JPH0221506A - 固体ポリアクリルアミド電解質 - Google Patents

固体ポリアクリルアミド電解質

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JPH0221506A
JPH0221506A JP1042912A JP4291289A JPH0221506A JP H0221506 A JPH0221506 A JP H0221506A JP 1042912 A JP1042912 A JP 1042912A JP 4291289 A JP4291289 A JP 4291289A JP H0221506 A JPH0221506 A JP H0221506A
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electrolyte
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poly
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Steven Anthony Dobrowski
ステイープン・アンソニー・ドブロウスキー
James Eric Mcintyre
ジエイムス・エリツク・マツキンタイル
Ian Macmillan Ward
イアン・マツクミラン・ワード
Geoffrey Roy Davies
ジエフリー・ロイ・デイビス
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は導電性高分子材料、より詳細にはバルクイオン
導電率の高い非結晶質固体重合体電解質と、化学電池、
電気化学表示VR置のような電気装置にイオン電解質と
して該材料を使用する方法とに係る。
イオン導電性重合体電解質は一般に1合体と無機電解質
から成り、重合体は電気陰性原子を含み並びに無機電解
質を溶解および錯化(COmpleXin(1)し得る
ものでなければならない。このような特性を示す重合体
は多いと考えられるが、実際には酸化ポリエチレン(P
EO)を基材とする系が工業的にも文献においても堰も
良く児受けられるものである。例えば、す]ンにおいて
1987年9月14〜18日に開催されたF urop
ean P olymersFedoratiOn主催
の欧州高分子材料シンポジウム第1回会議において発表
されたQuval等の論文(三C11にその記載が見ら
れる。イオン導電率が優先的に発生するのは、張合体の
非結晶質領域においてであるため、重合体の結晶度を低
くするのが理想的であり、また固体であることも望まし
い。線状1〕トOの場合、剛性と低結晶性はHいに排他
的である(非常に低分子1の液体またはロウ状材料のみ
が非結晶買または低結晶度を示す)。無m電解質を錯化
づることによってPEOの結晶質含撮をある程度低減し
得るが、結晶化傾向は一般に重合体の改質によってのみ
防止し得る。
先(−j技術の中にも、改質1〕「Oの例をいくつが見
出し得る。その典型的な例として、ポリ(アルコキシ−
1) E O−メタクリレート)やポリ(アルコキシ−
P E O−シロキサン)のような櫛状重合体が挙げら
れる。これらの重合体では、PEOの直鎖がそれぞれオ
レフィン主鎖またはシロキサン主鎖に櫛の歯状に結合し
ているが、曲者の場合にはゴム状となり、少者は液体と
なる。
液体よりも固体の重合体電解質を用いるのが望ましいの
は、固体重合体電解質のもつ固体の性質によって、溶媒
相性の鎖がイオンと杖に移動してT4極材料の中に共に
挿入されるのが防止されると共に、電解質と電極間の界
面における劣化反応が最小化されるためである。また、
固体1合体[質は液体または粘性液体電解質に比べて取
扱いが容易である上、寸法的にも安定である。
本発明によるイオン導電性固体重合体゛市解質は、Rを
水素またはアル4−ル基、アルケニル基、ジクロフルキ
ル基、シクロアルキレン基、アリル基(何れもメブル(
非錯化性)やメトキシ(錯化性)で任意に置換して良い
)とする時、 (CH−CH)n C=O トI    R で表される可塑性ポリアクリルアミドもしくは可塑性ポ
リ(N−一置換アクリルアミド)または+iJ塑性共重
合(coPolymerised)ポリアクリルアミド
もしくは「IT塑性共重合ポリ(N−m−置換アクリル
アミド)と一価アルカリ金属塩との非水錯体から成る。
本明細Aで1重合体」と称するところのポリアクリルア
ミドまたはポリ(N−置換アクリルアミド)は、メヂレ
ンービスーアクリルアミドのような多官能性単量体から
誘導した単位を導入することによって架橋しても良い。
N−置換アミドもしくはN、N−二置換アミドまたはニ
トリルまたはオリゴ、[−デルまたはその他の極性もし
くは非極性有機化合物のような低分子用化合物の存在下
で重合体を可塑化しても良い。従って第三アミド基がN
−メチルアセトアミドのような付加N置換アクリルアミ
ドの形で存在し、第三アミド基がN、N−ジメチルアセ
トアミドのよう’3 (”J加N。
N−二置換アクリルアミドの形で存在し、ニトリル基が
付加アヒトニトリルの形で存在し、エーテル基が付加酸
化オリゴエチレンの形で存在することかできる。また、
重合体を、1種類またtユイれ以上の他の重合体と相H
に混合するか、あるいは他のポリ(N、−置換アクリル
アミド)類また(まPEOもしくはP[:O基材料また
はその伯の高分子材料と共に混合しても良い。よって(
=J加的なエーテル基が付加酸化ポリエチレンの形で存
在する場合らある。
−・価アルカリ金属陽イオンとしてリチウム、ナトリウ
ムまたはカリウムを用いることができ、陰イオンは過塩
素!!塩、トリフルオ[]メタンスルホンl’j!!塩
またはその他のかさ高い塩基もしくは弱共IQ1基の陰
イオンとすることができる。
P[0を基材とする材料に代えてポリアクリルアミドや
ポリ(N−a換アクリルアミド)を使用する利点は、こ
れらの重合体が非結晶質であり、熱化学安定性に優れる
ことにある。また、無色透明の靭性固体を形成すること
もできる。
ポリアクリルアミドおよびポリ(N−置換アクリルアミ
ド)はそれぞれ、本明細内において「単量体」と称する
ところのアクリルアミドおよびN置換アクリルアミドの
溶液状または塊状において、熱活性化または光活性化に
よりラジカル的に開始される重合を単独で、または01
用して用いることにより製造することができる。1種類
の単量体の単独重合または2種類以上の単量体の共重合
によって重合体を得ることができる。また重合体をU合
しても良い。
2種類以上の単量体を共重合した場合、出発材料である
中独重合体のもつ優れた特性を兼備した共重合体を(q
ることかできる。このよう41利点の証明は後に行なう
ことにする。
2種類以上の重合体を混合して6必ずしも個々の特性が
強化されるわけではないが、所定の共単量体間の相対的
反応性の差が大ぎいために共重合に適さない場合も実施
できる筒中な重合体結合法ではある。この他、1回の重
合で重合体を獲得するのが不都合であったり不iI■能
な場合にも引合体の混合が適ザる。例を挙げると、ラジ
カル開始重合にJ、って製造するのがりY都合であるポ
リ(N置換アクリルアミド)を陰イオン開始重合にょっ
て製造されるPEOと混合する場合がそうである。
混合重合体は混和性であっても非混和性であっても良い
が、混和性の複数重合体でirJ視的相分離のない均質
混合体を形成するのが望ましい。また、複数の重合体全
部が溶解して無機雷解買を錯化するのがさらに望ましい
。混合を用いることによって、充填剤および/または酸
化防止剤のような全体的特性に奇与り゛るように構成さ
れた分散形添加剤と錯体とを結合することもできる。成
分間の機械的混合、または錯体を添加剤と共に溶融押出
しまたは溶剤流し造成形する方法で混合することができ
る。
溶液中のアクリルアミドの重合を行なって得た材料は、
溶液中のN−1換アクリルアミドの重合を行なって得た
l斜と比較して物理的特性が大きく異なるという知見を
得た。
すなわち、有機溶剤に溶解したN−−一置換アクリルア
ミドの溶液重合が結果的に均質透明溶液またはゲルを生
成りるのに対し、非水溶剤に溶解したアクリルアミドの
溶液重合は、有機溶剤が重合体の膨張ビーズに吸収され
て成る二相生成物の形成につながる。これは一定の臨界
的な(critical)分子蹟の増大時に単量体溶液
から重合体が沈澱する(以下、沈11重合と称する)特
徴Cある。生成物は剛性でバター状の稠度を有する。
アクリルアミドを溶融するまで加熱した後に重合を生じ
させる塊状重合方式を用いでも、Ip相透明ポリアクリ
ルアミドを製造することができる。
この方法tま透明固体を生成できるが、制御が困難であ
り、気孔その他の欠陥を有する材料の形成につながる場
合が多い。欠陥のない透明固体ポリアクリルアミドの形
成は、数重邑%の揮発性溶剤(アセトニトリル等)とそ
、れに溶解されている無11m?[解質の存在下で、ア
クリルアミドを単量体の溶融温度および溶剤の沸点より
やや高い温度で重合する方法で実施することができる。
この方法では、単量体の重合と溶剤の制御気化が同時に
進行し、溶剤からの重合体の沈澱J3よび固体生成物に
おりる気孔の形成が防止される。こうして得られた生成
物は初刊で機械加Tすることができる。
塊状光重合の場合、Me/D高圧水銀放電灯を約240
〜380ナノメートル(nm)の波長範囲の紫外(UV
)光源として使用することができる。このような光源を
用いる場合、薄壁形ガラス容器内で重合を行なうことが
できる。但し、ガラスは約350nm以下のUV光に対
して非透過性であるため、UV光に対する透過性の大き
いポリエチレン製容器を用いるのが望ましい。例えば、
上記のような光源とポリエヂレンバイアルを用いた場合
、単量体の入ったバイアルを回転ディスク(直径15c
!R。
6rDI)の周辺の光路面に、バイアルが光源から10
〜351、好適には20〜35cm1lれた所を周Il
l的に通過するように、あるいは光源から10〜80c
ttrz好適には30〜50cm、最も好適には35〜
45 crR離れた所に静止保持されるように配置する
。光重合は、重合体の現場(in 5itu)形成、例
えば電極表面に薄い重合体膜を形成する場合等に特に有
効である。
架橋した重合体の場合、架橋中m体(メチレンビス−ア
クリルアミド等)の占める重量百分率は、沈澱重合によ
って調製するポリアクリルアミドの場合r20虫W%ま
でが好適であり、ポリ(N−+i換アクリルアミド)の
場合で30重量%までが好適である。
本発明の重合体を含む錯体の形成に使用する陽イオンは
一価性のものが91ましい。特に好適な陽イオンがリチ
ウム、ナトリウム、カリウム等のアルカリ金属陽イオン
である。リチウムが好適とされるのは、電極月利に使用
されるからである。陰イオン(対イオン)は使用中の総
偏析ffi (grosssegrcga口on)を低
減できるように大型であるのが望ましいが、不動化する
ほど大型であってはならない。また、陰イオンを弱共役
塩基とするのも望ましい。好適な陰イオンの例として、
高級ハ[1ゲンから誘導した一価陰イオン、例えばBr
−、I  −等;好適には過フッ素化されている複雑な
一価陰イオン、例えば5CN C!J0   、+101   、BF   :好適に
は過フツ素化されているカルボキシル陰イオン、例えば
CF  Co   、CF  Co   のような3 
    2       2!l      2CFC
O:好適には過フッ素化それていm  2m+す るスルポン酸陰イオン例えばCF  30   のよう
なCFSO−(mは1から6まで、好m    211
1+1    3 適には1から3までの整数)が挙げられる。
重合体と無機電解質の錯体(以ド「錯体」と称する)の
形成方法は多数あるが、例えばPI影形成た重合体と無
機電解質を適当な溶剤に溶解した後、減圧下で溶剤を蒸
発させる方法がある。本発明に関して記載した重合体と
無機電解質の中には、メタノールを溶剤とするのが適当
なものがあるが、この溶剤を減圧十〇蒸発さけて錯体を
生成することができる。この方法の欠点は、その構成に
よるかあるいは供給される単量体に多官能性低分子量不
純物が存在することによって重合体が架橋されること、
また本発明の重合体の多くがそうであるように高度に水
素結合した重合体は、溶解し難くなったり、膨張ゲルの
みを形成することにある。
このような欠点を無くす代替策が重合前に単量体と無m
電解質を結合する方法である。
すく′i′わら、無機電解質を直接的に(液体)単量体
に溶解させるか、あいろは特にアクリルアミドの場合に
は、迅速なd解を助ける目的で単量体および無ta雷解
質共用の適当な溶剤の存在上で溶解さける。この目的で
適当な溶剤はN−メチルアレドアミド、N、N−ジメチ
ルアセトアミド、アセトニトリルのような権性有機溶剤
である。塊状重合体を行なう前の単量体または溶液重合
後の重合体から溶剤を除去する。
本発明の重合体は水素結合系を形成し、ガラス転移温度
(T!])が高いため、剛性かつ靭性の材料が得られる
。重合体/電解質錯体において許容可能なレベルのイオ
ン導電率を得るためには、重合体のToを低くする必要
がある。残留溶剤の可塑化作用によって、Toがある程
度低減される。
残留溶剤は、錯体製造中に助剤として包含された後では
除去するのが権めて困難である。多聞の可塑化溶剤を錯
体に含ませると材料固体の性質を余り喪失することなく
T!+を低下させることができるので、これは有効であ
ると同時に必要t【方法であると言える。
可塑剤として任意の非水溶剤を用いることができるが、
N、N−ジメチルアI? l−アミド、N−メチルアレ
ドアミド、アセトアミド、ホルムアミド、アセトニトリ
ルのように、無機電解質を銘化し、重合体を溶解Jる溶
剤が好適である。また、Nメチルアクリルアミドのよう
な単量体を意図的に添加りるか、あるいは重合時の不完
全変換から1qた単量体を可塑剤としても良い。また、
ポリ1−チルを基材とする化合物のような低分子間重合
体でも良い。
可塑剤は必ずしも徴ω成分としなくても良い。
導電系の主成分とすることさえ可能である。例えば、水
中でアクリルアミドと架橋剤(すなわちメチレン−ビス
−アクリルアミド)を重合することによって、一般に5
〜30重出%の重合体とその残部の包括水とから成る透
明ゲルが生成する。ゲルが電解質を含有する場合、有効
電流を搬送できるため、ポリアクリルアミドゲルがゲル
電気泳動に使用される。これらの材料では水が媒体とし
て作用し、イオンは水を通って移動する。
化学電池用に開発されたイオン導電性重合体番よ、水が
1極材料と濫しく反応するため、水性媒体を含イ1させ
ることができない。この場合電解質を溶解する有機溶剤
が適当な代替物となる。適当な有機溶剤の例として、先
に挙げた極性溶剤の他、プロピレンカーボネートのよう
な極性溶剤が含まれる。
1つ以上の相を含む重合体−溶剤系、例えばN。
N−−ジメチルアセトアミド中でのアクリルアミドの沈
澱重合によって得られる材料においては、溶剤が個々の
小合体ビーズの中に包括されると同時に凝集力によって
もそれらの間に包括される。ビーズに対して結合剤とし
て作用するように十分な尚の溶剤を系の中に含ませる必
要があり、溶剤の倉出は非常に大きくすることができる
。その結果、得れる材料は剛性から流体状、バター状の
軟磨にまで口る。このように線状重合体と可塑剤から成
る相分離系においでは(その場合、重合体が1■塑剤に
よって可塑化されているとも、可塑剤と混合されている
とも説明できる) 、’n(塑剤(メトキシ−ポリエチ
レングリコール (Mn 350)等)の比率を40〜
90%にするのが好適であり、より!2f適には60〜
80%である。
単一相から成る重合体−溶剤系、例えばポリ(N−−ア
クリルアリルアミン)とN、N−ジメチルアセトアミド
を用いて得られる系の場合、膨張して三次元的に絡み合
ったm合体の網状M4造の中に、溶剤が包括される。系
は多足の溶剤を含有ぐきるため、結果的に得られる材料
は靭性、剛性の固体から粘性樹脂にまで及ぶ。このよう
に線状重合体とnJ塑剤から成る単一相の系(この場合
、小合体は可塑化されていると説明できる)においては
、可塑剤(N、N−ジメチルアセトアミド等)の比率を
15〜70%にするのが好適であり、より好適には20
〜60%である。
外部可塑剤と内部可塑剤を区別すると効果的である。外
部t+J塑剤が重合体に共有結合されないのに対し、内
部7IJ塑剤は重合体に共有結合されるものとして弁別
することができる。
共重合を用いることにより、重合鎖の一部として[内部
」可塑剤を含有する重合体を生成させることができる。
例えば、N−メチルアクリルアミドとN−ブチルアクリ
ルアミドから得られた共重合体において、N−ブチルア
クリルアミドを内部III塑剤として使用できる。
可塑剤を含有する複合系においては、内部可塑剤より外
部可塑剤の方が望ましい。
理想的な外部可塑剤とは、高誘電率、低粘度で安定して
おり、複合系の他の成分と完全に混和性である可塑剤で
ある。複数の可塑剤を併用しても良い。
可塑剤を併用する場合、非極性有機溶剤くヘキサン8)
のような」錯化可塑剤を含ませることができる。この非
錯化可塑剤は、錯化可塑剤と混和性て゛あることが望ま
しく、結合可塑剤の中に含まれる非錯化可塑剤の比率を
無機電解質が沈澱しない程度とするのがさらに望ましい
可塑剤の種類および合同の他に、その製造方法ら錯体の
バルクイオン導電率に影響を及ぼJことが分かった。す
なわち、熱活性化によりラジカル開始された塊状重合に
よって¥JMされた重合体の方が光活性化によりラジカ
ル開始された塊状重合によって製造されたものと比較し
て剛性および粘性が低くなる。また、名目的な化学組成
は同じでも、前者の重合によって¥J造された重合体を
含む錯体の方が後者の重合によって製造された重合体を
含む錯体に比較して優れたイオン導電性を示す。
さらに、光活性化ラジカル開始重合によって製造された
重合体について、ポリエチレン容器で製造Jるよりガラ
ス容器内で製造した方が優れたイオン導電率を示すとい
う知見も得た。
N−一置換アクリルアミド、すなわちポリ(Nアクリル
アリルアミン)と可塑剤、すなわちN、N−ジメヂルア
セトアミドとを含有する錯体(重合体/溶剤比80:2
0)をポリエチレン容器内で光化学的に製造した場合、
20℃で10−68/cm(S−Ω−1)より大きいバ
ルクイオン導電率を得ることができる。可塑剤の含量を
5<(50%)すると、環境温度でのバルクイオン導電
率を少なくとも103S/CIR以上まで高くすること
が可能であるが、可塑剤対重合体の重量比を70 : 
30以Fにすると、重合体を架橋しない限り適当な剛性
の材料を得ることができなくなる。
架橋したポリ(N−−一置換アクリルアミド)にa3い
ては、iil塑剤の含量を非架橋重合体より高くするこ
とができる。架橋単吊体の@量画分を大きく(すなわち
架橋密度を高く)すればするほど、fI■塑剤の含量を
大きくすることができるが、架橋密度が高くなり過ぎる
と可塑剤の含量と無関係に材料が脆くなることが分かっ
た。実際には、甲官催単吊体の重積に対して30%まで
の架橋Il′1昂体を含む重合体の中に、80%まCの
可塑剤(重合体の小出に対して)を含量〕させることが
できるという知見を得た。
重合体間質に含まれる無機?f! jolt質のm度は
、重合体およびその他の銘化成分内の錯化原子と無機電
解質から誘導される−11i陽イオンとのモル比で表す
のが最も好都合である。錯化原子は同じ種類(例えば、
全て第ニアミドの場合など)でも良いし、異なる種類(
アミドとエーテルなど)であっても良い。錯化原子が同
種類の場合、それらの錯化原子を合わせたものと一価陽
イオンとのモル比で表すのが便利である。例えばポリ(
N−m=置換アクリルアミド)の場合、内部可塑剤とし
てのへテローN−−−置換アクリルアミドまたは外部i
1塑剤としてのN−一置換アクリルアミドの存在によっ
て付加的な第ニアミド窒素原子ができる。錯化原子が異
なる場合、各種錯化原子と一価陽イオンのモル比で表す
のが便利である。
本発明による重合体電解質では、ポリアクリルアミドと
ポリ(N−一置換アクリルアミド)の場合の錯化原子は
それぞれ第一アミド窒素原子と第ニアミド窒素原子にな
り、アミド窒索原子対一価陽イオンの好適なモル比は1
0 : 30、より好適には+2:18rある。例えば
、第一または第二または第三アミド、ニトリルまたはポ
リエーテルが存在する場合のように2種類またはそれ以
上の錯化原子が存在する場合の好適モル比は、その他の
種類の錯化原子・で形成されている錯体の性質に応じて
変更されることになる。
錯体のイオン導電性を交流インピーダンス分光分析法で
測定した。この方法により、試料を黄銅またはその他の
IIの間で加圧して、1172ンラートロンまたは(S
 olartron)周波数応答分析装首を用いて導電
率の測定を行なった。錯体のアドミタンスを111z〜
6.3 xlo  111までの周波数の関数とし℃測
定した。電極がブ[1ツー1ング性を有するため、アド
ミタンスの実部分は、周波数の上昇と共に上昇して周波
数/非依存性の水平域に達する。
この水平域での数値を用いてバルクイオン導電率を算出
した。
本発明の重合体を用いて、広範囲の機械的特性をイ1す
る多様/r材料を19ることができる。すなわら透明で
靭性、剛性の固体から粘性樹脂、不透明で靭性、剛性を
有し延展可能なペーストまで多岐に亘る高分子材料を製
造することができる。このよう41多様性により、多様
な製品a3よび最終用途に適する機械的特性を有する材
料をイれに合わせ−C作成することが可能になる。
次に実施例を挙げながら本発明について説明する。
火蓋1− 過1!素醸リチウム(1,505(1)をアクリルアミ
ド(1,Oo)とメヂレンービスーアクリルアミド(0
,027(1)とメトキシ−ポリ(エチレングリコール
)(平均分子ff1350:8□4591J)との溶液
に溶解し、黄銅電極(セル寸法10順×10馴×10間
)の間で、開始剤を添加することなり80℃で重合を開
始した。
得られた材料の導電率は、18℃で3.14x 10’
S/cIl(S−Ω−1)(第−N:Li=1:1:第
二N:Li =0.02: 1 :0:Li=12: 
1)であった。
実施例2 過塩素酸リチウム(0,232111)をアクリルアミ
ド(02290)とメブレンービスーアクリルアミド(
0,006(+)とメトキシ−ポリ(エチレングリコー
ル)  (”l’均分子叶350:2.533(])と
の溶液に溶解し、黄銅電極(1ル寸法10rMX 10
HX 10B )の間で、開始剤を添加することなり8
0℃で引合を開始した。
得られた材料の導電率は、80℃で2.19x 10’
S/crtr(第二N : L i =1.47第二N
 : L l =0.037 :1 :O:Li=、2
4: 1)であった。
実施例3 試剤の重(至)を過塩素酸リチウム(0,155(])
 、アクリルアミド(0,3051J) 、メチレン−
ビス−アクリルアミド(0,008g) 、メトキシ−
ポリ(エチレングリニ」−ル)(平均分:r−量350
 ; 1.532(1)とじた点を除いて、実施例2と
同じ実験を行なった。
得られた材料の80℃での導電率は、2.7 X1O−
3S/cm(第二N : L i =4.95: 1 
:第二N:Li=0.073 :1 :O:Li=22
: 1)であった。
実施例4 試薬の重量を過J!i索酸リチウム(0,549g) 
、アクリルアミド(0,9150) 、メチレン−ビス
−アクリルアミド(0,025!II) 、メトキシ−
ポリ(エチレングリ−]−ル)(平均分子量350;2
.06(j )とした点を昨いて実施例と同じ実験を行
なった。
得られた材料の80℃での導電率は、4.7 XIO’
S/cm(第二N : L i =2.5:1 ;第二
N:L=0.006:1 : O: L i =8.2
5: 1 )であった。
実施例5 過塩素酸リチウム(8,0(+1をアクリルアミド(1
1,iQ)とメヂレンーごスーアクリルアミド(0,3
0)とN、N−ジメチルアセトアミド(55,28Q)
との溶液に溶解し、過11111Mアンモニウム(単量
体に対して0.15%W/W)とテトラメヂルエブレン
ジアミン(単量体に対して0.3%W/W)とを用いて
黄銅゛上指の間で18℃において重合を開始した。
白色ペースト状の生成物を得た。
黄銅電極に塗イIT シ、その電極間で加圧し、直径1
6#、厚さ0.45NRとした該材料の導電率は、18
℃で2.1 x 10’S / cttr (第−N:
Li=2:1;第二N:  l、i=o、05:1:第
三N:Li=9:1)であった。
火J1九旦 N、N−−ジメチルアセトアミド(0,2060)にN
アクリルアリルアミン(0,718(+>とトリフルオ
ロメタンスルホン酸リチウム(0,085g )を溶解
した溶液をボリエf−レンバイアルに入れ、凍結融解法
(×2)によってガス扱きした後、265nmの紫外線
を24時間照射した。ベンゾイルギ酸メチル(単量体重
量に対して0.02%)を開始剤として使用した。試料
は光源から40.の距離に一定に保持しfζ。単量体の
重合により、透明固体生成物を得た。
可塑化した重合体錯体から切取った直径10m1、厚さ
2.35mのディスクの導電率は、20℃での4.18
×10S/cIIIから100℃での9.98X 10
−53 / cmの範囲であった(l11体/溶剤比7
8%/22%;第二N:L+ミ12:1、第三Nil 
i=4.4 :1)。
実施例7 単槽体/溶剤比を67%/33%(単量体(0,582
g)、無機電解質(0,069g) 、可塑化溶剤(0
,286!J) )とし、錯化原子対リチウム原子の比
を変えた点を除いて、実施例6と同じ実験を行なった。
可塑性重合体錯体から切取った直径10aIs厚さ3.
06.sのディスクの導電率は、20℃での1.48X
10870mから100℃での8.62X 1O−4S
 / cmの範囲であった(第二N:Li=12:1、
第三N:1−=7.5:i)  。
実施例8 11吊体/溶剤比を57%/43%(単量体(0,57
49)、無機電解質(0,0680) 、’I−IT塑
化溶剤(0,440(+) )とし、錯化原子対リチウ
ム原子の比を変えた点を除いて実施例6と同じ実験を1
1へった。
可塑性重合体錯体から切取った直径io、、厚さ2.7
8mrxのディスクの導電率は、20℃での5.76x
 10”8/cmから 100℃での1.61x 40
−”S / carの範囲ぐあった(第二N:Li=−
12:1、第三Nil・11.6:1)。
実施例9 単量体/溶剤比を46%154%(単量体(0,378
g)、無機電解質(0,045g) 、IIT塑化溶化
溶剤、434g) )とし、錯化原子対リチウム原子の
比を変えた点を除いて実施例6と同じ実験を行なった。
可塑性重合体錯体から切取った直径10咽、厚さ3.2
1Mのディスクの導電率は、20℃での1.38x T
−3S/cmから 100℃での3.75x 10−3
8 / csの範囲であった(第二N:Li=12:1
、第三Nil・・17.3:  1  )  。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)イオン導電性固体重合体電解質であつて、Rを水
    素またはアルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基
    、シクロアルキレン基もしくはアリル基(何れも任意に
    置換して良い)とする時、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼ で表される可塑性ポリアクリルアミドもしくは可塑性ポ
    リ(N−一置換アクリルアミド)または可塑性共重合ポ
    リアクリルアミドもしくは可塑性共重合ポリ(N−一置
    換アクリルアミド)と一価アルカリ金属塩との非水錯体
    から成る電解質。
  2. (2)前記Rの置換基が非錯化基である請求項1に記載
    の電解質。
  3. (3)前記Rの置換基がメチルである請求項2に記載の
    電解質。
  4. (4)前記Rの置換基が錯化基である請求項1に記載の
    電解質。
  5. (5)前記Rの置換基がメトキシである請求項4に記載
    の電解質。
  6. (6)多官能性単量体から誘導した単位の組込みによつ
    て、ポリアクリルアミドまたはポリ(N−置換アクリル
    アミド)を架橋する請求項1〜5の何れかに記載の電解
    質。
  7. (7)前記単量体がメチレン−ビス−アクリルアミドで
    ある請求項6に記載の電解質。
  8. (8)低分子量化合物の存在によつて、重合体を可塑化
    する請求項1〜7の何れかに記載の電解質。
  9. (9)前記低分子量化合物がN−置換アミドもしくはN
    ,N−二置換アミドまたはニトリルまたはオリゴエーテ
    ルまたはその他の極性もしくは非極性有機化合物である
    請求項8に記載の電解質。
  10. (10)ポリ(N−置換もしくは非N−置換アクリルア
    ミド)類および酸化ポリエチレンから選択した1種類ま
    たはそれ以上の重合体と前記アクリルアミドとを混合す
    る請求項1〜9の何れかに記載の電解質。
  11. (11)前記一価アルカリ金属塩がリチウム、ナトリウ
    ムまたはカリウムである請求項1〜10の何れかに記載
    の電解質。
  12. (12)前記塩が、かさ高い塩基または弱共役塩基であ
    る陰イオンを含む請求項1〜11の何れかに記載の電解
    質。
  13. (13)前記陰イオンが過塩素酸塩、過フッ素化カルボ
    キシル酸塩またはトリフルオロメタンスルホン酸塩であ
    る請求項12に記載の電解質。
  14. (14)アクリルアミドを架橋し、および架橋単量体の
    重量百分率が、沈澱重合により製造されたポリアクリル
    アミドの20%まで、またはポリ(N−置換アクリルア
    ミド)の30%までである請求項1〜13の何れかに記
    載の電解質。
  15. (15)実質的に実施例1〜9の何れかに関連して明細
    書に記載した通りの請求項1に記載の電解質。
JP1042912A 1988-02-22 1989-02-22 固体ポリアクリルアミド電解質 Pending JPH0221506A (ja)

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