JPH0221669Y2 - - Google Patents

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JPH0221669Y2
JPH0221669Y2 JP1983030173U JP3017383U JPH0221669Y2 JP H0221669 Y2 JPH0221669 Y2 JP H0221669Y2 JP 1983030173 U JP1983030173 U JP 1983030173U JP 3017383 U JP3017383 U JP 3017383U JP H0221669 Y2 JPH0221669 Y2 JP H0221669Y2
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JP
Japan
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iron piece
valve
suction
flange
valve stem
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JP1983030173U
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JPS59136081U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は電磁弁の弁軸と吸着鉄片の結合構造
に関する。
従来より一般に知られている弁軸と吸着鉄片の
結合構造は電磁弁の作動時に吸着鉄片(可動鉄
心)を先端に備えた弁軸と電磁石(固定鉄心)の
吸着面との直交度が僅かに損なわれても吸着鉄片
と電磁石との吸着面の密着が悪くなつて吸着動作
が円滑確実に行えない。そのため従来板状の吸着
鉄片の中心に穿つた取付孔に弁軸の先端細軸部を
若干の遊びをもたせて挿通し、先端細軸部の端部
を圧潰拡径することによつて弁軸に対し吸着鉄片
を揺動自在に結合せしめているが、電磁石の吸着
面に対する吸着鉄片の吸着、離脱動作で弁軸の肩
部と吸着鉄片の上面との摩擦がくり返されること
により生ずる金属の切粉が弁軸と吸着鉄片との周
方向の遊び間隙を通つて電磁石の吸着面と吸着鉄
片の吸着面との間に入り込んで両吸着面に付着す
るので両吸着面を金属切粉により損傷し、これが
原因で永年の使用期間中に吸着電流に変化をもた
らし電磁弁の作動が不均一となつて吸着不能とな
る等電磁弁としての耐久性、信頼性等を損なう欠
点があつた。そこで、実開昭54−34444号公報に
見られるように、弁軸に対し吸着鉄片を吊下げ式
に結合して金属切粉の吸着面への介入を防止した
ものは公知であるが、吸着鉄片(可動鉄心)の電
磁石(固定鉄心)の吸着面と反対側面の外周縁に
突出部を形成し、上記反対側面に弁軸(ロツド)
を予め固定した接続板を該突出部の内周に圧入等
にて固定した構造であるから長期間使用中に弁軸
と接続板との結合部に金属切粉が発生し、それが
電磁石の吸着面に飛散するおそれがあり、また、
その組立て作業の困難性と相まつて製作も容易で
はなく、したがつて、コスト高となるは勿論、弁
軸と接続板がかしめ結合されていることから接続
板は変形し易いため充分な結合強度が得難く問題
があつた。
この考案はかかる欠点の解消を目的としてなさ
れたものであつて、弁軸の先端に鍔部を設け、先
端に吸着鉄片を密封状態に固定した吊下げ金具を
弁軸の鍔部に摺動と揺動自在に吊設し、該鍔部と
吸着鉄片との間にコイル発条等の弾性部材を介在
させる構成としたことにより、吸着鉄片の吸着面
と、弁軸と吊下げ金具との連結部を完全に隔離せ
しめ、該連結部における吸着、離脱動作時の摩擦
により金属切粉等が発生してもその金属切粉等を
落下させることなくそれによる吸着面の損傷が原
因する吸着電流の変動をなくし、かつ吸着鉄片は
弾性部材の作用で電磁石の吸着面に弾力的に吸着
圧接可能とし常に安定した電磁弁の開閉動作が得
られるとともに、製作容易で、しかも強度的にも
何ら問題のない電磁弁の弁軸と吸着鉄片の結合構
造を提供するものである。
以下その実施例を図面に基づき詳細に説明する
と、第1図及び第2図はこの考案による結合構造
の一実施例を示したもので、操作軸の押圧回動操
作でパイロツトバーナへの点火を行いうるガス制
御装置に適用した例であつて、1は弁軸2の基端
に固定した弁体で、弁体1はガス通路3に設けた
弁座4に接離するよう対設され、かつ操作軸5の
押圧移動動作によりその先端の円錐状突部6で開
放されるようになし、かつ弁軸2の先端に鍔部1
0を設ける。7は吸着鉄片8を下端に嵌入して全
周部をかしめるか接着する等任意の手段にて密封
状態に固定した吊下げ金具で、筐状をなしてお
り、その上壁に穿つた弁軸2より大径で鍔部10
より小径の挿通孔9に弁軸2の先端部を挿通する
と共に弁軸2の先端に設けた鍔部10に吸着鉄片
8を密封状態に固定した吊下げ金具7を摺動と揺
動自由に吊設し、該吸着鉄片8と鍔部10間には
弾性部材例えばコイル発条11を介在させて弁軸
2と吸着鉄片8が一定の予圧を保つて隙間なく相
互に当接して(第1図参照)吸着鉄片8に対し鍔
部10が上下及び揺動(第2図において寸法a及
び弁軸2と挿通孔9との隙間によつて得られる)
が自由に行えるよう連結せしめたものである。ま
た、Mは鉄心12に励磁コイル13を巻回して形
成された電磁石で、その吸着面14に吸着鉄片8
の吸着面15が対向している。なお、16は弁体
1を閉止するための発条である。
しかして、電磁石Mの吸着面14から吸着鉄片
8が離間している不使用時の状態(第1図参照)
から操作軸5を所定の距離だけ押圧移動すると、
操作軸5の先端の円錐状突部6の先端面6aで弁
軸2を同方向へ押圧移動して弁体1と吸着鉄片8
を発条16に抗してともに下方へ移動し、弁体1
を弁座4から離してガス通路3を開放せしめると
ともに、吸着鉄片8の吸着面15を電磁石Mの吸
着面14に吸着当接する際コイル発条11の作用
で緩やかに圧接し、圧接後さらに弁軸が押圧され
鍔部でコイル発条11が圧縮され、吊下げ金具7
の挿通孔9の周縁部下面より弁軸2の先端に設け
た鍔部10が引離されその間に隙間aを形成せし
める(第2図参照)。よつて、吸着鉄片8の吸着
面15と電磁石Mの吸着面14との吸着に際し弁
軸2と電磁石Mの吸着面14との直交度等に狂い
があつても吸着鉄片8は隙間aの範囲内において
揺動が自由に行えるので、これを吸収しその吸着
動作は常に円滑確実に行われるのである。そし
て、操作軸5をこの押圧状態を保つと常火パイロ
ツトバーナに口火を点火形成し、該常火パイロツ
ト炎による熱電対の加熱で電磁石Mが励磁され吸
着鉄片8を電磁石Mで吸着保持するからその後操
作軸5の押圧を解いて操作軸5が元位置へ戻つて
も弁体1は開放保持されるのである。器具の使用
停止時において、操作軸5の回動操作等で常火パ
イロツト炎が消火し電磁石Mの励磁が解かれると
弁体1は発条16により自動復帰して弁座4に接
し、ガス通路3を閉止して安全を確保するもので
ある。
第3図に示したのは先の実施例(第1図及び第
2図)で吸着鉄片8と鍔部10との間に介在させ
た発条11に代えてゴムその他の弾性体17を介
在させたものであり、その作用効果は先の実施例
と同一であるからその説明は省略する。
なお、吊下げ金具内で鍔、弾性部材、吸着鉄片
の当接面に金属切粉が発生しても吊下げ金具7に
対し吸着鉄片8がかしめその他任意の手段をもつ
て全周部を密封状態に結合固定されているから金
属切粉等が吸着面14,15間に介入することは
ない。
この考案は以上説明したように、弁軸の先端に
吸着鉄片を該吸着鉄片の全周部を密封状態に固定
した吊下げ金具を介して連結せしめたという簡単
な構造で、吸着面と連結部を吸着鉄片の外周部に
おいて完全に密封隔離されて連結部における吸
着、離脱時の摩擦により金属、その他の切粉が発
生してもそれが吸着面へ介入することをなくした
ので金属その他の切粉の付着による吸着電流の変
動はなくなり、また、吊下げ金具を弁軸の先端に
設けた鍔部に弾性部材を介在して摺動と揺動自由
に保持したので、吸着鉄片を電磁石の吸着面に弾
力的に吸着することができ、従つて吸着鉄片と電
磁石との吸着時の衝突音を殆どなくすことができ
る。かつ又、吊下げ金具は弾性部材を介在させて
あるから安定的に揺動、摺動ができ、吸着鉄片の
吸着面と電磁石の吸着面との直交度の狂いがあつ
ても順応でき、吸着動作を円滑確実にでき、永年
使用にあたつて強度的にも何ら問題のないもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す閉弁時の断
面図、第2図は開弁時の断面図、第3図は異なる
実施例の要部だけの断面図である。 1……弁体、2……弁軸、8……吸着鉄片、7
……吊下げ金具、10……鍔部、11……コイル
発条、17……弾性体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基端側に弁体1を備えた弁軸2の先端に鍔部1
    0を設け、先端側に吸着鉄片8を密封状態に固定
    した吊下げ金具7を弁軸2の鍔部10に摺動と揺
    動自由に吊設し、該鍔部10と吸着鉄片8間に弾
    性部材を介在させたことを特徴とする電磁弁の弁
    軸と吸着鉄片の結合構造。
JP3017383U 1983-03-02 1983-03-02 電磁弁の弁軸と吸着鉄片の結合構造 Granted JPS59136081U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3017383U JPS59136081U (ja) 1983-03-02 1983-03-02 電磁弁の弁軸と吸着鉄片の結合構造

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JP3017383U JPS59136081U (ja) 1983-03-02 1983-03-02 電磁弁の弁軸と吸着鉄片の結合構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59136081U JPS59136081U (ja) 1984-09-11
JPH0221669Y2 true JPH0221669Y2 (ja) 1990-06-11

Family

ID=30161041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3017383U Granted JPS59136081U (ja) 1983-03-02 1983-03-02 電磁弁の弁軸と吸着鉄片の結合構造

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JP (1) JPS59136081U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE7820971U1 (de) * 1978-07-13 1979-12-20 Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart Magneteinsatz fuer zuendsicherungen von gasgeraeten

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JPS59136081U (ja) 1984-09-11

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