JPH0220774Y2 - - Google Patents

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JPH0220774Y2
JPH0220774Y2 JP19603984U JP19603984U JPH0220774Y2 JP H0220774 Y2 JPH0220774 Y2 JP H0220774Y2 JP 19603984 U JP19603984 U JP 19603984U JP 19603984 U JP19603984 U JP 19603984U JP H0220774 Y2 JPH0220774 Y2 JP H0220774Y2
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plug
wiring
wiring device
electric wire
odor
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JP19603984U
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は警報付配線器具に関し、更に詳細には
配線ターミナル、差込みプラグ或いは差込みコン
セントなどの配線器具の改良に関する。
〔従来の技術〕
従来、電気配線用の器具としては配線ターミナ
ル、差込みプラグ、差込みコンセントなど種々の
ものが存在している。このような配線器具は、そ
の内部において電線と端子との接続部分を備えて
いる。例えば、差込みプラグについてはその内部
において電線と差込み金具片とがねじにより接続
され、又差込みプラグが差込まれるコンセントに
ついては屋内配線の電線と受け金具とがねじによ
り接続されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
このような配線器具においては、電線と端子
(例えばプラグでは差込み金具片又はコンセント
では受け金具)との接続不良によつて当該接続部
が過熱したり或いは時には発火したりすることが
ある。特に、差込みプラグ又は差込みコンセント
などでは、長期間の使用によつてねじの締付け力
がゆるみ接続不良を起したり、差込みプラグのコ
ンセントへの抜き差しの操作が正しく行なわれな
かつた場合電線に及ぼされる引張力による単線の
部分的切断によつてシヨートを起すなどして接続
不良が起り易く、このような接続不良は、場合に
よつては火災の原因となる可能性もある。
しかし、このような接続不良は配線器具内での
ことであり、通常人の目で容易に確認することは
困難であり、配線器具内から発火したり煙が出た
などのことがあつて初めて気が付くことがほとん
どである。このような状態は火災の一歩手前であ
つて非常に危険であり、もつと早く接続不良の状
態が分るように改良されることが望まれていた。
一般に、このような接続不良の部分ではかなり前
から発熱し、その後発火という現象の起きること
が知られている。
〔問題点を解決するための手段〕
従つて、本考案の目的は、内部で電線と端子と
の接続に不良があつた場合にこれを早期に警報す
る警報付配線器具を提供することにある。
このような技術的課題に対して、本考案は配線
ターミナル、差込みプラグ或いは差込みコンセン
トなどの配線器具の内部に、安全使用温度以上に
なると臭いを発生する物質又は該物質を備えた部
材を設けたものである。
〔作用〕
叙上の構成による本考案によると、配線器具の
内部で電線の接続不良などがあるとその部分が発
熱する。そして、その温度が安全使用温度以上に
なると、その近傍に設けられた部材に備えられて
いる物質がその熱により臭いを発生し、これによ
り当該配線器具に異常のあることを警報する。
〔実施例〕
以下、本考案の警報付配線器具を添付図面に示
された実施例について更に詳細に説明する。
第1図には本考案の警報付配線器具の一実施例
に係る警報の付いた差込みプラグ10が示されて
いる。
この差込みプラグ10は構造的には従来のもの
とほとんど同じであり、プラスチツク製のケース
11内に、中央隔壁12によつて隔てられて配置
され且つ外部へ突出する2つの差込み金具片13
a,13bを保持し、電線14の一方は差込み金
具片13aに、又他方は差込み金具片13bにね
じ15で止められている。
そして、中央隔壁12の両側には安全使用温度
以上になると特殊な臭いを出す物質を混入して形
成されたシート状部材16が貼着されている。こ
のようなシート状部材16の貼り付け位置は中央
隔壁12の両側に限定されるものではなく、特に
電線と差込み金具片13a,13bとの接続部近
傍であればどこでもよい。
また、この実施例では特殊な臭いを出す物質を
混入して形成されたシート状部材16を差込みプ
ラグのケース内に貼着したものであつたが当該物
質を直接ケースの内壁適所に塗布してもよい。
ところで、この安全使用温度以上になると特殊
な臭いを出す物質とは、例えば3〜30ミクロン程
度のマイクロカプセル中にエチルメルカプタンや
テトラヒドロチオフエン等の保安用香料を封入し
て形成されたものであり所定温度でマイクロカプ
セルが溶融などして破壊されると内部の保安用香
料がシース3を通過して外部へ放出され臭いを出
す。保安用香料をマイクロカプセル中に封入する
方法として1例を次に示すが、これに限定される
ものではない。
エチルメルカプタンを軟質ポリ塩化ビニル樹脂
(PVC)(PVCレジン(=1050)100部、ジオク
チルフタレート(DOP)50部、トリベース5部、
二塩基性ステアリン酸鉛(DBL)2部)中に0.5
〜20重量%練り込む。0.5重量%以下の場合は臭
気の発生が不充分であり20重量%以上の場合は混
練時相溶性が劣る。
えられた軟質PVCを液体チツソ中で−40℃以
下に冷却し、微細に粉砕する。
この微細なエチルメルカプタンを含んだ軟質
PVCとポリメタクリル酸メチル(PMMA)粉末
を約7:3の重量比でヘンシエルミキサー中で10
分間以上ミキシングする。このミキシング時に軟
質PVCの帯電でPMMA粉末が軟質PVCの外周に
コーテイングされ、マイクロカプセルのカラを形
成する。
PMMAは120℃をこえると軟化して、流出し、
カプセルの中から臭気が発生する。これによつ
て、配線器具たる差込みプラグ内に異常のあるこ
とを警報し、プラグ内の電線と差込み金具片との
接続部の点検を促すことができる。
なお、このような配線器具としては屋内配線な
どに使用される配線ターミナル或いは差込みコン
セント又は同様なもののすべてに適用できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案の警報付配線器具
によれば、配線器具の内部で電線の接続不良或い
は電線と端子との接続に不良があつた場合、特殊
な臭いの発生によりこのような異常を早期に発見
することができ、火災などの大事に至る前に修理
等適当な措置を構ずることができ、非常に安全で
あり、実用的効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の警報付配線器具の一実施例に
係る差込みプラグの内部を示す平面図である。 10……差込みプラグ、11……ケース、12
……中央隔壁、13a,13b……差込み金具
片、14……電線、16……臭いを発生する物質
を備えて形成されたシート状部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 配線ターミナル、差込みプラグ或いは差込みコ
    ンセントなどの配線器具の内部に、安全使用温度
    以上になると臭いを発生する物質又は該物質を備
    えた部材を設けた警報付配線器具。
JP19603984U 1984-12-26 1984-12-26 Expired JPH0220774Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP19603984U JPH0220774Y2 (ja) 1984-12-26 1984-12-26

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JP19603984U JPH0220774Y2 (ja) 1984-12-26 1984-12-26

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Publication Number Publication Date
JPS61112582U JPS61112582U (ja) 1986-07-16
JPH0220774Y2 true JPH0220774Y2 (ja) 1990-06-06

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