JPH022119Y2 - - Google Patents
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- JPH022119Y2 JPH022119Y2 JP1983168112U JP16811283U JPH022119Y2 JP H022119 Y2 JPH022119 Y2 JP H022119Y2 JP 1983168112 U JP1983168112 U JP 1983168112U JP 16811283 U JP16811283 U JP 16811283U JP H022119 Y2 JPH022119 Y2 JP H022119Y2
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- Japan
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- gear
- shift
- shaft
- shift shaft
- engaging portion
- Prior art date
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は歯車変速機のシフト装置に関するもの
である。
である。
[従来の技術]
高速道路を利用する高速長距離輸送用トラツク
では、従来の6速段以上の高速段歯車変速機を備
えた車両が燃費節減上要求される。ところが、一
般道路を利用する近距離輸送を主とする車両では
高速段を備えても、それを使用する機会はまれで
あるので、多段変速機を新たに開発することはコ
ストが嵩み、車両の価格にも大きく影響する。
では、従来の6速段以上の高速段歯車変速機を備
えた車両が燃費節減上要求される。ところが、一
般道路を利用する近距離輸送を主とする車両では
高速段を備えても、それを使用する機会はまれで
あるので、多段変速機を新たに開発することはコ
ストが嵩み、車両の価格にも大きく影響する。
そこで、従来の汎用6速段歯車変速機の端部に
副歯車箱を結合し、この副歯車箱に7速段用変速
歯車機構を取り付けることが経済的である。しか
し、7速段用歯車の噛み合いを得るクラツチを操
作するシフト軸を他の変速段のシフト軸と同位置
にまで延長し、互いに並列するようにシフトブロ
ツクを取り付けることは、歯車箱に仕切壁が存在
すること、既存の6段変速機の内部に十分なスペ
ースがないこと、第1図に示すような規則正しい
シフトパターンが得られないなどの事由から非常
に困難であり、無理にそのような構成を採ると、
歯車変速機全体の外形が大きくなり、車両への搭
載に支障を来たす。
副歯車箱を結合し、この副歯車箱に7速段用変速
歯車機構を取り付けることが経済的である。しか
し、7速段用歯車の噛み合いを得るクラツチを操
作するシフト軸を他の変速段のシフト軸と同位置
にまで延長し、互いに並列するようにシフトブロ
ツクを取り付けることは、歯車箱に仕切壁が存在
すること、既存の6段変速機の内部に十分なスペ
ースがないこと、第1図に示すような規則正しい
シフトパターンが得られないなどの事由から非常
に困難であり、無理にそのような構成を採ると、
歯車変速機全体の外形が大きくなり、車両への搭
載に支障を来たす。
例えば実開昭56−339号公報に示すように、変
速レバーにより操作されるシフト軸部分とクラツ
チに接続するシフト軸部分とを別個に設け、両シ
フト軸部分を歯車箱のスペースを有効に利用して
連動連結するようにしたものが提案されてはいる
が、これは構造が複雑である。
速レバーにより操作されるシフト軸部分とクラツ
チに接続するシフト軸部分とを別個に設け、両シ
フト軸部分を歯車箱のスペースを有効に利用して
連動連結するようにしたものが提案されてはいる
が、これは構造が複雑である。
また、特開昭54−98451号公報には、複数の前
進変速段と1つの後進変速段を有し、各前進変速
段は同期かみ合い装置のかみ合いによつて選択
し、後進変速段はアイドラ歯車の摺動によつて選
択する自動車用歯車変速機に於いて、結合スリー
ブを一方向へ移動させることにより前記前進変速
段の1つを選択し得、結合スリーブを他方向へ移
動させることにより固定部材との間で同期作用を
する同期かみ合い装置をカウンター軸上に設置
し、後進シフト操作に応じて前記結合スリーブが
前記他方向へ移動させて前記カウンター軸を制動
するようにした自動車用歯車変速機に於ける後進
シフト時のギヤ鳴り防止装置が示されている。
進変速段と1つの後進変速段を有し、各前進変速
段は同期かみ合い装置のかみ合いによつて選択
し、後進変速段はアイドラ歯車の摺動によつて選
択する自動車用歯車変速機に於いて、結合スリー
ブを一方向へ移動させることにより前記前進変速
段の1つを選択し得、結合スリーブを他方向へ移
動させることにより固定部材との間で同期作用を
する同期かみ合い装置をカウンター軸上に設置
し、後進シフト操作に応じて前記結合スリーブが
前記他方向へ移動させて前記カウンター軸を制動
するようにした自動車用歯車変速機に於ける後進
シフト時のギヤ鳴り防止装置が示されている。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、前記特開昭公報に示されたもの
は、アイドラ歯車を後進段歯車に噛み合わせる際
のギヤ鳴りを防止するため、第5速・後進段シフ
ト軸30を左方へ移動したときクラツチ12によ
り歯車箱1に摩擦係合され、副軸4にブレーキを
かけ、同時に第5速・後進段シフト軸30に固定
したフオーク36によりアイドラ歯車39を後進
段歯車9に噛み合わせるものであり、−( )内は
前記特開昭公報中の図面番号を示す−上記作動を
全て手動にて行わせるため操作が非常に重くな
り、また前記機構を設置するために軸方向に大き
なスペースを必要とする。
は、アイドラ歯車を後進段歯車に噛み合わせる際
のギヤ鳴りを防止するため、第5速・後進段シフ
ト軸30を左方へ移動したときクラツチ12によ
り歯車箱1に摩擦係合され、副軸4にブレーキを
かけ、同時に第5速・後進段シフト軸30に固定
したフオーク36によりアイドラ歯車39を後進
段歯車9に噛み合わせるものであり、−( )内は
前記特開昭公報中の図面番号を示す−上記作動を
全て手動にて行わせるため操作が非常に重くな
り、また前記機構を設置するために軸方向に大き
なスペースを必要とする。
本考案の目的は、汎用の歯車変速機の基本機構
を変えることなく、更に一段上の高速段の変速歯
車機構を設けることが可能な、小形で、シフトパ
ターンが規則正しく操作が容易であり、且つ構成
が簡単な歯車変速機のシフト装置を提供すること
にある。
を変えることなく、更に一段上の高速段の変速歯
車機構を設けることが可能な、小形で、シフトパ
ターンが規則正しく操作が容易であり、且つ構成
が簡単な歯車変速機のシフト装置を提供すること
にある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するための本考案歯車変速機の
シフト装置の構成は、汎用歯車変速機に増設した
最高速段歯車の作動用シフト軸の第1係合部直上
に、該軸と接近して配設した後進段シフト軸の第
2係合部を設け、前記両シフト軸に平行に設置さ
れ変速レバーと係合しうる第3シフト軸と前記両
シフト軸間に、常時は一端が前記第3シフト軸に
形成した第3係合部に、他端が前記第2係合部に
ある中継レバーを回動可能に設け、前記第3シフ
ト軸の最高速段方向への移動時これを感知して作
動するアクチユエータにより前記中継レバーを上
方に移動せしめ、前記第3係合部と前記第1係合
部とに係合するよう構成してなるものである。
シフト装置の構成は、汎用歯車変速機に増設した
最高速段歯車の作動用シフト軸の第1係合部直上
に、該軸と接近して配設した後進段シフト軸の第
2係合部を設け、前記両シフト軸に平行に設置さ
れ変速レバーと係合しうる第3シフト軸と前記両
シフト軸間に、常時は一端が前記第3シフト軸に
形成した第3係合部に、他端が前記第2係合部に
ある中継レバーを回動可能に設け、前記第3シフ
ト軸の最高速段方向への移動時これを感知して作
動するアクチユエータにより前記中継レバーを上
方に移動せしめ、前記第3係合部と前記第1係合
部とに係合するよう構成してなるものである。
[作用]
在来の汎用6段変速機の歯車箱に付加される最
高速段歯車機構17,7を作動させるクラツチ2
5は最高速段作動用シフト軸35(以下最高速段
シフト軸という)に連結され、この最高速段シフ
ト軸35が後進段シフト軸34と相接近して配設
され、かつ第3シフト軸36(すなわち従来の後
進段シフト軸)の側方に配設され、第3シフト軸
36の軸方向移動により後進段シフト軸34と最
高速段シフト軸35が選択的に駆動される。すな
わち、第3シフト軸36を後進段へシフトする
と、中継レバー45を介して後進段シフト軸34
が作動され、逆に第3シフト軸36を最高側段へ
シフトすると、電磁アクチユエータ40の働きに
より中継レバー45が支軸46に沿つて上方へ移
動し、中継レバー45の端部が最高速段シフト軸
35の第1係合部42に係合され、これにより最
高速段シフト軸35が作動される。後進段シフト
軸34と最高速段シフト軸35は余裕空間を考慮
して任意の位置に配設し得るから、変速機の大型
化が回避され、また中継レバー45により第3シ
フト軸36と連結されるので、規則正しいシフト
パターンが得られる。
高速段歯車機構17,7を作動させるクラツチ2
5は最高速段作動用シフト軸35(以下最高速段
シフト軸という)に連結され、この最高速段シフ
ト軸35が後進段シフト軸34と相接近して配設
され、かつ第3シフト軸36(すなわち従来の後
進段シフト軸)の側方に配設され、第3シフト軸
36の軸方向移動により後進段シフト軸34と最
高速段シフト軸35が選択的に駆動される。すな
わち、第3シフト軸36を後進段へシフトする
と、中継レバー45を介して後進段シフト軸34
が作動され、逆に第3シフト軸36を最高側段へ
シフトすると、電磁アクチユエータ40の働きに
より中継レバー45が支軸46に沿つて上方へ移
動し、中継レバー45の端部が最高速段シフト軸
35の第1係合部42に係合され、これにより最
高速段シフト軸35が作動される。後進段シフト
軸34と最高速段シフト軸35は余裕空間を考慮
して任意の位置に配設し得るから、変速機の大型
化が回避され、また中継レバー45により第3シ
フト軸36と連結されるので、規則正しいシフト
パターンが得られる。
[考案の実施例]
本考案を6段変速機から第1図に示すようなシ
フトパターンをもつ7段変速機を得る場合の実施
例に基づいて説明する。第2図に示すように、6
速段歯車変速機はエンジンのクランク軸27とク
ラツチ28を介して回転結合される入力軸29が
歯車箱8の端壁8aに回転可能に支持され、この
入力軸31に歯車6が固定支持される。
フトパターンをもつ7段変速機を得る場合の実施
例に基づいて説明する。第2図に示すように、6
速段歯車変速機はエンジンのクランク軸27とク
ラツチ28を介して回転結合される入力軸29が
歯車箱8の端壁8aに回転可能に支持され、この
入力軸31に歯車6が固定支持される。
入力軸29と一直線に並んで入力軸29の内端
中空部と歯車箱8の端壁8bとに、出力軸ないし
主軸30が回転可能に支持される。主軸30に遊
回転可能かつ軸移動可能に歯車6,5,4,3,
2,1,Rが支持され、これらを主軸30と回転
結合するために、公知のクラツチ21,22,2
3,24が主軸30と一緒に回転し、かつ軸方向
移動可能に支持される。
中空部と歯車箱8の端壁8bとに、出力軸ないし
主軸30が回転可能に支持される。主軸30に遊
回転可能かつ軸移動可能に歯車6,5,4,3,
2,1,Rが支持され、これらを主軸30と回転
結合するために、公知のクラツチ21,22,2
3,24が主軸30と一緒に回転し、かつ軸方向
移動可能に支持される。
歯車箱8の端壁8aと8bの間に回転可能に前
記主軸30と平行に副軸39が支持され、該副軸
39に歯車10〜16が固定支持される。歯車1
6は前記入力軸29の歯車6と常時噛み合わさ
れ、歯車15は前記歯車5と、歯車14は前記歯
車4と、歯車13は前記歯車3と、歯車12は前
記歯車2と、歯車11は前記歯車1とそれぞれ常
時噛み合わされる。歯車10は図示してないアイ
ドル歯車を介して後進段用歯車Rと噛み合わされ
る。
記主軸30と平行に副軸39が支持され、該副軸
39に歯車10〜16が固定支持される。歯車1
6は前記入力軸29の歯車6と常時噛み合わさ
れ、歯車15は前記歯車5と、歯車14は前記歯
車4と、歯車13は前記歯車3と、歯車12は前
記歯車2と、歯車11は前記歯車1とそれぞれ常
時噛み合わされる。歯車10は図示してないアイ
ドル歯車を介して後進段用歯車Rと噛み合わされ
る。
クラツチ21に主軸30を跨ぐ二股状のシフト
アーム21aが係合され、該シフトアーム21a
は主軸30と平行なシフト軸31に固定支持され
る。同様に、各クラツチ22〜24に係合される
シフトアーム22a〜24aは、それぞれシフト
軸32〜34に固定支持される。各シフト軸31
〜34は歯車箱8の上壁部を構成するコードラン
ドボツクスに軸方向移動可能に支持されるもので
あるが、説明の都合上歯車箱8の側方に図示して
ある。
アーム21aが係合され、該シフトアーム21a
は主軸30と平行なシフト軸31に固定支持され
る。同様に、各クラツチ22〜24に係合される
シフトアーム22a〜24aは、それぞれシフト
軸32〜34に固定支持される。各シフト軸31
〜34は歯車箱8の上壁部を構成するコードラン
ドボツクスに軸方向移動可能に支持されるもので
あるが、説明の都合上歯車箱8の側方に図示して
ある。
なお、後進段用歯車Rは主軸30の曲げ荷重負
担を軽くするために、端壁8bに近接して支持さ
れ、クラツチ24が端壁8bと反対側に配設され
る。
担を軽くするために、端壁8bに近接して支持さ
れ、クラツチ24が端壁8bと反対側に配設され
る。
前記各シフト軸31,32,33及び36に
は、変速レバー9の端部が係合する溝を有するシ
フトブロツク38が設けられ、変速レバー9を左
右方向に傾動してシフトブロツク38の1つ、例
えばシフト軸33のシフトブロツクに係合し、さ
らに変速レバー9を前後方向に傾動して例えばシ
フト軸33を第2図において下方へ移動すると、
シフトアーム23aを介してクラツチ23が下方
へ移動し、1速段用歯車1と主軸30との回転結
合が達せられ、入力軸29の回転が歯車6,1
6、副軸39、歯車11,1を経て主軸30へ伝
達される。
は、変速レバー9の端部が係合する溝を有するシ
フトブロツク38が設けられ、変速レバー9を左
右方向に傾動してシフトブロツク38の1つ、例
えばシフト軸33のシフトブロツクに係合し、さ
らに変速レバー9を前後方向に傾動して例えばシ
フト軸33を第2図において下方へ移動すると、
シフトアーム23aを介してクラツチ23が下方
へ移動し、1速段用歯車1と主軸30との回転結
合が達せられ、入力軸29の回転が歯車6,1
6、副軸39、歯車11,1を経て主軸30へ伝
達される。
上記在来の汎用6段変速機に対し、更に一段上
の7段変速機を構成するために、歯車箱8の端壁
8bに副歯車箱18が結合される。主軸30と副
軸39が延長され、副歯車箱18の内部において
主軸30に最高速段用歯車、つまり7速段用歯車
7が固定支持される。また、副軸39に歯車7と
噛み合う歯車17が遊回転可能に支持され、クラ
ツチ25により副軸39に回転結合可能とされ
る。クラツチ25に係合するシフトアーム25a
が最高速段シフト軸35に固定支持される。
の7段変速機を構成するために、歯車箱8の端壁
8bに副歯車箱18が結合される。主軸30と副
軸39が延長され、副歯車箱18の内部において
主軸30に最高速段用歯車、つまり7速段用歯車
7が固定支持される。また、副軸39に歯車7と
噛み合う歯車17が遊回転可能に支持され、クラ
ツチ25により副軸39に回転結合可能とされ
る。クラツチ25に係合するシフトアーム25a
が最高速段シフト軸35に固定支持される。
本考案によれば、クラツチ24に連結する後進
段シフト軸34とクラツチ25に連結する最高速
段シフト軸35とが相接近して、かつ第3シフト
軸36(在来の後進段シフト軸)の側方に、第3
シフト軸36と平行に配列され、かつ前述した歯
車箱8の壁部に摺動可能に支持される。シフトブ
ロツク38を備えた第3シフト軸36の動作は、
中継機構37を介して後進段シフト軸34または
最高速段シフト軸35に伝達される。
段シフト軸34とクラツチ25に連結する最高速
段シフト軸35とが相接近して、かつ第3シフト
軸36(在来の後進段シフト軸)の側方に、第3
シフト軸36と平行に配列され、かつ前述した歯
車箱8の壁部に摺動可能に支持される。シフトブ
ロツク38を備えた第3シフト軸36の動作は、
中継機構37を介して後進段シフト軸34または
最高速段シフト軸35に伝達される。
第3,4図に示すように、変速レバー9により
操作される第3シフト軸36と平行に、クラツチ
34に連結する後進段シフト軸34とクラツチ2
5に連結する最高速段シフト軸35とが歯車箱の
壁部41に支持され、かつ後進段シフト軸34と
最高速段シフト軸35は互いに接近して配設され
る。第3シフト軸36と後進段シフト軸34との
間に中継レバー45が支軸46により回動可能に
支持される。支軸46は壁部41に対して昇降可
能に支持され、かつ壁部41と中継レバー45と
の間に介装したばね47により通常は押し下げら
れるが、電磁アクチユエータ40が励磁されると
引き上げられる。
操作される第3シフト軸36と平行に、クラツチ
34に連結する後進段シフト軸34とクラツチ2
5に連結する最高速段シフト軸35とが歯車箱の
壁部41に支持され、かつ後進段シフト軸34と
最高速段シフト軸35は互いに接近して配設され
る。第3シフト軸36と後進段シフト軸34との
間に中継レバー45が支軸46により回動可能に
支持される。支軸46は壁部41に対して昇降可
能に支持され、かつ壁部41と中継レバー45と
の間に介装したばね47により通常は押し下げら
れるが、電磁アクチユエータ40が励磁されると
引き上げられる。
中継レバー45の一方の端部45bは第3シフ
ト軸36の第3係合部48に設けた深い溝48a
に常時係合される。他方の端部45aは後進段シ
フト軸34の第2係合部43に設けた浅い溝43
aに係合される。最高速段シフト軸35に設けた
第1係合部42が第2係合部43の直上方に突出
され、かつ前記溝43aと上下に並ぶ溝42aが
設けられる。
ト軸36の第3係合部48に設けた深い溝48a
に常時係合される。他方の端部45aは後進段シ
フト軸34の第2係合部43に設けた浅い溝43
aに係合される。最高速段シフト軸35に設けた
第1係合部42が第2係合部43の直上方に突出
され、かつ前記溝43aと上下に並ぶ溝42aが
設けられる。
第3図に示すように、第3シフト軸36の移動
経路、好ましくは第3シフト軸36の端部に対向
してスイツチ50が配設され、スイツチ50の可
動接片51がシフト軸36を7速段方向へシフト
すると、電磁アクチユエータ40の通電回路を閉
じるように構成される。
経路、好ましくは第3シフト軸36の端部に対向
してスイツチ50が配設され、スイツチ50の可
動接片51がシフト軸36を7速段方向へシフト
すると、電磁アクチユエータ40の通電回路を閉
じるように構成される。
次に、本考案装置に作動について説明する。後
進段の変速を得る場合は、変速レバー9を第2図
に示す中立位置から破線で示すように左方へ移動
し、第3シフト軸36のシフトブロツク38に係
合する。次いで変速レバー9を上方へ移動する
と、第3図において中継レバー45が支軸46を
中心として反時計方向に回動され、後進段シフト
軸34が下方へ押され、クラツチ24が後進段用
歯車Rを主軸30に回転結合し、後進段への歯車
の噛合いが達せられる。エンジンのクランク軸2
7の回転はクラツチ28の接続により入力軸2
9、歯車6、歯車16、副軸39、歯車10、図
示してないアイドル歯車、前記歯車Rを経て主軸
30へ伝達される。この時、第4図に示すように
中継レバー45の端部45aは後進段シフト軸3
4の第2係合部43の溝43aだけに係合し、最
高速段シフト軸35の第1係合部42に係合しな
いので、最高速段シフト軸35は作動しない。
進段の変速を得る場合は、変速レバー9を第2図
に示す中立位置から破線で示すように左方へ移動
し、第3シフト軸36のシフトブロツク38に係
合する。次いで変速レバー9を上方へ移動する
と、第3図において中継レバー45が支軸46を
中心として反時計方向に回動され、後進段シフト
軸34が下方へ押され、クラツチ24が後進段用
歯車Rを主軸30に回転結合し、後進段への歯車
の噛合いが達せられる。エンジンのクランク軸2
7の回転はクラツチ28の接続により入力軸2
9、歯車6、歯車16、副軸39、歯車10、図
示してないアイドル歯車、前記歯車Rを経て主軸
30へ伝達される。この時、第4図に示すように
中継レバー45の端部45aは後進段シフト軸3
4の第2係合部43の溝43aだけに係合し、最
高速段シフト軸35の第1係合部42に係合しな
いので、最高速段シフト軸35は作動しない。
ここで、変速レバー9により第3シフト軸36
を第2図において下方へ移動し、破線で示す状態
に戻すと、前述の場合とは逆にクラツチ24によ
る歯車Rと主軸30との回転結合が解除される。
を第2図において下方へ移動し、破線で示す状態
に戻すと、前述の場合とは逆にクラツチ24によ
る歯車Rと主軸30との回転結合が解除される。
次に、7速段の変速を得る場合は、変速レバー
9を第2図に破線で示す状態から下方へ移動する
と、第3シフト軸36の端部によりすぐにスイツ
チ50の可動接片51が押され、回路が閉じる。
したがつて、電磁アクチユエータ40に通電さ
れ、第4図において支軸46と一緒に中継レバー
45が引き上げられ、中継レバー45の端部45
aが前記第2係合部43の溝43aから外れ、前
記第1係合部42の溝42aへ係合される。中継
レバー45の端部45bは前記第3係合部48の
溝48aに係合したままである。
9を第2図に破線で示す状態から下方へ移動する
と、第3シフト軸36の端部によりすぐにスイツ
チ50の可動接片51が押され、回路が閉じる。
したがつて、電磁アクチユエータ40に通電さ
れ、第4図において支軸46と一緒に中継レバー
45が引き上げられ、中継レバー45の端部45
aが前記第2係合部43の溝43aから外れ、前
記第1係合部42の溝42aへ係合される。中継
レバー45の端部45bは前記第3係合部48の
溝48aに係合したままである。
第3図において第3シフト軸36をさらに下方
へ移動すると、中継レバー45が支軸46を中心
として時計方向へ回動され、最高速段シフト軸3
5が上方へ押され、クラツチ25により歯車17
と副軸39との回転結合が達せられる。エンジン
のクランク軸27の回転がクラツチ28の接続に
より入力軸29、歯車6、歯車16、副軸39、
7速段用歯車17、歯車7を経て主軸30へ伝達
される。
へ移動すると、中継レバー45が支軸46を中心
として時計方向へ回動され、最高速段シフト軸3
5が上方へ押され、クラツチ25により歯車17
と副軸39との回転結合が達せられる。エンジン
のクランク軸27の回転がクラツチ28の接続に
より入力軸29、歯車6、歯車16、副軸39、
7速段用歯車17、歯車7を経て主軸30へ伝達
される。
なお、上述の実施例では6段変速機から7段変
速機を構成する場合の実施例について述べたが、
本考案はこれに限定されるものではなく、例えば
4段変速機から5段変速機を構成する場合にも適
用することができる。
速機を構成する場合の実施例について述べたが、
本考案はこれに限定されるものではなく、例えば
4段変速機から5段変速機を構成する場合にも適
用することができる。
[考案の効果]
本考案は上述のように、汎用歯車変速機に増設
した最高速段歯車の作動用シフト軸の第1係合部
直上に、該軸と接近して配設した後進段シフト軸
の第2係合部を設け、前記両シフト軸に平行に設
置され変速レバーと係合しうる第3シフト軸と前
記両シフト軸間に、常時は一端が前記第3シフト
軸に形成した第3係合部に、他端が前記第2係合
部にある中継レバーを回動可能に設け、前記3シ
フト軸の最高速段方向への移動時これを感知して
作動するアクチユエータにより前記中継レバーを
上方に移動せしめ、前記第3係合部と前記第1係
合部とに係合するよう構成してなるから、例えば
汎用の6段変速機の端部に7速段変速歯車機構を
増設するのみでよく、在来の汎用6段変速機に大
幅な改造を必要とせず、部品の追加により簡単に
7段変速機が得られ、コスト増加が最小限に抑え
られる。
した最高速段歯車の作動用シフト軸の第1係合部
直上に、該軸と接近して配設した後進段シフト軸
の第2係合部を設け、前記両シフト軸に平行に設
置され変速レバーと係合しうる第3シフト軸と前
記両シフト軸間に、常時は一端が前記第3シフト
軸に形成した第3係合部に、他端が前記第2係合
部にある中継レバーを回動可能に設け、前記3シ
フト軸の最高速段方向への移動時これを感知して
作動するアクチユエータにより前記中継レバーを
上方に移動せしめ、前記第3係合部と前記第1係
合部とに係合するよう構成してなるから、例えば
汎用の6段変速機の端部に7速段変速歯車機構を
増設するのみでよく、在来の汎用6段変速機に大
幅な改造を必要とせず、部品の追加により簡単に
7段変速機が得られ、コスト増加が最小限に抑え
られる。
また、後進段用クラツチに連なる後進段シフト
軸と、最高速段用クラツチに連なる最高速段シフ
ト軸とは歯車箱の上側に配置する必要はなく、例
えば側壁に近い余裕スペースに互いに接近して配
設し、これらのシフト軸と歯車箱の上側に配設さ
れる第3シフト軸との間に中継レバーを配設して
連結すると、第1図に示すような規則的なシフト
パターンが得られ、歯車箱のスペースが有効に利
用され、変速機全体の大型化が回避される。
軸と、最高速段用クラツチに連なる最高速段シフ
ト軸とは歯車箱の上側に配置する必要はなく、例
えば側壁に近い余裕スペースに互いに接近して配
設し、これらのシフト軸と歯車箱の上側に配設さ
れる第3シフト軸との間に中継レバーを配設して
連結すると、第1図に示すような規則的なシフト
パターンが得られ、歯車箱のスペースが有効に利
用され、変速機全体の大型化が回避される。
また、中継レバーを用いこれをアクチユエータ
により上下して後進段と最高速段を切り換えるよ
うにしたことにより、変速レバーにより操作され
る第3シフト軸の後進段へのシフトでは、後進段
用クラツチに連なる後進段シフト軸だけが作動
し、また第3シフト軸の最高速段へのシフトで
は、最高速段用クラツチに連なる最高速段シフト
軸だけが作動することとも併せて操作が軽快であ
る。
により上下して後進段と最高速段を切り換えるよ
うにしたことにより、変速レバーにより操作され
る第3シフト軸の後進段へのシフトでは、後進段
用クラツチに連なる後進段シフト軸だけが作動
し、また第3シフト軸の最高速段へのシフトで
は、最高速段用クラツチに連なる最高速段シフト
軸だけが作動することとも併せて操作が軽快であ
る。
また、各クラツチに一方側への動作範囲だけの
スペースを備えればよく、他方側へのスペースを
備えなくてすむから、この点でも変速機の大型化
が回避される。
スペースを備えればよく、他方側へのスペースを
備えなくてすむから、この点でも変速機の大型化
が回避される。
第1図は7段変速機のシフトパターン図、第2
図は本考案に係る歯車変速機のシフト装置を備え
た7段変速機の構成を上下関係を左右に展開して
模式的に示す平面図、第3図は同シフト装置の要
部の平面図、第4図は同正面断面図である。 8:歯車箱、9:変速レバー、18:副歯車
箱、21〜25:クラツチ、29:入力軸、3
0:主軸、34:後進段シフト軸、35:最高速
段作動用シフト軸、36:第3シフト軸、38:
シフトブロツク、39:副軸、40:電磁アクチ
ユエータ、42:第1係合部、43:第2係合
部、43:第3係合部、42a,43a,48
a:溝、45:中継レバー、46:支軸、50:
スイツチ。
図は本考案に係る歯車変速機のシフト装置を備え
た7段変速機の構成を上下関係を左右に展開して
模式的に示す平面図、第3図は同シフト装置の要
部の平面図、第4図は同正面断面図である。 8:歯車箱、9:変速レバー、18:副歯車
箱、21〜25:クラツチ、29:入力軸、3
0:主軸、34:後進段シフト軸、35:最高速
段作動用シフト軸、36:第3シフト軸、38:
シフトブロツク、39:副軸、40:電磁アクチ
ユエータ、42:第1係合部、43:第2係合
部、43:第3係合部、42a,43a,48
a:溝、45:中継レバー、46:支軸、50:
スイツチ。
Claims (1)
- 汎用歯車変速機に増設した最高速段歯車の作動
用シフト軸の第1係合部直上に、該軸と接近して
配設した後進段シフト軸の第2係合部を設け、前
記両シフト軸に平行に設置された変速レバーと係
合しうる第3シフト軸と前記両シフト軸間に、常
時は一端が前記第3シフト軸に形成した第3係合
部に、他端が前記第2係合部にある中継レバーを
回動可能に設け、前記第3シフト軸の最高速段方
向への移動時これを感知して作動するアクチユエ
ータにより前記中継レバーを上方に移動せしめ、
前記第3係合部と前記第1係合部とに係合するよ
う構成してなる歯車変速機のシフト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16811283U JPS6075745U (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 歯車変速機のシフト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16811283U JPS6075745U (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 歯車変速機のシフト装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6075745U JPS6075745U (ja) | 1985-05-27 |
| JPH022119Y2 true JPH022119Y2 (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=30367607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16811283U Granted JPS6075745U (ja) | 1983-10-28 | 1983-10-28 | 歯車変速機のシフト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6075745U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63158347A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-07-01 | Aisin Seiki Co Ltd | 歯車式トランスミツシヨンの自動シフト機構におけるシフトアクチユエ−タ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5498451A (en) * | 1978-01-18 | 1979-08-03 | Aisin Seiki Co Ltd | Apparatus for preventing gear noise at reverse shift for car transmission |
-
1983
- 1983-10-28 JP JP16811283U patent/JPS6075745U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6075745U (ja) | 1985-05-27 |
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