JPH0220649B2 - - Google Patents
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- JPH0220649B2 JPH0220649B2 JP62211524A JP21152487A JPH0220649B2 JP H0220649 B2 JPH0220649 B2 JP H0220649B2 JP 62211524 A JP62211524 A JP 62211524A JP 21152487 A JP21152487 A JP 21152487A JP H0220649 B2 JPH0220649 B2 JP H0220649B2
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- JP
- Japan
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- water
- organopolysiloxane
- acid
- weight
- cyclic
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/06—Preparatory processes
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G77/00—Macromolecular compounds obtained by reactions forming a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon in the main chain of the macromolecule
- C08G77/04—Polysiloxanes
- C08G77/14—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups
- C08G77/16—Polysiloxanes containing silicon bound to oxygen-containing groups to hydroxyl groups
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Silicon Polymers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、線状オルガノポリシロキサンジオー
ルの製造法に関する。
ルの製造法に関する。
従来の技術
線状オルガノポリシロキサンジオールを、環状
オルガノポリシロキサンと水とを水に溶解した酸
の存在で反応させることによつて製造する方法
は、既に公知である。このためには、例えば米国
特許第3449392号明細書(公開日:1969年6月10
日、Th,A.Robinson,Imperial Chemical
Industries Limites)に指摘されている。
オルガノポリシロキサンと水とを水に溶解した酸
の存在で反応させることによつて製造する方法
は、既に公知である。このためには、例えば米国
特許第3449392号明細書(公開日:1969年6月10
日、Th,A.Robinson,Imperial Chemical
Industries Limites)に指摘されている。
発明が解決しようとする問題点
ところで、線状オルガノポリシロキサンジオー
ルを、環状オルガノポリシロキサンと水とを水に
溶解した酸の存在で少なくとも前記物質よりも大
量に別の物質が存在しないように比較的低い温度
および周囲大気圧を本質的に越えない圧力で1工
程で迅速に実施可能な連続的方法で反応させるこ
とによつて比較的良好な収率で得るという課題が
存在した。この課題は、本発明によつて解決され
る。
ルを、環状オルガノポリシロキサンと水とを水に
溶解した酸の存在で少なくとも前記物質よりも大
量に別の物質が存在しないように比較的低い温度
および周囲大気圧を本質的に越えない圧力で1工
程で迅速に実施可能な連続的方法で反応させるこ
とによつて比較的良好な収率で得るという課題が
存在した。この課題は、本発明によつて解決され
る。
問題点を解決するための手段
本発明の対象は、線状オルガノポリシロキサン
ジオールを、環状オルガノポリシロキサンと水と
を水に溶解した酸の存在で反応させることによつ
て製造する方法であり、この方法は、環状オルガ
ノポリシロキサンが絶えず導入される循環反応器
中で不均質相中で反応を行ない、水をそれぞれ使
用される量の環状オルガノポリシロキサン中の珪
素1グラム原子あたり少なくとも14モルの量で使
用し、多少とも反応混合物が循環反応器から去つ
た直後に絶えず水相をオルガノポリシロキサンと
分離することを特徴とする。
ジオールを、環状オルガノポリシロキサンと水と
を水に溶解した酸の存在で反応させることによつ
て製造する方法であり、この方法は、環状オルガ
ノポリシロキサンが絶えず導入される循環反応器
中で不均質相中で反応を行ない、水をそれぞれ使
用される量の環状オルガノポリシロキサン中の珪
素1グラム原子あたり少なくとも14モルの量で使
用し、多少とも反応混合物が循環反応器から去つ
た直後に絶えず水相をオルガノポリシロキサンと
分離することを特徴とする。
また、本発明による方法の場合には、線状オル
ガノポリシロキサンジオールを製造するためのこ
れまでの公知の方法で環状オルガノポリシロキサ
ンと水とを水に溶解した酸の存在で反応させるこ
とによつて使用することができた任意の環状オル
ガノポリシロキサンを使用することができる。本
発明による方法の場合、環状オルガノポリシロキ
サンとしては、式: (RP1SiO)x 〔式中、Rは同一かまたは異なり、基1個あた
り1〜18個の炭素原子を有する場合によつてはハ
ロゲン化された炭化水素基を表わし、R1は水素
原子であるかまたはRと同じものを表わし、xは
3〜11の値の整数である〕で示されるものが有利
である。
ガノポリシロキサンジオールを製造するためのこ
れまでの公知の方法で環状オルガノポリシロキサ
ンと水とを水に溶解した酸の存在で反応させるこ
とによつて使用することができた任意の環状オル
ガノポリシロキサンを使用することができる。本
発明による方法の場合、環状オルガノポリシロキ
サンとしては、式: (RP1SiO)x 〔式中、Rは同一かまたは異なり、基1個あた
り1〜18個の炭素原子を有する場合によつてはハ
ロゲン化された炭化水素基を表わし、R1は水素
原子であるかまたはRと同じものを表わし、xは
3〜11の値の整数である〕で示されるものが有利
である。
炭化水素基Rの例は、アルキル基、例えばメチ
ル基およびエチル基ならびにブチル基、デシル基
およびオクタデシル基、少なくとも1つの脂肪族
多重結合を有する炭化水素基、例えばビニル基;
アリール基、例えばフエニル基;アルカリール
基、例えばトリル基;およびアラルキル基、例え
ばベンジル基である。ハロゲン化された炭化水素
基Rの例は、ハロゲン化アルキル基、例えば3,
3,3−トリフルオルプロピル基、およびハロゲ
ン化アリール基、例えばo−クロルフエニル基、
p−クロルフエニル基およびm−クロルフエニル
基である。既に、容易に入手できることから、特
に本発明方法で使用した環状オルガノポリシロキ
サン中の有機基の数の少なくとも70%はメチル基
である。
ル基およびエチル基ならびにブチル基、デシル基
およびオクタデシル基、少なくとも1つの脂肪族
多重結合を有する炭化水素基、例えばビニル基;
アリール基、例えばフエニル基;アルカリール
基、例えばトリル基;およびアラルキル基、例え
ばベンジル基である。ハロゲン化された炭化水素
基Rの例は、ハロゲン化アルキル基、例えば3,
3,3−トリフルオルプロピル基、およびハロゲ
ン化アリール基、例えばo−クロルフエニル基、
p−クロルフエニル基およびm−クロルフエニル
基である。既に、容易に入手できることから、特
に本発明方法で使用した環状オルガノポリシロキ
サン中の有機基の数の少なくとも70%はメチル基
である。
1種類の環状オルガノポリシロキサンを使用す
ることができる。しかし、少なくとも2つの異な
る種類の環状オルガノポリシロキサンからの混合
物を使用することもでき、この場合この多様性
は、異なる環の大きさおよび/または珪素原子の
異なる置換基からなることができる。
ることができる。しかし、少なくとも2つの異な
る種類の環状オルガノポリシロキサンからの混合
物を使用することもでき、この場合この多様性
は、異なる環の大きさおよび/または珪素原子の
異なる置換基からなることができる。
本発明による方法の場合には、本発明方法で使
用した循環反応器の容量を必要以上に大きくする
必要がなく、かつ必要以上に大量をポンプで供給
する必要がないようにするために、水は、それぞ
れ使用した量の環状オルガノポリシロキサン中の
珪素1グラム原子あたり最高で200モル、殊に20
〜100モルの量で使用するのが有利である。
用した循環反応器の容量を必要以上に大きくする
必要がなく、かつ必要以上に大量をポンプで供給
する必要がないようにするために、水は、それぞ
れ使用した量の環状オルガノポリシロキサン中の
珪素1グラム原子あたり最高で200モル、殊に20
〜100モルの量で使用するのが有利である。
水に溶解した酸としては、本発明による方法の
場合にも線状オルガノポリシロキサンジオールを
製造するためのこれまで公知の方法で環状オルガ
ノポリシロキサンと水とを水に溶解した酸に存在
で反応させることによつて使用することができた
任意の酸を使用することができる。これは、殊に
25℃で少なくとも6.5.10-2の酸−解離定数を有す
るブレンステツド酸、例えば塩酸、臭化水素酸、
沃化水素酸、硫酸、修酸、ペルオキシ塩素酸、p
−トルオールスルホン酸およびトリフルオル酢酸
である。硫酸は、特に有利である。
場合にも線状オルガノポリシロキサンジオールを
製造するためのこれまで公知の方法で環状オルガ
ノポリシロキサンと水とを水に溶解した酸に存在
で反応させることによつて使用することができた
任意の酸を使用することができる。これは、殊に
25℃で少なくとも6.5.10-2の酸−解離定数を有す
るブレンステツド酸、例えば塩酸、臭化水素酸、
沃化水素酸、硫酸、修酸、ペルオキシ塩素酸、p
−トルオールスルホン酸およびトリフルオル酢酸
である。硫酸は、特に有利である。
1種類のブレンステツド酸を使用することがで
きる。しかし、少なくとも2つの異なる種類のブ
レンステツド酸からの混合物を使用することもで
きる。
きる。しかし、少なくとも2つの異なる種類のブ
レンステツド酸からの混合物を使用することもで
きる。
ブレンステツド酸の濃度は、この酸を本発明方
法で使用することができる場合には、特にそれぞ
れ水および酸の全重量に対して5〜75重量%であ
る。この範囲内で選択されるそれぞれの酸に量
は、勿論、例えば本発明方法が実施されるそれぞ
れの温度の際に水中での溶解度に依存する。
法で使用することができる場合には、特にそれぞ
れ水および酸の全重量に対して5〜75重量%であ
る。この範囲内で選択されるそれぞれの酸に量
は、勿論、例えば本発明方法が実施されるそれぞ
れの温度の際に水中での溶解度に依存する。
特に有利には、塩酸を使用する場合に10〜35重
量%、硫酸を使用する場合に40〜68重量%および
ペルオキシ塩素酸を使用する場合に5〜20重量%
であり、この場合この全せの百分率の記載は、水
および酸の全重量に対するものである。別のブレ
ンステツド酸には、最適な濃度範囲を簡単な試験
によつて容易に定めることができる。
量%、硫酸を使用する場合に40〜68重量%および
ペルオキシ塩素酸を使用する場合に5〜20重量%
であり、この場合この全せの百分率の記載は、水
および酸の全重量に対するものである。別のブレ
ンステツド酸には、最適な濃度範囲を簡単な試験
によつて容易に定めることができる。
しかし、本発明による方法の場合には、水に溶
解した酸として、ルイス酸、例えばAlCl3,BF3,
ZnCl2またはSnCl4または少なくとも2つの異な
るルイス酸からの混合物または少なくとも1つの
ブレンステツド酸、例えば塩酸と、少なくとも1
つのルイス酸、例えばFeCl3とからの混合物を水
と混合することによつて調製されたものを使用す
ることもできる。本発明による方法でルイス酸を
使用する場合には、この酸は、特にそれぞれ水の
重量に対して0.1〜3重量%の量で使用される。
解した酸として、ルイス酸、例えばAlCl3,BF3,
ZnCl2またはSnCl4または少なくとも2つの異な
るルイス酸からの混合物または少なくとも1つの
ブレンステツド酸、例えば塩酸と、少なくとも1
つのルイス酸、例えばFeCl3とからの混合物を水
と混合することによつて調製されたものを使用す
ることもできる。本発明による方法でルイス酸を
使用する場合には、この酸は、特にそれぞれ水の
重量に対して0.1〜3重量%の量で使用される。
酸に加えて、本発明方法の場合には、共触媒と
して、式: NR2 3HX NR2 4X PR2 3HX PR2 4X 〔式中、R2は同一かまたは異なり、基1個あ
たり1〜30個の炭素原子を有するアルキル基を表
わし、Xは無機アニオンを表わす〕で示される化
合物を一緒に使用することができる。アルキル基
Rの上記例は、完全に基R2にも当てはまる。無
機アニオンXの好ましい例は、式: Cl-,Br-,I-,HSO- 4, H2PO- 4,FeCl- 4 で示されるものである。
して、式: NR2 3HX NR2 4X PR2 3HX PR2 4X 〔式中、R2は同一かまたは異なり、基1個あ
たり1〜30個の炭素原子を有するアルキル基を表
わし、Xは無機アニオンを表わす〕で示される化
合物を一緒に使用することができる。アルキル基
Rの上記例は、完全に基R2にも当てはまる。無
機アニオンXの好ましい例は、式: Cl-,Br-,I-,HSO- 4, H2PO- 4,FeCl- 4 で示されるものである。
共触媒を一緒に使用する場合には、それは、特
にそれぞれ使用した量の環状オルガノポリシロキ
サンの重量に対して0.1〜5重量%の量で使用さ
れる。
にそれぞれ使用した量の環状オルガノポリシロキ
サンの重量に対して0.1〜5重量%の量で使用さ
れる。
本発明による方法で溶剤を一緒に使用すること
は、付加的な利点を全くもたらさない。従つて、
このことは有利なことではない。しかし、このこ
とは、それぞれの量の環状オルガノポリシロキサ
ンの重量に対して100重量%までの溶剤量の場合
にも排除されるものではない。
は、付加的な利点を全くもたらさない。従つて、
このことは有利なことではない。しかし、このこ
とは、それぞれの量の環状オルガノポリシロキサ
ンの重量に対して100重量%までの溶剤量の場合
にも排除されるものではない。
環状オルガノポリシロキサンと同時に、Si−結
合ハロゲンを有するシランは、特にそれぞれ環状
オルガノポリシロキサンの重量に対して0重量%
ないし最高で10重量%循環反応器中に導入され
る。
合ハロゲンを有するシランは、特にそれぞれ環状
オルガノポリシロキサンの重量に対して0重量%
ないし最高で10重量%循環反応器中に導入され
る。
循環反応器または環状反応器は、公知である
(例えば、“ウルマンス・エンツイクロペデイー・
デア・テヒニツシエン・ヒエミイー(Ullmanns
Encyklopaedie der technischen Chemie)”、第
3巻、ヴアインハイム(Weinheim)1973年、第
350頁参照)。また、アングロ−アメリカ系の刊行
物中で“ループス(loops)”と呼称されているこ
の種の装置を有機珪素化合物と水との反応に使用
することは、例えば米国特許第2758124号明細書
(公開日:1956年8月7日、W.A.Schwenker,
General Electric Company)および米国特許第
3939195号明細書(公開日:1976年2月17日、H.
J.Luecking他、Bayer Aktiengesellschaft)か
ら公知である。従つて、この種の装置は、本明細
書中には詳細に記載する必要はない。この種の装
置は、その内容物を加熱するかまたは冷却するた
めの装置および/または反応容積を拡大するため
の装置を他のループの形で備えていてもよい。ル
ープの材料は、例えば石器、ガラス、ポリテトラ
フルオルエチレンまたはポリプロピレンであるこ
とができる。
(例えば、“ウルマンス・エンツイクロペデイー・
デア・テヒニツシエン・ヒエミイー(Ullmanns
Encyklopaedie der technischen Chemie)”、第
3巻、ヴアインハイム(Weinheim)1973年、第
350頁参照)。また、アングロ−アメリカ系の刊行
物中で“ループス(loops)”と呼称されているこ
の種の装置を有機珪素化合物と水との反応に使用
することは、例えば米国特許第2758124号明細書
(公開日:1956年8月7日、W.A.Schwenker,
General Electric Company)および米国特許第
3939195号明細書(公開日:1976年2月17日、H.
J.Luecking他、Bayer Aktiengesellschaft)か
ら公知である。従つて、この種の装置は、本明細
書中には詳細に記載する必要はない。この種の装
置は、その内容物を加熱するかまたは冷却するた
めの装置および/または反応容積を拡大するため
の装置を他のループの形で備えていてもよい。ル
ープの材料は、例えば石器、ガラス、ポリテトラ
フルオルエチレンまたはポリプロピレンであるこ
とができる。
水、酸および共触媒からなる混合物は、特に環
状オルガノポリシロキサンの導入個所とは別個に
循環反応器中に導入される。
状オルガノポリシロキサンの導入個所とは別個に
循環反応器中に導入される。
本発明による方法の場合、前記装置中での循環
反応器の内容物の平均的滞留時間は、1〜30分
間、殊に5〜20分間であるのが有利である。
反応器の内容物の平均的滞留時間は、1〜30分
間、殊に5〜20分間であるのが有利である。
循環反応器の内容物をこの装置中で循環して導
く速度は、0.5〜20m.S-1、殊に3〜m.S-1である
のが有利である。
く速度は、0.5〜20m.S-1、殊に3〜m.S-1である
のが有利である。
循環反応器の内容物の温度は、30℃〜100℃、
殊に50℃〜95℃であるのが有利である。
殊に50℃〜95℃であるのが有利である。
循環反応器の内容物を循環して導くのに必要と
される圧力から判断して、本発明方法は、特に周
囲大気圧、すなわち1020hPa(絶対)または約
1020hPa(絶対)で実施される。しかし、必要に
応じて、より高い圧力またはより低い圧力を使用
することもできる。しかし、それによつて付加的
な利点が得られるものではない。
される圧力から判断して、本発明方法は、特に周
囲大気圧、すなわち1020hPa(絶対)または約
1020hPa(絶対)で実施される。しかし、必要に
応じて、より高い圧力またはより低い圧力を使用
することもできる。しかし、それによつて付加的
な利点が得られるものではない。
多少とも反応混合物が循環反応器から去つた直
後に絶えず、すなわち連続的に行なわれる、線状
オルガノポリシロキサンジオールからの水相の分
離は、特に1もしくは2個またはそれ以上の立つ
て配置されたかまたは横たわつて配置されたシリ
ンダ中ないしはガラスウールが充填されている1
もしくは2個またはそれ以上の立つて配置された
かまたは横たわつて配置されたシリンダ中で実施
される。しかし、ガラスウールの代りに大きい表
面積を有する別の酸性固体材料を使用することも
できる。この種の液−液系の分離装置は、例えば
ペリー(R.H.Perry)およびチルトン(C.H.
Chilton)、“ケミカル・エンジニヤーズ・ハンド
ブツク(Chemical Engineers′Handbook)”、第
5版、マツクグロー−ヒル・ブツク・カンパニー
社(McGraw−Hill Book COmpany、ニユーヨ
ーク他)、1973年第21−12章、左欄、第4段落か
ら公知である。
後に絶えず、すなわち連続的に行なわれる、線状
オルガノポリシロキサンジオールからの水相の分
離は、特に1もしくは2個またはそれ以上の立つ
て配置されたかまたは横たわつて配置されたシリ
ンダ中ないしはガラスウールが充填されている1
もしくは2個またはそれ以上の立つて配置された
かまたは横たわつて配置されたシリンダ中で実施
される。しかし、ガラスウールの代りに大きい表
面積を有する別の酸性固体材料を使用することも
できる。この種の液−液系の分離装置は、例えば
ペリー(R.H.Perry)およびチルトン(C.H.
Chilton)、“ケミカル・エンジニヤーズ・ハンド
ブツク(Chemical Engineers′Handbook)”、第
5版、マツクグロー−ヒル・ブツク・カンパニー
社(McGraw−Hill Book COmpany、ニユーヨ
ーク他)、1973年第21−12章、左欄、第4段落か
ら公知である。
水相は、改めて使用するために再び循環反応器
中に戻すことができる。
中に戻すことができる。
100℃〜250℃および10ミリバールまでの圧力で
蒸留することによつて、この条件下で揮発性の物
質(これは、環状オルガノポリシロキサンおよび
極めて短鎖のオルガノシロキサンジオールであ
る)は、50〜2000mm2・S-1の粘度を有する所望の
線状オルガノシロキサンジオールと分離させるこ
とができる。こうして記載した条件下で揮発性の
物質から遊離された線状オルガノポリシロキサン
ジオールは、線状オルガノポリシロキサンジオー
ルの重量に対してSi−結合ヒドロキシル基0.05〜
1重量%を含有し、かつ顕著に高分子量オルガノ
ポリシロキサンに後縮合させることができる。こ
の蒸留の際に得られた揮発性物質は、再び循環反
応器中に戻すことができる。
蒸留することによつて、この条件下で揮発性の物
質(これは、環状オルガノポリシロキサンおよび
極めて短鎖のオルガノシロキサンジオールであ
る)は、50〜2000mm2・S-1の粘度を有する所望の
線状オルガノシロキサンジオールと分離させるこ
とができる。こうして記載した条件下で揮発性の
物質から遊離された線状オルガノポリシロキサン
ジオールは、線状オルガノポリシロキサンジオー
ルの重量に対してSi−結合ヒドロキシル基0.05〜
1重量%を含有し、かつ顕著に高分子量オルガノ
ポリシロキサンに後縮合させることができる。こ
の蒸留の際に得られた揮発性物質は、再び循環反
応器中に戻すことができる。
実施例
次に、本発明による方法を実施例につき詳説す
る。次の実施例中で、百分率もしくはppmの全て
の記載は、別記しない限り重量に対するものであ
る。
る。次の実施例中で、百分率もしくはppmの全て
の記載は、別記しない限り重量に対するものであ
る。
例 1
水および酸の全重量に対して56%の硫酸を含有
する硫酸水溶液、ならびに1分子あたり3〜11個
のSi原子のSi原子含量および23℃で3.5mm2.S-1の
粘度を有する環状ジメチルポリシロキサン混合物
を互いに別々の個所で1:1の容量比で絶えず循
環反応器中に導入する。こうして充填された循環
反応器の内容物を循環ポンプにより循環路中に導
き、かつ加熱装置によつて90℃に加熱する。循環
反応器の内容物の平均的滞留時間は、12分間であ
る。
する硫酸水溶液、ならびに1分子あたり3〜11個
のSi原子のSi原子含量および23℃で3.5mm2.S-1の
粘度を有する環状ジメチルポリシロキサン混合物
を互いに別々の個所で1:1の容量比で絶えず循
環反応器中に導入する。こうして充填された循環
反応器の内容物を循環ポンプにより循環路中に導
き、かつ加熱装置によつて90℃に加熱する。循環
反応器の内容物の平均的滞留時間は、12分間であ
る。
絶えず循環反応器から去る反応混合物は、ガラ
スウールが充填された横たわつているシリンダを
貫流する。シリンダ中で上相としての水相から分
離されたジメチルポリシロキサンジオールは、
H2SO41ppm未満を含有する。180℃までで1hPa
(絶対)で沸騰する物質を留去した後、23℃で536
mm2.S-1の平均粘度およびこのオルガノポリシロ
キサンの重量に対してSi−結合ヒドロキシル基
0.28%を有するジメチルポリシロキサンジオール
が、使用したオルガノポリシロキサン混合物の重
量に対して55.3%の収率で得られる。
スウールが充填された横たわつているシリンダを
貫流する。シリンダ中で上相としての水相から分
離されたジメチルポリシロキサンジオールは、
H2SO41ppm未満を含有する。180℃までで1hPa
(絶対)で沸騰する物質を留去した後、23℃で536
mm2.S-1の平均粘度およびこのオルガノポリシロ
キサンの重量に対してSi−結合ヒドロキシル基
0.28%を有するジメチルポリシロキサンジオール
が、使用したオルガノポリシロキサン混合物の重
量に対して55.3%の収率で得られる。
例 2
例1に記載の作業法を繰り返すが、塩化水素33
%、テトラメチルアンモニウムテトラクロロフエ
ラート1%および水65%からなる混合物を硫酸水
溶液の代りに使用し、循環反応器の内容物を90℃
に加熱するのではなく、70℃に加熱し、ならびに
反応器の内容物の平均的滞留時間を倍増させた。
%、テトラメチルアンモニウムテトラクロロフエ
ラート1%および水65%からなる混合物を硫酸水
溶液の代りに使用し、循環反応器の内容物を90℃
に加熱するのではなく、70℃に加熱し、ならびに
反応器の内容物の平均的滞留時間を倍増させた。
180℃までで1hPa(絶対)で沸騰する物質が留
去されたジメチルポリシロキサンジオールを、使
用したオルガノポリシロキサン混合物の重量に対
して42.6%の収率で得た。このジメチルポリシロ
キサンジオールは、23℃で307mm2.S-1の平均的粘
度を有し、かつその重量に対してSi−結合ヒドロ
キシル基0.39%を含有する。
去されたジメチルポリシロキサンジオールを、使
用したオルガノポリシロキサン混合物の重量に対
して42.6%の収率で得た。このジメチルポリシロ
キサンジオールは、23℃で307mm2.S-1の平均的粘
度を有し、かつその重量に対してSi−結合ヒドロ
キシル基0.39%を含有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 線状オルガノポリシロキサンジオールを、環
状オルガノポリシロキサンと水とを水に溶解した
酸の存在で反応させることによつて製造する方法
において、環状オルガノポリシロキサンが絶えず
導入される循環反応器中で不均質相中で反応を行
い、水をそれぞれ使用される量の環状オルガノポ
リシロキサン中の珪素1グラム原子あたり少なく
とも14モルの量で使用し、多少とも反応混合物が
循環反応器から去つた直後に絶えず水相をオルガ
ノポリシロキサンジオールと分離することを特徴
とする、線状オルガノポリシロキサンジオールの
製造法。 2 水に溶解した酸は硫酸である、特許請求の範
囲第1項記載の方法。
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