JPH0221488Y2 - - Google Patents
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- JPH0221488Y2 JPH0221488Y2 JP1984081998U JP8199884U JPH0221488Y2 JP H0221488 Y2 JPH0221488 Y2 JP H0221488Y2 JP 1984081998 U JP1984081998 U JP 1984081998U JP 8199884 U JP8199884 U JP 8199884U JP H0221488 Y2 JPH0221488 Y2 JP H0221488Y2
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- ball
- adhesive
- string ball
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、農業機械のバインダー、ノツター等
またはその他の結束機に使用される紐玉であつ
て、その中心孔から紐を繰り出す中抜き用紐玉に
関する。
またはその他の結束機に使用される紐玉であつ
て、その中心孔から紐を繰り出す中抜き用紐玉に
関する。
〈従来の技術〉
周知のように、農業機械のバインダー、ノツタ
ー等またはその他の結束機に使用される紐玉は、
第1図に示す如く、紐1を円筒状に綾巻きし、そ
の外周面を熱収縮性フイルム2で被覆し且つ該フ
イルム2を加熱収縮させて包装し、紐玉3の中心
部より紐1を繰り出して使用されるものである。
ー等またはその他の結束機に使用される紐玉は、
第1図に示す如く、紐1を円筒状に綾巻きし、そ
の外周面を熱収縮性フイルム2で被覆し且つ該フ
イルム2を加熱収縮させて包装し、紐玉3の中心
部より紐1を繰り出して使用されるものである。
上記中抜き用紐玉3は、第2図に示す如く、そ
の最外周層まで又はその近傍まで使用するに至る
と、その層を支えるものがないため紐1自身の重
さの為、及び結束機械の振動、並びに繰出される
紐1の引張り力の変動等により、紐層が崩れ、第
3図に示す如く紐1がもつれてしまい、最後まで
使用することができないという欠点を有してい
た。
の最外周層まで又はその近傍まで使用するに至る
と、その層を支えるものがないため紐1自身の重
さの為、及び結束機械の振動、並びに繰出される
紐1の引張り力の変動等により、紐層が崩れ、第
3図に示す如く紐1がもつれてしまい、最後まで
使用することができないという欠点を有してい
た。
上記欠点を解消するための先行技術として、実
公昭46−11727号公報に記載されたものが周知で
ある。この従来技術は、最外層の全面または部分
的に粘着剤を塗布した紐玉に熱収縮性フイルムを
被覆したものであつた。
公昭46−11727号公報に記載されたものが周知で
ある。この従来技術は、最外層の全面または部分
的に粘着剤を塗布した紐玉に熱収縮性フイルムを
被覆したものであつた。
一方、上記紐玉3の紐1は、プラスチツク製の
紐が多用されているため、毛羽がなく表面が平滑
である上、復元性に富み、従つてくせがないた
め、紐玉3を例えば横にしてその内周から紐1を
順次繰出すさい、紐1にわずかの引出し力を加え
るだけで、紐1は玉内周から積極的に自から飛出
てくるのである。例えばこれを自動結束機に用い
たとき、定寸繰出しのあと、直ちにその繰出しを
停止しても慣性と振動で繰出されてきた紐1の螺
旋環の2〜3巻きが、玉内周で離脱残在し、次の
繰出時においてもつれが生じ、結束が不可能にな
る場合があつた。
紐が多用されているため、毛羽がなく表面が平滑
である上、復元性に富み、従つてくせがないた
め、紐玉3を例えば横にしてその内周から紐1を
順次繰出すさい、紐1にわずかの引出し力を加え
るだけで、紐1は玉内周から積極的に自から飛出
てくるのである。例えばこれを自動結束機に用い
たとき、定寸繰出しのあと、直ちにその繰出しを
停止しても慣性と振動で繰出されてきた紐1の螺
旋環の2〜3巻きが、玉内周で離脱残在し、次の
繰出時においてもつれが生じ、結束が不可能にな
る場合があつた。
この問題を解決する従来の技術として、実公昭
54−30554号公報に記載のものが公知である。
54−30554号公報に記載のものが公知である。
当該従来技術は、プラスチツクフイルム製の紐
を螺旋状に軸方向に往復周回して円筒に形成され
た紐玉の、前記円筒の両端面に、中央に繰出孔を
設けた繰出規制プレートを接着剤層を介して固着
したものであつた。
を螺旋状に軸方向に往復周回して円筒に形成され
た紐玉の、前記円筒の両端面に、中央に繰出孔を
設けた繰出規制プレートを接着剤層を介して固着
したものであつた。
〈考案が解決しようとする問題点〉
前記実公昭46−11727号公報記載のものによれ
ば、紐玉の最外層の全面又は部分的に粘着剤を塗
布するものであるから、その全面に塗布する場
合、粘着剤が多量に必要となりコスト高となると
共に、結束機において、紐に付着した粘着剤が
「かす」となつて機械に付着し、機械を汚染する
という問題があつた。また粘着剤の塗布のし方に
よつては、相隣接する紐が強固に接着され、数巻
きが一度に飛び出すおそれがあつた。また部分的
に粘着剤を塗布する場合は、上述した如く、粘着
剤が塗布された部分が一度に飛び出すおそれがあ
る。
ば、紐玉の最外層の全面又は部分的に粘着剤を塗
布するものであるから、その全面に塗布する場
合、粘着剤が多量に必要となりコスト高となると
共に、結束機において、紐に付着した粘着剤が
「かす」となつて機械に付着し、機械を汚染する
という問題があつた。また粘着剤の塗布のし方に
よつては、相隣接する紐が強固に接着され、数巻
きが一度に飛び出すおそれがあつた。また部分的
に粘着剤を塗布する場合は、上述した如く、粘着
剤が塗布された部分が一度に飛び出すおそれがあ
る。
しかも、綾巻き紐玉にあつては、第2図に示す
如く、同一巻層において紐が円周上を横切らない
空間部4が形成されるため、塗布位置を適正にし
ないと最外層の次の層には粘着剤が塗布されない
ことがある。このような場合、最外層近傍の層の
崩れを有効に防止することができないという欠点
を有していた。
如く、同一巻層において紐が円周上を横切らない
空間部4が形成されるため、塗布位置を適正にし
ないと最外層の次の層には粘着剤が塗布されない
ことがある。このような場合、最外層近傍の層の
崩れを有効に防止することができないという欠点
を有していた。
そして、この従来の技術のみでは紐玉の端面の
崩れまでは防止することができないものであつ
た。
崩れまでは防止することができないものであつ
た。
また、前記実公昭54−30554号公報記載のもの
は、紐玉端面に接着剤層を介して繰出規制プレー
トを添設し、その後に熱収縮フイルム包装するも
のであるから、製造効率が悪いものであり、か
つ、この技術のみでは最外層の崩れを防止するこ
とができないものであつた。
は、紐玉端面に接着剤層を介して繰出規制プレー
トを添設し、その後に熱収縮フイルム包装するも
のであるから、製造効率が悪いものであり、か
つ、この技術のみでは最外層の崩れを防止するこ
とができないものであつた。
〈問題を解決するための手段〉
本考案は、中抜き用紐玉の最外層の崩れの防
止、及び、紐玉端面の崩れの防止を同時に行ない
得る中抜き用紐玉を提供することを目的とする。
止、及び、紐玉端面の崩れの防止を同時に行ない
得る中抜き用紐玉を提供することを目的とする。
従つて、その特徴とする処は、紐を螺旋状に軸
方向往復周回して円筒状とし、かつ、同一巻層に
おいて紐が円周上を横切らない空間部を周方向所
定間隔をおいて複数個備えた紐玉を形成し、この
紐玉の端面及び外周面を熱収縮フイルム包装して
なる中抜き用紐玉において、 前記紐玉を包装した包装体の内面の紐玉端面部
分、及び、同内面の紐玉外周面部であつて、紐玉
の最外層における前記空間部の周方向ピツチより
も大きな巾を有し、かつ、紐玉長手方向全長にわ
たる帯状部分に、接着剤が塗布され、この接着剤
は紐玉最外層の空間部から次の層の紐にも接着さ
れて成る点にある。
方向往復周回して円筒状とし、かつ、同一巻層に
おいて紐が円周上を横切らない空間部を周方向所
定間隔をおいて複数個備えた紐玉を形成し、この
紐玉の端面及び外周面を熱収縮フイルム包装して
なる中抜き用紐玉において、 前記紐玉を包装した包装体の内面の紐玉端面部
分、及び、同内面の紐玉外周面部であつて、紐玉
の最外層における前記空間部の周方向ピツチより
も大きな巾を有し、かつ、紐玉長手方向全長にわ
たる帯状部分に、接着剤が塗布され、この接着剤
は紐玉最外層の空間部から次の層の紐にも接着さ
れて成る点にある。
〈実施例〉
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳述す
る。
る。
まず、紐玉が綾巻きの場合について説明する。
第4図に示すものは、綾巻きの説明図であり、
紐1をかなり大きなリードで螺旋状に軸方向へ往
復周回して円筒状に巻き取ると綾巻きされる。
紐1をかなり大きなリードで螺旋状に軸方向へ往
復周回して円筒状に巻き取ると綾巻きされる。
第5図は4往復したときの外観図であり、第6
図は完全に一層が巻き取られた状態を示す。この
第6図から明らかな如く、綾巻きにおいては、同
一層において紐1が円周上を横切らない空間部4
が周方向及び母線方向に所定間隔をおいて形成さ
れる。第7図は多層に巻き取つた状態を示し、前
記空間4から次の層が露呈している。
図は完全に一層が巻き取られた状態を示す。この
第6図から明らかな如く、綾巻きにおいては、同
一層において紐1が円周上を横切らない空間部4
が周方向及び母線方向に所定間隔をおいて形成さ
れる。第7図は多層に巻き取つた状態を示し、前
記空間4から次の層が露呈している。
例えば、最終巻層の外径が約15cm、母線長さが
約25cmの円筒状紐玉を形成するのに、線径が約2
mmの紐を用いて約21/4回転で一端から他端に達 するリードで往復周回すると、同一巻層において
前記空間4は周方向に4ケ所、母線方向に4ケ所
形成される。
約25cmの円筒状紐玉を形成するのに、線径が約2
mmの紐を用いて約21/4回転で一端から他端に達 するリードで往復周回すると、同一巻層において
前記空間4は周方向に4ケ所、母線方向に4ケ所
形成される。
次に、紐玉3から紐1を繰り出す場合を説明す
れば、第7図に示す紐玉3を、その中心部より紐
1を繰り出して使用してゆき、最外層の次の層ま
で使用するに至ると、第7図の仮想円で示す部分
から下層の紐は巻き戻され、最外層の空間部4が
順次開口してくる。そして、最外層の次の層が完
全に巻き戻されると第6図に示す如く、最外層の
空間部4が完全に開口し、残るは最外層のみとな
る。しかして第5図に示す如くその最外層も順次
巻き戻される。
れば、第7図に示す紐玉3を、その中心部より紐
1を繰り出して使用してゆき、最外層の次の層ま
で使用するに至ると、第7図の仮想円で示す部分
から下層の紐は巻き戻され、最外層の空間部4が
順次開口してくる。そして、最外層の次の層が完
全に巻き戻されると第6図に示す如く、最外層の
空間部4が完全に開口し、残るは最外層のみとな
る。しかして第5図に示す如くその最外層も順次
巻き戻される。
本考案では前記紐1の繰り出しに際し、特にそ
の最外層及びその次の層が巻き戻されるとき、そ
の層が崩れないようにするため、及び、紐繰り出
し途中において、紐玉3の端面が崩れ、紐1が紐
玉の内孔でからまらないようにするため、第8図
に示す如く、包装体2の内面の所定位置に接着剤
5が塗布されている。
の最外層及びその次の層が巻き戻されるとき、そ
の層が崩れないようにするため、及び、紐繰り出
し途中において、紐玉3の端面が崩れ、紐1が紐
玉の内孔でからまらないようにするため、第8図
に示す如く、包装体2の内面の所定位置に接着剤
5が塗布されている。
即ち、紐玉3の端面及び外周面を被覆する包装
体2の内面の、紐玉端面部分6、及び同内面の紐
玉外周面部であつて、周方向所定巾Lを有し、か
つ、紐玉長手方向全長にわたる帯状部分7に、接
着剤が塗布されている。
体2の内面の、紐玉端面部分6、及び同内面の紐
玉外周面部であつて、周方向所定巾Lを有し、か
つ、紐玉長手方向全長にわたる帯状部分7に、接
着剤が塗布されている。
この周方向所定巾Lは、第6,7図及び第9図
に示す如く、前記空間4の中心間ピツチlより若
干大きな巾である。
に示す如く、前記空間4の中心間ピツチlより若
干大きな巾である。
次に、上記接着剤の塗布方法及び熱収縮フイル
ム包装の方法を第10〜13図に従い説明する。
ム包装の方法を第10〜13図に従い説明する。
8はフイードテーブルであり、円筒状に巻き取
られた紐玉3が、該テーブル8上を図示省略の搬
送手段により順次送られてくる。
られた紐玉3が、該テーブル8上を図示省略の搬
送手段により順次送られてくる。
9,9は包装体を形成する熱収縮性フイルムの
ロール体であり、フイードテーブル8をはさんで
上下に一対設けられている。上下一対のロール体
9,9から繰り出されたフイルム2は、フイード
テーブル8の開口部10を通つてフイードテーブ
ル8を上下に横切り、フイードテーブル8近傍で
融着されて一体化されている。
ロール体であり、フイードテーブル8をはさんで
上下に一対設けられている。上下一対のロール体
9,9から繰り出されたフイルム2は、フイード
テーブル8の開口部10を通つてフイードテーブ
ル8を上下に横切り、フイードテーブル8近傍で
融着されて一体化されている。
11,12は接着剤塗布装置であり、フイード
テーブル8を介して上下一対設けられている。こ
の塗布装置11,12は、塗布ロール13,14
を有し、該ロール13,14を介してフイルム2
の裏面に接着剤5を塗布する。
テーブル8を介して上下一対設けられている。こ
の塗布装置11,12は、塗布ロール13,14
を有し、該ロール13,14を介してフイルム2
の裏面に接着剤5を塗布する。
15はフイルム切断装置であり、フイードテー
ブル8を介して上下一対の切断刃16,16を有
している。
ブル8を介して上下一対の切断刃16,16を有
している。
第11図に示す如く、フイードテーブル8上の
紐玉3を、上下に横断しているフイルム2に押し
付け、フイルム2を引き出す。
紐玉3を、上下に横断しているフイルム2に押し
付け、フイルム2を引き出す。
このフイルム2の繰り出しに連動して塗布ロー
ル13,14が回転し、フイルム2の裏面に接着
剤5が塗布される。フイードテーブル8より上側
のフイルム2裏面には、第14図に示す状態で接
着剤5が塗布される。
ル13,14が回転し、フイルム2の裏面に接着
剤5が塗布される。フイードテーブル8より上側
のフイルム2裏面には、第14図に示す状態で接
着剤5が塗布される。
すなわち、フイルム2の巾Wは紐玉3の全長S
より広く、そのフイルム2の両端部分Rには長手
方向に沿つて連続して接着剤5が塗布されてい
る。
より広く、そのフイルム2の両端部分Rには長手
方向に沿つて連続して接着剤5が塗布されてい
る。
この両端部分R,Rを結ぶように巾Lで接着剤
5が塗布されている。この巾Lの部分のピツチP
は、紐玉3の外周長さのほぼ半分である。上記両
端部分R,Rが前記端面部6に、巾Lの部分が前
記帯状部7に相当する。
5が塗布されている。この巾Lの部分のピツチP
は、紐玉3の外周長さのほぼ半分である。上記両
端部分R,Rが前記端面部6に、巾Lの部分が前
記帯状部7に相当する。
上記の如くフイルム2裏面に接着剤5を塗布す
る塗布ロール13は第15図の如き形状をしてい
る。
る塗布ロール13は第15図の如き形状をしてい
る。
フイードテーブル8より下側のフイルム2の裏
面には、第16図の如く、フイルム2の両端部
R,Rにのみ接着剤5が塗布される。
面には、第16図の如く、フイルム2の両端部
R,Rにのみ接着剤5が塗布される。
上記の如く、フイルム2の裏面に接着剤が塗布
され、該フイルム2の裏面側から紐玉3を押し付
けてループを形成し、次いで第12図に示す如
く、上下一対の切断刃16,16を接当せしめ、
紐玉3の外周面をフイルム2で被覆する。フイル
ム2を挟持した切断刃16,16は加熱されてフ
イルム2を融着すると共に、第13図に示す如く
フイルム2を切断する。
され、該フイルム2の裏面側から紐玉3を押し付
けてループを形成し、次いで第12図に示す如
く、上下一対の切断刃16,16を接当せしめ、
紐玉3の外周面をフイルム2で被覆する。フイル
ム2を挟持した切断刃16,16は加熱されてフ
イルム2を融着すると共に、第13図に示す如く
フイルム2を切断する。
しかして、紐玉3の外周面は裏面に接着剤を塗
布された熱収縮性フイルム2で被覆される。この
フイルムを加熱すると熱収縮し、紐玉3の外周面
及びその端面を覆う包装体2となる。
布された熱収縮性フイルム2で被覆される。この
フイルムを加熱すると熱収縮し、紐玉3の外周面
及びその端面を覆う包装体2となる。
上記包装体2は、第17図に示す如く、その端
面部6、及び帯状部7の接着剤5が、紐1を所定
接着力で接着しているので、外周層及び端面部に
おける崩れが防止できる。
面部6、及び帯状部7の接着剤5が、紐1を所定
接着力で接着しているので、外周層及び端面部に
おける崩れが防止できる。
また外周面の帯状部分7の接着剤5の巾Lは、
綾巻きの最外層の空間部4ピツチlよりも大きい
ので、この帯状部7が紐玉3の外周任意の位置に
きても必ず、接着剤層は空間部4を塞ぐことにな
り、従つて、最外層の次の層の紐1も確実に接着
保持することができる。
綾巻きの最外層の空間部4ピツチlよりも大きい
ので、この帯状部7が紐玉3の外周任意の位置に
きても必ず、接着剤層は空間部4を塞ぐことにな
り、従つて、最外層の次の層の紐1も確実に接着
保持することができる。
上述した如く、包装体2の展開状態のときに、
その裏面に接着剤を塗布するよう構成しているの
で、袋状又は筒状の包装体の内面に塗布するもの
に比べ、作業が容易となる。
その裏面に接着剤を塗布するよう構成しているの
で、袋状又は筒状の包装体の内面に塗布するもの
に比べ、作業が容易となる。
また、同時に紐玉3の端面も保持できるよう接
着剤を塗布しているので、外面及び端面の処理が
同時にできるものである。
着剤を塗布しているので、外面及び端面の処理が
同時にできるものである。
尚、本考案は、上記実施例に限定されるもので
はなく、フイードテーブル下側の塗布装置は省略
してもよく、また、熱収縮フイルム包装のし方、
及び接着剤の塗布のし方は、上記のものに限定さ
れるものではない。すなわち、例えば第18図に
示す如く、フイルム2の長手方向に紐玉3の長手
方向を沿わせフイルム2をトンネル状にし、その
端縁をセンターシール17で熱融着して包装する
ものであつてもよい。要は、フイルムが平面状の
とき接着剤を所定形状でその裏面に塗布し、次い
でフイルムを円筒状の紐玉に被覆するものであれ
ばよい。
はなく、フイードテーブル下側の塗布装置は省略
してもよく、また、熱収縮フイルム包装のし方、
及び接着剤の塗布のし方は、上記のものに限定さ
れるものではない。すなわち、例えば第18図に
示す如く、フイルム2の長手方向に紐玉3の長手
方向を沿わせフイルム2をトンネル状にし、その
端縁をセンターシール17で熱融着して包装する
ものであつてもよい。要は、フイルムが平面状の
とき接着剤を所定形状でその裏面に塗布し、次い
でフイルムを円筒状の紐玉に被覆するものであれ
ばよい。
また紐玉は綾巻きのものに限定されるものでは
ない。また帯状部7の位置はフイルム2の印刷部
分に合致させるとよい。
ない。また帯状部7の位置はフイルム2の印刷部
分に合致させるとよい。
〈考案の効果〉
本考案によれば、紐玉を包装してなる包装体内
面の紐玉外周面部であつて、紐玉長手方向全長に
わたる帯状部分に塗布され、且つ、紐玉最外層の
空間部から次の層の紐にも接着される接着剤層に
より、紐玉の外周面部全面に対応して接着剤を塗
布して多量の接着剤を使用する必要もなく少ない
量の接着剤で紐玉の最外層及びその次の層の紐を
接着保持して有効に紐玉の崩れを防止できると共
に、前記帯状部分の接着剤層の巾は紐玉の最外層
における空間部の周方向ピツチよりも大であるの
で、接着剤を包装体内面の周方向任意の位置に塗
布しても必ず接着剤層は前記空間部を塞ぐことに
なり、従つて、最外層の次の層の紐を確実に接着
保持することができ、また、帯状部分の接着剤層
の位置決めを行う必要がない。また、前記紐玉外
層部での紐の崩れを防止すると同時に紐玉端面も
保持できるように包装体内面の紐玉端面部分に接
着剤が塗布されており、帯状部分及び端面部分の
接着剤の処理が同時にでき製造効率が良い。
面の紐玉外周面部であつて、紐玉長手方向全長に
わたる帯状部分に塗布され、且つ、紐玉最外層の
空間部から次の層の紐にも接着される接着剤層に
より、紐玉の外周面部全面に対応して接着剤を塗
布して多量の接着剤を使用する必要もなく少ない
量の接着剤で紐玉の最外層及びその次の層の紐を
接着保持して有効に紐玉の崩れを防止できると共
に、前記帯状部分の接着剤層の巾は紐玉の最外層
における空間部の周方向ピツチよりも大であるの
で、接着剤を包装体内面の周方向任意の位置に塗
布しても必ず接着剤層は前記空間部を塞ぐことに
なり、従つて、最外層の次の層の紐を確実に接着
保持することができ、また、帯状部分の接着剤層
の位置決めを行う必要がない。また、前記紐玉外
層部での紐の崩れを防止すると同時に紐玉端面も
保持できるように包装体内面の紐玉端面部分に接
着剤が塗布されており、帯状部分及び端面部分の
接着剤の処理が同時にでき製造効率が良い。
第1図は綾巻結束用紐玉を示す斜視図、第2図
は第1図の紐玉を最終巻層まで使用したときの斜
視図、第3図は紐玉が崩れた状態を示す説明図、
第4図は綾巻の説明図、第5図は綾巻紐玉の一層
の一部を巻いたときの正面図、第6図は完全に一
層巻いたときの正面図、第7図は多層巻いたとき
の正面図、第8図は本考案の実施例の斜視図、第
9図は説明図、第10〜13図は熱収縮フイルム
包装及び接着剤塗布の工程図、第14図は、フイ
ルムに接着剤を塗布した状態図、第15図は塗布
ロールの斜視図、第16図はフイルムに接着剤を
塗布した状態図、第17図は熱収縮フイルム包装
した紐玉の断面図、第18図は他の実施例を示す
工程図である。 1……紐、2……包装体(熱収縮フイルム)、
3……紐玉、5……接着剤、6……端面部、7…
…帯状部。
は第1図の紐玉を最終巻層まで使用したときの斜
視図、第3図は紐玉が崩れた状態を示す説明図、
第4図は綾巻の説明図、第5図は綾巻紐玉の一層
の一部を巻いたときの正面図、第6図は完全に一
層巻いたときの正面図、第7図は多層巻いたとき
の正面図、第8図は本考案の実施例の斜視図、第
9図は説明図、第10〜13図は熱収縮フイルム
包装及び接着剤塗布の工程図、第14図は、フイ
ルムに接着剤を塗布した状態図、第15図は塗布
ロールの斜視図、第16図はフイルムに接着剤を
塗布した状態図、第17図は熱収縮フイルム包装
した紐玉の断面図、第18図は他の実施例を示す
工程図である。 1……紐、2……包装体(熱収縮フイルム)、
3……紐玉、5……接着剤、6……端面部、7…
…帯状部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 紐を螺旋状に軸方向往復周回して円筒状とし、
かつ、同一巻層において紐が円周上を横切らない
空間部を周方向所定間隔をおいて複数個備えた紐
玉を形成し、この紐玉の端面及び外周面を熱収縮
フイルム包装してなる中抜き用紐玉において、 前記紐玉を包装した包装体の内面の紐玉端面部
分、及び、同内面の紐玉外周面部であつて、紐玉
の最外層における前記空間部の周方向ピツチより
も大きな巾を有し、かつ、紐玉長手方向全長にわ
たる帯状部分に、接着剤が塗布され、この接着剤
は紐玉最外層の空間部から次の層の紐にも接着さ
れて成ることを特徴とする中抜き用紐玉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8199884U JPS60193089U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 中抜き用紐玉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8199884U JPS60193089U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 中抜き用紐玉 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193089U JPS60193089U (ja) | 1985-12-21 |
| JPH0221488Y2 true JPH0221488Y2 (ja) | 1990-06-11 |
Family
ID=30629311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8199884U Granted JPS60193089U (ja) | 1984-06-01 | 1984-06-01 | 中抜き用紐玉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60193089U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002068605A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-08 | Shin Etsu Polymer Co Ltd | コア無し結束紐巻束 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51540U (ja) * | 1974-06-18 | 1976-01-06 |
-
1984
- 1984-06-01 JP JP8199884U patent/JPS60193089U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60193089U (ja) | 1985-12-21 |
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