JPH02210270A - 光式零相・正相電流検出装置 - Google Patents
光式零相・正相電流検出装置Info
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- JPH02210270A JPH02210270A JP1031735A JP3173589A JPH02210270A JP H02210270 A JPH02210270 A JP H02210270A JP 1031735 A JP1031735 A JP 1031735A JP 3173589 A JP3173589 A JP 3173589A JP H02210270 A JPH02210270 A JP H02210270A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、送配電線路の零相電流及び正相電流を高感度
で信頼性高く検出するための光式零相・正相電流検出装
置に関する。
で信頼性高く検出するための光式零相・正相電流検出装
置に関する。
電力配電分野では、高圧回路の電流を測定する場合には
、一般に変流器が用いられているが、絶縁性や耐ノイズ
性を確保するために、従来から光学式電流検出器が提案
されている。
、一般に変流器が用いられているが、絶縁性や耐ノイズ
性を確保するために、従来から光学式電流検出器が提案
されている。
例えば、第5図に示すように、−次導体26が貫通する
磁気コア24に設けたギャップに、ファラデー効果を有
する磁気光学結晶で構成された光磁界センサ25を挟み
、光送信路2から伝送された光の変調光を光送信路3か
ら取り出す方式のものがある。しかし、この方式では、
空隙があるにもかかられず磁気コア24の磁気飽和のた
めに大電流を正確に測定できず、また小電流を測定でき
るほど高精度ではないという問題がある。
磁気コア24に設けたギャップに、ファラデー効果を有
する磁気光学結晶で構成された光磁界センサ25を挟み
、光送信路2から伝送された光の変調光を光送信路3か
ら取り出す方式のものがある。しかし、この方式では、
空隙があるにもかかられず磁気コア24の磁気飽和のた
めに大電流を正確に測定できず、また小電流を測定でき
るほど高精度ではないという問題がある。
これに対して、第6図に示すように、−次導体26が貫
通する環状の磁気コア13aに二次巻線13b及び三次
巻線13cを巻回し、二次巻線13bの出力端子に抵抗
器15を接続し、電気光学効果素子を使用した光電圧セ
ンサ17を三次巻線13cの両端に接続して、光の変化
から一次導体26の電流を測定する方式のものがある。
通する環状の磁気コア13aに二次巻線13b及び三次
巻線13cを巻回し、二次巻線13bの出力端子に抵抗
器15を接続し、電気光学効果素子を使用した光電圧セ
ンサ17を三次巻線13cの両端に接続して、光の変化
から一次導体26の電流を測定する方式のものがある。
この方式のものは、巻数比を大きくすれば電圧を大きく
増幅できるので、小電流でも精度よく測定できる。また
、二次巻線に発生する電流によって該磁気コア13aの
磁気飽和が抑えられるので、大電流を測定できる。
増幅できるので、小電流でも精度よく測定できる。また
、二次巻線に発生する電流によって該磁気コア13aの
磁気飽和が抑えられるので、大電流を測定できる。
一方、非接地系の送配電線路に地絡事故が生じたときに
線路の浮遊容量に起因して流れる微弱な零相電流を検出
するために、第4図に示すように、3相の送配電線路の
各々に配置した鉄心3a、 9a。
線路の浮遊容量に起因して流れる微弱な零相電流を検出
するために、第4図に示すように、3相の送配電線路の
各々に配置した鉄心3a、 9a。
10a に二次巻線8b、 9b、 10b及び三次巻
線8c、 9c。
線8c、 9c。
10cを巻回した第1の変成器8,9.10を設け、3
相の二次巻線8b、 9b、 10bを共通の抵抗器1
1に並列に接続し、3相の三次巻線8c、 9c、 I
OCは直列に接続してその両端子間に光電圧センサ12
を設けて零相電流を検出する方式を先に提案したく特願
昭62−271299号) この方式によれば、送配電線に生じた零相電流に比例し
た電圧が三次巻線8c、 9c、 10c に発生し、
これを電磁的な影響を受けない前述の光電圧センサ12
に印加させれば、正確かつ精度良く零相電流を測定する
ことができる。なお、第4図において1は光送信器、2
は光送信路、3は光受信路、4は光受信機、5は信号処
理回路、6は表示装置、7は開閉器、7a、 7b、
7cは3相の開閉器電極である。
相の二次巻線8b、 9b、 10bを共通の抵抗器1
1に並列に接続し、3相の三次巻線8c、 9c、 I
OCは直列に接続してその両端子間に光電圧センサ12
を設けて零相電流を検出する方式を先に提案したく特願
昭62−271299号) この方式によれば、送配電線に生じた零相電流に比例し
た電圧が三次巻線8c、 9c、 10c に発生し、
これを電磁的な影響を受けない前述の光電圧センサ12
に印加させれば、正確かつ精度良く零相電流を測定する
ことができる。なお、第4図において1は光送信器、2
は光送信路、3は光受信路、4は光受信機、5は信号処
理回路、6は表示装置、7は開閉器、7a、 7b、
7cは3相の開閉器電極である。
ここで、第4図に示した零相電流検出方式を用いて3相
の送配電線の零相電流を測定しながら、同時に各相の通
電電流(正相電流)をも測定することを考える。センサ
としては前記光電圧センサ12に何らかの方法で電圧を
印加した方が、前述のように有用である。例えば、当該
零相電流検出方式の二次巻線8b、 9b、 10bの
各相に各々抵抗器を直列に接続してその両端に発生する
電圧を各相の正相電流測定用光電圧センサ12に印加し
たとする。
の送配電線の零相電流を測定しながら、同時に各相の通
電電流(正相電流)をも測定することを考える。センサ
としては前記光電圧センサ12に何らかの方法で電圧を
印加した方が、前述のように有用である。例えば、当該
零相電流検出方式の二次巻線8b、 9b、 10bの
各相に各々抵抗器を直列に接続してその両端に発生する
電圧を各相の正相電流測定用光電圧センサ12に印加し
たとする。
センサの感度を上げるためには、抵抗値を大きくして高
い電圧を発生させる必要があるが、そうすると変流器の
負担が大きくなり、コアの断面積を大きくすることにな
るなど、短所が多い。
い電圧を発生させる必要があるが、そうすると変流器の
負担が大きくなり、コアの断面積を大きくすることにな
るなど、短所が多い。
そこで前述のように、磁気コアに巻回した二次巻線の抵
抗器に発生した電圧を三次巻線で増幅して光電圧センサ
で測定する単独CT(変流器)三次巻線方式を用いるこ
とが考えられる。しかし、この正相用単独CTの磁気コ
アと当該零相電流検出方式(3CT連結三次巻線方式)
の磁気コアを共通に使っては、原理的に意味がない。な
ぜなら、作動中の3CTのコアには結果として零相分の
磁界が通っているので、30Tのコアでは正相分を検出
できないからである。
抗器に発生した電圧を三次巻線で増幅して光電圧センサ
で測定する単独CT(変流器)三次巻線方式を用いるこ
とが考えられる。しかし、この正相用単独CTの磁気コ
アと当該零相電流検出方式(3CT連結三次巻線方式)
の磁気コアを共通に使っては、原理的に意味がない。な
ぜなら、作動中の3CTのコアには結果として零相分の
磁界が通っているので、30Tのコアでは正相分を検出
できないからである。
以上のように、当該3CT連結三次巻線方式のままでは
、正相電流まで同時に測定できず、正相電流測定用の付
属品を設置しても、信頼性や安全性が高く高性能なもの
を実現することが困難となる要因が多い。
、正相電流まで同時に測定できず、正相電流測定用の付
属品を設置しても、信頼性や安全性が高く高性能なもの
を実現することが困難となる要因が多い。
本発明は、この問題を解決し、零相電流検出器にわずか
な部品を加えることにより正相電流をも精度良く測定で
きる検出器を提供することを目的とする。
な部品を加えることにより正相電流をも精度良く測定で
きる検出器を提供することを目的とする。
この目的を達成するため、本発明の光式零相・正相電流
検出装置は、3相の送配電線路の各々に環状の鉄心を配
置し、各鉄心に二次巻線及び三次巻線を巻回した第1の
変成器を設け、これらの第1の変成器の二次巻線を共通
の抵抗器に並列に接続するとともに、前記各相の三次巻
線を直列に接続し、該直列回路の両端子間に電気光学結
晶を用いた光電圧センサを設けて零相電流に比例した電
圧を検出する手段を備えた光式零相電流検出装置におい
て、前記二次巻線回路の少なくとも2相に環状の鉄心を
配置し、該各鉄心に二次巻線及び三次巻線を巻回した第
2の変成器を設け、この第2の変成器の各々の二次回路
に各々抵抗器を接続するとともに、この第2の変成器の
各々の三次回路の両端子間に各々光電圧センサを設けて
正相電流を検出する手段を備えたことを特徴とする特〔
作用〕 本発明は、先に提案した第4図の零相電流検出装置の二
次巻線に第2の変成器を設けるものである。すなわち、
3相の送配電線路の各々に配置した鉄心に各々巻回され
た二次巻線の少なくとも2相に各々鉄心を配置し、各々
2次巻線と3次巻線を巻回して第2の変成器とする。そ
の第2の変成器の2次巻線には各相別々に抵抗器を接続
し、3次巻線には光学結晶を用いた光電圧センサを各相
別々に接続し、その光信号は発光・受光素子から送受信
され、信号処理回路へ送られる。
検出装置は、3相の送配電線路の各々に環状の鉄心を配
置し、各鉄心に二次巻線及び三次巻線を巻回した第1の
変成器を設け、これらの第1の変成器の二次巻線を共通
の抵抗器に並列に接続するとともに、前記各相の三次巻
線を直列に接続し、該直列回路の両端子間に電気光学結
晶を用いた光電圧センサを設けて零相電流に比例した電
圧を検出する手段を備えた光式零相電流検出装置におい
て、前記二次巻線回路の少なくとも2相に環状の鉄心を
配置し、該各鉄心に二次巻線及び三次巻線を巻回した第
2の変成器を設け、この第2の変成器の各々の二次回路
に各々抵抗器を接続するとともに、この第2の変成器の
各々の三次回路の両端子間に各々光電圧センサを設けて
正相電流を検出する手段を備えたことを特徴とする特〔
作用〕 本発明は、先に提案した第4図の零相電流検出装置の二
次巻線に第2の変成器を設けるものである。すなわち、
3相の送配電線路の各々に配置した鉄心に各々巻回され
た二次巻線の少なくとも2相に各々鉄心を配置し、各々
2次巻線と3次巻線を巻回して第2の変成器とする。そ
の第2の変成器の2次巻線には各相別々に抵抗器を接続
し、3次巻線には光学結晶を用いた光電圧センサを各相
別々に接続し、その光信号は発光・受光素子から送受信
され、信号処理回路へ送られる。
3相に通電されている正相電流によって第1の変成器の
二次巻線回路に二次電流が流れる。この二次電流によっ
て、第2の変成器の二次巻線に電圧が誘起されて電流が
流れ、三次巻線に電圧が発生して光電圧センサに印加さ
れ、光信号の変化から三次電圧を測定して、第2の変成
器を設けた2相の正相電流が検出される。もし、第2の
変成器を2つの相だけに設けた場合には、残りの相の正
相電流は、検出された2相の正相電流のベクトル和を零
相電流からベクトル的に差し引くことによって得られる
。第2の変成器を3相とも設けると、各相のセンサの出
力で直接、各相の正相電流が得られる。
二次巻線回路に二次電流が流れる。この二次電流によっ
て、第2の変成器の二次巻線に電圧が誘起されて電流が
流れ、三次巻線に電圧が発生して光電圧センサに印加さ
れ、光信号の変化から三次電圧を測定して、第2の変成
器を設けた2相の正相電流が検出される。もし、第2の
変成器を2つの相だけに設けた場合には、残りの相の正
相電流は、検出された2相の正相電流のベクトル和を零
相電流からベクトル的に差し引くことによって得られる
。第2の変成器を3相とも設けると、各相のセンサの出
力で直接、各相の正相電流が得られる。
以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は、本発明の実施例の構成を示すブロック図であ
る。同図において、1.31は光を送出する光送信器、
2.32及び3.33は光ファイバを用いた光送信路及
び光受信路、4,34は光受信器、5.35は信号処理
回路、6.36は表示装置である。
る。同図において、1.31は光を送出する光送信器、
2.32及び3.33は光ファイバを用いた光送信路及
び光受信路、4,34は光受信器、5.35は信号処理
回路、6.36は表示装置である。
7は消弧性ガスを封入した開閉器であり、この開閉器内
に、三相の送配電線路のそれぞれに接続する開閉器電極
7a、 7b、 7cが収納されている。8゜9.10
は変成器であり、開閉器電極7a、 7b、 7cのそ
れぞれに前記電極を囲んで配置した環状の鉄心8a、
9a、 10a が設けられ、これらの鉄心3a、 9
a。
に、三相の送配電線路のそれぞれに接続する開閉器電極
7a、 7b、 7cが収納されている。8゜9.10
は変成器であり、開閉器電極7a、 7b、 7cのそ
れぞれに前記電極を囲んで配置した環状の鉄心8a、
9a、 10a が設けられ、これらの鉄心3a、 9
a。
10aに、それぞれの変成器8,9.10の変成比が等
しくなるように、二次巻線8b、 9b、 10b及び
三次巻線3c、 9c、 IOCが巻回されている。前
記二次巻線8b、 9b、 10b には、負担用抵抗
器11を並列に接続し、三次巻線8c、 9c、 10
c は互いに直列に接続して、両側の端子を光電圧セン
サ12の電極にそれぞれ接続している。この光電圧セン
サ12には、ポッケルス素子のような電界動作型素子、
例えばし1Tao、、 LiNbO5,にOP(にH
−PO4)、 BGO(To+zGeOao)。
しくなるように、二次巻線8b、 9b、 10b及び
三次巻線3c、 9c、 IOCが巻回されている。前
記二次巻線8b、 9b、 10b には、負担用抵抗
器11を並列に接続し、三次巻線8c、 9c、 10
c は互いに直列に接続して、両側の端子を光電圧セン
サ12の電極にそれぞれ接続している。この光電圧セン
サ12には、ポッケルス素子のような電界動作型素子、
例えばし1Tao、、 LiNbO5,にOP(にH
−PO4)、 BGO(To+zGeOao)。
B50(Bi、2SiO,。)等の強誘電体系の材料が
主として用いられる。
主として用いられる。
13、14は正相電流検出のための第2の変成器であり
、第1の変成器の二次巻線を囲んで配置した環状の鉄心
13a、 14aが設けられ、これらの鉄心13a、
14aには、各々の変成器13.14の変成比が等しく
なるように、二次巻線13b、 14b及び三次巻線1
3c、 14cが巻回されている。これらの二次巻線1
3b。
、第1の変成器の二次巻線を囲んで配置した環状の鉄心
13a、 14aが設けられ、これらの鉄心13a、
14aには、各々の変成器13.14の変成比が等しく
なるように、二次巻線13b、 14b及び三次巻線1
3c、 14cが巻回されている。これらの二次巻線1
3b。
14b には、負担用抵抗器15.16が各々接続され
、前記三次巻線13C,14Cには、光電圧センサ17
.18がそれぞれ接続され、正相電流用の信号処理回路
に光伝送路で光信号が導かれる。
、前記三次巻線13C,14Cには、光電圧センサ17
.18がそれぞれ接続され、正相電流用の信号処理回路
に光伝送路で光信号が導かれる。
この光電圧センサ12. 17.18を用いた電圧検出
システムを第2図に示す。1^はパルス発生器であり、
その出力パルスは電気−光変換素子IBにより光パルス
に変換され、光ファイバを用いた光送信路2を介して光
電圧センサ12に与えられる。これらのパルス発生器1
^及び電気−光変換素子IBは、前記光送信器1内に設
けられている。光電圧センサ12は、端面に透明電極2
0.20を有する電界動作型素子19.偏光子21.
’A波長板22及び検光子23より構成されている。
システムを第2図に示す。1^はパルス発生器であり、
その出力パルスは電気−光変換素子IBにより光パルス
に変換され、光ファイバを用いた光送信路2を介して光
電圧センサ12に与えられる。これらのパルス発生器1
^及び電気−光変換素子IBは、前記光送信器1内に設
けられている。光電圧センサ12は、端面に透明電極2
0.20を有する電界動作型素子19.偏光子21.
’A波長板22及び検光子23より構成されている。
透明電極20.20は、第1図の三次巻線3c、 9c
、 IOCの直列回路の両端と、電気的に接続されてい
る。検光子23からの光出力は、光ファイバを用いた光
受信路3を介して、光−電気変換素子を備えた光受信器
4に伝達され、電気信号に変換されて信号処理回路5に
送られる。
、 IOCの直列回路の両端と、電気的に接続されてい
る。検光子23からの光出力は、光ファイバを用いた光
受信路3を介して、光−電気変換素子を備えた光受信器
4に伝達され、電気信号に変換されて信号処理回路5に
送られる。
次に、第1図のブロック図の動作について説明する。開
閉器7の開閉電極7a、 7b、 7cに接続された送
配電線路(図示せず)に正常に通電しているときは、第
1の変成器8,9,1.0の二次巻線Bb、 gb。
閉器7の開閉電極7a、 7b、 7cに接続された送
配電線路(図示せず)に正常に通電しているときは、第
1の変成器8,9,1.0の二次巻線Bb、 gb。
10bにそれぞれ誘起された二次電流の和が零となるか
ら、負担用抵抗器11の両端には電圧は生じず、三次巻
線3c、 9c、 1.Oc に電圧は生じない。した
がって、光送信器1から光送信路2に送信された連続光
は、電圧が印加されていない光電圧センサ12を透過し
て光受信路3から光受信器4に出力される。光受信器4
は光信号を電気信号に変換して信号処理回路5に出力す
る。信号処理回路5は入力した電気信号を増幅して信号
処理を行って表示装置6に出力する。
ら、負担用抵抗器11の両端には電圧は生じず、三次巻
線3c、 9c、 1.Oc に電圧は生じない。した
がって、光送信器1から光送信路2に送信された連続光
は、電圧が印加されていない光電圧センサ12を透過し
て光受信路3から光受信器4に出力される。光受信器4
は光信号を電気信号に変換して信号処理回路5に出力す
る。信号処理回路5は入力した電気信号を増幅して信号
処理を行って表示装置6に出力する。
次に、送配電線路の1相が地絡し、開閉器7の開閉電極
7aに零相電流が流れると、この開閉電極7aに設けた
変成器8の二次巻線8bに二次電流及び二次電圧が発生
し、他の開閉電極7b、 7cに設けた変成器9.10
の二次巻線9b、 10bのそれぞれに同一の二次電圧
が印加され、それぞれの変成器8,9゜lOの三次巻線
3c、 9c、 IOCに検出電圧が誘起される。これ
らの変成器8,9.10の三次巻線8c、 9c。
7aに零相電流が流れると、この開閉電極7aに設けた
変成器8の二次巻線8bに二次電流及び二次電圧が発生
し、他の開閉電極7b、 7cに設けた変成器9.10
の二次巻線9b、 10bのそれぞれに同一の二次電圧
が印加され、それぞれの変成器8,9゜lOの三次巻線
3c、 9c、 IOCに検出電圧が誘起される。これ
らの変成器8,9.10の三次巻線8c、 9c。
10c は直列に接続されているので、検出電圧が加算
されて光電圧センサ12の電極に印加される。これによ
り、光電圧センサ12を透過する光が偏光されて、光受
信路3から光受信器4に偏光された光信号が伝送される
。光受信器4は光信号を電気信号に変換して信号処理回
路5に出力し、信号処理回路5は入力した電気信号を増
幅して信号処理を行って表示装置6に出力する。
されて光電圧センサ12の電極に印加される。これによ
り、光電圧センサ12を透過する光が偏光されて、光受
信路3から光受信器4に偏光された光信号が伝送される
。光受信器4は光信号を電気信号に変換して信号処理回
路5に出力し、信号処理回路5は入力した電気信号を増
幅して信号処理を行って表示装置6に出力する。
以上が零相電流検出の動作原理である。
一方、正相電流については、零相電流の有無に拘わらず
、第1の変成器8,9の二次巻線3b、 gbには二次
電流が流れるため、第2の変成器13. 14の二次巻
線回路13b、 14bには抵抗器15. 16に応じ
てそれぞれ二次電流が流れ、三次巻線13c、 14c
に三次電圧が発生して、光電圧センサ17.18に印加
される。それからの動作は光電圧センサ12の場合と同
様である。これにより、送配電線2相の正相電流が測定
されることになるが、残りの1相については、第3図の
ように、測定された2相の正相電流1−、Ib のベク
トル和を、測定された零相電流1c から信号処理の段
階でベクトル的に差し弓けばよい。
、第1の変成器8,9の二次巻線3b、 gbには二次
電流が流れるため、第2の変成器13. 14の二次巻
線回路13b、 14bには抵抗器15. 16に応じ
てそれぞれ二次電流が流れ、三次巻線13c、 14c
に三次電圧が発生して、光電圧センサ17.18に印加
される。それからの動作は光電圧センサ12の場合と同
様である。これにより、送配電線2相の正相電流が測定
されることになるが、残りの1相については、第3図の
ように、測定された2相の正相電流1−、Ib のベク
トル和を、測定された零相電流1c から信号処理の段
階でベクトル的に差し弓けばよい。
ここで消費電力については、第2の変成器の二次巻線と
三次巻線の巻数比を大きくすれば抵抗器15、16の抵
抗値は小さくできるので、電力消費を抑えることができ
る。
三次巻線の巻数比を大きくすれば抵抗器15、16の抵
抗値は小さくできるので、電力消費を抑えることができ
る。
一方、本発明の手法とは別に、例えば各相の第1の変成
器の二次巻線の各々に抵抗器を直接接続してその両端に
発生した電圧をセンサに印加させる方法を採ったとする
と、センサの感度を本発明の手法と同程度に確保するた
めには大きな電力を消費することになり、その負担を補
うため、磁気コアの断面積を大きくとらなければならな
い。
器の二次巻線の各々に抵抗器を直接接続してその両端に
発生した電圧をセンサに印加させる方法を採ったとする
と、センサの感度を本発明の手法と同程度に確保するた
めには大きな電力を消費することになり、その負担を補
うため、磁気コアの断面積を大きくとらなければならな
い。
また、正相電流用の単独CTを第6図のように一次導体
に設置すると、本発明の第2の変成器と比べて一次電流
が大きいので、絶縁のためにコア径は大きくなり、二次
電流も二次電圧も大きくなるので、消費電力が大きくな
る。さらに、その消費電力を抑えるために抵抗を小さく
すると、三次電圧も小さくなるので、検出感度も悪くな
り、それを補うためには巻数比を大きくしなければなら
ないなど、実現困難になる要因が多く、本発明の方が有
用であることがわかる。
に設置すると、本発明の第2の変成器と比べて一次電流
が大きいので、絶縁のためにコア径は大きくなり、二次
電流も二次電圧も大きくなるので、消費電力が大きくな
る。さらに、その消費電力を抑えるために抵抗を小さく
すると、三次電圧も小さくなるので、検出感度も悪くな
り、それを補うためには巻数比を大きくしなければなら
ないなど、実現困難になる要因が多く、本発明の方が有
用であることがわかる。
なお、本実施例では開閉器の開閉器電極口りにlq状鉄
心を配置したが、送配電線路の回りでもよく、また電圧
センサとしては電気光学結晶を用いた光電圧センサに限
らず、高人力インピーダンスの電圧センサであればいか
なる方式でもよい。
心を配置したが、送配電線路の回りでもよく、また電圧
センサとしては電気光学結晶を用いた光電圧センサに限
らず、高人力インピーダンスの電圧センサであればいか
なる方式でもよい。
以上に説明したように、本発明によれば、送配電線の零
相電流を高感度に検出する装置はそのままで、第2の変
成器を付加することにより、正相電流を感度よく測定で
きる。さらに、その第2の変成器の巻数比を大き(すれ
ば抵抗器で消費される電力を抑制でき、回路全体の負担
を軽減することができる。
相電流を高感度に検出する装置はそのままで、第2の変
成器を付加することにより、正相電流を感度よく測定で
きる。さらに、その第2の変成器の巻数比を大き(すれ
ば抵抗器で消費される電力を抑制でき、回路全体の負担
を軽減することができる。
第1図は本発明の実施例の構成を示すブロック図、第2
図は光電圧センサの構造説明図、第3図は正相電流の求
め方を示すベクトル図、第4図は従来の光式零相電流検
出装置の構成を示すブロック図、第5図は単独CT三次
巻線方式の構成を示すブロック図、第6図は光磁界セン
サを用いた従来の電流測定器の例を示す説明図である。 1.31:光送信器 2.32:光送信路 3.33:光受信路 4.34+光受信器 5.35+信号処理回路 6.36:表示装置 7;開閉器 7a、 7b、 7c8.9,10
:第1の変成器 8a、 9a、 10a: m状鉄心 8b、 9b、 iob:二次巻線 8c、 9c、 10c:三次巻線 11、15.16 :抵抗器 12、17.18 :光電圧センサ 13.14:第2の変成器 13a、 14a: 1m状鉄心 13b、 14b:二次巻線 13C,14C:三次巻線 :開閉器電極 特許出願人 株式会社 安用電機製作所代 理 人
小 堀 益(ほか2名)第 図 第 図
図は光電圧センサの構造説明図、第3図は正相電流の求
め方を示すベクトル図、第4図は従来の光式零相電流検
出装置の構成を示すブロック図、第5図は単独CT三次
巻線方式の構成を示すブロック図、第6図は光磁界セン
サを用いた従来の電流測定器の例を示す説明図である。 1.31:光送信器 2.32:光送信路 3.33:光受信路 4.34+光受信器 5.35+信号処理回路 6.36:表示装置 7;開閉器 7a、 7b、 7c8.9,10
:第1の変成器 8a、 9a、 10a: m状鉄心 8b、 9b、 iob:二次巻線 8c、 9c、 10c:三次巻線 11、15.16 :抵抗器 12、17.18 :光電圧センサ 13.14:第2の変成器 13a、 14a: 1m状鉄心 13b、 14b:二次巻線 13C,14C:三次巻線 :開閉器電極 特許出願人 株式会社 安用電機製作所代 理 人
小 堀 益(ほか2名)第 図 第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、3相の送配電線路の各々に環状の鉄心を配置し、各
鉄心に二次巻線及び三次巻線を巻回した第1の変成器を
設け、これらの第1の変成器の二次巻線を共通の抵抗器
に並列に接続するとともに、前記各相の三次巻線を直列
に接続し、該直列回路の両端子間に電気光学結晶を用い
た光電圧センサを設けて零相電流に比例した電圧を検出
する手段を備えた光式零相電流検出装置において、 前記二次巻線回路の少なくとも2相に環状の鉄心を配置
し、該各鉄心に二次巻線及び三次巻線を巻回した第2の
変成器を設け、この第2の変成器の各々の二次回路に各
々抵抗器を接続するとともに、この第2の変成器の各々
の三次回路の両端子間に各々光電圧センサを設けて正相
電流を検出する手段を備えたことを特徴とする光式零相
・正相電流検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1031735A JPH083503B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 光式零相・正相電流検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1031735A JPH083503B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 光式零相・正相電流検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02210270A true JPH02210270A (ja) | 1990-08-21 |
| JPH083503B2 JPH083503B2 (ja) | 1996-01-17 |
Family
ID=12339295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1031735A Expired - Lifetime JPH083503B2 (ja) | 1989-02-09 | 1989-02-09 | 光式零相・正相電流検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH083503B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103901252A (zh) * | 2014-04-08 | 2014-07-02 | 烟台市华能电器有限公司 | 10kv输电线路零序电流检测系统 |
-
1989
- 1989-02-09 JP JP1031735A patent/JPH083503B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103901252A (zh) * | 2014-04-08 | 2014-07-02 | 烟台市华能电器有限公司 | 10kv输电线路零序电流检测系统 |
| CN103901252B (zh) * | 2014-04-08 | 2018-11-02 | 烟台市华能电器有限公司 | 10kv输电线路零序电流检测系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH083503B2 (ja) | 1996-01-17 |
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