JPH02213031A - 陰極線管 - Google Patents

陰極線管

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JPH02213031A
JPH02213031A JP3327189A JP3327189A JPH02213031A JP H02213031 A JPH02213031 A JP H02213031A JP 3327189 A JP3327189 A JP 3327189A JP 3327189 A JP3327189 A JP 3327189A JP H02213031 A JPH02213031 A JP H02213031A
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JP
Japan
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cathode ray
display surface
side wall
panel
tube body
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Application number
JP3327189A
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English (en)
Inventor
Satoshi Shimada
聡 島田
Takehisa Natori
武久 名取
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
  • Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、大画面の表示装置に使用される陰極線管に関
する。
〔発明の概要〕
本発明は、大画面表示装置を構成するための陰極線管に
おいて、表示面に複数の自己発光型絵素を所定の配列ピ
ッチで形成し、管体の上記表示面に接する側壁部を絶縁
性薄板で形成することによって、この陰極線管を多数配
列して大画面表示装置を構成した場合の陰極線管の相互
間の継ぎ目を目立たなくし、且つ絵素ピッチの縮小を可
能にして高品位、高解像度の画面を得るようにしたもの
である。
〔従来の技術〕
従来、大画面表示装置として、例えば第15図に示すよ
うに既存の陰極線管(41)をマトリックス配置して構
成したもの、或いは液晶表示素子を同様にマトリックス
配置して構成したものが知られている。
また、第16図に示すように、前面パネル(31)、背
面パネル(図示せず)及び側板(32)からなるガラス
管体(33)内に絵素となる緑、赤、青の3原色螢光体
層(G)、(R)、(B)からなるいわゆる螢光体トリ
オ(34)を複数例えば図示のように8組有した8素子
表示素子等が提案されている(特開昭60−19170
3号参照)、この表示素子(35)を2次元配列して図
示の如(大画面表示装置を構成するようにしている。こ
の表示装置は、屋外でも輝度が十分で鮮明な画像を再生
できる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の表示素子による大画面表示装置、
例えば第15図の陰極線管(41)を配列した大画面表
示装置では、陰極線管(41)・と陰極線管(41)の
継ぎ目が格子縞(42)となって画面の品位を著しく落
としていた。即ち第17図に示すように内面に螢光面(
43)が形成された通常の非平板状のパネル(44)と
ファンネル(45)とからなる管体で構成された陰極線
管(41)の場合にはパネル・ファンネル接合部での機
械的強度、耐電圧の点から適当な厚さtIが必要であり
、例えば4インチ陰極線管では肉厚として2.5ms+
〜3−が薄くできる限度とされていた。この為に隣り合
う陰極線管(41)及び(41)間の無効部分(f)が
多く、(但し、(ホ)は有効部分)それが格子縞(42
)となって画面品位が低下していた。
また、第16図の大画面表示装置の場合には隣り合う表
示素子(35)間でも螢光体トリオ(34)のピッチを
等しくしているために表示素子(35)間の継ぎ目は目
立たないが、しかしガラス管体(33)とじては強度、
耐電圧の点から適当な厚さが必要となり、螢光体トリオ
(34)のピッチをより小さくして解像度を上げるには
限界があった。
本発明は、上述の点に鑑み、高品位、高画像度の大画面
表示装置を構成し得る陰極線管を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の陰極線管は、管体(1)の表示面(2)に複数
の自己発光型絵素、例えは蛍光体トリオ(4)を所定配
列ピッチで形成し、管体(1,)の表示面(2)に接す
る側壁部を例えばセラミック等の絶縁性薄板(10)で
形成して構成する。
〔作用〕
本発明の陰極線管によれば、管体の表示面(2)に接す
る側壁部がセラミック等の絶縁性薄板(10)で形成さ
れるので、充分な機械的強度を有して側壁部の厚さを薄
くすることができる。また絶縁性薄板(10)はパネル
側面の全厚さにわたって接合されるので、その接合部で
の機械的強度及び耐電圧も充分得られる。
そして、かかる陰極線管を2次元的に配列し大画面表示
装置を構成したときには、所謂無効部分lが少な(なり
、隣り合う陰極線管の継ぎ目が目立たなくなる。また絵
素ピッチをより縮小できる。
従って、大画面表示装置の高品位、高解像度化が図れる
〔実施例〕
以下、第1図〜第14図を参照して本発明の詳細な説明
する。
第1図は、本実施例に係る陰極線管(即ち大画面用表示
素子として適用可能な陰極線管)の側断面図、第2図は
その正面図、第3図はその要部の一例の断面図である。
同図中、(1)は管体を示し、これはガラスよりなる平
面パネル(2)と、パネルに接する側壁部を構成する絶
縁性薄板(10)とガラスよりなるネック部−体のファ
ンネル(3)とから形成される。平面パネル(2)は板
ガラスにて形成され、そのパネル内面に複数組の絵素と
なる短冊状の螢光表示部、即ち本実施例では横8組×縦
8組の合計64組のいわゆる螢光体トリオ(4)からな
る螢光面(5)が形成される。この螢光体トリオ(4)
は第2図に示すように、長さし。
幅Wを有する青発光、赤発光、緑発光の螢光体層(B)
、(R)、(G)にて構成され、所定のピッチPで且つ
その長手方向が表示面(9)に対して水平方向、即ちX
方向に沿って配列される。螢光体層(B)、(R)、(
G)以外の面には光吸収層が形成される。
表示面即ちパネル(2)に接する側壁部を構成する絶縁
性薄板(10)としては、パネル(2)及びファンネル
(3)のガラスと熱膨張率の近い、且つ強度の大きいセ
ラミック(例えばジルコニア)で形成される。
パネル(2)と絶縁性薄板即ちセラミック薄板(10)
とファンネル(3)はフリット(12)を使用して相互
に接合される。セラミック薄板(10)はパネル(2)
の外側面(即ちパネルの全厚さにわたる外側面)及びフ
ァンネル(3)の端部外側面に接合される。セラミッり
薄板(lO)による側壁部は、第4図に示すように作り
易いセラミックの平板を4枚互い高融点ガラス性の接着
剤(13)を介して形成した枠状フレームが用いられる
螢光体トリオ(4)の形成としては、印刷法、スラリー
法のどちらでも良い。
また、電子銃(6)としては、単電子ビーム(e)を照
射する電子銃が用いられる。電子ビームは、3回のスイ
ッチング動作により一つの螢光体トリオ(4)の各青螢
光体層(B)、赤螢光体層(R)及び緑螢光体層(G)
を叩くようにして偏向ヨーク(7)により垂直、水平に
走査される。ビーム形状は螢光体層の形状に対応するよ
うに横長ビーム形状(例えば長円形)であることが望ま
しい。
尚、本実施例では、螢光体トリオ(4)がその長手方向
をX方向に沿って配列させているため、従来の走査方法
、即ち水平(X方向)に走査させながら螢光体N (B
)、(R)、(G)を叩くという方法ではなく、垂直(
Y方向)に走査させながら螢光体層(B)、 (R)、
 (G)を叩くようにしている。
その具体的動作、手段については後述する。
そして、かかる構成の陰極線管(8)を第7図に示すよ
うに、2次元的に多数配列することによって、各隣り合
う陰極線管(8)間の間隔がd(第8図参照)の大画面
の表示装置(11)として構成することができる1本実
施例においては、陰極線管(8)を縦方向に30個、横
方向に40個、計1200個配列して大画面表示装置(
11)を構成する。
次に、上記大画面表示装置(11)の動作及びその動作
を実現させるための回路系統の一例を第9図〜第13図
に基づいて説明する。
まず、アンテナ(61)で受信されたTV信号(St)
は、チューナ(62)、ビデオ検波器(63)により複
合ビデオ信号(Sl)として復調される。このビデオ信
号(S、)は輝度・クロマ処理回路(Y/C処理回路)
(64)に供給され、原色信号B、R,Gとなされたの
ち、後段の画像処理回路(65)に供給される。
尚、上記アンテナ(61)、チューナ(62) 、ビデ
オ検波器(63)、Y/C処理回路(64)は一般のテ
レビ受信用の回路で汎用の回路が使用でき、なんら特徴
を有していないため詳細説明は省略する。
さて、ビデオ検波器(63)からの複合ビデオ信号(S
、)は、また同期分離回路(66)に供給され、水平同
期信号(H)と垂直同期信号(V)とに分離される。
画像処理回路(65)は、フィールドメモリ回路(67
)を主体として形成されており、Y/C処理回路(64
)より入力されて原色信号B、R,Gをそれぞれフィー
ルド単位でメモリする。即ち、この画像処理回路(65
)には、第10図に示すように、原色信号B、R,Gに
対してそれぞれ書込み用のフィールドメモリ(WB) 
、 (WR) 、 (WG)と読出し用のフィールドメ
モリ(RB) 、 (RR) 、 (RG)が設けられ
ており、合計6個のフィールドメモリが用意されている
また、本実施例による大画面表示装zci1)は、縦方
向に30個、横方向に40個、計1200個の陰極線管
(8)を使用し、さらに各陰極線管(8)には8×8−
64個の螢光体トリオ(4)が用意されているので、1
つのフィールド・メモリに対して少くとも64×120
0−76800個の情報をメモリする必要がある。
このために、第9図に示すように同期分離回路(66)
からの水平、垂直同期信号()l)、 (V)をタイミ
ング制御回路(68)に供給し、サンプリング信号(f
 SF)として画像処理回路(65)に供給するように
している。即ち、タイミング制御回路(68)からは種
々のタイミング信号が得られ、上記サンプリング信号(
f sr)によって原色信号B、R,Gをサンプルする
と共に、タイミング制御回路(68)から送られてくる
別のタイミング信号、即ち書込みアドレス信号(WAx
)及び(WAy)で制御することによって書込み用のフ
ィールドメモリ04B) 、 (WR) 。
(WG)に原色信号B、R,Gを順序正しく書込むよう
にする。この場合、サンプリング信号(f IF)の周
波数は76800個のサンプリングに見合った周波数に
選定してもよいが、一般的な画像用フィールドメモリで
は76800個以上のサンプリング周波数を有している
ので、その画像用フィールドメモリをそのまま用い、読
出しアドレスを制御して必要情報を得るようにするのが
実用的である。
上記のようにして書込み用フィールドメモリ(We) 
、 (WR) 、 (IIG)にライン順に書込まれた
信号は次のフィールド走査期間、例えば垂直ブランキン
グ期間中に各陰極線管の駆動用として設けられた小型メ
モリ(MG9(Mt)、・・・・(Matゆ。)に転送
される。
このため、タイミング制御回路(68)からは転送用の
制御信号(Te3)が供給される。この制御信号(Te
3)は図示の例では1本の線で代表されているが、実際
は、書込み用フィールドメモリ(WB) 、 (WR)
 、 (WG)を読出すためのアドレス信号、各陰極線
管(8)の駆動用小型メモリ(Ml)、(Mt)、・・
・・(Mat。・)に書込むためのアドレス信号、フィ
ールドメモリ回路(67)と小型メモリ(Ml)、 (
Mz) 、・・・・(Mat。。)間に設けたセレクタ
回路(SB) 、 (SR) 、 (SG)を動作させ
る制御信号ライン等により構成される。
また、1つの小型メモリ内には上記フィールドメモリ回
路(67)と同様に、原色信号B、R,Gに対してそれ
ぞれ書込用の専用メモリと読出し用専用メモリの合計6
個の専用メモリが用意されている。そして、この専用メ
モリは、陰極線管(8)に8X8−64組の螢光体トリ
オ(4)が用意されているため、少くとも64個の情報
をメモリできるようになっている。
尚、上記フィールドメモリ回路(67)は、説明の便宜
上、読出し用フィールドメモリ(RB)、 (RR)。
(RG)及び書込み用フィールドメモリ(WB)、 (
WR)。
(WG)とに分けたが、本実施例では、第11図に示す
ように、1つの原色信号、例えば青の信号(B)に対し
て2つの読出し書込み用兼用フィールドメモリ(FBI
)、 (pBt)を用いて、スイッチ(Sl +) 、
 (sz+)を切換えることによって、フィールドメモ
リ(FBI)。
(paz)をサイクリックに読出し用又は書込み用に選
択するようにしている。例えば1フイールド目のデータ
を例えばフィールドメモリ(FBI)に書込む場合、ス
イッチ(S11)、(S!+)をそれぞれ(a)、 (
dJ側に倒して行なう、このとき他方のフィールドメモ
リ(FBz)より前回フィールドのデータを小型メモリ
(Ml)、(Ml)、・・・・(M、。。)側に読出す
ようにしてもよい0次の2フィールド目のデータは、ス
イッチ(Sat)を(b)側に倒して空になった他方の
フィールドメモリ(FBりに書込むようにすると共に、
1″フィールド目のデータをスイッチ(SZ+)を(e
)側に倒すことによって小型メモリ(Ml)、(Lx)
、・・・・(Megas)側に読出すようにする。この
動作は他のフィールドメモリ(FRυ、 (PRz) 
、 (FGl) 、(FGt)でも同様に行なわれそれ
ぞれスイッチ(S1t)、(S!り。
(S+3)、(Sgs)により読出し、書込みが選択さ
れる。
そして、これらの動作を繰返し行って順次送られてくる
原色信号(B)、(R)、(G)を小型メモリ(Mυ、
 (Mg) 、・・・・(MB。。)側へ読出して行く
この例は、スイッチ(S11)、(Slり、(S11)
、(SlI)。
(ht)、(Sl3)を同時に動かして書込み、読出し
を同時に行なうようにしたが、入力走査の垂直ブランキ
ング期間を利用してその期間中にスイッチ(Sl +)
、 (Sl言)、(S13)及びスイッチ(S□)+ 
(sxz)t(So)を位相を異にして動かし、先に一
方のフィールドメモリから読出しを行なうようにし、そ
の後他のフィールドメモリに対し書込みを行なうように
してもよい。
また、小型メモリ(Ml)、 (Mt)、” ” (M
egas)についても上記フィールドメモリ回路(67
)と同様に、原色信号側に2つの続出し、書込み兼用の
専用メそり(MRI)、(闘z) 、 (MRI) 、
 0+Rz) 、 (MCI)、 (Mc、)を有して
おり、スイッチ(S31)、(Slt) 、(Sss)
及びスイッチ(S4 +) 、 (Sat) 、(Sa
s’)にてそれぞれ読出し、書込みが選択できるように
なされている。
そして、フィールドメモリ回路(67)のうち、例えば
スイッチ(S□)を(C)側に倒すことによって読出し
状態となされたフィールドメモリ(FBI)、 (FR
,)。
(PCI)にメモリされた画像信号(B)、(R)、(
G)は、次のフィールド期間(垂直ブランキング期間も
含む)中に後述するようにそれぞれセレクタ回路(SB
) 、 (SR) 、 (SG)を介して小型メモリ(
Ml) 、 (?h) 。
・・・・(Mlgo。)のそれぞれの専用メモリ例えば
(MB l ) 。
(MHI)、 (MG、)へと転送される。このとき、
各陰極線管(8)が受持つ画像領域にしたがってフィー
ルドメモリ(FBI)、 (FRI) 、 (FGI)
の情報が分割されて転送されることは言うまでもない。
即ち、各専用メモリ(Mal)、 (MHI)、 (M
CI)はそれぞれ64個の情報をメモリするように制御
される。
そして、各専用メモリに転送された画像信号は、次の如
く読出される。即ち、タイミング制御回路(68)から
読出し用のアドレス信号(RAM)、 (RAy)が各
小型メモリ(ハ、)〜(列5、。)内の各専用メモリ(
?1Bl)、 (Ml?I)、 (MCI)に供給され
る。このとき、本例では該アドレス信号(RAx)、 
(RAいを制御して読出し順序が画面の垂直方向となる
ようになされる。
その結果、各フィールドメモリ(pl 、 (FRI)
 、 (FGI)及び各専用メモリ(MBi)、 (M
HI)、 (MGυでライン順次にかつ水平方向にメモ
リされた画像信号は、読出し時には画像全体でみると、
第13図Aに示すように、縦方向(垂直方向)に続出さ
れることになる。
各専用メーE−リ0+a+)、(MHI)、 (MCI
)から上述のようにして読出された信号は、次にタイミ
ング制御回路(68)から供給されるスイッチング信号
(lsv)によってシリアル信号に変換される。即ち、
同時に走査される各表示素子の走査位置に対応させて青
螢光体層の位置ではB用メモリスイッチ(Sb)をON
にしてそれぞれのB専用メモリ(MBi)又は(MBり
から信号を出力させ、赤螢光体層の位置ではR用メモリ
スイッチ(Sr)をONにしてそれぞれのR専用メモリ
(MHI)又は(Mut)から信号を出力させ、緑螢光
体層の位置ではG用メモリスイッチ(Sg)をONにし
てそれぞれのG専用メモリ(MGi)又は0+cx)か
ら信号を出力させることにより、シリアル変換されたB
RG信号を得るようにしている。そしてこの1200個
分のシリアル信号をそれぞれアンプ(AMP+)〜(八
?lP、、。。)を介して各陰極線管(8I)〜(8□
。。)に供給して画像を表示させる。
第9図ではスイッチング信号(f sw)が1本の制御
線で示されているが、実際には第10図に示すように、
3本の制御線(f sw+)、(f Il、Iり 、(
f swz)を設けて、これら3本の制御線(r□υ、
(fswg)。
(f 5w5)に第12図に示すような位相のずれたス
イッチング信号を供給する構成となされる。
また、偏向についても、上述のように読出し方向を垂直
方向に変更したのに対応して変更するようにしている。
即ち、第13図Bに示すように同期分離回路(66)か
ら得られた垂直同期信号(17+sec:60Hz)(
V)に基、づいて各陰極線管(8)の水平方向の偏向(
Has)が同時になされ、更にタイミング制御回路(6
8)から得られる垂直偏向信号(Sv)で各陰極線管(
8)の垂直偏向(VCM)が同時になされる。
この垂直偏向信号(Sv)は、各陰極線管(8)には垂
直方向に8本のラインがあるので、この8本のラインを
1フイ一ルド期間(1/605ec)に走査するために
8 X60=480Hz(2m 5ec)の周波数とな
る。
上記の例では屋内用を主としたことにより1200個の
陰極線管しか使用していないため、入力が飛越走査の信
号であっても、奇数フィールドと偶数フィールドで同じ
場所を叩くことになる。これは1200個と個数の少な
い陰極線管で大画面表示装置を構成した場合、垂直方向
のライン数が8X30=240本しかとれないためであ
る(人力走査のライン数は520本と多い)。従って使
用する陰極線管を倍増させて飛越走査させてもよいこと
は自明である。尚、本例においては、奇数フィールド、
偶数フィールドのどちらかを捨てるようにしてもよい。
また、上記の例ではフィールドメモリ、専用メモリをB
、R,Gに対してそれぞれ2つ設けた例を示したが、例
えば転送を垂直ブランキング期間内に行なう場合は、各
1つのフィールドメモリ及び専用メモリを書込み、読出
しで瞬時に切換えればよいため、メモリ数を半減するこ
とができる。
上述の陰極線管のによれば、表示面である平面パネル(
2)と接する側壁部を強度の大なるセラミック薄板(工
0)で形成することにより、その側壁部の厚さt2を第
エフ図の従来の厚さt、の%以下に薄くすることができ
る。セラミック薄板(10)と高圧が与えれらる平面パ
ネル(2)とのフリット接合では、セラミック薄板(工
0)をパネル(2)の外側面にパネルの全厚みWに亘っ
て接合しているので、フリット接合部での機械的強度は
大きく、且つフリット接合部での沿面距離も長くなり耐
電圧が充分に得られる。
そして、かかる陰極線管(8)を多数マトリックス配置
して大画面表示装置(11)を構成した場合、隣り合う
陰極線管(8)間でも蛍光体トリオ(4)が管内と同じ
ピッチPで配列され、継ぎ目部分が目立たない高品位の
画像が得られる。また、パネルに接する側壁部が薄いの
で、その分、蛍光体トリオ(4)のピッチPを小とする
ことができ、より高解像度の大画面表示装置が得られる
。しかも、各陰極線管(8)の側壁部外周面が平坦面で
あるので、陰極線管(8)のマトリックス配置が容易に
行える。
また、画面を横の方向からみても第16図のような側端
に存する蛍光体トリオ(34)のうちの最端の蛍光体(
G)又は(B)が見えなくなるという現象はなく(この
場合、良好な画像として見える視野範囲が狭ばまる)、
従来に比して良好な画像として見える視野範囲が広いも
のとなる。
パネル(2)は平面パネルであるので、蛍光面(5)を
印刷で作製することができ、コスト低下を図ることがで
きる。また大画面表示装置を構成した場合大画面が一体
化して見える。
平面パネル(2)に接する側壁部を金属薄板で形成した
場合には、パネル(2)側をアースにし、電子銃側をマ
イナスにして駆動するようになり、信号分離を考慮しな
ければならず、取扱いが面倒となる。
しかし、本例のように側壁部をセラミック薄板のような
絶縁性薄板(10)で形成するときには、パネル(2)
側をプラスとする通常の駆動でよいので取扱い易い。
第5図及び第6図は夫々本発明の他の実施例を示す、上
例の枠状のセラミック薄板(10)を一体成形する場合
には4辺が内方に弯曲変形しやすい。
このため、第5図の例では枠状体(IOa)の一端(1
0b)を内方に折曲延長したセラミック薄板(10)を
用い、パネル(2)とこのセラミック薄板(10)とフ
ァンネル(3)をフリット(12)を介して接合一体化
するようになす。この折曲延長端(10b)によりセラ
ミック薄板(10)の変形は押えられる。
第6図の例では、枠状体(10a)の一方の面に蛍光体
(5)の各蛍光体トリオ(4)に対応する位置に夫々透
孔(14)を有する底板(10c)を一体に形成したセ
ラミック薄板(10)を設け、このセラミック薄板(1
0)とパネル(2)とファンネル(3)をフリット(1
2)を介して接合一体化するようになす。この場合には
底板(10c)によりセラミック薄板(10)の変形は
押えられる。
第14図は本発明の更に他の実施例を示す。
本例は蛍光面に対向して配した導電体(電極)によりイ
ンデックス信号を発生させるようにした所有電極式イン
デックス方式の陰極線管として構成した場合である。
即ち、本例においては各蛍光体トリオ(4)に対応する
位置に透孔(14)を有する第6図と同形状のセラミッ
ク薄板(工0)の電子銃(6)側の面及び外側面にわた
って金属、カーボン等の導電層(15)を被着形成して
なる部材(16)を設け、パネル(2)と部材(16)
とファンネル(3)とを図示のようにフリット(12)
を介して相互に接合一体化する。導電層(15)は抵抗
(R)を介して電源(17)のプラス側に接続され、電
源(17)のマイナス側が接地されると共に、抵抗(R
)の両端より出力端子Tが導出される。導電層(15)
はセラミック薄板(lO)及びフリット(12)によっ
て高圧のパネル(2)と分離される。
この構成において、電子銃(6)からの単電子ビーム(
e)を走査した時、電子ビーム(e)が導電層(15)
上及び透孔(14)を走査するのに伴って、出力端子T
から所定のパルス信号Sが検出される。このパルス信号
Sをビーム到達位置を知らせるインデックス信号とする
ことにより、発光色が制御される。
かかる陰極線管を2次元的に多数配列することによって
大画面の表示装置として構成することができる。この場
合においても、上例と同様にセラミック薄板(10)に
よってパネルに接する側壁部が薄く形成されるので、隣
り合う陰極線管の相互間の継ぎ目が目立たず高品位で且
つ高画像度の画面が得られる。
〔発明の効果〕
本発明に係る陰極線管は、管体の表示面に接する側壁部
を絶縁性薄板で形成するので、表示面に接する側壁部の
厚さを薄くすることかでき、またパネル及びファンネル
との接合部での機械的強度。
耐電圧も充分に得られる。
従って、かかる陰極線管を2次元的に多数配列して大画
面表示装置を構成した場合、継ぎ目の部分が目立たない
高品位で、且つ高画像度の画像が得られ、大画面として
の機能を充分に発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る陰極線管の一例を示す断面図、第
2図はその正面図、第3図はその要部の拡大断面図、第
4図はそのセラミック薄板の構成図、第5図及び第6図
は夫々本発明に係る陰極線管の他の例を示す要部の拡大
断面図、第7図は大画面表示装置の正面図、第8図は大
画面表示装置の要部の拡大図、第9図は大画面表示装置
の動作手段の一例を示すブロック図、第10図は画像処
理回路の動作を示すブロック図、第11図はフィールド
メモリ及び専用メモリの構成を示すブロック図、第12
図はスイッチング信号のタイミングチャート、第13図
は走査順序及び水平、垂直偏向波形を示す説明図、第1
4図は本発明に係る陰極線管のさらに他の例を示す断面
図、第15図は従来例に係る大画面表示装置を示す正面
図、第16図は他の従来例に係る大画面表示装置を示す
要部の正面図、第17図は従来例に係る大画面表示装置
の要部の側断面図である。 (1)は管体、(2)は平面パネル、(3)はファンネ
ル、(4)は螢光体トリオ、(5)は螢光面、(10)
は絶縁性薄板、(12)はフリットガラスである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 管体の表示面に複数の自己発光型絵素が所定の配列ピッ
    チで形成され、上記管体の上記表示面に接する側壁部が
    絶縁性薄板で形成されて成る陰極線管。
JP3327189A 1989-02-13 1989-02-13 陰極線管 Pending JPH02213031A (ja)

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