JPH02208429A - 蓄冷熱システム - Google Patents

蓄冷熱システム

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JPH02208429A
JPH02208429A JP1024481A JP2448189A JPH02208429A JP H02208429 A JPH02208429 A JP H02208429A JP 1024481 A JP1024481 A JP 1024481A JP 2448189 A JP2448189 A JP 2448189A JP H02208429 A JPH02208429 A JP H02208429A
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clathrate
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、蓄冷熱システム、詳しくはホスト剤とゲスト
剤の反応により生成されるガスクラスレートを蓄冷熱剤
として用いる蓄冷熱システムに関する。
〔従来の技術〕
最近、ヒートポンプ式の冷房装置が普及し、オフィスば
かりでなく、家庭や電車にまで浸透している。真夏には
、電力需要に極端なピークが起こることもある。そこで
、このような観点からも冷源を蓄えておき使用したい時
に使用する蓄冷熱システムが要求されている。
蓄冷装置として潜熱を利用した氷蓄冷熱システムもある
が、氷よりも高い温度で相変化し蓄冷容量の大きいガス
クラスレートを利用する蓄冷熱システムが注目を浴びて
いる。このガスクラスレートは、水等のホスト剤の原子
または分子が結合して出来た三次元構造の骨組の内部に
形成された空隙内に、メタン、エタン、プロパン等の炭
化水素やR11,R12,R21等のフロン系冷媒のガ
ス状ゲスト剤を取り込んで構成される特定の結晶構造で
ある。
ガスクラスレートを利用した蓄冷熱システムとして、例
えば、特開昭61−125550号公報に示すものが知
られている(第2図図示)。
図において、21は圧縮機、22は凝縮器、23は膨張
弁、24は蓄冷槽、25は整流器で、これらを記述した
順番に配管で連結することによって蓄冷サイクル系26
が構成されている。
27は循環ポンプ、28は利用側熱交換器、29は絞り
弁等の絞り装置、30は蓄冷槽24内のガス域に配設さ
れた噴霧ノズル、31は蓄冷槽24内の液体中に浸漬さ
れたフィルタで、これらを記述した順番に配管で連結す
ることによって放冷サイクル系32が構成されている。
蓄冷槽24は、耐減圧力構造で、その内部には、ホスト
剤としての水と、ゲスト剤としてのフロンとが収容され
ている。
蓄冷熱運転時には、循環ポンプ27を停止することによ
って放冷サイクル系32の運転を停止し、圧縮機21を
起動することによって蓄冷サイクル系26を運転する。
この運転状態において、蓄冷槽24のガス域から整流器
25を介してフロンガスが取り出され、圧縮機21で圧
縮される。圧縮されたフロンガスは凝縮器22内に入り
、ここで凝縮してフロン液となって膨張弁23に入り、
ここで断熱膨張して蓄冷槽24に入る。そして、蓄冷槽
24内で、フロン(ゲスト剤)を蒸発させることにより
この蒸発したフロンと水(ホスト剤)とが反応してガス
クラスレートが生成される。
放冷熱運転時には、圧縮機21を停止して蓄冷サイクル
系26の運転を停止し、循環ポンプ27を起動して放冷
サイクル32を運転する。循環ポンプ27により蓄冷槽
24内の冷却されたフロン液をフィルタ31を介して取
り出して利用側熱交換器28に送り、ここで放冷させる
。放冷した後のフロン液を絞り装置29を経て噴霧ノズ
ル30から蓄冷槽24内に噴出させる。蓄冷槽24内で
は、ガスクラスレートは循環するフロン液の熱を吸収し
て分解し、このフロン液を冷却する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の蓄冷熱システムにあっては、蓄冷槽24内には、
ホスト剤としての水と、ゲスト剤としてのフロンとが収
容されている。
ここで、ゲスト剤として種々のものがあるが、例えばフ
ロン系冷媒R11()リクロロフルオロメタン)は、難
水溶性、蒸発圧力が低い(10°Cで約0.62kg/
 C11l abs)という性質を有するため、ホスト
剤としての水と約8°COガスクラスレート(氷状物質
)を作り、蓄冷剤として適当である。このR11をゲス
ト剤として採用した場合、蓄冷槽24内で液体状態のR
11を蒸発させることによりホスト剤の水と反応させて
ガスクラスレートを生成させるためには、蓄冷槽24内
での液体状態のR11にかかる圧力を低(し、このR1
1を蒸発させ易くする必要がある。
ところが、蓄冷槽24内では、液体のR11の比重(1
0°Cで1.51 g / cuff)が水の比重より
大きいため、R11が最下層に溜まり、その上の層にガ
スクラスレートが溜まり、さらに、このガスクラスレー
トの上の最上層に水が溜まった状態となっている。
従って、蓄冷槽24内の最下層のR11には、最上層に
溜まっている水の水圧が掛り、この状態でのR11にか
かる圧力が高くなるので、R11が蒸発し難くなり、ガ
スクラスレートの生成効率が落ち、ひいては蓄冷効率が
悪くなるという問題がある。
なお、蓄冷槽24の深さを低くして、ホスト剤として収
容されている水の水深を浅(すれば、R11にかかる水
の圧力も低くなり、R11が蒸発し易くなり、ガスクラ
スレートの生成効率を良くすることができるが、蓄冷槽
24内に収容されるホスト剤としての水の量が少ないの
で、ガスクラスレートの生成量が少な(、小容量の蓄冷
しか出来ない。大容量の蓄冷を得ようとすれば、蓄冷槽
24の床面積を広くしなければならず、いたずらにスペ
ースを取り好ましくない。
また、従来の蓄冷熱システムでは、蓄冷槽24の構造は
、耐減圧力構造となっているが、これにより、ガスクラ
スレートの生成時に、蓄冷槽24内への外気の浸入を防
止し、蓄冷槽24内のR1工の圧力を低い状態に保持す
ることができるが、蓄冷槽24を大容量にすると、大規
模の耐減圧力構造を施すことが余儀なくされ、高価にな
る。
そして、上述のように、フロン系冷媒として低蒸発圧力
のR11を利用した場合について説明したが、フロン系
冷媒として大気圧よりも蒸発圧力の高いものを利用する
場合には、蓄冷槽24からフロン系冷媒が漏洩しないよ
うに蓄冷槽24の構造を、耐圧力構造とする必要がある
が、蓄冷槽24を大容量にすると、大規模の耐圧力構造
を施すことが余儀なくされ、高価になる。
本発明は、上述の問題点を解決するためになされたもの
で、その目的は、蓄冷槽の床面積が小さくても、ガスク
ラスレートの生成効率を良くするとともに、大容量の蓄
冷が可能で、しかも、大容量の蓄冷槽に対して、大規模
の耐圧力構造または耐減圧力構造を施なくて済む蓄冷熱
システムを提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、蓄冷槽。
圧縮機、凝縮器、膨張弁を有する蓄冷サイクル系と、こ
の蓄冷サイクル系にその蓄冷槽を介して接続する放冷サ
イクル系とから構成され、蓄冷槽内に、ホスト剤及びこ
のホスト剤に溶け難いゲスト剤を収容し、蓄冷槽内のゲ
スト剤を蓄冷サイクル系に循環させ、蓄冷槽内でゲスト
剤を蒸発させることによりこの蒸発したゲスト剤とホス
ト剤とが反応してガスクラスレートを生成し、このガス
クラスレートを放冷サイクル系の蓄冷熱剤として用いる
蓄冷熱システムにおいて、前記蓄冷槽は、ガスクラスレ
ートを生成するガスクラスレート生成部と、ガスクラス
レートを溜めるとともに内部のガス域を大気圧近辺に制
御する圧力調整管が設けられた貯蔵部とを備え、ガスク
ラスレート生成部を蓄冷サイクル系の途中に配するとと
もに、貯蔵部を放冷サイクル系の途中に配し、ガスクラ
スレート生成部と貯蔵部とをガスクラスレート移送管を
介して連結し、ガスクラスレート移送管の途中に、シー
ルバルブまたは容積型ポンプを介装したものである。
〔作 用〕
本発明において、蓄冷熱運転時、蓄冷サイクル系の液体
状態のゲスト剤が蓄冷槽のガスクラスレート生成部に入
る。ガスクラスレート生成部内でゲスト剤が蒸発し、こ
の蒸発熱により蓄冷槽内のホスト剤及びゲスト剤が冷却
され、蒸発したゲスト剤とホスト剤とが反応してガスク
ラスレートが生成される。このガスクラスレート生成時
、シールバルブを閉じるか或いは容積型ポンプを停止さ
せることにより、ガスクラスレート生成部のガス域と貯
蔵部のガス域を遮断する。この時、ガスクラスレート生
成部のガス域は所定の圧力となっている。一方、貯蔵部
のガス域は、圧力調整管によって窒素等の適当な気体を
供給され、或いは、ガスを抜かれて大気圧に近い圧力に
保持されている。
そして、ガスクラスレート生成部にガスクラスレートが
溜まると、シールバルブを開くか或いは容積型ポンプを
作動させることにより、ガスクラスレート生成部から、
ガスクラスレートが、ガスクラスレート移送管を介して
貯蔵部に送られる。
一方、放冷熱運転時、シールバルブを開くか或いは容積
型ポンプを作動させ、これにより、放冷サイクル系にゲ
スト剤が循環する準備が整う。
そして、蓄冷槽の貯蔵部で、蓄冷剤としてのガスクラス
レートと、放冷サイクル系を循環するゲスト剤とが熱交
換され、ガスクラスレートが分解し、ゲスト剤が冷却さ
れる。この冷却されたゲスト剤が放冷サイクル系を循環
し、負荷が冷却される。
〔実施例〕
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第1図は本発明の実施例に係る蓄冷熱システムを示す。
図において、1は蓄冷サイクル系で、その途中には、圧
縮機2.凝縮器3.膨張弁4.蓄冷槽5を構成するガス
クラスレート生成部6が順番に配されている。蓄冷槽5
のガスクラスレート生成部6は、床面積が小さく、その
内部には、ホスト剤としての水と、ゲスト剤としてのフ
ロン系冷媒R11()IJクロロフルオロメタン)とが
収容すしている。また、タラスレート生成部6内には、
撹拌器7が設けられている。
8は放冷サイクル系で、その途中には、循環ポンプ9.
開閉バルブ10.負荷と熱交換される熱交換器11.開
閉バルブ12.蓄冷槽5のガスクラスレート生成部6.
蓄冷槽5を構成する貯蔵部13が順番に配されている。
貯蔵部13内にはフィルタ13Aが配設されており、こ
のフィルタ13Aから循環ポンプ9にR11が流れるよ
うになっている。また、貯蔵部13には、パージガス供
給管13Bが設けられている。ガスクラスレート生成部
6と貯蔵部13はガスクラスレート移送管14で連結さ
れ、ガスクラスレート移送管14の一端側はタラスレー
ト生成部6内に所定の高さで開口している。ガスクラス
レート移送管14の途中には、ロータリバルブの如きシ
ールバルブ14Bが介装されている。
そして、放冷サイクル系8の開閉バルブ10の上流側と
開閉バルブ12の下流側とに、バイパス通路15が接続
し、このバイパス通路15の途中には切換えバルブ15
Aが介装されている。
また、貯蔵部13の上部側と、放冷サイクル系8の循環
ポンプ9と開閉バルブ10の途中とに、配管16が接続
されている。
なお、図中、17はガスクラスレート生成部6内の液面
を検出する液面スイッチである。
次に、本実施例の作用を説明する。
蓄冷熱運転時には、開閉バルブ10.12を閉状態にす
るとともに切換えバルブ15Aを開状態にして循環ポン
プ9を起動させ、実線矢印で示すように熱交換器11を
作用させないように放冷サイクル系8を部分的に用いる
とともに、圧縮機2を起動することによって蓄冷サイク
ル系1を運転する。この運転状態において、蓄冷槽5の
ガスクラスレート生成部6のガス域から気体のR11が
取り出され、圧縮機2で圧縮される。圧縮されたR11
は凝縮器3内に入り、ここで凝縮してフロン液となって
膨張弁4に入り、ここで断熱膨張してガスクラスレート
生成部6に入る。
ガスクラスレート生成時、ガスクラスレートの生成量が
少ない時には、ガスクラスレート生成部6の液面6Aが
下がった位置にあり、この液面6Aの位置を液面スイッ
チ17で検出してシールバルブ14Bが閉じており、ガ
スクラスレート生成部6のガス域と貯蔵部13のガス域
を遮断する。
この時、ガスクラスレート生成部6のガス域は低い圧力
となっている。一方、貯蔵部13のガス域は、パージガ
ス供給管13Bから窒素ガスを供給することにより大気
圧に近い圧力に保持されている。
そして、ガスクラスレート生成部6内で、R11を蒸発
させ、この蒸発熱によりクラスレート生成部6内の水及
びR11が冷却されるとともに、蒸発したR11とホス
ト剤としての水が反応してガスクラスレートが生成され
る。撹拌器7でガスクラスレート生成部6の内部を撹拌
することにより、水とR11との接触面積が大きくなり
、ガスクラスレートの生成効率が高くなっている。
そして、蓄冷槽5のガスクラスレート生成部6で生成さ
れたガスクラスレートは、液体状態のR11、水ととも
にガスクラスレート移送管14の頂部14Aからオーバ
ーフローしてガスクラスレート移送管14の中に零れ落
ち、貯蔵部13に運ばれる。
貯蔵槽13内では、その最下層Aに最も比重の大きい液
体状態のR11が溜まり、このR11の上の層Bにシャ
ーベット状のガスクラスレートが溜まり、さらにこのガ
スクラスレートの上の層Cに水が溜まっている。貯蔵部
13からは、最下層Aに位置する液体状態のR11がフ
ィルタ13Aを介して、又、最上層Cに位置する水がフ
ィルタ13Cを介して循環ポンプ9に運ばれ、この液体
状態のR11及び水がガスクラスレート生成部6に運ば
れ、ガスクラスレートが生成される。このように、貯蔵
部13では、液体のR11及び水がガスクラスレートか
ら分離されるので、液体状態のR11及び水の量が少な
くなり、ガスクラスレートの貯蔵量が大きくなっている
ガスクラスレート生成部6でガスクラスレートが生成さ
れ、ガスクラスレート生成部6の液面6Aが上がり、ガ
スクラスレートの生成量が所定の量より多くなると、こ
の液面6Aの位置を液面スイッチ17で検出してシール
バルブ14Bが開く。
これにより、ガスクラスレート生成部6から、ガスクラ
スレートが、ガスクラスレート移送管14を介して貯蔵
部13に送られる。
一方、放冷熱運転時には、シールバルブ14Bを開き、
これにより、放冷サイクル系8にR11が循環する準備
が整う。圧縮機2を停止して蓄冷サイクル系1の運転を
停止し、開閉パルプ10゜12を開状態にするとともに
切換えパルプ15Aを閉状態にして循環ポンプ9を起動
して点線矢印で示すように放冷サイクル8を運転する。
Wi環ポンプ9により貯蔵部13内の冷却された液体状
態のR11をフィルタ13Aを介して取り出して熱交換
器11に送り、ここで放冷させ、負荷と熱交換される。
放冷した後の液体状態のR11はガスクラスレート生成
部6に戻り、さらに貯蔵部13に流れる。
貯蔵部13では、蓄冷剤としてのガスクラスレートと、
放冷サイクル系を循環する液体状態のR11とが熱交換
され、ガスクラスレートが分解し、液体状態のR11が
冷却される。
以上の如き構成によれば、ガスクラスレート生成部6に
、その最下層に比重の大きいゲスト剤としてのR11が
、このR11の上層に浅い水深でホスト剤としての水が
溜まるので、R11に作用する水の圧力が小さく、従っ
て、R11が蒸発し易くなり、ガスクラスレートの生成
効率を良くし、蓄冷効率を向上させることができる。
また、ガスクラスレート生成部6で生成されたガスクラ
スレートは、貯蔵部13に運ばれるので、ガスクラスレ
ート生成部6では、常にガスクラスレートを生成するス
ペースがあり、ガスクラスレート生成部6の床面積が小
さくても、ガスクラスレートの生成の制限を受けず、貯
蔵部13に大量のガスクラスレートを貯蔵することがで
き、従って、蓄冷容量を大きくすることができる。
要するに、ガスクラスレート生成部60床面積が小さく
ても、ガスクラスレートの生成効率を良くするとともに
、大容量の蓄冷を可能にすることができる。
さらに、ガスクラスレート生成時、シールバルブ14B
を閉じ、シールバルブ14Bにより、ガスクラスレート
生成部6のガス域と貯蔵部13のガス域を遮断すること
により、ガスクラスレート生成部6内のガス域を、低い
圧力に保持することができ、一方、パージガス供給管1
3Bから窒素ガスを貯蔵部I3の内部のガス域に供給す
ることにより、貯蔵部13内のガス域の圧力を大気圧近
くの圧力に保持することができ、従って、貯蔵部13の
構造を、耐減圧力構造とする必要がなくなる効果を奏す
る。
なお、本実施例においては、フロン系冷媒として、R1
1を挙げて説明したが、R11に限定されることはない
。例えば、フロン系冷媒R11とR114(1,2ジク
ロロ−1,1,2,2テトラフルオロエタン)を混ぜた
ものやフロン系冷媒R21(ジクロロモノフルオロメタ
ン)を使用することもできる。ここで、R114の蒸発
圧力は10°Cでし3kg/ c+fi absXR2
1の蒸発圧力は10℃で1.08kg/CIaabsで
ある。また、フロン系冷媒として、R11とR12(ジ
クロロジフルオロメタン)を混ぜたものでも良い。
また、本実施例においては、貯蔵部13には、パージガ
ス供給部13Bが接続しているが、フロン系冷媒として
高圧のものを利用する場合には、このパージガス供給管
13Bに代えて、ガス抜き管を接続し、このガス抜き管
により貯蔵部13内のガス域空間を減圧し、大気圧近辺
の値にすることもできる。
さらに、本実施例においては、ガスクラスレート移送管
14の途中には、シールバルブ14Bが介装されている
が、シールバルブ14Bに代えて容積型のポンプを用い
ることもできる。
そして、本実施例においては、パージガスとして窒素ガ
スが使用されているが、これに限定されることはない。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明に係る蓄冷熱システムによれ
ば、ガスクラスレート生成部に、その最下層に比重の大
きいゲスト剤が、このゲスト剤の上層に浅い水深でホス
ト剤が溜まるので、ゲスト剤に作用するホスト剤の液圧
が小さく、従って、ゲスト剤が蒸発し易くなり、ガスク
ラスレートの生成効率を良くし、蓄冷効率を同上させる
ことができる。
また、ガスクラスレート生成部で生成されたガスクラス
レートは、貯蔵部に運ばれるので、ガスクラスレート生
成部では、常にガスクラスレートを生成するスペースが
あり、ガスクラスレート生成部の床面積が小さくても、
ガスクラスレートの生成の制限を受けず、貯蔵部に大量
のガスクラスレートを貯蔵することができ、従って、蓄
冷容量を大きくすることができる。
要するに、ガスクラスレート生成部の床面積が小さくて
も、ガスクラスレートの生成効率を良くとともに、大容
量の蓄冷を可能にすることができる効果を奏する。
さらに、ガスクラスレート生成時、シールバルブを閉じ
るか或いは容積型ポンプを停止させ、シールバルブまた
は容積型ポンプにより、ガスクラスレート生成部のガス
域と貯蔵部のガス域を遮断することにより、ガスクラス
レート生成部内のガス域を、所定の圧力に保持すること
ができ、一方、貯蔵部内のガス域に、圧力調整管を介し
てパージガスを供給するかガスを抜くことにより、貯蔵
部内のガス域の圧力を大気圧近くの圧力に保持すること
ができ、従って、貯蔵部の構造を、耐圧力或いは耐減圧
力構造とする必要がなくなる効果を奏する。
8 ・ ・ 13 ・ 3B I 4 ・ 4B 放冷サイクル系 ・貯蔵部。
・・パージガス供給管 ・ガスクラスレート移送管 ・・シールバルブ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る蓄冷熱システムの構成図
である。 第2図は従来における蓄冷熱システムの構成図である。 〔主要な部分の符号の説明〕 1・・・蓄冷サイクル系 2・・・圧縮機 3・・・凝縮器 4・・・膨張弁 5・・・蓄冷槽 6・・・ガスクラスレート生成部 箪 図 ?03(才り/?@刀に東ジ 第 図 q

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蓄冷槽、圧縮機、凝縮器、膨張弁を有する蓄冷サ
    イクル系と、この蓄冷サイクル系にその蓄冷槽を介して
    接続する放冷サイクル系とから構成され、蓄冷槽内に、
    ホスト剤及びこのホスト剤に溶け難いゲスト剤を収容し
    、蓄冷槽内のゲスト剤を蓄冷サイクル系に循環させ、蓄
    冷槽内でゲスト剤を蒸発させることによりこの蒸発した
    ゲスト剤とホスト剤とが反応してガスクラスレートを生
    成し、このガスクラスレートを放冷サイクル系の蓄冷熱
    剤として用いる蓄冷熱システムにおいて、前記蓄冷槽は
    、ガスクラスレートを生成するガスクラスレート生成部
    と、ガスクラスレートを溜めるとともに内部のガス域を
    大気圧近辺に制御する圧力調整管が設けられた貯蔵部と
    を備え、ガスクラスレート生成部を蓄冷サイクル系の途
    中に配するとともに、貯蔵部を放冷サイクル系の途中に
    配し、ガスクラスレート生成部と貯蔵部とをガスクラス
    レート移送管を介して連結し、ガスクラスレート移送管
    の途中に、シールバルブまたは容積型ポンプを介装した
    ことを特徴とする蓄冷熱システム。
JP1024481A 1989-02-02 1989-02-02 蓄冷熱システム Expired - Lifetime JPH0796942B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104344485A (zh) * 2014-10-17 2015-02-11 中山市蓝水能源科技发展有限公司 一种水蓄冷中新型湿帘制冷装置
CN104406249A (zh) * 2014-10-17 2015-03-11 中山市蓝水能源科技发展有限公司 一种水蓄冷中除湿型湿帘制冷装置

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CN104344485A (zh) * 2014-10-17 2015-02-11 中山市蓝水能源科技发展有限公司 一种水蓄冷中新型湿帘制冷装置
CN104406249A (zh) * 2014-10-17 2015-03-11 中山市蓝水能源科技发展有限公司 一种水蓄冷中除湿型湿帘制冷装置

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