JPH02216274A - 複合材料の製造方法 - Google Patents
複合材料の製造方法Info
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- JPH02216274A JPH02216274A JP27935888A JP27935888A JPH02216274A JP H02216274 A JPH02216274 A JP H02216274A JP 27935888 A JP27935888 A JP 27935888A JP 27935888 A JP27935888 A JP 27935888A JP H02216274 A JPH02216274 A JP H02216274A
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- JP
- Japan
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- composite material
- coupling agent
- bismaleimide
- resin composition
- weight
- Prior art date
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- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
- Chemical Treatment Of Fibers During Manufacturing Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は靭性、耐熱性、耐水性等に優れた炭素繊維複合
材料の製造方法に関する。
材料の製造方法に関する。
炭素繊維複合材料としては、現在のところエポキシ樹脂
をマトリックス樹脂とするものが主流であるが、エポキ
シ樹脂は耐熱性が十分ではな(、航空・宇宙用途を中心
に高まりつつある耐熱性素材の要求を満足できなくなっ
てきている。
をマトリックス樹脂とするものが主流であるが、エポキ
シ樹脂は耐熱性が十分ではな(、航空・宇宙用途を中心
に高まりつつある耐熱性素材の要求を満足できなくなっ
てきている。
一方、耐熱性樹脂として知られているポリイミドは、耐
熱性には優れているものの、成形加工性の面で問題があ
り、未だほとんど実用化されていない。このような状況
から、耐熱性と成形性のバランスに優れたビスマレイミ
ド系樹脂素材が、炭素繊維複合材料用のマトリックス樹
脂として注目されてきている。ビスマレイミド系樹脂の
場合には靭性に劣るという欠点があり、靭性の向上が実
用化の最大のポイントであると言われている。
熱性には優れているものの、成形加工性の面で問題があ
り、未だほとんど実用化されていない。このような状況
から、耐熱性と成形性のバランスに優れたビスマレイミ
ド系樹脂素材が、炭素繊維複合材料用のマトリックス樹
脂として注目されてきている。ビスマレイミド系樹脂の
場合には靭性に劣るという欠点があり、靭性の向上が実
用化の最大のポイントであると言われている。
ビスマレイミド系樹脂をマトリックス樹脂とする炭素繊
維複合材料の靭性を改良する方法としては、ゴム成分を
ブレンドする方法、他のモノマーと共重合させる方法等
の方法が提案されているが、耐熱性等の物性の低下が大
きいわりに靭性の向上が十分でなかったり、樹脂単体の
破壊靭性としては一応向上しても炭素繊維複合材料とし
ての靭性の向上は十分でないなど満足すべき方法は見出
されていない。
維複合材料の靭性を改良する方法としては、ゴム成分を
ブレンドする方法、他のモノマーと共重合させる方法等
の方法が提案されているが、耐熱性等の物性の低下が大
きいわりに靭性の向上が十分でなかったり、樹脂単体の
破壊靭性としては一応向上しても炭素繊維複合材料とし
ての靭性の向上は十分でないなど満足すべき方法は見出
されていない。
本発明は、炭素繊維/ビスマレイミド系樹脂複合材料の
優れた耐熱性を損なりことなく、十分な靭性を有する複
合材料を製造する有利な方法を提供するものである。
優れた耐熱性を損なりことなく、十分な靭性を有する複
合材料を製造する有利な方法を提供するものである。
本発明者らは、前記の課題を解決すべく検討した結果、
炭素繊維と特定のシランカップリング剤溶液で処理した
のち、ビスマレイミド系樹脂組成物と複合化することに
より、得られる複合材料の靭性が著しく向上することを
見出し本発明を完成した。
炭素繊維と特定のシランカップリング剤溶液で処理した
のち、ビスマレイミド系樹脂組成物と複合化することに
より、得られる複合材料の靭性が著しく向上することを
見出し本発明を完成した。
本発明は、炭素繊維をアミノシラン、エポキシシラン及
びビニルシランから選ばれる少なくとも1種のシランカ
ップリング剤の溶液で処理したのち、多官能性ビスマレ
イミドを主成分とする樹脂組成物と複合化することを特
徴とする、複合材料の製造方法である。
びビニルシランから選ばれる少なくとも1種のシランカ
ップリング剤の溶液で処理したのち、多官能性ビスマレ
イミドを主成分とする樹脂組成物と複合化することを特
徴とする、複合材料の製造方法である。
炭素繊維をアミノシランカップリング剤の希薄溶液(カ
ップリング剤濃度2.0重量%以下)で処理した場合は
、多官能ビスマレイミド及びこの化合物と共重合可能な
反応性化合物例えばアルケニルフェノールを主成分とす
る樹脂組成物と複合化することが好ましい。
ップリング剤濃度2.0重量%以下)で処理した場合は
、多官能ビスマレイミド及びこの化合物と共重合可能な
反応性化合物例えばアルケニルフェノールを主成分とす
る樹脂組成物と複合化することが好ましい。
本発明に用いられる「炭素繊維」の用語は炭素繊維及び
グラファイト繊維の両方を意味し、炭素繊維は、通常「
プレカーサー」と称されるポリアクリロニトリル、ピッ
チ等の繊維状物を炭化するか又はグラファイト化温度に
加熱することにより製造される。
グラファイト繊維の両方を意味し、炭素繊維は、通常「
プレカーサー」と称されるポリアクリロニトリル、ピッ
チ等の繊維状物を炭化するか又はグラファイト化温度に
加熱することにより製造される。
本発明の特色は、樹脂組成物との複合化に先立ち、炭素
繊維をアミノシラン、エポキシシラ/及びとニルシラン
から選ばれる少なくとも1穐のシランカップリング剤溶
液で処理してから用いることにある。このよのに炭素繊
維を特定のシランカップリング剤で処理してから用いる
ことにより、炭素繊維複合材料として満足すべき靭性が
得られるのであり、未処理の炭素繊維をそのまま用いた
のでは、たとえ靭性の高い樹脂組成物と組合せた場合で
も複合材料としての靭性は十分には発揮されない。
繊維をアミノシラン、エポキシシラ/及びとニルシラン
から選ばれる少なくとも1穐のシランカップリング剤溶
液で処理してから用いることにある。このよのに炭素繊
維を特定のシランカップリング剤で処理してから用いる
ことにより、炭素繊維複合材料として満足すべき靭性が
得られるのであり、未処理の炭素繊維をそのまま用いた
のでは、たとえ靭性の高い樹脂組成物と組合せた場合で
も複合材料としての靭性は十分には発揮されない。
本発明に用いられるシランカップリング剤としては、下
記の化合物があげられる。ビニルシラン例えばビニルト
リクロルシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルト
リエトキシシラン、ビニルトリス(2−メトキシエトキ
シ)シラン、ビニルトリアセトキシシラン等、アミノシ
ラン例えばr−7ミノプロビルトリメトキシシラン、r
−アミノプロピルトリエトキシシラン、r−アミノプロ
ピルトリエトキシシラン、γ−アミノフロヒルーメチル
ージェトキシシラン、r−ウレイドグロビルトリエトキ
シシラン、r−(2−アミノエチル)アミノプロピルト
リメトキシシラン、エポキシシラン例えばγ−グリシド
キシプロビルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシグ
ロビルトリエトキシシラン、β−(3,4−エポキシシ
クロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、r−メタク
リルオキシグロビルトリメトキシシラン等。官能基がア
ミン基である化合物が特に好ましい。またこれらの7ラ
ンカツプリング剤の部分給金物を用いることができる。
記の化合物があげられる。ビニルシラン例えばビニルト
リクロルシラン、ビニルトリメトキシシラン、ビニルト
リエトキシシラン、ビニルトリス(2−メトキシエトキ
シ)シラン、ビニルトリアセトキシシラン等、アミノシ
ラン例えばr−7ミノプロビルトリメトキシシラン、r
−アミノプロピルトリエトキシシラン、r−アミノプロ
ピルトリエトキシシラン、γ−アミノフロヒルーメチル
ージェトキシシラン、r−ウレイドグロビルトリエトキ
シシラン、r−(2−アミノエチル)アミノプロピルト
リメトキシシラン、エポキシシラン例えばγ−グリシド
キシプロビルトリメトキシシラン、γ−グリシドキシグ
ロビルトリエトキシシラン、β−(3,4−エポキシシ
クロヘキシル)エチルトリメトキシシラン、r−メタク
リルオキシグロビルトリメトキシシラン等。官能基がア
ミン基である化合物が特に好ましい。またこれらの7ラ
ンカツプリング剤の部分給金物を用いることができる。
炭素繊維をシランカップリング剤で処理する方法として
は、通常用いられているいずれの処理方法でもよいが、
シランカップリング剤の低濃度溶液中を通過させて処理
する方法が特に好ましい。この場合、溶液中のシランカ
ップリング剤の濃度が高いと炭素繊維の集束が強くなり
すぎて均一な複合材が得られな(なり、複合材としての
靭性が低下してしまうので、低濃度溶液を用いることが
重要である。溶液濃度は2.0重量%以下特に0.00
1〜2.0重量%が好ましい。
は、通常用いられているいずれの処理方法でもよいが、
シランカップリング剤の低濃度溶液中を通過させて処理
する方法が特に好ましい。この場合、溶液中のシランカ
ップリング剤の濃度が高いと炭素繊維の集束が強くなり
すぎて均一な複合材が得られな(なり、複合材としての
靭性が低下してしまうので、低濃度溶液を用いることが
重要である。溶液濃度は2.0重量%以下特に0.00
1〜2.0重量%が好ましい。
本発明に用いられるシランカップリング剤の低濃度溶液
の溶媒としては、シランカップリング剤を溶解し、かつ
シランカップリング剤に対して実質的に不活性な溶媒で
あれば、いかなる溶媒でもよいが、処理後の乾燥工程を
考えた場合、高沸点の有機溶媒は好ましくない。
の溶媒としては、シランカップリング剤を溶解し、かつ
シランカップリング剤に対して実質的に不活性な溶媒で
あれば、いかなる溶媒でもよいが、処理後の乾燥工程を
考えた場合、高沸点の有機溶媒は好ましくない。
シランカップリング剤としてアミノシラン系のカップリ
ング剤を用いる場合の溶媒としてはエチルアルコール等
の低級アルコール、低級アルコールと水の混合溶媒、酢
酸等の酸成分を含有する水/アルコール混合溶媒等が特
に好ましい。
ング剤を用いる場合の溶媒としてはエチルアルコール等
の低級アルコール、低級アルコールと水の混合溶媒、酢
酸等の酸成分を含有する水/アルコール混合溶媒等が特
に好ましい。
これらシランカップリング剤溶液で処理された炭素繊維
は風乾及び/又は加熱処理により溶剤等の揮発成分を除
去したのち、多官能性ビスマレイミドを主成分とする樹
脂組成物と複合化される。
は風乾及び/又は加熱処理により溶剤等の揮発成分を除
去したのち、多官能性ビスマレイミドを主成分とする樹
脂組成物と複合化される。
本発明に用いられる多官能性ビスマレイミドを主成分と
する樹脂組成物とは、分子内に2個以上のマレイミド基
を有する化合物が30重量%好ましくは40重量%以上
を占める樹脂組成物であり、耐熱性、靭性等の物性を低
下させない範囲内で単官能マレイミド化合物あるいは他
の共重合可能な反応性化合物を含んでいてもよい。
する樹脂組成物とは、分子内に2個以上のマレイミド基
を有する化合物が30重量%好ましくは40重量%以上
を占める樹脂組成物であり、耐熱性、靭性等の物性を低
下させない範囲内で単官能マレイミド化合物あるいは他
の共重合可能な反応性化合物を含んでいてもよい。
多官能性ビスマレイミドとしては下記の化合物が用いら
れる。
れる。
= 1.2−
ビスマレイミドエタン、1,6−ビスマレイミドヘキサ
ン、1,12−ビスマレイミドドデカン、1.6−ビス
マレイミド−(2,2,4−トリメチル)ヘキサン、1
,6−ビスマレイミド−(2,4,4−トリメチル)ヘ
キサン、1,3−又は1,4−ビスマレイミドベンゼン
、4.4’−又ハ5.3’ −1:’スマレイミドジフ
ェニルメタン、2.4− 2.6−又は3,4−ビスマ
レイミドトルエン、3.3’−ビスマレイミドジフェニ
ルスルホン、4.4’−ビスマレイミドジフェニルエー
テル、4.4’−ビスマレイミドジシクロヘキシルメタ
ン、4.4’−ビスマレイミドジフェニルシクロヘキサ
ン、4.4’−1:’スマレイミトシフェニルスルファ
イド、N、N’ −m−又はp−キシリレンビスマレイ
ミド、N、■−m−フエニレンビスーシトラコンイミト
、N、N’ −4,4’−ジフェニレンビス−シトラコ
ンイミド等ならびにこれらの混合物。4,4′−ビスマ
レイミドジフェニルメタン、この化合物と1,6−ビス
マレイミドT(2,2,4−)リメチル)ヘキサン及び
2,4−ビスマレイミドトルエンの共融混合物が特に好
ましい。
ン、1,12−ビスマレイミドドデカン、1.6−ビス
マレイミド−(2,2,4−トリメチル)ヘキサン、1
,6−ビスマレイミド−(2,4,4−トリメチル)ヘ
キサン、1,3−又は1,4−ビスマレイミドベンゼン
、4.4’−又ハ5.3’ −1:’スマレイミドジフ
ェニルメタン、2.4− 2.6−又は3,4−ビスマ
レイミドトルエン、3.3’−ビスマレイミドジフェニ
ルスルホン、4.4’−ビスマレイミドジフェニルエー
テル、4.4’−ビスマレイミドジシクロヘキシルメタ
ン、4.4’−ビスマレイミドジフェニルシクロヘキサ
ン、4.4’−1:’スマレイミトシフェニルスルファ
イド、N、N’ −m−又はp−キシリレンビスマレイ
ミド、N、■−m−フエニレンビスーシトラコンイミト
、N、N’ −4,4’−ジフェニレンビス−シトラコ
ンイミド等ならびにこれらの混合物。4,4′−ビスマ
レイミドジフェニルメタン、この化合物と1,6−ビス
マレイミドT(2,2,4−)リメチル)ヘキサン及び
2,4−ビスマレイミドトルエンの共融混合物が特に好
ましい。
多官能性ビスマレイミド化合物と共重合可能な反応性化
合物としては、例えばO9σ−ジアリルビスフェノール
A、0.σ−ジアリルビスフェノールF、)リアリルイ
ソシアネート、ジビニルベンゼン、N−ビニルピロリド
ン及ヒエチレングリコールジメタクリレート等が挙げら
れる。
合物としては、例えばO9σ−ジアリルビスフェノール
A、0.σ−ジアリルビスフェノールF、)リアリルイ
ソシアネート、ジビニルベンゼン、N−ビニルピロリド
ン及ヒエチレングリコールジメタクリレート等が挙げら
れる。
これらの共重合可能な反応性化合物は単独あるいは混合
して樹脂組成物中70重量%以下好ましくは50重量%
以下の範囲で用いられる。これらの共重合可能な化合物
のうち、0.○′−ジアリルビスフェノールA、0.σ
−ジアリルビスフェノールF等のアルケニルフェノール
は樹脂組成物の靭性向上、加工性向上にも効果があり、
樹脂組成物中10〜50重量%の範囲で用いることが好
ましい。
して樹脂組成物中70重量%以下好ましくは50重量%
以下の範囲で用いられる。これらの共重合可能な化合物
のうち、0.○′−ジアリルビスフェノールA、0.σ
−ジアリルビスフェノールF等のアルケニルフェノール
は樹脂組成物の靭性向上、加工性向上にも効果があり、
樹脂組成物中10〜50重量%の範囲で用いることが好
ましい。
本発明に用いられる多官能性ビスマレイミドを主成分と
する樹脂組成物は、熱により容易に硬化させることがで
きるが、硬化物に所望の特性を付与したり、あるいは硬
化特性を調整する目的で触媒を添加してもよい。重合触
媒としては、オルガノホスフィン類、オルガノホスホニ
ウム塩あるいはそれらの錯体、イミダゾール類、第6級
アミン、第4級アンモニウム塩、三弗化ホウ素アミン塩
等のイオン触媒、及び有機過酸化物、アゾビスイソブチ
ロニトリル等のラジカル重合触媒を用いることができる
。触媒の添加量は、目的に応じて決定すればよいが、樹
脂組成物の安定性の面から全樹脂成分に対し0.05〜
5重量%が好ましい。
する樹脂組成物は、熱により容易に硬化させることがで
きるが、硬化物に所望の特性を付与したり、あるいは硬
化特性を調整する目的で触媒を添加してもよい。重合触
媒としては、オルガノホスフィン類、オルガノホスホニ
ウム塩あるいはそれらの錯体、イミダゾール類、第6級
アミン、第4級アンモニウム塩、三弗化ホウ素アミン塩
等のイオン触媒、及び有機過酸化物、アゾビスイソブチ
ロニトリル等のラジカル重合触媒を用いることができる
。触媒の添加量は、目的に応じて決定すればよいが、樹
脂組成物の安定性の面から全樹脂成分に対し0.05〜
5重量%が好ましい。
本発明におけるビスマレイミドを主成分とする樹脂組成
物中には耐熱性、靭性等の物性を低下させない範囲で、
カルボキシル幕末端ブタジ末端ブタジェン/アクリロニ
トリル共重合体等の反応性ニジストマー エポキシ樹脂
、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、シリ=r
−ノ樹脂、トリアジン樹脂等の熱硬化性樹脂、ポリエー
テルスルホン、ポリエーテルイミド、ポリエーテルケト
ン、熱可塑性ポリイミド、ポリエステル、ポリアミド、
ポリアミドイミド等の熱可塑性樹脂を添加してもよい。
物中には耐熱性、靭性等の物性を低下させない範囲で、
カルボキシル幕末端ブタジ末端ブタジェン/アクリロニ
トリル共重合体等の反応性ニジストマー エポキシ樹脂
、不飽和ポリエステル樹脂、フェノール樹脂、シリ=r
−ノ樹脂、トリアジン樹脂等の熱硬化性樹脂、ポリエー
テルスルホン、ポリエーテルイミド、ポリエーテルケト
ン、熱可塑性ポリイミド、ポリエステル、ポリアミド、
ポリアミドイミド等の熱可塑性樹脂を添加してもよい。
これらの樹脂成分の添加量は60重量%以下にすること
が好ましい。
が好ましい。
本発明を実施するに際しては、まず炭素繊維を前記のシ
ランカップリング剤の溶液で処理する。処理法としては
浸漬法が好ましい。次いで炭素繊維を樹脂組成物と複合
化すると、目的の複合材料が得られる。
ランカップリング剤の溶液で処理する。処理法としては
浸漬法が好ましい。次いで炭素繊維を樹脂組成物と複合
化すると、目的の複合材料が得られる。
シランカップリング剤で処理された炭素繊維と多官能性
ビスマレイミドを主成分とする樹脂組成物とからなる複
合材料は、公知の方法で製造することができる。例えば
まずホットメルト法あるいは溶剤法で樹脂組成物をフィ
ルム状に成形し、次いで加熱含浸法により炭素繊維と樹
脂組成物の予備含浸物(いわゆるプリプレグ)を製造し
、これを真空バック/オートクレーブ法で硬化する方法
を用いることができる。
ビスマレイミドを主成分とする樹脂組成物とからなる複
合材料は、公知の方法で製造することができる。例えば
まずホットメルト法あるいは溶剤法で樹脂組成物をフィ
ルム状に成形し、次いで加熱含浸法により炭素繊維と樹
脂組成物の予備含浸物(いわゆるプリプレグ)を製造し
、これを真空バック/オートクレーブ法で硬化する方法
を用いることができる。
本発明方法により得られた複合材料は、優れた耐熱性、
耐衝撃性及び機械的性質を有し、成形材料特に航空・宇
宙用耐熱材料として有用である。
耐衝撃性及び機械的性質を有し、成形材料特に航空・宇
宙用耐熱材料として有用である。
実施例1
γ−アミノプロピルトリエトキシシランを水−エタノー
ル(水/エタノール=1/9重量比)混合溶媒と混合し
、0.01重量%溶液を調製した。この溶液に炭素繊維
(三菱レイヨン社製パイロフィルT−3)を浸漬、通過
させた。風乾後、120℃で2分間熱風乾燥して巻き取
った。
ル(水/エタノール=1/9重量比)混合溶媒と混合し
、0.01重量%溶液を調製した。この溶液に炭素繊維
(三菱レイヨン社製パイロフィルT−3)を浸漬、通過
させた。風乾後、120℃で2分間熱風乾燥して巻き取
った。
さらに100℃で5時間、15mxHgの減圧下で乾燥
し、残存溶剤を除去した。処理後の炭素繊維は未処理の
ものと同様の外観を示した。−方、 4.4’−ビスマ
レイミドジフェニルメタン54 重量部と0.σ−ジア
リルビスフェノールA46重量部を130°Cで均一に
なるまで攪拌混合し、プレポリマーを得た。このプレポ
リマーを離型紙上に80℃で薄膜上に引き延ばし、ドラ
ム上で前記の処理した炭素繊維を巻きつけ、樹脂を含浸
させた。次いで切り開くことにより一方向グリプレグ(
糸目付14597m”、樹脂含有率33重量%)を得た
。このプリプレグを〔0°)Ill及び〔+45°10
°/−45°/90°〕4sに積層し、182℃で6時
間硬化し、さらに243℃で6時間緩硬化を行い複合材
を得た。
し、残存溶剤を除去した。処理後の炭素繊維は未処理の
ものと同様の外観を示した。−方、 4.4’−ビスマ
レイミドジフェニルメタン54 重量部と0.σ−ジア
リルビスフェノールA46重量部を130°Cで均一に
なるまで攪拌混合し、プレポリマーを得た。このプレポ
リマーを離型紙上に80℃で薄膜上に引き延ばし、ドラ
ム上で前記の処理した炭素繊維を巻きつけ、樹脂を含浸
させた。次いで切り開くことにより一方向グリプレグ(
糸目付14597m”、樹脂含有率33重量%)を得た
。このプリプレグを〔0°)Ill及び〔+45°10
°/−45°/90°〕4sに積層し、182℃で6時
間硬化し、さらに243℃で6時間緩硬化を行い複合材
を得た。
得られた複合材の耐熱性及び耐衝撃性を下記の方法で評
価した。その結果を第1表に示す。
価した。その結果を第1表に示す。
「耐熱性」は、0016層の積層材コンポジットをAS
TMD −2344にしたがって、177℃、262℃
で層間剪断強度(工LSS )を測定することにより判
定した。
TMD −2344にしたがって、177℃、262℃
で層間剪断強度(工LSS )を測定することにより判
定した。
「耐衝撃性」は、NASA RP 1092に準拠して
寸法4 X 6 X 0.25インチの板を3×5イン
チの穴のあいた台上に固定し、その中心に1/2インチ
Rのノーズをつけた4、 9 kgの分銅を落下させ、
板厚1インチ当り15001binの衝撃を加えたのち
、その板を圧縮試験することにより求めた。
寸法4 X 6 X 0.25インチの板を3×5イン
チの穴のあいた台上に固定し、その中心に1/2インチ
Rのノーズをつけた4、 9 kgの分銅を落下させ、
板厚1インチ当り15001binの衝撃を加えたのち
、その板を圧縮試験することにより求めた。
比較例1
アミノシランカップリング剤で処理していない炭素繊維
を用い、実施例1と同様にして複合材を得た。その評価
結果を第1表に示す。
を用い、実施例1と同様にして複合材を得た。その評価
結果を第1表に示す。
参考例
γ−アミノグロビルトリエトキシシランを水−エタノー
ル(水/エタノール=1/9重−JL比)混合溶剤と混
合し、5.0重量%溶液を調製した。
ル(水/エタノール=1/9重−JL比)混合溶剤と混
合し、5.0重量%溶液を調製した。
実施例1と同様にして炭素繊維を処理した。処理した炭
素繊維は繊維同志が接着し集束した。
素繊維は繊維同志が接着し集束した。
処理した炭素繊維を用い、実施例1と同様にしてプリプ
レグを作成した。繊維の広がりが悪く、樹脂の含浸状態
も悪かった。得られた複合材の衝撃後圧縮強度は12.
7kg/M112と実施例1と比較し著しく低いもので
あった。
レグを作成した。繊維の広がりが悪く、樹脂の含浸状態
も悪かった。得られた複合材の衝撃後圧縮強度は12.
7kg/M112と実施例1と比較し著しく低いもので
あった。
実施例2
r−ウレイドプロビルトリエトキシシランを水−エタノ
ール(1/9重量比)混合溶剤に溶解し、0.05重量
%溶液を調製して用い、その他は実施例1と同様にして
炭素繊維を処理し、さらに複合材を得た。その評価結果
を第1表に示す。
ール(1/9重量比)混合溶剤に溶解し、0.05重量
%溶液を調製して用い、その他は実施例1と同様にして
炭素繊維を処理し、さらに複合材を得た。その評価結果
を第1表に示す。
第 1
表
実施例6
3−グリシドキシプロビル−トリメトキシシランを水−
エタノール(179重量比)に酢酸を少量添加した溶剤
を混合し、1.0重量%溶液を調製して用い、その他は
実施例1と同様にして炭素繊維を処理し、さらに複合材
を得た。耐熱性及び耐衝撃性の評価結果を第2表に示す
。
エタノール(179重量比)に酢酸を少量添加した溶剤
を混合し、1.0重量%溶液を調製して用い、その他は
実施例1と同様にして炭素繊維を処理し、さらに複合材
を得た。耐熱性及び耐衝撃性の評価結果を第2表に示す
。
実施例4
ビニルトリエトキシシランを、アセトン100gに対し
水2.0g及び酢酸2滴含有する混合溶剤に溶解し、0
.2重量%溶液を調製して用い、その他は実施例1と同
様にして炭素繊維を処理し、さらに複合材を得た。その
評価結果を第2表に示す。
水2.0g及び酢酸2滴含有する混合溶剤に溶解し、0
.2重量%溶液を調製して用い、その他は実施例1と同
様にして炭素繊維を処理し、さらに複合材を得た。その
評価結果を第2表に示す。
実施例5
樹脂組成物としてビスマレイミド共融混合物(4,4’
−ビスマレイミドシフ゛エニルメタン49重量%、2.
4−ビスマレイミドトルエン63重量%及び1.6−ビ
スマレイミド−(2,2,4−トリメチル)ヘキサン1
8重量%)72重量部と0.0′−ジアリルビスフェノ
ールA28重量部の混合物を用い、その他は実施例1と
同様にして複合材を得た。その評価結果を第2表に示す
。
−ビスマレイミドシフ゛エニルメタン49重量%、2.
4−ビスマレイミドトルエン63重量%及び1.6−ビ
スマレイミド−(2,2,4−トリメチル)ヘキサン1
8重量%)72重量部と0.0′−ジアリルビスフェノ
ールA28重量部の混合物を用い、その他は実施例1と
同様にして複合材を得た。その評価結果を第2表に示す
。
これらの結果から、本発明方法により得られた複合材料
は、優れた耐熱性及び耐衝撃性を有することが知られる
。
は、優れた耐熱性及び耐衝撃性を有することが知られる
。
第 2
表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、炭素繊維をアミノシラン、エポキシシラン及びビニ
ルシランから選ばれる少なくとも1種のシランカップリ
ング剤の溶液で処理したのち、多官能性ビスマレイミド
を主成分とする樹脂組成物と複合化することを特徴とす
る、複合材料の製造方法。 2、炭素繊維をアミノシランカップリング剤の希薄溶液
(カップリング剤濃度2.0重量%以下)で処理したの
ち、多官能性ビスマレイミド及びアルケニルフェノール
を主成分とする樹脂組成物と複合化することを特徴とす
る、複合材料の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63279358A JP2707294B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 複合材料の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63279358A JP2707294B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 複合材料の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02216274A true JPH02216274A (ja) | 1990-08-29 |
| JP2707294B2 JP2707294B2 (ja) | 1998-01-28 |
Family
ID=17610057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63279358A Expired - Lifetime JP2707294B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | 複合材料の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2707294B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109503839A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-03-22 | 陕西硕博电子材料有限公司 | 一种双马来酰亚胺树脂预聚物及其制备方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869747A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-26 | Fuji Fiber Glass Kk | ポリオレフイン用ガラス繊維処理剤組成物 |
| JPS6032831A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-20 | Toho Rayon Co Ltd | 熱可塑性樹脂プリプレグ用炭素繊維 |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP63279358A patent/JP2707294B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5869747A (ja) * | 1981-10-21 | 1983-04-26 | Fuji Fiber Glass Kk | ポリオレフイン用ガラス繊維処理剤組成物 |
| JPS6032831A (ja) * | 1983-08-03 | 1985-02-20 | Toho Rayon Co Ltd | 熱可塑性樹脂プリプレグ用炭素繊維 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109503839A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-03-22 | 陕西硕博电子材料有限公司 | 一种双马来酰亚胺树脂预聚物及其制备方法 |
| CN109503839B (zh) * | 2018-10-31 | 2021-03-23 | 陕西硕博电子材料有限公司 | 一种双马来酰亚胺树脂预聚物及其制备方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2707294B2 (ja) | 1998-01-28 |
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