JPH0220660Y2 - - Google Patents

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JPH0220660Y2
JPH0220660Y2 JP7964485U JP7964485U JPH0220660Y2 JP H0220660 Y2 JPH0220660 Y2 JP H0220660Y2 JP 7964485 U JP7964485 U JP 7964485U JP 7964485 U JP7964485 U JP 7964485U JP H0220660 Y2 JPH0220660 Y2 JP H0220660Y2
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JP
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pipe
covering member
auxiliary member
covering
detection tube
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JP7964485U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、新設あるいは既設のパイプラインの
外周面を所定幅の空間部をもつて被覆して、万が
一パイプが破損した際には管内ガスの漏洩を早急
に感知できるガス漏れ探知管に関する。
(従来技術、およびその問題点) 近年、化学プラント、電子部品を製造する工場
等では、各種用途に応じた様々な有毒ガスが使用
されており、この有毒ガスを輸送するパイプライ
ンでは通常ステンレス管が使用されている。
ステンレス管は、有毒ガスに対して比較的耐食
性に優れているものの、特に高圧ガスを輸送する
パイプラインでは、常にガス漏れ事故の危険性が
あつた。
しかしながら、従来のパイプラインには、この
問題を解決するための具体的手段が施されていな
かつた。このため、従来はパイプラインの定期点
検、補修等を励行することによつて対処していた
が、この点検、補修作業等に手間暇がかかるとい
う問題があつた。
本考案は、ガスを輸送するパイプラインの外周
面を所定幅の空間部をもつて気密に被覆して、万
が一パイプが破損した際には管内ガスの漏洩を早
急に感知できるガス漏れ探知管を提供するもので
ある。
(問題を解決するための手段) 本考案の探知管は、長尺管の管壁を被覆するパ
イプPの外径とほぼ等しい幅で軸方向に切欠いた
被覆部材1と、この被覆部材1の切欠き部を被う
補助部材2とからなり、これら被覆部材1および
補助部材2の内周面には、前記パイプPの外周面
に接触するスペーサ突起11および21が突設し
てある。また、被覆部材1の切欠き部の端縁に段
差12を設けると共に、補助部材2の端縁には前
記段差12に嵌合する段差22を設けた構成から
なつている。
本考案の探知管を用いてパイプPの外周面を被
覆するには、被覆部材1の切欠き部にパイプPを
挿入し、パイプPの外周面を被覆部材1で部分的
に被う。次いで、この被覆部材1の段差12に接
着剤を塗布した後、この段差12に補助部材2の
段差22を嵌合させて接着接合する。
かくして、パイプPの外周面は本考案の探知管
によつて気密に被覆され、スペーサ突起11,2
1の存在によつてパイプPと探知管の間には空間
部が形成される。
そこで、この空間部に窒素ガス等を封入してお
けば、このガスの濃度を測定器で計測することに
よつて、パイプPからのガス漏れを早急に感知す
ることができる。
また、探知管を透明、あるいは半透明な合成樹
脂材で成形した場合には、パイプPからのガス漏
れを透視することができるので、より一層好まし
い。
以下、本考案の探知管の具体的構成を図面にて
詳細に説明する。
(実施例) 第1図は本考案の一実施例を示す探知管の正面
図、第2図は被覆部材と補助部材の展開状態を示
した正面図であつて、図中符号1は被覆部材、2
は補助部材、Pはパイプである。
本考案の探知管は、被覆部材1と補助部材2と
からなり、これらの部材は塩化ビニル樹脂、ポリ
エチレン樹脂等の合成樹脂から構成される。
被覆部材1は、長尺の合成樹脂管の管壁をパイ
プPの外径とほぼ等しい幅で軸方向に切欠いたも
のであり、この切欠き部の端縁に段差12を設け
ると共に、その内周面には所定の間隔で複数のス
ペーサ突起11を突設する。
一方、補助部材2は、前記被覆部材1の切欠き
部と同じ幅寸法を有し、その端縁に前記段差12
に嵌合する段差22を設けると共に、その内周面
には1〜複数のスペーサ突起21を突設する。
被覆部材1および補助部材2の内周面に突設し
たスペーサ突起11および21は、パイプPの外
周面をこれらの部材で被覆した際に、パイプPと
探知管との間に所定幅の空間部を設けるためのも
のである。このスペーサ突起11,21の一例と
して、第1〜2図には三角形状としたものを例示
したが、スペーサ突起の形状はこれに限定されも
のではなく、任意の形状とすることができ、また
軸方向には連続していても、断続していてもよ
い。
尚、被覆部材1、および補助部材2を透明、あ
るいは半透明の合成樹脂材で成形した場合には、
パイプPから管内ガスが漏洩した際にこれを透視
できるので、好都合である。
次に、この探知管を用いてパイプPの外周面を
被覆する手順を説明する。
被覆部材1の切欠き部にパイプPを挿入し、ス
ペーサ突起11をパイプPの外周面に接触させて
パイプPの外周面を被覆部材1で部分的に被う。
次いで、被覆部材1の段差12に接着剤を塗布
し、該段差12に補助部材2の段差22を嵌合さ
せて接着接合し、必要に応じて被覆部材1および
補助部材2を締め付けバンド3を用いて一体的に
固定する。
かくして、パイプの外周面は本考案の探知管に
よつて気密に被覆され、またパイプと探知管との
間には空間部が設けられる。
(考案の作用、および効果) 以上詳述した如く、本考案の探知管は長尺管の
管壁を被覆するパイプPの外径とほぼ等しい幅で
軸方向に切欠いた被覆部材と、この被覆部材の切
欠き部を被う補助部材とからなり、それぞれの部
材の内周面にはスペーサ突起を突設した構成から
なるので、被覆部材の切欠き部にパイプを挿入
し、該被覆部材の切欠き部に補助部材を接着接合
するだけで極めて簡単、かつ確実にパイプの外周
面を気密に被覆することができる。
かくして、パイプPの外周面を本考案の探知管
で気密に被覆した後、このパイプPと探知管との
間の空間部に窒素ガス等を封入しておけば、この
ガスの濃度を測定器で計測することによつて、パ
イプが破損した際のガス漏れを早急に感知するこ
とができる。
また、探知管を透明、あるいは半透明の合成樹
脂材で成形した場合には、パイプが破損した際の
ガス漏れを透視することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す探知管の正面
図、第2図は被覆部材と補助部材の展開状態を示
す正面図である。 1……被覆部材、11……スペーサ突起、12
……段差、2……補助部材、21……スペーサ突
起、22……段差、3……締付けバンド、P……
パイプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 長尺管の管壁を被覆するパイプPの外径とほ
    ぼ等しい幅をもつて軸方向に切欠いた被覆部材
    1と、該被覆部材1の切欠き部を被う補助部材
    2とからなり、被覆部材1および補助部材2の
    内周面にそれぞれ所定の間隔をもつて複数のス
    ペーサ突起11および21を突設し、また被覆
    部材1の切欠き部の端縁には段差12を設ける
    と共に補助部材2の端縁には前記段差12と嵌
    合する段差22を設け、パイプPの外周面にス
    ペーサ突起11,21の先端部を接触させて被
    覆部材1および補助部材2でパイプPを被うと
    共に、被覆部材1の段差12に補助部材2の段
    差22を嵌合させて接着接合したことを特徴と
    するガス漏れ探知管。 2 被覆部材1および補助部材2は、透明あるい
    は半透明の合成樹脂材からなることを特徴とす
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載のガス漏
    れ探知管。
JP7964485U 1985-05-28 1985-05-28 Expired JPH0220660Y2 (ja)

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JPS61195442U JPS61195442U (ja) 1986-12-05
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JPS61195442U (ja) 1986-12-05

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