JPH02209642A - 粘性流体を用いた多板式ダンパー - Google Patents
粘性流体を用いた多板式ダンパーInfo
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- JPH02209642A JPH02209642A JP2541589A JP2541589A JPH02209642A JP H02209642 A JPH02209642 A JP H02209642A JP 2541589 A JP2541589 A JP 2541589A JP 2541589 A JP2541589 A JP 2541589A JP H02209642 A JPH02209642 A JP H02209642A
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、例えばポリイソブチレン等の高分子粘性流体
、その他の粘性流体を用い、その粘性剪断抵抗を利用す
ることにより、抵抗力を得るようし、当該抵抗力によっ
て外力に対する緩衝作用、即ち制動力を発揮させるよう
にした各種の用途に供し得る多板式ダンパーに関する。
、その他の粘性流体を用い、その粘性剪断抵抗を利用す
ることにより、抵抗力を得るようし、当該抵抗力によっ
て外力に対する緩衝作用、即ち制動力を発揮させるよう
にした各種の用途に供し得る多板式ダンパーに関する。
(従来の技術)
従来、この種のダンパーとしては、第8図(イ)(ロ)
に示した如く、ハウジングa内に、外力により回転自在
とした回転軸すと、これと共に回転、可能なるよう当該
回転軸すに直交状となるよう固定した所要枚数の可動デ
ィスクC,C’C,・・・・と、これらの可動ディスク
c、c’c、 ・・・・・・と交互配置として、ハウ
ジングaとの保合により回転軸すの回転に対して非連動
であるが、板厚方向へは変動自在となっている所要枚数
の固定ディスクd。
に示した如く、ハウジングa内に、外力により回転自在
とした回転軸すと、これと共に回転、可能なるよう当該
回転軸すに直交状となるよう固定した所要枚数の可動デ
ィスクC,C’C,・・・・と、これらの可動ディスク
c、c’c、 ・・・・・・と交互配置として、ハウ
ジングaとの保合により回転軸すの回転に対して非連動
であるが、板厚方向へは変動自在となっている所要枚数
の固定ディスクd。
d’ 、d”・・・・・・とを配設し、これらの可動デ
ィスクC,C’C,・・・・・・と固定ディスクd、d
’、d”・・・・・・の板面間に、ハウジングd内に充
填された粘性流体eを介在させるようにしたもの、そし
て、さらに本願人により提案された第9図に示す下記の
如きものがある。
ィスクC,C’C,・・・・・・と固定ディスクd、d
’、d”・・・・・・の板面間に、ハウジングd内に充
填された粘性流体eを介在させるようにしたもの、そし
て、さらに本願人により提案された第9図に示す下記の
如きものがある。
上記後者による構成は、固定ディスクd、d’、d”・
・・・・・がハウジングaとの係合により、回転軸すの
回転には非連動であるが、板厚方向(軸方向)へは変動
自在であり、かつ可動ディスクc、c c。
・・・・・がハウジングaとの係合により、回転軸すの
回転には非連動であるが、板厚方向(軸方向)へは変動
自在であり、かつ可動ディスクc、c c。
・・・・・・もその板厚方向へは変動自在であるように
したものである。
したものである。
従って、前者にあっては、回転軸すに回転力としての外
力が加えられることにより、当該回転軸すと共に回転す
る可動ディスクC,C、C,・・・・・・とハウジング
aに條設の固定ディスクd、d’ 、d”・・・・とが
相対運動し、このとき両ディスクc、cc、 ”・・
・・、d、d’、d”・・・・・・間の粘性流体による
粘性剪断抵抗を利用して、当該外力に対する緩衝作用を
発揮させ得ることとなるのに対し、後者では回転軸すに
可動ディスクc、c’c、 ・・・・・・が、その板
厚方向へ変動自在である相違点に基因して、固定ディス
クと可動ディスクの離間距離が当該回転時にあって均等
化されるといった利点があるが、何れにしても可動ディ
スクc、c’c、 ・・・・・・が回転軸すと共に回
転されることは同じである。
力が加えられることにより、当該回転軸すと共に回転す
る可動ディスクC,C、C,・・・・・・とハウジング
aに條設の固定ディスクd、d’ 、d”・・・・とが
相対運動し、このとき両ディスクc、cc、 ”・・
・・、d、d’、d”・・・・・・間の粘性流体による
粘性剪断抵抗を利用して、当該外力に対する緩衝作用を
発揮させ得ることとなるのに対し、後者では回転軸すに
可動ディスクc、c’c、 ・・・・・・が、その板
厚方向へ変動自在である相違点に基因して、固定ディス
クと可動ディスクの離間距離が当該回転時にあって均等
化されるといった利点があるが、何れにしても可動ディ
スクc、c’c、 ・・・・・・が回転軸すと共に回
転されることは同じである。
(発明が解決しようとする課題)
従って、上述側れのダンパーにあっても、抵抗力の決定
要因となる可動ディスクc、c’ 、c、・・・・・・
と固定ディスクd、d’、d”・・・・・・とを相対運
動させた際における両ディスク間の粘性流体による粘性
剪断抵抗が不変となるから、例えば、外力により回転軸
すの回転トルクが変化した場合、抵抗力即ち制動力を回
転トルクに応じて段階的に変えることができないことと
なる。
要因となる可動ディスクc、c’ 、c、・・・・・・
と固定ディスクd、d’、d”・・・・・・とを相対運
動させた際における両ディスク間の粘性流体による粘性
剪断抵抗が不変となるから、例えば、外力により回転軸
すの回転トルクが変化した場合、抵抗力即ち制動力を回
転トルクに応じて段階的に変えることができないことと
なる。
又、上記従来のダンパーにおいて、その制動力を段階的
に変えるには、可動ディスクC,C’・・・・・・、固
定ディスクd、d’・・・・・・間の隙間や、これらの
ディスクc、c’・・・・、d、d’・・・・の板面積
を変えることによって可能となるが、上記隙間の変化や
、板面積の変化は、当該ダンパーを分解してディスクを
増減変更しなければならないので、これでは時間と手間
がかかる等の問題点を有する。
に変えるには、可動ディスクC,C’・・・・・・、固
定ディスクd、d’・・・・・・間の隙間や、これらの
ディスクc、c’・・・・、d、d’・・・・の板面積
を変えることによって可能となるが、上記隙間の変化や
、板面積の変化は、当該ダンパーを分解してディスクを
増減変更しなければならないので、これでは時間と手間
がかかる等の問題点を有する。
本発明は、上記従来のダンパーの有する問題点に鑑みて
なされたもので、可動ディスクは上下方向へ変動自在に
可動軸に係合され、一方、固定ディスクはその外周に歯
形が形成され、上下方向、周方向に変動自在なるよう配
設され、当該各固定ディスクが噛合する位置にあって、
上記ハウジング内の一側部に、歯車を階段状もしくは螺
旋状等に周設した調節歯車が回転操作自在にして、かつ
逆転阻止手段を介して支持され、当該調節歯車を上記各
固定ディスクに段階的にて噛合させるようになし、この
ことで、上記調節歯車の調節による回転停止位置によっ
て、当該調節歯車に固定ディスクを噛合させ、かくして
ハウジング側に固定される固定ディスクの枚数を変え当
該枚数の調節によって粘性流体による粘性剪断抵抗力を
段階的に調節できるようにしようとするのが、その目的
である。
なされたもので、可動ディスクは上下方向へ変動自在に
可動軸に係合され、一方、固定ディスクはその外周に歯
形が形成され、上下方向、周方向に変動自在なるよう配
設され、当該各固定ディスクが噛合する位置にあって、
上記ハウジング内の一側部に、歯車を階段状もしくは螺
旋状等に周設した調節歯車が回転操作自在にして、かつ
逆転阻止手段を介して支持され、当該調節歯車を上記各
固定ディスクに段階的にて噛合させるようになし、この
ことで、上記調節歯車の調節による回転停止位置によっ
て、当該調節歯車に固定ディスクを噛合させ、かくして
ハウジング側に固定される固定ディスクの枚数を変え当
該枚数の調節によって粘性流体による粘性剪断抵抗力を
段階的に調節できるようにしようとするのが、その目的
である。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するため、蓋板にて密閉され
たハウジング内に、外力により回転自在とした可動軸と
共に回転される可動ディスクと、これらの可動ディスク
と交互配置にて、かつ上記可動軸の回転に非連動である
固定ディスクとが配設され、当該ハウジング内の粘性流
体が、上記可動ディスク、固定ディスク間に介在されて
いるダンパーにおいて、上記可動ディスクは上下方向へ
変動自在にて上記可動軸に係合され、一方、上記各固定
ディスクは、その外周に歯形が形成されて、上下方向、
周方向共に変動自在に配設されると共に、当該固定ディ
スクが噛合する位置にあって、上記ハウジング内の一側
部に、歯形が周設された調節歯車を回転操作自在にして
、かつ回転停止手段を介して支持され、当該調節歯車に
上記各固定ディスクが噛合自在であることを特徴とする
粘性流体を用いた多板式ダンパーを提供するものである
。
たハウジング内に、外力により回転自在とした可動軸と
共に回転される可動ディスクと、これらの可動ディスク
と交互配置にて、かつ上記可動軸の回転に非連動である
固定ディスクとが配設され、当該ハウジング内の粘性流
体が、上記可動ディスク、固定ディスク間に介在されて
いるダンパーにおいて、上記可動ディスクは上下方向へ
変動自在にて上記可動軸に係合され、一方、上記各固定
ディスクは、その外周に歯形が形成されて、上下方向、
周方向共に変動自在に配設されると共に、当該固定ディ
スクが噛合する位置にあって、上記ハウジング内の一側
部に、歯形が周設された調節歯車を回転操作自在にして
、かつ回転停止手段を介して支持され、当該調節歯車に
上記各固定ディスクが噛合自在であることを特徴とする
粘性流体を用いた多板式ダンパーを提供するものである
。
(作 用)
外力が可動軸に回転力として加えられることで、可動軸
は回転され、当該可動軸に條設した可動ディスクがハウ
ジングの粘性流体内にて可動軸と共に回転されることと
なり、この際、各固定ディスクが調節歯車と噛合されて
いない非調節の状態では、上下方向、周方向共に変動が
自由である各固定ディスクは、粘性流体が媒体となり、
可動ディスクと共に回転され、この結果粘性流体による
粘性剪断抵抗力は実質的に僅かしか生じない。
は回転され、当該可動軸に條設した可動ディスクがハウ
ジングの粘性流体内にて可動軸と共に回転されることと
なり、この際、各固定ディスクが調節歯車と噛合されて
いない非調節の状態では、上下方向、周方向共に変動が
自由である各固定ディスクは、粘性流体が媒体となり、
可動ディスクと共に回転され、この結果粘性流体による
粘性剪断抵抗力は実質的に僅かしか生じない。
調節歯車を所要角度だけ回転すると、その歯形と1枚の
固定ディスクが噛合し、当該固定ディスクは調節ネジを
介してハウジング側に固定されることとなり、固定ディ
スクとして機能することとなるので、当該固定ディスク
と可動ディスクとの間に、粘性流体による粘性剪断抵抗
力が生じ、これが外力に対する抵抗として作用し、ダン
パーとしての効用を果すこととなる。
固定ディスクが噛合し、当該固定ディスクは調節ネジを
介してハウジング側に固定されることとなり、固定ディ
スクとして機能することとなるので、当該固定ディスク
と可動ディスクとの間に、粘性流体による粘性剪断抵抗
力が生じ、これが外力に対する抵抗として作用し、ダン
パーとしての効用を果すこととなる。
この際、固定ディスク、可動ディスクが複数枚ならば、
他の両ディスクは、共に回転し、従って上記粘性剪断抵
抗力としては、まだ比較的小さいこととなる。
他の両ディスクは、共に回転し、従って上記粘性剪断抵
抗力としては、まだ比較的小さいこととなる。
この場合、調節歯車を、さらに所定方向へ所定角度だけ
回転すると、該調節歯車と他の固定ディスクが噛合して
固定されるので、当該固定ディスクの固定される枚数が
増加することによって、上記粘性剪断抵抗力は太きく作
用してくることとなる。
回転すると、該調節歯車と他の固定ディスクが噛合して
固定されるので、当該固定ディスクの固定される枚数が
増加することによって、上記粘性剪断抵抗力は太きく作
用してくることとなる。
このようにして、固定ディスクの固定される枚数が変り
、その枚数によって、可動軸の外力に対する抵抗力が段
階的に調節される。
、その枚数によって、可動軸の外力に対する抵抗力が段
階的に調節される。
(実 施 例)
本発明につき以下の実施例により図面を参照して説明す
る。
る。
第1図〜第7図に示したように、断面略凹字形状のハウ
ジング1は、その底壁1aの中心に軸孔1bが貫通しで
あると共に、その半径方向へ突設されている一側にも軸
孔1cが貫通されており、第1図と第2図に示された各
実施例は当該ハウジングlを、互いに逆向きとなるよう
使用している。
ジング1は、その底壁1aの中心に軸孔1bが貫通しで
あると共に、その半径方向へ突設されている一側にも軸
孔1cが貫通されており、第1図と第2図に示された各
実施例は当該ハウジングlを、互いに逆向きとなるよう
使用している。
可動軸2は、その上端部が上記軸孔1bに嵌合されてい
ると共に、その下端部が、ハウジング1に施した蓋板3
の中心に貫通されている軸孔3aに嵌合され、これによ
り上記ハウジング1の中心線上にあって軸周り方向へ回
転自在に支持されている。
ると共に、その下端部が、ハウジング1に施した蓋板3
の中心に貫通されている軸孔3aに嵌合され、これによ
り上記ハウジング1の中心線上にあって軸周り方向へ回
転自在に支持されている。
上記蓋板3は、上記ハウジングlの開口部内周面の雌螺
子1dに螺着されて、ハウジング1を閉塞し、上記各軸
孔1b、3aと上記可動軸2との間も公知のシール手段
により液密に保持されている。
子1dに螺着されて、ハウジング1を閉塞し、上記各軸
孔1b、3aと上記可動軸2との間も公知のシール手段
により液密に保持されている。
上記可動軸2の中心に貫通した角孔2aには、これに適
合する角軸4が係合され、当該角軸4の上記軸孔1bか
ら突出した角頭部4aには、外力としての回転力が作用
するアーム5の角孔5aが嵌合し、該アーム5の抜は出
しを阻止するため、抜止螺子6が、上記角頭部4aの端
面に穿設しである図示しない螺子孔に螺着されている。
合する角軸4が係合され、当該角軸4の上記軸孔1bか
ら突出した角頭部4aには、外力としての回転力が作用
するアーム5の角孔5aが嵌合し、該アーム5の抜は出
しを阻止するため、抜止螺子6が、上記角頭部4aの端
面に穿設しである図示しない螺子孔に螺着されている。
このようにして、蓋板3により閉成されたハウジングl
内には、例えばポリイソブチレン等による高分子粘性体
とか、ピッチ或いは高粘度の水ガラス等による粘性流体
Aが収容されると共に、当該粘性流体A内には所要枚数
、すなわち図示例では4枚の可動ディスク7.7’ 、
?”7′11 と、3枚の固定ディスク8.8’ 、8
”とが、上下方向へ交互配置となるよう以下の如く配設
されている。
内には、例えばポリイソブチレン等による高分子粘性体
とか、ピッチ或いは高粘度の水ガラス等による粘性流体
Aが収容されると共に、当該粘性流体A内には所要枚数
、すなわち図示例では4枚の可動ディスク7.7’ 、
?”7′11 と、3枚の固定ディスク8.8’ 、8
”とが、上下方向へ交互配置となるよう以下の如く配設
されている。
上記可動軸2の上記ハウジングl内部に位置する箇所に
は、係合凹部2bが所要数(図示例では4個)縦長凹溝
状にて、かつ周方向へ等間隔だけ離して凹設されており
、一方、前記各可動ディスク7・・・・・・には、その
中心に軸孔7aが、上記可動軸2の嵌合可能な寸法にて
開口され、当該軸孔7aの内周からは、4個の係合爪7
b・・・・・・が周方向へ等間隔毎に、中心へ向は突出
されており、当該係合爪7b・・・・・・が上記係合凹
部2b・・・・・・と係合されることにより、可動軸2
の回転と共に、当該各可動ディスク7.7゛・・・・・
・も回転するようにしであるが、この各可動ディスク?
、7°・・・・・・は上下方向への変動を自由にしであ
る。
は、係合凹部2bが所要数(図示例では4個)縦長凹溝
状にて、かつ周方向へ等間隔だけ離して凹設されており
、一方、前記各可動ディスク7・・・・・・には、その
中心に軸孔7aが、上記可動軸2の嵌合可能な寸法にて
開口され、当該軸孔7aの内周からは、4個の係合爪7
b・・・・・・が周方向へ等間隔毎に、中心へ向は突出
されており、当該係合爪7b・・・・・・が上記係合凹
部2b・・・・・・と係合されることにより、可動軸2
の回転と共に、当該各可動ディスク7.7゛・・・・・
・も回転するようにしであるが、この各可動ディスク?
、7°・・・・・・は上下方向への変動を自由にしであ
る。
次に、上記各固定ディスク8・・・・・・には、その中
心に軸孔8aが、上記可動軸2の嵌合可能な寸法にて開
口させてあり、可動軸2の回転に非連動であるよう当該
可動軸2を上記軸孔8aに嵌挿することで、当該各固定
ディスク8・・・・・・は可動軸2に外装されている。
心に軸孔8aが、上記可動軸2の嵌合可能な寸法にて開
口させてあり、可動軸2の回転に非連動であるよう当該
可動軸2を上記軸孔8aに嵌挿することで、当該各固定
ディスク8・・・・・・は可動軸2に外装されている。
又、各固定ディスク8・・・・・・の外周縁には歯形8
bが刻設されている。
bが刻設されている。
調節歯車9は、その一端部(第1図、第2図に示す実施
例では上端部、第4図〜第7図に示す実施例では下端部
)が前記ハウジングlの軸孔1cに嵌合され、その他端
部が、前記蓋板3の一側部にあって、上記軸孔1cと対
向して凹設した軸承四部3bに嵌合されていることによ
り、上記ハウジングl内の一側にあって軸回り方向へ回
転自在にして、かつ前記可動軸2と平行状に支持されて
いる。
例では上端部、第4図〜第7図に示す実施例では下端部
)が前記ハウジングlの軸孔1cに嵌合され、その他端
部が、前記蓋板3の一側部にあって、上記軸孔1cと対
向して凹設した軸承四部3bに嵌合されていることによ
り、上記ハウジングl内の一側にあって軸回り方向へ回
転自在にして、かつ前記可動軸2と平行状に支持されて
いる。
又、上記調節歯車9の上記ハウジングl内部に面する外
周には軸方向への歯形lOが軸線方向へ階段状又は螺旋
状(図示例では階段状)となるよう刻設されている。
周には軸方向への歯形lOが軸線方向へ階段状又は螺旋
状(図示例では階段状)となるよう刻設されている。
すなわち、上記歯形lOは、図示例では3枚の固定ディ
スク8,8°、8”が配設されていることから、当該各
固定ディスク8・・・・・・と噛合するよう、周方向の
長さが最も短い第1の歯車部10aと、これより周方向
の長さが所要寸法だけ長い第2の歯車部10bと、周方
向の長さが最も長い第3の歯車部10cとによる階段状
に連設されている。
スク8,8°、8”が配設されていることから、当該各
固定ディスク8・・・・・・と噛合するよう、周方向の
長さが最も短い第1の歯車部10aと、これより周方向
の長さが所要寸法だけ長い第2の歯車部10bと、周方
向の長さが最も長い第3の歯車部10cとによる階段状
に連設されている。
又、上記調節歯車8は、その外周部にあって、上記歯形
10と対称位置に欠歯部8aが設けてあり、通常は、上
記欠歯部Saが上記各固定ディスク8・・・・・・と対
向していて、当該各固定ディスク8・・・・・・の歯形
8bと調節歯車9が第1図に示したように非噛合状態に
ある。
10と対称位置に欠歯部8aが設けてあり、通常は、上
記欠歯部Saが上記各固定ディスク8・・・・・・と対
向していて、当該各固定ディスク8・・・・・・の歯形
8bと調節歯車9が第1図に示したように非噛合状態に
ある。
そして、上記調節歯車9が所定の方向へ所要角度だけ回
転することにより、上記第1の歯車部10a と1枚の
固定ディスク、図示例では固定ディスク8の歯車8bと
が噛合され、これによって当該固定ディスク8のみがハ
ウジングl側へ固定され、固定ディスクとして機能を発
揮するようにしである。
転することにより、上記第1の歯車部10a と1枚の
固定ディスク、図示例では固定ディスク8の歯車8bと
が噛合され、これによって当該固定ディスク8のみがハ
ウジングl側へ固定され、固定ディスクとして機能を発
揮するようにしである。
このように、調節歯車8が所定方向へ所要角度回転する
ことで、上記第2の歯車部10bと固定ディスク8゛の
歯形8bとが噛合され、文に調節歯車9が所定方向へ所
要角度回転することにより第3の歯車部10cと固定デ
ィスク8”の歯形8bとが順次噛合され、遂には全部の
固定ディスク8,8°、8”がハウジングl側へ固定さ
れることとなり、このように固定ディスク8・・・・・
・の固定される枚数を変えることで、粘性流体による粘
性剪断抵抗を段階的にiA節できるようにしである。
ことで、上記第2の歯車部10bと固定ディスク8゛の
歯形8bとが噛合され、文に調節歯車9が所定方向へ所
要角度回転することにより第3の歯車部10cと固定デ
ィスク8”の歯形8bとが順次噛合され、遂には全部の
固定ディスク8,8°、8”がハウジングl側へ固定さ
れることとなり、このように固定ディスク8・・・・・
・の固定される枚数を変えることで、粘性流体による粘
性剪断抵抗を段階的にiA節できるようにしである。
又、上記調節歯車8は、その歯形lOと、各固定ディス
ク8,8°、8″とが噛合する各位置にあって停止が保
持されるよう回転停止手段11を介してハウジングlに
支持されている。
ク8,8°、8″とが噛合する各位置にあって停止が保
持されるよう回転停止手段11を介してハウジングlに
支持されている。
すなわち、上記回転停止手段11は、第1図〜第3図に
示すように、前記調節歯車9の上端部に所要角数の多角
形軸11aが段差12をもって形成されており、一方、
前記ハウジング1の軸孔ICにあって、その上端部に、
上記多角形軸11aと適合する多角形孔11bを形成す
ると共に、上記調節歯車9の下端と、前記蓋板3におけ
る軸承凹部3bの底部との間に圧縮ばねによる7A節用
スプリングllcを介在させ、当該調節用スプリング1
1Cにより上記調#1歯車9を図において上方へ付勢す
ることにより、上記多角形軸11aが上記多角形孔11
bに係合保持されるように形成することができる。
示すように、前記調節歯車9の上端部に所要角数の多角
形軸11aが段差12をもって形成されており、一方、
前記ハウジング1の軸孔ICにあって、その上端部に、
上記多角形軸11aと適合する多角形孔11bを形成す
ると共に、上記調節歯車9の下端と、前記蓋板3におけ
る軸承凹部3bの底部との間に圧縮ばねによる7A節用
スプリングllcを介在させ、当該調節用スプリング1
1Cにより上記調#1歯車9を図において上方へ付勢す
ることにより、上記多角形軸11aが上記多角形孔11
bに係合保持されるように形成することができる。
このように形成される回転停止手段11は、上記調節歯
車9を調節用スプリングlieの弾発力に抗して押し下
げ、その多角形軸11aと多角形孔11bとの嵌合を外
した後、当該調節歯車Sを回転し、所要回転角度で、そ
の押し下げ力を解くことにより調節用スプリングllc
により調節歯車9が押し上げられ、その多角形軸11a
と上記多角形孔11bとが嵌合して、当該調節歯車8が
所要回転角度の停止状態にて保持される。
車9を調節用スプリングlieの弾発力に抗して押し下
げ、その多角形軸11aと多角形孔11bとの嵌合を外
した後、当該調節歯車Sを回転し、所要回転角度で、そ
の押し下げ力を解くことにより調節用スプリングllc
により調節歯車9が押し上げられ、その多角形軸11a
と上記多角形孔11bとが嵌合して、当該調節歯車8が
所要回転角度の停止状態にて保持される。
又、上記回転停止手段11は、第4図、第5図に示した
ようにワンウェイスプリングクラッチ11d、又は第6
図、第7図に示したようにラチェットlieと、ラチェ
ット用爪11Fとによって形成することもできる。
ようにワンウェイスプリングクラッチ11d、又は第6
図、第7図に示したようにラチェットlieと、ラチェ
ット用爪11Fとによって形成することもできる。
すなわち、上記ワンウェイスプリングクラッチlidに
よる場合は、図示のように、調節歯車9の軸部9bにワ
ンウェイスプリングクラッチlidを捲着し、その一端
11gを、前記ハウジング1の軸孔1cの一側へ凹設し
た掛止部13と掛止することにより、調節歯車8が一方
向へのみ回転自在にて、かつ所要回転角度に停止保持さ
れるようにしである。
よる場合は、図示のように、調節歯車9の軸部9bにワ
ンウェイスプリングクラッチlidを捲着し、その一端
11gを、前記ハウジング1の軸孔1cの一側へ凹設し
た掛止部13と掛止することにより、調節歯車8が一方
向へのみ回転自在にて、かつ所要回転角度に停止保持さ
れるようにしである。
又、第6図の如くラチェッ) lieと、ラチェット用
爪11Fとによる場合は1図示のように、ラチェッ)l
ieは、上記ハウジング1の軸孔1cの内端部を拡大孔
に形成することにより、当該拡大孔の内周面に刻設し、
一方、ラチェット用爪iffは、その中心に多角形の軸
孔11hを開口し、該軸孔11hに、調節歯車8の一部
に設けた角軸8cを嵌合することにより調節歯車Sに固
定されて、上記ラチェットlieと係合させであること
により、当該調節歯車9が所要方向へのみ回転自在にて
、かつ所要回転角度に保持されるようにしである。
爪11Fとによる場合は1図示のように、ラチェッ)l
ieは、上記ハウジング1の軸孔1cの内端部を拡大孔
に形成することにより、当該拡大孔の内周面に刻設し、
一方、ラチェット用爪iffは、その中心に多角形の軸
孔11hを開口し、該軸孔11hに、調節歯車8の一部
に設けた角軸8cを嵌合することにより調節歯車Sに固
定されて、上記ラチェットlieと係合させであること
により、当該調節歯車9が所要方向へのみ回転自在にて
、かつ所要回転角度に保持されるようにしである。
尚1図示例は、4枚の可動ディスク7・・・・・・と、
3枚の固定ディスク8・・・・・・とで構成し、粘性流
体による粘性剪断抵抗力が3段階に調節可能とした場合
であるが、上記可動ディスク7・・・・・・及び固定デ
ィスク8・・・・・・の枚数を増加することにより、多
段階としたり、当該枚数を減じて一段階に調節可能とし
てもよい。
3枚の固定ディスク8・・・・・・とで構成し、粘性流
体による粘性剪断抵抗力が3段階に調節可能とした場合
であるが、上記可動ディスク7・・・・・・及び固定デ
ィスク8・・・・・・の枚数を増加することにより、多
段階としたり、当該枚数を減じて一段階に調節可能とし
てもよい。
(発明の効果)
本発明は、以上説明したとおり構成されているので、可
動軸の回転に非連動で、かつ上下方向。
動軸の回転に非連動で、かつ上下方向。
周方向へ変動自在に配設させである所要枚の固定ディス
クが、調節歯車の所定方向への回転により、その歯形と
噛合することによ九ハウジングに固定され、固定ディス
クとして機能することにより、上記調節歯車との噛合に
よる固定ディスクの固定される枚数に応じて、粘性流体
Aに基づく粘性剪断抵抗力を段階的に調節することがで
きる。
クが、調節歯車の所定方向への回転により、その歯形と
噛合することによ九ハウジングに固定され、固定ディス
クとして機能することにより、上記調節歯車との噛合に
よる固定ディスクの固定される枚数に応じて、粘性流体
Aに基づく粘性剪断抵抗力を段階的に調節することがで
きる。
又、粘性剪断抵抗力の階段的調節である為、急激な幅を
もった調節が可能であると共に、可動ディスク7・・・
・・・及び固定ディスク8・・・・・・の枚数を多くす
れば、調節幅も確実に広げることができ、更に摩擦力に
よる調節ではなく、粘性面の面積調節である為、パワー
ロスがなく回転速度を調節できることにより、回転速度
を遅くし、なおかつ回転力自体はそのままにしたい場合
に用いて有効である。
もった調節が可能であると共に、可動ディスク7・・・
・・・及び固定ディスク8・・・・・・の枚数を多くす
れば、調節幅も確実に広げることができ、更に摩擦力に
よる調節ではなく、粘性面の面積調節である為、パワー
ロスがなく回転速度を調節できることにより、回転速度
を遅くし、なおかつ回転力自体はそのままにしたい場合
に用いて有効である。
第1図は本発明に係る粘性流体を用いた多板式ダンパー
の実施例を示す非調節時の縦断正面図、第2図は同実施
例の調節時における縦断正面図、第3図は同実施例の分
解斜視図、第4図、第5図は同ダンパーの他の実施例を
夫々示す調節時の縦断正面図と分解斜視図、第6図、第
7図は同ダンパーの異種実施例を夫々示す調節時の縦断
正面図と分解斜視図、第8図(イ)(ロ)は従来の粘性
流体を用いた多板式ダンパーを夫々示す縦断正面図と横
断平面図、第9図は従来の他の多板式ダンパーを示す縦
断正面図である。 】・・・・・・ハウジング 2・・・・・・可動軸 3・・・・・・蓋板 7〜7″°・・・・可動ディスク 8〜8−・・・固定ディスク 8b、10・・・・・・歯形 9・・・・・・調節歯車 11・・・・・・回転停止手段 A・・・・・・粘性流体 代理人 弁理士 斎 藤 義 雄 第 図 第 図 第 e 図 C口) (イ) 第 図
の実施例を示す非調節時の縦断正面図、第2図は同実施
例の調節時における縦断正面図、第3図は同実施例の分
解斜視図、第4図、第5図は同ダンパーの他の実施例を
夫々示す調節時の縦断正面図と分解斜視図、第6図、第
7図は同ダンパーの異種実施例を夫々示す調節時の縦断
正面図と分解斜視図、第8図(イ)(ロ)は従来の粘性
流体を用いた多板式ダンパーを夫々示す縦断正面図と横
断平面図、第9図は従来の他の多板式ダンパーを示す縦
断正面図である。 】・・・・・・ハウジング 2・・・・・・可動軸 3・・・・・・蓋板 7〜7″°・・・・可動ディスク 8〜8−・・・固定ディスク 8b、10・・・・・・歯形 9・・・・・・調節歯車 11・・・・・・回転停止手段 A・・・・・・粘性流体 代理人 弁理士 斎 藤 義 雄 第 図 第 図 第 e 図 C口) (イ) 第 図
Claims (1)
- 蓋板にて密閉されたハウジング内に、外力により回転自
在とした可動軸と共に回転される可動ディスクと、これ
らの可動ディスクと交互配置にて、かつ上記可動軸の回
転に非連動である固定ディスクとが配設され、当該ハウ
ジング内の粘性流体が、上記可動ディスク、固定ディス
ク間に介在されているダンパーにおいて、上記可動ディ
スクは上下方向へ変動自在にて上記可動軸に係合され、
一方、上記各固定ディスクは、その外周に歯形が形成さ
れて、上下方向、周方向共に変動自在に配設されると共
に、当該固定ディスクが噛合する位置にあって、上記ハ
ウジング内の一側部に、歯形が周設された調節歯車を回
転操作自在にして、かつ回転停止手段を介して支持され
、当該調節歯車に上記各固定ディスクが噛合自在である
ことを特徴とする粘性流体を用いた多板式ダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2541589A JPH02209642A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 粘性流体を用いた多板式ダンパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2541589A JPH02209642A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 粘性流体を用いた多板式ダンパー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02209642A true JPH02209642A (ja) | 1990-08-21 |
| JPH0368251B2 JPH0368251B2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=12165311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2541589A Granted JPH02209642A (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | 粘性流体を用いた多板式ダンパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02209642A (ja) |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP2541589A patent/JPH02209642A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0368251B2 (ja) | 1991-10-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |