JPH02213103A - コモンモードコイル及びその磁心 - Google Patents
コモンモードコイル及びその磁心Info
- Publication number
- JPH02213103A JPH02213103A JP3477889A JP3477889A JPH02213103A JP H02213103 A JPH02213103 A JP H02213103A JP 3477889 A JP3477889 A JP 3477889A JP 3477889 A JP3477889 A JP 3477889A JP H02213103 A JPH02213103 A JP H02213103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic core
- ring
- common mode
- magnetic
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野]
本発明は、ノーマル(差動)モードのノイズに対しても
低減効果があるコモン(同相)モードコイル、及びそれ
に用いる磁心に関するものである。この磁心は、リング
状部分と、その直径に沿って延びる中央突出部とを一体
化した形状をなしており、中央突出部には磁気飽和が生
じないように磁気ギャップが設けられている。 このようなコモンモードコイルは、単独で若しくはコン
デンサ等と組み合わせてノイズフィルタとして用いられ
る。 〔従来の技術1 ノイズの侵入や発生を防止し各種電子機器の誤動作を防
止するためノイズフィルタが用いられる。ノイズフィル
タは、一般にコモンモードコイルとノーマルモードコイ
ル及び複数のコンデンサの組み合わせからなる。 コモンモードコイルは、通常、リング状の磁心に2本の
線材を互いに逆方向に巻き付けた構造である。それに交
流電流を流すと、両巻線に逆向きの電流が流れるから、
磁心には逆方向の磁束が生じ、互いに打ち消し合う、こ
のため大きな電源電流であっても磁気飽和は生じない。 tllシラインアースとの間を伝播するコモンモードノ
イズに対しては高インピーダンスのインダクタとして作
用するから、コモンモードのノイズを減衰させることが
できる。 [発明が解決しようとする課題] 上記のように従来のコモンモードコイルではコモンモー
ドノイズの減衰効果しかなく、ノーマルモードノイズに
封してはノーマルモードコンデンサにより低減を図り、
更に大きな減衰が必要な場合にはノーマルモードコイル
を別に組み合わせる必要があった。コモンモードコイル
とノーマルモードコイルは完全に別個の部材であり、そ
れぞれについて磁心と@線との絶縁及び!!腺間の所定
の絶縁距離を確保する必要がある。このため大型化し、
ノイズフィルタとして大きなスペースが必要となる欠点
があった。 本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を解消し
、コモンモードノイズを減衰できることは無論のこと、
ノーマルモードノイズ低減の機能も同時に果たし得るよ
うなコモンモードコイル及びそれに用いる磁心を徒供す
ることにある。 [課題を解決するための手段] 上記のような目的を達成するため本発明のコモンモード
用磁心は、リング状部分と、その直径に沿って延び且つ
磁気ギャップを有する中央突出部とが一体化されている
構造をなす、ここで中央突出部は、例えばリング状部分
の相対向する内周側からそれぞれ中心方向に延び、中心
に磁気ギャップが設けられるような形状とする。 磁心材料としては、従来この種のコモンモード用磁心に
用いられてきた材料と同じであってよく、例えばフェラ
イトコアやダストコアなどを用いる。 コモンモードコイルは、このような磁心を合成樹脂製の
絶縁ケース内に収め、中央突出部で仕切られている半リ
ング状の領域にそれぞれ巻線を互いに逆方向に巻き付け
た構造である。 [作用] コイルに交流電流を流すと両巻線には互いに逆向きの電
流が流れるから、磁心のリング状部分には逆方向の磁束
が生じて互いに打ち消し合う、これによって従来同様、
コモンモードノイズは減衰する0本発明では更に発生し
た磁束の一部が磁心の中央突出部を通る。このためこの
中央突出部と巻線とが電流に対してlターンのコイルの
ように働き、ノーマルモードノイズを低減する。ここで
中央突出部に設けた磁気ギャップは磁心の磁気飽和を防
ぐ機能を果たす。 本発明に係るコイルはコモンモードノイズの減衰効果の
他にノーマルモードノイズの低減効果も存するが、基本
的にはコモンモードコイルの変形であるということにな
る。 [実施例] 第1図は本発明に係るコモンモード用磁心の一実施例を
示す斜視図である。この磁心10は同図に示すように、
リング状部分12と、その直径に沿って延びる中央突出
部14とが一体化されており、中央突出部14には磁気
ギャップ16が設けられている構造である。この実施例
では、中央突出部14はリング状部分】2の相対向する
内周側からそれぞれ中心方向に延び、中心に磁気ギャッ
プ16を入れである。磁心10は例えばフェライトコア
やダストコア等の一体品である。 中央突出部をより長くして片側のみとし、リング状部分
の相対向する内周部の一方から他方に向かって延び、そ
の先端で他方の内周面との間に磁気ギャップが存在する
ような構造にしてもよい、つまり磁気ギャップは必ずし
も磁心の中心に位置していなくてもよい。 コモンモードコイルを構成するには、このような磁心1
0を合成4M脂製の絶縁ケース内に収め、中央突出部で
仕切られている半リング状の領域に、第2図に示すよう
にそれぞれ線材18を互いに逆方向に巻き付ける。絶縁
ケースは、磁心と巻線との間の絶縁、両巻線間での所定
の絶縁距離を保つ機能を果たす。 このコイルに交流電流Iを流すと、互いに逆方向に巻き
回した巻線L+ 、Lxには逆向きの電流が流れるから
、それによって生じる磁束(破&11aで示す)は逆方
向となり互いに打ち消し合う、この動作は従来のコモン
モードコイルと同様である。従って電源ラインとアース
との間を伝播するコモンモードノイズに対しては壱Hし
+ 、 Lxが高インピーダンスのインダクタとなり
、それを減衰させることができる1本発明では更に中央
突出部14が設けられているため、tit、、、t、に
よって発生した磁束の一部は破1bで示すように中央突
出部14を流れる。つまりこの中央突出部14と@線は
電源ラインについてlターンのコイルとなり、ノーマル
モードノイズを低減する。なお中央突出部14に設けた
磁気ギャップ16は交流電流に対して磁気飽和を防ぐ機
能を果たす。 このようにして本発明に係るコモンモードコイルは、基
本的には従来同様コモンモードノイズを減衰させること
ができ、その上更にノーマルモードノイズの低減効果も
得られることになる。 [発明の効果] 本発明は上記のようにリング状部分の中央に、磁気ギャ
ップを有する中央突出部を形成した一体型の磁心と、そ
れを用いるコモンモードコイルであるから、従来技術と
同じようなコモンモードコイルのt!線でコモンモード
ノイズの減衰とノーマルモードノイズの低減の両方を行
わせることができる。このため場合によってはノーマル
モードコイルを別に設ける必要が無くなるし、またノー
マルモードコイルを設置する必要がある場合でもそれを
小さくでき、全体としてノイズフィルタを小型化できる
ことになる。 本発明のコモンモード用磁心は、リング状部分と中央突
出部とが一体化されている構造だから、部品点数は増加
せず、取り扱いも特に煩雑となることもない。
低減効果があるコモン(同相)モードコイル、及びそれ
に用いる磁心に関するものである。この磁心は、リング
状部分と、その直径に沿って延びる中央突出部とを一体
化した形状をなしており、中央突出部には磁気飽和が生
じないように磁気ギャップが設けられている。 このようなコモンモードコイルは、単独で若しくはコン
デンサ等と組み合わせてノイズフィルタとして用いられ
る。 〔従来の技術1 ノイズの侵入や発生を防止し各種電子機器の誤動作を防
止するためノイズフィルタが用いられる。ノイズフィル
タは、一般にコモンモードコイルとノーマルモードコイ
ル及び複数のコンデンサの組み合わせからなる。 コモンモードコイルは、通常、リング状の磁心に2本の
線材を互いに逆方向に巻き付けた構造である。それに交
流電流を流すと、両巻線に逆向きの電流が流れるから、
磁心には逆方向の磁束が生じ、互いに打ち消し合う、こ
のため大きな電源電流であっても磁気飽和は生じない。 tllシラインアースとの間を伝播するコモンモードノ
イズに対しては高インピーダンスのインダクタとして作
用するから、コモンモードのノイズを減衰させることが
できる。 [発明が解決しようとする課題] 上記のように従来のコモンモードコイルではコモンモー
ドノイズの減衰効果しかなく、ノーマルモードノイズに
封してはノーマルモードコンデンサにより低減を図り、
更に大きな減衰が必要な場合にはノーマルモードコイル
を別に組み合わせる必要があった。コモンモードコイル
とノーマルモードコイルは完全に別個の部材であり、そ
れぞれについて磁心と@線との絶縁及び!!腺間の所定
の絶縁距離を確保する必要がある。このため大型化し、
ノイズフィルタとして大きなスペースが必要となる欠点
があった。 本発明の目的は、上記のような従来技術の欠点を解消し
、コモンモードノイズを減衰できることは無論のこと、
ノーマルモードノイズ低減の機能も同時に果たし得るよ
うなコモンモードコイル及びそれに用いる磁心を徒供す
ることにある。 [課題を解決するための手段] 上記のような目的を達成するため本発明のコモンモード
用磁心は、リング状部分と、その直径に沿って延び且つ
磁気ギャップを有する中央突出部とが一体化されている
構造をなす、ここで中央突出部は、例えばリング状部分
の相対向する内周側からそれぞれ中心方向に延び、中心
に磁気ギャップが設けられるような形状とする。 磁心材料としては、従来この種のコモンモード用磁心に
用いられてきた材料と同じであってよく、例えばフェラ
イトコアやダストコアなどを用いる。 コモンモードコイルは、このような磁心を合成樹脂製の
絶縁ケース内に収め、中央突出部で仕切られている半リ
ング状の領域にそれぞれ巻線を互いに逆方向に巻き付け
た構造である。 [作用] コイルに交流電流を流すと両巻線には互いに逆向きの電
流が流れるから、磁心のリング状部分には逆方向の磁束
が生じて互いに打ち消し合う、これによって従来同様、
コモンモードノイズは減衰する0本発明では更に発生し
た磁束の一部が磁心の中央突出部を通る。このためこの
中央突出部と巻線とが電流に対してlターンのコイルの
ように働き、ノーマルモードノイズを低減する。ここで
中央突出部に設けた磁気ギャップは磁心の磁気飽和を防
ぐ機能を果たす。 本発明に係るコイルはコモンモードノイズの減衰効果の
他にノーマルモードノイズの低減効果も存するが、基本
的にはコモンモードコイルの変形であるということにな
る。 [実施例] 第1図は本発明に係るコモンモード用磁心の一実施例を
示す斜視図である。この磁心10は同図に示すように、
リング状部分12と、その直径に沿って延びる中央突出
部14とが一体化されており、中央突出部14には磁気
ギャップ16が設けられている構造である。この実施例
では、中央突出部14はリング状部分】2の相対向する
内周側からそれぞれ中心方向に延び、中心に磁気ギャッ
プ16を入れである。磁心10は例えばフェライトコア
やダストコア等の一体品である。 中央突出部をより長くして片側のみとし、リング状部分
の相対向する内周部の一方から他方に向かって延び、そ
の先端で他方の内周面との間に磁気ギャップが存在する
ような構造にしてもよい、つまり磁気ギャップは必ずし
も磁心の中心に位置していなくてもよい。 コモンモードコイルを構成するには、このような磁心1
0を合成4M脂製の絶縁ケース内に収め、中央突出部で
仕切られている半リング状の領域に、第2図に示すよう
にそれぞれ線材18を互いに逆方向に巻き付ける。絶縁
ケースは、磁心と巻線との間の絶縁、両巻線間での所定
の絶縁距離を保つ機能を果たす。 このコイルに交流電流Iを流すと、互いに逆方向に巻き
回した巻線L+ 、Lxには逆向きの電流が流れるから
、それによって生じる磁束(破&11aで示す)は逆方
向となり互いに打ち消し合う、この動作は従来のコモン
モードコイルと同様である。従って電源ラインとアース
との間を伝播するコモンモードノイズに対しては壱Hし
+ 、 Lxが高インピーダンスのインダクタとなり
、それを減衰させることができる1本発明では更に中央
突出部14が設けられているため、tit、、、t、に
よって発生した磁束の一部は破1bで示すように中央突
出部14を流れる。つまりこの中央突出部14と@線は
電源ラインについてlターンのコイルとなり、ノーマル
モードノイズを低減する。なお中央突出部14に設けた
磁気ギャップ16は交流電流に対して磁気飽和を防ぐ機
能を果たす。 このようにして本発明に係るコモンモードコイルは、基
本的には従来同様コモンモードノイズを減衰させること
ができ、その上更にノーマルモードノイズの低減効果も
得られることになる。 [発明の効果] 本発明は上記のようにリング状部分の中央に、磁気ギャ
ップを有する中央突出部を形成した一体型の磁心と、そ
れを用いるコモンモードコイルであるから、従来技術と
同じようなコモンモードコイルのt!線でコモンモード
ノイズの減衰とノーマルモードノイズの低減の両方を行
わせることができる。このため場合によってはノーマル
モードコイルを別に設ける必要が無くなるし、またノー
マルモードコイルを設置する必要がある場合でもそれを
小さくでき、全体としてノイズフィルタを小型化できる
ことになる。 本発明のコモンモード用磁心は、リング状部分と中央突
出部とが一体化されている構造だから、部品点数は増加
せず、取り扱いも特に煩雑となることもない。
第1図は本発明に係るコモンモード用磁心の一実施例を
示す斜視図、第2図は本発明に係るコモンモーとコイル
の動作説明図である。 10・・・コモンモード用磁心、12・・・リング状部
分、14・・・中央突出部、16・・・磁気ギャップ、
】8・・・線材。 第1図
示す斜視図、第2図は本発明に係るコモンモーとコイル
の動作説明図である。 10・・・コモンモード用磁心、12・・・リング状部
分、14・・・中央突出部、16・・・磁気ギャップ、
】8・・・線材。 第1図
Claims (3)
- 1.リング状部分とその直径に沿って延び且つ磁気ギャ
ップを有する中央突出部とを一体化した磁心を用い、中
央突出部で仕切られている半リング状の領域にそれぞれ
線材を互いに逆方向に巻き付けたコモンモードコイル。 - 2.リング状部分と、その直径に沿って延び且つ磁気ギ
ャップを有する中央突出部とが一体化されているコモン
モードコイル用磁心。 - 3.中央突出部はリング状部分の相対向する内周側から
それぞれ中心方向に延び、中心に磁気ギャップが設けら
れている請求項2記載のコモンモードコイル用磁心。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3477889A JPH02213103A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | コモンモードコイル及びその磁心 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3477889A JPH02213103A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | コモンモードコイル及びその磁心 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02213103A true JPH02213103A (ja) | 1990-08-24 |
Family
ID=12423749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3477889A Pending JPH02213103A (ja) | 1989-02-13 | 1989-02-13 | コモンモードコイル及びその磁心 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02213103A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021022749A (ja) * | 2020-10-29 | 2021-02-18 | 株式会社トーキン | 複合ラインフィルタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950415B2 (ja) * | 1981-09-25 | 1984-12-08 | 松下電器産業株式会社 | コイル曲げ金型 |
-
1989
- 1989-02-13 JP JP3477889A patent/JPH02213103A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950415B2 (ja) * | 1981-09-25 | 1984-12-08 | 松下電器産業株式会社 | コイル曲げ金型 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021022749A (ja) * | 2020-10-29 | 2021-02-18 | 株式会社トーキン | 複合ラインフィルタ |
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