JPH02211847A - カワリハラタケの培養菌糸体又はその抽出液を主材とする健康食品 - Google Patents

カワリハラタケの培養菌糸体又はその抽出液を主材とする健康食品

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JPH02211847A
JPH02211847A JP1031624A JP3162489A JPH02211847A JP H02211847 A JPH02211847 A JP H02211847A JP 1031624 A JP1031624 A JP 1031624A JP 3162489 A JP3162489 A JP 3162489A JP H02211847 A JPH02211847 A JP H02211847A
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JP
Japan
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protein polysaccharide
kawariharatake
mycelium
functional food
cultured mycelium
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Toshimitsu Sumitani
隅谷 利光
Hitoshi Ito
均 伊藤
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Iwade Research Institute of Mycology Co Ltd
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Iwade Research Institute of Mycology Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)発明の目的 本発明はカワリハラタケの培養菌糸体に含まれる蛋白多
糖体成分を含有する食品に関する。詳しくは本発明者が
人工培養に成功したハラタケ科ハラタケ属のAgari
cus blazei Murri11カワリハラタケ
(通称ヒメマツタケ)に含まれる抗腫瘍作用の顕著な蛋
白多糖体を利用する目的をもって、その培養菌糸体から
得られる蛋白多糖体の乾燥品をそのまま、あるいは粉末
化して添加するが、あるいは間接的・に水性溶媒で抽出
した液を作用する機能性食品に関するものである。
本発明は、本発明者に係る特許第1442647号(特
公昭61−47519号「抗腫瘍作用を有する蛋白多糖
体の製造方法」)の利用発明に係わるものである。
本発明において用いられるカワリハラタケは、本発明者
がはじめて人工培養に成功したものであり、その製造方
法の一部は上記特許第1442647号に記載されてい
る。その担子菌は、ブラジル国すンパウロ州ピエダーテ
市郊外で採取されたもので、既に、工業技術院微生物工
業研究所に第4731号として登録されている。
カワリハラタケは普通の食用キノコとしても美味で栄養
的にもすぐれたものがあるが、さらにこのキノコの培養
菌糸体の水性溶媒抽出液が極めて顕著な抗腫瘍性を有す
ることが判明した。
(■特許第1442648号。
■伊藤均他:第39回日本癌学会総会記事、 :350
頁、 1980年。
(■伊藤均他: Japan J、 Pharmaco
l、、 : 31(Suppl :170頁、1981
年。
■伊藤均他:感染症=14巻Nα1,18頁、1984
年。
■伊藤均他: Japan J、 Phar+naco
l、、33(Suppl)。
149頁、 1983年。
(D伊藤均他: Japan  J、  Pharma
col、 、 : 33巻。
403頁、 1983年。
■伊藤均他:第43回日本癌学会総会記事、 : 27
9頁、1984年。
■伊藤均他:医学と生物学、 : 109巻Nα5,2
99頁。
1984年。
■伊藤均他:第10回糖質シンポジウム講演要旨集、 
: B3.1987年、) 即ち、カワリハラタケは人体の免疫活性を賦活する作用
を有し、固型腫瘍をはじめ他のキノコ類では効果のない
腹水型腫瘍にも薬効を示すことが判明した。
本発明は、この水性溶媒抽出液などから抗腫瘍性有効成
分の主体である蛋白多糖体を採取することについて特許
第1442647号に開示している。該方法は抽出液か
ら蛋白多糖体として沈殿し、あるいはさらに精製して利
用する方法であり、特に医薬品として治療用に使用する
場合には適した方法である。
本発明は、上記カワリハラタケの培養菌糸体から得られ
る蛋白多糖体を含有する機能性食品を提供するものであ
る。
(2)発明の構成、作用及び効果について以下、本発明
の詳細を実施例に基づいて説明する。
カワリハラタケの培養菌糸体から得られる蛋白多糖体を
乾燥し8%以下の水分含量にして一般利用者に提供され
得る。この製品状態は軽量化が達成できるほか細菌の繁
殖、変改の防止に対しても好条件であり、保存上、流通
上最適の商品形態とされている。したがってカワリハラ
タケの培養菌糸体から得られる蛋白多糖体成分を含有す
るものを食品として利用する場合の出発点は、すへてカ
ワリハラタケ培養後の菌糸体状態あるいはその乾燥品か
らである。カワリハラタケの培養菌糸体は美味で栄養的
なので、シイタケ同様、食用に利用できる。たとえば、
多少の調味料を加えるだけで料理の主役にも付合せにも
使用できる。さらに小片状に切断したもの、あるいは粉
末化したものは、ペースト、ふりかけなどにして使用で
きる。何れの場合にも蛋白多糖体成分を多量に含むので
、機能性食品としての価値の高い食品となる。さらにこ
れらの原料形体のまま紙袋あるいは布袋のような水を透
過する袋に入れて充填包装し、紅茶のティーバックのよ
うに商品化し、消費省内からの手で容易に成分と抽出し
て飲料に用いることも可能である。
次にカワリハラタケの培養菌糸体成分を一旦水性溶媒で
抽出し、その抽出液をそのままあるいは濃縮して食用に
供することは、原料本来の成分の品質を損うことのない
合理的な利用方法である。
この場合には、一般に動物試験によればキノコ自体から
得た蛋白多糖体は精製を重ねるほど抗腫瘍効果が低下す
ることが認められているので、医薬品に使用する場合と
異なり、精製を重ねずに使用するほうが、キノコの蛋白
多糖体成分を有効に利用できるものである。水性溶媒は
水、アルコール、その混合物などいずれでもよい。アル
コール飲料、茶などの健康飲料とすれば機能性食品とし
て更に価値の高い食品となる。
カワリハラタケの培養菌糸体成分の水性溶媒抽出液は、
そのまま飲料として利用するばかりでなく、食品加工原
料に添加して加工食品の形の機能性食品として製造する
ことも可能である。たとえばブイヨンに添加混合してス
ープを製造したり、水飴などに混入して飴を製造したり
、・・・など種々のものが考えられ、何れも機能性食品
として価値の高い食品が得られる。
以上の種々の食品としての利用にあたって、揚食ないし
飲用量は、1回あたり、カワリハラタケの培養菌糸体か
ら得られる蛋白多糖体の乾燥品としての量で7〜10g
が抗腫瘍効果を発揮する適当量であり、抽出液量につい
てもこの相当量が適当とみられる。なおこれ以上に過剰
に播取したとしても、それによって与えられる障害は全
くない。
実施例−1カワリハラタケつくだに 調味液として水1.8リットル、寒天24g、醤油6.
3リツトル、水飴17kg、砂糖2.25kgをを煮て
とかしておく。原料のカワリハラタケ培養菌糸体から得
られる蛋白多糖体の乾燥品に少量の砂糖を加えた水でも
どし、これに調味液を加えて焦げつかないように煮汁が
なくなるまで煮る。
実施例−2カワリハラタケふりかけ 醤油8リツトルにグルタミン酸ソーダ100g、砂糖1
kgを煮とかした調味液をつくる。
カワリハラタケ培養菌糸体乾燥品粉末、あるいは場合に
よってはこれにアジなどの魚肉粉末を加えたものを煮釜
に入れ、前記調味液を適当量加えて約40分間調味煮熟
する。これを篩い機にかけて粒子をそろえた上で乾燥機
にかけ、80℃で2時間乾燥する。必要に応じて、これ
にコンブ、青のり、ゴマなども加えて防湿包装する。
実施例−3カワリハラタケ茶 カワリハラタケ培養菌糸体乾燥品粉末を不織布で作った
小袋に封入し防湿包装する。袋中のカワリハラタケ培養
菌糸体乾燥品粉末酢の飲用量は1日7〜10gが適当で
ある。飲用時にはこの袋1ヶを鍋に水約400m1と共
に入れ、吹きこぼれないように時々水を加えながら加熱
抽出15分後、冷却、抽出液全量を300all<らい
にする。こ才しを1日2〜3回にわけて飲用する。飲用
時、少量の食塩を加えると更に美味になる。
実施例−4カワリハラタケ飲料 カワリハラタケ培養菌糸体乾燥品粉末1kgに水約40
kgを加え、十分吸水させてから2〜3時間、時々水を
補給しながら加熱後、適宜濾過する。粉末を使えば加熱
時間を短縮して同様に操作できる。全抽出液をほぼ30
kg程度になるようにする。これを熱水抽出液とする。
次に、この熱水抽出液1kgに対し、たとえば糖類14
0 g、蜂蜜15g、カラメル5g、アスコルビン酸0
.75 g、クエン酸0.3g、香料適量を加え、93
℃で20分殺菌し、無菌的に缶またはびんに充填する。
なお、上記配合には他の健康性抽出物、たとえば霊芝、
アマチャ・ヅルなどの抽出物を適宜添加することを妨げ
るものではない。
実施例−5カワリハラタケ酒 カワリハラタケ培養菌糸体乾燥品を適宜に粗に刻んだも
の1kgに対して、好みにより氷砂糖5〜10kgを加
え、焼酎またはホワイトリカー18リツトルを静かに注
入して密封、貯蔵する。
3〜4週間経過後、濾過し、びん詰とする。
1回30〜50ff11を飲用する。
実施例−6カワリハラタケ飴 砂950kgに実施例4に示したカワリハラタケ培養菌
糸体乾燥品粉末25kgを加えて完全に煮とかし、さら
に水#7.5kgを加えて煮つめる9冷水中に滴下して
固まる程度になったら、火からおろし、必要に応じて色
素、香料、酸味料などを加える。これを油をひいた冷却
盤またはタブレット桟にかけて冷却製型する。
なお、カワリハラタケ培養菌糸体熱水抽出液を使用する
かわりに、その濃縮物、あるいは粉末を水に懸濁させて
加えることも可能である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)カワリハラタケの培養菌糸体から得られる蛋白多
    糖体の乾燥品を小片状に切断あるいは細粉化して、カワ
    リハラタケ特有の蛋白多糖体成分を含有する機能性食品
  2. (2)カワリハラタケの培養菌糸体から得られる蛋白多
    糖体の乾燥品を水性溶媒で抽出して得られる液を含有す
    る機能性食品。
  3. (3)カワリハラタケの培養菌糸体から得られる蛋白多
    糖体の乾燥品を水性溶媒で抽出して得られる液をそのま
    ま、あるいは濃縮して食品加工原料に添加してなる機能
    性食品。
JP3162489A 1989-02-10 1989-02-10 カワリハラタケの培養菌糸体又はその抽出液を主材とする健康食品 Expired - Lifetime JPH0657127B2 (ja)

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