JPH02209256A - 端面型サーマルヘッドとその製造方法 - Google Patents

端面型サーマルヘッドとその製造方法

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JPH02209256A
JPH02209256A JP3243789A JP3243789A JPH02209256A JP H02209256 A JPH02209256 A JP H02209256A JP 3243789 A JP3243789 A JP 3243789A JP 3243789 A JP3243789 A JP 3243789A JP H02209256 A JPH02209256 A JP H02209256A
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JP
Japan
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heating element
thermal head
heat
substrate
protective film
Prior art date
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Pending
Application number
JP3243789A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikazu Yoshimizu
吉水 敏和
Masanori Yagino
正典 八木野
Hajime Asayama
始 朝山
Tsutomu Tanga
丹賀 勉
Takashi Seigenji
隆司 清玄寺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はプリンターやファクシミリなどに用いられるサ
ーマルヘッドに関し、特に基板の端面に沿って記録媒体
が摺動して印字が行なわれる端面型サーマルヘッドに関
するものである。
端面型サーマルヘッドは感熱型、転写型又は発色ドツト
形式による階調用サーマルヘッドとして利用される。
(従来の技術) 端面型サーマルヘッドには、記録媒体が摺動する端面(
印字面)側の端部に沿って耐熱基板の一主表面に発熱体
を形成した形式のものが検討されている。
第6図はそのような端面型サーマルヘッドの一例を表わ
したものである。2はセラミック基板であり、その表面
にはガラス質のグレーズ層4が形成されている。グレー
ズ層4上には発熱体6が形成され、その上に電極8が形
成されている。発熱体6及び電極8上からは保護膜10
が形成され、保護膜10上には上基板12が接着剤14
により接着されている。接着剤14としては一般にエポ
キシ樹脂が使用される。
発熱体6は基板2の端部にまで形成されてその端面は空
気中に露出している。基板2の端面には感熱記録紙や、
熱転写紙と被記録体などの記録媒体16がプラテンロー
ラにより押しつけられて矢印のように摺動し、印字が行
なわれる。
この端面型サーマルヘッドを製造するには、第7図に示
されるように、セラミック基板2の表面を被うグレーズ
層4上に発熱体6、電極8を形成し、保護膜10を形成
し、その上に接着剤14によって上基板12を接着した
後、鎖線で示される位置18で切断する。
(発明が解決しようとする課題) 第6図に示されるように、印字面においては発熱体6及
び電極8の端面が空気中に露出しているので、その露出
面から発熱体6及び電極8の酸化が起こる。また、記録
媒体16に含まれるNaやCQなどの不純物によって発
熱体6が腐食する。
これにより発熱体6の抵抗値が変動したり、耐久性が劣
化する。
鎖線18の位置で切断することによって発熱体6やグレ
ーズ層4、基板2には微小なりラックが発生する。これ
らのクラックは熱処理によってなくすことができるが、
切断した状態では接着剤14が存在しているため、熱処
理を行なうことができない。
鎖線18の位置での切断は、上基板12が接着された状
態で行なわれ、また、基板2を完全に切断するところま
で行なわれるため、切断機のブレードの消耗量が大きく
、生産性が悪くなる。さらに、切り込みの深さが深いた
め1発熱体6の欠ける割合が大きくなり、抵抗値が不安
定となる。
本発明は、印字面の端部に沿って耐熱基板の一主表面に
発熱体を形成した端面型サーマルヘッドにおいて、上記
の問題を解決することのできるサーマルヘッドとその製
造方法を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本発明の端面型サーマルヘッドでは、発熱体上及び発熱
体の電極上から耐熱基板の一主表面側から印字面にわた
って保護膜を形成する。
本発明の製造方法は、以下の(A)から(D)の工程を
含む。
(A)耐熱基板の一主表面に発熱体及び電極を形成する
工程。
(B)印字面となる端面が形成される部分に、耐熱基板
の厚さ方向の一部を残す深さの溝を形成する工程、 (C)耐熱基板の一主表面及び前記溝内に保護膜を形成
する工程。
(D)前記溝に沿って耐熱基板を分割する工程。
(作用) 保護膜が発熱体上及び電極上で基板の一主表面側から端
面に渡って形成されているので、発熱体と電極が空気中
に露出せず、したがって、発熱体の酸化や不純物による
腐食は起こりにくくなる。
本発明のサーマルヘッドには上基板が設けられないので
、上基板接着用の接着剤も用いない。そのため、印字面
用の溝を形成した後でも、熱処理によって微小なりラッ
クをなくすことができる。
印字面用の溝の深さは基板の一部までの深さである。し
たがって、ブレードで切断するとした場合でもブレード
の消耗量が少なくなり、また、発熱体が欠ける割合も小
さくなる。
(実施例) 第1図及び第2図は一実施例を表わす。第2図は第1図
のA−A ’線位置での断面図である。ただし、第1図
では保護膜の図示は省略されている。
第6図と同一の部分には同一の記号を用いる。
基板としては表面がガラス質のグレーズ層4で被われた
セラミック基板2を用いる。しかし、基板としては、ガ
ラス板など、他の基板を用いることもできる。
グレーズ層4上には発熱体6と電極8が形成されている
。電極8は発熱体6上に形成され、ともにパターン化さ
れている。発熱体6としては、膜厚が4000人程度の
Ta2NやTa−8in、などの抵抗体層を用いる。電
極8としては膜厚が500人程度のN i Cr上に膜
厚が8000人程度程度uを積層したものを用いる。
保護膜10は発熱体6及び電極8上を被うように形成さ
れ、基板表面側から端面側に渡って形成されている。保
護膜10としては、例えばSi3N、を膜厚2μm程度
に形成したものを用いる。
Si、N4は耐摩耗性が高いので、記録媒体が印字面を
走行することに対するサーマルヘッドの耐摩耗性が改善
される。保護膜10としては、他にSi C,T a、
O,、S i O,、S i O,−T a、O,など
を用いることもできる。
次に、第3図と第4図により本実施例の製造方法を説明
する。
(A)グレーズ層4付きのセラミック基板2の表面に抵
抗体層と電極層を積層して形成し、写真製版とエツチン
グによってパターン化を施して発熱体6と電極8を形成
する。第4図は第3図(A)の平面図を表わしたもので
あり、第3図(A)は第4図のc−c’線位置での断面
図を表わしている。
(B)切断して印字面を形成するために、切断しようと
する位置に溝20を形成する。溝20の深さはグレーズ
層4の途中まで又はセラミック基板2の厚さの途中まで
である。溝20を形成するには、ダイヤモンドブレード
による機械加工、又は写真製版とエツチングによる加工
を用いる。エツチングの際のエツチング液としてはフッ
酸などを用いる。
(C)保護膜10を形成する。保護膜10は基板2の表
面側から溝20の内面まで連続して形成される必要があ
るため、ステップカバレッジがよく。
また、低温で成膜が可能なプラズマCVD法が好ましい
、プラズマCVD法による保護膜としてはSi、N4が
適する。
その後1例えば500℃で1時間程度の熱処理を行なう
、この熱処理は発熱体6をアニールする機能と、溝20
がダイヤモンドブレードによる機械加工により形成され
たときには加工歪層が発生するので、その加工歪層を除
去する機能を果たす。
(D)その後、溝20に沿って基板2を分割する。
(E)溝2oを形成するときに残した部分の基板2の面
取り加工を行なう。
以上の工程により、B−B’面を印字面とする端面型サ
ーマルヘッドが得られる。
第5図は他の実施例とその製造方法を表わす。
(A)第4図に示されるような平面形状を持つ発熱体6
と電極8を基板2上のグレーズWJJ上に形成した後、
切断部分にV型ブレード22を使用して溝24を形成す
る。溝24の傾斜角θは0度から90度の範囲であり、
例えば45度ぐらいになるようにブレード22を選択す
るのが好ましい。
(B)保護膜10を形成する。この場合、溝24の傾斜
が緩やかであるので、保護膜10のステップカバレッジ
が改善される。したがって、保護膜10の成膜方法はプ
ラズマCVD法に限らず、スパッタリング法や蒸着法な
どでもよい。そして。
保護膜10の材質としてもSi3N、の他に、一般にス
パッタリング法などで形成されるSiCやTa、Osな
どを用いることもできる。
(C)溝24で基板2を分割する。
この実施例ではo  p/面が印字面となる。印字面は
分割された基板端面から傾いているので。
分割後の面取り加工が不要になる また、第5図の実施例では溝24を形成する際の発熱体
の欠けや加工歪層の発生が少なくなる。
(発明の効果) 本発明の端面型サーマルヘッドでは、印字面において発
熱体及び電極が保護膜により被覆され、空気中に露出す
る部分がなくなるので、抵抗体の酸化は保護膜を通して
進行するものに限られることになり1発熱体寿命(耐パ
ルス特性)が改善される。また、記録媒体に含まれるN
aやCQなどの不純物による腐食も防止される。
切断用の溝を形成し、保護膜を形成して印字面を形成し
た状態では、耐熱性の高い無機材料のみが存在すること
になるので、溝を形成するときの加工歪層を除去する高
温熱処理を行なうことができる。これにより、グレーズ
層や発熱体の加工歪層に発生している微小なりラックの
成長を防止して発熱体の劣化を減少させ、耐摩耗特性や
対パルス特性を改善することができる。
基板分割用の溝の深さが浅くてすみ、溝を機械的に加工
する場合でも発熱体の欠けの量を少なくすることができ
、また、ブレードの消耗量を減少させることができる。
分割用の溝を形成し、保護膜を形成し、熱処理を行なっ
た後に、複数のサーマルヘッドがつながった基板状態で
発熱体抵抗値の検査を行なうことができ、検査工程の量
産化が可能になる。これに対し、従来のように基板を切
断した後では基板がサーマルヘッド1本分に分割されて
しまい、基板の幅が狭くなって検査装置に装着すること
が困難になり、基板状態での抵抗値検査は困難であった
そのため、基板を支持板に取りつけ、訃動用ICを実装
した後でないと抵抗値の検査を行なうことができず、基
板状態での検査工程を入れることができなかった。IC
を実装した後の検査で欠陥が見つかればICまでも無駄
になるので、製造歩留まりが低下していた。
【図面の簡単な説明】 第1図は一実施例を表わす平面図、第2図は第1図のA
−A ’線位置での断面図、第3図(A)から同図(E
)は一実施例の製造方法を示す断面図、第4図は第3図
(A)の平面図、第5図は(A)から同図(C)は他の
実施例の製造方法を示す断面図、第6図は検討中の端面
型サーマルヘッドを示す断面図、第7図は同サーマルヘ
ッドを製造する途中工程を示す断面図である。 2・・・・・・セラミック基板、4・・・・・・ブレー
ス層、6・・・・・・発熱体、8・・・・・・電極、1
0・・・・・・保護膜、20゜24・・・・・・分割用
溝。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)耐熱基板の一主表面の一端部に発熱体が形成され
    、発熱体上及び発熱体の電極上からは耐熱基板の一主表
    面側から前記端部の端面にわたって保護膜が形成されて
    おり、前記端部の端面に沿って記録媒体が摺動して印字
    が行なわれる端面型サーマルヘッド。
  2. (2)以下の工程(A)から(D)を含む端面型サーマ
    ルヘッドの製造方法。 (A)耐熱基板の一主表面に発熱体及び電極を形成する
    工程、 (B)印字面となる端面が形成される部分に、耐熱基板
    の厚さ方向の一部を残す深さの溝を形成する工程、 (C)耐熱基板の一主表面及び前記溝内に保護膜を形成
    する工程、 (D)前記溝に沿って耐熱基板を分割する工程。
JP3243789A 1989-02-10 1989-02-10 端面型サーマルヘッドとその製造方法 Pending JPH02209256A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04239655A (ja) * 1991-01-24 1992-08-27 Rohm Co Ltd サーマルヘッド及びその製造方法
JPH05221000A (ja) * 1991-03-29 1993-08-31 Kyocera Corp サーマルヘッドとその製造方法
JP2010240876A (ja) * 2009-04-01 2010-10-28 Toshiba Hokuto Electronics Corp サーマルプリントヘッドおよびその製造方法

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