JPH0221721A - 出力バッファ回路 - Google Patents
出力バッファ回路Info
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- JPH0221721A JPH0221721A JP63172321A JP17232188A JPH0221721A JP H0221721 A JPH0221721 A JP H0221721A JP 63172321 A JP63172321 A JP 63172321A JP 17232188 A JP17232188 A JP 17232188A JP H0221721 A JPH0221721 A JP H0221721A
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- H03K19/0013—Arrangements for reducing power consumption in field effect transistor circuits
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- H03K19/00361—Modifications for eliminating interference or parasitic voltages or currents in field effect transistor circuits
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、半導体集積回路に設けられ、内部データを
外部に出力する出力バッファ回路に関する。
外部に出力する出力バッファ回路に関する。
(従来の技術)
半導体集積回路では、その出力によって外部に存在する
大きな容量、例えば100pF程度の負荷容量を駆動す
る必要がある。このため、半導体集積回路の内部データ
を外部に出力する出力バッファ回路では、このような大
きな負荷容量を充分に駆動することができるように、出
力段のトランジスタの電流駆動能力を極めて大きく設定
している。
大きな容量、例えば100pF程度の負荷容量を駆動す
る必要がある。このため、半導体集積回路の内部データ
を外部に出力する出力バッファ回路では、このような大
きな負荷容量を充分に駆動することができるように、出
力段のトランジスタの電流駆動能力を極めて大きく設定
している。
第7図は従来の出力バッフ7回路の構成を示す回路図で
ある。集積回路内部で形成されたデータDout’ は
出力バッファ回路の入力ノード11に供給される。この
出力バッファ回路を動作させる期間では制御信号OD1
が“L”レベルもしくは制御信号OD2が“H″レベル
設定される。制御信号ODIが“L”レベルに設定され
るとPチャネルMOSトランジスタ(以下、Pトランジ
スタと称する) 12がオン、NチャネルMOSトラン
ジスタ(以下、Nトランジスタと称する)13がオフと
なり、ノード11に供給されたデータDout’ は
Pトランジスタ14とNトランジスタ15とからなるイ
ンバータ及びPトランジスタ1GとNトランジスタ17
とからなるインバータを順次介して、出力段のPトラン
ジスタ18のゲートに供給される。他方、制御信号OD
2が“Hルベルに設定されたときはNトランジスタ19
がオンし、Pトランジスタ20がオフすることにより、
ノード11に供給されたデータDout’ はPトラン
ジスタ21とNトランジスタ22とからなるインバータ
及びPトランジスタ23とNトランジスタ24とからな
るインバータを順次介して、出力段のNトランジスタ2
5のゲートに供給される。ここで、出力段のトランジス
タ18.25の各ソースは正極性の電源電圧VOOのノ
ード、アース電圧VSSのノードにそれぞれ接続され、
ドレインは共に出力ノード26に接続されている。
ある。集積回路内部で形成されたデータDout’ は
出力バッファ回路の入力ノード11に供給される。この
出力バッファ回路を動作させる期間では制御信号OD1
が“L”レベルもしくは制御信号OD2が“H″レベル
設定される。制御信号ODIが“L”レベルに設定され
るとPチャネルMOSトランジスタ(以下、Pトランジ
スタと称する) 12がオン、NチャネルMOSトラン
ジスタ(以下、Nトランジスタと称する)13がオフと
なり、ノード11に供給されたデータDout’ は
Pトランジスタ14とNトランジスタ15とからなるイ
ンバータ及びPトランジスタ1GとNトランジスタ17
とからなるインバータを順次介して、出力段のPトラン
ジスタ18のゲートに供給される。他方、制御信号OD
2が“Hルベルに設定されたときはNトランジスタ19
がオンし、Pトランジスタ20がオフすることにより、
ノード11に供給されたデータDout’ はPトラン
ジスタ21とNトランジスタ22とからなるインバータ
及びPトランジスタ23とNトランジスタ24とからな
るインバータを順次介して、出力段のNトランジスタ2
5のゲートに供給される。ここで、出力段のトランジス
タ18.25の各ソースは正極性の電源電圧VOOのノ
ード、アース電圧VSSのノードにそれぞれ接続され、
ドレインは共に出力ノード26に接続されている。
このような出力バッファ回路では、人力ノード11に供
給される内部データDout’のレベルに応じて出力段
のトランジスタI8.25のいずれか一方がオンし、こ
のオンしCいるトランジスタを介して、出力ノード26
に接続された負荷容量27が電源電圧VOOで充電され
るかもしくはアース電圧VSSに放電される。
給される内部データDout’のレベルに応じて出力段
のトランジスタI8.25のいずれか一方がオンし、こ
のオンしCいるトランジスタを介して、出力ノード26
に接続された負荷容量27が電源電圧VOOで充電され
るかもしくはアース電圧VSSに放電される。
ところで、上記負荷容量27を大きな電流で充、放電し
て出力・ノード26のデータD outの立ち上がり及
び立ち下がりを急峻にするために、トランジスタ18.
25の素子寸法、例えばチャネル幅Wが大きくされ、そ
れぞれのコンダクタンスが大きく設定されている。
て出力・ノード26のデータD outの立ち上がり及
び立ち下がりを急峻にするために、トランジスタ18.
25の素子寸法、例えばチャネル幅Wが大きくされ、そ
れぞれのコンダクタンスが大きく設定されている。
上記構成でなる出力バッフ7回路を備えた半導体集積回
路、いわゆるICをシステムに組込む場合、電源電圧V
DDとアース電圧VSSは図示のようにそれぞれ電源装
置30から配線を介して出力バッファ回路に供給される
。このため、VDDとVSsの配線に存在するインダク
タンス31.32の影響により、これらの配線に大きな
電流が流れると電圧VDD、v5sに大きな電位変動が
発生する。すなわち、これらの配線に存在するインダク
タンス成分をLとし、配線に流れる電流の時間的変化の
割合をdi/dtとすると、配線には次の式で与えられ
るような電位変化Δ■が生じる。
路、いわゆるICをシステムに組込む場合、電源電圧V
DDとアース電圧VSSは図示のようにそれぞれ電源装
置30から配線を介して出力バッファ回路に供給される
。このため、VDDとVSsの配線に存在するインダク
タンス31.32の影響により、これらの配線に大きな
電流が流れると電圧VDD、v5sに大きな電位変動が
発生する。すなわち、これらの配線に存在するインダク
タンス成分をLとし、配線に流れる電流の時間的変化の
割合をdi/dtとすると、配線には次の式で与えられ
るような電位変化Δ■が生じる。
Δv−Lφ (di/dt) −1第8図は上記出
力バッフ7回路における各ノードの電圧、電流波形を示
す波形図である。第8図において、Vaは出力段のPト
ランジスタ18のゲートノードaの電圧波形、vbはN
トランジスタ25のゲートノードbの電圧波形、Isは
Pトランジスタ18のドレイン電流波形、ItはNトラ
ンジスタ25のドレイン電流波形である。
力バッフ7回路における各ノードの電圧、電流波形を示
す波形図である。第8図において、Vaは出力段のPト
ランジスタ18のゲートノードaの電圧波形、vbはN
トランジスタ25のゲートノードbの電圧波形、Isは
Pトランジスタ18のドレイン電流波形、ItはNトラ
ンジスタ25のドレイン電流波形である。
図示のように、内部データDout’のレベルが変化し
た後に、トランジスタ18.25のゲート電圧Va、V
bが変化し、トランジスタ18.25がスイッチング動
作する。この結果、Pトランジスタ18のドレイン電流
IsもしくはNトランジスタ25のドレイン電流1tが
流れ、この電流によって電圧VDD1Vssに電位変動
が生じる。
た後に、トランジスタ18.25のゲート電圧Va、V
bが変化し、トランジスタ18.25がスイッチング動
作する。この結果、Pトランジスタ18のドレイン電流
IsもしくはNトランジスタ25のドレイン電流1tが
流れ、この電流によって電圧VDD1Vssに電位変動
が生じる。
このように出力バッファ回路からデータが出力されると
き、出力段に大きな電流が流れることにより、IC内部
で電圧vDDSVssに電位変動が生じる。そして、こ
の電位変動によりICに誤動作が引き起こされる。負荷
容量に対する充、放電電流で引き起こされる誤動作は、
ICが高速性を要求され、より短時間で負荷容量の充、
放電を行なう必要がある場合、より大きな電流を流す必
要があるため、益々起り易くなる。
き、出力段に大きな電流が流れることにより、IC内部
で電圧vDDSVssに電位変動が生じる。そして、こ
の電位変動によりICに誤動作が引き起こされる。負荷
容量に対する充、放電電流で引き起こされる誤動作は、
ICが高速性を要求され、より短時間で負荷容量の充、
放電を行なう必要がある場合、より大きな電流を流す必
要があるため、益々起り易くなる。
このような誤動作が引き起こされるメカニズムは次のよ
うなものである。vD D s ”S Sの電位変動は
データを外部に出力しているICの内部で生じている。
うなものである。vD D s ”S Sの電位変動は
データを外部に出力しているICの内部で生じている。
このICのデータ入力部すなわち図示しない入力バッフ
ァ回路は他のICから供給されるデータを内部に取り込
んでいる。従って、データを出力しているIC内部での
電圧V D ’D 5VSSが変動してもそのICに対
する人力データのレベルは変化しない。そして、このこ
とが誤動作の原因となるものである。例えば、入力デー
タとして“L“レベルが供給されているとする。このと
き、このデータが供給されているICの電圧VSSが負
極性の方向に変化すると、この電圧VSSを基準電位と
しているこのIC内部の入力バッファ回路は、この“L
″レベル入力データを“H″レベルみなしてしまうこと
がある。すなわち、Vssが負極性の方向に変化するた
め、入力データのL”レベルとVSsとの電位差が大き
くなり、VSSを基準にして考えると相対的に人力デー
タの“0“レベル電位が上昇したことになる。このため
、入力バッファ回路は入力データが“L”レベルである
にもかかわらず、これを“H” レベルとして読み取り
、内部に伝達してしまう。これによりICが誤動作する
。また、反対に電圧V88が正極性の方向に変化したと
き、入力バッファ回路はH’ レベルの入力データを“
L″レベルみなしてしまうことがある。このような誤動
作はメモリセルから読み出された中間電位が供給される
センスアンプ回路等でも発生する。
ァ回路は他のICから供給されるデータを内部に取り込
んでいる。従って、データを出力しているIC内部での
電圧V D ’D 5VSSが変動してもそのICに対
する人力データのレベルは変化しない。そして、このこ
とが誤動作の原因となるものである。例えば、入力デー
タとして“L“レベルが供給されているとする。このと
き、このデータが供給されているICの電圧VSSが負
極性の方向に変化すると、この電圧VSSを基準電位と
しているこのIC内部の入力バッファ回路は、この“L
″レベル入力データを“H″レベルみなしてしまうこと
がある。すなわち、Vssが負極性の方向に変化するた
め、入力データのL”レベルとVSsとの電位差が大き
くなり、VSSを基準にして考えると相対的に人力デー
タの“0“レベル電位が上昇したことになる。このため
、入力バッファ回路は入力データが“L”レベルである
にもかかわらず、これを“H” レベルとして読み取り
、内部に伝達してしまう。これによりICが誤動作する
。また、反対に電圧V88が正極性の方向に変化したと
き、入力バッファ回路はH’ レベルの入力データを“
L″レベルみなしてしまうことがある。このような誤動
作はメモリセルから読み出された中間電位が供給される
センスアンプ回路等でも発生する。
ところで、このような出力バッフ7回路が設けられてい
るICに対し、例えばCMOS−ICからの出力データ
が供給される場合、この人力データの“H”レベルはP
トランジスタによって充電されるために電源電圧vDD
とほぼ同じレベルに達する。このことから、入力データ
として“H”レベルが供給されているときに出力バッフ
7回路内でアース電圧Vssが正極性の方向に変動して
も、入力データの“H“レベルは変動しているアース電
圧VSsよりも充分に高いために入力バッファ回路等で
誤動作が引き起こされる可能性は低い。他方、入力デー
タの“L″レベルNトランジスタによって放電されるた
め、アース電圧VSSとほぼ同じレベルに達する。しか
し、TTL−I Cの出力で駆動される場合、TTL出
力の“H”レベルは3.5V程度までしか出力されない
。また、そのL” レベルは0.25V程度である。当
然ながら、CMOS−IC,TTL−ICの両方の人力
に対して動作しなければならない。そのため、一般に人
力バッファ回路の回路閾値電圧は1.5v程度に設定さ
れており、CMOS−ICを使用したとしても“L”レ
ベルの入力データが供給されているときにアース電圧V
SSが負極性の方向に変動すると、入力データの“Lル
ーベルとアース電圧VSSとの間の電位差が大きくなり
、入力バッファ回路等で誤動作が引き起こされる可能性
が高くなる。
るICに対し、例えばCMOS−ICからの出力データ
が供給される場合、この人力データの“H”レベルはP
トランジスタによって充電されるために電源電圧vDD
とほぼ同じレベルに達する。このことから、入力データ
として“H”レベルが供給されているときに出力バッフ
7回路内でアース電圧Vssが正極性の方向に変動して
も、入力データの“H“レベルは変動しているアース電
圧VSsよりも充分に高いために入力バッファ回路等で
誤動作が引き起こされる可能性は低い。他方、入力デー
タの“L″レベルNトランジスタによって放電されるた
め、アース電圧VSSとほぼ同じレベルに達する。しか
し、TTL−I Cの出力で駆動される場合、TTL出
力の“H”レベルは3.5V程度までしか出力されない
。また、そのL” レベルは0.25V程度である。当
然ながら、CMOS−IC,TTL−ICの両方の人力
に対して動作しなければならない。そのため、一般に人
力バッファ回路の回路閾値電圧は1.5v程度に設定さ
れており、CMOS−ICを使用したとしても“L”レ
ベルの入力データが供給されているときにアース電圧V
SSが負極性の方向に変動すると、入力データの“Lル
ーベルとアース電圧VSSとの間の電位差が大きくなり
、入力バッファ回路等で誤動作が引き起こされる可能性
が高くなる。
(発明が解決しようとする課題)
このように従来の出力バッファ回路では、出力データの
レベルが変化する際に電源電圧及びアース電圧に電位変
動が起り、特にアース電圧の電位変動によって他の回路
に誤動作が引き起こされるという問題がある。
レベルが変化する際に電源電圧及びアース電圧に電位変
動が起り、特にアース電圧の電位変動によって他の回路
に誤動作が引き起こされるという問題がある。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的は、出力データのレベル変化に伴うアー
ス電圧の電位変動を抑制することができる出力バッフ7
回路を提供することにある。
あり、その目的は、出力データのレベル変化に伴うアー
ス電圧の電位変動を抑制することができる出力バッフ7
回路を提供することにある。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
この発明の出力バッファ回路は、ソース、ドレインの一
方が第1の電源に接続され、他方が信号出力ノードに接
続された一方チャネルの第1のMOSトランジスタと、
ソース、ドレインの一方が第2の電源に接続され、他方
が上記信号出力ノードに接続された他方チャネルの第2
のMOSトランジスタと、ソース、ドレインの一方が第
1の電源に接続され、他方か上記第1のMOSトランジ
スタのゲートに接続された一方チャネルの第3のMOS
トランジスタと、ソース、ドレインの一方が第2の電源
に接続され、他方が上記第1のMOSトランジスタのゲ
ートに接続され、ゲートが上記第3のMOSトランジス
タと共通に接続された他方チャネルの第4のMOSトラ
ンジスタと、ソース、ドレインの一方が第1の電源に接
続された一方チャネルの第5のMOSトランジスタと、
−tgが上記第5のMOSトランジスタのソース、ドレ
インの他方に接続され、他端が上記第2のMOSトラン
ジスタのゲートに接続された抵抗性素子と、ソース、ド
レインの一方が第2の電源に接続され、他方が上記第2
のMOSトランジスタのゲートに接続され、ゲートが上
記第5のMOSトランジスタと共通に接続された他方チ
ャネルの第6のMOSトランジスタとを具備したことを
特徴とする。
方が第1の電源に接続され、他方が信号出力ノードに接
続された一方チャネルの第1のMOSトランジスタと、
ソース、ドレインの一方が第2の電源に接続され、他方
が上記信号出力ノードに接続された他方チャネルの第2
のMOSトランジスタと、ソース、ドレインの一方が第
1の電源に接続され、他方か上記第1のMOSトランジ
スタのゲートに接続された一方チャネルの第3のMOS
トランジスタと、ソース、ドレインの一方が第2の電源
に接続され、他方が上記第1のMOSトランジスタのゲ
ートに接続され、ゲートが上記第3のMOSトランジス
タと共通に接続された他方チャネルの第4のMOSトラ
ンジスタと、ソース、ドレインの一方が第1の電源に接
続された一方チャネルの第5のMOSトランジスタと、
−tgが上記第5のMOSトランジスタのソース、ドレ
インの他方に接続され、他端が上記第2のMOSトラン
ジスタのゲートに接続された抵抗性素子と、ソース、ド
レインの一方が第2の電源に接続され、他方が上記第2
のMOSトランジスタのゲートに接続され、ゲートが上
記第5のMOSトランジスタと共通に接続された他方チ
ャネルの第6のMOSトランジスタとを具備したことを
特徴とする。
さらにこの発明の出力バッフ7回路では、抵抗性素子を
MOSトランジスタで構成するようにしている。
MOSトランジスタで構成するようにしている。
(作用)
出力段に設けられた他方チャネルの第2のMOSトラン
ジスタのゲートを第1の電源電圧に設定するための一方
チャネルの第5のMOSトランジスタと、上記第2のM
OSトランジスタのゲートとの間に抵抗性素子を接続す
ることによって第5のMOSトランジスタのオン電流を
制御し、これにより信号出力ノードにおけるデータの変
化速度を遅らせることなく d i/d tの値が軽減
され、第2の電源電圧に発生する電位変動が抑制される
。
ジスタのゲートを第1の電源電圧に設定するための一方
チャネルの第5のMOSトランジスタと、上記第2のM
OSトランジスタのゲートとの間に抵抗性素子を接続す
ることによって第5のMOSトランジスタのオン電流を
制御し、これにより信号出力ノードにおけるデータの変
化速度を遅らせることなく d i/d tの値が軽減
され、第2の電源電圧に発生する電位変動が抑制される
。
(実施例)
以下、図面を参照してこの発明を実施例により説明する
。
。
第1図はこの発明に係る出力バッフ7回路の構成を示す
回路図である。
回路図である。
集積回路内部で形成されたデータDout’ は出力バ
ッフ7回路の入力ノード11に供給される。この人力ノ
ード11のデータDout’ は、Pトランジスタ12
.14及びNトランジスタ13.15からなるNORゲ
ート回路G1と、Pトランジスタ20.21及びNトラ
ンジスタ19.22からなるNANDゲト回路G2に供
給される。上記NORゲート回路G1には制御信号OD
Iが、上記NANDゲート回路G2には制御信号OD2
がそれぞれ供給される。上記NORゲート回路G1の出
力はPトランジスタ16及びNトランジスタ17からな
るCMOSインバータINIに、上記NANDゲート回
路G2の出力はPトランジスタ23及びNトランジスタ
24からなるCMOSインバータIN2にそれぞれ供給
される。
ッフ7回路の入力ノード11に供給される。この人力ノ
ード11のデータDout’ は、Pトランジスタ12
.14及びNトランジスタ13.15からなるNORゲ
ート回路G1と、Pトランジスタ20.21及びNトラ
ンジスタ19.22からなるNANDゲト回路G2に供
給される。上記NORゲート回路G1には制御信号OD
Iが、上記NANDゲート回路G2には制御信号OD2
がそれぞれ供給される。上記NORゲート回路G1の出
力はPトランジスタ16及びNトランジスタ17からな
るCMOSインバータINIに、上記NANDゲート回
路G2の出力はPトランジスタ23及びNトランジスタ
24からなるCMOSインバータIN2にそれぞれ供給
される。
上記インバータINIの出力は出力段のPトランジスタ
18のゲートに、上記インバータIN2の出力は出力段
のNトランジスタ25のゲートにそれぞれ供給される。
18のゲートに、上記インバータIN2の出力は出力段
のNトランジスタ25のゲートにそれぞれ供給される。
出力段のPトランジスタ18のソースは電源電圧VDD
のノードに、ドレインは出力ノード26にそれぞれ接続
されている。また、出力段のNトランジスタ25のソー
スはアース電圧Vssのノードに、ドレインは出力ノー
ド26にそれぞれ接続されている。上記出力ノード26
には負荷容Q27が接続されている。
のノードに、ドレインは出力ノード26にそれぞれ接続
されている。また、出力段のNトランジスタ25のソー
スはアース電圧Vssのノードに、ドレインは出力ノー
ド26にそれぞれ接続されている。上記出力ノード26
には負荷容Q27が接続されている。
さらにこの実施例回路では、上記CMOSインバータI
N2内のPトランジスタ23のドレインと出力段のNト
ランジスタ25のゲートとの間に抵抗28が接続されて
いる。また、この抵抗28が接続されたことにより、P
トランジスタ23の素子サイズは従来回路の対応するP
トランジスタ23の素子サイズよりも充分大きく設定さ
れる。
N2内のPトランジスタ23のドレインと出力段のNト
ランジスタ25のゲートとの間に抵抗28が接続されて
いる。また、この抵抗28が接続されたことにより、P
トランジスタ23の素子サイズは従来回路の対応するP
トランジスタ23の素子サイズよりも充分大きく設定さ
れる。
また、第1図において、30は電源装置であり、31、
32はVDDとVSSの配線に存在するインダクタンス
である。
32はVDDとVSSの配線に存在するインダクタンス
である。
この実施例回路の場合でも、上記負荷容量27を大きな
電流で充、放電し、出力ノード26から出力すべきデー
タD outの立ち上がり及び立ち下がりを急峻にする
ために、トランジスタ18.25の素子寸法、例えばチ
ャネル幅Wが大きくされ、それぞれのコンダクタンスが
大きく設定されている。
電流で充、放電し、出力ノード26から出力すべきデー
タD outの立ち上がり及び立ち下がりを急峻にする
ために、トランジスタ18.25の素子寸法、例えばチ
ャネル幅Wが大きくされ、それぞれのコンダクタンスが
大きく設定されている。
上記構成でなる回路の基本的な動作は従来と同様である
。すなわち、制御信号ODIが″L°レベルに設定され
ているとき、ノード11に“L”レベルのデータDou
t’が供給されると、NORゲート回路G1の出力が“
H″レベルインバータINIの出力が“Lルベルとなる
。このとき、出力段のPトランジスタ18がオン状態に
なり、出力ノード26に接続された負荷容量27が電源
電圧VDDで充電され、出力データDouLは“H“レ
ベルに設定される。他方、制御信号OD2が“H”レベ
ルに設定されているときにノード11に“H“レベルの
データI)out’が供給されると、NANDゲート回
路G2の出力が゛L″レベル、インバータIN2の出力
が“H゛レベルなる。
。すなわち、制御信号ODIが″L°レベルに設定され
ているとき、ノード11に“L”レベルのデータDou
t’が供給されると、NORゲート回路G1の出力が“
H″レベルインバータINIの出力が“Lルベルとなる
。このとき、出力段のPトランジスタ18がオン状態に
なり、出力ノード26に接続された負荷容量27が電源
電圧VDDで充電され、出力データDouLは“H“レ
ベルに設定される。他方、制御信号OD2が“H”レベ
ルに設定されているときにノード11に“H“レベルの
データI)out’が供給されると、NANDゲート回
路G2の出力が゛L″レベル、インバータIN2の出力
が“H゛レベルなる。
このどき、出力段のNトランジスタ25がオン状態にな
り、出力ノード26に接続された負荷容量27はアース
電圧Vssに放電され、出力データD outは“L2
レベルに設定される。
り、出力ノード26に接続された負荷容量27はアース
電圧Vssに放電され、出力データD outは“L2
レベルに設定される。
いま、予め電源電圧VDDに充電されている出力ノード
26を放電する場合を考える。放電の開始直後、Nトラ
ンジスタ25のゲート電圧は上昇していき、このNトラ
ンジスタ25を介して出力ノード26が放電される。こ
のとき、出力ノード26、すなわちNトランジスタ25
のドレイン電圧が、そのゲート電圧に対して閾値電圧分
だけ低くなるまでは、Nトランジスタ25は飽和領域で
動作する。すなわち、放電の開始直後の所定期間は、ト
ランジスタ25が飽和領域で動作する。MOSトランジ
スタが飽和領域で動作する時、ドレイン電流IDとドレ
イン電圧VDとの間には次のような式が成立することは
一般に良く知られている。
26を放電する場合を考える。放電の開始直後、Nトラ
ンジスタ25のゲート電圧は上昇していき、このNトラ
ンジスタ25を介して出力ノード26が放電される。こ
のとき、出力ノード26、すなわちNトランジスタ25
のドレイン電圧が、そのゲート電圧に対して閾値電圧分
だけ低くなるまでは、Nトランジスタ25は飽和領域で
動作する。すなわち、放電の開始直後の所定期間は、ト
ランジスタ25が飽和領域で動作する。MOSトランジ
スタが飽和領域で動作する時、ドレイン電流IDとドレ
イン電圧VDとの間には次のような式が成立することは
一般に良く知られている。
1 o = 1 / 2・β(VG VT)” −
2(β一定数、VT−閾値電圧) すなわち、上記実施例回路内の出力段のNトランジスタ
25に流れるドレイン電流IDの値はゲート電圧VGの
二乗に比例している。いま説明を簡+1iにするため、
トランジスタのゲート電圧VGが近似的に時間の一次関
数で上昇したとする。このときVCは、Vc−a−1で
表わすことができる(aは定数、tは時間)。これを上
記の2式に代入し、時間tで微分すると、d I o
/ d tは次のようになる。
2(β一定数、VT−閾値電圧) すなわち、上記実施例回路内の出力段のNトランジスタ
25に流れるドレイン電流IDの値はゲート電圧VGの
二乗に比例している。いま説明を簡+1iにするため、
トランジスタのゲート電圧VGが近似的に時間の一次関
数で上昇したとする。このときVCは、Vc−a−1で
表わすことができる(aは定数、tは時間)。これを上
記の2式に代入し、時間tで微分すると、d I o
/ d tは次のようになる。
dlD/dt−β(a2 t−a・VT)−3すなわち
、時間tと共にd I u / d tは増加していく
。ただし、実際にはゲート電圧VGは時間の一次関数で
上昇するわけではなく、電源電圧以上にはならず、ある
時間で最大値をとることになる。そして、VG−a−t
により、t−v、、’、aとなる。従って、上記の3式
に1−Va/aを代入すれば、次の4式が得られる。
、時間tと共にd I u / d tは増加していく
。ただし、実際にはゲート電圧VGは時間の一次関数で
上昇するわけではなく、電源電圧以上にはならず、ある
時間で最大値をとることになる。そして、VG−a−t
により、t−v、、’、aとなる。従って、上記の3式
に1−Va/aを代入すれば、次の4式が得られる。
d 10 /d t−β(a−Vq −a−Vr)−β
・a (VG VT) −4 この4式を図示したものが第2図の特性図中の傾きがβ
・aの直線である。ゲート電圧の上昇と共にd I o
/ d tが増加していき、vG vTが第2図中の
Aの値になったとき、dIo/dtはBの値になる。上
記のように、v、maIItの関係で上昇したとき、V
Q V T (!: d I o / d tの関
係はβ・aの傾きを持つ直線で表わされる。
・a (VG VT) −4 この4式を図示したものが第2図の特性図中の傾きがβ
・aの直線である。ゲート電圧の上昇と共にd I o
/ d tが増加していき、vG vTが第2図中の
Aの値になったとき、dIo/dtはBの値になる。上
記のように、v、maIItの関係で上昇したとき、V
Q V T (!: d I o / d tの関
係はβ・aの傾きを持つ直線で表わされる。
VGがaよりも大きな値を持って上昇したとすると、傾
きβ・aより上側の領域でd I o / d tが変
化する。aより小さな値を持って上昇したとすると、傾
きβ・aより下側の領域でd I o / d tが変
化する。例えば、VG−2a*tで上昇したとすると、
第2図中の傾きがβ・2aの直線で変化し、VG−VT
が第2図中のAの値に達したときのd ID /d t
は2倍の値になる。たたし、Aに達するまでの時間は、
VC−antのときにはt−A/aになるのに対し、V
に−2a−tのときはt−A/2aとなり、半分の時間
に短縮される。VG−1/2・a−tで上昇したときは
第2図中の傾きβ・1/2・aの直線で変化し、■G−
■oがAの値に達したときのdID/dtは半分に減少
するが、Aに達するまでの時間はt−2A / aとな
り、2倍も長くかかることになる。このように、傾きβ
・aよりも上側をとればAに達するまでの時間は短くて
すむが、d I 1) / d tは大きくなり、β・
aよりも下側をとればdIo/dtは小さくてすむが、
Aに達するまでの時間はより長くかかることになる。
きβ・aより上側の領域でd I o / d tが変
化する。aより小さな値を持って上昇したとすると、傾
きβ・aより下側の領域でd I o / d tが変
化する。例えば、VG−2a*tで上昇したとすると、
第2図中の傾きがβ・2aの直線で変化し、VG−VT
が第2図中のAの値に達したときのd ID /d t
は2倍の値になる。たたし、Aに達するまでの時間は、
VC−antのときにはt−A/aになるのに対し、V
に−2a−tのときはt−A/2aとなり、半分の時間
に短縮される。VG−1/2・a−tで上昇したときは
第2図中の傾きβ・1/2・aの直線で変化し、■G−
■oがAの値に達したときのdID/dtは半分に減少
するが、Aに達するまでの時間はt−2A / aとな
り、2倍も長くかかることになる。このように、傾きβ
・aよりも上側をとればAに達するまでの時間は短くて
すむが、d I 1) / d tは大きくなり、β・
aよりも下側をとればdIo/dtは小さくてすむが、
Aに達するまでの時間はより長くかかることになる。
次に、第2図中の0点で傾きが変化したと″きを考える
。0点までは傾きがβ・2aで上昇し、0点以降はβ・
1/2・aの傾きで上昇する。この場合、V、−VTが
への値に達したときのdID/dtは傾きβ・aのとき
と等しくなり、β・aよりも上側を変化するので、Aに
達するまでの時間は短くなる。すなわち、ゲート電圧の
低いa In /d tの小さい領域ではゲート電圧の
上昇速度を速め、d I o / d tが大きい、ゲ
ート電圧の高い領域ではゲート電圧の上昇速度を遅くす
れば、同一のd I n / d tを保ちながら充電
速度を速くすることができる。
。0点までは傾きがβ・2aで上昇し、0点以降はβ・
1/2・aの傾きで上昇する。この場合、V、−VTが
への値に達したときのdID/dtは傾きβ・aのとき
と等しくなり、β・aよりも上側を変化するので、Aに
達するまでの時間は短くなる。すなわち、ゲート電圧の
低いa In /d tの小さい領域ではゲート電圧の
上昇速度を速め、d I o / d tが大きい、ゲ
ート電圧の高い領域ではゲート電圧の上昇速度を遅くす
れば、同一のd I n / d tを保ちながら充電
速度を速くすることができる。
これを実現したのが上記実施例回路であり、出力段のN
トランジスタ25のゲートを駆動するCMOSインバー
タIN2内のPトランジスタ23のドレインと出力段の
Nトランジスタ25のゲートとの間には抵抗28が接続
されている。このため、出力段のNトランジスタ25の
ゲート電圧が上昇し、オフ状態からオン状態に遷移する
際、このNトランジスタ25の電流増加量が少なく、d
i / d tか小さいゲート電圧までは急速にノー
ドbが充電され、di/dtが大きくなるゲート電圧の
ときには抵抗28の存在によりノードbの充電がゆるや
かに行われる。このため、Nトランジスタ25がオンす
ることによってVSSの配線に流れる電流の時間的変化
の割合di/dtは、同一の速度を得るときは軽減され
、同一のd i/d tときには動作速度を速くするこ
とができる。
トランジスタ25のゲートを駆動するCMOSインバー
タIN2内のPトランジスタ23のドレインと出力段の
Nトランジスタ25のゲートとの間には抵抗28が接続
されている。このため、出力段のNトランジスタ25の
ゲート電圧が上昇し、オフ状態からオン状態に遷移する
際、このNトランジスタ25の電流増加量が少なく、d
i / d tか小さいゲート電圧までは急速にノー
ドbが充電され、di/dtが大きくなるゲート電圧の
ときには抵抗28の存在によりノードbの充電がゆるや
かに行われる。このため、Nトランジスタ25がオンす
ることによってVSSの配線に流れる電流の時間的変化
の割合di/dtは、同一の速度を得るときは軽減され
、同一のd i/d tときには動作速度を速くするこ
とができる。
第3図は、Pトランジスタ23111独の場合と、ドレ
インに抵抗28を接続した場合のPトランジスタ23そ
れぞれの、ゲート電圧vcをパラメータとしたときのド
レイン電圧VDとドレイン電流IDとの関係を示す特性
図である。なお、この特性図ではソースをアース電圧V
SSに固定し、ドレイン電圧をOVから負極性の方向に
増加させている。
インに抵抗28を接続した場合のPトランジスタ23そ
れぞれの、ゲート電圧vcをパラメータとしたときのド
レイン電圧VDとドレイン電流IDとの関係を示す特性
図である。なお、この特性図ではソースをアース電圧V
SSに固定し、ドレイン電圧をOVから負極性の方向に
増加させている。
図中、実線はPトランジスタ23単独の場合であり従来
回路に対応しており、破線は抵抗28を接続した上記実
施例回路の場合のPトランジスタ23のものである。上
記実施例回路では抵抗28を接続したことにより、ゲー
ト電圧■Gが低い程、つまり負の方向に大きい程、Pト
ランジスタ23は定抵抗特性を示す。また、ゲート電圧
VGが低くかつドレイン電圧VDが高い領域では、抵抗
28を接続しない場合に比べてドレイン電流10が抑制
されており、逆にドレイン電圧VDが低い領域では抵抗
28を接続しない場合と比べて大きなドレイン電流!、
が流れる特性となる。すなわち、ゲート電圧の低いPト
ランジスタ23の導通抵抗が小さな領域では、直列に接
続した抵抗28の特性の方が強く現われるのである。上
記抵抗28を設けていない従来回路におけるPトランジ
スタ23よりも、この実施例回路のPトランジスタ23
の導通抵抗の方がより小さくなるのはいうまでもない。
回路に対応しており、破線は抵抗28を接続した上記実
施例回路の場合のPトランジスタ23のものである。上
記実施例回路では抵抗28を接続したことにより、ゲー
ト電圧■Gが低い程、つまり負の方向に大きい程、Pト
ランジスタ23は定抵抗特性を示す。また、ゲート電圧
VGが低くかつドレイン電圧VDが高い領域では、抵抗
28を接続しない場合に比べてドレイン電流10が抑制
されており、逆にドレイン電圧VDが低い領域では抵抗
28を接続しない場合と比べて大きなドレイン電流!、
が流れる特性となる。すなわち、ゲート電圧の低いPト
ランジスタ23の導通抵抗が小さな領域では、直列に接
続した抵抗28の特性の方が強く現われるのである。上
記抵抗28を設けていない従来回路におけるPトランジ
スタ23よりも、この実施例回路のPトランジスタ23
の導通抵抗の方がより小さくなるのはいうまでもない。
第1図において、インバータIN2の入力が“L“レベ
ルになり、Pトランジスタ23がオンし、抵抗28を介
してNトランジスタ25のゲートが充電されるときは、
第3図におけるV6−−5Vのときの特性に従って電流
が流れる。Nトランジスタ25のゲートが充電を開始さ
れ始めた直後は、Pトランジスタ23のソース、ドレイ
ン間の電位差が大きいため、従来よりも多くの電流が流
れ、N l−ランジスタ25のゲートは急速に充電され
る。そして、第3図中のV。−−5Vにおける従来の実
線の特性と、この実施例の破線の特性とが交差する点の
電位量りにNトランジスタ25のゲートが充電されると
、Pトランジスタ23のソース、ドレイン間の電位差が
順次小さくなり、従来と同一のドレイン電圧での電流は
破線で示すように小さくなり、Nトランジスタ25のゲ
ートの充電速度は従来よりも遅くなる。
ルになり、Pトランジスタ23がオンし、抵抗28を介
してNトランジスタ25のゲートが充電されるときは、
第3図におけるV6−−5Vのときの特性に従って電流
が流れる。Nトランジスタ25のゲートが充電を開始さ
れ始めた直後は、Pトランジスタ23のソース、ドレイ
ン間の電位差が大きいため、従来よりも多くの電流が流
れ、N l−ランジスタ25のゲートは急速に充電され
る。そして、第3図中のV。−−5Vにおける従来の実
線の特性と、この実施例の破線の特性とが交差する点の
電位量りにNトランジスタ25のゲートが充電されると
、Pトランジスタ23のソース、ドレイン間の電位差が
順次小さくなり、従来と同一のドレイン電圧での電流は
破線で示すように小さくなり、Nトランジスタ25のゲ
ートの充電速度は従来よりも遅くなる。
第4図は、上記実施例回路及び従来回路における各ノー
ドの電圧変化を示す特性図である。図中、実線で示され
た特性が従来回路のものであり、破線で示された特性が
上記実施例回路のものである。
ドの電圧変化を示す特性図である。図中、実線で示され
た特性が従来回路のものであり、破線で示された特性が
上記実施例回路のものである。
破線で示される上記実施例回路におけるノードbの電圧
vbは前記のようにドレイン電圧が低い領域では、実線
で示される従来回路の場合よりも急速に充電される。逆
にドレイン電圧が高くなってくると、ノードbは実線で
示される従来回路の場合よりも充電されにくくなる。
vbは前記のようにドレイン電圧が低い領域では、実線
で示される従来回路の場合よりも急速に充電される。逆
にドレイン電圧が高くなってくると、ノードbは実線で
示される従来回路の場合よりも充電されにくくなる。
この結果、上記実施例回路ではNトランジスタ25か充
分にオンするようなゲート電圧になる時刻まで、ノード
bは従来回路の場合よりも急速に充電され、ノード26
に接続された負荷容ji127は従来回路の場合よりも
急速に充電される。しがし、d i/d tのピーク値
は従来回路と変わらない。
分にオンするようなゲート電圧になる時刻まで、ノード
bは従来回路の場合よりも急速に充電され、ノード26
に接続された負荷容ji127は従来回路の場合よりも
急速に充電される。しがし、d i/d tのピーク値
は従来回路と変わらない。
また、Nトランジスタ25が充分にオンした後では、ノ
ードしは従来回路の場合よりもゆっくり充電、される。
ードしは従来回路の場合よりもゆっくり充電、される。
従って、上記実施例回路では、負荷容量27の放電速度
を従来回路の場合と同程度に設定した場合に、出力段の
Nトランジスタ25に流れる放電電流のdi/dtの値
及びピーク電流の値を従来回路よりも小さくすることが
でき、アース電圧VSSの電位変動を従来よりも小さく
することができる。これにより、アース電圧の電位変動
によって引き起こされる他の回路の誤動作を防止するこ
とができる。
を従来回路の場合と同程度に設定した場合に、出力段の
Nトランジスタ25に流れる放電電流のdi/dtの値
及びピーク電流の値を従来回路よりも小さくすることが
でき、アース電圧VSSの電位変動を従来よりも小さく
することができる。これにより、アース電圧の電位変動
によって引き起こされる他の回路の誤動作を防止するこ
とができる。
なお、この発明は上記実施例に限定されるものではなく
種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば
上記実施例回路ではPトランジスタ23のド1ツインと
Nトランジスタ25のゲートとの間に抵抗28を接続す
る場合について説明したが、この抵抗28の代りに種々
の抵抗性素子を用いることができる。例えば、第5図(
a)の変形例回路では、前記抵抗28の代りにデプレッ
ション型のMOSトランジスタ41を用いるようにした
ものである。そして、ノードbが電源電圧VDDによっ
て充電されるときにこのトランジスタ41がオンするよ
うに、そのゲートには図示するように前記データDou
t’が人力される。しかし、このトランジスタ41のゲ
ートには電源電圧VDDを供給するようにしてもよい。
種々の変形が可能であることはいうまでもない。例えば
上記実施例回路ではPトランジスタ23のド1ツインと
Nトランジスタ25のゲートとの間に抵抗28を接続す
る場合について説明したが、この抵抗28の代りに種々
の抵抗性素子を用いることができる。例えば、第5図(
a)の変形例回路では、前記抵抗28の代りにデプレッ
ション型のMOSトランジスタ41を用いるようにした
ものである。そして、ノードbが電源電圧VDDによっ
て充電されるときにこのトランジスタ41がオンするよ
うに、そのゲートには図示するように前記データDou
t’が人力される。しかし、このトランジスタ41のゲ
ートには電源電圧VDDを供給するようにしてもよい。
さらに上記抵抗28の代りに、第5図(b)に示すよう
に、デプレッション型のMOSトランジスタ41と、こ
のトランジスタ41との間でソース、ドレインが並列接
続されたNトランジスタ42とを設けるようにしてもよ
く、または、第5図(c)に示すように抵抗として作用
するNトランジスタ42のみを設けるようにしてもよい
。
に、デプレッション型のMOSトランジスタ41と、こ
のトランジスタ41との間でソース、ドレインが並列接
続されたNトランジスタ42とを設けるようにしてもよ
く、または、第5図(c)に示すように抵抗として作用
するNトランジスタ42のみを設けるようにしてもよい
。
なお、第6図は、前記抵抗28の代りに上記第5図(a
)に示すようなデプレッション型のMOSトランジスタ
41を用いた場合の、前記第3図に対応したPトランジ
スタ23のドレイン電圧VDとドレイン電流工。との関
係を示す特性図である。
)に示すようなデプレッション型のMOSトランジスタ
41を用いた場合の、前記第3図に対応したPトランジ
スタ23のドレイン電圧VDとドレイン電流工。との関
係を示す特性図である。
また、第1図の実施例回路では、Pトランジスタ23の
ドレインとNトランジスタ25のゲートとの間に抵抗2
8を接続する場合について説明したが、さらにNトラン
ジスタ17のドレインとPトランジスタ18のゲートと
の間にも抵抗を接続してもよい。
ドレインとNトランジスタ25のゲートとの間に抵抗2
8を接続する場合について説明したが、さらにNトラン
ジスタ17のドレインとPトランジスタ18のゲートと
の間にも抵抗を接続してもよい。
このようにすれば、電源電圧VDDの電位変動も小さく
することができ、より特性の改善を図ることができる。
することができ、より特性の改善を図ることができる。
[発明の効果コ
以上説明したようにこの発明によれば、抵抗性素子を用
いて出力段トランジスタに流れる電流を制御するように
したので、出力データのレベル変化に伴う電源電圧の電
位変動を抑制することができる。しかも出力データのレ
ベル走化速度の低下は生じない。
いて出力段トランジスタに流れる電流を制御するように
したので、出力データのレベル変化に伴う電源電圧の電
位変動を抑制することができる。しかも出力データのレ
ベル走化速度の低下は生じない。
第1図はこの発明に係る出力バッファ回路の構成を示す
回路図、第2図はMOSトランジスタにおけるゲート電
圧とd i/d tの関係を示す特性図、第3図は上記
実施例回路及び従来回路において対応するトランジスタ
それぞれのドレイン電圧とドレイン電流との関係を示す
特性図、第4図は上記実施例回路及び従来回路における
各ノードの電圧変化を示す特性図、第5図(a)、(b
)、(c)はそれぞれ上記実施例回路の変形例の構成を
示す回路図、第6図は第5図(a)の変形例回路を使用
した場合のトランジスタのドレイン電圧とドレイン電流
との関係を示す特性図、第7図は従来の回路図、第8図
は上記従来回路の各ノードの波形図である。 11・・・入力ノード、12. 14. 16. 18
. 20. 21. 23・・PチャネルMOSトラン
ジスタ(Pトランジスタ) 、H,15,17,19,
22,24,25,42・・・NチャネルMOSトラン
ジスタ(Nhトランジスタ、26・・・信号出力ノード
、27・・・負荷容態、28・・・抵抗、41・・・デ
プレッション型のMOSトランジスタ、G1・・・NO
Rゲート回路、G2・・・NANDゲート回路、INI
、IN2・・・CMOSインバータ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第6図 (a) DI D2 □を 第4図 (b) 第8 因 (C)
回路図、第2図はMOSトランジスタにおけるゲート電
圧とd i/d tの関係を示す特性図、第3図は上記
実施例回路及び従来回路において対応するトランジスタ
それぞれのドレイン電圧とドレイン電流との関係を示す
特性図、第4図は上記実施例回路及び従来回路における
各ノードの電圧変化を示す特性図、第5図(a)、(b
)、(c)はそれぞれ上記実施例回路の変形例の構成を
示す回路図、第6図は第5図(a)の変形例回路を使用
した場合のトランジスタのドレイン電圧とドレイン電流
との関係を示す特性図、第7図は従来の回路図、第8図
は上記従来回路の各ノードの波形図である。 11・・・入力ノード、12. 14. 16. 18
. 20. 21. 23・・PチャネルMOSトラン
ジスタ(Pトランジスタ) 、H,15,17,19,
22,24,25,42・・・NチャネルMOSトラン
ジスタ(Nhトランジスタ、26・・・信号出力ノード
、27・・・負荷容態、28・・・抵抗、41・・・デ
プレッション型のMOSトランジスタ、G1・・・NO
Rゲート回路、G2・・・NANDゲート回路、INI
、IN2・・・CMOSインバータ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第6図 (a) DI D2 □を 第4図 (b) 第8 因 (C)
Claims (6)
- (1)ソース、ドレインの一方が電源に接続され、他方
が信号出力ノードに接続され、内部データを外部に出力
するための第1のMOSトランジスタと、 ソース、ドレインの一方が抵抗性素子を介して上記第1
のMOSトランジスタのゲートに結合された第2のMO
Sトランジスタと、 上記第2のMOSトランジスタを導通させることによっ
て上記第1のMOSトランジスタを導通させ、内部デー
タを外部に出力させる制御手段とを具備したことを特徴
とする出力バッファ回路。 - (2)前記第1と第2のMOSトランジスタは互いにチ
ャネル型が異なるMOSトランジスタで構成されている
請求項1記載の出力バッファ回路。 - (3)ソース、ドレインの一方が第1の電源に接続され
、他方が信号出力ノードに接続された一方チャネルの第
1のMOSトランジスタと、 ソース、ドレインの一方が第2の電源に接続され、他方
が上記信号出力ノードに接続された他方チャネルの第2
のMOSトランジスタと、 ソース、ドレインの一方が第1の電源に接続され、他方
が上記第1のMOSトランジスタのゲートに接続された
一方チャネルの第3のMOSトランジスタと、 ソース、ドレインの一方が第2の電源に接続され、他方
が上記第1のMOSトランジスタのゲートに接続され、
ゲートが上記第3のMOSトランジスタと共通に接続さ
れた他方チャネルの第4のMOSトランジスタと、 ソース、ドレインの一方が第1の電源に接続された一方
チャネルの第5のMOSトランジスタと、一端が上記第
5のMOSトランジスタのソース、ドレインの他方に接
続され、他端が上記第2のMOSトランジスタのゲート
に接続された抵抗性素子と、 ソース、ドレインの一方が第2の電源に接続され、他方
が上記第2のMOSトランジスタのゲートに接続され、
ゲートが上記第5のMOSトランジスタと共通に接続さ
れた他方チャネルの第6のMOSトランジスタと を具備したことを特徴とする出力バッファ回路。 - (4)前記抵抗性素子がMOSトランジスタで構成され
ている請求項3記載の出力バッファ回路。 - (5)前記抵抗性素子が、ソース、ドレインが並列接続
された2個以上のMOSトランジスタで構成されている
請求項3記載の出力バッファ回路。 - (6)前記第4のMOSトランジスタのソース、ドレイ
ンの他方と、前記第1のMOSトランジスタのゲートと
の間には抵抗性素子が接続されている請求項3記載の出
力バッファ回路。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63172321A JP2573320B2 (ja) | 1988-07-11 | 1988-07-11 | 出力バッファ回路 |
| EP89112693A EP0350879B1 (en) | 1988-07-11 | 1989-07-11 | Output buffer circuit of semiconductor integrated circuit |
| DE89112693T DE68907451T2 (de) | 1988-07-11 | 1989-07-11 | Ausgangstreiberschaltung für Halbleiter-IC. |
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