JPH0221524Y2 - - Google Patents

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JPH0221524Y2
JPH0221524Y2 JP12423684U JP12423684U JPH0221524Y2 JP H0221524 Y2 JPH0221524 Y2 JP H0221524Y2 JP 12423684 U JP12423684 U JP 12423684U JP 12423684 U JP12423684 U JP 12423684U JP H0221524 Y2 JPH0221524 Y2 JP H0221524Y2
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JP
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lubricating oil
timing
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rotor
working chamber
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JP12423684U
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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、潤滑油を作動室へ供給して、アペ
ツクスシールの潤滑を行なうロータリピストンエ
ンジンの潤滑油供給装置に関するものである。
(従来技術) 従来、ロータリピストンエンジンにおいて、噴
射弁のような潤滑油供給手段により潤滑油をエン
ジンの作動室へ直接供給して、アペツクスシール
の潤滑を行なわせる潤滑油供給装置を備えたもの
は知られている(特公昭57−40321号公報参照)。
上記潤滑油の供給は所定の周期で間欠的になさ
れるのであるが、上記従来の装置では、潤滑油の
供給タイミングについては特に考慮が払われてい
ない。そのために、潤滑油がロータの外周面に主
として供給され、アペツクスシールに充分供給さ
れないおそれがある。このように、潤滑油がアペ
ツクスシールに充分供給されないと、ロータリピ
ストンエンジンにおいて最も潤滑を必要とするア
ペツクスシールの潤滑が不充分になり、アペツク
スシールおよびロータハウジングの耐久性が低下
する問題がある。
(考案の目的) この考案は上記問題を解決するためになされた
もので、潤滑油供給手段からの潤滑油供給タイミ
ングを、アペツクスシールが上記潤滑油供給手段
を通過するタイミングに同期させることにより、
アペツクスシールの潤滑を充分行なわせて、アペ
ツクスシールおよびロータハウジングの耐久性を
向上させることを目的とする。
(考案の構成) 上記目的を達成するためのこの考案の構成を第
1図に示す。
第1図において、ロータリピストンエンジン1
1の作動室12に、潤滑油供給手段17が設けら
れ、この潤滑油供給手段17に、潤滑油Aが供給
されている。ロータ14は時計方向Rへ回転し、
このロータ14のアペツクスシール41の回転位
置は、位置検出手段37により検出されており、
この検出結果に基づき同期手段40が作動して、
上記潤滑油供給手段17からの潤滑油供給のタイ
ミングを、アペツクスシール41が上記潤滑油供
給手段17を通過するタイミングに同期させる。
(実施例) 以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
第2図において、ロータリピストンエンジン1
1は、吸気通路21と排気通路22とを有してい
る。上記吸気通路21には、エアフローメータ2
4、スロツトルバルブ25等が設けられている。
吸気作動室12Aおよび吸気通路21のそれぞ
れに、潤滑油Aを供給するための電磁弁(潤滑油
供給手段)17A,17Bが設けられ、これら電
磁弁17A,17Bに、エンジン11の下部のオ
イルパン30から延びる潤滑油Aの供給管31が
接続されている。上記電磁弁17Aからは、主と
して、ロータ14のアペツクスシール41へ給油
され、電磁弁17Bからは、主として、ロータ1
4の図示しないサイドシールやコーナーシールへ
給油される。
上記両電磁弁17A,17Bは、公知の電子式
燃料噴射弁と同様な構造であり、後述するよう
に、その開弁時間を制御することにより、電磁弁
17A,17Bからの潤滑油Aの供給量が調整さ
れるようになつている。なお、上記オイルパン3
0からは、図示しない他のポンプにより、軸受や
ロータ14に潤滑油が送られ、これらの部分の潤
滑および冷却を行なつている。
上記供給管31の中途には、潤滑油Aを昇圧す
るためのポンプ18が設けられており、このポン
プ18は、エンジン11の出力軸(エキセントリ
ツクシヤフト)32により駆動されるか、または
モータにより駆動される。また、上記供給管31
には、リザーバ33が設けられており、このリザ
ーバ33に、潤滑油Aの戻し管34が接続され、
この戻し管34に、プレツシヤレギユレータ35
が設けられている。このプレツシヤレギユレータ
35は、上記電磁弁17が設けられた吸気作動室
12Aの圧力と、戻し管34内の圧力、つまり供
給管31内の圧力との差圧が一定値を越えたとき
に開作動して、電磁弁17A,17Bに作用する
潤滑油Aの圧力を一定値に保つものである。ただ
し、供給管31内の圧力が充分に高い場合には、
上記吸気作動室12Aとの差圧をとらないで、供
給管31内の圧力のみを感知してプレツシヤレギ
ユレータ35を作動させるようにしても、電磁弁
17A,17Bに作用する潤滑油Aの圧力はほぼ
一定となり、実用上さしつかえがない。
36はスロツトルポジシヨンセンサで、スロツ
トル25の開度を表わす信号を出力する。この信
号はエンジン11の負荷に対応する。
37は出力軸32の回転角度を検知する角度セ
ンサ(位置検出手段)で、たとえば、デイストリ
ビユータの回転軸に設けられた磁性体の位置をピ
ツクアツプコイルの電圧変化により検知して、ロ
ータ14のアペツクスシール41の回転位置を検
出するものである。
38は潤滑油温度センサで、図示のようにオイ
ルパン30に設けられるか、または供給管31に
おけるポンプ18の下流に設けられる。潤滑油A
の粘性は潤滑油温度に関係するから、潤滑油温度
センサ38からの信号は潤滑油Aの粘性に対応す
る。
第1図の制御手段40は、第2図のマイクロコ
ンピユータ27に内蔵されており、このマイクロ
コンピユータ27は、上記各センサ36〜38か
らの信号を受けて開弁信号a,bを出力すること
により、上記電磁弁17A,17Bを開閉制御
し、エンジンの運転状態に応じて潤滑油Aの供給
量を調整するとともに、電磁弁17A,17Bの
開閉のタイミングを制御する。
つぎに、潤滑油Aの供給量および供給タイミン
グの制御方法について説明する。
供給管31内の潤滑油Aの圧力は、プレツシヤ
レギユレータ35により一定に保持されているか
ら、電磁弁17A,17Bからの潤滑油供給量
は、電磁弁17A,17Bの開弁時間のみによつ
て定まる。この開弁時間は、マイクロコンピユー
タ27により演算される。マイクロコンピユータ
27は、センサ36からのスロツトル開度信号、
およびセンサ38からの潤滑油温度信号に基づい
て、上記電磁弁17A,17Bの開弁時間を演算
し、潤滑油供給量を決定する。
一方、角度センサ37からの信号により、ロー
タ14のアペツクスシール41の回転位置が検出
されるので、この検出結果に基づき、吸気作動室
12Aに設けられた方の電磁弁17Aの噴射タイ
ミングを、アペツクスシール41が電磁弁17A
を通過するタイミングに同期させる。ここで、電
磁弁17Aは、トレイリング側に傾いているの
で、電磁弁17Aの噴射タイミングを、アペツク
スシール41の通過タイミングに完全に合致させ
る必要はなく、第3図に示すように、アペツクス
シール41が通過するよりも若干早い時点で電磁
弁17Aを作動させても、噴射された潤滑油A
は、ロータ14の外周面14aに沿つて流れてア
ペツクスシール41に達するので、上記同期を取
る精度が低くて済む。
これとは異なり、第4図に示すように、電磁弁
17Aを傾けないで、ロータ14の径方向に向け
て設置してもよい。ただし、この場合には、電磁
弁17Aの噴射タイミングを、アペツクスシール
41の通過タイミングにほぼ完全に合致させる必
要が生じる。
吸気通路21に設けられた方の電磁弁17Bの
噴射タイミングは、吸気ポート43が開いて吸気
通路21内の流速が最大となるタイミングに合致
しており、これにより、潤滑油Aが吸気作動室1
2A内で充分に霧化されて、吸気作動室12A内
へ大きく広がるようにしている。
潤滑油供給量の調整、つまり上記開弁時間の調
整は、開弁信号a,bそれぞれのパルスの幅また
は周期を変更することによりなされ、噴射タイミ
ングの調整は、開弁信号a,bの送出タイミング
の変更によりなされる。
このように、電磁弁17Aからの潤滑油供給タ
イミングを、アペツクスシール41が電磁弁17
Aを通過するタイミングに同期させているから、
たとえば第2図に示すようなタイミング、すなわ
ち、アペツクスシール41から大きくずれたタイ
ミングで電磁弁17Aが作動して、ロータ14の
外周面14aにのみ潤滑油Aが供給されるという
不具合がなくなり、少量の潤滑油量でアペツクス
シール41の潤滑を充分行なうことができる。
なお、上記実施例では、2つの電磁弁17A,
17Bを用い、吸気作動室12Aと吸気通路21
の両方に潤滑油Aを供給するようにしたが、吸気
通路21側の電磁弁17Bを省略してもよい。ま
た、電磁弁17Aは、吸気作動室12A以外の他
の作動室12に設けてもよい。
(考案の効果) 以上説明したように、この考案によれば、潤滑
油供給タイミングを、アペツクスシールが上記潤
滑油供給手段を通過するタイミングに同期させて
いるから、少量の潤滑油量でアペツクスシールの
潤滑を充分行なわせて、アペツクスシールおよび
ロータハウジングの耐久性を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の構成を示す概略構成図、第
2図はこの考案の一実施例を示す概略構成図、第
3図は作用を説明するための要部拡大図、第4図
は潤滑油供給手段の変形例を示す第3図に対応し
た拡大図である。 11……エンジン、12……作動室、14……
ロータ、17,17A,17B……潤滑油供給手
段、19……供給量調整手段、21……吸気通
路、37……位置検出手段、40……制御手段、
41……アペツクスシール、A……潤滑油。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 潤滑油をエンジンの作動室へ直接供給する潤滑
    油供給手段を備えたロータリピストンエンジンの
    潤滑油供給装置において、ロータのアペツクスシ
    ールの回転位置を検出する位置検出手段と、この
    検出結果に基づき、上記潤滑油供給手段の潤滑油
    供給タイミングを、アペツクスシールが上記潤滑
    油供給手段を通過するタイミングに同期させる同
    期手段とを設けたことを特徴とするロータリピス
    トンエンジンの潤滑油供給装置。
JP12423684U 1984-08-14 1984-08-14 ロ−タリピストンエンジンの潤滑油供給装置 Granted JPS6139401U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12423684U JPS6139401U (ja) 1984-08-14 1984-08-14 ロ−タリピストンエンジンの潤滑油供給装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12423684U JPS6139401U (ja) 1984-08-14 1984-08-14 ロ−タリピストンエンジンの潤滑油供給装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6139401U JPS6139401U (ja) 1986-03-12
JPH0221524Y2 true JPH0221524Y2 (ja) 1990-06-11

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JP12423684U Granted JPS6139401U (ja) 1984-08-14 1984-08-14 ロ−タリピストンエンジンの潤滑油供給装置

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