JPH02209290A - 光記録体 - Google Patents

光記録体

Info

Publication number
JPH02209290A
JPH02209290A JP1030677A JP3067789A JPH02209290A JP H02209290 A JPH02209290 A JP H02209290A JP 1030677 A JP1030677 A JP 1030677A JP 3067789 A JP3067789 A JP 3067789A JP H02209290 A JPH02209290 A JP H02209290A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical recording
layer
infrared absorber
recording medium
near infrared
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1030677A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisami Satake
佐竹 寿己
Tomoaki Nagai
永井 共章
Hiroshi Fukui
浩 福井
Yoshiyuki Yokoyama
横山 美幸
Akio Sekine
関根 昭夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jujo Paper Co Ltd
Original Assignee
Jujo Paper Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Jujo Paper Co Ltd filed Critical Jujo Paper Co Ltd
Priority to JP1030677A priority Critical patent/JPH02209290A/ja
Priority to CA002009088A priority patent/CA2009088C/en
Priority to DE69032232T priority patent/DE69032232T2/de
Priority to EP90301047A priority patent/EP0381492B1/en
Priority to US07/474,932 priority patent/US5100711A/en
Publication of JPH02209290A publication Critical patent/JPH02209290A/ja
Priority to US07/811,114 priority patent/US5200947A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、照射したレーザー光を熱変換して記録を行な
う光記録体に関するものである。
(従来技術) 現像・定着のいらない直接記録方式のなかで、塩基性染
料と有機顕色剤とを発色剤とする感熱記録紙は、操作性
、保守性が優れていることからファクシミリやプリンタ
ーに広く利用されている。
しかしながら、この方式は、サーマルヘッドや発熱IC
ペンを感熱記録紙に直接接触させて加熱記録するために
、サーマルヘッドや発熱ICペンに発色溶融物が付着し
て、カス付着やスティッキング等のトラブルを起こし、
記録障害や記録品質を損なう問題点が在った。
特にプロッタープリンターのように記録の流れ方向に連
続して線画きする場合、カス付着のトラブルを引起こさ
ずに連続印字することは、不可能であった。
又、サーマルヘッドによる記録方式では、画像解像度を
、8本/mm以上に上げることは難しいとされている。
従ってカス付着、スティッキング等のトラブルを解消し
、解像度をさらに向上させる方法として光による無接触
の記録方式が提案されている。
特開昭54−4142号公報は、支持体に、ロイコ染料
を主体とする感熱記録層を塗布してなる感熱記録体にお
いて、格子欠陥を持たせた金属化合物を用いることによ
り、この金属化合物が可視、赤外領域の光を吸収し、熱
変換することにより感熱記録が可能であることを開示し
ている。
特開昭58−209594号公報は、0.8〜2μmの
近赤外領域に吸収波長を持つ近赤外吸収剤と感熱発色材
料を少なくとも1組以上基板上に積層する光学的記録媒
体を、特開昭58−94494号公報は、1種又は2種
以上の感熱発色材料と、0.7〜3μmの近赤外光に最
大吸収波長をもつ化合物からなる1種又は2種以上の近
赤外吸収剤とを基材上に被覆してなる記録媒体を開示し
ており、これらの記録媒体への記録は、熱板及び近赤外
付近の波長のレーザー光によって行なうことができるこ
とを開示している。
(発明が解決しようとする課題) 上記公報には、プラスチック板やフィルムなど非親水性
の材料を基材とする光記録体と、親水性材料である紙を
基材とする光記録体について記載されているが、実用的
な光記録体とするための、レーザー光との関係で光記録
体が保持すべき条件は何等明らかにされていない。
光ディスクが機械的読み取りであるため、読み取り波長
における光学的コントラストが得られれば良いのに対し
、本発明の記録体は、記録された情報を、直接人間が肉
眼により読みとるため、肉眼で判読できるコントラスト
が要求される。
又、事務処理や、通常の測定に使用し得る汎用の光記録
装置を考えると、使用し得るレーザーの出力は低出力の
ものにならざるを得ない。このような装置に使用し得る
小型のレーザーは、主波長が650〜1500mμ近赤
外付近のものである。
このような状況に鑑みて、近赤外付近に主波長を有する
低出力のレーザー光によっても、肉眼で直接判読可能な
画像を記録可能とする光記録体を提供することを本発明
の課題とした。
(課題を解決するための手段) 上記課題は、近赤外付近に主波長を有するレーザー光に
よって記録する、基材上に、塩基性染料と有機顕色剤と
を含有する感熱発色層と近赤外吸収剤を含有する光吸収
層を積層した光記録体において、該記録体表面のレーザ
ー光主波長における反射率が、15〜80%である光記
録体とすることによって解決された。
本発明は近赤外領域付近に主波長を有するレーザーを使
用するものであり、現在汎用の記録システムに使用でき
る低価格のレーザーとしては、おおよそ650mμ〜1
500mμのものである。
一方、本発明の有機近赤外吸収剤も、水溶性の有無に係
わらず多少とも700〜900mμ付近に吸収を有し、
その塗布層も明らかに着色している。
光記録紙にレーザー光照射により光記録画像を描いて肉
眼で読み取る場合、機械的読取りと異なる点が幾つかあ
り、重要である。即ち、機械的読取りの場合この着色は
全く問題に成らないのに対し、肉眼で読み取る場合は肉
眼で判別可能な画像と地色のコントラストが一定以上無
ければならないO 本発明者らは、肉眼的コントラストと光エネルギーに実
用上の制約を設けたとき、レーザー光波長に対して光記
録体面の反射率に必要不可欠な領域がある事を見出だし
た。
レーザー主波長に対する光記録体表面の反射率が15%
未満の場合、光吸収は十分になされるから、画像濃度は
十分高濃度であるが、地色との関係で肉眼的コントラス
トが小さく肉眼での読取りが難しく成る。また、レーザ
ー主波長に対する光記録体表面の反射率が80%を超え
る場合は、半導体の低出力のレーザー光では光吸収が弱
く発生する熱量が不十分で、画像が全く記録できないか
、記録できてもきわめて低濃度であって、やはり地色と
の関係で肉眼的コントラストが小さく肉眼テの読み取り
が難しい。
本発明の光記録体は、基材上に、感熱発色層と光吸収層
を積層したものであるが、積層の順序は特に限定するも
のではなく、基材・感熱発色層・光吸収層の順でも、基
材・光吸収層・感熱発色層の順でもよい。又、最上層の
上に外部からの影響を少な(するための保護層を設けて
もよく、特に、感熱発色層が最上層である場合は好まし
い結果をもたらす。
感熱発色層の下に設ける光吸収層は、−船釣に近赤外吸
収剤と、バインダー及び白色顔料からなる塗料を基材上
に塗布して得られる。白色顔料は可視光とともに近赤外
光を効率よく反射し、白色顔料周囲の近赤外吸収剤に効
率よく近赤外光を供給する。
感熱発色層の上に設ける光吸収層は、透明である必要か
ら、通常バインダーと近赤外吸収剤からなる塗料を塗布
して得られる。従って、透明な保護層中に近赤外吸収剤
を含有せしめ、保護層と光吸収層の役割を合わせてもた
せる方法は好ましい方法である。
感熱発色層の下側に光吸収層を設けるとともに、上側に
近赤外吸収剤を含有する保護層を設けてもよい。この場
合、所定量の近赤外吸収剤を、下層と上層に分けること
により、光記録体の着色を改善することができる。
近赤外吸収剤は特に限定するものではないが、基材に親
水性材料を使用した場合は、水溶性近赤外吸収剤あるい
は微粒化した分散性近赤外吸収剤を使用することが好ま
しく、特に水溶性近赤外吸収剤の使用が好ましい。
近赤外吸収剤を利用した光記録体は従来からいくつか知
られていることは、上述した通りであるが、それらの中
に、水溶性近赤外吸収剤を使用した例はない。
本発明は、人間が直接扱い且つ記録が目視できる光記録
体を得ることが1つの目的であるから、その取扱は安全
なものであることが好ましい。水溶性の化合物は蓄積性
が無く、この点で、水溶性近赤外吸収剤の使用は安全上
好ましい。親水性基村上を使用する場合、水溶性近赤外
吸収剤は水性塗料とすることができるので、従来の水性
塗料の塗工設備をそのまま使用できるから製造上有利で
ある。又、水溶性近赤外吸収剤は、塗料中に均一に存在
するから、近赤外光の吸収もいたるところ均一に行なわ
れ、解像力がよく、均一な画像を得ることができる。更
に、水溶性近赤外吸収剤は、単位重量あたりの近赤外吸
収力が大きく、分散性近赤外吸収剤に比べその使用量を
少なくすることができるから、近赤外吸収剤が着色して
いる場合でも、光記録体の地色を改善することができる
し、経済的にも有利である。
本発明における水溶性近赤外吸収剤とは、近赤外光を吸
収して、所望の記録濃度を得るに必要な熱量を放出する
ことができる近赤外吸収剤の量が溶解できるものである
。その量は、近赤外吸収剤の近赤外吸収能や光記録体の
組成、あるいはレーザー光の出力、集光度あるいは記録
面との距離など光記録装置との関係で一概には決定でき
ないが、実験によれば、水に対する溶解度が5%以上あ
れば水溶性近赤外吸収剤となり得る場合が多い。好まし
くは、水に対する溶解度が10%以上ものである。従っ
て、上記条件を満たさないものが本発明における分散性
近赤外吸収剤である。
分散性近赤外吸収剤は、通常そのままでは粒径が大きい
ためか、近赤外光の吸収効率及び熱転換効率が悪(、所
望の記録濃度を得るのに十分な量を塗布すると、光記録
体の着色が強くなり、画像のコントラストを損なう傾向
がある。そこで、本発明においては、分散性近赤外吸収
剤は、微粒子化して使用する。微粒化の程度は、細かい
ほど好ましいが、実用上、平均粒径を3μ以下とすれば
よいことを本発明者らは見いだした。微粒化は、水溶性
バインダー中でアトライター サンドグラインダー等に
よって磨砕する。
基材上に感熱発色層を設け、該感熱発色層上に近赤外吸
収剤を含有した保護層を設けるのは、保護層によって感
熱発色層を保護することができることは勿論、支持体の
凹凸を感熱発色層によって均し、その上の光吸収性保護
層の厚みを均一にすることができるから、光吸収能及び
発熱能が均一になって均一な画像濃度が得られ易い。そ
の為には光吸収材料が水溶性か若しくは微粒子に分散さ
れていることによって均一な保護層を得ることができる
。特に、水溶性光吸収剤の使用は光吸収層の光透過性が
高(なり、光吸収層の全層にわたり光吸収が行なわれる
ので吸収効率が高くなる。
光吸収層は、−船釣に近赤外吸収剤と、バインダー及び
必要に応じて白色顔料からなる塗料を親水性基材上に塗
布して得られる。
近赤外吸収剤としては、0.7〜3mμの近赤外領域に
吸収を持つものであればよ(、特開昭54−4142号
、特開昭58−209594号、特開昭58−9449
4号公報に開示されている、シアニン色素、チオールニ
ッケル錯体、スクアリリウム色素を始め、「近赤外吸収
色素」 (化学工業43.1986年5月号)にあるニ
トロン化合物およびその金属錯体、ポリメチン系色素(
シアニン系色素)、チオールとコバルトあるいはパラジ
ウムとの錯体、フタロシアニン系色素、 トリアリルメ
タン系色素、インモニウムあるいはジインモニウム系色
素、ナフトキノン系色素、あるいは本発明者らが見いだ
した1、3−ジフェニルチオウレアや1.3−ジベンジ
ルチオウレア等のチオ尿素誘導体と周期律表のIA属及
びIA属を除く原子ff140以上の金属の有機酸塩、
アルコラードあるいは水酸化物とを混合加熱処理して得
られる処理生成物、あるいは分散性近赤外吸収剤を使用
した光記録体に関する本発明者らの出願になる特願昭6
3−272702号に記載されている硫化銅や黒鉛など
の分散性近赤外吸収剤である。又、前記従来から知られ
ている、シアニン色素、チオールニッケル錯体、トリア
リルメタン系色素等は、水あるいは溶剤に溶解する近赤
外吸収剤であり、その具体例は、同じく特願昭63−2
72702号に記載されている。
本発明の水溶性近赤外吸収剤の例として、IC1社製の
近赤外吸収剤である5116510,5109564、
及び下記に示す化合物を例示することができるが、これ
らに限定されるものでは無い。
感熱発色層は、公知の電子供与性無色染料と電子受容性
有機顕色剤を発色成分とする感熱記録紙の発色層と全く
同一であり、感熱記録紙の発色層に対し知られている全
ての技術を適用することができる。塩基性無色染料は、
クリスタルバイオレットラクトン等のトリフェニルメタ
ン系、3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリノ
フルオラン等のフルオラン系、3−(4−ジエチルアミ
ノ−2−エトキシフェニル)−3−(1−エチル−2−
メチルインドール−3−イル)−4−アザフタリド等の
アザフタリド系、あるいは3,6゜6−トリス(ジメチ
ルアミノ)スピロ[フルオレイン−9,3−フタリド]
等のフルオレイン系染料などのロイコ染料である。
有機顕色剤としては、ビスフェノールA類、4−ヒドロ
キシ安息香酸エステル、 4−ヒドロキシフタル酸ジエステル類、フタル酸モノエ
ステル類、ビス−(ヒドロキシフェニル)フェニルス、
4ルフィド類、4−ヒドロキシフェニルアリールスルホ
ン類、4−ヒドロキシフェニルアリールスルホナート類
、1.3−ジ[2−(ヒドロキシフェニル)−2−プロ
ピル]−ベンゼン類、4−ヒドロキシベンゾイルオキシ
安息香酸エステル、ビスフェノールスルホン類等がある
バインダーとしては重合度が200〜1900の完全ケ
ン化ポリビニルアルコール、アミド変性ポリビニルアル
コール等の変性ポリビニルアルコール、ヒドロ牛ジエチ
ルセルロース、スチレンブタヂエン共重合体などである
又、脂肪酸アマイドやモンタンワックス等を増感剤ある
いは品質調整剤として使用し、クレー炭酸カルシウム、
あるいはプラスチックピグメント等、通常紙加工分野で
常用されている充填剤を加えることができる。特に、中
空プラスチックピグメントは近赤外光の反射がよく、又
、熱保持特性もよいので好ましいものである。これら感
熱発色層に用いられる諸材料は、本願発明者らの出願に
なる特願昭63−272702号に記載されている塩基
性無色染料、有機顕色剤、バインダー増感剤、充填剤及
び品質調整剤を、本発明においても同等に使用すること
ができる。
本発明に使用する発色層中の有機顕色剤、塩基性無色染
料、バインダー 増感剤、充填剤及びその他の各種成分
の種類及び量は、要求される性能や記録適性にしたがっ
て決定され、特に限定されるものではないが、通常、塩
基性染料1部に対し、有機顕色剤3〜12部、増感剤3
〜12部、充填剤1〜20部を使用し、バインダーは発
色層の全固形分中10〜25部が適当である。
有機顕色剤、塩基性無色染料、増感剤はそれぞれ別々に
、あるいは必要に応じて添加する材料とともに、ボール
ミル、アトライター サンドグラインダーなどの磨砕機
あるいは適当な乳化装置によって数μ以下の粒子径にな
るまで微粒化した後混合し、更にバインダー及び、必要
に応じて前記各種の品質調整剤を加えて感熱発色塗液と
する。
塗液は、基材上もしくは光吸収層上に塗布して感熱発色
層とする。光吸収層の上に感熱発色層を積層することに
より、光記録層の着色は一層隠蔽され好ましい外観の光
記録体となる。
感熱発色層の表面には、湿気、ガス、水、溶剤、油など
外部環境からの汚染を減少あるいは防止する保護層を設
けるのは好ましい方法である。
保護層は、可視光に透明で感熱発色層に悪影響を及ぼさ
ないものであるものが好ましく、通常感熱発色層に使用
するバインダーの中から、一種以上選択して保護層とす
る。この保護層中あるいは保護層と感熱発色層の間に水
溶性近赤外吸収剤を含有させると、−届先記録体の感度
が増大する。
このようにして得られた光記録体は、近赤外付近に主波
長を有するレーザー光を、焦点距離が0゜5〜50mm
、開口数(NA)が0.1〜0.5の2枚以上の集光レ
ンズ群によって集光して記録することにより、低出力の
レーザー光で、コントラストのよい、鮮明な画像が得ら
れる。
光記録体への光記録に必要な光源としては、半導体レー
ザー、ダイオードボンピングYAGレーザ−He−Ne
ガスレーザー 色素レーザー等であり、事務用記録装置
として使用し得るためには、装置の小型化、安全性、価
格などの点で、5ないし100 mW程度の低出力のレ
ーザーが好ましい。
(作用) 上記の如く、塩基性染料と有機顕色剤とを含有する感熱
発色層と、近赤外吸収剤を含有する光吸収層を積層した
光記録体において、該記録体表面の記録レーザー光主波
長における反射率が15〜85%に調整された記録面に
、記録レーザー光照射により、肉眼で直接判読可能な画
像が得られる機構は明らかではないが、レーザー主波長
に対する光記録体表面の反射率が15%未満の場合、そ
の波長において吸収はおおよそ85%以上と十分になさ
れるから、画像濃度は十分高濃度であるが、地色との関
係で肉眼的コントラストが小さく肉眼での読取りが難し
く成る。また、レーザー主波長に対する光記録体表面の
反射率が80%を超える場合は、低出力のレーザー光で
は光吸収が弱く発生する熱量が不十分で、画像が全く記
録できないか、記録できてもきわめて低濃度であって、
やはり地色との関係で肉眼的コントラストが小さく肉眼
での読み取りが難しいものと考えられる。
(実施例) 次に本発明の実施例を記載する。実、施例中の部及び%
は重量部及び重量%である。
夾息五−上 下記配合の染料分散液(A液)と顕色剤分散液(B液)
を、それぞれ別々にサンドグラインダーで1時間湿式磨
砕し、次に、A液6.3部、B液25部にシリカの25
%分散液25部を混合して感熱発色塗液とし、この塗液
を、坪量60 g/r&の上質上に、メイヤバーを用い
て、5g/m塗布乾燥して感熱発色層とした。
[感熱発色層] (A)液:染料分散液 黒色発色染料:OD8   2.0部 10%PVA水溶液    3.4部 水                  1. 9部O
DB: 3−ジエチルアミノ−6−メチル−7−アニリ
ノフルオラン (B)液:顕色剤分散液 顕色剤:BPA       6.0部バラベンジルビ
フェニル  4.o部 10%PVA水溶液   12.5部 水                  2.5部BP
A:  ビスフェノールA 次に、下記配合の近赤外吸収剤水溶液(C液)6部と保
護層溶液(D液)105部を混合し、メイヤーバーを用
いて、近赤外吸収剤を含んだ保護層塗液を、上記感熱発
色層上に4g/rd塗布して、光記録シートを得た。
(C)液:近赤外吸収剤水溶液 近赤外吸収剤(rcIs116510)    10部
10%PVA水溶液      50部水      
                40部これらをそれ
ぞれ加えて攪拌混合したところ、灰色に着色した水溶液
が得られた。
(D)液:保護層 10%PVA水溶液     100部グリオキザール
(40%)    5部このようにして作成した光記録
紙に、半導体レーザーヘッド(レーザーダイオードコリ
メーターヘッドLDC−7820−C■Nc; アブラ
イドオブテック社製、中心波長780nm、  出力2
0mW)と、開口数0.28の集光レンズを組み合わせ
た第1図に示す装置で、光記録紙にレーザー光を照射し
光印字した。照射時間は11500秒の条件で行った。
記録像及び地色の測定は次のように行ない、結果を表1
に示した。
記録像(発色スポット)の濃度二マイクロデンシトメー
ター(小西六写真工業社製PDM−5)を用いて測定し
、その測定値をマクベス濃度に変換した。    光記
録紙の地色:マクベス濃度計で測定した。
実11件23 780部mにおける表面反射率が30%及び40%とな
るように、実施例1の近赤外吸収剤溶液(C液)と保護
層溶液(D液)の混合比率を変えた外は、実施例1と同
様にして光記録紙を得、評価をした。結果は表1に示し
た。
支敷匠土−1 実施例1の水溶性近赤外吸収剤を、分散性近赤外吸収剤
であるKayasorb IR−750に替え、平均粒
径が2.5μ及び1.5μになるまでサンドグラインダ
ーで湿式分散し、780部mにおける表面反射率が70
%及び80%となるように保護層溶液と混合した外は、
実施例1と同様にして光記録紙を得、評価をした。結果
は表1に示した。
爽立勇1 感熱発色層に使用する、黒染料と顕色剤の組合せをOD
B/POBとした外は実施例1と同様に光記録紙を作成
評価し、結果を表1に示した。
黒色染料と顕色剤の構造を次ぎに示す。
顕色剤: POB: p−ヒドロキシ安息香酸ベンジル
エステル 実」L憇1− 感熱発色層に使用する、黒染料と顕色剤の組合せを0D
B−2/BPAとした外は実施例1と同様に感熱発色層
とし、実施例1で用いた近赤外吸収剤をICl5109
564に替えた溶液8部と保護層溶液105部を混合塗
布して感熱発色層上に光吸収層を作成し、830部mに
おける反射率が30%の光記録体を得た。このようにし
て作成した光記録紙に、主波長830nmの半導体レー
ザーヘッド(レーザーダイオードコリメーターヘッドL
DC−8330−CINC;アプライドオブテック社製
、出力30mW)を用いた外は実施例1の条件で記録評
価をした。結果を表1に示した。
0DB−2:  ジブチルアミノ−6−メチル−7−ア
ニリノフルオラン 実101炙 感熱発色層に使用する、黒染料と顕色剤の組合せをS−
2057BPAとした外は実施例1と同様に感熱発色層
とし、この上に、実施例1の水溶性近赤外吸収剤を、分
散性近赤外吸収剤であるICl5109564/2に替
え、平均粒径が1.5μになるまでサンドグラインダー
で湿式分散し、830nmにおける表面反射率が30%
となるように保護層溶液と混合した外は、実施例1と同
様にして光記録紙を得、実施例7の条件で記録し評価を
した。
結果は表1に示した。
黒染料二S−205: a−(N−エチル−N−イソア
ミル)−6−メチル−7−アニリツフルオラン 表1から明らかなように、記録レーザー光主波長におけ
る光記録体の表面反射が15〜80%の光記録体は、使
用する感熱発色材料や近赤外吸収剤の種類によらず発色
濃度と地色のバランスがよく肉眼で記録を読み取るのに
十分なコントラストを有していることが分かる。
ルl乳−」2 実施例1で使用した近赤外吸収剤溶液(C)液と保護層
溶液(D)液を、できあがった光記録体の780nmに
おける反射率が90%となるように混合した外は、実施
例1と同様にして光記録体を得、評価した。
塩11−」一 実施例8で使用した近赤外吸収剤用液を、できあがった
光記録体の830nmにおける反射率が90%となるよ
うに保護層溶液に配合した外は実施例8と同様にして光
記録体を得、評価した。
匿蛛五−主 実施例1において、近赤外吸収剤溶液(C)液を使用し
なかった外は全〈実施例1と同様にして光記録体を得、
同様に記録評価した。
比較例1,2及び3の評価を示した表1から、記録レー
ザー主波長における光記゛録体の表面反射が15%未満
の光記録体は、濃度計でみた発色濃度は極めて濃いが、
地色も非常に濃いため肉眼でみたコントラストが乏しく
実用できるものではなく、又、記録レーザー主波長にお
ける光記録体の表面反射が85%を超えるものは、地色
はよいが、感熱発色層を発色させる熱量を放出できるだ
け光を吸収しないので肉眼で判別し得る記録を生じさせ
ることはできないことが明かである。
−11:二」− −j」【圭− −−」L−」L−一 DB DB−2 DB DB PA OB PA PA PA PA PA ICIS116510 <溶解) Kayasorb IR−750 1cIsL1651Q (溶解) ICIS109564 (溶解) lcIs109564/2 ICIS116510 (溶解) ICIS109564/2 使用せず 2.5μ m、5μ m。
1.5μ 30% (発明の効果) 以上説明したように、基材上に、塩基性染料と有機顕色
剤とを含有する感熱発色層と、近赤外吸収剤を含有する
光吸収層を積層した光記録体表面の記録レーザー光主波
長における反射率を15〜80%とすることにより、低
出力のレーザー光で肉眼で読み取るのに十分なコントラ
ストの記録を得ることができる。この反射率を得るため
に、水溶性近赤外吸収剤あるいは微粒化した分散性赤外
吸収剤を使用することによって、使用上の安全性と、製
造上の容易性が改善され実用的な光記録体とすることが
できるといった効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はレーザー光記録装置のブロック図1・・・・レ
ーザーダイオードコリメーターヘッド、2・・・・シャ
ッター 3・・・集光レンズ群、4・・・・光記録紙、
5・・・・電源 一− 第1図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)近赤外付近に主波長を有するレーザー光によって
    記録する、基材上に、塩基性染料と有機顕色剤とを含有
    する感熱発色層と、近赤外吸収剤を含有する光吸収層を
    積層した光記録体において、該記録体表面のレーザー光
    主波長における反射率が、15〜80%であることを特
    徴とする光記録体。
  2. (2)近赤外吸収剤が、水溶性有機近赤外吸収剤もしく
    は微粒子化した有機近赤外吸収剤である請求項1記載の
    光記録体。
  3. (3)水溶性近赤外吸収剤の水に対する溶解度が5%以
    上である請求項2記載の光記録体。
JP1030677A 1989-02-03 1989-02-09 光記録体 Pending JPH02209290A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1030677A JPH02209290A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 光記録体
CA002009088A CA2009088C (en) 1989-02-03 1990-02-01 Optical recording medium, optical recording method and optical recording device used in method
DE69032232T DE69032232T2 (de) 1989-02-03 1990-02-01 Optisches Aufzeichnungsmaterial, optisches Aufzeichnungsverfahren und optische Aufzeichnungsvorrichtung für dieses Verfahren
EP90301047A EP0381492B1 (en) 1989-02-03 1990-02-01 Optical recording medium, optical recording method, and optical recording device used in method
US07/474,932 US5100711A (en) 1989-02-03 1990-02-05 Optical recording medium optical recording method, and optical recording device used in method
US07/811,114 US5200947A (en) 1989-02-03 1991-12-20 Optical recording medium, optical recording method, and optical recording device used in method

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1030677A JPH02209290A (ja) 1989-02-09 1989-02-09 光記録体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH02209290A true JPH02209290A (ja) 1990-08-20

Family

ID=12310340

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1030677A Pending JPH02209290A (ja) 1989-02-03 1989-02-09 光記録体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02209290A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5546117A (en) * 1993-03-11 1996-08-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Portable storage medium and apparatus for processing the same
JP2002170075A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Ricoh Co Ltd 感熱記録媒体、印刷装置、印刷方法及び印刷システム
JP2019104195A (ja) * 2017-12-14 2019-06-27 トッパン・フォームズ株式会社 マーキング用シート及びマーキングされたマーキングシート並びにマーキング用シートの製造方法
JP2020023138A (ja) * 2018-08-08 2020-02-13 ローランドディー.ジー.株式会社 箔押し装置の出力の確認方法、箔押し装置の出力の調整方法、および箔押し装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714096A (en) * 1980-06-30 1982-01-25 Pentel Kk Laser heatsensitive recording material

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714096A (en) * 1980-06-30 1982-01-25 Pentel Kk Laser heatsensitive recording material

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5546117A (en) * 1993-03-11 1996-08-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Portable storage medium and apparatus for processing the same
US5570124A (en) * 1993-03-11 1996-10-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Portable storage medium and apparatus for processing the same
JP2002170075A (ja) * 2000-11-30 2002-06-14 Ricoh Co Ltd 感熱記録媒体、印刷装置、印刷方法及び印刷システム
JP2019104195A (ja) * 2017-12-14 2019-06-27 トッパン・フォームズ株式会社 マーキング用シート及びマーキングされたマーキングシート並びにマーキング用シートの製造方法
JP2020023138A (ja) * 2018-08-08 2020-02-13 ローランドディー.ジー.株式会社 箔押し装置の出力の確認方法、箔押し装置の出力の調整方法、および箔押し装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5100711A (en) Optical recording medium optical recording method, and optical recording device used in method
JP2564642B2 (ja) 光記録体
US5178990A (en) Method of identifying output, main wavelength, etc., of light
JPH02120082A (ja) 光記録体
KR20070112126A (ko) 개선된 마킹 감도 및 이미지 콘트라스트를 갖는 색상 형성조성물 및 관련 방법
US5200947A (en) Optical recording medium, optical recording method, and optical recording device used in method
JP2010501375A (ja) 光学式データ記録にマスク顕色剤を利用する光活性化コントラストシステム
JP2536917B2 (ja) 光記録体
JP3350836B2 (ja) 画像記録消去方法
JP2003276337A (ja) 情報記録媒体
JP2000015931A (ja) 可逆性光記録媒体
JPH02209290A (ja) 光記録体
JP2530233B2 (ja) 光記録体
JPH0995055A (ja) 可逆性感熱記録媒体
US5273800A (en) Optical recording medium
JP2644575B2 (ja) 光記録方法及び光記録装置
JP2524398B2 (ja) 光記録体
JP2598712B2 (ja) レーザー光による光記録体
JP2618275B2 (ja) 光記録方法
JPH05278329A (ja) レーザー記録用感熱記録材料
JP2641771B2 (ja) 保護体付光記録体
JP4039630B2 (ja) 透明感熱記録材料
JP2003305956A (ja) レーザー感熱記録媒体および画像記録方法
JPS5856890A (ja) 赤外レ−ザ−用感熱記録体
JPH0725166A (ja) 赤外感光性記録材料