JPH02210093A - グラビアコート原紙の製造方法 - Google Patents
グラビアコート原紙の製造方法Info
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- JPH02210093A JPH02210093A JP2512389A JP2512389A JPH02210093A JP H02210093 A JPH02210093 A JP H02210093A JP 2512389 A JP2512389 A JP 2512389A JP 2512389 A JP2512389 A JP 2512389A JP H02210093 A JPH02210093 A JP H02210093A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
液を塗抹することにより、原紙の面強度を維持しコータ
ー塗抹時のストリークを改良し、スーパーカレンダー操
業時のダスティング適性を向上させ、かつ、製品のスペ
ックル適性の良いことを特徴としたグラビアコート原紙
の製造方法に関する。
ター塗抹時のストリーク適性の向上を目的として、2本
ロールのサイズプレスにより、10%以下の酸化澱粉糊
液を主としたサイズプレス液を塗抹していた。また、2
本ロールによるサイズプレス液の塗抹はコーター、及び
スーパーカレンダーの操業性は向上するものの、澱粉が
塗抹されることにより、製品のスペックル適性が低下し
やすいことから、水のみを塗抹したり、完全にサイズプ
レス工程を行わない方法がとられている。
液を主としたサイズプレス液を塗抹する2本ロールのサ
イズプレス方式は澱粉糊液が、紙面、及び紙中内部へ浸
透することから、面強度が改善され、コーターでのスト
リーク適性、及びスーパーカレンダーでのダスティング
適性は改良されるものの、澱粉の浸透により紙層がクツ
ション性を失うことから、グラビアコート紙の重要品質
であるスペックル適性をそこなう恐れがある。また、2
本ロールのサイズプレス方式は、サイズプレス工程後の
アフタードライヤーの負荷が増大し、多量の蒸気が必要
とされた。
酸化澱粉糊液濃度が高いことから、アフタードライヤー
の乾燥負荷は良好であるものの、澱粉による紙層表面で
の造膜のために、原紙のクツション性は2本ロールのサ
イズプレス方式以上に低下し、スペックル適性が保持で
きないことから、グラビアコート原紙には適用されてい
ない。
と、サイズプレス工程で塗抹をしないノーサイズプレス
方式が最も優れており、水だけを塗抹する水サイズ方式
も用いられている。しかし、これらの方式では紙面が全
くおさえられていないことからコーターの塗抹時のスト
リーク現象の発生、スーパーカレンダー作業時のダステ
ィングトラブルを発生しやすい。さらに水サイズ方式で
はアフタードライヤーの乾燥負荷増大にも対処できない
。
パーカレンダーでのダスティング適性の向上、及びアフ
タードライヤーの負荷域の面から、トランスファー型ロ
ールコータ一方式のサイズプレス方式を用いることが不
可欠の要因であり、この方式でのグラビアコート原紙と
しての欠点を改良すべく鋭意研究を行った結果、ある種
の加工澱粉を種として得られたサイズプレス液は低濃度
でも従来使用されている高濃度酸化澱粉に匹敵する粘度
をもち、かつ微量塗抹が可能であること、及び更に中性
抄紙と組合せることにより、これらの緒特性を保持した
範囲内で、スペックル適性を損なうことなく、従来にみ
られない極めて特徴のあるグラビアコート原紙の得られ
ることを見出し、本発明に到達したものである。
澱粉であるポテト澱粉、タピオカ澱粉、及びコーン澱粉
を使用することができる。更に、加工方法としては、カ
ルボキシアルキルエーテル化、ヒドロキシアルキルエー
テル化等が行われているが、その種類は選ばない。しか
し、この発明においてサイズプレス澱粉として使用する
には、ヒドロキシアルキルエーテル化されたポテトベー
スの澱粉を使用するのが最も好ましい。更に、この発明
に使用する澱粉は、3%糊液の60℃におけるBroo
klield粘度(LvF型)が6Orpmのシェアー
で10+a*ps以上であるが、好ましくは15〜10
011−p!がトランスファー型ロールコータ−での澱
粉糊液転移性がさらに良好となるため適当である。一方
、バーキュレス型のハイシェアー粘度(4400rpm
、 A bob )が9〜2511−9!であることが
望ましい。
なればなるほど、原紙のクツション性が損われることか
ら最大3.0g/rdであるが、0゜2g/rr!未満
の塗抹量では、逆に面強度が維持できないことから、好
ましくは0,5〜0.2g/dが適当である。スペック
ル適性の向上には、原紙のクツション性だけでなく、紙
面の平滑度の向上も必要とされているが、本発明により
加工澱粉を塗抹された原紙の紙中灰分はスーパーカレン
ダー工程での平滑効果を最大限に利用するために9゜0
%以上が適当である。
、重質炭酸カルシウム、タルク、二酸化チタン等が、酸
性抄紙ではカオリン、クレー、タルク等が用いられてい
るが、その種類は選ばない。
するのが好ましい。
ルアマイド等の一般汎用合成紙力剤、及び湿潤紙紙力剤
、耐水化剤を添加することもできる。また、この発明に
おいて用いられる原紙は、通常の抄紙機を用いて抄紙で
きるあらゆる種類の紙を使用することができるが、JI
S P−8133による抄紙pHが7以上である中性
抄紙によって抄造された紙と組合せることにより、スペ
ックル適性はさらに向上する。
抹する方法としては、ゲートロールコータ−、トランス
ファーコーター、ブレードサイズプレスコーター、ビル
ブレードコーター等に代表される、トランスファー型の
ロールコータ−を用いる方法が加工澱粉付着量のコント
ロール、及び乾燥負荷減少面から、特に好ましい。
ca+e 100 )を3%濃度にてクツキングし、6
0℃にてバーキュレス粘度(4400tpmA bob
)、及びB型粘度を測定した。またこの60℃糊液を用
いて45g/nf紙中灰分13%のノーサイズプレス中
性原紙にパイロットのトランスファー型ロールコータ−
を用いて両面の固形分付着量0.3g / rdの塗布
を行った。このサイズプレス紙を乾燥後、顔料100部
に対して澱粉(日本食品加工MS−4600) 2部、
ラテックス(旭化成L−1457) 7部を混合した塗
液を用いてパイロットコーターにて表裏にコート層を設
け、この時のストリーク発生頻度を評価した。
カレンダーダスティング評価を実施した。
式グラビア印刷1機にかけ、網点面積率の10%部分の
ミッシングドツト率を評価した。この結果を表1に示す
。
1cole 200 )の3%糊液を用いサイズプレス
での両面固形分付着量0.4g/nfとした他は実施例
1と同様の処理を行なった。
粉(日本食品加工MS−38GO)を3%濃度にてクツ
キングし、60℃にてバーキュレス粘度(4400rp
mA bob) 、及びB型粘度を測定した。
%のノーサイズプレス中性原紙にパイロットの2本ロー
ルサイズプレスコーターを用いて両面の固形分付着量1
.2g/mの塗布を行った。
粉(日本食品加工MS−4600) 2部、ラテックス
(旭化成L−1457) 7部を混合した塗液を用いて
パイロットコーターにて表裏にコート層を設け、この時
のストリーク発生頻度を評価した。
カレンダーダスティング評価を実施した。
式グラビア印刷機にかけ、網点面積率の10%部分のミ
ッシングドツト率を評価した。
ロールコータ−にてサイズプレスを行ない、サイズプレ
スでの両面の固形分付着量3.2g / rlとした他
は比較例1と同様の処理を行った。
但し、固形分付着量はない)。
の処理を行った(固形分付着量はない)。
)の3%糊液を用いサイズプレスでの両面の固形分付着
量3.0g/nfとした他は比較例2と同様の処理を行
なった。
tc 50)の3%糊液を用いサイズプレスでの両面の
固形分付着量0.1g/m2とした他は比較例2と同様
の処理を行った。
IPv)の3%糊液を用いサイズプレスでの両面の固形
分付着量3.0g10fとした他は比較例2と同様の処
理を行なった。
造されるものであるが、この用紙はエーテル化澱粉が微
量かつ均一に紙面に塗抹されていることにより、コータ
ー、及びスーパー作業性を維持しうる面強度を持ち、か
つ紙層のクツション性を損うことなく、グラビアコート
紙の印刷特性であるスペックル適性の良い紙が得られる
。
で塗抹量コントロールし易く、乾燥性の良いトランスフ
ァー型ロールコータ−を利用でき、サイズプレス方式を
いとわない、この為、従来の設備を変更することなく、
容易にかつ経済的にグラビアコート原紙の製造が可能と
なる。
Claims (1)
- エーテル化澱粉糊液を主としたサイズプレス液を該澱粉
の付着量が3g/m^2以下となるようにトランスファ
ー型ロールコーターを用いて紙に表面サイズしてなり、
且つ、原紙の紙中灰分が9%以上であるグラビアコート
原紙の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1025123A JP2677853B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | グラビアコート原紙の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1025123A JP2677853B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | グラビアコート原紙の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02210093A true JPH02210093A (ja) | 1990-08-21 |
| JP2677853B2 JP2677853B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=12157164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1025123A Expired - Lifetime JP2677853B2 (ja) | 1989-02-03 | 1989-02-03 | グラビアコート原紙の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2677853B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01111093A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-27 | Dic Hercules Chem Inc | 紙の表面塗工用組成物及び紙の製造方法 |
-
1989
- 1989-02-03 JP JP1025123A patent/JP2677853B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01111093A (ja) * | 1987-10-22 | 1989-04-27 | Dic Hercules Chem Inc | 紙の表面塗工用組成物及び紙の製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2677853B2 (ja) | 1997-11-17 |
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