JPH0442504Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442504Y2 JPH0442504Y2 JP1984072636U JP7263684U JPH0442504Y2 JP H0442504 Y2 JPH0442504 Y2 JP H0442504Y2 JP 1984072636 U JP1984072636 U JP 1984072636U JP 7263684 U JP7263684 U JP 7263684U JP H0442504 Y2 JPH0442504 Y2 JP H0442504Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake
- fuel
- plunger
- passage
- slits
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は半失火(失火を含む)を生じ易い特定
気筒に対してのみ燃料を増量させるようにした燃
料噴射装置に関するものである。
気筒に対してのみ燃料を増量させるようにした燃
料噴射装置に関するものである。
(従来技術)
デイーゼルエンジンにあつては、暖機中、特定
の気筒に半失火を生じ易いものがある。この半失
火を生じ易い気筒は、例えば冷却水路の配置関係
等によつて、同一型式のエンジンであればある特
定の気筒に限定されるのが普通であるが、この半
失火を防止するため、従来は、実開昭56−99058
号公報に示すように、暖機中は全ての気筒に対し
て燃料を増量することによつて対処していた。
の気筒に半失火を生じ易いものがある。この半失
火を生じ易い気筒は、例えば冷却水路の配置関係
等によつて、同一型式のエンジンであればある特
定の気筒に限定されるのが普通であるが、この半
失火を防止するため、従来は、実開昭56−99058
号公報に示すように、暖機中は全ての気筒に対し
て燃料を増量することによつて対処していた。
しかしながら、このように全ての気筒に対して
燃料を増量させることは、燃費の上でまた排気ガ
ス対策の上でも好ましくないものとなる。
燃料を増量させることは、燃費の上でまた排気ガ
ス対策の上でも好ましくないものとなる。
(考案の目的)
本考案は上述のような事情を勘案してなされた
もので、半失火を生じ易い特定気筒に対してのみ
燃料を増量させて、当該特定気筒の半失火を防止
できるようにした燃料噴射装置を提供することを
目的とする。
もので、半失火を生じ易い特定気筒に対してのみ
燃料を増量させて、当該特定気筒の半失火を防止
できるようにした燃料噴射装置を提供することを
目的とする。
(考案の構成)
前述の目的を達成するため、本考案にあつて
は、燃料噴射装置が、プランジヤの往復回転運動
により、主吸入通路を介して該プランジヤのイン
テークスリツトへ導入された燃料をエンジンを圧
送していることをそのまま利用して、上記インテ
ークスリツトへ燃料を導入させる燃料増量用とな
る増量用吸入通路を設ける一方、この増量用吸入
通路を開閉する開閉弁の開口タイミングを、制御
装置によつてプランジヤの回転と周期して制御す
ることにより、特定気筒に対してのみこの増量用
吸入通路からの燃料を圧送するようにしてある。
は、燃料噴射装置が、プランジヤの往復回転運動
により、主吸入通路を介して該プランジヤのイン
テークスリツトへ導入された燃料をエンジンを圧
送していることをそのまま利用して、上記インテ
ークスリツトへ燃料を導入させる燃料増量用とな
る増量用吸入通路を設ける一方、この増量用吸入
通路を開閉する開閉弁の開口タイミングを、制御
装置によつてプランジヤの回転と周期して制御す
ることにより、特定気筒に対してのみこの増量用
吸入通路からの燃料を圧送するようにしてある。
(実施例)
以下本考案を、4気筒デイーゼルエンジンに適
用した場合の実施例につき、添付した図面に基ず
いて説明する。
用した場合の実施例につき、添付した図面に基ず
いて説明する。
第1図においてAはいわゆるVE型とされた分
配式の燃料噴射ポンプを示し、これについて説明
すると、ケーシング1に一体化されたバレル2内
に、プランジヤ3が回転自在かつ摺動自在として
嵌挿されている。また、ケーシング1には、プラ
ンジヤ3に対して直列にドライブシヤフト4が回
転自在に保持され、このドライブシヤフト4によ
り、上記プランジヤ3の他、ベーン式のポンプ5
および後述するガバナ機構6が回転駆動されるよ
うになつている。勿論、ドライブシヤフト4は、
第3図に示すエンジン7の出力7a軸により回転
駆動されるものである。
配式の燃料噴射ポンプを示し、これについて説明
すると、ケーシング1に一体化されたバレル2内
に、プランジヤ3が回転自在かつ摺動自在として
嵌挿されている。また、ケーシング1には、プラ
ンジヤ3に対して直列にドライブシヤフト4が回
転自在に保持され、このドライブシヤフト4によ
り、上記プランジヤ3の他、ベーン式のポンプ5
および後述するガバナ機構6が回転駆動されるよ
うになつている。勿論、ドライブシヤフト4は、
第3図に示すエンジン7の出力7a軸により回転
駆動されるものである。
前記ケーシング1内には、ポンプ5からの吐出
燃料で充満された燃料貯留室Bが形成され、この
燃料貯留室Bが、主吸入通路8を介して、前記バ
レル2内に開口されている。このバレル2内に
は、プランジヤ3により圧力室Dが画成される一
方、プランジヤ3の先端部外周には、その周回方
向に間隔をあけて、気筒数に応じた4つのインテ
ークスリツト9が形成され、プランジヤ3の回転
および摺動位置に応じてインテークスリツト9が
主吸入通路8と合致されたときに、圧力室Dに燃
料が供給されるようになつている。また、プラン
ジヤ3内には、常時圧力室Dに開口する吐出通路
10が形成されると共に、該吐出通路10に連な
つてプランジヤ3の側面に開口する1つの吐出口
11が形成されている。そして、バレル2の周面
には、その周回り方向に間隔をあけて気筒数に応
じた4つの分配口12が開口され、プランジヤ3
の回転および摺動位置に応じて、吐出口11が分
配口12に順次連通されるようになつている。勿
論、この各分配口12は、第2図および第3図に
示す配管13Aないし13Dを介して、各気筒
C1〜C4に対する燃料噴射ノズル14A〜14D
のいずれかに接続されている。
燃料で充満された燃料貯留室Bが形成され、この
燃料貯留室Bが、主吸入通路8を介して、前記バ
レル2内に開口されている。このバレル2内に
は、プランジヤ3により圧力室Dが画成される一
方、プランジヤ3の先端部外周には、その周回方
向に間隔をあけて、気筒数に応じた4つのインテ
ークスリツト9が形成され、プランジヤ3の回転
および摺動位置に応じてインテークスリツト9が
主吸入通路8と合致されたときに、圧力室Dに燃
料が供給されるようになつている。また、プラン
ジヤ3内には、常時圧力室Dに開口する吐出通路
10が形成されると共に、該吐出通路10に連な
つてプランジヤ3の側面に開口する1つの吐出口
11が形成されている。そして、バレル2の周面
には、その周回り方向に間隔をあけて気筒数に応
じた4つの分配口12が開口され、プランジヤ3
の回転および摺動位置に応じて、吐出口11が分
配口12に順次連通されるようになつている。勿
論、この各分配口12は、第2図および第3図に
示す配管13Aないし13Dを介して、各気筒
C1〜C4に対する燃料噴射ノズル14A〜14D
のいずれかに接続されている。
上述のような構成により、前記プランジヤ3
は、その回転および摺動に応じて、前記圧力室D
への燃料供給(圧力室Dの膨張、およびインテー
クスリツト9の主吸入通路8に対する連通)と、
圧力室D内の燃料圧送(圧力室Dの圧縮、および
吐出口11と分配口12との連通)とを行なつ
て、所定順序で燃料噴射ノズル14A〜14Dへ
燃料を圧送する。このようなプランジヤ3の回転
位置に応じた摺動位置を所定のものとするため、
プランジヤ3にカムプレート15が一体化され、
カムプレート15に突設された気筒数に応じた4
つのカム面15aが、順次ローラ16に当接する
ことにより、その回転位置に応じた所定の摺動位
置をとり得るようにされている。なお、このロー
ラ16は、ポンプ5からの燃料圧に応じて変位さ
れる進角装置17のスプール弁18により、ロツ
ド19を介してカムプレート15の周回り方向に
若干変位されるようになつており、これにより、
エンジン回転数に応じて燃料噴射タイミングが進
角されることとなる。
は、その回転および摺動に応じて、前記圧力室D
への燃料供給(圧力室Dの膨張、およびインテー
クスリツト9の主吸入通路8に対する連通)と、
圧力室D内の燃料圧送(圧力室Dの圧縮、および
吐出口11と分配口12との連通)とを行なつ
て、所定順序で燃料噴射ノズル14A〜14Dへ
燃料を圧送する。このようなプランジヤ3の回転
位置に応じた摺動位置を所定のものとするため、
プランジヤ3にカムプレート15が一体化され、
カムプレート15に突設された気筒数に応じた4
つのカム面15aが、順次ローラ16に当接する
ことにより、その回転位置に応じた所定の摺動位
置をとり得るようにされている。なお、このロー
ラ16は、ポンプ5からの燃料圧に応じて変位さ
れる進角装置17のスプール弁18により、ロツ
ド19を介してカムプレート15の周回り方向に
若干変位されるようになつており、これにより、
エンジン回転数に応じて燃料噴射タイミングが進
角されることとなる。
燃料噴射ノズル14A〜14Dへの燃料量の調
整は、プランジヤ3外周に摺動自在に嵌挿された
コントロールスリーブ20を、レバー機構21、
スプリング22を介して、コントロールレバー2
3を操作することによつて行われる。すなわち、
プランジヤ3には、吐出路10に連なると共に燃
料貯留室Bに開口するリリーフポート24が形成
され、このリリーフポート24の開口時期(プラ
ンジヤ3の有効ストーク)が、コントロールスリ
ーブ20をプランジヤ3に対して相対変位させる
ことによつて調整される。また、このコントロー
ルスリーブ20の位置は、前述したガバナ機構6
によつても調整されるものであり、このため、前
記ドライブシヤフト4に一体の歯車25Aに噛合
する歯車25Bに対して、フライウエイト26が
一体回転するように設けられ、エンジン回転数す
なわちドライブシヤフト4の回転数に応じたフラ
イウエイト26の変位量が、前記歯車25Bを保
持する軸27に摺動自在とされたスリーブ28を
介して、前記レバー機構21に伝達されるように
なつている。なお、上記レバー機構21は、主吸
入通路8への供給燃料量を調整する絞り板29に
保持されているものである。また、主吸入通路8
は、電磁式のカツトオフバルブ30によつて開閉
されるようになつている。
整は、プランジヤ3外周に摺動自在に嵌挿された
コントロールスリーブ20を、レバー機構21、
スプリング22を介して、コントロールレバー2
3を操作することによつて行われる。すなわち、
プランジヤ3には、吐出路10に連なると共に燃
料貯留室Bに開口するリリーフポート24が形成
され、このリリーフポート24の開口時期(プラ
ンジヤ3の有効ストーク)が、コントロールスリ
ーブ20をプランジヤ3に対して相対変位させる
ことによつて調整される。また、このコントロー
ルスリーブ20の位置は、前述したガバナ機構6
によつても調整されるものであり、このため、前
記ドライブシヤフト4に一体の歯車25Aに噛合
する歯車25Bに対して、フライウエイト26が
一体回転するように設けられ、エンジン回転数す
なわちドライブシヤフト4の回転数に応じたフラ
イウエイト26の変位量が、前記歯車25Bを保
持する軸27に摺動自在とされたスリーブ28を
介して、前記レバー機構21に伝達されるように
なつている。なお、上記レバー機構21は、主吸
入通路8への供給燃料量を調整する絞り板29に
保持されているものである。また、主吸入通路8
は、電磁式のカツトオフバルブ30によつて開閉
されるようになつている。
以上述べた部分の構成は、既知のものであるの
で、これ以上の詳細な説明は省略し、次に、本考
案の特徴部分となる構成について説明する。
で、これ以上の詳細な説明は省略し、次に、本考
案の特徴部分となる構成について説明する。
前記バレル2内へは、燃料貯留室Bに連なる増
量用吸入通路31が開口され、この増量用吸入通
路31の途中には、電磁式の開閉弁32が接続さ
れている。増量用吸入通路31は、半失火を生じ
易い気筒、例えば第4気筒C4用のものとされて
いる。このため、増量用吸入通路31からの燃料
は、インテークスリツト9を介して圧力室Dに導
入されるが、この増量用吸入通路31からの燃料
が第4気筒C4用の分配口12に対してのみ圧送
されるように、プランジヤ3の回転と同期して開
閉弁32が開口されるようになつている。この増
量用吸入通路31の開口位置は、主吸入通路8に
対して、プランジヤ3の周方向において180度反
対位置とされて、ある1つのインテークスリツト
9が主吸入通路8と増量用吸入通路31とに対し
て同時に連通しないようにされている。
量用吸入通路31が開口され、この増量用吸入通
路31の途中には、電磁式の開閉弁32が接続さ
れている。増量用吸入通路31は、半失火を生じ
易い気筒、例えば第4気筒C4用のものとされて
いる。このため、増量用吸入通路31からの燃料
は、インテークスリツト9を介して圧力室Dに導
入されるが、この増量用吸入通路31からの燃料
が第4気筒C4用の分配口12に対してのみ圧送
されるように、プランジヤ3の回転と同期して開
閉弁32が開口されるようになつている。この増
量用吸入通路31の開口位置は、主吸入通路8に
対して、プランジヤ3の周方向において180度反
対位置とされて、ある1つのインテークスリツト
9が主吸入通路8と増量用吸入通路31とに対し
て同時に連通しないようにされている。
前記開閉弁32を制御する制御系の一例を第3
図により説明すると、図中33は、制御装置とし
てのコントロールユニツトで、このコントロール
ユニツト33には、エンジン回転数センサ34の
回転数信号S1の他、排気温度センサ35,36か
らの排気温度信号S2,S3およびエンジン出力軸7
aすなわちプランジヤ3の回転角度位置を検出す
る角度センサ37からの回転角度信号S4が入力さ
れるようになつている。上記排気温度センサ35
は、半失火を生じ易い第4気筒C4に接続された
排気マイニホルド38の第4分岐排気管38Dの
温度を検出するものとされ、また排気温度センサ
36は、半失火を生じない気筒例えば第3気筒
C3に接続された第3分岐排気管38Cの温度を
検出するものとなつている。
図により説明すると、図中33は、制御装置とし
てのコントロールユニツトで、このコントロール
ユニツト33には、エンジン回転数センサ34の
回転数信号S1の他、排気温度センサ35,36か
らの排気温度信号S2,S3およびエンジン出力軸7
aすなわちプランジヤ3の回転角度位置を検出す
る角度センサ37からの回転角度信号S4が入力さ
れるようになつている。上記排気温度センサ35
は、半失火を生じ易い第4気筒C4に接続された
排気マイニホルド38の第4分岐排気管38Dの
温度を検出するものとされ、また排気温度センサ
36は、半失火を生じない気筒例えば第3気筒
C3に接続された第3分岐排気管38Cの温度を
検出するものとなつている。
コントロールユニツト33は、両排気温度セン
サ35,36の出力を比較して、第4分岐排気管
38Dの温度が第3分岐排気管38Cの温度より
も低いときに第4気筒C4に半失火が生じている
ものと判別する機能を有する。そして、回転数信
号S1に基づいてアイドル回転中であることを前提
として、この半失火が生じているときに、回転角
度信号S4に基づいて、プランジヤ3が所定の回転
角度となつたときに、すなわち特定気筒としての
第4気筒C4用のインテークスリツト9が主吸入
通路8と連通されたときに開閉弁32を開口させ
る。これにより、半失火を生じている第4気筒
C4に、主吸入通路8からの燃料に加えて第4気
筒C4用以外の他の気筒用のインテークスリツト
9を介して増量用吸入通路31からの燃料が供給
される結果、当該第4気筒C4の半失火が防止さ
れる。
サ35,36の出力を比較して、第4分岐排気管
38Dの温度が第3分岐排気管38Cの温度より
も低いときに第4気筒C4に半失火が生じている
ものと判別する機能を有する。そして、回転数信
号S1に基づいてアイドル回転中であることを前提
として、この半失火が生じているときに、回転角
度信号S4に基づいて、プランジヤ3が所定の回転
角度となつたときに、すなわち特定気筒としての
第4気筒C4用のインテークスリツト9が主吸入
通路8と連通されたときに開閉弁32を開口させ
る。これにより、半失火を生じている第4気筒
C4に、主吸入通路8からの燃料に加えて第4気
筒C4用以外の他の気筒用のインテークスリツト
9を介して増量用吸入通路31からの燃料が供給
される結果、当該第4気筒C4の半失火が防止さ
れる。
ここで、各気筒への燃料量は、理論的には、圧
力室Dに供給される燃料圧と、リリーフポート2
4の閉時期によつて定まるものとされている。こ
の一方、実際には、プランジヤ3がエンジン低回
転でも往復動している関係上、圧力室Dから吐出
通路10を経てリリーフポート24へ至るまでの
容積部分に燃料が充満されることはなく、すなわ
ち吐出通路10に対して燃料が入りにくいものと
なつている。そして、1個のインテークスリツト
を介するよりも、より多くのインテークスリツト
を介して燃料供給した方が、燃料供給の通路断面
積が大きくなつて吐出通路10へより十分に燃料
が供給されることになり、このより十分な燃料供
給がつまるところ特定気筒への燃料増量となるも
のである。
力室Dに供給される燃料圧と、リリーフポート2
4の閉時期によつて定まるものとされている。こ
の一方、実際には、プランジヤ3がエンジン低回
転でも往復動している関係上、圧力室Dから吐出
通路10を経てリリーフポート24へ至るまでの
容積部分に燃料が充満されることはなく、すなわ
ち吐出通路10に対して燃料が入りにくいものと
なつている。そして、1個のインテークスリツト
を介するよりも、より多くのインテークスリツト
を介して燃料供給した方が、燃料供給の通路断面
積が大きくなつて吐出通路10へより十分に燃料
が供給されることになり、このより十分な燃料供
給がつまるところ特定気筒への燃料増量となるも
のである。
なお、エンジンが所定回転数以上となると、も
はや半失火が生じない運転領域となるので、開閉
弁32は閉じたままとされる。また、エンジン停
止は、カツトオフバルブ30および開閉弁32を
共に閉じることによりなされる。
はや半失火が生じない運転領域となるので、開閉
弁32は閉じたままとされる。また、エンジン停
止は、カツトオフバルブ30および開閉弁32を
共に閉じることによりなされる。
以上実施例について説明したが、本考案はこれ
に限らず、例えば次のような場合をも含むもので
ある。
に限らず、例えば次のような場合をも含むもので
ある。
例えば冷却水温が所定の温度以下のときには
半失火が生じているものとみなして、暖機中で
あることを前提として、他の運転状態にかかわ
りなく半失火の生じ易い気筒に対して増量用吸
入通路31から燃料を増量させるようにしても
よい。
半失火が生じているものとみなして、暖機中で
あることを前提として、他の運転状態にかかわ
りなく半失火の生じ易い気筒に対して増量用吸
入通路31から燃料を増量させるようにしても
よい。
半失火を生じ易い気筒が複数ある場合は、開
閉弁32を、この複数の気筒へ燃料を圧送でき
るようにその開口タイミングを設定すればよ
く、あるいはこの複数の気筒毎に増量用吸入通
路と開閉弁とを個々別々に設けるようにしても
よい。
閉弁32を、この複数の気筒へ燃料を圧送でき
るようにその開口タイミングを設定すればよ
く、あるいはこの複数の気筒毎に増量用吸入通
路と開閉弁とを個々別々に設けるようにしても
よい。
半失火の生じ易い気筒は、エンジンの型式毎
に特定されるのが普通ではあるが、この半失火
の生じ易い気筒が特定できない場合は、例えば
全ての気筒の分岐排気管に排気温度センサを設
けることにより、半失火が生じている気筒を特
定するようにすればよい。
に特定されるのが普通ではあるが、この半失火
の生じ易い気筒が特定できない場合は、例えば
全ての気筒の分岐排気管に排気温度センサを設
けることにより、半失火が生じている気筒を特
定するようにすればよい。
半失火が生じているか否かは、例えば排気ガ
ス温度をみることにより、あるいはシリンダ温
度をみることにより、さらにはエンジン振動を
みることにより等、適宜の手段によつて行なう
ことができる。
ス温度をみることにより、あるいはシリンダ温
度をみることにより、さらにはエンジン振動を
みることにより等、適宜の手段によつて行なう
ことができる。
(考案の効果)
本考案は以上述べたことから明らかなように、
特定の気筒に対してのみ燃料を増量して当該特定
の気筒における半失火を防止するようにしたの
で、全ての気筒に対して燃料を増量させて半失火
を防止するものに比して、燃費向上の上でまた排
気ガス対策の上で好ましいものが得られる。
特定の気筒に対してのみ燃料を増量して当該特定
の気筒における半失火を防止するようにしたの
で、全ての気筒に対して燃料を増量させて半失火
を防止するものに比して、燃費向上の上でまた排
気ガス対策の上で好ましいものが得られる。
また、本考案においては、増量用燃料は、既存
のインテークスリツトを利用して特定気筒に供給
するようにしたので、特定気筒に対する燃料の増
量制御が容易であり、しかもこの燃料増量を精度
良く行なうことができる。
のインテークスリツトを利用して特定気筒に供給
するようにしたので、特定気筒に対する燃料の増
量制御が容易であり、しかもこの燃料増量を精度
良く行なうことができる。
第1図は本考案が適用された燃料噴射ポンプの
一例を示す側面断面図。第2図はプランジヤ部分
への燃料供給系路と燃料圧送系路とを示す斜視
図。第3図は本考案による制御系の一例を示す系
統図。 3……プランジヤ、8……主吸入通路、9……
インテークスリツト、10……吐出通路、12…
…分配口、13A〜13D……配管、14A〜1
4D……燃料噴射ノズル、31……増量用吸入通
路、32……開閉弁、33……コントロールユニ
ツト(制御装置)、A……燃料噴射ポンプ、C1〜
C4……気筒。
一例を示す側面断面図。第2図はプランジヤ部分
への燃料供給系路と燃料圧送系路とを示す斜視
図。第3図は本考案による制御系の一例を示す系
統図。 3……プランジヤ、8……主吸入通路、9……
インテークスリツト、10……吐出通路、12…
…分配口、13A〜13D……配管、14A〜1
4D……燃料噴射ノズル、31……増量用吸入通
路、32……開閉弁、33……コントロールユニ
ツト(制御装置)、A……燃料噴射ポンプ、C1〜
C4……気筒。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 往復回転運動されるプランジヤの先端部外周に
気筒数に応じた数のインテークスリツトが該プラ
ンジヤの周方向に間隔をあけて形成され、上記プ
ランジヤの回転に応じて前記複数のインテークス
リツトが順次連通される主吸入通路を介して該イ
ンテークスリツトに導入された燃料をエンジンへ
圧送するようにした多気筒デイーゼルエンジンの
燃料噴射装置において、 前記プランジヤの回転に応じて前記複数のイン
テークスリツトが順次連通されると共に、前記主
吸入通路が連通しているインテークスリツト以外
の他のインテークスリツトに連通するように位置
設定された増量用吸入通路と、 前記増量用吸入通路を開閉する開閉弁と、 前記複数のインテークスリツトのうち特定気筒
用のインテークスリツトが前記主吸入通路に連通
されているときに、他のインテークスリツトを介
して前記増量用吸入通路から燃料が圧送されるよ
うに、前記プランジヤの回転と同期して前記開閉
弁を開口させる制御装置と、 を備えていることを特徴とする燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7263684U JPS60185035U (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7263684U JPS60185035U (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60185035U JPS60185035U (ja) | 1985-12-07 |
| JPH0442504Y2 true JPH0442504Y2 (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=30611229
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7263684U Granted JPS60185035U (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60185035U (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT993083B (it) * | 1972-08-30 | 1975-09-30 | Bosch Gmbh Robert | Dispositivo di protezione di un dispositivo di disintossicazione dei gas di scarico di macchine a combustione interna |
| JPS5699058U (ja) * | 1979-12-27 | 1981-08-05 | ||
| JPS57105550A (en) * | 1980-12-19 | 1982-07-01 | Nissan Motor Co Ltd | Fuel injection pump for diesel engine |
| JPS58214627A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-13 | Nippon Denso Co Ltd | 燃料噴射ポンプの燃料調量装置 |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP7263684U patent/JPS60185035U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60185035U (ja) | 1985-12-07 |
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