JPH02216275A - 耐汚染性に優れた原着ポリアミド繊維の製造方法 - Google Patents
耐汚染性に優れた原着ポリアミド繊維の製造方法Info
- Publication number
- JPH02216275A JPH02216275A JP63261642A JP26164288A JPH02216275A JP H02216275 A JPH02216275 A JP H02216275A JP 63261642 A JP63261642 A JP 63261642A JP 26164288 A JP26164288 A JP 26164288A JP H02216275 A JPH02216275 A JP H02216275A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spun
- polyamide fiber
- fouling
- resistance
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coloring (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐汚染性に優れた原着ポリアミド繊維の製造
方法に関するものである。
方法に関するものである。
〔従来の技術]
従来から、ポリアミド繊維に着色顔料を練り込んで原着
ポリアミド繊維とするごとによって、色の耐候性、耐洗
濯性を向上させることが行われている。
ポリアミド繊維とするごとによって、色の耐候性、耐洗
濯性を向上させることが行われている。
この原着ポリアミド繊維をカーペットなどに使用してい
ると、確かに色の褪色や洗濯による色落ちなどは改善さ
れるものの、食べ物などが付着して、それに含まれてい
る種々の添加物色素(酸性汚れ物質)などで汚染され、
変色して初期の色調を保持することができないという問
題が生ずる。
ると、確かに色の褪色や洗濯による色落ちなどは改善さ
れるものの、食べ物などが付着して、それに含まれてい
る種々の添加物色素(酸性汚れ物質)などで汚染され、
変色して初期の色調を保持することができないという問
題が生ずる。
一方、ポリアミド繊維をこのような酸性汚れ物質から保
護するために、合成タンニン、スルホン化されたフェノ
ール・ホルムアルデヒド縮合物、スルホン化されたナフ
トール・ホルムアルデヒド縮合物などのフィックス剤で
、ポリアミド繊維を処理する方法が採用されている。
護するために、合成タンニン、スルホン化されたフェノ
ール・ホルムアルデヒド縮合物、スルホン化されたナフ
トール・ホルムアルデヒド縮合物などのフィックス剤で
、ポリアミド繊維を処理する方法が採用されている。
しかしながら、ポリアミド繊維を前述したようなフィッ
クス剤で処理すると、ポリアミド繊維が黄変し易くなる
という問題が生じ、その使用量が制限され、充分な保護
効果をあげることができないというのが現状である。
クス剤で処理すると、ポリアミド繊維が黄変し易くなる
という問題が生じ、その使用量が制限され、充分な保護
効果をあげることができないというのが現状である。
本発明の目的は、かかる従来技術の問題点を解消し、原
著ポリアミド繊維とすることによって、耐候性、耐洗濯
性を向上させ、褪色、色落ちを防止するとともに、黄変
が起こらず、生活上の酸性汚れ物質に汚染され難いポリ
アミド繊維を製造する方法を提供することにある。
著ポリアミド繊維とすることによって、耐候性、耐洗濯
性を向上させ、褪色、色落ちを防止するとともに、黄変
が起こらず、生活上の酸性汚れ物質に汚染され難いポリ
アミド繊維を製造する方法を提供することにある。
本発明者等は、前記目的を達成するために、鋭意検討を
重ねた結果、原着ポリアミド繊維のアミン末端基濃度を
大幅に低減させ、かつフェノール誘導体からなる防染剤
で処理すればよいことを見出し、本発明に到達した。
重ねた結果、原着ポリアミド繊維のアミン末端基濃度を
大幅に低減させ、かつフェノール誘導体からなる防染剤
で処理すればよいことを見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明は、アミノ末端基濃度が10g0g当
量/106下である原着ポリアミド繊維を、該繊維に対
して2重量%以下のフェノール誘導体からなる防染剤で
処理して、アミノ末端基を不活性化することを特徴とす
る耐汚染性に優れた原着ポリアミド繊維の製造方法であ
る。
量/106下である原着ポリアミド繊維を、該繊維に対
して2重量%以下のフェノール誘導体からなる防染剤で
処理して、アミノ末端基を不活性化することを特徴とす
る耐汚染性に優れた原着ポリアミド繊維の製造方法であ
る。
本発明で用いられるポリアミド繊維は、ナイロン−6、
ナイロン−6,6、ナイロン−12、ナイロン−4,6
などのアミド結合を有する重合体からなり、それらの共
重合体あるいはブレンド物からなるものでもよい。
ナイロン−6,6、ナイロン−12、ナイロン−4,6
などのアミド結合を有する重合体からなり、それらの共
重合体あるいはブレンド物からなるものでもよい。
また、本発明で原着用に用いられる顔料は、耐候性、耐
洗濯性のあるものであれば、任意のものを使用すること
ができ、例えばカーボンブラックなどの無機系顔料、フ
タロシアニングリーン、ペリレン系レッドなどの有機系
顔料などを挙げることができる。
洗濯性のあるものであれば、任意のものを使用すること
ができ、例えばカーボンブラックなどの無機系顔料、フ
タロシアニングリーン、ペリレン系レッドなどの有機系
顔料などを挙げることができる。
ポリアミド繊維に対する着色顔料の添加量は、特に限定
されないが、通常は実用上充分な色の濃さが得られる程
度の量、例えば0.01〜2.0重量%が用いられる。
されないが、通常は実用上充分な色の濃さが得られる程
度の量、例えば0.01〜2.0重量%が用いられる。
ポリアミド繊維自身あるいは着色顔料の耐候性を向上さ
せるために、さらにヨウ化銅などの銅化合物を50pp
m以上、好ましくは1100pp以上添加するのが望ま
しい。
せるために、さらにヨウ化銅などの銅化合物を50pp
m以上、好ましくは1100pp以上添加するのが望ま
しい。
さらに、本発明においては、原着ポリアミド繊維のアミ
ノ末端基濃度を、10g当量/10L″g以下、好まし
くは5g当量/10″g以下とするとともに、該繊維に
対して2重量%以下、好ましくは065〜1.5重量%
のフェノール誘導体からなる防染剤で処理することが必
要である。
ノ末端基濃度を、10g当量/10L″g以下、好まし
くは5g当量/10″g以下とするとともに、該繊維に
対して2重量%以下、好ましくは065〜1.5重量%
のフェノール誘導体からなる防染剤で処理することが必
要である。
通常のポリアミド繊維は、このアミノ末端基濃度が50
g当!/10”g以上もある。一定の防染効果を得るの
に必要な防染剤の量は、アミノ末端基濃度が高くなるほ
ど多くなり、その結果ポリアミド繊維の黄変を助長する
ことになる。
g当!/10”g以上もある。一定の防染効果を得るの
に必要な防染剤の量は、アミノ末端基濃度が高くなるほ
ど多くなり、その結果ポリアミド繊維の黄変を助長する
ことになる。
従って、通常のポリアミド繊維で所定の防染効果を得よ
うとすると、多量の防染剤が必要となり、ポリアミド繊
維に黄変が生じるが、本発明においては、ポリアミド繊
維のアミノ末端基濃度を、10g当量/io’g以下と
しているので、少量の防染剤でも充分な防染効果を得る
ことができ、ポリアミド繊維に黄変が生じるのを防ぐこ
とができる。また、ポリアミド繊維の酸性汚れは、ポリ
アミド繊維のアミノ末端基濃度に関係し、アミノ末端基
濃度が低くなると、酸性汚れもそれだけ少なくなるとい
う副次的効果も有している。
うとすると、多量の防染剤が必要となり、ポリアミド繊
維に黄変が生じるが、本発明においては、ポリアミド繊
維のアミノ末端基濃度を、10g当量/io’g以下と
しているので、少量の防染剤でも充分な防染効果を得る
ことができ、ポリアミド繊維に黄変が生じるのを防ぐこ
とができる。また、ポリアミド繊維の酸性汚れは、ポリ
アミド繊維のアミノ末端基濃度に関係し、アミノ末端基
濃度が低くなると、酸性汚れもそれだけ少なくなるとい
う副次的効果も有している。
さらに、アミノ末端基濃度が低(なると、染色性が悪く
なるが、本発明の場合は、原液着色を行っているので、
染色性を問題にする必要はまったくない。
なるが、本発明の場合は、原液着色を行っているので、
染色性を問題にする必要はまったくない。
ポリアミド繊維のアミノ末端基濃度を、Log当量/1
06g以下とするには、3,5−ジカルボキシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、3−カルボキシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウムなどのようなスルホン酸化合物;酢
酸、安息香酸、テレフタル酸、イソフタル酸などのよう
なカルボキシル基を有する化合物;そのほかアニオン物
質に不活性な末端基を有する化合物をポリアミド中に添
加して、所定のアミノ末端基濃度に調整してやればよい
。
06g以下とするには、3,5−ジカルボキシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、3−カルボキシルベンゼンス
ルホン酸ナトリウムなどのようなスルホン酸化合物;酢
酸、安息香酸、テレフタル酸、イソフタル酸などのよう
なカルボキシル基を有する化合物;そのほかアニオン物
質に不活性な末端基を有する化合物をポリアミド中に添
加して、所定のアミノ末端基濃度に調整してやればよい
。
また、防染剤として用いるフェノール誘導体としては、
スルホン化されたフェノールホルムアルデヒド縮合物、
スルホン化されたナフトールホルムアルデヒド縮金物な
どを挙げることができ、具体例としてはチバガイギー社
製、エリオノールNWなどを挙げることができる。
スルホン化されたフェノールホルムアルデヒド縮合物、
スルホン化されたナフトールホルムアルデヒド縮金物な
どを挙げることができ、具体例としてはチバガイギー社
製、エリオノールNWなどを挙げることができる。
フェノール誘導体からなる防染剤の処理量は、ポリアミ
ド繊維に対して2.0重量%以下であることが必要であ
る。フェノール誘導体からなる防染剤の処理量が2.0
重量%を超えると、ポリエステル繊維が黄変する恐れが
生ずるので不適当である。通常のポリアミド繊維の場合
、防染剤は、ポリアミド繊維重量に対して2重量%以上
、特にナイロン6の場合は、確実な防染効果を得るうえ
で、6重量%以上が必要である。しかしながら、本発明
のように、アミノ末端基濃度を10g当量/10”g以
下に制御した原着ポリアミド繊維の場合は、ポリアミド
繊維に対して2重量%以下、特に1重量%以下の防染剤
で、確実に酸性汚れを防止することができ、しかも防染
剤の処理量が少ないため、黄変も生じない。
ド繊維に対して2.0重量%以下であることが必要であ
る。フェノール誘導体からなる防染剤の処理量が2.0
重量%を超えると、ポリエステル繊維が黄変する恐れが
生ずるので不適当である。通常のポリアミド繊維の場合
、防染剤は、ポリアミド繊維重量に対して2重量%以上
、特にナイロン6の場合は、確実な防染効果を得るうえ
で、6重量%以上が必要である。しかしながら、本発明
のように、アミノ末端基濃度を10g当量/10”g以
下に制御した原着ポリアミド繊維の場合は、ポリアミド
繊維に対して2重量%以下、特に1重量%以下の防染剤
で、確実に酸性汚れを防止することができ、しかも防染
剤の処理量が少ないため、黄変も生じない。
以下、実施例により、本発明をさらに詳細に説明する。
なお、酸性汚れ、黄色化、耐候性および耐洗濯性は、次
のようにして測定した。
のようにして測定した。
醒血汚並
FD&C赤色染料阻40(酸性染料)を含む市販の飲料
組成物によってカーペットが汚される程度を測定するた
めに用いられる方法を適用する。
組成物によってカーペットが汚される程度を測定するた
めに用いられる方法を適用する。
飲料処方は、乾燥面体形態で、脱イオン水に溶解して水
1リットル当りFD&C赤色染料Nα40を0.1gと
した。充分な湿潤剤(デュポン社製、MOrpOI S
E 、非イオンエチレンオキサイド縮金物)を染料溶液
に添加し、染料溶液1リツトルあたり湿潤剤0.5gと
した。試験試料は、第2裏地を付けず、3インチ×3イ
ンチの正方形のものである。
1リットル当りFD&C赤色染料Nα40を0.1gと
した。充分な湿潤剤(デュポン社製、MOrpOI S
E 、非イオンエチレンオキサイド縮金物)を染料溶液
に添加し、染料溶液1リツトルあたり湿潤剤0.5gと
した。試験試料は、第2裏地を付けず、3インチ×3イ
ンチの正方形のものである。
試験カーペット片は、赤色染料隘40汚れ混合物の40
ccの浅いプールにタフト面を下にして置く。通常は、
汚れ混合物は、すべて試験片に滲み込む。工ないし2分
間の浸漬時間後、試験片を取り出し、浸漬湿潤状態で、
タフト面を上にして浅い皿に置く。次いで、試験片を2
0分間空気循環炉内で121°Cに加熱する。試験片は
、この加熱時間の終りに乾燥する必要はない。多くの場
合、未だ湿っている。次いで、試験片を温水ですすぎ、
手で試料を絞って2ないし3分間のすすぎでできる限り
汚れを除く。すすいだ試料は、次いで、121°Cで1
5分間乾燥する。試料が15分間後に乾燥していない場
合には、121″Cでさらに15分間または乾燥される
まで加熱する。
ccの浅いプールにタフト面を下にして置く。通常は、
汚れ混合物は、すべて試験片に滲み込む。工ないし2分
間の浸漬時間後、試験片を取り出し、浸漬湿潤状態で、
タフト面を上にして浅い皿に置く。次いで、試験片を2
0分間空気循環炉内で121°Cに加熱する。試験片は
、この加熱時間の終りに乾燥する必要はない。多くの場
合、未だ湿っている。次いで、試験片を温水ですすぎ、
手で試料を絞って2ないし3分間のすすぎでできる限り
汚れを除く。すすいだ試料は、次いで、121°Cで1
5分間乾燥する。試料が15分間後に乾燥していない場
合には、121″Cでさらに15分間または乾燥される
まで加熱する。
汚れの程度は、未汚れカーペットを標準試料として、汚
れがまったくないものを◎、汚れのほとんどないものを
O1著しく汚染されて変色したものを×、Oと×の中間
をΔで表して評価する。
れがまったくないものを◎、汚れのほとんどないものを
O1著しく汚染されて変色したものを×、Oと×の中間
をΔで表して評価する。
黄n化
前述したナイロンカーペット試料をカードボード上に面
を上にして載せ、白色反射体を有する標準片持ちぼりデ
スクランプに取り付けた2個のシルバニア「ブラックラ
イトグレーJ15ワット、16インチ紫外線ランプ、カ
タログF15T8/BLB、による紫外線にさらす。試
料は、ランプの下の中心に置き、ランプから試料表面ま
での垂直距離を1インチとする。試料は、連続して20
時間紫外光にさらす。
を上にして載せ、白色反射体を有する標準片持ちぼりデ
スクランプに取り付けた2個のシルバニア「ブラックラ
イトグレーJ15ワット、16インチ紫外線ランプ、カ
タログF15T8/BLB、による紫外線にさらす。試
料は、ランプの下の中心に置き、ランプから試料表面ま
での垂直距離を1インチとする。試料は、連続して20
時間紫外光にさらす。
黄色化の程度は、まった(変化のないものを0、黄色に
変色したものを×、両者の中間をΔで表して評価する。
変色したものを×、両者の中間をΔで表して評価する。
主侯立
前述したナイロンカーペット試料を、サンシャインウェ
ザ−メーターにて、1時間に水を5分間スプレーしなが
ら、83°Cで300時間処理したのちの褪色の程度を
、グレースケールにより、褪色がないものを5級、褪色
が大きいものを1級として5段階に等級付けして評価す
る。
ザ−メーターにて、1時間に水を5分間スプレーしなが
ら、83°Cで300時間処理したのちの褪色の程度を
、グレースケールにより、褪色がないものを5級、褪色
が大きいものを1級として5段階に等級付けして評価す
る。
奮塊1住
前述したナイロンカーペット試料を、ソーダ灰1.0g
/i、、60”Cの浴中で、30分間攪拌洗濯し、次い
で乾燥することを30回繰り返し、その後の褪色の程度
を、グレースケールにより、褪色がないものを5級、褪
色が大きいものを1級として5段階に等級付けして評価
する。
/i、、60”Cの浴中で、30分間攪拌洗濯し、次い
で乾燥することを30回繰り返し、その後の褪色の程度
を、グレースケールにより、褪色がないものを5級、褪
色が大きいものを1級として5段階に等級付けして評価
する。
実施例1〜4、比較例1〜5
アミノ末端基を、3,5−ジカルボキシルベンゼンスル
ホン酸ナトリウムにより末端封鎖して、第1表に示す各
種アミノ末端基濃度のナイロン6を作成し、これに原著
顔料としてフタロシアニングリーンを1.0重量%加え
、さらに耐候性を向上させるために、ヨウ化銅を銅原子
換算で500ρpm添加した。
ホン酸ナトリウムにより末端封鎖して、第1表に示す各
種アミノ末端基濃度のナイロン6を作成し、これに原著
顔料としてフタロシアニングリーンを1.0重量%加え
、さらに耐候性を向上させるために、ヨウ化銅を銅原子
換算で500ρpm添加した。
次いで、1,300デニール/68フイラメントになる
ように紡糸、延伸、捲縮加工を行い、カーペットとした
のち、防染剤としてユニオナールSN(日本東北■製、
多価フェノールスルホン酸塩締金物)を用いて、第1表
に示す処理量で処理を行い、酸性汚れ、黄色化、耐候性
および耐洗濯性の評価を行った。結果を第1表にあわせ
て示す。
ように紡糸、延伸、捲縮加工を行い、カーペットとした
のち、防染剤としてユニオナールSN(日本東北■製、
多価フェノールスルホン酸塩締金物)を用いて、第1表
に示す処理量で処理を行い、酸性汚れ、黄色化、耐候性
および耐洗濯性の評価を行った。結果を第1表にあわせ
て示す。
(以下余白)
第1表から明らかなように、アミノ末端基濃度が50g
当量/10”g以上もある従来のポリアミド繊維では、
防染剤の処理量を6重量%まで高めれば(比較例1)、
酸性汚れは改善されるものの、黄変が生じてくる。
当量/10”g以上もある従来のポリアミド繊維では、
防染剤の処理量を6重量%まで高めれば(比較例1)、
酸性汚れは改善されるものの、黄変が生じてくる。
そこで、防染剤の処理量を1重量%まで下げると、今度
は酸性汚れの改善が不充分になる。
は酸性汚れの改善が不充分になる。
ところが、ポリアミド繊維のアミノ末端基濃度を10g
当量/10’g以下にすると、酸性汚れが著しく改善さ
れ、しかも防染剤の処理量を2重量%以下にすることで
、黄変も起こらなくなる(実施例1〜4)。
当量/10’g以下にすると、酸性汚れが著しく改善さ
れ、しかも防染剤の処理量を2重量%以下にすることで
、黄変も起こらなくなる(実施例1〜4)。
アミノ末端基濃度がlOg当量/10″gを超える場合
(比較例3)は、酸性汚れの改善が不充分であり、防
染剤の処理量が2重量%を超える場合(比較例4)は、
黄変が生じやすくなる。
(比較例3)は、酸性汚れの改善が不充分であり、防
染剤の処理量が2重量%を超える場合(比較例4)は、
黄変が生じやすくなる。
特に、アミノ末端基濃度を5g当量/10’g以下、防
染剤の処理量が1重量%以下の場合に良好な結果が得ら
れる。
染剤の処理量が1重量%以下の場合に良好な結果が得ら
れる。
(発明の効果〕
本発明によれば、原著ポリアミド繊維とすることによっ
て、耐候性、耐洗濯性を向上させ、褪色、色落ちを防止
するとともに、ポリアミド繊維のアミノ末端基濃度およ
び防染剤による処理量を特定の値以下とすることによっ
て、黄変が起こらず、生活上の酸性汚れ物質に汚染され
難いポリアミド繊維を提供することができる。
て、耐候性、耐洗濯性を向上させ、褪色、色落ちを防止
するとともに、ポリアミド繊維のアミノ末端基濃度およ
び防染剤による処理量を特定の値以下とすることによっ
て、黄変が起こらず、生活上の酸性汚れ物質に汚染され
難いポリアミド繊維を提供することができる。
Claims (1)
- (1)アミノ末端基濃度が10g当量/10^6g以下
である原着ポリアミド繊維を、該繊維に対して2重量%
以下のフェノール誘導体からなる防染剤で処理して、ア
ミノ末端基を不活性化することを特徴とする耐汚染性に
優れた原着ポリアミド繊維の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63261642A JPH02216275A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 耐汚染性に優れた原着ポリアミド繊維の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63261642A JPH02216275A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 耐汚染性に優れた原着ポリアミド繊維の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02216275A true JPH02216275A (ja) | 1990-08-29 |
Family
ID=17364733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63261642A Pending JPH02216275A (ja) | 1988-10-19 | 1988-10-19 | 耐汚染性に優れた原着ポリアミド繊維の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02216275A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199877A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-09-03 | イ−・アイ・デユポン・ドウ・ヌム−ル・アンド・カンパニ− | 汚れ抵抗性を有する織物 |
| JPS63145415A (ja) * | 1986-12-01 | 1988-06-17 | Teijin Ltd | ポリアミド原着糸 |
-
1988
- 1988-10-19 JP JP63261642A patent/JPH02216275A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62199877A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-09-03 | イ−・アイ・デユポン・ドウ・ヌム−ル・アンド・カンパニ− | 汚れ抵抗性を有する織物 |
| JPS63145415A (ja) * | 1986-12-01 | 1988-06-17 | Teijin Ltd | ポリアミド原着糸 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5073442A (en) | Method of enhancing the soil- and stain-resistance characteristics of polyamide and wool fabrics, the fabrics so treated, and treating compositions | |
| US5108684A (en) | Process for producing stain-resistant, pigmented nylon fibers | |
| US4865885A (en) | Food color stain blocking fiber agents | |
| KR920006477B1 (ko) | 방오성 조성물 및 그것으로 처리된 폴리아미드 직물 지지체 및 지지체상의 방오성부여 방법 | |
| JPH02610A (ja) | スルフォン化フェノール‐フォルムアルデヒド縮合生成物のアシル化又はエーテル化変性重合体の製造方法 | |
| CN1038657A (zh) | 综合产物的提纯 | |
| JPH01223908A (ja) | 防汚性ポリアミドカーペット | |
| EP0353080A1 (en) | A stain blocking system | |
| US3959559A (en) | Process for producing modified synthetic fibers | |
| US5549963A (en) | Polyamide materials with durable stain resistance | |
| US4877538A (en) | Sulfomethylated stain blocking agents | |
| JP2005133279A (ja) | 繊維、カーペット糸及びカーペットの処理方法及び洗浄方法 | |
| CA2292888C (en) | Polyamide substrate having stain resistance, composition and method | |
| JPH01221574A (ja) | 防汚性ポリアミド繊維 | |
| US20040229009A1 (en) | Polyamide fiber substrate having stain resistance, composition and method | |
| JP3828162B2 (ja) | 染色された織物繊維の耐漂白性を改善する方法、及びこれによって製造された製品 | |
| US8262742B2 (en) | Reduction or prevention of dye bleeding | |
| US5096726A (en) | Prevention of fabric staining | |
| AU682922B2 (en) | Process to improve resistance to stains on fibres and derived products | |
| US5736468A (en) | Stain resistant polyamide substrate treated with sulfonated phosphated resol resin | |
| JP2001131255A (ja) | ホルムアルデヒド縮合物及びこれを含有する繊維用処理剤 | |
| US5756407A (en) | Stain resistant polyamide substrate treated with sulfonated phosphated resol resin | |
| JP2007321247A (ja) | ポリアミド系繊維構造物 | |
| US3942947A (en) | Dyeing novoloid fibers with disperse dyes | |
| JPH02133613A (ja) | 耐汚染性に優れたポリアミド原着糸 |