度が検出されると、あらか
じめ生成されている移動体39の移動軌跡を実現するた
めに、位置偏差、速度偏差が検出され、モータの不感帯
、トルクリミットを考慮したトルク指令が生成され、モ
ータ制御装置17よりモータ40にトルク電流が供給さ
れる。第4図に本動作のフローを示したが、移動体39
が目標位置に達するまでモータ制御装置17に送られる
トルク指令はサンプリング周期毎に書き換えられ、目標
位置に対し、位置偏差が0となると、移動体に外力(例
えば重力)に対する保持トルクのみモータに発生させる
トルク指令が生成される。モータ制御のソフトウェアサ
ーボ部42の演算機能は1本位置・速度検出装置43の
中央処理部に持たせることも可能であり、モータ制御に
必要な諸パラメータ値は、ソフトウェアで設定すること
により、ハードウェアを変更することなく実現可能であ
るという利点がある。
タ制御装置に適用し位置制御を行う例を示す。モータ制
御装置17にトルク指令を与える部分まではソフトウェ
アサーボで構成されており、サンプリング周期毎に移動
体もしくはモータの位置・速度が検出されると、あらか
じめ生成されている移動体39の移動軌跡を実現するた
めに、位置偏差、速度偏差が検出され、モータの不感帯
、トルクリミットを考慮したトルク指令が生成され、モ
ータ制御装置17よりモータ40にトルク電流が供給さ
れる。第4図に本動作のフローを示したが、移動体39
が目標位置に達するまでモータ制御装置17に送られる
トルク指令はサンプリング周期毎に書き換えられ、目標
位置に対し、位置偏差が0となると、移動体に外力(例
えば重力)に対する保持トルクのみモータに発生させる
トルク指令が生成される。モータ制御のソフトウェアサ
ーボ部42の演算機能は1本位置・速度検出装置43の
中央処理部に持たせることも可能であり、モータ制御に
必要な諸パラメータ値は、ソフトウェアで設定すること
により、ハードウェアを変更することなく実現可能であ
るという利点がある。
次に、本位置・速度検出装置の適用される例として、制
御対象が水平多関節形ロボットである例を第17図を用
いて説明する。本ロボットは第1アーム50、第2アー
ム57がアウタロータ形直接11i1i 動モータ44
,51により回転能動され、第2アーム先端に作業用ツ
ールを先端に有する上下・回転動作の可能な手首軸(ス
プライン軸)71が設けられている。手首軸71は、そ
の上下動作についてはモータ58よりベルト63を介し
て回転動力がボールネジ65に伝達され、ポールネジナ
ツト部と結合されたブラケット67にスプライン軸71
が回転可能、上下方向拘束で設けられ、ころがり軸受等
で半径方向に支持されているため、ブラケット67及び
スプライン軸71はボールネジ65の回転に対して回り
止めされた状態で、ボールネジ65の回転と共にネジの
ピッチ分だけ上下方向に移動する構造になっている。
御対象が水平多関節形ロボットである例を第17図を用
いて説明する。本ロボットは第1アーム50、第2アー
ム57がアウタロータ形直接11i1i 動モータ44
,51により回転能動され、第2アーム先端に作業用ツ
ールを先端に有する上下・回転動作の可能な手首軸(ス
プライン軸)71が設けられている。手首軸71は、そ
の上下動作についてはモータ58よりベルト63を介し
て回転動力がボールネジ65に伝達され、ポールネジナ
ツト部と結合されたブラケット67にスプライン軸71
が回転可能、上下方向拘束で設けられ、ころがり軸受等
で半径方向に支持されているため、ブラケット67及び
スプライン軸71はボールネジ65の回転に対して回り
止めされた状態で、ボールネジ65の回転と共にネジの
ピッチ分だけ上下方向に移動する構造になっている。
また、手首軸71の回転動作はモータ60より減速機6
1、ベルト63、スプライン軸受取付部材69、スプラ
イン軸受70を介してスプライン談合されているスプラ
イン軸71に動力伝達される。
1、ベルト63、スプライン軸受取付部材69、スプラ
イン軸受70を介してスプライン談合されているスプラ
イン軸71に動力伝達される。
主軸及び手首軸にはインクリメンタル方式のエンコーダ
が設けられ、エンコーダの基準位置からの相対回転数、
回転角の検出が行われている。また、基準位置への復帰
動作、オーバラン防止のための検出センサ47,54
(一部のみ図示)及び被検出体4.6,53,66.6
8が設けられており、オーバラン検出後さらに行き過ぎ
た動作を防止するためのストッパ49.56.72及び
移動体で当接する衝突部材48,55.73が設けられ
ている。
が設けられ、エンコーダの基準位置からの相対回転数、
回転角の検出が行われている。また、基準位置への復帰
動作、オーバラン防止のための検出センサ47,54
(一部のみ図示)及び被検出体4.6,53,66.6
8が設けられており、オーバラン検出後さらに行き過ぎ
た動作を防止するためのストッパ49.56.72及び
移動体で当接する衝突部材48,55.73が設けられ
ている。
第1アーム50.第2アーム57を回転駆動する直接駆
動モータ44,51は、モータ出力軸に減速機が設けら
れていないため、減速機を装着しモータ回転軸にエンコ
ーダを取りつけて位置検出をする場合と比して同一の位
置分解能をうるのに減速比倍の高分解能のものが求めら
れる。その点で、本発明で述べた位置・検出方法は高分
解能でかつ用途に応じて可変分解能とすることができ、
有効である。
動モータ44,51は、モータ出力軸に減速機が設けら
れていないため、減速機を装着しモータ回転軸にエンコ
ーダを取りつけて位置検出をする場合と比して同一の位
置分解能をうるのに減速比倍の高分解能のものが求めら
れる。その点で、本発明で述べた位置・検出方法は高分
解能でかつ用途に応じて可変分解能とすることができ、
有効である。
以下、次に位相ずれによる検出誤差を低減する本発明の
第1の実施例を第18図及至第29図及び第3図により
説明する。本実施例ではモータに移動体及びエンコーダ
が結合され、エンコーダ信号等のセンサ信号が位置・速
度検出装置に取り込まれ、位置・速度検出を行う例につ
き説明する。
第1の実施例を第18図及至第29図及び第3図により
説明する。本実施例ではモータに移動体及びエンコーダ
が結合され、エンコーダ信号等のセンサ信号が位置・速
度検出装置に取り込まれ、位置・速度検出を行う例につ
き説明する。
第18図は本実施例の移動体の通常動作時の位置・速度
検出のタイムチャート図、第19図はインクリメンタル
方式のエンコーダを用いた移動体の全体動作のうち特に
位相ずれ検出を示すタイムチャート図、第20図は絶対
番地方式のエンコーダを用いた移動体の全体動作のうち
特に位相ずれ検出を示すタイムチャート図、第21図は
移動体の位置・速度検出装置のブロック図、第22図は
インクリメンタル方式のエンコーダを用いた場合の初期
動作(原点復帰動作)のフローチャート図、第23図は
絶対番地方式のエンコーダを用いた場合の初期動作のフ
ローチャート図、第24図は移動体の通常動作時の位置
・速度検出方法を示すフローチャート図、第25図は移
動体の位置・速度制御装置のブロック図、第26・図は
インクリメンタル方式のエンコーダを装着した直接駆動
モータによりアーム状移動体を回転駆動する装置の縦断
面図、第27図は第26図(7)XXVII−XXV1
1部断面図、第28図は第26図及び第27図で示した
回転駆動装置の各領域及び原点位置復帰方法を示す図、
第29図は第18図で示した微細位置検出に用いる逆正
接データテーブルの構成を示す図である。
検出のタイムチャート図、第19図はインクリメンタル
方式のエンコーダを用いた移動体の全体動作のうち特に
位相ずれ検出を示すタイムチャート図、第20図は絶対
番地方式のエンコーダを用いた移動体の全体動作のうち
特に位相ずれ検出を示すタイムチャート図、第21図は
移動体の位置・速度検出装置のブロック図、第22図は
インクリメンタル方式のエンコーダを用いた場合の初期
動作(原点復帰動作)のフローチャート図、第23図は
絶対番地方式のエンコーダを用いた場合の初期動作のフ
ローチャート図、第24図は移動体の通常動作時の位置
・速度検出方法を示すフローチャート図、第25図は移
動体の位置・速度制御装置のブロック図、第26・図は
インクリメンタル方式のエンコーダを装着した直接駆動
モータによりアーム状移動体を回転駆動する装置の縦断
面図、第27図は第26図(7)XXVII−XXV1
1部断面図、第28図は第26図及び第27図で示した
回転駆動装置の各領域及び原点位置復帰方法を示す図、
第29図は第18図で示した微細位置検出に用いる逆正
接データテーブルの構成を示す図である。
エンコーダ2相原信号位相差に90°から位相ずれがあ
る場合の位置検出誤差を低減するためには位相ずれを検
出しなければならない。エンコーダ2相原信号位相差の
90°からの位相ずれを移動体に無駄な動作を行わせる
ことなく検出するため、本発明では移動体の初期動作時
に検出することにした。エンコーダには、相対位置を検
出可能なインクリメンタル方式のものと、常に絶対位置
が検出可能な絶対番地方式のものがある。インクリメン
タル方式のエンコーダを用いて移動体の位置検出を行う
場合には、動作開始時に移動体の絶対位置が不明である
ため、初期動作としてあらかじめ設定された原点位置へ
の復帰動作を行ってから、移動体を動作開始位置へ移動
し、通常動作を開始する。従って、原点位置復帰動作若
しくは、動作開始位置への移動の等速区間を利用すれば
。
る場合の位置検出誤差を低減するためには位相ずれを検
出しなければならない。エンコーダ2相原信号位相差の
90°からの位相ずれを移動体に無駄な動作を行わせる
ことなく検出するため、本発明では移動体の初期動作時
に検出することにした。エンコーダには、相対位置を検
出可能なインクリメンタル方式のものと、常に絶対位置
が検出可能な絶対番地方式のものがある。インクリメン
タル方式のエンコーダを用いて移動体の位置検出を行う
場合には、動作開始時に移動体の絶対位置が不明である
ため、初期動作としてあらかじめ設定された原点位置へ
の復帰動作を行ってから、移動体を動作開始位置へ移動
し、通常動作を開始する。従って、原点位置復帰動作若
しくは、動作開始位置への移動の等速区間を利用すれば
。
移動体に無駄な動作を行わせることなく位相ずれ検出を
行うことが可能である。また、絶対番地方式のエンコー
ダを用いて移動体の位置検出を行う場合には、原点位置
復帰動作は、不要であるが、作業開始位置まで移動体を
移動させる初期動作時の等速区間において位相ずれ検出
を行えば、無駄な動作なく位相ずれ検出が行える。
行うことが可能である。また、絶対番地方式のエンコー
ダを用いて移動体の位置検出を行う場合には、原点位置
復帰動作は、不要であるが、作業開始位置まで移動体を
移動させる初期動作時の等速区間において位相ずれ検出
を行えば、無駄な動作なく位相ずれ検出が行える。
位相ずれの検出に当っては、エンコーダを波形整形した
後で出力されるエンコーダパルスの間隔を計時すること
により行う。位相ずれ無しで移動体等速動作時にはエン
コーダパルス間隔は常に一定であるが位相ずれがある場
合は一定ではなく1つおきに同一となる。
後で出力されるエンコーダパルスの間隔を計時すること
により行う。位相ずれ無しで移動体等速動作時にはエン
コーダパルス間隔は常に一定であるが位相ずれがある場
合は一定ではなく1つおきに同一となる。
まず、本発明で対象とするモータ、移動体、エンコーダ
を含む装置について述べる。インクリメンタル方式のエ
ンコーダの装着された直接廓動モータによりアーム状移
動体を(動作範囲240” )を回転湘動する装置を第
26図を用いて説明する9モータステータ23aはベー
ス30に結合されており、モータロータ23bには移動
体24.特定位置検出用被検出体27及び衝突部材29
が結合されている。また、エンコーダ22はモータロー
タ23b、ステータ23aの相対位置を検出できるよう
配置されている。絶対番地方式のエンコーダの装着され
た装置では、特定位置検出用被検出体27及び検出用セ
ンサ25,26の無い構造となる。第26図で示した特
定位置検出用被検出体27、衝突部材29、ストッパ2
8の形状を第27図を用いて説明する。被検出体27は
オーバラン検出部31と原点位置検出・領域判別部32
より構成することにより原点位置検出用センサ26は領
域判別用にも兼用でき、両側のオーバラン検出用センサ
25a、25bと合わせて3ケのセンサで全ての特定位
置検出を行うことができる。これにより、第47図に示
した従来例と比してセンサ数を1ヶ減らすことができる
。また、移動体24はオーバラン検出用センサ25a、
25bによりオーバランが検出されて更に行き過ぎた動
作を行うと、移動体24と結合されている衝突部材29
がストッパ28に当接し、移動動作を停止する構造とな
っている。
を含む装置について述べる。インクリメンタル方式のエ
ンコーダの装着された直接廓動モータによりアーム状移
動体を(動作範囲240” )を回転湘動する装置を第
26図を用いて説明する9モータステータ23aはベー
ス30に結合されており、モータロータ23bには移動
体24.特定位置検出用被検出体27及び衝突部材29
が結合されている。また、エンコーダ22はモータロー
タ23b、ステータ23aの相対位置を検出できるよう
配置されている。絶対番地方式のエンコーダの装着され
た装置では、特定位置検出用被検出体27及び検出用セ
ンサ25,26の無い構造となる。第26図で示した特
定位置検出用被検出体27、衝突部材29、ストッパ2
8の形状を第27図を用いて説明する。被検出体27は
オーバラン検出部31と原点位置検出・領域判別部32
より構成することにより原点位置検出用センサ26は領
域判別用にも兼用でき、両側のオーバラン検出用センサ
25a、25bと合わせて3ケのセンサで全ての特定位
置検出を行うことができる。これにより、第47図に示
した従来例と比してセンサ数を1ヶ減らすことができる
。また、移動体24はオーバラン検出用センサ25a、
25bによりオーバランが検出されて更に行き過ぎた動
作を行うと、移動体24と結合されている衝突部材29
がストッパ28に当接し、移動動作を停止する構造とな
っている。
本装置の原点位置復帰動作を第28図を用いて説明する
。原点位置検出センサ26は、初期位置において、移動
体24が原点位置に対していずれの側(L領域、R領域
)にあるかを判定し、原点位置の方向を検知し、移動体
24を原点位置方向へ動作させる。原点位置検出センサ
26により原点位置が検出されると、移動体24を真の
原点位置の方向へ移動させる。そして、エンコーダの2
相が検出された位置を真の原点位置と定め、移動を停止
する。以後の動作は、この位置を基準位置として相対変
位を検出することにより行う。本原点位置復帰方法は第
48図に示した従来例と比して原点領域部の検出を行わ
ない分だけ動作アルゴリズムが簡略化されている。
。原点位置検出センサ26は、初期位置において、移動
体24が原点位置に対していずれの側(L領域、R領域
)にあるかを判定し、原点位置の方向を検知し、移動体
24を原点位置方向へ動作させる。原点位置検出センサ
26により原点位置が検出されると、移動体24を真の
原点位置の方向へ移動させる。そして、エンコーダの2
相が検出された位置を真の原点位置と定め、移動を停止
する。以後の動作は、この位置を基準位置として相対変
位を検出することにより行う。本原点位置復帰方法は第
48図に示した従来例と比して原点領域部の検出を行わ
ない分だけ動作アルゴリズムが簡略化されている。
次に、本発明の位置・速度検出方法を説明する。
本発明の位置・速度検出は、■移動体の初期動作時のエ
ンコーダ2相原信号位相差の90°からの位相ずれ検出
、■移動体の通常動作時の前記位相ずれを考慮した位置
・速度検出、の2つの手順により構成されている。まず
■について、第19図及至第23図を用いて説明する。
ンコーダ2相原信号位相差の90°からの位相ずれ検出
、■移動体の通常動作時の前記位相ずれを考慮した位置
・速度検出、の2つの手順により構成されている。まず
■について、第19図及至第23図を用いて説明する。
第19図及至第23図を用いて説明する。第19図及び
20図にインクリメンタル方式、絶対番地方式のエンコ
ーダを用いた場合の位置検出のタイムチャート図を示し
た。移動体の初期動作は、インクリメンタル方式では、
原点復帰動作と通常動作開始位置への移動の2動作があ
り、絶対番地方式では通常動作開始位置への移動から成
っている。従って、位相ずれ検出は各方式において、い
ずれかの、動作の中にて行えばよい。第19図は原点復
帰動作時に、第20図は通常動作開始位置への移動時に
位相ずれ検出を行う例を示している。図に示すように等
速動作区間では、エンコーダパルスの時間間隔はエンコ
ーダ2相原信号の零交差時の位相差に対応する。従って
、エンコーダ2相原信号の正負関係から各移動方向S(
正転:1、逆転:−1)に第3図に示すような4つの1
/4周期位置q (=0゜1.2.3)を定義し、第2
1図の1/4周期位置検出回路より検出することにより
、基準となる1/4周期位置(q=0とする)からの連
続するパルス間隔t q=0及びt9=1より次式(1
6)により位相ずれてか演算できる。
20図にインクリメンタル方式、絶対番地方式のエンコ
ーダを用いた場合の位置検出のタイムチャート図を示し
た。移動体の初期動作は、インクリメンタル方式では、
原点復帰動作と通常動作開始位置への移動の2動作があ
り、絶対番地方式では通常動作開始位置への移動から成
っている。従って、位相ずれ検出は各方式において、い
ずれかの、動作の中にて行えばよい。第19図は原点復
帰動作時に、第20図は通常動作開始位置への移動時に
位相ずれ検出を行う例を示している。図に示すように等
速動作区間では、エンコーダパルスの時間間隔はエンコ
ーダ2相原信号の零交差時の位相差に対応する。従って
、エンコーダ2相原信号の正負関係から各移動方向S(
正転:1、逆転:−1)に第3図に示すような4つの1
/4周期位置q (=0゜1.2.3)を定義し、第2
1図の1/4周期位置検出回路より検出することにより
、基準となる1/4周期位置(q=0とする)からの連
続するパルス間隔t q=0及びt9=1より次式(1
6)により位相ずれてか演算できる。
・ tq−1tq−O
y=360 4(t、。、十、9.。)°S°゛(16
)第22図及び第23図にインクリメンタル方式、絶対
番地方式の初期動作のフローチャートをボしている。タ
イマは2ヶ用い、エンコーダパルスが入力する度に交互
に別のタイマで計時することにより、計時遅れを防ぐこ
とが可能となる。また、各タイマは等速区間中の偶数番
目、奇数番目のエンコーダパルス間隔を検出・記憶して
いるため、各々の同一のq値におけるパルスの時間間隔
平均値t q=0、tq=tを用いて式(16)より演
算することにより、誤差の小さい位相ずれ検出が可能と
なる。第21図に本実施例の移動体の位置・速度検出装
置のブロック図を示したが、移動体の初期動作に関係す
る部位としては、エンコーダ原信号より1/4周期位置
を検出する1/4周期位置検出回路18、エンコーダ原
信号を波形整形回路lに通して得られるエンコーダ・パ
ルスの時間間隔を検出する位相ずれ検出タイマ17、イ
ンクリメンタル方式で必要となる特定位置検出部35及
びそれらのデータの読み出しを行うためのデコーダ19
などがある。
)第22図及び第23図にインクリメンタル方式、絶対
番地方式の初期動作のフローチャートをボしている。タ
イマは2ヶ用い、エンコーダパルスが入力する度に交互
に別のタイマで計時することにより、計時遅れを防ぐこ
とが可能となる。また、各タイマは等速区間中の偶数番
目、奇数番目のエンコーダパルス間隔を検出・記憶して
いるため、各々の同一のq値におけるパルスの時間間隔
平均値t q=0、tq=tを用いて式(16)より演
算することにより、誤差の小さい位相ずれ検出が可能と
なる。第21図に本実施例の移動体の位置・速度検出装
置のブロック図を示したが、移動体の初期動作に関係す
る部位としては、エンコーダ原信号より1/4周期位置
を検出する1/4周期位置検出回路18、エンコーダ原
信号を波形整形回路lに通して得られるエンコーダ・パ
ルスの時間間隔を検出する位相ずれ検出タイマ17、イ
ンクリメンタル方式で必要となる特定位置検出部35及
びそれらのデータの読み出しを行うためのデコーダ19
などがある。
次に、前記■の移動体の通常動作時の前記位相ずれを考
慮した位置・速度検出について、第18図、第21図、
第24図、第25図、第29図を用いて説明する。第1
8図は移動体の位置・速度検出のタイムチャートを示し
、第21図は、位置・速度検出装置のブロック図を示し
ているが、この2つの図を主に用いて説明する。第18
図は、位相ずれ30°の場合を示しているが、移動体は
等速動作しいているにも拘らずエンコーダパルスは不均
一な周期で発生するため、エンコーダパルスのみを計数
した位置(粗位置)には、30’の位相部分で±1パル
スの計数誤差が生ずる6そこで。
慮した位置・速度検出について、第18図、第21図、
第24図、第25図、第29図を用いて説明する。第1
8図は移動体の位置・速度検出のタイムチャートを示し
、第21図は、位置・速度検出装置のブロック図を示し
ているが、この2つの図を主に用いて説明する。第18
図は、位相ずれ30°の場合を示しているが、移動体は
等速動作しいているにも拘らずエンコーダパルスは不均
一な周期で発生するため、エンコーダパルスのみを計数
した位置(粗位置)には、30’の位相部分で±1パル
スの計数誤差が生ずる6そこで。
本発明では、エンコーダパルス発生位相差は2パルス毎
に1800となることを利用し、粗位置は基準とする1
/4周期位置(q=0.2とする)より2パルス毎に計
数する補正を行う構成とした(第18図中実線部参照)
。これは、整数xti−整数yでわった剰余をmody
(x)と表記するとした時、移動方向変化時の変化直前
・直後のエンコーダ2相原信号の1/4周期位faq工
t qx、移動方向S□、S2(但し、正転:1、逆転
:−1)、第にサンプリング時のエンコーダ・パルス計
数値PO(kl1回転角/エンコーダパルス数=に2.
粗位置検出値θR(b)とすると、次式で示される。
に1800となることを利用し、粗位置は基準とする1
/4周期位置(q=0.2とする)より2パルス毎に計
数する補正を行う構成とした(第18図中実線部参照)
。これは、整数xti−整数yでわった剰余をmody
(x)と表記するとした時、移動方向変化時の変化直前
・直後のエンコーダ2相原信号の1/4周期位faq工
t qx、移動方向S□、S2(但し、正転:1、逆転
:−1)、第にサンプリング時のエンコーダ・パルス計
数値PO(kl1回転角/エンコーダパルス数=に2.
粗位置検出値θR(b)とすると、次式で示される。
(i)移動方向変化時からmod、(q)=1となるま
で θnn) =Kz(Pon) + S、・m o dz
(ql)E・(17)(n)移動方向変化後にmodz
(q)=1となった後 θRnu =Kz(Po+に+ + S2・m o d
2(q)) ・・・(18)また、式(17) (18
)は、通常動作開始時は動作開始時の1/4周期位置を
92とし、q、=m o d4(qz 1)とし、動
作開始時移動方向を82とし、S1= −S、とするこ
とによりそのまま利用できる。
で θnn) =Kz(Pon) + S、・m o dz
(ql)E・(17)(n)移動方向変化後にmodz
(q)=1となった後 θRnu =Kz(Po+に+ + S2・m o d
2(q)) ・・・(18)また、式(17) (18
)は、通常動作開始時は動作開始時の1/4周期位置を
92とし、q、=m o d4(qz 1)とし、動
作開始時移動方向を82とし、S1= −S、とするこ
とによりそのまま利用できる。
次に、粗位置は2パルス毎に計数するため、サンプリン
グ時の位置を高精度に求めるため、180゜位相(2パ
ルス分)内の微細位置(補間量)を位相ずれを考慮して
検出する。その微細位置検出方法について述べる。ここ
では位相ずれでとし、移動体正方向移動時にはエンコー
ダ原信号のA相はB相に対して90”+ψの位相遅れが
あり、移動体逆方向移動時にはA相はB相に対して90
’−での位相進みがあるとする(第18図参照)。
グ時の位置を高精度に求めるため、180゜位相(2パ
ルス分)内の微細位置(補間量)を位相ずれを考慮して
検出する。その微細位置検出方法について述べる。ここ
では位相ずれでとし、移動体正方向移動時にはエンコー
ダ原信号のA相はB相に対して90”+ψの位相遅れが
あり、移動体逆方向移動時にはA相はB相に対して90
’−での位相進みがあるとする(第18図参照)。
この場合、第18図に示すようにサンプリング時にエン
コーダ2相原信号及び零値信号を各々サンプルホールド
すると(A、B相電圧e^、 ea、零値電圧ecとす
る)、移動方向S(正方向:1、゛逆方向:−1)とす
ると、第にサンプリング時の微細位置θF (k)と各
信号値の間には次の関係が成立する。
コーダ2相原信号及び零値信号を各々サンプルホールド
すると(A、B相電圧e^、 ea、零値電圧ecとす
る)、移動方向S(正方向:1、゛逆方向:−1)とす
ると、第にサンプリング時の微細位置θF (k)と各
信号値の間には次の関係が成立する。
(S n+ = 1 ノドき、0≦(3F lkl≦1
80゜S+h+= 1(7)トき、−180”;a
8rIm+≦Oとする) 上記θF値は1位相ずれにより等速動作時にも異なるエ
ンコーダ・パルス間隔がいずれも90’ となるよう補
正が加えられている。また、移動体の移動方向S lk
lはエンコーダ原信号を波形整形回路でパルス化する際
に得られる方向弁別信号より検出される粗検出を(19
)式より得られる微細位置OFの変化量の符号より検出
される微細検出により補正することにより、高精度に移
動方向を検出できる。
80゜S+h+= 1(7)トき、−180”;a
8rIm+≦Oとする) 上記θF値は1位相ずれにより等速動作時にも異なるエ
ンコーダ・パルス間隔がいずれも90’ となるよう補
正が加えられている。また、移動体の移動方向S lk
lはエンコーダ原信号を波形整形回路でパルス化する際
に得られる方向弁別信号より検出される粗検出を(19
)式より得られる微細位置OFの変化量の符号より検出
される微細検出により補正することにより、高精度に移
動方向を検出できる。
以上検出された粗位置ORlklと微細位置θF lk
lより次式(20) (21)により位置111ik1
.速度ω。。
lより次式(20) (21)により位置111ik1
.速度ω。。
を求めることができる( K Sはサンプリング周期の
逆数に比例する係数である)。
逆数に比例する係数である)。
θ、k)=θR傭)十0FLk) ・・・・
・・(20)ω、に、=に、(θ+kl −0+に−t
l ) ・・・・・・(21)本位置・速度検出
法はサンプリング周期の間にエンコーダパルスが1つも
入らない低速動作時にも逆正接演算により微細位置変化
が検出されるため低速動作にも適用可能な方法である。
・・(20)ω、に、=に、(θ+kl −0+に−t
l ) ・・・・・・(21)本位置・速度検出
法はサンプリング周期の間にエンコーダパルスが1つも
入らない低速動作時にも逆正接演算により微細位置変化
が検出されるため低速動作にも適用可能な方法である。
上記の通常動作時の位置・速度検出のフローチャート図
を第24図に示した。通常動作開始時の1/4周期位置
はエンコーダパルスの発生位置によっては誤検出する可
能性があるため、1パルス発生後に1/4周期位fi1
m Od4(cq2+ 1 )を検出し、動作開始時の
1/4周期位置q2を検出する構成とした。
を第24図に示した。通常動作開始時の1/4周期位置
はエンコーダパルスの発生位置によっては誤検出する可
能性があるため、1パルス発生後に1/4周期位fi1
m Od4(cq2+ 1 )を検出し、動作開始時の
1/4周期位置q2を検出する構成とした。
また、サンプリングパルスが発生した時にわり込みが入
り、各種検出及び演算を行う構成とし、それ以外の時刻
においては常に174周期位置の検出・記憶と移動方向
変化の有無の検出を行い、移動方向変化時には変化前後
の1/4周期位置q工。
り、各種検出及び演算を行う構成とし、それ以外の時刻
においては常に174周期位置の検出・記憶と移動方向
変化の有無の検出を行い、移動方向変化時には変化前後
の1/4周期位置q工。
q2及び移動方向S□FS2を検出、記憶し、その後の
サンプリング時の(17) 、 (18)式の演算に利
用する構成とした。また、(19)式の逆正接テーブル
は第29図に示すように、移動方向により異なるアドレ
ス群にわりつけられており、位相ずれとエンコーダ2相
原信号電圧比をアドレス指定することにより、(19)
式に示す微細位置θFが検出できるようにした。
サンプリング時の(17) 、 (18)式の演算に利
用する構成とした。また、(19)式の逆正接テーブル
は第29図に示すように、移動方向により異なるアドレ
ス群にわりつけられており、位相ずれとエンコーダ2相
原信号電圧比をアドレス指定することにより、(19)
式に示す微細位置θFが検出できるようにした。
また、移動体の通常動作時の位置・速度検出を行うのに
使用する装置は第21図に示した装置における粗位置検
出部15.微細位置検出部16等であり、サンプリング
パルスに同期してエンコーダパルスを計数し、その計数
値を中央処理部36に取り込み、 (1,7)、(18
)式に示す粗位置補正を行う。また、微細位置検出に当
っては、A/D変換器7〜9入力端子を正値とするよう
にエンコーダ原信号をバイアス電圧印加回路5に通すこ
とにより、バイアス及びゲイン調整を行い、サンプリン
グパルスに同期してサンプルホールド6でサンプルホー
ルドし、A/D変換器7〜9によりディジタル変換され
、e^〜ec検出値が中央処理部36に取り込まれ、以
上の検出値と移゛動方向、1/4周期位置検出値から微
細位置演算、位置・速度演算が行われる6本装置は従来
例のブロック図(第44図参照)と微細位置検出部の構
成が若干具なるが、従来例はe^〜ecのA/D変換を
パルス幅変調により行っているのであり、従来例の微細
位置検出部を第21図の微細位置検出部にそのまま適用
しても同一の方法により位置検出誤差を著しく低減する
ことができる。
使用する装置は第21図に示した装置における粗位置検
出部15.微細位置検出部16等であり、サンプリング
パルスに同期してエンコーダパルスを計数し、その計数
値を中央処理部36に取り込み、 (1,7)、(18
)式に示す粗位置補正を行う。また、微細位置検出に当
っては、A/D変換器7〜9入力端子を正値とするよう
にエンコーダ原信号をバイアス電圧印加回路5に通すこ
とにより、バイアス及びゲイン調整を行い、サンプリン
グパルスに同期してサンプルホールド6でサンプルホー
ルドし、A/D変換器7〜9によりディジタル変換され
、e^〜ec検出値が中央処理部36に取り込まれ、以
上の検出値と移゛動方向、1/4周期位置検出値から微
細位置演算、位置・速度演算が行われる6本装置は従来
例のブロック図(第44図参照)と微細位置検出部の構
成が若干具なるが、従来例はe^〜ecのA/D変換を
パルス幅変調により行っているのであり、従来例の微細
位置検出部を第21図の微細位置検出部にそのまま適用
しても同一の方法により位置検出誤差を著しく低減する
ことができる。
また、第25図は5本位置・速度検出装置をロボットア
ーム等移動体24を駆動するモータ23の制御装置82
と接続して、移動体24の位置制御を行う例を示す。前
記の移動体の位置・速度検出においては、移動体の位置
・速度を検出するのが目的であったが、本装置では、目
標位置に到達する移動体24の動作をうるために、位置
偏差、速度偏差をもとにトルク指令を生成し、モータ制
御装置82よりトルク電流を発生し、モータ23を駆動
することにより、移動体24が目標位置に到達するまで
サンプリング周期毎にトルク指令値が変更される。また
、位置指令発生部からトルク指令発生部までソフトウェ
アサーボで構成されているため、第21図の中央処理部
36に所要のプログラム、データを備えることにより、
本位置・速度検出装置を移動体の位置・速度制御装置の
一部として用いることができる。上記制御演算アルゴリ
ズムは第24図中にも一点鎖線部として示した。
ーム等移動体24を駆動するモータ23の制御装置82
と接続して、移動体24の位置制御を行う例を示す。前
記の移動体の位置・速度検出においては、移動体の位置
・速度を検出するのが目的であったが、本装置では、目
標位置に到達する移動体24の動作をうるために、位置
偏差、速度偏差をもとにトルク指令を生成し、モータ制
御装置82よりトルク電流を発生し、モータ23を駆動
することにより、移動体24が目標位置に到達するまで
サンプリング周期毎にトルク指令値が変更される。また
、位置指令発生部からトルク指令発生部までソフトウェ
アサーボで構成されているため、第21図の中央処理部
36に所要のプログラム、データを備えることにより、
本位置・速度検出装置を移動体の位置・速度制御装置の
一部として用いることができる。上記制御演算アルゴリ
ズムは第24図中にも一点鎖線部として示した。
次に本発明の第2の実施例として、エンコーダ2相原信
号及び零値信号より微細位置を検出するに当って、サン
プリング時のエンコーダ原信号の瞬時値を検出するので
はなく、エンコーダ・パルス発生時からサンプリング時
までの積分値相当量をディジタル量としてうることによ
り行う方法及び装置を第30図乃至第40図を用いて説
明する。
号及び零値信号より微細位置を検出するに当って、サン
プリング時のエンコーダ原信号の瞬時値を検出するので
はなく、エンコーダ・パルス発生時からサンプリング時
までの積分値相当量をディジタル量としてうることによ
り行う方法及び装置を第30図乃至第40図を用いて説
明する。
第30図はエンコーダ原信号瞬時値検出を示す図、第3
1図はエンコーダ原信号積分値検出を示す図、第32図
はエンコーダ原信号積分値検出時に、サンプリング周期
の間にエンコーダパルスが発生しない低速動作時の検出
値を示す図、第33図はエンコーダ原信号の積分値相当
ディジタル量を検出することにより移動体の通常動作時
の位置・速度検出方法及び移動体位置制御方法を示す図
、第34図はエンコーダ原信号の積分値相当ディジタル
量を検出する移動体の位置・速度検出装置のブロック図
、第35図は電圧制御発振器の構成例を示す図、第36
図は電圧可変抵抗とバイアス電圧印加回路の構成例を示
す図、第37図は磁気抵抗素子の特性例を示す図、第3
8図は第35図に示した電圧制御発振器の発振周波数と
バイアス電圧印加回路入力電圧の関係を示す図、第39
図及び第40図は第35図に示した電圧制御発振器の発
振周波数と受動素子特性値の関係を示す図である。
1図はエンコーダ原信号積分値検出を示す図、第32図
はエンコーダ原信号積分値検出時に、サンプリング周期
の間にエンコーダパルスが発生しない低速動作時の検出
値を示す図、第33図はエンコーダ原信号の積分値相当
ディジタル量を検出することにより移動体の通常動作時
の位置・速度検出方法及び移動体位置制御方法を示す図
、第34図はエンコーダ原信号の積分値相当ディジタル
量を検出する移動体の位置・速度検出装置のブロック図
、第35図は電圧制御発振器の構成例を示す図、第36
図は電圧可変抵抗とバイアス電圧印加回路の構成例を示
す図、第37図は磁気抵抗素子の特性例を示す図、第3
8図は第35図に示した電圧制御発振器の発振周波数と
バイアス電圧印加回路入力電圧の関係を示す図、第39
図及び第40図は第35図に示した電圧制御発振器の発
振周波数と受動素子特性値の関係を示す図である。
まず、第30図及び第31図を用いてエンコーダ原信号
の瞬時値を検出する場合と、エンコーダパルス発生時か
らサンプリング時までの積分値を検出する場合の比較を
行う。瞬時値検出により前記(19)式の演算を行う場
合は第30図に示すようにエンコーダ原信号にノイズが
混入している場合に検出誤差が大きくなる欠点がある。
の瞬時値を検出する場合と、エンコーダパルス発生時か
らサンプリング時までの積分値を検出する場合の比較を
行う。瞬時値検出により前記(19)式の演算を行う場
合は第30図に示すようにエンコーダ原信号にノイズが
混入している場合に検出誤差が大きくなる欠点がある。
ノイズ混入を防ぐにはバイアス電圧印加回路出力端にフ
ィルタを設けるなど対策することによりある程度低減可
能であるが、溶接作業などの大電流使用環境付近で使用
する場合には低減効果にも限界がある。
ィルタを設けるなど対策することによりある程度低減可
能であるが、溶接作業などの大電流使用環境付近で使用
する場合には低減効果にも限界がある。
その点第31図に示す積分値検出を行うと、エンコーダ
原信号にノイズが混入した場合にもノイズ成分が検出値
に占める割合は小さく検出誤差を低減できる。ここでは
、第34図に示すように、エンコーダ原信号をバイアス
した信号を入力電圧と発振周波数に一次関数関係のある
電圧制御発振器40に通すことにより、パルス列に変換
し、エンコーダ、パルス発生、サンプリングパルスに同
期して計数器37〜39によりエンコーダ原信号の積分
値相当量N^、Na、Ncを検出できるようにしたもの
である。微細位置θFは各移動方向S(正方向1、逆方
向−1)につき174周期位置位置上らず次式で計算さ
れる。(KEEL回転当りのエンコーダの目盛数) ・・・ (22) (但し、S=1のとき0≦OF≦180゜5=−1のと
き180°≦θF≦0) また、第32図に示すようにサンプリング周期内にエン
コーダパルスが入らない(粗位置の変化量から求めた速
度を粗速度と呼ぶと、粗速度0)低速動作時は、(22
)式の関係式は成り立たないため、N^、Na、Na値
としては次式(23)に示すようにエンコーダパルスの
発生時(j=o)からサンプリング時(j−n)までの
総和を求めて(22)式より微細位置を求める・必要が
ある。
原信号にノイズが混入した場合にもノイズ成分が検出値
に占める割合は小さく検出誤差を低減できる。ここでは
、第34図に示すように、エンコーダ原信号をバイアス
した信号を入力電圧と発振周波数に一次関数関係のある
電圧制御発振器40に通すことにより、パルス列に変換
し、エンコーダ、パルス発生、サンプリングパルスに同
期して計数器37〜39によりエンコーダ原信号の積分
値相当量N^、Na、Ncを検出できるようにしたもの
である。微細位置θFは各移動方向S(正方向1、逆方
向−1)につき174周期位置位置上らず次式で計算さ
れる。(KEEL回転当りのエンコーダの目盛数) ・・・ (22) (但し、S=1のとき0≦OF≦180゜5=−1のと
き180°≦θF≦0) また、第32図に示すようにサンプリング周期内にエン
コーダパルスが入らない(粗位置の変化量から求めた速
度を粗速度と呼ぶと、粗速度0)低速動作時は、(22
)式の関係式は成り立たないため、N^、Na、Na値
としては次式(23)に示すようにエンコーダパルスの
発生時(j=o)からサンプリング時(j−n)までの
総和を求めて(22)式より微細位置を求める・必要が
ある。
従って第33図に示したフローチャート図においても粗
速度Oか否かの判定を行っている。その他は第24図に
示した第1の実施例と同一である。
速度Oか否かの判定を行っている。その他は第24図に
示した第1の実施例と同一である。
次に、上記電圧制御発振@4oの例について第35図乃
至第40図′を用いて説明する。第35図に抵抗41〜
43、コンデンサ44及びインバータ素子45〜47よ
り構成されるCR形発振回路を示す。本発振回路は、イ
ンバータ素子45゜46が直流電源として作用し、コン
デンサ44の充放電に伴うインバータ素子45.46人
出力側の電位が各側のしきい電圧値を越える度にインバ
ータ素子45.46の入出力側の信号レベルが反転する
ことを利用して発振する動作原理となっている。インバ
ータ素子47は波形整形の役割をはたす。インバータ素
子として信号の立上り時間の極めて短いトランジスタ・
トランジスタ・ロジック回路74SO4を用いた場合、
R工+R3(Ω)。
至第40図′を用いて説明する。第35図に抵抗41〜
43、コンデンサ44及びインバータ素子45〜47よ
り構成されるCR形発振回路を示す。本発振回路は、イ
ンバータ素子45゜46が直流電源として作用し、コン
デンサ44の充放電に伴うインバータ素子45.46人
出力側の電位が各側のしきい電圧値を越える度にインバ
ータ素子45.46の入出力側の信号レベルが反転する
ことを利用して発振する動作原理となっている。インバ
ータ素子47は波形整形の役割をはたす。インバータ素
子として信号の立上り時間の極めて短いトランジスタ・
トランジスタ・ロジック回路74SO4を用いた場合、
R工+R3(Ω)。
R2(Ω)、 C(F)を可変としてB点の発振周波数
f (Hz)と上記受動素子特性値間には第39図、第
40図に示す関係が得られ1発振限界付近から離れた領
域ではほぼ次式(24)の関係がなりたつことがわかっ
た。
f (Hz)と上記受動素子特性値間には第39図、第
40図に示す関係が得られ1発振限界付近から離れた領
域ではほぼ次式(24)の関係がなりたつことがわかっ
た。
式中の定数はトランジスタ・トランジスタ・ロジック回
路内のトランジスタの特性値、抵抗値などの諸室数から
決まる値であり、他のインバータ素子を用いた場合は変
化すると考えられるが、各受動素子特性値間の定性的関
係は十分示す式であると考えられ、本発振回路の発振周
波数は一般に次式(25)で示されると考えられる。(
ただし、α。
路内のトランジスタの特性値、抵抗値などの諸室数から
決まる値であり、他のインバータ素子を用いた場合は変
化すると考えられるが、各受動素子特性値間の定性的関
係は十分示す式であると考えられ、本発振回路の発振周
波数は一般に次式(25)で示されると考えられる。(
ただし、α。
β、γは正の定数である)
“−β1′ ・・・(25)f”(R2+
R,−γ)C 式(25)から明らかなように電圧可変抵抗を用いれば
抵抗−次側電圧を変えることにより、発振周波数を変え
ることができる。ここでは、抵抗−次側にエンコーダ原
信号をバイアスした信号を印加し、電圧制御発振器40
を通すことによりパルス列に変換する。式(25)にお
いて、Roを電圧可変抵抗とし、電圧可変抵抗として、
第36図に示すような1次側をコイル48で巻回された
コア49に微小な隙間を隔てて設けられている磁気抵抗
素子50の両端子より可変抵抗をうる構造のものを用い
る。原理としては、第36図においてA点印加電圧が変
化するとコイル48に流れる電流が変化し、磁気抵抗素
子50に作用する磁気力が変化することによる磁気抵抗
素子の抵抗変化を利用するものである。磁気抵抗素子は
一般に第37図に示す抵抗特性を示すため、双曲線特性
を有する部位で利用できるようバイアス電圧を印加し、
R,、+ R3=γと設定すると電圧制御発振器の発振
周波数fと印加電圧Vの間には次式(26) 、 (2
7)の−次関数関係が成りたつ。
R,−γ)C 式(25)から明らかなように電圧可変抵抗を用いれば
抵抗−次側電圧を変えることにより、発振周波数を変え
ることができる。ここでは、抵抗−次側にエンコーダ原
信号をバイアスした信号を印加し、電圧制御発振器40
を通すことによりパルス列に変換する。式(25)にお
いて、Roを電圧可変抵抗とし、電圧可変抵抗として、
第36図に示すような1次側をコイル48で巻回された
コア49に微小な隙間を隔てて設けられている磁気抵抗
素子50の両端子より可変抵抗をうる構造のものを用い
る。原理としては、第36図においてA点印加電圧が変
化するとコイル48に流れる電流が変化し、磁気抵抗素
子50に作用する磁気力が変化することによる磁気抵抗
素子の抵抗変化を利用するものである。磁気抵抗素子は
一般に第37図に示す抵抗特性を示すため、双曲線特性
を有する部位で利用できるようバイアス電圧を印加し、
R,、+ R3=γと設定すると電圧制御発振器の発振
周波数fと印加電圧Vの間には次式(26) 、 (2
7)の−次関数関係が成りたつ。
R1=δ/(V + E ) + Ro、
・(26)(ξ′、ζ′ニ一定値) エンコーダ原信号e□がバイアス電圧印加回路5におい
て、第37図のv、、 (= (Vα十Vβ)/2)の
バイアス電圧が印加され、コイル両端電圧がVα以上■
β以下となるよう設定すれば、エンコーダ原信号が第3
6図A点に印加されると、エンコーダ原信号電圧ejと
電圧可変抵抗印加電圧V、発振周波数fの間には次式(
28) (29)の関係がなりたつ。
・(26)(ξ′、ζ′ニ一定値) エンコーダ原信号e□がバイアス電圧印加回路5におい
て、第37図のv、、 (= (Vα十Vβ)/2)の
バイアス電圧が印加され、コイル両端電圧がVα以上■
β以下となるよう設定すれば、エンコーダ原信号が第3
6図A点に印加されると、エンコーダ原信号電圧ejと
電圧可変抵抗印加電圧V、発振周波数fの間には次式(
28) (29)の関係がなりたつ。
1/4周期位置q=2.3の場合
f;ξ′ηeJ+ξ′■。。+ζ′
;ξeJ+ζ(ξ、ζニ一定値) ・・・(29)従っ
て、第38図に示すようにエンコーダ原信号電圧と発振
周波数の1次関数関係が得られる。
て、第38図に示すようにエンコーダ原信号電圧と発振
周波数の1次関数関係が得られる。
これから、移動体の正方向移動時には、エンコーダ原信
号に対応する電圧制御発振器出力パルス列の周波数及び
計数値は次式(30)〜(32)で示される。
号に対応する電圧制御発振器出力パルス列の周波数及び
計数値は次式(30)〜(32)で示される。
1/4周期位置q=O*1の場合
逆方向移動の場合も同様に求められ、これらの式より求
められる前記式(22)により微細位置arを求めるこ
とができる。
められる前記式(22)により微細位置arを求めるこ
とができる。
また、作業により求められるエンコーダ分解能は異なる
ため、所望の分解能をうるため、第35図に示すように
R2可変として式(27)に基づき発振周波数可変幅Δ
f (=ξ’(RZ)ΔV、ξ′;R,tとすると小と
なる。ΔV:エンコーダ電圧電圧幅振幅応する電圧可変
抵抗印加電圧両振幅)を可変とする装置が考えられる。
ため、所望の分解能をうるため、第35図に示すように
R2可変として式(27)に基づき発振周波数可変幅Δ
f (=ξ’(RZ)ΔV、ξ′;R,tとすると小と
なる。ΔV:エンコーダ電圧電圧幅振幅応する電圧可変
抵抗印加電圧両振幅)を可変とする装置が考えられる。
また、R2可変とした場合は、第39図に示すように発
振周波数の低い領域(R2tの場合)では発振限界が存
在することから、第35図に示すようにB点では高周波
数でパルス発振させ、分周器52で1/21に発振周波
数を下げることにより安定した発振が可能となる。抵抗
値R2と分周比は位置速度検出装置の中央処理部36よ
りマルチプレクサ51a。
振周波数の低い領域(R2tの場合)では発振限界が存
在することから、第35図に示すようにB点では高周波
数でパルス発振させ、分周器52で1/21に発振周波
数を下げることにより安定した発振が可能となる。抵抗
値R2と分周比は位置速度検出装置の中央処理部36よ
りマルチプレクサ51a。
51bに信号を送り適当な値を選ぶことによりC点発振
周波数可変幅(エンコーダ分解能に対応)を用途に応じ
て最適に選択することが可能となる。
周波数可変幅(エンコーダ分解能に対応)を用途に応じ
て最適に選択することが可能となる。
次に、本発明の第3の実施例を第41図を用いて説明す
る。第41図は移動体の初期動作及び通常動作において
、エンコーダ2相原信号位相差の90’からの位相ずれ
を検出する移動体の位置・速度検出方法のタイムチャー
ト図を示す。第1の実施例では移動体の初期動作におけ
る等遠因間を利用してエンコーダ2相原信号位相差の9
0°からの位相ずれを検出する例を示したが、産業用ロ
ボットなどでは長時間にわたって連続運転する場合が多
く、環境条件の変化などによりエンコーダ2相原信号位
相差の90’からの位相ずれが変化することが考えられ
る。そこで、通常動作中の等遠因間において位相ずれを
検出し、初期動作時に検出し記憶されているデータを書
き替えることにより、長時間連続運転にも適した位相ず
れ補正を行うことができ、位置・速度検出誤差を低減で
きる。第41図において、位相検出タイマは初期動作時
のみならず通常動作時の等遠因間においても位相検出を
行っており、位相ずれを式(16)に基づき算出し、記
憶データを修正することができる。
る。第41図は移動体の初期動作及び通常動作において
、エンコーダ2相原信号位相差の90’からの位相ずれ
を検出する移動体の位置・速度検出方法のタイムチャー
ト図を示す。第1の実施例では移動体の初期動作におけ
る等遠因間を利用してエンコーダ2相原信号位相差の9
0°からの位相ずれを検出する例を示したが、産業用ロ
ボットなどでは長時間にわたって連続運転する場合が多
く、環境条件の変化などによりエンコーダ2相原信号位
相差の90’からの位相ずれが変化することが考えられ
る。そこで、通常動作中の等遠因間において位相ずれを
検出し、初期動作時に検出し記憶されているデータを書
き替えることにより、長時間連続運転にも適した位相ず
れ補正を行うことができ、位置・速度検出誤差を低減で
きる。第41図において、位相検出タイマは初期動作時
のみならず通常動作時の等遠因間においても位相検出を
行っており、位相ずれを式(16)に基づき算出し、記
憶データを修正することができる。
次に本発明の位置・速度検出対象となる移動体がロボッ
トアーム、ロボット手首軸である例を前記第17図を用
いて説明する。第17図は水平多関節形直接訃動ロボッ
トであり、第1アーム50、第2アーム57は直接駆動
モータ44,51により駆動され、ロボット手首上下軸
はサーボモータ58の回転をベルト63で動力伝達し、
ボールネジ65で回転・直進運動変換を行うことにより
駆動されており、ロボット手首回転軸はサーボモータ6
0の回転が回転形減速機61で減速され、ベルト64、
スプライン軸受取付部材69、スプライン軸受70を介
してスプライン軸71に動力伝達される。手首上下軸の
動作は、ボールネジ65ナツト部と結合されているブラ
ケット67が上下動作することによりブラケット67に
対して上下方向拘束、回転方向自由に連結されているス
プライン軸71がスプライン軸受70に対してスプライ
ン嵌合されているため上下方向に動作することによりな
されるゆ 第17図で示したエンコーダはすべてインクリメンタル
方式の例を示しており、4軸すべてに特定位置検出用被
検出体46,53,66.68及び特定位置検出センサ
47,54 (一部を図示した)が設けられている。第
1、第2アーム・手首上下軸にはオーバランした時1、
各軸の動作を停止させるストッパが設けられている。
トアーム、ロボット手首軸である例を前記第17図を用
いて説明する。第17図は水平多関節形直接訃動ロボッ
トであり、第1アーム50、第2アーム57は直接駆動
モータ44,51により駆動され、ロボット手首上下軸
はサーボモータ58の回転をベルト63で動力伝達し、
ボールネジ65で回転・直進運動変換を行うことにより
駆動されており、ロボット手首回転軸はサーボモータ6
0の回転が回転形減速機61で減速され、ベルト64、
スプライン軸受取付部材69、スプライン軸受70を介
してスプライン軸71に動力伝達される。手首上下軸の
動作は、ボールネジ65ナツト部と結合されているブラ
ケット67が上下動作することによりブラケット67に
対して上下方向拘束、回転方向自由に連結されているス
プライン軸71がスプライン軸受70に対してスプライ
ン嵌合されているため上下方向に動作することによりな
されるゆ 第17図で示したエンコーダはすべてインクリメンタル
方式の例を示しており、4軸すべてに特定位置検出用被
検出体46,53,66.68及び特定位置検出センサ
47,54 (一部を図示した)が設けられている。第
1、第2アーム・手首上下軸にはオーバランした時1、
各軸の動作を停止させるストッパが設けられている。
第1アーム50、第2アーム57を駆動する直接駆動モ
ータ44,51は出力軸に減速機が無いため、減速機付
きでモータ回転軸にエンコーダを装着して位置検出する
場合と比べると、出力軸で同一位置分解能をつるのにエ
ンコーダに減速比倍の高分解能のものが求められる。そ
の点、本発明で述べた位置検出方法は高分解能でかつ用
途に応じて可変分解能とすることができ有効である。
ータ44,51は出力軸に減速機が無いため、減速機付
きでモータ回転軸にエンコーダを装着して位置検出する
場合と比べると、出力軸で同一位置分解能をつるのにエ
ンコーダに減速比倍の高分解能のものが求められる。そ
の点、本発明で述べた位置検出方法は高分解能でかつ用
途に応じて可変分解能とすることができ有効である。
本発明は、以上説明したように構成さ九ているので以下
に記載され″るような効果を有する。
に記載され″るような効果を有する。
(1) エンコーダ原信号の積分量相当のパルス数を
計数して微細位置検出を行っているため、エンコーダ原
信号に部分的に大きいノイズが混入した場合にも微細位
置検出誤差を小さくすることが可能である。
計数して微細位置検出を行っているため、エンコーダ原
信号に部分的に大きいノイズが混入した場合にも微細位
置検出誤差を小さくすることが可能である。
(2) エンコーダ原信号をパルス列に変換する発振
回路はその発振周波数可変幅を外部信号により容易に変
更可能であり、用途に応じた分解能をエンコーダよりう
ろことが可能である。
回路はその発振周波数可変幅を外部信号により容易に変
更可能であり、用途に応じた分解能をエンコーダよりう
ろことが可能である。
(3) サンプリング周期がエンコーダパルス発生周
期より短い低速動作時にも本位置・速度検出方法は高分
解能の位置・速度検出が可能である。
期より短い低速動作時にも本位置・速度検出方法は高分
解能の位置・速度検出が可能である。
(4)移動方向検出を粗検出と微細検出を併用して行う
ことにより、移動方向変化時にも位置を正確に検出でき
る。
ことにより、移動方向変化時にも位置を正確に検出でき
る。
(5) サーボモータにより駆動される移動体の位置
検出用エンコーダの2相原信号位相差に90”から位相
ずれがある場合にも位相ずれを考慮してエンコーダパル
ス間の補間位置を検出するため位置検出誤差を小さくで
きる。
検出用エンコーダの2相原信号位相差に90”から位相
ずれがある場合にも位相ずれを考慮してエンコーダパル
ス間の補間位置を検出するため位置検出誤差を小さくで
きる。
(6) サンプリング周期内にエンコーダパルスが全
く発生しない低速動作時にもエンコーダ原信号に基づき
位置・速度検出を行っているため、移動体の低速動作時
の制御性は損われない。
く発生しない低速動作時にもエンコーダ原信号に基づき
位置・速度検出を行っているため、移動体の低速動作時
の制御性は損われない。
(7)移動方向を粗検出・微細検出を組み合わせて行っ
ているため低速移動時の移動方向変化時にも移動方向を
正確に検出でき1位置を正確に検出できる。
ているため低速移動時の移動方向変化時にも移動方向を
正確に検出でき1位置を正確に検出できる。
(8)移動体が長時間連続動作時にもその等遠因間にお
いて、エンコーダ2相原信号位相差の90’からの位相
ずれを検出することにより、環境条件の変化により位相
ずれ変化にも対応可能である。
いて、エンコーダ2相原信号位相差の90’からの位相
ずれを検出することにより、環境条件の変化により位相
ずれ変化にも対応可能である。
(9)電圧制御発振器を用いてエンコーダパルス間の補
間位置検出を行うことにより、エンコーダ原信号のノイ
ズ混入による補間位置検出誤差を低減できる。
間位置検出を行うことにより、エンコーダ原信号のノイ
ズ混入による補間位置検出誤差を低減できる。
第1図は本発明の位置・速度検出のタイムチャート図、
第2図は本発明の位置検出装置のブロック図、第3図は
エンコーダの174周期位置とエンコーダ原信号符号の
関係を示す図、第4図は本発明の位置・速度検出方法の
フローチャート図。 第5図は第1の実施例の電圧制御発振器の回路図、第6
図は本発明のバイアス電圧印加回路と電圧可変抵抗の例
を示す図、第7図は第5図の電圧制御発振器を第2図の
位置・速度検出装置に適用した場合の第2図A点印加電
圧と電圧制御発振器の発振周波数の関係を示す図、第8
図は第6図に示した電圧可変抵抗の抵抗値と入力電圧の
関係を示す図、第9図は本発明の第2の実施例の電圧制
御発振器の回路図、第10図は第9図の電圧制御発振器
を装置に組み込んだ場合の電圧制御発振器の発振周波数
可変幅と可変抵抗値の関係を示す図、第11図及び第1
2図は第5図に示す電圧制御発振器の動作素子特性値を
変化させた時の発振周波数の変化を示す図、第13図は
サンプリング周期がエンコーダパルス発生周期より短い
低速動作時の位置検出のタイムチャート図、第14図は
計数器の詳細な構成図、第15図は計数器・対計数器の
動作タイムチャート図、第16図は本発明の第3の実施
例で述べた位置・速度検出装置を移動体の位置・速度制
御装置に適用した場合の制御装置のブロック図、第17
図は位置・速度検出装置の検出対象の例として示した産
業用ロボットの構造図、第18図は本発明の移動体の通
常動作時の位置・速度検出方法のタイムチャート図、第
19図は本発明の第1の実施例のインクリメンタル方式
のエンコーダを用いた移動体の位相ずれ検出方法を示す
タイムチャート図、第20図は本発明の第1の実施例の
絶対番地方式のエンコーダを用いた移動体の位相ずれ検
出方法を示すタイムチャート図、第21図は本実施例の
移動体の位置・速度検出装置のブロック図、第22図は
インクリメンタル方式のエンコーダを用いた移動体の初
期動作方法を示すフローチャート図、第23図は絶対番
地方式のエンコーダを用いた移動体の初期動作方法を示
すフローチャート図、第24図は本発明の移動体の通常
動作時の位置・速度検出方法を示すフローチャート図、
第25図は本発明の移動体の位置・速度検出装置を含む
移動体の位置・速度制御装置のブロック図、第26図は
インクリメンタル方式のエンコーダを用い、直接駆動モ
ータによりアーム状移動体を回転駆動する装置の構造を
示す縦断面図、第27図は第26図のXX側−XX■部
断面断面図28図はインクリメンタル方式のエンコーダ
を用いた移動体の原点位置復帰方法を示す図、第29図
はエンコーダのパルス間の補間位置の演算を行うのに用
いるテーブルの構成を示す図、第30図はサンプリング
時にエンコーダ原信号の瞬時値検出を行う場合の検出量
を示す図、第31図はサンプリング時にエンコーダ原信
号のエンコーダパルス発生時からの積分値検出を行う場
合の検出量を示す図、第32図はサンプリング周期の間
にエンコーダパルスが1ケも発生しない場合のエンコー
ダ原信号の積分値検出を行う場合の検出量を示す図、第
33図は本発明の第2の実施例の移動体の通常動作時の
位置・速度検出方法を示すフローチャート図、第34図
は第2の実施例の移動体の位置・速度検出装置のブロッ
ク図、第35図は第34図における電圧制御発振器の回
路構成例を示す図、第36図は第34図におけるバイア
ス電圧印加回路の例及び電圧可変抵抗の構成例を示す図
、第37図は磁気抵抗素子の特性を示す図、第38図は
第35図の電圧制御発振器と第36図の電圧可変抵抗、
バイアス電圧印加回路を組み合わせた場合の発振特性を
示す図、第39図及び第40図は第35図の示す電圧制
御発振器の発振周波数と受動素子特性値の関係を示す図
、第41図は本発明の第3の実施例の位相ずれ検出方法
を示すタイムチャー図、第42図は従来の移動体の位置
・速度検出方法を示すタイムチャート図、第43図は従
来の移動体の位置・速度検出方法を示すフローチャート
図、第44図は従来の移動体の位置・速度検出装置のブ
ロック図、第45図はエンコーダ2相原信号位相差に9
0°からの位相ずれがある場合の移動体の位置・速度検
出のタイムチャート図、第46図は真の微細位置45°
時のエンコーダ2相原信号位相差の90°からの位相ず
れとと微細位置検出誤差の関係を示す図、第47図は従
来の移動体の特定位置検出センサと特定位置被検出体の
配置を示す図、第48図は従来の移動体の原点位置復帰
方法を示す図である。
第2図は本発明の位置検出装置のブロック図、第3図は
エンコーダの174周期位置とエンコーダ原信号符号の
関係を示す図、第4図は本発明の位置・速度検出方法の
フローチャート図。 第5図は第1の実施例の電圧制御発振器の回路図、第6
図は本発明のバイアス電圧印加回路と電圧可変抵抗の例
を示す図、第7図は第5図の電圧制御発振器を第2図の
位置・速度検出装置に適用した場合の第2図A点印加電
圧と電圧制御発振器の発振周波数の関係を示す図、第8
図は第6図に示した電圧可変抵抗の抵抗値と入力電圧の
関係を示す図、第9図は本発明の第2の実施例の電圧制
御発振器の回路図、第10図は第9図の電圧制御発振器
を装置に組み込んだ場合の電圧制御発振器の発振周波数
可変幅と可変抵抗値の関係を示す図、第11図及び第1
2図は第5図に示す電圧制御発振器の動作素子特性値を
変化させた時の発振周波数の変化を示す図、第13図は
サンプリング周期がエンコーダパルス発生周期より短い
低速動作時の位置検出のタイムチャート図、第14図は
計数器の詳細な構成図、第15図は計数器・対計数器の
動作タイムチャート図、第16図は本発明の第3の実施
例で述べた位置・速度検出装置を移動体の位置・速度制
御装置に適用した場合の制御装置のブロック図、第17
図は位置・速度検出装置の検出対象の例として示した産
業用ロボットの構造図、第18図は本発明の移動体の通
常動作時の位置・速度検出方法のタイムチャート図、第
19図は本発明の第1の実施例のインクリメンタル方式
のエンコーダを用いた移動体の位相ずれ検出方法を示す
タイムチャート図、第20図は本発明の第1の実施例の
絶対番地方式のエンコーダを用いた移動体の位相ずれ検
出方法を示すタイムチャート図、第21図は本実施例の
移動体の位置・速度検出装置のブロック図、第22図は
インクリメンタル方式のエンコーダを用いた移動体の初
期動作方法を示すフローチャート図、第23図は絶対番
地方式のエンコーダを用いた移動体の初期動作方法を示
すフローチャート図、第24図は本発明の移動体の通常
動作時の位置・速度検出方法を示すフローチャート図、
第25図は本発明の移動体の位置・速度検出装置を含む
移動体の位置・速度制御装置のブロック図、第26図は
インクリメンタル方式のエンコーダを用い、直接駆動モ
ータによりアーム状移動体を回転駆動する装置の構造を
示す縦断面図、第27図は第26図のXX側−XX■部
断面断面図28図はインクリメンタル方式のエンコーダ
を用いた移動体の原点位置復帰方法を示す図、第29図
はエンコーダのパルス間の補間位置の演算を行うのに用
いるテーブルの構成を示す図、第30図はサンプリング
時にエンコーダ原信号の瞬時値検出を行う場合の検出量
を示す図、第31図はサンプリング時にエンコーダ原信
号のエンコーダパルス発生時からの積分値検出を行う場
合の検出量を示す図、第32図はサンプリング周期の間
にエンコーダパルスが1ケも発生しない場合のエンコー
ダ原信号の積分値検出を行う場合の検出量を示す図、第
33図は本発明の第2の実施例の移動体の通常動作時の
位置・速度検出方法を示すフローチャート図、第34図
は第2の実施例の移動体の位置・速度検出装置のブロッ
ク図、第35図は第34図における電圧制御発振器の回
路構成例を示す図、第36図は第34図におけるバイア
ス電圧印加回路の例及び電圧可変抵抗の構成例を示す図
、第37図は磁気抵抗素子の特性を示す図、第38図は
第35図の電圧制御発振器と第36図の電圧可変抵抗、
バイアス電圧印加回路を組み合わせた場合の発振特性を
示す図、第39図及び第40図は第35図の示す電圧制
御発振器の発振周波数と受動素子特性値の関係を示す図
、第41図は本発明の第3の実施例の位相ずれ検出方法
を示すタイムチャー図、第42図は従来の移動体の位置
・速度検出方法を示すタイムチャート図、第43図は従
来の移動体の位置・速度検出方法を示すフローチャート
図、第44図は従来の移動体の位置・速度検出装置のブ
ロック図、第45図はエンコーダ2相原信号位相差に9
0°からの位相ずれがある場合の移動体の位置・速度検
出のタイムチャート図、第46図は真の微細位置45°
時のエンコーダ2相原信号位相差の90°からの位相ず
れとと微細位置検出誤差の関係を示す図、第47図は従
来の移動体の特定位置検出センサと特定位置被検出体の
配置を示す図、第48図は従来の移動体の原点位置復帰
方法を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、移動体に接続されたエンコーダからのエンコーダパ
ルスによる粗位置検出工程と、エンコーダ原信号を電圧
−周波数変換手段に入力して得られる正弦波状周波数分
布を有するパルス列を用いて粗位置パルス発生時からの
パルス数を計数して行なう微細位置検出工程と、前記粗
位置と微細位置の和として移動体の位置検出を行なう工
程と、位置の変化量に基いて移動体の速度を検出する工
程と、を含む移動体の位置・速度検出方法。 2、移動体に接続されたエンコーダからのエンコーダパ
ルスによる粗位置検出工程と、エンコーダ原信号を電圧
−周波数変換手段に入力して得られる正弦波状周波数分
布を有するパルス列を用いて粗位置パルス発生時からの
パルス数を計数して行なう微細位置検出工程と、前記粗
位置と微細位置の和として移動体の位置検出を行なう工
程と、を含む移動体の位置検出方法。 3、請求項1において、エンコーダのパルス検出位置間
の補間を行うために、2相の90°位相の異なるエンコ
ーダ原信号のパルス検出時からサンプリング時までのパ
ルス変換されたパルス数を計数し、零値信号を電圧制御
発振器、計数器を通して同一時刻間で得られるパルス数
を前記各パルス数から減じて得られる各パルス数より、
エンコーダパルス発生位置からサンプリング位置までの
微細位置を演算し、前記粗位置と前記微細位置の和とし
て求められる精位置を位置情報とし、サンプリング時の
精位置の変化から移動体の速度を検出する移動体の位置
・速度検出方法。 4、請求項1又は3において、エンコーダ原信号のパル
ス検出時からはじめてのサンプリング時(第kサンプリ
ング時)までのエンコーダA、B相原信号及び零値信号
を電圧制御発振器、計数器を通して得られる各パルス数
N_A^(^k^)、N_B^(^k^)、N_O^(
^k^)を記憶し、第k+nサンプリング時まで、エン
コーダ原信号のパルス検出が無い場合は第k+iサンプ
リング時(1≦i≦n)の各検出パルス数を▲数式、化
学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼に より算出し、エンコーダ原信号のパルス検出位置からサ
ンプリング時までの微細位置を演算し、前記粗位置と前
記微細位置の和として求められる精位置を位置情報とし
、サンプリング時の位置の変化から速度を検出する移動
体の位置・速度検出方法。 5、請求項1、3又は4において、位置検出時にエンコ
ーダ2相原信号各々の正負関係から定まる1/4周期位
置を検出し、移動方向をエンコーダ2相原信号をパルス
化する際に得られる方向弁別信号に基づく粗検出と、エ
ンコーダパルス発生間隔で微細位置変化量の符号検出に
よる微細検出を組み合わせて検出する移動体の位置・速
度検出方法。 6、移動体に接続されたエンコーダによる位置・速度検
出装置において、エンコーダ原信号よりエンコーダパル
ス及び移動方向弁別信号を発生する波形整形回路と、前
記エンコーダパルスにより粗位置を検出するアップ・ダ
ウン計数器と、その粗位置をサンプリング時間毎にサン
プリング信号を発生するサンプリング・パルス・タイマ
からの当該サンプリング時間に同期化させる一時記憶回
路とを備えた粗位置検出部と、 エンコーダ原信号及び零値信号を入力として前記エンコ
ーダパルス及びサンプリングパルスがゲート信号となり
前記電圧−周波数変換手段より送出される3種のパルス
列の計数を開始・終了する計数器を備えた微細位置検出
部と、エンコーダパルス間でエンコーダ2相原信号の正
負関係より定まる1/4周期位置検出回路と、前記粗位
置検出部、微細位置検出部及び1/4周期位置検出回路
の動作制御を行う中央処理部と、を備えた移動体の位置
・速度検出装置。 7、請求項6において、微細位置検出部の電圧−周波数
変換手段は、バイアスされた出力電圧を発生させるバイ
アス電圧印加回路と、前記バイアス電圧印加回路出力が
入力となり入力電圧により異なる周波数のパルス列を発
生する電圧制御発振器と、を備え、3種のパルス列は前
記電圧制御発振器より送出されるものである移動体の位
置・速度検出装置。 8、請求項6において、電圧制御発振器を電圧可変抵抗
を有するCR発振回路により構成し、前記電圧制御発振
器の発振周波数が入力電圧と一次関数関係となるように
前記バイアス電圧印加回路、前記電圧可変抵抗等の各構
成要素を構成した移動体の位置・速度検出装置。 9、請求項8において、電圧可変抵抗を電圧印加側がコ
イルで巻回されている磁性材料と、微小隙間でその両端
が接しており出力端子を有する磁気抵抗素子とにより構
成した移動体の位置・速度検出装置。 10、請求項8又は9において、電圧可変抵抗以外の抵
抗もしくはコンデンサが複数種類並列に設けられ、出力
段には分周器が設けられ、中央処理部からの信号により
特定の抵抗もしくはコンデンサ及び分周器の特定の分周
比が選択可能に構成された移動体の位置・速度検出装置
。 11、請求項8において、要求分解能に応じて特定の抵
抗もしくはコンデンサ及び分周器の特定の分周比を選択
することにより、前記電圧制御発振器において特定の発
振周波数可変幅をうる手段を備えた移動体の位置・速度
検出装置。 12、請求項7〜11のいずれかにおいて、移動体の位
置・速度検出装置を移動体を駆動するモータのモータ制
御装置と接続し、モータ制御方法に関するプログラムを
中央処理部に備えている移動体の位置・速度検出装置。 13、請求項12において、モータ制御装置により駆動
されるモータがロボット関節駆動用であり、位置検出用
エンコーダがモータもしくは駆動される関節に結合され
ている移動体の位置・速度検出装置。 14、請求項5〜13のいずれかにおいて、A相計数器
、B相計数器、零値計数器を各々一対の計数器で構成し
、一方の計数器の計数終了時に他方の計数器に計数開始
させる手段を備えた移動体の位置・速度検出装置。 15、移動体に接続されたエンコーダにより、ある時刻
の位置・速度を求める際に、移動体移動時にエンコーダ
2相原信号が零値を切る時刻に発生するエンコーダパル
スを計数することにより粗位置を検出し、エンコーダ2
相原信号と零値信号をもとに前記エンコーダパルス間の
微細位置(補間量)を検出し、粗位置と微細位置の和と
して位置を検出し、その位置の変化量に基づき速度を検
出する移動体の位置・速度検出方法において、 移動体の等速動作にエンコーダパルスの時間間隔を計時
し、あわせてその間隔におけるエンコーダ2相原信号の
正負より定まるエンコーダの1/4周期位置q(正転時
、逆転時共に0→1→2→3→0となるよう各移動方向
につき番号付けられる)及び移動方向S(正転:1、逆
転:−1)を検出し、特定の連続するq値(例えばq=
0、1)を有するエンコーダパルス間隔t_q_=_0
、t_q_=_1より次式によりエンコーダ2相原信号
の90°からの位相ずれψを検出・記憶し、 ψ=360°[t_q_=_1−t_q_=_0]/[
4(t_q_=_0+t_q_=_1)]・S次に、移
動体の通常動作中における移動方向変化時の変化直前・
直後のエンコーダ2相原信号の1/4周期位置q_1、
q_2{ただし、通常動作開始時のq値はq_2とし、
整数xの整数yの剰余をmod_y(x)と表記する場
合、q_1=mod_4(q_2−1)}及びサンプリ
ング時の1/4周期位置qを検出し、基準となる1/4
周期位置(例えばq=0)より2パルス毎に粗位置を計
数するよう計数値を補正する方法をとり、サンプリング
時のエンコーダパルス計数値P_0、回転角度/エンコ
ーダパルス数=k_2、移動方向変化直前・直後の移動
方向S_1、S_2(正転:1、逆転:−1、但し、通
常動作開始時はS_2:移動方向、S_1:移動方向と
反対方向とする)とした場合、粗位置θ_Rを次式で求
め、 (i)移動方向変化時からmod_2(q)=1となる
まで θ_R=k_2{P_0+S_1・mod_2(q_1
)}(ii)移動方向変化後でmod_2(q)=1と
なった後 θ_R=k_2{P_0−S_2・mod_2(q)}
微細位置θ_Fはエンコーダパルス2パルス分の範囲(
エンコーダ原信号の位相180°分)を補間するように
、エンコーダ2相原信号、零値信号、移動方向、1/4
周期位置及び位相ずれをもとに逆正接演算(例えば、サ
ンプリング時のエンコーダ2相原信号瞬時値e_A、e
_B、零値信号瞬時値e_C、位相ずれψ、移動方向S
とし、例えば次式において、 [S・sinθ_F]/[cos(θ_F−ψ)]=(
e_A−e_C)/(e_B−e_C)S、ψ、e_A
、e_B、e_Cを与えてθ_Fを求める)を行うこと
により求め、位置θを粗位置θ_Rと微細位置θ_Fの
和として検出することを特徴とする移動体の位置・速度
検出方法。 16、請求項15において、移動体の初期動作(インク
リメンタル方式エンコーダを用いた場合は、原点復帰動
作及び通常動作開始位置への移動、絶対番地方式のエン
コーダを用いた場合は通常動作開始位置への移動)時の
等速動作区間を利用してエンコーダパルス間隔を計時し
、エンコーダ2相原信号位相差の90°からの位相ずれ
を検出する移動体の位置・速度検出方法。 17、請求項15又は16において、移動体の移動方向
検出をエンコーダ原信号をパルス化する際に得られる粗
検出と、エンコーダパルス間における微細位置の変化量
の符号変化から検出する微細検出とから求める移動体の
位置・速度検出方法。 18、請求項15〜17のいずれかにおいて、移動体の
通常動作時の等速区間において、エンコーダのパルス間
隔、1/4周期位置及び移動方向を検出・記憶し、エン
コーダ2相原信号の位相差の90°からの位相ずれを演
算・記憶し、サンプリング時にサンプリング直前に検出
された位相ずれに基づき逆正接を演算し、微細位置を検
出する移動体の位置・速度検出方法。 19、請求項15〜18のいずれかにおいて、微細位置
検出に当り、正弦波状エンコーダ2相原信号及び零値信
号を電圧制御発振器に通すことにより正弦波状周波数分
布を有するパルス列に変換し、エンコーダのパルス検出
時からサンプリング時までのパルス数を計数し、エンコ
ーダパルス検出時からサンプリング時までの2相正弦波
積分量相当値より、逆正接演算を行うことにより微細位
置を検出する移動体の位置・速度検出方法。 20、請求項15〜18のいずれかにおいて、微細位置
検出に当り、サンプリング時にエンコーダ2相原信号と
零値信号をサンプルホールドし、A/D変換し、サンプ
リング時の2相正弦波瞬時値より逆正接演算を行うこと
により微細位置を検出する移動体の位置・速度検出方法
。 21、移動体に接続されたエンコーダによる移動体の位
置・速度検出装置において、エンコーダのパルス間隔を
検出するタイマと、1/4周期位置検出回路と、各移動
方向S(正転時1、逆転時−1)につき、エンコーダ2
相原信号の位相差の90°からの位相ずれψ(0)及び
1/4周期位置qより2相原信号瞬時値比もしくは積分
量相当値比に対応する逆正接データ{例えばq=0の場
合S・sinθ_F/cos(θ_F+ψ)}より微細
位置θ_Fを探索可能なデータの記憶されたROMを有
することを特徴とする移動体の位置・速度検出装置。 22、請求項21において、エンコーダ2相原信号より
エンコーダパルス及び移動方向弁別信号を発生する波形
整形回路と前記エンコーダパルスにより粗位置を検出す
るアップ・ダウン計数器と、その粗位置をサンプリング
時間毎にサンプリング信号を発生するサンプリング・パ
ルス・タイマからの当該サンプリング時間に同期化させ
る一時記憶回路とを備えた粗位置検出部と、 エンコーダ2相原信号及び零値信号を入力としてバイア
スされた出力電圧を発生させるバイアス電圧印加回路、
前記バイアス電圧印加回路出力が入力となり、入力電力
により異なる周波数のパルス列を発生する電圧制御発振
器、前記エンコーダパルス及びサンプリングパルスがゲ
ート信号となり前記電圧制御発振器より送出される3種
のパルス列の計数を開始・終了する計数器とを備えた微
細位置検出部と、 前記各検出部の動作制御を行う中央処理部とを備えた移
動体の位置・速度検出装置。 23、請求項21において、エンコーダ2相原信号より
エンコーダパルス及び移動方向弁別信号を発生する波形
整形回路と前記エンコーダパルスにより粗位置を検出す
るアップ・ダウン計数器と、その粗位置をサンプリング
時間毎にサンプリング信号を発生するサンプリング・パ
ルス・タイマからの当該サンプリング時間に同期化させ
る一時記憶回路とを備えた粗位置検出部と、 エンコーダ2相原信号及び零値信号にバイアス電圧を印
加するバイアス電圧印加回路と、前記各信号をサンプリ
ング・パルスに同期してサンプルホールドするサンプル
ホールダと、サンプルホールダ出力をA/D変換するA
/D変換器とを備えた微細位置検出部と、前記各検出部
の動作制御を行う中央処理部とを備えた移動体の位置・
速度検出装置。 24、請求項21〜23のいずれかにおいて、移動体と
接続されたエンコーダがインクリメンタル方式のもので
構成され、移動体の移動限界位置のみで検出される限界
位置検出部と真の原点位置近傍の原点位置で検出される
ステップ状の原点位置、検出部とを有し、原点位置の各
移動方向の可動範囲でその段差を保ち移動体と一体的に
駆動される被検出体と、移動体の移動限界両端位置に配
置されそれぞれ前記被検出体の限界位置検出部を検出す
る限界位置検出センサと、前記真の原点位置近傍の前記
原点位置に配置され前記被検出体の原点位置検出部が原
点位置にあるかまたは原点位置両側のどちらの領域にあ
るかを検出する原点位置検出センサと、移動体と結合さ
れた衝突部材と、移動体が移動限界位置を越えて移動し
た際前記衝突部材と当接し移動体の移動を停止するスト
ッパとを備えた移動体の位置・速度検出装置。 25、請求項21〜24のいずれかにおいて、移動体の
位置・速度検出装置を移動体を駆動するモータのモータ
制御装置と接続し、モータ制御方法に関するプログラム
を中央処理部に備えている移動体の位置・速度検出装置
。 26、請求項25において、モータ制御装置により駆動
されるモータがロボット関節駆動用であり、位置検出用
エンコーダがモータもしくは駆動される関節に結合され
ている移動体の位置・速度検出装置。 27、インクリメンタル方式のエンコーダを有するサー
ボモータにより駆動される移動体の原点位置復帰方法に
おいて、動作開始時に検出センサにより移動体が原点位
置に対して、いずれの側にあるかを検出し、移動体を原
点位置方向へ移動し、等速区間において、初期動作時の
位相ずれ検出を行い、真の原点位置近傍に設けられてい
る原点位置を検出センサにより検出し、次に原点位置に
対してエンコーダZ相(真の原点位置)が検出される方
向に移動体を移動し、エンコーダZ相が検出されると移
動体の移動が停止されることを特徴とする移動体の原点
位置復帰方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2532489A JP2668033B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 移動体の位置・速度検出方法並びに装置及び原点位置復帰方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2532489A JP2668033B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 移動体の位置・速度検出方法並びに装置及び原点位置復帰方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02205717A true JPH02205717A (ja) | 1990-08-15 |
| JP2668033B2 JP2668033B2 (ja) | 1997-10-27 |
Family
ID=12162790
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2532489A Expired - Lifetime JP2668033B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 移動体の位置・速度検出方法並びに装置及び原点位置復帰方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2668033B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014157514A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Yaskawa Electric Corp | コントローラ、タイムチャート作成装置、コンピュータプログラム、情報記憶媒体、機器制御方法及びタイムチャート作成方法 |
| CN112910367A (zh) * | 2019-12-03 | 2021-06-04 | 罗克韦尔自动化技术公司 | 编码器偏移精细调谐 |
| CN114813741A (zh) * | 2021-01-29 | 2022-07-29 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种管棒材缺陷在线标识装置及方法 |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP2532489A patent/JP2668033B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014157514A (ja) * | 2013-02-15 | 2014-08-28 | Yaskawa Electric Corp | コントローラ、タイムチャート作成装置、コンピュータプログラム、情報記憶媒体、機器制御方法及びタイムチャート作成方法 |
| CN112910367A (zh) * | 2019-12-03 | 2021-06-04 | 罗克韦尔自动化技术公司 | 编码器偏移精细调谐 |
| CN112910367B (zh) * | 2019-12-03 | 2024-03-19 | 罗克韦尔自动化技术公司 | 编码器偏移精细调谐 |
| CN114813741A (zh) * | 2021-01-29 | 2022-07-29 | 宝山钢铁股份有限公司 | 一种管棒材缺陷在线标识装置及方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2668033B2 (ja) | 1997-10-27 |
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