JPH02209978A - 水性固形化塗料の使用方法 - Google Patents

水性固形化塗料の使用方法

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JPH02209978A
JPH02209978A JP4140789A JP4140789A JPH02209978A JP H02209978 A JPH02209978 A JP H02209978A JP 4140789 A JP4140789 A JP 4140789A JP 4140789 A JP4140789 A JP 4140789A JP H02209978 A JPH02209978 A JP H02209978A
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Yoshiichi Ishida
芳一 石田
Akira Takitani
滝谷 昭
Masaki Nomura
野村 正樹
Takanori Nakashiyouya
隆典 中庄谷
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Shikoku Kaken Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高吸水性ポリマーを高濃度に含有した水性塗
料組成物に係り、さらに詳しくは塗料の作製時に固形化
をはかり使用時、2価の水溶性イオン化合物と混合する
ことにより塗膜性能の優れた防結n、調湿性機能を有す
る水性塗料組成物に関する。
(従来技術) 従来、溶剤系、水性系塗料に高吸水性ポリマーを含h”
する塗yq*成物δ、L公知でJ)る8例えば、特開昭
(i 2 2653 G 4号公報に6.)1、有櫟質
または、無機?f展色剤、希釈剤、アルカリ性薬品、体
質前科、R料、[イjかび剤、パーライトおよびイイオ
ライトを含有する塗料心、二おいて、高吸水性樹脂を0
、(11重貼%以h2.l)重置%未満含有するごとを
特徴とする壁面結露防止用塗ψ)が示6417、また、
特開昭62−71640号公報には、アルミ箔、スう−
ン1ノスfg等の非iR?W を牛フィルJ、(こ、吸
水性のある基材を積層1.、たちのに、珪藻」−と粒径
5()μ以下の高吸水性ポリマー粉粒体を必須成分とし
、かつ、顔料体積濃度(以下P V Cと称す。)が5
5%以上である塗料を1−ティングしたことを特徴とす
る!Jlll yW性壁装材料が示さ41.ている。
(発明が解決しようとする問題点) これら塗料組成物のうち溶剤系塗料は1、水分を塗料中
に含まないために高吸水性ポリマーを高濃度ム=含有す
ることが可能である、また、含有量を多くでさ、るため
防結1性、調湿性は優れている。
しかし2ながら、高吸水性ポリマーの親水性が高いため
塗膜の耐水tiJ、強度は極端j1こ低下する。一方、
水性系塗料(、、″:高煕・水性ポリマーを高濃度(こ
含(イすることは、塗料作成時に塗料中の水分を吸水1
〜、膨潤作用を生じ高粘度化されるため塗装時多量の水
で希釈する必要がありその結果、塗装作業性員、もちろ
ん塗膜の耐水性11強度を極端に低下さ+゛る。
(問題点を解決するだめの手段) 本発明者らは、上記欠点を改JJ、 L、高吸水性ポリ
マーを高濃度に含有し、耐水性、塗膜強度が有り、かつ
耐久性のある、IXjj結露、調湿性水性塗料を開発ず
べく2岨1意栓酎した結果、カルボギシル変性合成樹脂
エマルションをベースとする水性系塗料に高吸水性ポリ
マーを添加1−1使用時2価の水溶性イオン化合物を添
加して低粘度化することにより、これらの目的を達成で
きることを見い出し本発明を完成するに至った。
ずなわぢ、本発明は、 へ〇アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、マレイン
酸、フマル酸より選ばれる少なくとも1種の不飽和カル
ボン酸および、 一般式(1) これと共重合可能な (式中RおよびR”は水素、水酸基、アルキル基、アセ
チル基、アクリル基、メタクリル基、カルボ4ユシル基
、アリル基、ニトリル基、フェニル基ハロゲンまたはそ
れらの誘導体を示す。)で表される不飽和単量体を乳化
重合させて得られ置部添加することを必須とする固形化
組成物。
B、2価の水溶性イオン化合物 とし、使用時AにBを混合することにより塗装可能な流
動性に低粘度化させることを特徴とする水性塗料組成物
を促供するものである。
このとき、2価の水溶性イオン化合物としては)、酢酸
カドミウム、酢酸カルシウム、酢酸コバルト、酢1.酸
鉄、酢酸ニッケル等があげられる。
しかしながら、塩化ベリリウム、過塩素酸マグ工業上の
操作が不便であり、また保存に留意が必要である。また
、酢酸コバルト、酢酸ニッケルは有色であり、酢酸カド
ミウムは毒性がある点を考慮すると、本発明に最も好ま
しいものとしては、酢酸カルシウム、酢酸鉄があげられ
る。
以上のような本発明に用いる2価の水溶性イオン化合物
は、それぞれの水溶液の形で添加することも可能である
ここで、成分A中の不飽和単量体を具体的に述べると、
アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸n−
ブチル、アクリル酸2−エチルヘキシル等のアクリル酸
エステル誘導体、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エ
チル、メタクリル酸イソブaピル、メタクリルrlIn
−ブチル、メタクリル酸イソブチル、メタクリル酸n?
ヘキシル、メタクリル酸ラウリル等のメタクリル−エス
テル誘導体、スチレンおよびその誘導体、塩化ビニリデ
ン、アクリロニトリル、メタクリレートリルおよびその
誘導体アクリルアミド、ヒドロキシエチルアクリレート
または、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシ
プロピルアクリレートまたはヒドロキシブチルアクリレ
ート、酢酸ビニル、アリルアルコール、アリルエステル
誘導体等から選ばれる少なくとも1種以上である。
また、高吸水性ポリマーとしてはアクリル酸ソーダ重合
体、アクリル酸/ビニルアルコール共重合体、アクリル
酸/アクリルアミド共重合体、酢酸ビニル/アクリル酸
共重合体のケン化物、ビニルアルコール/無水マレイン
酸共重合体、澱粉/アクリル酸共重合体のケン化物、澱
粉/アクリルニトリルグラフト共重合体、エチレンオキ
サイド重合体、イソブチレン/無水マレイン酸共重合体
、カルボキシメチルセルロース等より選ばれる少なくと
も1種以上である。これら高吸水性ポリマーはカルボキ
シル変性合成樹脂エマルシッン100重量部に対して0
.1〜5重量部であるが0゜1より小さいと防結1性、
調湿性に十分な効果が出せず、5より大きいと増粘しす
ぎてゲル化してしまう。
尚、A成分にアルカリ増粘性のエマルションを併用する
ことや、ベントナイト等の無機質系増粘剤を併用するこ
とは有効な手段である。
次に、上記A成分の固形化組成物を塗装可能な流動性に
低粘度化するには、A成分中カルボキシル変性合成樹脂
エマルション100gあたり、B成分の2価の水溶性イ
オン化合物が0.004〜0.050モルとなるように
、AとBを混合する、このとき0.008モルより少な
いと塗装可能な粘度まで流動化できず、0.100モル
より大きいと塗膜にしたとき耐水性等の塗膜物性が悪く
なる。
本発明における水性塗料組成物は、A成分および/また
はB成分に粉体、薬剤、分散剤、助剤等を添加し、さら
に各種の機能性を加えることもできる。
ところで、一般に吸水性ポリマーは、イオン網目で生じ
る浸透圧による吸水性を利用している。
例えば、アクリル酸ナトリウムの分子式は、CH□−C
H 0ONa だが、これを重合するとともに架橋すると網目構造のビ
ニル頓に−coo−5がペンダントのようにぶら下がっ
てイオン網目を形成し、その周りに対イオンであるNa
+が動き回っている。ここで水をそばに置くと、水側の
可動イオンの濃度よりもポリマー側の可動イオン濃度が
高いため浸透圧が発生する。これはいわばポリマーが溶
けようとする力(水溶性)であり、完全に溶けてしまわ
ないように架橋している。
このような機構により水分を吸収するため水性塗料組成
物中にこれらを添加した場合、水性塗料脂エマルション
と高吸水性ポリマーよりなる固形化組成物に、Bの2価
の水溶性イオン化合物を使用時混合することにより、A
成分を低粘度化し、塗膜形成時にカルボキシル変性合成
樹脂エマルションのカルボキシル基がBの2価の水溶性
イオン化合物との間でイオン架橋反応を生じ、その結果
、v!膜の耐水性強度が著しく向上するものである。
本発明で使用されるB成分とは、2価のイオン性水溶液
である。ここで、2価イオンに限定するのは、そのイオ
ンが1価では、Aと混合し低粘度化させるための添加量
が多くなることと、上記カルボキシル基との架橋反応が
行われないため、耐水性があまり向上しない、3価では
Aと混合し低粘度化させるための添加量が少なくて望ま
しいが塗装時のポットライフが極端に短(なり、また−
度に添加すると合成樹脂エマルションが凝集することが
ある。したがって2価であることが好ましい (実施例) 以下本発明の塗料における配合処方を提示するが、これ
は本発明を限定するものではない。
(実施例1’) 〔Aの作製方法〕 合成樹脂エマルション1を96g、造膜助剤を1.9g
、デイスパーにて混合分散する。その後、高吸水性ポリ
マー(ポリアクリル酸ソーダ系)2.1gを徐々に添加
する。
〔Bの作製方法〕
酢酸カルシウム0.022gを水10m1に攪拌しなが
ら添加し、水溶液とする。
以下、実施例1に従い実施例2〜比較例11までを第1
表〜第1θ表の配合処方のごとく作製した。
続いてこれら水性塗料をフレキシブルボード板に塗付後
、1週間養生し、その後、耐水性試験として、塗膜を水
に3日間浸漬し、その表面状態を確認した。
同様にして、塗膜を耐水性試験での水のかわりに飽和C
a (OH)ア水−2%NaOH水溶液を使用して耐ア
ルカリ性試験を行った。
また、JIS  K  5400 6゜17の促進耐候
性試験に従い、フレキシブルボードに塗料を塗付後、1
週間養生し、その後、試験体をサンシャインウェザオメ
ーターにて250時間照射後表面状態を目視した。
さらに、JIS  A  6917 5.6防露性試験
に従いフレキシブルボードに塗料を塗付後、1週間養生
した後、無水塩化カルシウムまたは、シリカゲルで除湿
したデシケータ−に入れて24時間乾燥したものの質量
を計算し、試験前質量(Wl)とする。
次に、これを水を貯めたヒーター付きの装置内で6時間
保った後、取り出し、試験後の質量(W2)を測る。こ
れらより、次式によって防露性を計算する。
2−Wl 防露性(g/cj)=  11□、5 (効果) 以上の結果を表−10に示した。実施例2はカルボン酸
含有量が範囲内で比較的大きいエマルションを用いた場
合、実施例3はアクリルスチレン共重合体エマルション
を用いた場合、実施例4は高吸水性ポリマーがアクリル
酸ビニルアルコール共重合体の場合、実施例5は高吸水
性ポリマーがアクリル酸アクリルアミド共重合体の場合
、実施例6は高吸水性ポリマーが範囲内で比較的少ない
場合、実施例7は範囲内で合成樹脂エマルションが比較
的少ない場合、実施例8はB成分が酢酸コバル) (t
l)の場合、実施例9はB成分が塩化クロム(II)の
場合、実施例10はB成分が酢酸鉄(n)の場合、実施
例11はB成分が塩化ベリリウム(n)の場合、実施例
12はB成分が過塩素酸マグネシウム(n)の場合、実
施例13はB成分がチオシアン酸カルシウム(II)の
場合であり、実施例はいずれも塗膜物性、塗料物性、作
業性において良好な結果を表している。
これに対して、比較例1はB成分を添加しない場合であ
り、塗料は固形状のままで塗付しても塗膜は軟化ふくれ
を起こす、比較例2はB成分が・1価の化合物の場合で
あり、A成分とB成分を混合するとペースト状となるが
B成分の添加量が太きり、A成分とB成分を混合すると
反応が即座におこりポットライフがないだけでなく、つ
ぶ状の粗粒が生じゲル化してしまう、比較例4はB成分
が上限を超えている場合で塗膜物性が悪くなり、軟化ふ
くれを生じる。比較例5はB成分が下限より少ない場合
でA成分とB成分を混合しても均一なペースト状にはな
らない、このため塗膜にしても軟化ふくれを生じる。比
較例6はカルボン酸含有量が下限より少ないエマルショ
ンを用いた場合であり、イオン架橋が少なくなるため塗
膜物性が悪くなり、軟化ふくれを生じる。比較例7はカ
ルボン酸含有量が上限より多いエマルションを用いた場
合であり、B成分を添加した時は過剰のカルボキシル基
との間で急激に架橋が起こるためつぶ状の粗粒ができゲ
ル化してしまう、比較例8は比較例6と同様にカルボン
酸含有量が少ないエマルションを用いた場合であり、そ
のエマルションがアクリルスチレン共重合体の場合であ
る。この場合もイオン架橋が少ないためW41!!J物
性が悪くなり、軟化ふくれを生じる。比較例9は、高吸
水性ポリマーが少ない場合であり、塗料Aが固形状では
なくペースト状となり、初期の目的である固形状塗料を
B成分により流動化して用いることが困難である。比較
例10は高吸水性ポリマーが多く、またB成分も多い場
合であり、成分Bを添加しても完全に均一なペースト状
にはならないし、B成分が塗膜中に残留しているため塗
膜の一部に軟化ふ(れが生じる。比較例11はB成分が
少なくエマルションも同様に少ないためB成分を添加し
ても固形状のままであり!4!膜にしても軟化ふくれが
生じる。
以上、実施例と比較例より本発明は高性能を有する防結
露、調湿性塗料であって効果の持続性、vi膜の耐久性
に優れることが判明した。
また、同時に成分Aの固形化組成物の長期安定性、皮張
防止性に優れることも判明した。これらの効果により本
発明の水性塗料組成物は、天井、壁面等のような部位に
使用前に低粘度化して用いることができる。
(以上) 特許出願人 四国化研工業株式会社 表 単位は、重量部、但し、 )内は、合成樹脂エマルションの固形分100重量部に
対する高吸水性ポリマーの重量部を示す。
表−9 A成分100gに対しての添加g数を示す。
)はA成分中の合成樹脂エマルション固形分100gに
対しての添加九数表−U 毫2 ※5 塗料をフレキシブルボード板に塗付後、1週間養生し、
その後、塗膜を水に3日間浸漬し、・の表面状態を確認
した。
を使用して試験を行う。
ルボード仮に、塗料を塗付後、li!!!間養生し、サ
ンシ中インウエザオメーターにて250時間照射後、表
面状態の確認を行った。
JIS  A  6917 5.6の防露性試験方法に
従う。
その橿゛、試験体を 表−13 塗料をフレキシブルボード板に塗付後、1週間養生し、 その後、塗膜を水に3日間浸漬し、・の表面状態を確認
した。
aOH水溶液を使用して試験を行う。
、フレキシブルボード板に、塗料を塗付後、1週間養生
し、その後、試験体を サンシャインウェザオメーターにて250時間照射後、
表面状態の確認を行った。
IS 9 l 7 6の防露性試験方法に従う。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) A、不飽和カルボン酸を1〜8重量%使用し、これと共
    重合可能な不飽和単量体とを乳化共重合させて得られる
    カルボキシル変性合成樹脂エマルション100重量部(
    固形分換算)に対して、高吸水性ポリマー0.1〜5重
    量部を添加することを特徴とする固形化組成物とし、 B、2価の水溶性イオン化合物 とし、使用時、A中のカルボキシル変性合成樹脂エマル
    ションの固形分で100gあたりBが0.004〜0.
    050モルとなるようにAとBを混合し、塗装可能な流
    動性に低粘度化させて使用することを特徴とする水性塗
    料組成物。
  2. (2)2価の水溶性イオン化合物が水溶液である請求項
    第1項記載の水性塗料組成物。
  3. (3)高吸水性ポリマーがアクリル酸ソーダ重合体、ア
    クリル酸/ビニルアルコール共重合体、アクリル酸/ア
    クリルアミド共重合体より選ばれる少なくとも1種以上
    である請求項第1項記載の水性塗料組成物。
  4. (4)A成分に顔料、薬剤、分散剤、助剤等を含有する
    請求項第1項記載の水性塗料組成物。
  5. (5)B成分に顔料、薬剤、分散剤、助剤等を含有する
    請求項第1項記載の水性塗料組成物。
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