JPH02210089A - 厚さのプロフィール制御方法 - Google Patents

厚さのプロフィール制御方法

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JPH02210089A
JPH02210089A JP2696089A JP2696089A JPH02210089A JP H02210089 A JPH02210089 A JP H02210089A JP 2696089 A JP2696089 A JP 2696089A JP 2696089 A JP2696089 A JP 2696089A JP H02210089 A JPH02210089 A JP H02210089A
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coefficient matrix
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Tetsuya Otani
哲也 大谷
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この発明はシートの厚さのプロフィールを制御する制御
方法に関し、特に抄紙機の幅方向の坪量のプロフィール
を制御するのに用いて好適な厚さのプロフィール制御方
法に関するものである。
〈従来技術〉 第2図に抄紙機の概要を示す、この図において、原料で
あるパルプはスライスリップ1の間隙を通ってワイヤバ
ート2に吐出されてシート状にされる。シート状にされ
た紙の絶乾坪量の10フイールは絶乾坪量センサ3で検
出される。この検出された絶乾坪量x −xNは制御部
4に入力されてスライスリップ1の開度U 〜UNが演
算され、その開度U 〜uHになるようにスライスボル
ト5が制御されてスライスリップ1の間隙のプロフィー
ルが調整される。このようにして紙の厚さのプロフィー
ルが所定の値に制御される。
この様な制御方法では制御部4が出力する開度ベクトル
u1と絶乾坪量センサ3が検出する絶乾坪量ベクトルX
との間に次の関係がある。
X=A 111 Aは干渉行列であり、制御部4の伝達関数に関連する。
スライスボルト5を動かすとその直下の坪量だけでなく
その周辺の坪量も変化するので、干渉行列Aは次に示す
ように、対角要素とその周辺の要素のみゼロでなく、か
つ対角要素に対して対称なバンド対角(band di
agonal)行列になる。
A=band−dla!70nal  (ah、”−1
a1 la□ 。
a 、・・・! ahl このようなプロセスに対し、スライスボルト5の干渉を
防止するため、すなわち非干渉化するために分配係数行
列Mを用いる。すなわち、開度の変動分をΔu1、絶乾
坪量センサ3の出力の目標値からの差をΔγ・とすると
、 Δu+ =G c  (s ) MΔN  −−−−−
−−・(1)G((s):制御部4の伝達関数 になるようにする、理想的には M=A”  ・・・・・・・・・・・・(2)になるよ
うにすればよい。
前記分配係数行列Mを求めるためには、干渉行列Aと分
配係数行列Mの積行列が単位行列になるようにすればよ
い、すなわち、評価関数をJとし、J=llA−M−I
ll  (Iは単位行列)・・・(3)が最小になるよ
うなMを求めればよい、実際のプロセスにおいては、例
えばスライリップの開度に限界がある等の制約条件が存
在する。この様な制約条件は、1番目のスライスリップ
の開度をU・とすると、 U ・ ≦U・≦U     ・・・・・・・・・(4
)III      l      1laXと記述で
きる。この条件の下で前記(3)式を評価して、分配係
数行列Mを求めればよい。
〈発明が解決すべき課題〉 しかしながら、この様な厚さのプロフィール制御方法で
は、前記(4)式等の制約条件で前記(3)式を評価し
ようとすると高次になりすぎ、解を求めることが困鉗で
あるという課題があった。
その為、制約条件のない場合のアルゴリズムで前記(3
)式を評価して分配係数行列Mを求め、それによって操
作量を演算した後に、前記(4)式の制約条件を課すよ
うにすることも考えられるが、最適な操作量でなくなっ
てしまうという課題もあった。
〈発明の目的〉 この発明の目的は、スライスリップの開度に制約がある
場合でも、実現性のある分配係数行列を求めることが出
来る厚さのプロフィール制御方法を提供する事にある。
く課題を解決する為の手段〉 前記課題を解決する為に本発明は、スライスリップから
原料を吐出してシート状にし、そのシートの複数点の厚
さを測定してその測定値に基づいて前記スライスリップ
の間隙のプロフィールを制御する厚さのプロフィール制
御方法において、スライスリップの開度に制限がある場
合など条件があるときに、厚さの測定値ベクトルと前記
スライスリップの開度ベクトルとの関係を決める干渉行
列と前記分配行列の積行列の各列ベクトルと単位ベクト
ルの2東和または重み付き2東和が最小になるよプにし
て分配係数行列を求め、かつその演算を測定値の目標値
からの偏差が大きい順に行うようにしたものである。
〈実施例〉 本発明においては、従来例で説明したように干渉行列A
をバンド対角行列とし、次のように定義すなわち、干渉
幅を片側でhとする。この干渉行列Aは別にオフライン
で求めであるものとする。
厚さの測定値ベクトルすなわち絶乾坪量の各測定点にお
ける測定値を要素とするベクトルXと、スライスリップ
の開度ベクトルを要素とするベクトル1]1との間には
、次の関係がある。
x=A  j u+ ■ L1= [ul 、  2     、uH]A: N
XNの行列 従って、前記(1)式と同様に、開度の変動分すなわち
速度型開度Δlと絶乾坪量の目標値と測定値の偏差ΔX
との間には、 Δur=G  (s ) MΔX ・・・・・・・・・
・・・(4)G(s):制御部4の伝達関数 の関係がある0分配係数行列Mの非負の要素の幅は干渉
幅と同様に限定し、 U・ ・ ≦U・ ≦U・     ・・・・・・・・
・(5)1、l1In     +      1,1
laXu i、i+1.min  ≦1 ° −0゛ 
  ≦u i、i+1.naxl     1+1 ・・・・・・ (6) (5)の条件は、スライスリップの開度が制限されてい
る場合を表わし、故障などで全く動かない場合は” i
、1n   +、maxとする。(6)は隣り合ったス
ライスリップの開度の差に限界がある場合を表わす、こ
の制約条件はu+に関するものなので、分配係数行列M
の要素に関するものに変更しなければならない、その為
に、前記(4)式から、 とする、ここにおいて、mi、には分配係数行列Mの1
行に列の要素である。これを前記(5)、(6)式に代
入して、 となるようにする。
この様な状況で分配係数行列Mを求めるが、スライスリ
ップの開度の制約を次のように定式化する。
≦ ui、t+17 早ム×    ・・・・・・・・
・ (8)が得られる。(7)式はi =j−h〜J+
hの2h+を個の条件、(8)式は1=J−h−1〜j
十りの2h+2個の条件がある0次に、最適な分配係数
行列Mを求める為に、厚さの測定値ベクトルとスライス
リップの開度ベクトルとの関係を決める干渉行列Aと分
配行列Mの積行列の各列ベクトルlb 、と単位ベクト
ルとの差の2乗和を評価量数J、とじ、次のように定式
化する。
J 、 = 1llbj−4j I+  ・・・・・・
・・・(9)ここにおいて、e・は単位ベクトルであり
、j番目の要素のみ1で他の要素が0であるベクトルで
ある。1111は2乗和を演算する事を示す。列ベクト
ルb、には、分配係数行列Mの1列の要素のみが含まれ
ている9分配係数行列の要素mi+Jを求めるには、前
記(7)、(8)式に示した条件の下で、前記(9)式
の2h+1個の評価関数J、を最小にするmi+Jを求
めればよい、その際、各測定点jにおける絶乾坪量の目
標値と測定値との偏差ΔX、が大きい順に並べ、その順
に前記(9)式を評価して要素m7.j  (i=J 
−h〜J十h)を求める。(7)、(8)式の制約条件
には゛、分配係数行列Mの求める1列の要素以外の要素
も入っているが、既に解が求められた要素はその値を用
い、求められていない要素は0とする。
すなわち、求められていない測定点に対応するスライス
リップの開度は操作しないとする。これは不等式制約条
件付き最適問題であり、微分可能性を仮定したにuhn
−Tuckerの定理で解くことが出来る。この解法は
、例えば杉山昌平著;最適問題(共立数学講座23:共
立出版株式会社)に記載されている。
第1図に、この厚さの制御方法の一実施例を示すフロー
チャートを示す、最初に、絶乾坪量の測定値x1・・・
・・・xN及びスライスリップの開度u1・・・・・・
uHを検出する0次に、絶乾坪量の目標値と測定値の偏
差ΔX ・・・・・・ΔXNを演算して、太きい順に並
べる0次に、分配係数行列Mの要素m・jの全てを0に
する。最初は分配係数行列Mが全く求められていないた
め、前記(7)、(8)の制約条件を適用する為である
0次に、Δx4 ・・・・・・ΔXHの大きい順に、前
記(7)、(8)式で示した制約条件の下で、前記(9
)式を評価して、その値を最小にする要素m・ ・を求
める。すなわ1、J ち、不等式制約条件付き最適問題を解く、制約条件は、
(7)式では2h+1個、(8)式では2h+2個であ
る0次に、前記〈4)式でスライスリップの開度を求め
、操作量を演算して出力する。
なお、この実施例では前記(9)図で2東和を評価関数
としたが、適当な重みを付けた重み付き2東和としても
よい。
また、この実施例では抄紙機の絶乾坪量のプロフィール
の制御に付いて説明したが、鉄板やプラスティックフィ
ルムの厚さのプロフィール制御についても応用できる。
〈発明の効果〉 以上、実施例に基づいて具体的に説明したように、この
発明では厚さの測定値ベクトルとスライスリップの操作
量ベクトルとの関係を決める干渉行列と分配係数行列と
の積行列との各列ベクトルと単位ベクトルの差の2東和
が最小になるように分配係数行列を求め、かつ厚さの目
標値の測定値の偏差の大きい順に演算するようにした。
その為、スライスリップの開度に制約がある場合でも、
比較的短時間でf&適な開度を求めることが出来るとい
う効果がある。
また、偏差が大きい順に求めるようにしたので、現実的
かつ理想的な制御が行えるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による厚さのプロフィール制御方法の一
実施例を示すフローチャート、第2図は抄紙機の概要を
示す図である。 1・・・スライスリップ、3・・・絶乾坪量センサ、4
・・・制御部、5・・・スライスボルト。 第 l 区 第 2 区

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 その間隙のプロフィールを変化させることが出来るスラ
    イスリップから原料を吐出してシート状にし、そのシー
    トの複数点の厚さを測定してその測定値に基づいて前記
    スライスリップの間隙のプロフィールを制御する厚さの
    プロフィール制御方法において、 所定の条件の下において、厚さの測定値ベクトルと前記
    スライスリップの開度ベクトルとの関係を決める干渉行
    列と分配係数行列との積行列の各列ベクトルと単位ベク
    トルの差の2乗和または重み付き2乗和が最小になるよ
    うに前記分配係数行列を求めるようにし、かつ厚さの測
    定値と目標値の差の絶対値が大きい順に演算するように
    したことを特徴とする厚さのプロフィール制御方法。
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