JPH0220607B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0220607B2 JPH0220607B2 JP58067104A JP6710483A JPH0220607B2 JP H0220607 B2 JPH0220607 B2 JP H0220607B2 JP 58067104 A JP58067104 A JP 58067104A JP 6710483 A JP6710483 A JP 6710483A JP H0220607 B2 JPH0220607 B2 JP H0220607B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feed
- present
- colistin
- composition
- oraquindocus
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Fodder In General (AREA)
- Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
Description
本発明は動物用発育促進組成物、より詳しくは
一般式() (式中R1,R2,R3およびR4は低級アルキル基を
示す。) で表わされる化合物の一種又は二種以上とオラキ
ンドツクス又はコリスチンを有効成分として含有
する動物用発育促進組成物に関する。 本発明者らは先に前記一般式()で表わされ
る化合物に動物の発育促進効果のあることを見い
出した(特開昭54−40178)。さらに研究を重ねた
結果、前記一般式()で表わされる化合物とオ
ラキンドツクス又はコリスチンを同時に動物に投
与すると、それぞれ単独に投与した場合より優れ
た発育促進効果のあることを見い出した。 本発明は上記知見により完成されたものであ
る。 本発明で使用される一般式()で表わされる
化合物は、例えばスイス化学会誌(Helvetica
Chi−mica Acta)38巻第1445〜1448頁、(1955
年)、同誌45巻第129〜138頁(1962年)、および同
誌45巻、第620〜630ページ(1962年)等に記載さ
れた公知化合物である。代表的化合物を表1に掲
げる。
一般式() (式中R1,R2,R3およびR4は低級アルキル基を
示す。) で表わされる化合物の一種又は二種以上とオラキ
ンドツクス又はコリスチンを有効成分として含有
する動物用発育促進組成物に関する。 本発明者らは先に前記一般式()で表わされ
る化合物に動物の発育促進効果のあることを見い
出した(特開昭54−40178)。さらに研究を重ねた
結果、前記一般式()で表わされる化合物とオ
ラキンドツクス又はコリスチンを同時に動物に投
与すると、それぞれ単独に投与した場合より優れ
た発育促進効果のあることを見い出した。 本発明は上記知見により完成されたものであ
る。 本発明で使用される一般式()で表わされる
化合物は、例えばスイス化学会誌(Helvetica
Chi−mica Acta)38巻第1445〜1448頁、(1955
年)、同誌45巻第129〜138頁(1962年)、および同
誌45巻、第620〜630ページ(1962年)等に記載さ
れた公知化合物である。代表的化合物を表1に掲
げる。
【表】
上記化合物は、急性経口毒性(LD50)がマウ
スでは25000mg/Kg以上、ラツトでは2500mg/Kg
以上、ウズラでは2000mg/Kg以上と極めて低毒性
であるので、安全性の非常に高いものである。 これらの化合物はストレプトマイセス・オウレ
ウス(Streptomyces aureus)(FERM−P233)
を栄養培地に培養することによつて得ることがで
きる。(特公昭49−45597号公報参照)。この方法
によつて得られるものは通常これらの化合物の混
合物であり、培養条件をかえることにより種々の
割合、組成の混合物が得られるが通常約10%のNo.
3の化合物、約40%のNo.4の化合物および約50%
のNo.5の化合物を主成分とする混合物として得ら
れ、このものはポリナクチン複合体(一般名)と
称されている。 又、この化合物は製造方法あるいは精製処理の
相違によつてその理化学的性質がやや異なる種々
の立体異性体と考えられる同一式の物質が認めら
れる場合もあるが、いづれも本発明において区別
されることなく用いることが出来る。 本発明で使用するオラキンドツクスコリスチン
は豚や鶏に対して成長促進効果のあることが知ら
れており、双方とも飼料添加物として市販されて
いる物質である。 本発明の発育促進組成物が対象とする動物とし
ては、例えば、豚、鶏、牛などの家畜類があげら
れる。 本発明組成物は前記一般式()で表わされる
化合物1部に対し、オラキンドツクス又はコリス
チン50〜0.01部を混合、又はこれらと生理的に無
害な固体又は液体担体混合することによつて、
又、それらを市販の飼料と混合することにより得
ることができる。 本発明の組成物は錠剤、カプセル剤、顆粒剤、
ペレツト巨丸剤などの固体状製剤又は液状製剤な
どの形とした後、又はそのまま動物に投与しても
よい。 ここで用いられる固体担体としては、例えば小
麦粗粉、大豆粗粉、脱脂米糠、タルク、カオリ
ン、白亜、珪藻土等があげられる。このほか必要
に応じて乳化剤、分散剤、懸濁剤、湿潤剤等の補
助剤又は添加剤を使用してもよい。 本発明組成物の動物への投与量は有効成分とし
て例えば0.004〜20mg/Kg/day、好ましくは0.02
〜8mg/Kg/day、さらに好ましくは0.04〜2
mg/Kg/day程度である。 本発明の組成物が飼料である場合、その飼料中
に含有する有効成分の量は0.1〜500ppm、好まし
くは0.5〜200ppm、さらに好ましくは1〜
100ppm程度である。 ここで用いる飼料は市販されている家畜用の飼
料であればいづれでもよく、又トウモロコシ、マ
イロなどの穀類、大豆粕などの食用油粕類、フス
マ、米ヌカなどの糟糠類、コーングルテンミー
ル、澱粉粕、しよう油粕、糖蜜などの製造粕類、
肉骨粉、魚粉、ホエー、脱脂粉乳、血粉、フエザ
ーミール、動物性油脂などの動物質類などの飼料
原料を適当な割合に混合し、さらにミネラル、ビ
タミン、アミノ酸などの飼料添加物を添加して作
つた飼料であつてもよい。 以下、本発明の組成物が優れた効果を有するこ
とを実験例により説明する。 実験例 1 (1) 実験方法 5週令のLH種の子豚を用い、表−2に示さ
れる基礎飼料にポリナクチン複合体とオラキン
ドツクスとからなる組成物(組成比1:1)を
濃度が10ppmとなるように添加した飼料を子豚
に給与(1日3回自由摂取)し、12週間の試験
を行つた。動物数は1群4頭とし、4回くり返
し試験を行つた。体重及び飼料摂取量を2週間
毎に測定し、増体重及び飼料要求率を算出し
た。 なお、ポリナクチン複合体、オラキンドツク
スをそれぞれ10ppm単独添加した飼料及び無添
加の飼料を給与した区を対照とした。
スでは25000mg/Kg以上、ラツトでは2500mg/Kg
以上、ウズラでは2000mg/Kg以上と極めて低毒性
であるので、安全性の非常に高いものである。 これらの化合物はストレプトマイセス・オウレ
ウス(Streptomyces aureus)(FERM−P233)
を栄養培地に培養することによつて得ることがで
きる。(特公昭49−45597号公報参照)。この方法
によつて得られるものは通常これらの化合物の混
合物であり、培養条件をかえることにより種々の
割合、組成の混合物が得られるが通常約10%のNo.
3の化合物、約40%のNo.4の化合物および約50%
のNo.5の化合物を主成分とする混合物として得ら
れ、このものはポリナクチン複合体(一般名)と
称されている。 又、この化合物は製造方法あるいは精製処理の
相違によつてその理化学的性質がやや異なる種々
の立体異性体と考えられる同一式の物質が認めら
れる場合もあるが、いづれも本発明において区別
されることなく用いることが出来る。 本発明で使用するオラキンドツクスコリスチン
は豚や鶏に対して成長促進効果のあることが知ら
れており、双方とも飼料添加物として市販されて
いる物質である。 本発明の発育促進組成物が対象とする動物とし
ては、例えば、豚、鶏、牛などの家畜類があげら
れる。 本発明組成物は前記一般式()で表わされる
化合物1部に対し、オラキンドツクス又はコリス
チン50〜0.01部を混合、又はこれらと生理的に無
害な固体又は液体担体混合することによつて、
又、それらを市販の飼料と混合することにより得
ることができる。 本発明の組成物は錠剤、カプセル剤、顆粒剤、
ペレツト巨丸剤などの固体状製剤又は液状製剤な
どの形とした後、又はそのまま動物に投与しても
よい。 ここで用いられる固体担体としては、例えば小
麦粗粉、大豆粗粉、脱脂米糠、タルク、カオリ
ン、白亜、珪藻土等があげられる。このほか必要
に応じて乳化剤、分散剤、懸濁剤、湿潤剤等の補
助剤又は添加剤を使用してもよい。 本発明組成物の動物への投与量は有効成分とし
て例えば0.004〜20mg/Kg/day、好ましくは0.02
〜8mg/Kg/day、さらに好ましくは0.04〜2
mg/Kg/day程度である。 本発明の組成物が飼料である場合、その飼料中
に含有する有効成分の量は0.1〜500ppm、好まし
くは0.5〜200ppm、さらに好ましくは1〜
100ppm程度である。 ここで用いる飼料は市販されている家畜用の飼
料であればいづれでもよく、又トウモロコシ、マ
イロなどの穀類、大豆粕などの食用油粕類、フス
マ、米ヌカなどの糟糠類、コーングルテンミー
ル、澱粉粕、しよう油粕、糖蜜などの製造粕類、
肉骨粉、魚粉、ホエー、脱脂粉乳、血粉、フエザ
ーミール、動物性油脂などの動物質類などの飼料
原料を適当な割合に混合し、さらにミネラル、ビ
タミン、アミノ酸などの飼料添加物を添加して作
つた飼料であつてもよい。 以下、本発明の組成物が優れた効果を有するこ
とを実験例により説明する。 実験例 1 (1) 実験方法 5週令のLH種の子豚を用い、表−2に示さ
れる基礎飼料にポリナクチン複合体とオラキン
ドツクスとからなる組成物(組成比1:1)を
濃度が10ppmとなるように添加した飼料を子豚
に給与(1日3回自由摂取)し、12週間の試験
を行つた。動物数は1群4頭とし、4回くり返
し試験を行つた。体重及び飼料摂取量を2週間
毎に測定し、増体重及び飼料要求率を算出し
た。 なお、ポリナクチン複合体、オラキンドツク
スをそれぞれ10ppm単独添加した飼料及び無添
加の飼料を給与した区を対照とした。
【表】
(2) 結果
結果を表−3に示す。
【表】
この表から明らかなようにポリナクチン複合
体:オラキンドツクスをそれぞれ単独添加した
区では10%程度の増体効果を示し、又、飼料要
求率も95前後であるに対し、双方を併用した区
では30%もの増体効果を示し、又、飼料要求率
も89と大巾に改善されており、優れた成績を示
した。 実験例 2 (1) 実験方法 生後5日令のハバート種雛を用い、表−4に
示される基礎飼料にポリナクチン複合体とオラ
キンドツクス又はコリスチンをそれぞれ濃度
5ppm総量10ppmとなるように添加した飼料を
鶏に給与し、8週間の試験を行つた。動物数は
1群20羽で、4回くり返し試験を行つた。体重
及び飼料摂取量を2週間毎に測定し増体重及び
飼料要求率を算出した。 なお、ポリナクチン複合体、オラキンドツク
ス、コリスチンをそれぞれ10ppm添加した飼料
及び無添加の飼料を給与した区を対照とした。
体:オラキンドツクスをそれぞれ単独添加した
区では10%程度の増体効果を示し、又、飼料要
求率も95前後であるに対し、双方を併用した区
では30%もの増体効果を示し、又、飼料要求率
も89と大巾に改善されており、優れた成績を示
した。 実験例 2 (1) 実験方法 生後5日令のハバート種雛を用い、表−4に
示される基礎飼料にポリナクチン複合体とオラ
キンドツクス又はコリスチンをそれぞれ濃度
5ppm総量10ppmとなるように添加した飼料を
鶏に給与し、8週間の試験を行つた。動物数は
1群20羽で、4回くり返し試験を行つた。体重
及び飼料摂取量を2週間毎に測定し増体重及び
飼料要求率を算出した。 なお、ポリナクチン複合体、オラキンドツク
ス、コリスチンをそれぞれ10ppm添加した飼料
及び無添加の飼料を給与した区を対照とした。
【表】
【表】
(2) 結果
結果を表−5に示す。
【表】
この表から明らかなようにポリナクチン複合体
と硫酸コリスチン又はオラキンドツクスと併用し
た区はそれぞれ単味区より優れた発育効果を示し
た。
と硫酸コリスチン又はオラキンドツクスと併用し
た区はそれぞれ単味区より優れた発育効果を示し
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (式中R1,R2,R3およびR4は低級アルキル基を
示す。) で表わされる化合物の一種又は二種以上とオラキ
ンドツクス又はコリスチンを有効成分とする動物
用発育促進組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58067104A JPS59193823A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 動物用発育促進組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58067104A JPS59193823A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 動物用発育促進組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59193823A JPS59193823A (ja) | 1984-11-02 |
| JPH0220607B2 true JPH0220607B2 (ja) | 1990-05-10 |
Family
ID=13335247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58067104A Granted JPS59193823A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 動物用発育促進組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59193823A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2652486B1 (fr) * | 1989-10-04 | 1993-05-14 | Dievet Sa | Procede pour la preparation d'aliments pour le betail evitant la degradation des acides amines dans le rumen. |
| CN101120732B (zh) | 2007-09-07 | 2010-09-29 | 济南和美华饲料有限公司 | 提高保育猪免疫力的饲料 |
| CN102960558A (zh) * | 2012-11-21 | 2013-03-13 | 江苏华威农牧发展有限公司 | 苏淮猪乳猪饲料及其制备方法 |
| CN103494007B (zh) * | 2013-08-27 | 2015-12-23 | 安徽省瑞森生物科技有限责任公司 | 一种抗腹泻仔猪饲料及其制备方法 |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP58067104A patent/JPS59193823A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59193823A (ja) | 1984-11-02 |
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