JPH0220675A - ワイヤドットプリンタヘッドの溶接方法 - Google Patents

ワイヤドットプリンタヘッドの溶接方法

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Publication number
JPH0220675A
JPH0220675A JP63169947A JP16994788A JPH0220675A JP H0220675 A JPH0220675 A JP H0220675A JP 63169947 A JP63169947 A JP 63169947A JP 16994788 A JP16994788 A JP 16994788A JP H0220675 A JPH0220675 A JP H0220675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
welding
fillet
printer head
leaf spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP63169947A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemasa Saito
斉藤 重正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP63169947A priority Critical patent/JPH0220675A/ja
Publication of JPH0220675A publication Critical patent/JPH0220675A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ワイヤドツトプリンタヘッドに組み込まれた
板ばねとアーマチュアとの間の溶接方法に関する。
〔従来の技術〕
まず第4図、第5図により本発明の実施対象となるワイ
ヤドツトプリンタヘッドの構造を説明する0図において
、1は漏斗形を成す印字ヘッドのハウジング、2は先端
をハウジング1の頂部開口端に臨ませてガイドフレーム
3にガイドされた超硬合金の細線(直径0.2〜0.3
5 mm程度)としてなる印字ワイヤ、4は各本の印字
ワイヤ2毎に付属するアーマチュア、5はアーマチュア
4を支持した板ばね、6はハウジング1と一体に組立構
成されたアーマチュア駆動用の磁路である。
ここでアーマチュア4は珪素鉄などの強磁性材で作られ
た小ブロック片であり、アーマチュア4の先端に前記し
た細線の印字ワイヤ2がろう付は接合されている。また
板ばね5は合金炭素鋼などのばね材で作られたもので、
その形状は第5図のようにリング状基板5aから内周側
へ向けて放射状に伸びる複数のレバー片5bを形成した
ものであり、各レバー片5b毎にその自由端側に前記の
アーマチュア4を重ね合わせて両者間の合わせ面がスポ
ット溶接されている。一方、閉磁路6は円板状のべ−ス
ヨーク7と、ベースヨーク7の外周に積層したリング状
の永久磁石8.ヨーク9,10と、アーマチュア4の下
面に対向してベースヨーク7に植設した消磁コイル11
を装備のコア12との組立体から成り、かつ前記板ばね
5のリング状基板5aをヨーク9と10との間に挟持し
てボルト13によりハウジング1と一体に締結されてい
る。
かかるワイヤドツトプリンタヘッドの動作は周知であり
、消磁コイル11が非励磁の状態では、永久磁石8の起
磁力でアーマチュア4が板ばね5のばね力に抗して図示
のようにコア12に吸着されている。一方、印字信号に
対応して消磁コイル11を励磁すれば、永久磁石8の起
磁力でコア12を通る磁束が打ち消されて磁気的吸引力
が消失し、これによりアーマチュア4は板ばね5のレバ
ー片5bのばね復元力で偏倚駆動され、同時に印字ワイ
ヤ2の先端がハウジング1より突出してドツトマトリッ
クス方式により印字が行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上記したワイヤドツトプリンタヘッドでは、
印字動作毎に板ばね5のレバー片5bに繰り返し曲げモ
ーメントが加わるようになる。このためにレバー片5a
とアーマチュア4との間のスポット溶接点には切欠き効
果による剪断、圧縮、引張などの応力の他に、印字ワイ
ヤ2と印字対象物との衝突による反力が繰り返し集中的
に加わり、この結果として長期使用の間にスポット溶接
点に疲労き裂、疲労破壊が生じるようになる。
本発明は上記の点んにかんがみ成されたものであり、板
ばね、アーマチュアを必要最小限の寸法。
形状を維持したまま、プリンタヘッドの機能、耐久性の
面で最も重要な板ばねとアーマチュアとの間の溶接接合
部に対して疲労強度が高く、高信頼性の得られる溶接方
法を提供することを目的とする。
([!を解決するための手段〕 上記課題を解決するために、本発明の溶接方法において
は、アーマチュアと板ばねとの間のすみ部に対し、チー
マチ1ア側の表面にレーザビームを照射して核部にアー
マチュアの溶融金属と板ばね材の化学成分との反応によ
り生成した硬質合金のフィレットを形成するようにした
ものである。
〔作用〕
上記のように板ばねとアーマチュアとの間のすみ部にす
み肉溶接を施して核部にフィレットを成形することによ
り、切欠き効果による応力の集中が緩和され、印字動作
の繰り返しによる溶接接合部の疲労強度低下が防止でき
る。
しかも、すみ肉溶接に際して、レーザビームを板ばねに
直接照射せず、アーマチュア側の表面に照射することに
より、その照射熱で溶融したアーマチュア側の溶融金属
と板ばね材の化学成分とが反応して新たな合金を生成し
、冷却過程で凝固する際に結晶構造に変態を生じて母材
よりも高硬度なフィレットが形成されることになる。ま
た、この場合に板ばねはレーザ照射による直接的な熱の
影響を受けにくく、したがって板ばねとしての強度、ば
ね特性が損なわれるおそれはないし、さらに通常の溶接
法のように溶接棒を使用しないのでプリンタヘッドの可
動部の重量が増すこともない。
なお、レーザビームの照射に際しては、YAGレーザを
使用し、その照射電圧を360〜400V、焦点外し量
を4〜4.5 mr*程度に制御することにより良好な
フィレットが形成できる。反面、照射電圧、焦点外し量
の条件が前記範囲を下回るとフィレットの形状がアンダ
ーカットとなり、逆に条件が上回ると溶融金属が飛散し
てピンホールが生じるなどの不具合が発生するおそれが
あるので注意を要する。
〔実施例〕
第1図は本発明によるアーマチュアと板ばねとの間の溶
接方法の説明図、第2図、第3図はそれぞれフィレット
形状の異なる実施例の構成図を示すものであり、図中、
4が珪素鉄製のアーマチュア、5bが第5図に示した合
金炭素鋼製の板ばね5のレバー片であり、アーマチュア
4は板ばねのレバー片5bの自由端側に重ね合わせて溶
接接合されている。
ここでアーマチュア4と板ばねのレバー片5bとの間を
溶接接合するには、まずアーマチュア4をレバー片5b
の自由端側に重ね合わせた状態で、両者間の対向面の2
箇所符号13で示すようにスポット溶接を施す。次にア
ーマチュア4の端面とレバー片5bの上面との間のすみ
部に対し、YAGレーザ装置14よりレーザビーム15
を照射してすみ肉溶接を行い、核部にフィレット16を
形成する。なお、第2図の実施例ではフィレット16が
アーマチュア4の幅方向に沿ったすみ部の2箇所に、第
3図の実施例ではフィレット16がすみ部の全長域に亙
って連続的に形成されており、かつフィレット16の形
状は0.3mm程度の曲率半径で盛り上がるように形成
されている。
一方、前記したすみ肉溶接を行う際のレーザ照射条件と
して、レーザビーム照射点をアーマチュア4の端蘭上に
定め、かつYAGレーザの照射電圧を360〜400V
、焦点外し量を4〜4.5mmとし\てすみ肉溶接を行
った場合の結果に付いて示すと、珪素鉄製のアーマチュ
ア4のビッカース硬さ100〜150、合金炭素鋼で作
られた板ばね5のビッカース硬さ550〜600に対し
て、フィレット16のピンカース硬さは700〜800
であった。つまり、フィレット16は母材であるアーマ
チュア4.板ばね5よりも硬さの値が高く、疲労強度も
大となることが確認されている。この理由は、レーザビ
ームの照射により母材としてのアーマチュア4から溶融
した溶融金属が板ばね5の化学成分と反応して新たな合
金を作り、これが冷却、凝固する過程で結晶構造に変態
を生じて硬化するものと推定される。
このように、アーマチュア4と板ばね5のレバー片5b
との間のすみ部にレーザビーム照射で高硬度なフィレッ
ト16を形成することにより、切欠き効果による応力集
中が緩和されて疲労強度の高い溶接接合部が得られ、印
字動作が高速で繰り返し行われるプリンタヘッドの耐久
性が高まる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によるワイヤドツトプリン
タヘッドの溶接方法は、アーマチュアと板ばねとの間の
すみ部に対し、アーマチュア側の表面にレーザビームを
照射して核部にアーマチュアの溶融金属と板ばね材の化
学成分との反応により生成した硬質合金のフィレットを
形成するようにしたので、次記の効果を奏する。
(1)繰り返し行われる印字動作に対してアーマチュア
と板ばねとの間の溶接接合部への切欠き効果による応力
集中を緩和して疲労強度の高い溶接接合が得られる。
(2)板ばねはレーザビームの照射を直接受けないので
、レーザ照射に伴う強度、ばね特性への影響が殆どない
(3)レーザ照射によりアーマチュアの一部を溶融して
フィレットを形成したので、プリンタヘッドの可動部の
重量が増加することがなく、印字動作機能に影響を及ぼ
すことがない。
など、機能性、耐久性の面で優れたワイヤドツトプリン
タヘッドを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の溶接方法の説明図、第2図。 第3図はそれぞれフィレット形状の異なる本発明実施例
の要部構成斜視図、第4図はワイヤドツトプリンタヘッ
ド全体の構成断面図、第5図は第4図における板ばね、
アーマチュアの組立平面図である。各図において、 2:印字ワイヤ、4:アーマチュア、5:板ばね、13
ニスポット溶接点、14:レーザ装置、15:レーザビ
ーム、16:フィレット。 分 第3図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)板ばねの自由端側に重ね合わせて溶接接合された強
    磁性材のアーマチュアに印字ワイヤを取付け、アーマチ
    ュアへの吸引磁気力を制御して印字ワイヤを駆動するよ
    うにしたワイヤドットプリンタヘッドにおいて、アーマ
    チュアと板ばねとの間のすみ部に対し、アーマチュア側
    の表面にレーザビームを照射して該部にアーマチュアの
    溶融金属と板ばね材の化学成分との反応により生成した
    硬質合金のフィレットを形成したことを特徴とするワイ
    ヤドットプリンタヘッドの溶接方法。
JP63169947A 1988-07-07 1988-07-07 ワイヤドットプリンタヘッドの溶接方法 Pending JPH0220675A (ja)

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JP63169947A JPH0220675A (ja) 1988-07-07 1988-07-07 ワイヤドットプリンタヘッドの溶接方法

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JPH0220675A true JPH0220675A (ja) 1990-01-24

Family

ID=15895825

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JP63169947A Pending JPH0220675A (ja) 1988-07-07 1988-07-07 ワイヤドットプリンタヘッドの溶接方法

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JP (1) JPH0220675A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008058732A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Mitsumi Electric Co Ltd カメラモジュール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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