JPH0957877A - 片面段ボール製造装置の加圧ベルト - Google Patents

片面段ボール製造装置の加圧ベルト

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JPH0957877A JP21228795A JP21228795A JPH0957877A JP H0957877 A JPH0957877 A JP H0957877A JP 21228795 A JP21228795 A JP 21228795A JP 21228795 A JP21228795 A JP 21228795A JP H0957877 A JPH0957877 A JP H0957877A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 曲げの柔軟性があり、しかも高張力である片
面段ボール製造装置の加圧ベルトを提供する。 【解決手段】 加圧ベルト20は柔軟性で高張力であり、
波板紙1Aとライナー紙2を一体的に移動する際に、下
段ロール11の各歯頂11aの部分で屈折し、歯頂11a間を
結ぶ線Aに対して、平行な線B上に位置する。波板紙1
の段頂1aに対して押し付けたライナー紙2も、加圧ベル
ト20に沿って屈曲し、波板紙1Aの一つの山とライナー
紙2の対応した部分を正しい三角形の状態として貼合す
る。最終的に直線状となる片面段ボール3は、ライナー
紙2の部分が直線状となり、ウオッシュボードは発生し
ない。加圧ベルト20は、高張力でかつ伸びが生じないた
めに、下段ロール11に密着させるための強力な張力を必
要とせず、プレスマークは発生しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加熱式のプレスベ
ルト装置を使用して片面段ボールの製造を行う片面ダン
ボール製造装置の加圧ベルトに関するものである。
【0002】
【従来の技術】片面ダンボール製造装置においては、上
段ロールと下段ロールとにより成形した波板紙の段頂に
対して、糊付け装置の糊付けロールを当接させて糊液の
塗着を行い、この波板紙の段頂に対してライナー紙を当
てがったのち糊液を固化させることで片面ダンボールの
製造を行っている。
【0003】そして、波板紙の段頂に対してライナー紙
を当てがうために、従来では主としてプレスロールが配
設されている。しかし、このプレスロール形式による
と、振動や騒音を発生するなどの問題点があることか
ら、最近では、プレスロールに代えてベルトプレス装置
を設けた加圧ベルト形式を採用することで、これら問題
点の解決を図っている。
【0004】この加圧ベルト形式としては、たとえば特
開昭57−100047号公報に見られる構成が提供されてい
る。すなわち下段ロールに一方外側から対向して糊付け
ロールが設けられるとともに、他方外側から対向して金
属製ベルトが配設され、この金属製ベルトは、一対のプ
ーリー間に掛張されている。そして金属製ベルトによ
り、ライナー紙を波板紙の段頂に対して押し付けて(加
圧して)いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の加圧ベ
ルト形式によると、図5に示すように金属製ベルト30は
高硬度であるので、下段ロール31の歯頂31a間に対し
て、その外周を円弧状に接して移動(走行)することに
なる。したがって波板紙32の段頂32aに対して押し付け
られるライナー紙33も、金属製ベルト30の円弧面に沿っ
て円弧状となり、この状態で貼合されて片段ボール35が
製造される。
【0006】この片段ボール35は、最終的に直線状とな
るので、外周長さに沿って繰り出されたライナー紙33
が、図6に示すように波打ち状になり、ウオッシュボー
ドの原因になる。また金属製ベルト30は高硬度のため
に、下段ロール31に密着させるのに強力な張力が必要と
なり、その結果、各段頂32aの部分に高い荷重が加わ
り、プレスマークの発生の原因になる。このように、プ
レスロールに代えてベルトプレス装置を採用すること
で、振動や騒音の発生を削減できるが、ウオッシュボー
ドやプレスマークの発生に対しては充分でないのが現状
である。
【0007】またベルトとしては、たとえば特開平7−
60877 号公報に見られるように、ベルト長手方向および
幅方向にシームレスの無端状の帆布芯体を配し、帆布芯
体の表面に耐熱性エラストマー層を介在せしめて、ベル
ト長手方向に伸縮性を保有し、かつ離型性に優れたコー
ティング層にて被覆された表皮帆布を積層した幅広ベル
トが提供されているが、この場合も、嵩が高いことなど
から曲げの柔軟性に乏しく、下段ロールの歯頂間に対し
て、その外周を円弧状に接して移動することになり、さ
らに伸縮性により張力が低下することになる。
【0008】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、曲げの柔軟性があり、しかも高張力である片面段ボ
ール製造装置の加圧ベルトを提供することを目的とした
ものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の片面段ボール製
造装置の加圧ベルトは、上下の段ロールにより成形され
た波板紙に、ベルトプレス装置によってライナー紙を供
給する片面段ボール製造装置において、前記ベルトプレ
ス装置の加圧ベルトはアラミド繊維基布とフッ素樹脂か
らなり、アラミド繊維量が、ベルト長さ方向で2.5cm 当
たり50,000〜90,000デニール、ベルト幅方向で2.5cm 当
たり30,000〜60,000デニールとしたことを特徴としたも
のである。
【0010】したがって請求項1の発明によると、上段
ロールと下段ロールとの噛合により成形した波板紙に対
して、加圧ベルトなどを介してライナー紙を供給するこ
とで、波板紙とライナー紙とを、下段ロールと加圧ベル
トとにより挟持した状態で一体的に移動し得、以て糊液
の固化(ゲル化)により片面段ボールを製造し得る。
【0011】このとき加圧ベルトは、柔軟性で高張力で
あることから、波板紙とライナー紙とを下段ロールとの
間で挟持した状態で一体的に移動させる際に、下段ロー
ルの各歯頂の部分で屈折することになり、すなわち下段
ロールの歯頂間を結ぶ線に対して、平行な線上に位置し
ながら移動(走行)することになる。
【0012】したがって波板紙の段頂に対して押し付け
られるライナー紙は、加圧ベルトの屈折に沿って屈曲す
ることなり、すなわち波板紙の一つの山とライナー紙の
対応した部分を正しい三角形の状態として貼合し得、こ
の状態で片面段ボールを製造し得る。片面段ボールは、
最終的に直線状となるが、このとき正しい三角形を成す
ライナー紙の部分は直線状となり、以てウオッシュボー
ドは発生しなくなる。また加圧ベルトは、高張力でかつ
伸びが生じないために、下段ロールに密着させるための
強力な張力を必要とせず、その結果、各歯頂の部分に高
い荷重が加わらなくて、プレスマークは発生しない。
【0013】また本発明の請求項2記載の片面段ボール
製造装置の加圧ベルトは、上記した請求項1記載の構成
において、アラミド繊維基布にフッ素樹脂を含浸させ、
乾燥させたのち焼結した基材を、複数層、加熱圧着した
ことを特徴としたものである。
【0014】したがって請求項2の発明によると、アラ
ミド繊維基布にフッ素樹脂を含浸させ、乾燥させたのち
焼結した基材を、複数層、加熱圧着して加圧ベルトを形
成したことで、紙厚などに対して好適な加圧ベルトを提
供し得る。
【0015】そして本発明の請求項3記載の片面段ボー
ル製造装置の加圧ベルトは、上記した請求項1記載の構
成において、アラミド繊維基布をシームレスの無端状と
したことを特徴としたものである。
【0016】したがって請求項3の発明によると、アラ
ミド繊維基布をシームレスの無端状としたことで、加圧
ベルトは、継ぎ目のない強固な状態に形成し得る。さら
に本発明の請求項4記載の片面段ボール製造装置の加圧
ベルトは、上記した請求項1記載の構成において、ベル
ト表面硬度を50〜65度(ショアーD)としたことを特徴
としたものである。
【0017】したがって請求項4の発明によると、ベル
ト表面硬度を50〜65度(ショアーD)としたことで、加
圧ベルトは、柔軟性でありながら、ある程度の硬さを有
することになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
1〜図4に基づいて説明する。図1において、10は上段
ロール、11は下段ロールで、両段ロール10,11の噛合面
10A,11Aの噛合によって中芯原紙1が波板紙1Aに成
形される。前記下段ロール11の一側上方で波板紙1Aが
移行する部分に対向して、前記波板紙1Aの段頂1aに
糊液5を塗着させるための糊付け装置6が設けられる。
この糊付け装置6は、糊液5を溜める糊溜めパツト7
と、糊付けロール8と、糊切りロール9などから構成さ
れる。
【0019】前記下段ロール11の下方外側には、ライナ
ー紙2を供給するための加熱式のベルトプレス装置15が
設けられている。すなわち下段ロール11の外面形状に沿
ったくの字形状のフレーム16が配設され、そしてフレー
ム16の一側には駆動ロール17が設けられ、また他側には
蒸気加熱式のテンションロール18が遊転自在に設けられ
る。このテンションロール18は、テンション用シリンダ
ー装置19を介してフレーム16側に配設されている。そし
て前記駆動ロール17とテンションロール18とに亘って、
下段ロール11に対向自在な加圧ベルト20が掛けられてい
る。
【0020】前記フレーム16の中間下部には、前記加圧
ベルト20の蛇行を修正する蛇行修正装置22が設けられ
る。すなわち下段ロール11とは離れた側において加圧ベ
ルト20が掛けられるロール23が設けられ、このロール23
は、ロール軸の一方がフレーム16側に固定され、他方が
シリンダー装置24を介してフレーム16側に支持されてい
る。なお駆動ロール17は、回転駆動装置により両段ロー
ル10,11側に同調駆動すべく構成されているが、この駆
動ロール17、すなわちベルトプレス装置15は、非駆動の
遊転形式であってもよい。3は片面段ボールを示す。
【0021】ここで加圧ベルト20は図4に示すように、
アラミド繊維基布25とフッ素樹脂26からなり、アラミド
繊維量が、加圧ベルト20の長さ方向で2.5cm 当たり50,0
00〜90,000デニール、加圧ベルト20の幅方向で2.5cm 当
たり30,000〜60,000デニールとしている。そして加圧ベ
ルト20は、シームレスの無端状であるアラミド繊維基布
25にフッ素樹脂26を含浸させ、乾燥させたのち焼結した
基材27を、複数層(実施例では2層)、加熱圧着させて
形成される。その際に加圧ベルト20のベルト表面硬度は
50〜65度(ショアーD)にされている。
【0022】なお、アラミド繊維には、パラ系とメタ系
の二つがあるが、パラ系アラミド繊維(ポリパラフェニ
レンイソフタルアミド)が好ましい。そしてフッ素樹脂
26には、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、テ
トラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビニルエ
ーテル共重合体(PFA)、テトラフルオロエチレンヘ
キサフルオロプロピレン共重合体(FEP)を、単味あ
るいは2種以上を混合したものを用いることができる。
また、耐摩耗性を向上させるために、フッ素樹脂の中に
耐熱性の充填材を混合してもよい。
【0023】さらにアラミド繊維基布25の織り方として
は、平織、綾織、朱子織、マット織がある。また加圧ベ
ルト20の表面硬度は、波板紙1Aとライナー紙2とを加
熱圧着させる際にベルト表面がある程度の硬さを有する
ことが必要であることから、50〜65度Dスケールの範囲
が好ましく、フッ素樹脂を使用することにより得られ
る。
【0024】以下に加圧ベルト20の実施の形態を説明す
る。ここで使用される加圧ベルト20は、アラミド繊維量
(範囲)が、ベルト長さ方向で2.5cm 当たり50,000〜9
0,000デニール、ベルト幅方向で2.5cm 当たり30,000〜6
0,000デニールであることから、柔軟性で高張力にし得
る。すなわちアラミド繊維量が、上記の数値よりも多い
場合は剛性高張力のベルトになり、また上記の数値より
も少ない場合は、柔軟性低張力のベルトになるが、上記
した範囲により柔軟性で高張力にし得る。
【0025】実験例1 アラミド繊維を、ベルト長さ方向で1,000 デニール,18
本/25mm、ベルト幅方向で1,000 デニール,18本/25mm
の平織にし、その基布を、PTFEディスパージョン
(商品名:テフロンT−30J、三井・デュポンフロロケ
ミカル株式会社製)に含浸させたのち、乾燥し、380 ℃
で焼結し、この工程を数回繰り返して得られた基材を三
層、温度380 ℃,圧力1MPa で熱圧着して柔軟性高張力
のベルトとした。このとき、ベルトのアラミド繊維量
は、ベルト長さ方向で54,000デニール/25mm、ベルト幅
方向で54,000デニール/25mmであり、またベルト表面硬
度は55度であった。
【0026】実験例2 アラミド繊維を、ベルト長さ方向で3,000 デニール,20
本/25mm、ベルト幅方向で3,000 デニール,15本/25mm
の平織のシームレスにし、その基布を、PTFEディス
パージョン(商品名:テフロンT−30J、三井・デュポ
ンフロロケミカル株式会社製)に含浸させたのち、乾燥
し、380 ℃で焼結し、この工程を数回繰り返して柔軟性
高張力のベルトとした。このとき、ベルトのアラミド繊
維量は、ベルト長さ方向で60,000デニール/25mm、ベル
ト幅方向で45,000デニール/25mmであり、またベルト表
面硬度は55度であった。
【0027】比較例 アラミド繊維を、ベルト長さ方向で8,000 デニール,15
本/25mm、ベルト幅方向で4,000 デニール,15本/25mm
の平織のシームレスにし、その基布を、PTFEディス
パージョン(商品名:テフロンT−30J、三井・デュポ
ンフロロケミカル株式会社製)に含浸させたのち、乾燥
し、380 ℃で焼結し、この工程を数回繰り返して剛性高
張力のベルトとした。このとき、ベルトのアラミド繊維
量は、ベルト長さ方向で120,000 デニール/25mm、ベル
ト幅方向で60,000デニール/25mmであり、またベルト表
面硬度は55度であった。
【0028】次に上記した実施の形態における作用を説
明する。運転(操業)するにあたり、ベルトプレス装置
15においては、図示していない移動装置により下段ロー
ル11に対して所定の位置に接近移動され、そしてテンシ
ョン用シリンダー装置19の作動によりテンションロール
18を移動させ、加圧ベルト20のベルトテンションが調節
される。さらに波板紙1Aの段頂1aに糊付けロール8
が当接すべく糊付け装置6が配設される。
【0029】この状態で片面段ボール製造装置を運転さ
せると、まず中芯原紙1が、上段ロール10と下段ロール
11との噛合面10A,11Aどうし噛合により波板紙1Aに
成形される。この成形された波板紙1Aは下段ロール11
とともに移動して糊付け装置6へと達し、糊付けロール
8を介して段頂1aに糊液5が塗着される。そして波板
紙1Aが下段ロール11の下部に達したときに、加圧ベル
ト20などを介してライナー紙2が、段頂1aに当接する
ように供給される。
【0030】このライナー紙2は、下段ロール11と同調
駆動される加圧ベルト20の加圧力により段頂1aに押し
付けられ、以て波板紙1Aとライナー紙2とは、下段ロ
ール11と加圧ベルト20とにより挟持された状態で一体的
に移動される。このとき加圧ベルト20は、蒸気加熱式の
テンションロール18などにより加熱されており、その熱
がライナー紙2を通って糊液5を固化(ゲル化)させる
ことで、段頂1aとライナー紙2とが一体化される。し
たがって、波板紙1Aが下段ロール11から外れる箇所に
おいては、既に片面段ボール3が製造されている。
【0031】なお、加圧ベルト20が蛇行したときには蛇
行修正装置22により修正されるのであり、これはシリン
ダー装置24によりロール23のロール軸の他方を正または
逆に移動させることで行われる。
【0032】上述したようにして片面段ボール3の製造
を行えるのであるが、波板紙1Aとライナー紙2とが、
下段ロール11と加圧ベルト20とにより挟持された状態で
一体的に移動される際に、この加圧ベルト20は前述した
柔軟性により、図2に示すように、下段ロール11の各歯
頂11aの部分で屈折されることになり、すなわち加圧ベ
ルト20は下段ロール11の歯頂11a間を結ぶ線Aに対し
て、平行な線B上に位置されながら移動(走行)するこ
とになる。
【0033】したがって波板紙1Aの段頂1aに対して
押し付けられるライナー紙2も、加圧ベルト20の屈折に
沿って屈曲されることなり、すなわち波板紙1Aの一つ
の山とライナー紙2の対応した部分が正しい三角形の状
態で貼合され、この状態で片面段ボール3が製造される
ことになる。
【0034】この片面段ボール3は、最終的に直線状と
なるが、このとき、前述したように正しい三角形を成す
ライナー紙2の部分は、図3に示すように直線状とな
り、以てウオッシュボードは発生しなくなる。また加圧
ベルト20は、高張力でかつ伸びが生じないために、下段
ロール11に密着させるための強力な張力を必要とせず、
その結果、各歯頂11aの部分に高い荷重が加わらなく
て、プレスマークは発生しないことになる。
【0035】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、加
圧ベルトは柔軟性であることから、下段ロールの各歯頂
の部分で屈折することになり、したがって波板紙の段頂
に対して押し付けられるライナー紙を、加圧ベルトの屈
折に沿って屈曲させて波板紙と貼合でき、以て最終的に
直線状となる片面段ボールは、ライナー紙を直線状にで
きて、ウオッシュボードを発生を防止できる。また加圧
ベルトは、高張力でかつ伸びが生じないために、下段ロ
ールに密着させるための強力な張力を必要とせず、その
結果、各歯頂の部分に高い荷重が加わらなくて、プレス
マークの発生を防止できる。
【0036】また上記した本発明の請求項2によると、
紙厚などに対して好適な加圧ベルトを提供できる。そし
て上記した本発明の請求項3によると、加圧ベルトは、
継ぎ目のない強固な状態に形成できる。
【0037】さらに上記した本発明の請求項4による
と、加圧ベルトは、柔軟性でありながら、ある程度の硬
さを有して提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、片面段ボー
ル製造装置の側面図である。
【図2】同片面段ボール製造装置における加圧ベルト作
用部の側面図である。
【図3】同片面段ボール製造装置で製造された片面段ボ
ールの側面図である。
【図4】同片面段ボール製造装置における加圧ベルトの
拡大説明図である。
【図5】従来例を示し、片面段ボール製造装置における
加圧ベルト作用部の側面図である。
【図6】同片面段ボール製造装置で製造された片面段ボ
ールの側面図である。
【符号の説明】
1 中芯原紙 1A 波板紙 1a 段頂 2 ライナー紙 3 片面段ボール 5 糊液 6 糊付け装置 10 上段ロール 11 下段ロール 11a 歯頂 15 ベルトプレス装置 20 加圧ベルト 25 アラミド繊維基布 26 フッ素樹脂 27 基材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下の段ロールにより成形された波板紙
    に、ベルトプレス装置によってライナー紙を供給する片
    面段ボール製造装置において、前記ベルトプレス装置の
    加圧ベルトはアラミド繊維基布とフッ素樹脂からなり、
    アラミド繊維量が、ベルト長さ方向で2.5cm 当たり50,0
    00〜90,000デニール、ベルト幅方向で2.5 cm当たり30,0
    00〜60,000デニールであることを特徴とする片面段ボー
    ル製造装置の加圧ベルト。
  2. 【請求項2】 アラミド繊維基布にフッ素樹脂を含浸さ
    せ、乾燥させたのち焼結した基材を、複数層、加熱圧着
    したことを特徴とする請求項1記載の片面段ボール製造
    装置の加圧ベルト。
  3. 【請求項3】 アラミド繊維基布がシームレスの無端状
    である請求項1記載の片面段ボール製造装置の加圧ベル
    ト。
  4. 【請求項4】 ベルト表面硬度が50〜65度(ショアー
    D)である請求項1記載の片面段ボール製造装置の加圧
    ベルト。
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