JPH02208045A - 枚葉輪転印刷機の版万力装置 - Google Patents
枚葉輪転印刷機の版万力装置Info
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- JPH02208045A JPH02208045A JP2769389A JP2769389A JPH02208045A JP H02208045 A JPH02208045 A JP H02208045A JP 2769389 A JP2769389 A JP 2769389A JP 2769389 A JP2769389 A JP 2769389A JP H02208045 A JPH02208045 A JP H02208045A
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- Japan
- Prior art keywords
- plate
- vise
- stand
- press
- lock
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は枚葉輪転印刷機において、版胴の周面に装着さ
れる刷版の両端をくわえて保持する版万力装置に関する
ものである。
れる刷版の両端をくわえて保持する版万力装置に関する
ものである。
枚葉輪転印刷機の版胴周面に印刷用の刷版(以下、版と
いう)を装着する場合には、版胴の外周切欠き内に設け
た一対の版万力のうち、先ず胴の回転方向に先行するく
わえ側の版万力に版の一端を(わえさせ、版を胴周面に
巻き付けたのち、胴の回転方向に対し遅れる尻側の版万
力に版の他端をくわえさせることによって行われる。そ
して尻側版万力に版をくわえさせたあとは、尻側版万力
をくわえ側版万力方向へ移動させて版を胴周面に密着す
るように張らなければならず、この版張り構造としては
、例えば本出願人が提案して特開昭59−67055号
公報や、特開昭63−118255号公報に開示されて
いるものが知られている。この版万力装置は、胴周切欠
きの版尻側壁面に沿って延びるスライドバーと、このス
ライドバーに並列固定されてその延設方向に対し高低と
なるカム面を有する複数個のカムとを備えており、尻側
版万力には、先端部に枢着されたこるまたは自らの先端
を上記カムのカム面に対接させた複数個のピンが、カム
面に対する直角方向へ進退自在に支持されている。そし
て、版を装着する場合には、版の一端をくわえ側版万力
にくわえさせて胴周面に巻き付け、他端を尻側版万力に
くわえさせたのち、スライドバーを胴端部から繰作して
進退させると、すべてのピン側の対接箇所がカム面の低
位から高位へと移動して尻側版万力がくわえ側版万力方
向へ移動するので、版が張られて版の装着作業が完了す
る0版張り力の調節は、上記ピンのねじ部またはこれを
押すボルトをねし孔内で進退させることによって行われ
る。
いう)を装着する場合には、版胴の外周切欠き内に設け
た一対の版万力のうち、先ず胴の回転方向に先行するく
わえ側の版万力に版の一端を(わえさせ、版を胴周面に
巻き付けたのち、胴の回転方向に対し遅れる尻側の版万
力に版の他端をくわえさせることによって行われる。そ
して尻側版万力に版をくわえさせたあとは、尻側版万力
をくわえ側版万力方向へ移動させて版を胴周面に密着す
るように張らなければならず、この版張り構造としては
、例えば本出願人が提案して特開昭59−67055号
公報や、特開昭63−118255号公報に開示されて
いるものが知られている。この版万力装置は、胴周切欠
きの版尻側壁面に沿って延びるスライドバーと、このス
ライドバーに並列固定されてその延設方向に対し高低と
なるカム面を有する複数個のカムとを備えており、尻側
版万力には、先端部に枢着されたこるまたは自らの先端
を上記カムのカム面に対接させた複数個のピンが、カム
面に対する直角方向へ進退自在に支持されている。そし
て、版を装着する場合には、版の一端をくわえ側版万力
にくわえさせて胴周面に巻き付け、他端を尻側版万力に
くわえさせたのち、スライドバーを胴端部から繰作して
進退させると、すべてのピン側の対接箇所がカム面の低
位から高位へと移動して尻側版万力がくわえ側版万力方
向へ移動するので、版が張られて版の装着作業が完了す
る0版張り力の調節は、上記ピンのねじ部またはこれを
押すボルトをねし孔内で進退させることによって行われ
る。
しかしながら、このような従来の版万力装置においては
、上記のように版張り力を調節するために複数個のねじ
部材を進退させなければならないので、版張り力を版の
全長にわたって均一にすることが難しく、均一にするた
めには長時間を要して準備時間が延長するという問題が
あった。
、上記のように版張り力を調節するために複数個のねじ
部材を進退させなければならないので、版張り力を版の
全長にわたって均一にすることが難しく、均一にするた
めには長時間を要して準備時間が延長するという問題が
あった。
このような課題を解決するために本発明では、胴周切欠
きの版尻側壁面に沿って進退自在に延設されたスライド
バーを設け、このスライドバーに進退方向に高低となる
カム面を備えた複数個のカムを固定するとともに、尻側
版万力を版張り方向へ進退自在に支持する複数個のころ
軸を尻側版万力のピン孔に挿入してその先端部に枢着し
たころを前記各カムのカム面にそれぞれ対接させ、この
ころ軸の先端頭部と前記万力台との間に、尻側版万力を
版張り方向に付勢するばね部材を介装した。
きの版尻側壁面に沿って進退自在に延設されたスライド
バーを設け、このスライドバーに進退方向に高低となる
カム面を備えた複数個のカムを固定するとともに、尻側
版万力を版張り方向へ進退自在に支持する複数個のころ
軸を尻側版万力のピン孔に挿入してその先端部に枢着し
たころを前記各カムのカム面にそれぞれ対接させ、この
ころ軸の先端頭部と前記万力台との間に、尻側版万力を
版張り方向に付勢するばね部材を介装した。
版の装着に際しては、版の一端をくわえ側版万力にくわ
えさせて胴周面に巻付け、この版の他端を尻側版万力に
くわえさせる。そしてスライドバーを移動させると、カ
ムに対するころの対接箇所が低部から高部へと移動して
、ころが枢着されたころ軸が押されるので、すべてのば
ね部材がいっせいに圧縮されてその弾発力により尻側版
万力がくわえ側版万力方向へ移動することにより版が均
一に張られる。
えさせて胴周面に巻付け、この版の他端を尻側版万力に
くわえさせる。そしてスライドバーを移動させると、カ
ムに対するころの対接箇所が低部から高部へと移動して
、ころが枢着されたころ軸が押されるので、すべてのば
ね部材がいっせいに圧縮されてその弾発力により尻側版
万力がくわえ側版万力方向へ移動することにより版が均
一に張られる。
第1図ないし第5図は本発明に係る版万力装置の実施例
を示し、第1図はこの版万力装置を版張り用のころ軸位
置で破断して示す縦断面図、第2図は微調整ねし位置で
破断して示す尻側版万力の縦断面図、第3図はカム用こ
ろと微調整ねじとの近傍で示す尻側版万力の平面図、第
4図は版万力装置全体の平面図、第5図(a)は版張り
用ピンとスライドバーとの横断面図、第5図(b)は第
5図(a)のAA断面図、第5図(C)は第5図(a)
のBB断面図である0図において、版胴lの外周部には
、切欠き2が両端のベアラ3を除く版面1の全長にわた
って設けられており、この切欠き2内には、全体を符号
4で示すくわえ側版万力と、符号5で示す尻側版万力と
が平行して設けられている。このうちのくわえ側版万力
4には、切欠き2の全長よりわずかに短くて断面を長方
形状に形成された万力台6が、ベアラ3に頭部を当接さ
せたボルト7で長さ方向に位置決めされて設けられてい
る。また、万力台6の裏面には、複数個の溝(図示せず
)が設けられており、切欠き2の底面に固定された浮上
り防止板(図示せず)を溝に係合させることにより、万
力台6の浮上がりが規制されている。なお、万力台6は
浮上り防止板に、対して前、後左右方向へは移動自在で
ある。また、万力台6の長手方向複数箇所には、万力台
6を版胴1の円周方向へ位置決めするボルト8が先端を
切欠き2の壁面に当接させて螺入されている。9はボル
ト8による位置決め後に固定を補助する補助ボルトであ
る。
を示し、第1図はこの版万力装置を版張り用のころ軸位
置で破断して示す縦断面図、第2図は微調整ねし位置で
破断して示す尻側版万力の縦断面図、第3図はカム用こ
ろと微調整ねじとの近傍で示す尻側版万力の平面図、第
4図は版万力装置全体の平面図、第5図(a)は版張り
用ピンとスライドバーとの横断面図、第5図(b)は第
5図(a)のAA断面図、第5図(C)は第5図(a)
のBB断面図である0図において、版胴lの外周部には
、切欠き2が両端のベアラ3を除く版面1の全長にわた
って設けられており、この切欠き2内には、全体を符号
4で示すくわえ側版万力と、符号5で示す尻側版万力と
が平行して設けられている。このうちのくわえ側版万力
4には、切欠き2の全長よりわずかに短くて断面を長方
形状に形成された万力台6が、ベアラ3に頭部を当接さ
せたボルト7で長さ方向に位置決めされて設けられてい
る。また、万力台6の裏面には、複数個の溝(図示せず
)が設けられており、切欠き2の底面に固定された浮上
り防止板(図示せず)を溝に係合させることにより、万
力台6の浮上がりが規制されている。なお、万力台6は
浮上り防止板に、対して前、後左右方向へは移動自在で
ある。また、万力台6の長手方向複数箇所には、万力台
6を版胴1の円周方向へ位置決めするボルト8が先端を
切欠き2の壁面に当接させて螺入されている。9はボル
ト8による位置決め後に固定を補助する補助ボルトであ
る。
符号10で示すものは万力台6を長さ方向に3分割して
その上に重ねられた長短2種の押え板であって、各押え
板lOに2個または4個ずつ穿設されたボルト孔11に
は、ボルト12が挿入されてそのねじ部を万力台6のね
し孔に螺入されており、図示しない止ねしにより弛みを
規制されている。ボルト12の頭部と押え板10との間
には、かまぼこ形の座金13が介挿されて押え板IOの
円弧状凹面と対接しており、押え板lOはこの円弧面を
滑動面として回動し、万力台6との間で版14をくわえ
るように構成されている。符号15で示すものは押え板
IOを回動させる押え軸であって、万力台6の端縁部全
長にわたって形成された凹溝16に軸支されて各押え板
lOごとに分割されており、その外周面には、押え板1
0の端縁部を係合させることにより押え板10を開かせ
る切欠き15aが設けられている。そして、押え板10
は万力台6のばね孔に装填された図示しない圧縮コイル
ばねとピンとで開き方向へ付勢されており、各押え軸1
5の中央部に設けた大径部19のハンドル孔に図示しな
いハンドルを挿入して押え軸15を回動させることによ
り、押え板lOの端縁が押え軸15の円弧部と切欠き1
5aとのいずれかへ選択的に係合して押え板10が開閉
するように構成されている。
その上に重ねられた長短2種の押え板であって、各押え
板lOに2個または4個ずつ穿設されたボルト孔11に
は、ボルト12が挿入されてそのねじ部を万力台6のね
し孔に螺入されており、図示しない止ねしにより弛みを
規制されている。ボルト12の頭部と押え板10との間
には、かまぼこ形の座金13が介挿されて押え板IOの
円弧状凹面と対接しており、押え板lOはこの円弧面を
滑動面として回動し、万力台6との間で版14をくわえ
るように構成されている。符号15で示すものは押え板
IOを回動させる押え軸であって、万力台6の端縁部全
長にわたって形成された凹溝16に軸支されて各押え板
lOごとに分割されており、その外周面には、押え板1
0の端縁部を係合させることにより押え板10を開かせ
る切欠き15aが設けられている。そして、押え板10
は万力台6のばね孔に装填された図示しない圧縮コイル
ばねとピンとで開き方向へ付勢されており、各押え軸1
5の中央部に設けた大径部19のハンドル孔に図示しな
いハンドルを挿入して押え軸15を回動させることによ
り、押え板lOの端縁が押え軸15の円弧部と切欠き1
5aとのいずれかへ選択的に係合して押え板10が開閉
するように構成されている。
以上はくわえ側版万力4について説明したが、尻側版万
力5も、万力台6と押え板lOの構造ならびに押え板1
0の開閉機構などがくわえ側版万力とはり同じ構成であ
るからこれと同一符号を付してその説明を省略する。但
し尻側版万力5の万力台6は、押え板10に対応して長
短3個に分割されており、万力台6相互間には、その移
動を規制するボルト20が設けられている。また、両方
の版万力4,5の間には、圧縮コイルばね21で弾発さ
れた複数個のピン22が介装されている。
力5も、万力台6と押え板lOの構造ならびに押え板1
0の開閉機構などがくわえ側版万力とはり同じ構成であ
るからこれと同一符号を付してその説明を省略する。但
し尻側版万力5の万力台6は、押え板10に対応して長
短3個に分割されており、万力台6相互間には、その移
動を規制するボルト20が設けられている。また、両方
の版万力4,5の間には、圧縮コイルばね21で弾発さ
れた複数個のピン22が介装されている。
次に版14の位置決め装置の構造について説明する0版
14にはくわえ側端縁の2箇所と尻側端縁の中央部との
計3箇所に端縁べ開口するU字状の基準ピン孔が穿設さ
れ−ζおり、一方、両方の版万力4,5の万力台6と切
欠き2の壁面との間に万力台6および押え板lOを切欠
いて版胴切欠き2の底面に位1決めして固定したピン台
23.24には、版14の基準ピン孔を嵌合させる基準
ピン25.26が植設されている。
14にはくわえ側端縁の2箇所と尻側端縁の中央部との
計3箇所に端縁べ開口するU字状の基準ピン孔が穿設さ
れ−ζおり、一方、両方の版万力4,5の万力台6と切
欠き2の壁面との間に万力台6および押え板lOを切欠
いて版胴切欠き2の底面に位1決めして固定したピン台
23.24には、版14の基準ピン孔を嵌合させる基準
ピン25.26が植設されている。
さらに、尻側版万力5には、両方の版万力4゜5にくわ
えられたあとの版14を版胴1に密着させるように引っ
張って張る版張り装置が設けられている。すなわち、切
欠き2の尻側壁面2aには、切欠き2のはり全長にわた
る溝27が設けられており、この溝27内には、これと
はり同長のスライドパー28が長手方向へ進退自在に支
持されている。スライドパー28には、その進退方向に
高低となる傾斜面とこれに続く平らな面からなるカム面
を備えた複数個のカム29.30 (本実施例ではカム
29が3個とカム30が4個)が一体形成されており、
このうち3個の各カム29には、版張り用のころ31が
対接されている。すなわち万力台6に設けた軸孔小径部
6aには、軸部32aとねじ部32bとからなるころ軸
32が、軸孔大径部6bところ軸32の一部とを小判形
にして嵌合させることにより回動を規制されてねじ部を
版張り方向へ進退自在に挿入されており、ころ31はこ
ろ軸先端のU字状頭部32cにピン34で枢着されてい
る。そして、ころ軸32の軸部32aが係入されている
軸孔大径部6b内には、尻側版万力5全体を版張り方向
に付勢するばね部材としての版張りばね6cがU字状頭
部32cと軸孔大径部6bの段部との間に介装されてい
る。33はころ軸32のねじ部32bに螺合されたダブ
ルナツトであって、このダブルナツト33と万力台6と
の間には、すき間が形成されており、このすき間は、万
力台6が版14を最も張った状態でも残されるように設
定されている。また、4個の各カム30のカム面には、
万力台6のねじ孔6dに進退調節自在に螺合された微調
整ねじ35の先端面が対接されており、各微調整ねじ3
5の先端部には、その移動端限を規制するストップカラ
ー36が嵌合ねし止めされている。一方、符号37で示
すものは、スライドパー28を進退させるピンであって
、前記スライドパー28に溶着されたこま38に対応し
て万力台6にくわえ側側面から回動かつ進退自在に挿入
されており、このピン37は、ハンドル孔39aを有す
る頭部39を備えているとともに、段部に介装された圧
縮コイルばね40でこま38側に付勢されている。ピン
37の先端部には、第5図(C)に示すようにピン37
と同君の鰐37aと、ピン37の軸芯Fに対して図に符
号tで示すだけ偏心した偏心ピン37bとが一体形成さ
れており、偏心ピン37bは、こま38に設けたU字溝
38aと係合している。こうすることにより、第5図に
示す位置からピン37を第5図(C)の時計方向へ20
0°程度回動させると、偏心ピン37bがピン37の軸
芯を中心にして時計方向へ約200°周回し、偏心ピン
37bとこま38を介して係合したスライドパー28が
図の左方へ乙のはり2倍だけ移動する。したがってカム
29の低部に対向していたころ31が移動するとともに
、尻側版万力5全体がカム29のリフト分だけくわえ側
へ押されるように構成されている。なお、第5図(C)
において明らかなように、偏心ピン37bは180°よ
りもや−大きく回動して死点越えしたのち回動両端限で
こま38のU字溝38a底面に当接するように各相対位
置が設定されている。
えられたあとの版14を版胴1に密着させるように引っ
張って張る版張り装置が設けられている。すなわち、切
欠き2の尻側壁面2aには、切欠き2のはり全長にわた
る溝27が設けられており、この溝27内には、これと
はり同長のスライドパー28が長手方向へ進退自在に支
持されている。スライドパー28には、その進退方向に
高低となる傾斜面とこれに続く平らな面からなるカム面
を備えた複数個のカム29.30 (本実施例ではカム
29が3個とカム30が4個)が一体形成されており、
このうち3個の各カム29には、版張り用のころ31が
対接されている。すなわち万力台6に設けた軸孔小径部
6aには、軸部32aとねじ部32bとからなるころ軸
32が、軸孔大径部6bところ軸32の一部とを小判形
にして嵌合させることにより回動を規制されてねじ部を
版張り方向へ進退自在に挿入されており、ころ31はこ
ろ軸先端のU字状頭部32cにピン34で枢着されてい
る。そして、ころ軸32の軸部32aが係入されている
軸孔大径部6b内には、尻側版万力5全体を版張り方向
に付勢するばね部材としての版張りばね6cがU字状頭
部32cと軸孔大径部6bの段部との間に介装されてい
る。33はころ軸32のねじ部32bに螺合されたダブ
ルナツトであって、このダブルナツト33と万力台6と
の間には、すき間が形成されており、このすき間は、万
力台6が版14を最も張った状態でも残されるように設
定されている。また、4個の各カム30のカム面には、
万力台6のねじ孔6dに進退調節自在に螺合された微調
整ねじ35の先端面が対接されており、各微調整ねじ3
5の先端部には、その移動端限を規制するストップカラ
ー36が嵌合ねし止めされている。一方、符号37で示
すものは、スライドパー28を進退させるピンであって
、前記スライドパー28に溶着されたこま38に対応し
て万力台6にくわえ側側面から回動かつ進退自在に挿入
されており、このピン37は、ハンドル孔39aを有す
る頭部39を備えているとともに、段部に介装された圧
縮コイルばね40でこま38側に付勢されている。ピン
37の先端部には、第5図(C)に示すようにピン37
と同君の鰐37aと、ピン37の軸芯Fに対して図に符
号tで示すだけ偏心した偏心ピン37bとが一体形成さ
れており、偏心ピン37bは、こま38に設けたU字溝
38aと係合している。こうすることにより、第5図に
示す位置からピン37を第5図(C)の時計方向へ20
0°程度回動させると、偏心ピン37bがピン37の軸
芯を中心にして時計方向へ約200°周回し、偏心ピン
37bとこま38を介して係合したスライドパー28が
図の左方へ乙のはり2倍だけ移動する。したがってカム
29の低部に対向していたころ31が移動するとともに
、尻側版万力5全体がカム29のリフト分だけくわえ側
へ押されるように構成されている。なお、第5図(C)
において明らかなように、偏心ピン37bは180°よ
りもや−大きく回動して死点越えしたのち回動両端限で
こま38のU字溝38a底面に当接するように各相対位
置が設定されている。
さらに第3図に示す状態から微調整ねじ35を回動させ
れば、尻側版万力5をさらにくわえ側版万力4側へ引き
寄せることができる。41は万力台6と切欠き2の壁面
との間に介挿して万力台6を版14の装着前に位置決め
するブロックゲージである。
れば、尻側版万力5をさらにくわえ側版万力4側へ引き
寄せることができる。41は万力台6と切欠き2の壁面
との間に介挿して万力台6を版14の装着前に位置決め
するブロックゲージである。
以上のように構成された版胴における版の装着動作を説
明する。先ずピン台23.24を版万力4.5の組付は
前に切欠き2の底面へ正確に位置決めして固定し、基準
ピン25.26を版胴lの軸芯に対して正確に位置決め
したのち、版万力4゜5を前後左右へ移動できるように
切欠き2の底面に支持させ、ブロックゲージ41で切欠
き2の壁面と平行するように位置決めしてポル)?、8
゜9.20で仮固定する。
明する。先ずピン台23.24を版万力4.5の組付は
前に切欠き2の底面へ正確に位置決めして固定し、基準
ピン25.26を版胴lの軸芯に対して正確に位置決め
したのち、版万力4゜5を前後左右へ移動できるように
切欠き2の底面に支持させ、ブロックゲージ41で切欠
き2の壁面と平行するように位置決めしてポル)?、8
゜9.20で仮固定する。
このように準備したのち、くわえ側版万力4の押え軸1
5の大径部19にハンドルを挿入して第1図に示す位置
から時計方向へ回動させると、押え板10の端縁部が押
え軸15の切欠き15aに対応するので、押え板10が
図示しない圧縮コイルばねの弾発力によって開く、そこ
で版14を押え板10と万力台6との間へ挿入し、その
基準ピン孔を万力台6側の基準ピン25に嵌合させる。
5の大径部19にハンドルを挿入して第1図に示す位置
から時計方向へ回動させると、押え板10の端縁部が押
え軸15の切欠き15aに対応するので、押え板10が
図示しない圧縮コイルばねの弾発力によって開く、そこ
で版14を押え板10と万力台6との間へ挿入し、その
基準ピン孔を万力台6側の基準ピン25に嵌合させる。
そして押え軸15を第1図の反時計方向へ回動させると
、押え板IOの端縁が押え軸15の円弧部に対応するの
で、押え板lOが圧縮コイルばねの弾発力に抗して回動
し、万力台6との間で版14をくわえる。こうして各押
え軸15を順次回動させて版14を挟持させたのち、版
14の基準ピン孔を尻側の基準ピン26に嵌合させてく
わえ側と同じ手順で版14を尻側の押え板10と万力台
6との間にくわえさせる。この状態では版14が弛んで
いて胴周囲に密着していないので、ボルト7による仮固
定を解いたのち、版張りを行う。
、押え板IOの端縁が押え軸15の円弧部に対応するの
で、押え板lOが圧縮コイルばねの弾発力に抗して回動
し、万力台6との間で版14をくわえる。こうして各押
え軸15を順次回動させて版14を挟持させたのち、版
14の基準ピン孔を尻側の基準ピン26に嵌合させてく
わえ側と同じ手順で版14を尻側の押え板10と万力台
6との間にくわえさせる。この状態では版14が弛んで
いて胴周囲に密着していないので、ボルト7による仮固
定を解いたのち、版張りを行う。
すなわち、第5図の状態でピン37を第5図(C)の時
計方向へ200”程度回動させると、偏心ピン37bが
これとU字溝38aで係合するこま38を図の左方へ移
動させながらピン370軸芯Fを中心にして200°程
度周回し、図に符号F+で示す位置に達する。この結果
スライドパー28が移動し、カム29の低部に対接して
いたころ31がカム29の傾斜面を上ってカム29の高
部平面に対接し、すべてのころ31がいっせいにくわえ
側版万力4側へ移動する。これによってすべての版張り
ばね6Cがいっせいに圧縮されてその弾発力により尻側
版万力5がくわえ側版万力4方向へ移動することにより
版14が均一に張られて版胴1の周面に密着する。
計方向へ200”程度回動させると、偏心ピン37bが
これとU字溝38aで係合するこま38を図の左方へ移
動させながらピン370軸芯Fを中心にして200°程
度周回し、図に符号F+で示す位置に達する。この結果
スライドパー28が移動し、カム29の低部に対接して
いたころ31がカム29の傾斜面を上ってカム29の高
部平面に対接し、すべてのころ31がいっせいにくわえ
側版万力4側へ移動する。これによってすべての版張り
ばね6Cがいっせいに圧縮されてその弾発力により尻側
版万力5がくわえ側版万力4方向へ移動することにより
版14が均一に張られて版胴1の周面に密着する。
このあと版14が歪んで装着されている場合はボルト7
を締めたり弛めたりして尻側版万力5を版刀刃幅方向に
移動させて修正する。この場合、ころ31がカム29上
で転勤するので、尻側版万力5の移動が円滑に行われる
。また、版14が歪んでいたり全体に張り足りない場合
には、各V&調整ねじ35を個々に締めると、歪みが修
正され、版14がさらに張られる。このとき、ころ31
はカム29のカム面かられずかに離間する。そしてころ
31によって版14が大きく張られているので、微調整
ねじ35の回動ストロークはわずかでよい、また、版1
4を張った場合に偏心ピン37bがU字溝38aの底部
へ当接するまで死点越えしているので、安定した状態が
保たれる。
を締めたり弛めたりして尻側版万力5を版刀刃幅方向に
移動させて修正する。この場合、ころ31がカム29上
で転勤するので、尻側版万力5の移動が円滑に行われる
。また、版14が歪んでいたり全体に張り足りない場合
には、各V&調整ねじ35を個々に締めると、歪みが修
正され、版14がさらに張られる。このとき、ころ31
はカム29のカム面かられずかに離間する。そしてころ
31によって版14が大きく張られているので、微調整
ねじ35の回動ストロークはわずかでよい、また、版1
4を張った場合に偏心ピン37bがU字溝38aの底部
へ当接するまで死点越えしているので、安定した状態が
保たれる。
このようにして版14を装着して印刷作業を行ったのち
、版14を交換する場合、微調整ねじ35による追い締
めが行われているときには、微調整ねじ35を弛めてこ
ろ31をカム29のカム面に着座させる。これによっ゛
C尻側版万力5が元の位ffへゼロ点設定されるので、
ピン37を回動操作して偏心ピン37bの作用でスライ
ドバー28およびこれと一体のカム29.30を第3図
の右方へ移動させると、尻側版万力5がくわえ側版万力
4から離れる方向に移動し、版14が完全に弛む、この
あと尻側、くわえ側の順に版万力の押え板lOを前記に
準じ開くことにより版14を取り外す。
、版14を交換する場合、微調整ねじ35による追い締
めが行われているときには、微調整ねじ35を弛めてこ
ろ31をカム29のカム面に着座させる。これによっ゛
C尻側版万力5が元の位ffへゼロ点設定されるので、
ピン37を回動操作して偏心ピン37bの作用でスライ
ドバー28およびこれと一体のカム29.30を第3図
の右方へ移動させると、尻側版万力5がくわえ側版万力
4から離れる方向に移動し、版14が完全に弛む、この
あと尻側、くわえ側の順に版万力の押え板lOを前記に
準じ開くことにより版14を取り外す。
新たな版14を装着する場合には、前記と同様にしてく
わえ側、尻側の順に版14の両端を版万力にくわえさせ
ると、すでにころ31がゼロ設定されているので、直ち
に版張りを行うことができる。
わえ側、尻側の順に版14の両端を版万力にくわえさせ
ると、すでにころ31がゼロ設定されているので、直ち
に版張りを行うことができる。
以上の説明により明らかなように本発明によれば枚葉輪
転印刷機の版万力装置において、胴周切欠きの版尻側壁
面に沿って進退自在に延設されたスライドバーを設け、
このスライドバーに進退方向に高低となるカム面を備え
た複数個のカムを固定するとともに、尻側版万力を版張
り方向へ進退自在に支持する複数個のころ軸を尻側版万
力のピン孔に挿入してその先端部に枢着したころを前記
各カムのカム面にそれぞれ対接させ、このころ軸の先端
頭部と前記万力台との間に、尻側版万力を版張り方向に
付勢するばね部材を介装したことにより、版張りに際し
ては、胴端部でスライドバーを移動操作すると、カムに
対するころの対接箇所が低部から高部へと移動してころ
が枢着されたころ軸が押され、すべてのばね部材がいっ
せいに圧縮されてその弾発力により尻側版万力がくわえ
側版万力方向へ移動するので、版が均一に張られ、版が
高精度で装着されて印刷物の品質が向上するとともに、
版の交換時間が大幅に短縮でき、生産性の向上と労力の
軽減を計ることができる。
転印刷機の版万力装置において、胴周切欠きの版尻側壁
面に沿って進退自在に延設されたスライドバーを設け、
このスライドバーに進退方向に高低となるカム面を備え
た複数個のカムを固定するとともに、尻側版万力を版張
り方向へ進退自在に支持する複数個のころ軸を尻側版万
力のピン孔に挿入してその先端部に枢着したころを前記
各カムのカム面にそれぞれ対接させ、このころ軸の先端
頭部と前記万力台との間に、尻側版万力を版張り方向に
付勢するばね部材を介装したことにより、版張りに際し
ては、胴端部でスライドバーを移動操作すると、カムに
対するころの対接箇所が低部から高部へと移動してころ
が枢着されたころ軸が押され、すべてのばね部材がいっ
せいに圧縮されてその弾発力により尻側版万力がくわえ
側版万力方向へ移動するので、版が均一に張られ、版が
高精度で装着されて印刷物の品質が向上するとともに、
版の交換時間が大幅に短縮でき、生産性の向上と労力の
軽減を計ることができる。
第1図ないし第5図は本発明に係る枚葉輪転印刷機の版
万力装置の実施例を示し、第1図はこの版万力装置を版
張り用のころ軸位置で破断して示す縦断面図、第2図は
微調整ねし位置で破断して示す尻側版万力の縦断面図、
第3図はカム用ころと微調整ねじとの近傍で示す尻側版
万力の平面図、第4図は版万力装置全体の平面図、第5
図(a)は版張り用ピンとスライドバーとの横断面図、
第5図(ロ)は第5図(a)のAA断面図、第5図(C
)は第5図(a)のBB断面図である。 1・・・・版胴、2・・・・切欠き、2a・・・・尻側
壁面、4・・・・くわえ側版万力、5・・・・尻側版万
力、6・・・・万力台、6a・・・・軸孔小径部、6b
・・・・軸孔大径部、6c・・・・版張りばね、14・
・・・版、28・・・・スライドバー、29・・・・カ
ム、31・・・・ころ、32・・・・ころ軸、32a・
・・・軸部、32b・・・・ねじ部、32c・・・・U
字状頭部。 第1図 第2図
万力装置の実施例を示し、第1図はこの版万力装置を版
張り用のころ軸位置で破断して示す縦断面図、第2図は
微調整ねし位置で破断して示す尻側版万力の縦断面図、
第3図はカム用ころと微調整ねじとの近傍で示す尻側版
万力の平面図、第4図は版万力装置全体の平面図、第5
図(a)は版張り用ピンとスライドバーとの横断面図、
第5図(ロ)は第5図(a)のAA断面図、第5図(C
)は第5図(a)のBB断面図である。 1・・・・版胴、2・・・・切欠き、2a・・・・尻側
壁面、4・・・・くわえ側版万力、5・・・・尻側版万
力、6・・・・万力台、6a・・・・軸孔小径部、6b
・・・・軸孔大径部、6c・・・・版張りばね、14・
・・・版、28・・・・スライドバー、29・・・・カ
ム、31・・・・ころ、32・・・・ころ軸、32a・
・・・軸部、32b・・・・ねじ部、32c・・・・U
字状頭部。 第1図 第2図
Claims (1)
- くわえ側版万力と、このくわえ側版万力に一端をくわえ
られて版胴周面に巻き付けられた刷版の他端をくわえて
これを前記くわえ側版万力方向へ引っ張ることにより刷
版を胴周面に密着させるように張る尻側版万力とを版胴
の外周切欠き内に備えた枚葉輪転印刷機の版万力装置に
おいて、前記胴周切欠きの版尻側壁面に沿って進退自在
に延設されたスライドバーと、このスライドバーに固定
され進退方向に高低となるカム面を備えた複数個のカム
と、前記尻側版万力のピン孔に挿入されて尻側版万力を
版張り方向へ進退自在に支持し先端部に枢着されたころ
を前記各カムのカム面にそれぞれ対接させた複数個のこ
ろ軸と、このころ軸の先端頭部と前記万力台との間に介
装され尻側版万力を版張り方向に付勢するばね部材とを
設けたことを特徴とする枚葉輪転印刷機の版万力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2769389A JPH02208045A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 枚葉輪転印刷機の版万力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2769389A JPH02208045A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 枚葉輪転印刷機の版万力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02208045A true JPH02208045A (ja) | 1990-08-17 |
Family
ID=12228050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2769389A Pending JPH02208045A (ja) | 1989-02-08 | 1989-02-08 | 枚葉輪転印刷機の版万力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02208045A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04126852U (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-18 | 株式会社小森コーポレーシヨン | 印刷機の版万力装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167051A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 印刷機の版締装置 |
| JPS63118255A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | Komori Printing Mach Co Ltd | 枚葉輪転印刷機の版万力装置 |
-
1989
- 1989-02-08 JP JP2769389A patent/JPH02208045A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167051A (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 印刷機の版締装置 |
| JPS63118255A (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 | Komori Printing Mach Co Ltd | 枚葉輪転印刷機の版万力装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04126852U (ja) * | 1991-05-13 | 1992-11-18 | 株式会社小森コーポレーシヨン | 印刷機の版万力装置 |
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