JPH02210071A - 繊維構造物 - Google Patents
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- JPH02210071A JPH02210071A JP1030005A JP3000589A JPH02210071A JP H02210071 A JPH02210071 A JP H02210071A JP 1030005 A JP1030005 A JP 1030005A JP 3000589 A JP3000589 A JP 3000589A JP H02210071 A JPH02210071 A JP H02210071A
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- D06M15/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M15/19—Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
- D06M15/21—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- D06M15/256—Macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds of halogenated hydrocarbons containing fluorine
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- D06N3/00—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof
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- D06N3/047—Artificial leather, oilcloth or other material obtained by covering fibrous webs with macromolecular material, e.g. resins, rubber or derivatives thereof with macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds with fluoropolymers
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は耐摩耗性、耐屈曲疲労性、難燃性等のすぐれた
m維構造物に関するものである。さらに詳しくは、ベル
ト状構造、コード状構造、織布構造及びロープ状構造に
編組又は製織加工された繊維構造物またはフェルト状(
不織布)繊維構造物を特定組成の処理剤により特定条件
下で処理して、特に耐摩耗性、耐屈曲疲労性、難燃性を
改良した118M構造物に関するものである。
m維構造物に関するものである。さらに詳しくは、ベル
ト状構造、コード状構造、織布構造及びロープ状構造に
編組又は製織加工された繊維構造物またはフェルト状(
不織布)繊維構造物を特定組成の処理剤により特定条件
下で処理して、特に耐摩耗性、耐屈曲疲労性、難燃性を
改良した118M構造物に関するものである。
〈従来技術〉
通常、ベルト、コード、ロープ、織布、不織布等の繊維
構造物に使用される素材としては、ポリエステル、ナイ
ロン、ビニロン、仝芳香族ポリアミド繊維(アラミド繊
維)、全芳香族ポリエステル繊維、超高分子量ポリエチ
レン繊維などがあり、さらに特殊な用途としてガラス繊
維やカーボン繊維がある。これらの繊維は単独かつ、無
処理で用いられる場合もあるが、通常は、使用繊維特性
を充分に発現させるために、糸状で適当な処理剤により
処理された後に、前記繊維構造物に構成されるか又は、
m維構造物に構成された後に適当な処理剤で処理加工さ
れ、それぞれの用途で使用される。この場合、前記構造
物に対する市場の共通な重要要求特性として、耐摩耗性
、耐屈曲疲労性。
構造物に使用される素材としては、ポリエステル、ナイ
ロン、ビニロン、仝芳香族ポリアミド繊維(アラミド繊
維)、全芳香族ポリエステル繊維、超高分子量ポリエチ
レン繊維などがあり、さらに特殊な用途としてガラス繊
維やカーボン繊維がある。これらの繊維は単独かつ、無
処理で用いられる場合もあるが、通常は、使用繊維特性
を充分に発現させるために、糸状で適当な処理剤により
処理された後に、前記繊維構造物に構成されるか又は、
m維構造物に構成された後に適当な処理剤で処理加工さ
れ、それぞれの用途で使用される。この場合、前記構造
物に対する市場の共通な重要要求特性として、耐摩耗性
、耐屈曲疲労性。
難燃性がある。
これらの要求特性を満足させるために現在では各種処理
剤による繊維表面被覆や含浸加工が多く用いられており
、かかる処理剤としては、ポリウレタン系、シリコン系
樹脂等が広く用いられ、これらの剤で加工された繊維構
造物が市場で使用されている。たとえばポリウレタン系
樹脂を耐摩耗性向上剤として用いた技術としては、[ポ
リウレタン、酸化ポリエチレンおよびエチレン尿素化合
物を主成分とする混合物で処理されてなる繊維ロープ」
(特公昭62−60511@公報)あるいは「ウレタ
ンプレポリマーブロック化物を主成分とする樹脂を繊維
ベルト類に付与し、加熱処理することにより耐摩耗性を
改善する方法」 (特開昭60−173174号公報)
、さらに「シラン系カップリング剤を主成分とする第1
処理剤で処理した後、ポリウレタン、酸化ポリエチレン
、およびエチレン尿素化合物を主成分とする第2処理剤
で処理する方法」 (特開昭62−282075号公報
)(以下先行技術という)などがあげられる。
剤による繊維表面被覆や含浸加工が多く用いられており
、かかる処理剤としては、ポリウレタン系、シリコン系
樹脂等が広く用いられ、これらの剤で加工された繊維構
造物が市場で使用されている。たとえばポリウレタン系
樹脂を耐摩耗性向上剤として用いた技術としては、[ポ
リウレタン、酸化ポリエチレンおよびエチレン尿素化合
物を主成分とする混合物で処理されてなる繊維ロープ」
(特公昭62−60511@公報)あるいは「ウレタ
ンプレポリマーブロック化物を主成分とする樹脂を繊維
ベルト類に付与し、加熱処理することにより耐摩耗性を
改善する方法」 (特開昭60−173174号公報)
、さらに「シラン系カップリング剤を主成分とする第1
処理剤で処理した後、ポリウレタン、酸化ポリエチレン
、およびエチレン尿素化合物を主成分とする第2処理剤
で処理する方法」 (特開昭62−282075号公報
)(以下先行技術という)などがあげられる。
確かに上記先行技術に示された処理剤で表面被覆又は含
浸処理された繊維構造物は耐摩耗性の改善されることが
認められている。しかしながら最近の市場における用途
関連技術の高度化に伴い、製品に対する要求性能はます
ます向上、拡大する傾向にあり、上述の先行技術(従来
技術)では耐摩耗性、耐屈曲疲労性が不充分であり、用
途によっては充分対応することができない。例えばパラ
系アラミド繊維は20グラム/デニ一ル以上の高強度を
有するため、最近、この繊維を使用した種々の繊維構造
物が開発され、ベルト、コード、ロープ等の用途分野で
活用されつつ有るが、繊1/繊維間、繊維/金属間など
の摩擦により、フィブリル化し易く、これが主因となっ
て強度劣化を生じ、繊維が本来有するすぐれた高強度特
性を充分に発現できないという欠点を有している。
浸処理された繊維構造物は耐摩耗性の改善されることが
認められている。しかしながら最近の市場における用途
関連技術の高度化に伴い、製品に対する要求性能はます
ます向上、拡大する傾向にあり、上述の先行技術(従来
技術)では耐摩耗性、耐屈曲疲労性が不充分であり、用
途によっては充分対応することができない。例えばパラ
系アラミド繊維は20グラム/デニ一ル以上の高強度を
有するため、最近、この繊維を使用した種々の繊維構造
物が開発され、ベルト、コード、ロープ等の用途分野で
活用されつつ有るが、繊1/繊維間、繊維/金属間など
の摩擦により、フィブリル化し易く、これが主因となっ
て強度劣化を生じ、繊維が本来有するすぐれた高強度特
性を充分に発現できないという欠点を有している。
この欠点を改善するために耐摩耗性の比較的良好なナイ
ロン系繊維等をベルト、コード、ロープ。
ロン系繊維等をベルト、コード、ロープ。
フェルト等の表層部に用い芯体部にアラミド繊維を用い
て複合体構造にするなどの工夫がなされ実用化されてい
る。しかしながら、これらの複合体構造の製品でも、ま
だまだ不充分であり、特にアラミド繊維のフィブリル化
を完全に防止するには至っていない。また複合する繊維
の伸度が異なるために使用時に受ける応力を芯体のみで
受けることになり、例えばロープ、コード類では外径の
大きさく太さ)に対する製品強力の発現程度が小さくな
るという欠点を有するばかりでなく、製品がくりかえし
屈曲使用される過程で芯体繊維相互間の摩擦により、繊
維が部分的にフィブリル化して、その結果、充分な製品
強力を長期に渡って維持できないという欠点も生じる。
て複合体構造にするなどの工夫がなされ実用化されてい
る。しかしながら、これらの複合体構造の製品でも、ま
だまだ不充分であり、特にアラミド繊維のフィブリル化
を完全に防止するには至っていない。また複合する繊維
の伸度が異なるために使用時に受ける応力を芯体のみで
受けることになり、例えばロープ、コード類では外径の
大きさく太さ)に対する製品強力の発現程度が小さくな
るという欠点を有するばかりでなく、製品がくりかえし
屈曲使用される過程で芯体繊維相互間の摩擦により、繊
維が部分的にフィブリル化して、その結果、充分な製品
強力を長期に渡って維持できないという欠点も生じる。
さらに、最近、特に電気関連材料分野では高度の難燃性
も要求されるようになりつつ有るが、表面被覆処理され
た繊維の難燃性が無処理のものに比べて劣るために、ア
ラミド繊維が本来有するすぐれた難燃性を充分発揮でき
ないという問題も有している。
も要求されるようになりつつ有るが、表面被覆処理され
た繊維の難燃性が無処理のものに比べて劣るために、ア
ラミド繊維が本来有するすぐれた難燃性を充分発揮でき
ないという問題も有している。
また複合体構造の場合、表層部に芯体のアラミド繊維に
比し燃焼し易い有機系繊維が通常使用されるため、アラ
ミド繊維のみで作製された製品に比較して難燃性が劣る
。
比し燃焼し易い有機系繊維が通常使用されるため、アラ
ミド繊維のみで作製された製品に比較して難燃性が劣る
。
〈発明の目的〉
本発明は従来技術におけるかかる問題を解決するために
鋭意研究の結果案出されたものである。
鋭意研究の結果案出されたものである。
その目的は、熱分解温度が230’C以上の有機耐熱性
繊維や無機繊維から構成された繊維構造物に高度の耐摩
耗性、耐屈曲疲労性並びに難燃性を付与することにある
。本発明者らはかかる目的を達成するために種々の検討
を重ねた結果、フッ素系樹脂を特定条件下で熱処理して
、特別な形態で繊維表面に被覆、又は含浸付着せしめる
ことにより、市場の要求に充分対応でき得る耐摩耗性、
耐屈曲疲労性並びに難燃性にすぐれた繊維構造物が得ら
れるという意外な事実を見出し本発明に至った。
繊維や無機繊維から構成された繊維構造物に高度の耐摩
耗性、耐屈曲疲労性並びに難燃性を付与することにある
。本発明者らはかかる目的を達成するために種々の検討
を重ねた結果、フッ素系樹脂を特定条件下で熱処理して
、特別な形態で繊維表面に被覆、又は含浸付着せしめる
ことにより、市場の要求に充分対応でき得る耐摩耗性、
耐屈曲疲労性並びに難燃性にすぐれた繊維構造物が得ら
れるという意外な事実を見出し本発明に至った。
〈発明の構成〉
すなわち本発明は
「熱分解温度が230℃以上の繊維からなりフッ素系樹
脂で被覆されてなる繊維構造物において、フッ素系樹脂
がフッ素系樹脂の融点±60℃の温度範囲で熱処理され
、熱処理後の微粒子状フッ素系樹脂による単繊維表面被
覆率が35%以上でおることを特徴とする繊維構造物」
である。
脂で被覆されてなる繊維構造物において、フッ素系樹脂
がフッ素系樹脂の融点±60℃の温度範囲で熱処理され
、熱処理後の微粒子状フッ素系樹脂による単繊維表面被
覆率が35%以上でおることを特徴とする繊維構造物」
である。
ここに繊維構造物とは、通常のベルト状、コ−ド状、ロ
ーブ状、織編状に編組又は製織加工されたもの、及びフ
ェニル状のもの、もしくはそれらの複合体でおる。4i
1i1構造物を構成する、熱分解温度が230℃以上の
繊維とはアラミドaIit芳香族ポリエステル繊維、ガ
ラス繊維、炭素繊維等である。
ーブ状、織編状に編組又は製織加工されたもの、及びフ
ェニル状のもの、もしくはそれらの複合体でおる。4i
1i1構造物を構成する、熱分解温度が230℃以上の
繊維とはアラミドaIit芳香族ポリエステル繊維、ガ
ラス繊維、炭素繊維等である。
フッ素系樹脂とは4フツ化エチレン重合体、3フツ化塩
化工チレン重合体、4フッ化エチレン・6フツ化プロピ
レン共重合体、4フッ化エチレン・パー70口アルキル
ビニルエーテル共重合体。
化工チレン重合体、4フッ化エチレン・6フツ化プロピ
レン共重合体、4フッ化エチレン・パー70口アルキル
ビニルエーテル共重合体。
4フツ化エチレン・6フツ化プロピレン・パーフロロア
ルキルビニルエーテル共重合体、フッ化ビニリデン重合
体、エチレン・4フツ化エチレン共重合体などである。
ルキルビニルエーテル共重合体、フッ化ビニリデン重合
体、エチレン・4フツ化エチレン共重合体などである。
フッ素系樹脂は分散剤を用いて分散媒中に微粒子状フッ
素系樹脂を分散せしめた分散体あるいは乳化剤を用いて
水系媒体中に微粒子状フッ素系樹脂を乳化せしめた水乳
化体を用いる。繊維構造物に対するフッ素系樹脂の付着
量は固形分として0.5〜60重量%、好ましくは4〜
70重量%である。
素系樹脂を分散せしめた分散体あるいは乳化剤を用いて
水系媒体中に微粒子状フッ素系樹脂を乳化せしめた水乳
化体を用いる。繊維構造物に対するフッ素系樹脂の付着
量は固形分として0.5〜60重量%、好ましくは4〜
70重量%である。
0.5重量%未満では充分な耐摩耗性、耐屈曲疲労性お
よび難燃性を得ることができない。60重量%を越える
と、フッ素系樹脂の被膜強度が低下する。
よび難燃性を得ることができない。60重量%を越える
と、フッ素系樹脂の被膜強度が低下する。
1iutti造物にフッ素系樹脂を付与する方法は従来
の方法でよい。例えば含浸方式、スプレ一方式。
の方法でよい。例えば含浸方式、スプレ一方式。
コーティング方式などでよい。これらの方法により繊維
構造物に、微粒子状フッ素系樹脂を所定量付着せしめた
後、60℃以上の温度でノンタッチドライヤー、テンタ
ーなどの通常用いられる任意の乾燥機で乾燥する。乾燥
後、微粒子状のフッ素系樹脂を含むフッ素系樹脂の繊維
への固着性を増すためにフッ素系樹脂の融点±60℃の
温度で熱処理する。
構造物に、微粒子状フッ素系樹脂を所定量付着せしめた
後、60℃以上の温度でノンタッチドライヤー、テンタ
ーなどの通常用いられる任意の乾燥機で乾燥する。乾燥
後、微粒子状のフッ素系樹脂を含むフッ素系樹脂の繊維
への固着性を増すためにフッ素系樹脂の融点±60℃の
温度で熱処理する。
かかる温度範囲で処理することにより固着したフッ素系
樹脂の一部は微粒子状で繊維表面に島状に(カズノコの
表面状に)残存保持される。例えばフッ素系樹脂が四フ
ッ化エチレン重合体の場合、糸状で処理するときは26
0〜360 ’Cで0.5〜10秒間、四フッ化エチレ
ン・六フッ化プロピレン共重合体の場合、布帛で処理す
るときは190〜310℃で3〜20分間熱処理するこ
とによりフッ素系樹脂の一部が微粒子状形態で繊維表面
にカズノコの表面状に残存固着する。繊維表面にカズノ
コの表面状に固着されたフッ素系樹脂微粒子状物の粒径
は繊維径にもよるが、繊維径の173以下が好ましく、
特に0.1〜1μ程度が好ましい。粒径が0.1μ未満
では単繊維相互間あるいは繊維と金属間等の密着性が高
くなり充分なコロ的効果を発現できず、本願発明の目的
を達成できない。粒径が繊維径の173を越えると繊維
との固着が不充分となり、またコロ的効果も充分発現し
なくなる。
樹脂の一部は微粒子状で繊維表面に島状に(カズノコの
表面状に)残存保持される。例えばフッ素系樹脂が四フ
ッ化エチレン重合体の場合、糸状で処理するときは26
0〜360 ’Cで0.5〜10秒間、四フッ化エチレ
ン・六フッ化プロピレン共重合体の場合、布帛で処理す
るときは190〜310℃で3〜20分間熱処理するこ
とによりフッ素系樹脂の一部が微粒子状形態で繊維表面
にカズノコの表面状に残存固着する。繊維表面にカズノ
コの表面状に固着されたフッ素系樹脂微粒子状物の粒径
は繊維径にもよるが、繊維径の173以下が好ましく、
特に0.1〜1μ程度が好ましい。粒径が0.1μ未満
では単繊維相互間あるいは繊維と金属間等の密着性が高
くなり充分なコロ的効果を発現できず、本願発明の目的
を達成できない。粒径が繊維径の173を越えると繊維
との固着が不充分となり、またコロ的効果も充分発現し
なくなる。
繊維表面に固着されたフッ素系樹脂微粒子状物の繊維表
面被覆率は35%以上である。35%未満では耐屈曲疲
労性、耐摩耗性の向上が不充分である。
面被覆率は35%以上である。35%未満では耐屈曲疲
労性、耐摩耗性の向上が不充分である。
繊維表面の全体(100%)がカズノコの表面状に微粒
子状フッ素系樹脂で覆われていてもよい。
子状フッ素系樹脂で覆われていてもよい。
繊維/繊維間又は繊維/物体間で、この微粒子状のフッ
素系樹脂がコロの役割をはたし繊維相互間又は繊維/物
体間の摩擦又は屈曲による移動を、よりスムーズに可能
ならしめる、いわゆるコロ効果(物体/物体間にコロを
介在させて物体/物体間のすベリを良好にする)を発現
させる。
素系樹脂がコロの役割をはたし繊維相互間又は繊維/物
体間の摩擦又は屈曲による移動を、よりスムーズに可能
ならしめる、いわゆるコロ効果(物体/物体間にコロを
介在させて物体/物体間のすベリを良好にする)を発現
させる。
〈発明の効果〉
本発明は下記効果を有する。
(1)本発明の繊維構造物の耐摩耗性は極めて優れてい
る。
る。
(2)本発明の繊維構造物の耐屈曲疲労性は極めて優れ
ている。
ている。
(3)本発明の繊維構造物は難燃性が向上する。
〈実施例〉
以下実施例により、本発明を具体的に示す。なお、耐摩
耗性、耐屈曲疲労性、N燃性の評価は下記方法に従って
実施した。
耗性、耐屈曲疲労性、N燃性の評価は下記方法に従って
実施した。
1)耐摩耗性評価方法
評価装置を第1図に示す。第1図において1は0.6m
mφの緊張したピアノ線又は断面が正六角形の鉄棒、2
は荷重、3は評価サンプルである。なお評価は下記のよ
うに実施した。
mφの緊張したピアノ線又は断面が正六角形の鉄棒、2
は荷重、3は評価サンプルである。なお評価は下記のよ
うに実施した。
(1)評価サンプルの形態がコード状のときコード状サ
ンプル3の一端に0.2g/deの荷重を取付けた後、
該サンプルの他端を往復運動させ、コード状サンプルが
ピアノ線1との摩擦により切断するまでの往復回数で比
較判定した。
ンプル3の一端に0.2g/deの荷重を取付けた後、
該サンプルの他端を往復運動させ、コード状サンプルが
ピアノ線1との摩擦により切断するまでの往復回数で比
較判定した。
(2)評価サンプルの形態がベルト状のときベルト状サ
ンプル3の一端に、該サンプルの引張破断強力の0.1
%の荷重を取付けた後、該サンプルの他端を2500回
往復運動させて、ベルト状サンプル3と断面正六角形の
鉄棒を摩擦させた後、このサンプルを取りはずして引張
破断強力を測定し、下記計算式により強力保持率を算出
比較判定した。
ンプル3の一端に、該サンプルの引張破断強力の0.1
%の荷重を取付けた後、該サンプルの他端を2500回
往復運動させて、ベルト状サンプル3と断面正六角形の
鉄棒を摩擦させた後、このサンプルを取りはずして引張
破断強力を測定し、下記計算式により強力保持率を算出
比較判定した。
(引張破断)強力保持率(%)=
摩擦後のサンプルの引張破断強力
2)耐屈曲疲労性評価方法(コード状形態のものについ
て実施) 2対のフリーローラーによるS曲げ法により実施する。
て実施) 2対のフリーローラーによるS曲げ法により実施する。
試験条件は、フリーローラー径(D)のコード径(d)
に対する比[)/d=8.5〜7、O,サンプルコード
に与える引張カー〇、 2(]/deになるように設定
し、往復5000回のS曲げ疲労を与えた後、このサン
プルを取りはずして引張破断強力を測定し、下記計算式
により強力保持率を算出比較判定した。
に対する比[)/d=8.5〜7、O,サンプルコード
に与える引張カー〇、 2(]/deになるように設定
し、往復5000回のS曲げ疲労を与えた後、このサン
プルを取りはずして引張破断強力を測定し、下記計算式
により強力保持率を算出比較判定した。
・(引張破断)強力保持率(%)=
S曲げ疲労付与後の引張破断強力
3)難燃性評価方法
JIS K7201−72酸素指数法に準じて実施。但
し試験片は試料間の有意差を明確にするために、比較的
密度の粗な九福地を試作して評価した。
し試験片は試料間の有意差を明確にするために、比較的
密度の粗な九福地を試作して評価した。
(注)評価編地→丸編:5G(針、5本/インチ)で編
成 実施例1〜2 繊維として1500デニール1oooフイラメントから
なるアラミド長繊維(テクノーラ■、帝人(!1)を用
い、これを2本引き揃えて、Z方向に20回/10cm
撚りをかけた後、ざらに、これを3本合わせて、S方向
に20回710cmの撚りをかけて合撚糸9000デニ
ールのコード状繊維構造物を作製した。このコード状繊
維構造物を、第1表に示した所定液濃度のフッ素系樹脂
水分散液中に充分浸漬した後、ニップロールで軽く絞り
、第1表に示した所定温度で所定時間、ノンタッチ式装
置により乾燥し、次いで熱処理を施して、目的とするコ
ード状繊維構造物を得た。このコード状繊維構造物のフ
ッ素系樹脂付着率(固形分の重量%)および耐摩耗性。
成 実施例1〜2 繊維として1500デニール1oooフイラメントから
なるアラミド長繊維(テクノーラ■、帝人(!1)を用
い、これを2本引き揃えて、Z方向に20回/10cm
撚りをかけた後、ざらに、これを3本合わせて、S方向
に20回710cmの撚りをかけて合撚糸9000デニ
ールのコード状繊維構造物を作製した。このコード状繊
維構造物を、第1表に示した所定液濃度のフッ素系樹脂
水分散液中に充分浸漬した後、ニップロールで軽く絞り
、第1表に示した所定温度で所定時間、ノンタッチ式装
置により乾燥し、次いで熱処理を施して、目的とするコ
ード状繊維構造物を得た。このコード状繊維構造物のフ
ッ素系樹脂付着率(固形分の重量%)および耐摩耗性。
耐屈曲疲労性についての測定評価結果は第1表に示した
通りであった。
通りであった。
実施例3
1M1tとして150()デニール1oooフイラメン
トからなるアラミド長繊維(テクノーラ■、帝人■)を
用い、これを第1表に示した所定液濃度のフッ素系樹脂
水分散液中に充分浸漬した後、ロールで軽くしごき、第
1表に示した所定温度で所定時間乾燥し、次いで熱処理
した。得られた処理アラミド長繊維糸を2本引き揃えて
、Z方向に20回/10Cmの撚数で撚糸した後、さら
に、この撚糸量を3本合わせて、S方向に20回/10
cmの撚数で合撚し、9000デニールのコード状繊維
構造物を1qだ。このコード状IQ維構造物のフッ素系
樹脂付着率および耐“摩耗性、耐屈曲疲労性についての
測定評価結果は第1表に示した通りであった。また、前
記フッ素系樹脂で処理された撚糸前のアラミド長繊維(
1500デニールi oooフィラメント)を用いて、
九編地を編成し、難燃性を評価した結果も第1表に示し
た。
トからなるアラミド長繊維(テクノーラ■、帝人■)を
用い、これを第1表に示した所定液濃度のフッ素系樹脂
水分散液中に充分浸漬した後、ロールで軽くしごき、第
1表に示した所定温度で所定時間乾燥し、次いで熱処理
した。得られた処理アラミド長繊維糸を2本引き揃えて
、Z方向に20回/10Cmの撚数で撚糸した後、さら
に、この撚糸量を3本合わせて、S方向に20回/10
cmの撚数で合撚し、9000デニールのコード状繊維
構造物を1qだ。このコード状IQ維構造物のフッ素系
樹脂付着率および耐“摩耗性、耐屈曲疲労性についての
測定評価結果は第1表に示した通りであった。また、前
記フッ素系樹脂で処理された撚糸前のアラミド長繊維(
1500デニールi oooフィラメント)を用いて、
九編地を編成し、難燃性を評価した結果も第1表に示し
た。
実施例4
繊維として、200デニール133フイラメントからな
るアラミド長繊維糸(テクノーラ■、帝人■)を用い、
これを第1表に示した所定液濃度のフツ素糸樹脂水分散
液中に充分浸漬した後、ロールで軽くしごき、第1表に
示した所定温度で所定時間乾燥した後に、15本引き揃
えて、Z方向に20回/10cmの撚数で撚糸し、さら
に、この撚糸量を3本合わせて、S方向に20回/10
cmの撚数で合撚して、9000デニールのコード状繊
維構造物を作成し、さらにこれを第1表に示した所定温
度で所定時間熱処理して、目的とするコード状繊維構造
物を19だ。
るアラミド長繊維糸(テクノーラ■、帝人■)を用い、
これを第1表に示した所定液濃度のフツ素糸樹脂水分散
液中に充分浸漬した後、ロールで軽くしごき、第1表に
示した所定温度で所定時間乾燥した後に、15本引き揃
えて、Z方向に20回/10cmの撚数で撚糸し、さら
に、この撚糸量を3本合わせて、S方向に20回/10
cmの撚数で合撚して、9000デニールのコード状繊
維構造物を作成し、さらにこれを第1表に示した所定温
度で所定時間熱処理して、目的とするコード状繊維構造
物を19だ。
このものについて実施例3と同様に測定した結果を第1
表に示した。但し難燃性評価用の九編地の作成は、20
0デニールを8本引き揃えて6回/10cmの撚数で撚
糸したものを使用して編成、評価した。
表に示した。但し難燃性評価用の九編地の作成は、20
0デニールを8本引き揃えて6回/10cmの撚数で撚
糸したものを使用して編成、評価した。
ざらに熱処理温度と耐摩耗性との関係を明確に把Juす
べく、前記の200デニール133フイラメントからな
りフッ素系樹脂で表面被覆又は含浸付着された9000
デニールのコード状物を用いて、熱処理時間を3.0分
に固定し、熱処理温度を260〜400℃の範囲内で種
々変化させて得られたコード状繊維構造物について耐摩
耗性を評価した結果を第2図に示した。
べく、前記の200デニール133フイラメントからな
りフッ素系樹脂で表面被覆又は含浸付着された9000
デニールのコード状物を用いて、熱処理時間を3.0分
に固定し、熱処理温度を260〜400℃の範囲内で種
々変化させて得られたコード状繊維構造物について耐摩
耗性を評価した結果を第2図に示した。
°耐摩耗性は第2図から、このフッ素系樹脂の場合熱処
理温度、260〜370℃の範囲内において特に良好で
あることが明らかである。
理温度、260〜370℃の範囲内において特に良好で
あることが明らかである。
そこで、これらのコード状繊維構造物におけるフッ素系
樹脂の固着状態と耐摩耗性との関係を把握すべく、第2
図の条件で作成されたコード状繊維構造物の比較的内層
部に近い部分より単繊維数本を取り出し、走査型電子顕
微鏡(日本電子。
樹脂の固着状態と耐摩耗性との関係を把握すべく、第2
図の条件で作成されたコード状繊維構造物の比較的内層
部に近い部分より単繊維数本を取り出し、走査型電子顕
微鏡(日本電子。
JSH−840)を用いて3000倍の倍率で単繊維表
面に固着しているフッ素系樹脂の付着状態を観察し、写
真にして比較評価した。結果を第4図に示す。第4図中
の写真Aは第2図のAに示す条件のものであり、以下同
様に対応する。
面に固着しているフッ素系樹脂の付着状態を観察し、写
真にして比較評価した。結果を第4図に示す。第4図中
の写真Aは第2図のAに示す条件のものであり、以下同
様に対応する。
第4図から明らかなように比較的低温で熱処理されたも
のはフッ素系樹脂の大半が微粒子状の形態を残存保持し
た状態で単繊維表面に付着しており、これらの微粒子状
フッ素系樹脂が、他物体との摩擦、又は繊維と繊維との
摩擦時にコロ効果を発現して耐摩耗性をより良好ならし
めることが第4図の写真より理解される。
のはフッ素系樹脂の大半が微粒子状の形態を残存保持し
た状態で単繊維表面に付着しており、これらの微粒子状
フッ素系樹脂が、他物体との摩擦、又は繊維と繊維との
摩擦時にコロ効果を発現して耐摩耗性をより良好ならし
めることが第4図の写真より理解される。
一方、比較的高温で熱処理(400℃以上)されたもの
は微粒子状フッ素系樹脂が溶融してフィルム状の膜を形
成しつつあり、微粒子状の形態で残存保持されるフッ素
系樹脂の割合が大巾に減少している。その結果耐摩耗性
は第2図のように低下傾向を示す。
は微粒子状フッ素系樹脂が溶融してフィルム状の膜を形
成しつつあり、微粒子状の形態で残存保持されるフッ素
系樹脂の割合が大巾に減少している。その結果耐摩耗性
は第2図のように低下傾向を示す。
なお、このフッ素系樹脂の場合260℃未満の熱処理温
度、特に260℃未満の熱処理温度で処理されたものは
著しく耐摩耗性が低下している。これはフッ素系樹脂の
大半が微粒子状の形態で繊維表面に付着しているものの
、熱処理温度が低いため繊維とフッ素系樹脂およびフッ
素系樹脂相互間の接着力が不充分となって、耐摩耗性評
価の際、微粒子状フッ素系樹脂が脱落し、その結果耐摩
耗性並びに摩耗耐久性が低下するものと理解される。
度、特に260℃未満の熱処理温度で処理されたものは
著しく耐摩耗性が低下している。これはフッ素系樹脂の
大半が微粒子状の形態で繊維表面に付着しているものの
、熱処理温度が低いため繊維とフッ素系樹脂およびフッ
素系樹脂相互間の接着力が不充分となって、耐摩耗性評
価の際、微粒子状フッ素系樹脂が脱落し、その結果耐摩
耗性並びに摩耗耐久性が低下するものと理解される。
上記の関係をさらに明確にするために、熱処理温度を変
化させた場合におけるアラミド繊維とフッ素系樹脂との
剥離接着強力変化について検討した結果を第3図に示す
。なお検討方法は、以下の通りである。まず本実施例4
で用いた200デニル133フイラメントからなるアラ
ミド長繊維を経糸及び緯糸に用いて経糸密度、緯糸密度
がそれぞれ同数の34本/25mmになるようにして平
組織の織物を試織した。次いでこの織物を脱油処理、乾
燥した後、本実施例で使用したと同一のフッ素系樹脂水
分散体(液濃度30%)中に充分浸漬し、ざらに本実施
例と同様の条件で乾燥した。次に乾燥後の織布を15C
IIIX 20Cmの大きざに切断し、これを2枚重ね
たものを数組作成した。これらを加熱、加圧可能なプレ
ス機にはさみ、圧力100 KMcm2 。
化させた場合におけるアラミド繊維とフッ素系樹脂との
剥離接着強力変化について検討した結果を第3図に示す
。なお検討方法は、以下の通りである。まず本実施例4
で用いた200デニル133フイラメントからなるアラ
ミド長繊維を経糸及び緯糸に用いて経糸密度、緯糸密度
がそれぞれ同数の34本/25mmになるようにして平
組織の織物を試織した。次いでこの織物を脱油処理、乾
燥した後、本実施例で使用したと同一のフッ素系樹脂水
分散体(液濃度30%)中に充分浸漬し、ざらに本実施
例と同様の条件で乾燥した。次に乾燥後の織布を15C
IIIX 20Cmの大きざに切断し、これを2枚重ね
たものを数組作成した。これらを加熱、加圧可能なプレ
ス機にはさみ、圧力100 KMcm2 。
熱処理時間3.0分、熱処理温度260〜400℃で加
熱加圧した。得られた2枚重ね織布を長さ方向に2CI
Ilの巾に切断して測定用サンプルとし、T型剥離強力
(織布と織布をT字型に引きはがすときの剥離に要する
強力)を比較測定した。結果をまとめてグラフ化したも
のを第3図に示した。
熱加圧した。得られた2枚重ね織布を長さ方向に2CI
Ilの巾に切断して測定用サンプルとし、T型剥離強力
(織布と織布をT字型に引きはがすときの剥離に要する
強力)を比較測定した。結果をまとめてグラフ化したも
のを第3図に示した。
この図から、アラミド繊維とこのフッ素系樹脂との接着
力は260℃近辺から徐々に350℃近辺まで増加し、
それ以上の温度ではほぼ一定値となる。
力は260℃近辺から徐々に350℃近辺まで増加し、
それ以上の温度ではほぼ一定値となる。
この現象は260℃未満の熱処理温度ではアラミド繊維
とこのフッ素系樹脂との接着(固着)が不充分であって
、フッ素系樹脂が脱落し易く、従ってこれに近い条件で
処理された繊維構造物は充分満足でき得る耐摩耗性を発
揮できないことを示しているものと考えられる。また3
60 ’C以上の温度で熱処理されたものの接着力に増
加が見られないのは、すでに、この温度で熱処理される
よりも低温の条件下でフッ素系樹脂が溶融し、繊維と充
分に密着しているためと考えられる。これ以上の温度で
熱処理された場合は、微粒子状フッ素系樹脂が、繊維表
面にほとんど見られない。この場合、第2図に示したコ
ード状繊維構造物では、同一条件の熱処理品においても
、まだ微粒子状フッ素系樹脂の存在が認められる。その
理由は、l1il構造物が9000デニールと比較的太
く、前記2枚重ねの織物に比べて数倍の厚みを有するた
めに、織布の場合と同一の熱処理温度では実質的に熱母
不足となるためと考えられる。このコード状繊維構造物
の場合においても熱処理温度を400℃以上にすると前
述のごとく微粒子状フッ素系樹脂の存在割合が大巾に減
少し、耐摩耗性も低下する。
とこのフッ素系樹脂との接着(固着)が不充分であって
、フッ素系樹脂が脱落し易く、従ってこれに近い条件で
処理された繊維構造物は充分満足でき得る耐摩耗性を発
揮できないことを示しているものと考えられる。また3
60 ’C以上の温度で熱処理されたものの接着力に増
加が見られないのは、すでに、この温度で熱処理される
よりも低温の条件下でフッ素系樹脂が溶融し、繊維と充
分に密着しているためと考えられる。これ以上の温度で
熱処理された場合は、微粒子状フッ素系樹脂が、繊維表
面にほとんど見られない。この場合、第2図に示したコ
ード状繊維構造物では、同一条件の熱処理品においても
、まだ微粒子状フッ素系樹脂の存在が認められる。その
理由は、l1il構造物が9000デニールと比較的太
く、前記2枚重ねの織物に比べて数倍の厚みを有するた
めに、織布の場合と同一の熱処理温度では実質的に熱母
不足となるためと考えられる。このコード状繊維構造物
の場合においても熱処理温度を400℃以上にすると前
述のごとく微粒子状フッ素系樹脂の存在割合が大巾に減
少し、耐摩耗性も低下する。
以上のことから、このフッ素系樹脂の場合には、繊維構
造物の構造にもよるが、フッ素系樹脂の融点±60℃の
温度範囲で、かつ微粒子状フッ素系樹脂が充分残存し得
る時間内で熱処理することが耐摩耗性向上の観点から良
好であることが理解できる。従って、フッ素系樹脂を完
全にすべて被膜化してしまうことはコロ的効果が発現し
なくなり耐摩耗性、耐屈曲疲労性の点で劣ることになる
。
造物の構造にもよるが、フッ素系樹脂の融点±60℃の
温度範囲で、かつ微粒子状フッ素系樹脂が充分残存し得
る時間内で熱処理することが耐摩耗性向上の観点から良
好であることが理解できる。従って、フッ素系樹脂を完
全にすべて被膜化してしまうことはコロ的効果が発現し
なくなり耐摩耗性、耐屈曲疲労性の点で劣ることになる
。
実施例5
繊維として全芳香族ポリエステル長繊維からなる150
0デニール300フイラメントの糸を用いたこと及び熱
処理時間を2.0分に変更したこと及びフッ素系樹脂水
分散体を変更したこと以外は実施例3と同様に行って、
目的とするコード状繊維構造物を得、これを実施例3と
同様に測定評価した結果について第1表に示した。
0デニール300フイラメントの糸を用いたこと及び熱
処理時間を2.0分に変更したこと及びフッ素系樹脂水
分散体を変更したこと以外は実施例3と同様に行って、
目的とするコード状繊維構造物を得、これを実施例3と
同様に測定評価した結果について第1表に示した。
実施例6
実施例1,2の繊維を経糸に用いて、経糸を85本と、
また、400デニール267フイラメントのアラミド長
繊維(テクノーラ■帝人■)を用いて緯糸24を本/
25mmとした巾約20mm、厚さ約1.!Mtmのベ
ルト状繊維構造物を試作し、これを第1表に示した所定
のフッ素系樹脂水分散液中に充分浸漬した後、ニップロ
ールで軽り精り、次いで第1表に示した所定温度で所定
時間乾燥し、ざらに熱処理して目的とするベルト状繊維
構造物を得た。このベルト状繊維構造物についてのフッ
素系樹脂付着率(固形分の重ω%)の測定結果及び耐摩
耗性の評価結果は第1表に示す通りであった。
また、400デニール267フイラメントのアラミド長
繊維(テクノーラ■帝人■)を用いて緯糸24を本/
25mmとした巾約20mm、厚さ約1.!Mtmのベ
ルト状繊維構造物を試作し、これを第1表に示した所定
のフッ素系樹脂水分散液中に充分浸漬した後、ニップロ
ールで軽り精り、次いで第1表に示した所定温度で所定
時間乾燥し、ざらに熱処理して目的とするベルト状繊維
構造物を得た。このベルト状繊維構造物についてのフッ
素系樹脂付着率(固形分の重ω%)の測定結果及び耐摩
耗性の評価結果は第1表に示す通りであった。
実施例7
第1表の実施例7に示した所定液濃度のフッ素系樹脂を
用いたこと及び乾燥条件で処理したこと以外は実施例ご
と同様に行って、コード状繊維構造物を得、実施例3と
同様に測定評価した結果について第1表に示した。
用いたこと及び乾燥条件で処理したこと以外は実施例ご
と同様に行って、コード状繊維構造物を得、実施例3と
同様に測定評価した結果について第1表に示した。
実施例8
繊維として、135テツクスの太さを有するEタイプガ
ラス長繊維糸を用いて、これを第1表に示した該当する
所定液濃度のフッ素系樹脂水分散液中に充分に浸漬した
後、ロールで軽くしごき、第1表に示した所定温度で所
定時間乾燥し、次いで熱処理した。得られた処理ガラス
長繊維糸を2本引き揃えて、Z方向に16回/ 10c
mの撚数で撚糸した後、さらにこの撚糸量を3本合わせ
てS方向に12回/ 10cmの撚数で合撚し約810
テツクスのコード状繊維構造物を得た。このコード状繊
維構造物のフッ素系樹脂付着率及び耐摩耗性、耐屈曲疲
労性についての測定結果を第1表に示した。
ラス長繊維糸を用いて、これを第1表に示した該当する
所定液濃度のフッ素系樹脂水分散液中に充分に浸漬した
後、ロールで軽くしごき、第1表に示した所定温度で所
定時間乾燥し、次いで熱処理した。得られた処理ガラス
長繊維糸を2本引き揃えて、Z方向に16回/ 10c
mの撚数で撚糸した後、さらにこの撚糸量を3本合わせ
てS方向に12回/ 10cmの撚数で合撚し約810
テツクスのコード状繊維構造物を得た。このコード状繊
維構造物のフッ素系樹脂付着率及び耐摩耗性、耐屈曲疲
労性についての測定結果を第1表に示した。
実施例9
繊維として198テツクスの太さを有するカーボン長繊
維糸を用いて、これを第1表に示した所定液濃度のフッ
素系樹脂水分散液中に充分浸漬した後、ロールで軽くし
ごき、第1表に示した所定温度で所定時間乾燥し、次い
で熱処理した。(qられた処理力=ボン長繊維糸を2本
引き揃えて、Z方向に16回/10cmの撚数で撚糸し
た後、さらにこの撚糸量を3本合わせてS方向に12回
/10Cmの撚数で合撚し、約790テツクスのコード
状繊維構造物を得た。このコード状繊維構造物のフッ素
系樹脂付着率及び耐摩耗性、耐屈曲疲労性についての測
定評価結果は第1表に示す通りであった。
維糸を用いて、これを第1表に示した所定液濃度のフッ
素系樹脂水分散液中に充分浸漬した後、ロールで軽くし
ごき、第1表に示した所定温度で所定時間乾燥し、次い
で熱処理した。(qられた処理力=ボン長繊維糸を2本
引き揃えて、Z方向に16回/10cmの撚数で撚糸し
た後、さらにこの撚糸量を3本合わせてS方向に12回
/10Cmの撚数で合撚し、約790テツクスのコード
状繊維構造物を得た。このコード状繊維構造物のフッ素
系樹脂付着率及び耐摩耗性、耐屈曲疲労性についての測
定評価結果は第1表に示す通りであった。
比較例1
比較のために実施例1〜3及び7で用いたと同様のアラ
ミド繊維を用いて実施例1.2と同様の方法で撚糸し、
合撚してコード状繊維構造物を作成した。このフッ素系
樹脂で処理していないコード状繊維構造物について、耐
摩耗性、耐屈曲疲労性を評価した。結果は第1表に示す
通りであった。
ミド繊維を用いて実施例1.2と同様の方法で撚糸し、
合撚してコード状繊維構造物を作成した。このフッ素系
樹脂で処理していないコード状繊維構造物について、耐
摩耗性、耐屈曲疲労性を評価した。結果は第1表に示す
通りであった。
また実施例1〜3及び7で用いたと同一のアラミド繊維
を用いて九編地を編成し、難燃性を評価した結果も第1
表に示した。
を用いて九編地を編成し、難燃性を評価した結果も第1
表に示した。
比較例2
実施例6でフッ素系樹脂水分散液に浸漬処理する前のベ
ルト状繊維構造物(フッ素系樹脂の付着していないもの
)を用いて耐摩耗性を評価した結果について、第1表に
示した。
ルト状繊維構造物(フッ素系樹脂の付着していないもの
)を用いて耐摩耗性を評価した結果について、第1表に
示した。
比較例3
実施例5で、フッ素系樹脂水分散液で処理していない長
IjAM糸により試作したコード状繊維構造物を用いて
、耐摩耗性と耐屈曲疲労性とを比較評価した結果につい
て、第1表に示した。また、実施例5で用いたと同一の
芳香族ポリエステル繊維(1500デニール300フイ
ラメント)により九編地を編成し、難燃性を評価した結
果も合せて第1表に示した。
IjAM糸により試作したコード状繊維構造物を用いて
、耐摩耗性と耐屈曲疲労性とを比較評価した結果につい
て、第1表に示した。また、実施例5で用いたと同一の
芳香族ポリエステル繊維(1500デニール300フイ
ラメント)により九編地を編成し、難燃性を評価した結
果も合せて第1表に示した。
比較例4
実施例8と同様のガラス長繊維糸を用い、フッ素系樹脂
水分散体に浸漬処理せずに、実施例8と同一条件で撚糸
し、合撚して、コード状繊維構造物を作成した。このコ
ード状繊維構造物について、耐摩耗性、耐屈曲疲労性を
評価した結果は第1表に示す通りであった。
水分散体に浸漬処理せずに、実施例8と同一条件で撚糸
し、合撚して、コード状繊維構造物を作成した。このコ
ード状繊維構造物について、耐摩耗性、耐屈曲疲労性を
評価した結果は第1表に示す通りであった。
比較例5
実施例9と同様のカーボン長繊維糸を用いて、フッ素系
樹脂水分散体に浸漬処理せずに、実施例9と同一条件で
撚糸し、合糸して、コード状繊維構造物を作成し、これ
について、耐摩耗性を評価した。結果は第1表に示す通
りであった。
樹脂水分散体に浸漬処理せずに、実施例9と同一条件で
撚糸し、合糸して、コード状繊維構造物を作成し、これ
について、耐摩耗性を評価した。結果は第1表に示す通
りであった。
第1図は耐摩耗性評価装置を示す側断面図である。
1は0.6mmφの断面円形のピアノ線、2は荷重。
3は評価サンプル。
第2図は耐摩耗性と熱処理温度との関係を示す。
A−Eの各点は電子顕微鏡写真A−Hに対応する。
第3図は剥離接着強力と熱処理温度との関係を示す。
第4図(図面に代る写真)は繊維表面にフッ素系樹脂が
付着又は固着している状態を示す電子顕微鏡写真である
。A−Eは第2図の各点(A〜E)に対応するサンプル
である。 1./ 第4図
付着又は固着している状態を示す電子顕微鏡写真である
。A−Eは第2図の各点(A〜E)に対応するサンプル
である。 1./ 第4図
Claims (1)
- 熱分解温度が230℃以上の繊維からなりフッ素系樹脂
で被覆されてなる繊維構造物において、フッ素系樹脂が
フッ素系樹脂の融点±60℃の温度範囲で熱処理され、
熱処理後の微粒子状フッ素系樹脂による単繊維表面被覆
率が35%以上であることを特徴とする繊維構造物。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1030005A JPH02210071A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 繊維構造物 |
| DE69015837T DE69015837T2 (de) | 1989-02-10 | 1990-02-07 | Abriebfest beschichtete Faserstruktur. |
| EP90102338A EP0382175B1 (en) | 1989-02-10 | 1990-02-07 | Abrasion-resistant coated fiber structure |
| US08/243,996 US5501879A (en) | 1989-02-10 | 1994-05-18 | Abrasion-resistant coated fiber structure |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1030005A JPH02210071A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 繊維構造物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02210071A true JPH02210071A (ja) | 1990-08-21 |
Family
ID=12291775
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1030005A Pending JPH02210071A (ja) | 1989-02-10 | 1989-02-10 | 繊維構造物 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5501879A (ja) |
| EP (1) | EP0382175B1 (ja) |
| JP (1) | JPH02210071A (ja) |
| DE (1) | DE69015837T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0957877A (ja) * | 1995-08-22 | 1997-03-04 | Uchida Seisakusho:Kk | 片面段ボール製造装置の加圧ベルト |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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